JP2002160685A - 自動二輪車の燃料タンク - Google Patents
自動二輪車の燃料タンクInfo
- Publication number
- JP2002160685A JP2002160685A JP2000362616A JP2000362616A JP2002160685A JP 2002160685 A JP2002160685 A JP 2002160685A JP 2000362616 A JP2000362616 A JP 2000362616A JP 2000362616 A JP2000362616 A JP 2000362616A JP 2002160685 A JP2002160685 A JP 2002160685A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel tank
- fuel
- motorcycle
- fuel pump
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 title claims abstract description 67
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 81
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J35/00—Fuel tanks specially adapted for motorcycles or engine-assisted cycles; Arrangements thereof
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/85978—With pump
- Y10T137/86035—Combined with fluid receiver
- Y10T137/86043—Reserve or surge receiver
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86187—Plural tanks or compartments connected for serial flow
- Y10T137/86212—Plural compartments formed by baffles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
燃料ポンプとを内装可能な自動二輪車の燃料タンクを提
供するにある。 【解決手段】エンジン16の上方にエアクリーナ37お
よび燃料タンク11を配置すると共に、燃料タンク11
の底面38前部にエアクリーナ37を収納可能な凹部4
3を上方に向かって凹設し、燃料タンク11の後半分を
主要容積部44とする一方、燃料タンク11の主要容積
部44内に燃料ポンプ45を内装した自動二輪車におい
て、燃料ポンプ45の頂部にフロート式の燃料液面ゲー
ジ装置50を設けると共に、燃料液面ゲージ装置50の
ゲージ本体53に軸着されたアーム部52を、その自由
端が燃料ポンプ45より上方に回動可能に設けたもので
ある。
Description
タンクに関する。
規定量以下に減少した場合、運転者にその情報を伝達す
る手段を備えたものがある。
37746号公報に示すように、燃料タンクの底面に開
口部を設け、この開口部からフロート式の燃料液面ゲー
ジを挿入したものがある。また、この開口部は燃料液面
ゲージに一体に設けられた蓋体で開口部を塞いでいる。
57686号公報に示すように、燃料タンク内に燃料ポ
ンプを内装し、この燃料ポンプにサーミスタを用いたフ
ューエルセンサを設けたものがある。このフューエルセ
ンサは、サーミスタの抵抗値の温度による変化を利用し
たもので、燃料タンク内の所定液面高さにサーミスタを
固定し、このサーミスタの液中・気中による温度差を抵
抗値として検出し、燃料が所定液面高さより低下すると
運転者に燃料が規定量以下に減少したことを知らせるよ
うにしたものである。
ンク内にフロート式の燃料液面ゲージを備えたものは、
燃料ポンプを燃料タンク内に内装したい場合燃料ポンプ
用の開口部も別に設ける必要があるが、燃料タンクの底
面はそのレイアウト上開口部形成用の平坦面を広く確保
することが困難である。特に、移動するフロートと燃料
ポンプとの干渉を防ぐために両者間に十分な間隔が必要
であるが、上述した理由によりスペースの確保が困難で
ある。
サはスペース的に有利ではあるが、サーミスタは単に燃
料タンク内の燃料が所定液面高さより上か下かを示すの
みであり、フロート式の燃料液面ゲージのように燃料の
減少を視覚的に示すものではない。すなわち、燃料が規
定量以下に減少したことが突然に知らされるため、好ま
しくない。
もので、一つの開口部でフロート式の燃料液面ゲージと
燃料ポンプとを内装可能な自動二輪車の燃料タンクを提
供することを目的とする。
の燃料タンクは、上述した課題を解決するために、請求
項1に記載したように、エンジンの上方にエアクリーナ
および燃料タンクを配置すると共に、上記燃料タンクの
底面前部に上記エアクリーナを収納可能な凹部を上方に
向かって凹設し、上記燃料タンクの後半分を主要容積部
とする一方、上記燃料タンクの主要容積部内に燃料ポン
プを内装した自動二輪車において、上記燃料ポンプの頂
部にフロート式の燃料液面ゲージ装置を設けると共に、
