JP2002160959A - セメント組成物 - Google Patents
セメント組成物Info
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Abstract
ポルトランドセメントと石灰石粉末とを含有してなるセ
メント組成物。そのポルトランドセメントの粉末度はブ
レーン比表面積で3.800cm2/g以上とし、石灰
石粉末のセメント組成物中の配合量は35%を超える量
とする。 【効果】普通ポルトランドセメントと同等の初期強度発
現性を有する石灰石混合セメントであり、クリンカ焼成
量を低減できるので、焼成による石灰石の分解及び燃料
の燃焼により生ずる二酸化炭素排出量を低減することが
でき、環境負荷を低減することができる。
Description
業界で使用されるセメント組成物に関する。なお、本発
明で使用する(部)や(%)は特に規定のないかぎり質量基
準である。
しており、各業界で環境負荷の低減が求められている。
全産業から排出される二酸化炭素量に対する土木・建設
業界の占める割合が極めて大きいことから、特に、土木
・建設業界では、環境負荷の低減が切望されている。
そのほとんどが原料の石灰石の焼成や、その際に使用す
る燃料の燃焼に由来している。したがって、二酸化炭素
排出量を軽減するためには、セメントクリンカの焼成量
を低減することが最も有効な方法であり、セメント使用
量を低減した石灰石混合セメントの利用を推進すること
は極めて重要である。しかしながら、石灰石は強度発現
性の面からは不活性の無機粉末と見なすことができ、多
量に混和した場合には強度発現性が悪くなるという課題
があった。
で工期を短縮する上でも重要であり、今日では、初期強
度発現性が良好で、特に石灰石を35%を超えて使用して
も普通ポルトランドセメントと同等の強度発現性が得ら
れるセメント組成物の開発が待たれているのが実状であ
る。
く、種々努力を重ねた結果、3CaO・Al2O3含有量が60%
以上のポルトランドセメントと石灰石粉末を含有してな
るセメント組成物を使用することにより、初期強度発現
性が良好となり、特に、石灰石を35%を超えて使用して
も、そのセメント組成物が、普通ポルトランドセメント
と同等の強度発現性が得られることを知見し本発明を完
成するに至った。
SiO2含有量が60%以上のポルトランドセメントと石灰石
粉末とを含有してなるセメント組成物であり、3CaO・Si
O2含有量が60%以上のポルトランドセメントの粉末度が
ブレーン比表面積で3,800cm2/g以上である該セメント組
成物であり、石灰石粉末のセメント組成物中の配合量が
35%を超える量である該セメント組成物であり、さら
に、粉砕助剤、特に、アルカノールアミン類を配合して
なる該セメント組成物であり、粉末度が、ブレーン比表
面積値で、(α+1.8β)×3,800(ただし、αはセメント
組成物を1.0としたときの3CaO・SiO 2含有量が60%以上
のポルトランドセメントの配合割合で、βはセメント組
成物を1.0としたときの石灰石粉末の配合割合)以上で
ある該セメント組成物である。
する。
いう)含有量が60%以上のポルトランドセメント(以下、
セメント物質という)とは、C3S含有量が60%以上であれ
ばよく、3CaO・Al2O3、4CaO・Al2O3・Fe2O3、2CaO・SiO
2、及びセッコウなどの含有量には特に限定定されるも
のではない。C3S含有量が60%未満では、普通ポルトラ
ンドセメント並の初期強度発現性を得るという本発明の
効果が得られない場合がある。通常、ポルトランドセメ
ントは、CaOをC、SiO2をS、Al2O3をA、及びFe2O3をFで
表すと、C2S、C3S、C3A、及びC4AFを主体とするクリン
カとセッコウから構成されている。セメント物質として
は、市販の早強セメントや超早強セメントなどが使用可
能である。セメント物質の粒度は特に限定されるもので
はないが、通常、ブレーン比表面積値(以下、ブレーン
値という)で3,800cm2/g以上が好ましく、4,000cm2/g以
上がより好ましい。3,800cm2/g未満では、本発明の効
果、即ち、優れた凝結性状や初期強度発現性が得られな
い場合がある。
粉という)とは、天然に産出する炭酸カルシウムを総称
するものであり、その産地や純度は特に限定されるもの
ではないが、その成分としては、CaO、CO2の他に、Si
O2、Al2O3、Fe2O3、MgO、及びTiO 2などが挙げられる。
石灰粉の粒度は特に限定されるものではないが、通常、
ブレーン値で3,000〜9,000cm2/gが好ましく、4,000〜6,
000cm2/gがより好ましい。3,000cm2/g未満では長期の強
度発現性が悪くなる場合があり、9,000cm2/gを超えると
作業性が悪くなる場合がある。また、石灰粉を調製する
場合、セメント物質のクリンカを粉砕する際に同時粉砕
しても良いし、別々に粉砕しても差し支えない。石灰粉
の配合量は特に限定されるものではないが、通常、セメ
ント物質と石灰粉とからなるセメント組成物100部中、1
0〜50部が好ましく、30〜40部がより好ましい。10部未
満では環境負荷低減の面から充分でなく、50部を超えて
使用すると、強度発現性が悪くなる場合がある。