上記燃料液面ゲージ装置のゲージ本体に軸着されたアー
ム部を、その自由端が上記燃料ポンプより上方に回動可
能に設けたものである。
求項2に記載したように、自由端にフロートを備えた上
記アーム部を車両の進行方向軸線と地面とを結ぶ垂直面
と略平行な面上を上下に回動するように上記ゲージ本体
に軸着したものである。
請求項3に記載したように、上記燃料ポンプをその長手
方向軸線が後上がりに傾斜するよう上記燃料タンクに取
り付けたものである。
に、請求項4に記載したように、上記アーム部の回動中
心を上記燃料タンク主要容積部の深さ方向略中間の位置
に設けたものである。
請求項5に記載したように、上記ゲージ本体の測定領域
上限における上記アーム部の軸線をその回動中心から前
上がり傾斜になるように設定し、この位置における上記
アーム部の軸線と略平行になるよう、上記燃料タンク上
面後半部の傾斜面を前上がり傾斜に形成したものであ
る。
基づいて説明する。
一例を示す左側面図である。図1に示すように、この自
動二輪車1は車体フレーム2を有し、その前方にヘッド
パイプ3が設けられる。ヘッドパイプ3には図示しない
サスペンション機構を内装し、前輪4を回動自在に支持
する左右一対のフロントフォーク5やハンドルバー6等
から構成されるステアリング機構7が設けられ、ハンド
ルバー6により前輪4が左右に回動自在に操舵される。
ューブ型のもので、主にヘッドパイプ3の直後で左右方
向に拡開された後、互いに平行に斜下後方に側面視略直
線的に延びる左右一対のメインチューブ8と、これらの
メインチューブ8の後端部に一体に接続され、略上下方
に向かって延びる左右一対のボディフレーム9と、これ
らのボディフレーム9の後上端から斜め後上方に延びる
左右一対のシートフレーム10とから構成される。
1が配置され、シートフレーム10の上方には運転シー
ト12が配置される。また、ボディフレーム9の略中央
下部にはピボット軸13が架設され、このピボット軸1
3にスイングアーム14がピボット軸13廻りにスイン
グ自在に枢着されると共に、このスイングアーム14の
後端に後輪15が回動自在に軸支される。
体フレーム2には4サイクル並列多気筒エンジン16が
搭載される。エンジン16の前部にはエンジン排気系を
構成するエキゾーストパイプ17が接続され、エンジン
16下部を回って後方に延びると共に、車体の一側、本
実施形態においては後輪15の右側、にはマフラ18が
斜め後上がりに配置され、エキゾーストパイプ17とマ
フラ18とが接続管19によって接続される。
とも一部(本実施形態においては前部から中央下部にか
けて)が流線形のカウリング20で覆われており、走行
中の空気抵抗低減と、走行風圧からのライダの保護とが
図られている。
分を縦断面で示す。また、図3は燃料タンク11の概略
平面図である。図2に示すように、エンジン16は4サ
イクル並列四気筒エンジンであり、主にシリンダヘッド
カバー21、シリンダヘッド22、シリンダブロック2
3、そしてエンジンケース24から外形が構成される。
ば図2における略上下方向に三分割され、車体の幅方向
に気筒を並設したシリンダブロック23がその前部に直
立よりやや前傾して一体に形成されたアッパーエンジン
ケース24aと、センターエンジンケース24bと、ロ
アーエンジンケース24cとから構成される。
エンジンケース24bとの合せ面内側にはエンジン16
の幅方向に延びるクランクシャフト25が回転自在に支
持される。クランクシャフト25には、コンロッドの大
端部26aが連結され、また、コンロッドの小端部26
bにはピストンが連結される。そして、シリンダブロッ
ク23内にはピストンが図2における略上下方向摺動自
在に収納される。また、シリンダヘッド22とピストン
との間の空間には燃焼室27が形成され、その中央部に
は外方から点火プラグ(図示せず)がねじ結合される。
フト25により回転運動に変換され、センターエンジン
ケース24bとロアーエンジンケース24cとによって
形成される空間内の図示しないクラッチ機構およびトラ
ンスミッション機構を経てドライブチェーン28(図1
参照)を介して駆動輪である後輪15に伝達される。
いカムチェーンドライブスプロケットが設けられる。カ
ムチェーンドライブスプロケットは、シリンダヘッド2
2内に設けられた動弁装置のカムシャフト29端に設け
られた図示しないカムスプロケットに図示しないカムチ
ェーンを介して作動連結される。そして、クランクシャ
フト25の回転がカムチェーンを介してカムシャフト2
9に伝達されることにより、動弁装置が作動され、吸・
排気バルブ30,31を開閉操作する。なお、シリンダ
ヘッド22の上部はシリンダヘッドカバー21により塞
がれ、エンジン16はこのシリンダヘッドカバー21が
前記左右のメインチューブ8間に臨むように搭載され
る。
6への混合気供給手段は燃料噴射式であって、シリンダ
ヘッド22に形成された上記燃焼室27に繋がる吸気ポ
ート32にフューエルインジェクタ33を備えたスロッ
トルボディ34が接続される。スロットルボディ34
は、その吸気通路35内にスロットルバルブ36を備
え、このスロットルバルブ36の下流側に直接燃料を噴
射するフューエルインジェクタ33が設けられる。そし
て、スロットルボディ34はエンジン16の後上方に配
置され、スロットルボディ34の上流側にはメインチュ
ーブ8より上方に突出して配置されたエアクリーナ37
が接続される。
タンク11は、車両の側面視において後下がりに傾斜し
てメインチューブ8と略平行に延在する底面38と、こ
の底面38の後端から略上方に向かって立ち上がる後面
39と、底面38の前端から斜め後上方に向かって立ち
上がった後略水平に延在し、その後半部に斜め前上方に
傾斜する傾斜面40を備えた上面41とを有する。な
お、燃料タンク上面41の略中央には燃料の給油口42
が形成される。
ンク11の底面38前部にはその直下に配置されるエア
クリーナ37を収納可能な凹部43が上方に向かって凹
設され、燃料タンク11の後半分を主要容積部44とす
る。
フューエルインジェクタ33に圧送する燃料ポンプ45
が内装される(インタンク式燃料ポンプ)。燃料ポンプ
45は、燃料タンク11の底面38後部、すなわち主要
容積部44の底面に形成された開口部46よりその長手
方向軸線47が後上がりに傾斜するよう、燃料タンク上
面41の傾斜面40に向かって挿入され、燃料ポンプ4
5と一体的に形成されたフランジ48で開口部46を塞
ぐように固定される。そして、燃料ポンプ45とフュー
エルインジェクタ33とは燃料パイプ49によって接続
される。
料液面ゲージ装置50が設けられる。この燃料液面ゲー
ジ装置50は、自由端部にフロート51を供えたアーム
部52と、このアーム部52を上下方向に、且つその先
端を燃料ポンプ45より上方に回動可能に支持すると共
に、アーム部52の回動位置を電気信号に変換するゲー
ジ本体53とから構成される。
車両の進行方向軸線54と地面とを結ぶ垂直面(図示せ
ず)と略平行な面(図示せず)上を上下に回動すると共
に、アーム部52の自由端は車両の進行方向前方に向か
って延出される。さらに、アーム部52の基端部である
回動中心55は燃料タンク11主要容積部44の深さ方
向略中間の位置に設けられる。
おけるアーム部52の軸線56はその回動中心55から
前上がり傾斜になるように設定され、この位置における
アーム部52の軸線56と略平行になるよう、燃料タン
ク上面41後半部の傾斜面40も前上がり傾斜に形成さ
れる。
る。
液面ゲージ装置50を設けたことにより、燃料ポンプ4
5とは別のゲージ挿入用開口を設ける必要がない。
52を、その自由端が燃料ポンプ45より上方に回動可
能に設けたことにより、燃料ポンプ45を燃料タンク1
1の底面38後部に形成された開口部46から挿入する
ときにフロート51が邪魔にならないため、開口部46
を必要以上に大径化する必要がなく、燃料ポンプ45の
設置場所の制約が軽減される。
車両の前後方向および走行中の路面からの突き上げによ
る車両の上下方向に発生する振動の方が振動強度および
発生頻度と共に車両の左右方向に発生する振動に比べて
高い。そこで、自由端にフロート51を備えたアーム部
52を車両の進行方向軸線54と地面とを結ぶ垂直面と
略平行な面上を上下に回動するようにゲージ本体53に
軸着したことにより、アーム部52の回動軸57に作用
する曲げモーメントが軽減され、耐久性が向上される。
の底面38後部に形成された開口部46よりその長手方
向軸線47が後上がりに傾斜するよう、燃料タンク上面
41の傾斜面40に向かって挿入して固定したことによ
り、燃料ポンプ45の頂部に設置される燃料液面ゲージ
装置50に設けられたアーム部52の回動中心55と、
燃料タンク11前部に設けられるエアクリーナ37収納
用の凹部43との距離を広く設定できる。その結果、先
端部にフロート51を供えたアーム部52の長さを長く
設定でき、燃料液面の測定範囲を広くすることができ
る。
料タンク11主要容積部44の深さ方向略中間の位置に
設けたことにより、燃料液面ゲージ装置50の測定可能
範囲を短くしたにも係らず、アーム部52の長さを短く
できる。
限におけるアーム部52の軸線56をその回動中心55
から前上がり傾斜になるように設定し、この位置におけ
るアーム部52の軸線56と略平行になるよう、燃料タ
ンク上面41後半部の傾斜面40も前上がり傾斜に形成
したことにより、燃料タンク11の後部をライダの乗車
姿勢に合わせて形成でき、乗り心地が向上する。
二輪車の燃料タンクによれば、エンジンの上方にエアク
リーナおよび燃料タンクを配置すると共に、上記燃料タ
ンクの底面前部に上記エアクリーナを収納可能な凹部を
上方に向かって凹設し、上記燃料タンクの後半分を主要
容積部とする一方、上記燃料タンクの主要容積部内に燃
料ポンプを内装した自動二輪車において、上記燃料ポン
プの頂部にフロート式の燃料液面ゲージ装置を設けると
共に、上記燃料液面ゲージ装置のゲージ本体に軸着され
たアーム部を、その自由端が上記燃料ポンプより上方に
回動可能に設けたため、燃料ポンプとは別のゲージ挿入
用開口を設ける必要がなくなると共に、燃料ポンプの設
置場所の制約を軽減する。
ム部を車両の進行方向軸線と地面とを結ぶ垂直面と略平
行な面上を上下に回動するように上記ゲージ本体に軸着
したため、アーム部の回動軸に作用する曲げモーメント
が軽減され、耐久性が向上する。
線が後上がりに傾斜するよう上記燃料タンクに取り付け
たため、燃料液面の測定範囲を広くすることが可能にな
る。
記燃料タンク主要容積部の深さ方向略中間の位置に設け
たため、アーム部の長さを短くすることが可能になる。
おける上記アーム部の軸線をその回動中心から前上がり
傾斜になるように設定し、この位置における上記アーム
部の軸線と略平行になるよう、上記燃料タンク上面後半
部の傾斜面を前上がり傾斜に形成したため、乗り心地が
向上する。
形態を示す自動二輪車の左側面図。