助剤を併用することが粉砕効率の向上の面から、また、
本発明のセメント組成物を用いたセメントコンクリート
の28日強度が増進することから好ましい。粉砕助剤とし
ては、アルカノールアミン類が使用可能である。
限定されるものではないが、その具体例としては、トリ
エタノールアミン、トリイソプロパノールアミン、及び
N,N-ビス-(2-ヒドロキシエチル)-N-(2-ヒドロキシプロ
ピル)-アミンやトリス-(2-ヒドロキシブチル)-アミンな
どの水酸基とアミノ基を有する高級トリアルカノールア
ミン、水酸基以外のイオン性の官能基を有するアルカノ
ールアミンなどが挙げられる。水酸基以外のイオン性の
官能基を有するアルカノールアミンの具体例としては、
1-(ビス-2-ヒドロキシプロピルアミノ)-2-プロピルマ
レイン酸エステル、1-(ビスヒドロキシエチル)アミノ-
2-ヒドロキシ−プロピルスルホン酸、1-(ビス-2-ヒド
ロキシプロピル)アミノプロピオン酸ナトリウム、及び
1-(ビスヒドロキシエチル)アミノプロピオン酸ナトリ
ウムなどが挙げられる。本発明では、これらのアルカノ
ールアミンやそのナトリウム塩のほかに、カリウム塩、
カルシウム塩、マグネシウム塩、及びアンモニウム塩等
も使用可能である。アルカノールアミン類の使用量は特
に限定されるものではないが、通常、セメント物質と石
灰粉の合計100部に対して、0.01〜1部が好ましく、0.05
〜0.5部がより好ましい。0.01部未満では粉砕効率や強
度増進効果が充分でない場合があり、1部を超えて使用
することは経済性の面から好ましくない。
石灰粉を含有するもので、その粒度は、使用する目的や
用途に依存するため特に限定されるものではないが、通
常、ブレーン値で3,000〜8,000cm2/gが好ましく、4,000
〜6,000cm2/gがより好ましい。3,000cm2/g未満では強度
発現性が充分に得られない場合があり、8,000cm2/gを超
えると作業性が悪くなる場合がある。
を施工時に混合してもよいし、あらかじめ混合しておい
ても差し支えない。
て本発明のセメント組成物を製造する場合、セメント組
成物の粉末度は、(α+1.8β)×3,800(ただし、αはセ
メント組成物を1.0としたときのセメント物質の配合割
合で、βはセメント組成物を1.0としたときの石灰粉の
配合割合)以上であることが好ましい。例えば、セメン
ト物質の配合量が80%(セメント組成物を1.0としたと
き0.8)で、石灰粉の配合量が20%(セメント組成物を
1.0としたとき0.2)の場合、セメント組成物のブレーン
値は、4,408cm2/g以上が好ましい。
砂利等の骨材、補強繊維材、減水剤、高性能減水剤、高
性能AE減水剤、収縮低減剤、増粘剤、セメント膨張
材、防錆剤、防凍剤、ベントナイトやモンモリロナイト
などの粘土鉱物、ゼオライト、ハイドロタルサイト、及
びハイドロカルマイトなどのイオン交換体、フライアッ
シュ、高炉スラグ微粉末、並びに、シリカフュームなど
を本発明の目的を実質的に阻害しない範囲で併用するこ
とが可能である。
る。
成物100部に対して、水50部と砂300部を混合してモルタ
ルを調製して圧縮強度を測定した。結果を表1に併記す
る。
は実験例1と同様に行った。結果を表2に併記する。
ッコウを置換混合し、表3に示す石灰粉を使用し、ジエ
チレングリコールをセメント組成物100部に対して、0.0
5部使用したこと以外は実験例1と同様に行った。結果
を表3に併記する。
を使用したこと以外は実験例3と同様に行った。結果を
表4に併記する。
ン、市販品 アルカノールアミン類ロ:1-(ビス-2-ヒドロキシプロ
ピルアミノ)-2-プロピルマレイン酸エステル、市販品
によって、普通ポルトランドセメントと同等の初期強度
発現性を有する石灰石混合セメントとすることができ、
クリンカ焼成量を低減できるので、環境負荷低減型のセ
メント組成物とすることができるなどの効果を奏する。
Claims (6)
- 【請求項1】 3CaO・SiO2含有量が60%以上のポルトラ
ンドセメントと石灰石粉末とを含有してなるセメント組
成物。 - 【請求項2】 3CaO・SiO2含有量が60%以上のポルトラ
ンドセメントの粉末度がブレーン比表面積で3,800cm2/g
以上であることを特徴とする請求項1記載のセメント組
成物。 - 【請求項3】 石灰石粉末のセメント組成物中の配合量
が35%を超える量であることを特徴とする請求項1又は
2記載のセメント組成物。 - 【請求項4】 さらに、粉砕助剤を配合してなる請求項
1〜3のいずれか一項記載のセメント組成物。 - 【請求項5】 粉砕助剤が、アルカノールアミン類を配
合してなる請求項1〜4のいずれか一項記載のセメント
組成物。 - 【請求項6】 粉末度が、ブレーン比表面積値で、(α
+1.8β)×3,800(ただし、αはセメント組成物を1.0と
したときの3CaO・SiO2含有量が60%以上のポルトランド
セメントの配合割合で、βはセメント組成物を1.0とし
たときの石灰石粉末の配合割合)以上であることを特徴
とする請求項1〜5のいずれか一項記載のセメント組成
物。
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