Claims (5)
- 【請求項1】 エンジンの上方にエアクリーナおよび燃
料タンクを配置すると共に、上記燃料タンクの底面前部
に上記エアクリーナを収納可能な凹部を上方に向かって
凹設し、上記燃料タンクの後半分を主要容積部とする一
方、上記燃料タンクの主要容積部内に燃料ポンプを内装
した自動二輪車において、上記燃料ポンプの頂部にフロ
ート式の燃料液面ゲージ装置を設けると共に、上記燃料
液面ゲージ装置のゲージ本体に軸着されたアーム部を、
その自由端が上記燃料ポンプより上方に回動可能に設け
たことを特徴とする自動二輪車の燃料タンク。 - 【請求項2】 自由端にフロートを備えた上記アーム部
を車両の進行方向軸線と地面とを結ぶ垂直面と略平行な
面上を上下に回動するように上記ゲージ本体に軸着した
請求項1記載の自動二輪車の燃料タンク。 - 【請求項3】 上記燃料ポンプをその長手方向軸線が後
上がりに傾斜するよう上記燃料タンクに取り付けた請求
項1または2記載の自動二輪車の燃料タンク。 - 【請求項4】 上記アーム部の回動中心を上記燃料タン
ク主要容積部の深さ方向略中間の位置に設けた請求項
1、2または3記載の自動二輪車の燃料タンク。 - 【請求項5】 上記ゲージ本体の測定領域上限における
上記アーム部の軸線をその回動中心から前上がり傾斜に
なるように設定し、この位置における上記アーム部の軸
線と略平行になるよう、上記燃料タンク上面後半部の傾
斜面を前上がり傾斜に形成した請求項1、2、3または
4記載の自動二輪車の燃料タンク。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000362616A JP3879392B2 (ja) | 2000-11-29 | 2000-11-29 | 自動二輪車の燃料タンク |
DE10157982A DE10157982B4 (de) | 2000-11-29 | 2001-11-27 | Kraftstofftankeinheit für Motorrad |
US09/994,699 US6616187B2 (en) | 2000-11-29 | 2001-11-28 | Fuel tank unit of motorcycle |
IT2001RM000704A ITRM20010704A1 (it) | 2000-11-29 | 2001-11-29 | Unita' a serbatoio di carburante di una motocicletta. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000362616A JP3879392B2 (ja) | 2000-11-29 | 2000-11-29 | 自動二輪車の燃料タンク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002160685A true JP2002160685A (ja) | 2002-06-04 |
JP3879392B2 JP3879392B2 (ja) | 2007-02-14 |
Family
ID=18833861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000362616A Expired - Fee Related JP3879392B2 (ja) | 2000-11-29 | 2000-11-29 | 自動二輪車の燃料タンク |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6616187B2 (ja) |
JP (1) | JP3879392B2 (ja) |
DE (1) | DE10157982B4 (ja) |
IT (1) | ITRM20010704A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1602568A2 (en) | 2004-05-31 | 2005-12-07 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Vehicle fuel tank |
CN100361839C (zh) * | 2004-05-31 | 2008-01-16 | 雅马哈发动机株式会社 | 车辆 |
JP2009073287A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4110024B2 (ja) * | 2003-03-31 | 2008-07-02 | 本田技研工業株式会社 | 小型車両におけるエンジンの燃料噴射装置 |
JP4510422B2 (ja) * | 2003-06-12 | 2010-07-21 | パナソニック株式会社 | 容量性発光素子の駆動装置 |
US7422243B2 (en) * | 2003-07-29 | 2008-09-09 | Honda Motor Co., Ltd. | Structure of fuel pump installation area for two-wheeled vehicle |
DE502005003686D1 (de) * | 2005-07-14 | 2008-05-21 | Bayerische Motoren Werke Ag | Motorrad |
JP2007137408A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-06-07 | Yamaha Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両 |
US20080314670A1 (en) * | 2007-06-20 | 2008-12-25 | Buell Motorcycle Company | Fuel pump mounting for a motorcycle |
JP2009161016A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Yamaha Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
JP5345413B2 (ja) | 2009-02-17 | 2013-11-20 | 本田技研工業株式会社 | フィラーキャップの拘束部構造 |
EP2599700B1 (en) * | 2010-07-30 | 2015-04-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Saddle-riding type vehicle |
JP6117590B2 (ja) * | 2013-03-28 | 2017-04-19 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両の燃料タンク構造 |
JP6844507B2 (ja) * | 2017-11-15 | 2021-03-17 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用駆動装置 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4178004A (en) * | 1976-11-20 | 1979-12-11 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Spare fuel tank for vehicle use |
JPS5837746Y2 (ja) * | 1980-10-03 | 1983-08-25 | 川崎重工業株式会社 | 自動二輪車の燃料タンク |
JPH0215752Y2 (ja) * | 1981-04-28 | 1990-04-26 | ||
JPH01257686A (ja) * | 1988-04-07 | 1989-10-13 | Yamaha Motor Co Ltd | 燃料タンク |
JP2684099B2 (ja) * | 1989-10-20 | 1997-12-03 | 富士重工業株式会社 | 2槽式燃料タンク装置 |
US5542706A (en) * | 1995-01-11 | 1996-08-06 | Safety Engineering Associates, Inc. | Motor vehicle fuel system |
US5642719A (en) * | 1995-09-11 | 1997-07-01 | Ford Motor Company | Automotive fuel delivery module with fuel level actuated reservoir |
US5979485A (en) * | 1996-07-01 | 1999-11-09 | Walbro Corporation | Fuel tank level equalizer system |
US6000913A (en) * | 1998-08-24 | 1999-12-14 | Ford Motor Company | Low profile fuel delivery module |
JP4108192B2 (ja) * | 1998-08-26 | 2008-06-25 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車用燃料タンク |
JP3772630B2 (ja) * | 2000-03-02 | 2006-05-10 | スズキ株式会社 | 自動二輪車の燃料タンク装置 |
-
2000
- 2000-11-29 JP JP2000362616A patent/JP3879392B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-11-27 DE DE10157982A patent/DE10157982B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2001-11-28 US US09/994,699 patent/US6616187B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-11-29 IT IT2001RM000704A patent/ITRM20010704A1/it unknown
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1602568A2 (en) | 2004-05-31 | 2005-12-07 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Vehicle fuel tank |
CN100361839C (zh) * | 2004-05-31 | 2008-01-16 | 雅马哈发动机株式会社 | 车辆 |
EP1602568A3 (en) * | 2004-05-31 | 2008-09-03 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Vehicle fuel tank |
JP2009073287A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3879392B2 (ja) | 2007-02-14 |
US6616187B2 (en) | 2003-09-09 |
DE10157982A1 (de) | 2002-06-20 |
ITRM20010704A1 (it) | 2003-05-29 |
DE10157982B4 (de) | 2006-10-26 |
US20020063004A1 (en) | 2002-05-30 |
ITRM20010704A0 (it) | 2001-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8245672B2 (en) | Single-cylinder or in-line multi-cylinder engine and straddle-type vehicle provided with the same | |
US6758296B2 (en) | Engine mounting structure in motorcycle | |
JP3879392B2 (ja) | 自動二輪車の燃料タンク | |
JP4899625B2 (ja) | 鞍乗型不整地走行車両 | |
JP5451287B2 (ja) | 小型車両のシリンダヘッドカバー構造 | |
JP2008088877A (ja) | V型内燃機関の吸気装置 | |
JP2003127963A (ja) | 自動二輪車のエンジン取付構造 | |
JP4996521B2 (ja) | 自動二輪車のラジエータリザーブタンク配置構造 | |
JP4108954B2 (ja) | 自動二輪車の燃料系配置構造 | |
US8607918B2 (en) | Motorcycle engine | |
JP2001171585A (ja) | スクータ型自動二輪車 | |
JP3855508B2 (ja) | 自動二輪車のリザーブタンク配置構造 | |
JP2003106226A (ja) | 燃料噴射エンジンの吸気温度検出構造 | |
JP2014069715A (ja) | 自動二輪車用吸気装置 | |
JP2004314679A (ja) | 自動二輪車の吸気装置 | |
JP5647963B2 (ja) | 自動二輪車用燃料タンクの残量計測装置 | |
JP2001213380A (ja) | スクータ型自動二輪車 | |
JP3941586B2 (ja) | スクータ型車両の吸気装置 | |
JP3054963B2 (ja) | 自動二輪車用燃料噴射式エンジン | |
JP6011319B2 (ja) | 自動二輪車の吸気系 | |
JP3564977B2 (ja) | ユニットスイング型エンジン搭載の自動二輪車 | |
JP4620367B2 (ja) | 自動二輪車における燃料噴射装置の配置構造 | |
JP2604158B2 (ja) | 自動二輪車の排気装置 | |
JP4266078B2 (ja) | 車両の吸気構造 | |
JP2023150798A (ja) | 鞍乗り型車両 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040406 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060628 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060704 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060824 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061017 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061030 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3879392 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101117 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101117 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111117 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121117 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121117 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131117 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |