JP2002159809A - 食用油の再生用フィルター - Google Patents

食用油の再生用フィルター

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 劣化した食用油の香り及び味などを再生する
と共に、着色して濃くなった色を薄くして元に戻すこと
が可能な、食用油の再生用フィルターを提供する。 【解決手段】 多孔質材料からなるろ過基材と、該ろ過
基材に固定されている、炭に光触媒が保持された光触媒
炭とから、食用油の再生用フィルターを構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食用油を再生するた
めに用いられる再生用フィルターに関する。
【0002】
【従来の技術】天ぷらやフライなどの揚げ物に用いられ
る食用油は、使用するにつれて成分が変化し劣化して品
質が低下する。この劣化は、フライヤーなどで加熱され
ることによる過酸化物の増加、混入した食材片が揚げカ
スとなり炭化してできるスラッジの増加、食材から持ち
込まれる水分による酸化の促進などである。このような
劣化した食用油をそのまま使用し続けると、調理後の食
品の、香り、色及び味などが低下して食品の風味を損な
うことになる。
【0003】従来、劣化した食用油は廃棄処理される
が、廃油の処理は環境に対する影響が大きいこと、廃棄
処理にかかるコストの増大、廃棄するまでの保管場所の
確保など、種々の問題があるため、再生して利用するこ
とが望まれている。この劣化した食用油を再生するため
の装置として、各種添加剤などを添加した繊維質シート
を巻き取った巻き取り状フィルターを備えた装置などが
提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】繊維質シートの巻き取
り状フィルターを用いた装置では、たしかに過酸化物な
どを低減させて、味や香りなどの品質を元に戻すことが
可能である。しかしながら、着色を元に戻す点において
は効果が無く、フィルターでろ過した後の食用油の色は
濃い状態のままであることが判った。食用油が着色して
色が濃くなると、調理後の食品の色も濃くなり、食材に
よっては大きな問題となる。例えば揚げ物の中でも、天
ぷらのようなものは衣の色が薄いことが要求されるため
に、そのような場合には、従来のフィルターで再生した
食用油は使用できない。また、食用油が着色した状態で
は、劣化した食用油と見分けがつかないという問題も有
る。
【0005】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、劣化した食用油の香り及び味などを再生すると共
に、着色をもとに戻すことが可能な、食用油の再生用フ
ィルターを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、(1)多孔質材
料からなるろ過基材と、該ろ過基材に固定されている、
炭に光触媒が保持された光触媒炭とからなることを特徴
とする食用油の再生用フィルター、(2)光触媒炭が、炭
化素材の表面にアナターゼ型酸化チタンを付着させたも
のを加熱処理して炭化させ、完全にルチル型酸化チタン
にならないように結晶構造を調整したものである上記
(1)記載の食用油の再生用フィルター、(3)光触媒炭が、
ろ過基材の表面に塗工して形成された光触媒炭層として
形成されている上記(1)又は(2)記載の食用油の再生用フ
ィルター、(4)ろ過基材が、セルロース繊維からなるシ
ートを巻き取って構成した巻き取り状フィルターである
上記(1)〜(3)のいずれか1に記載の食用油の再生用フィ
ルター、を要旨とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明を更に詳細に説明する。本
発明の食用油の再生用フィルターは、ろ過基材と、該ろ
過基材に固定されている光触媒炭とから構成される。光
触媒炭は炭に光触媒が保持されて脱色剤の機能を有する
ものである。また、ろ過基材は食用油のスラッジ及び酸
化生成物などを除去して、香りや味を再生する機能を有
するとともに、光触媒炭を固定する為の支持体となるも
のである。また光触媒炭は、脱色効果に加え、ろ過基材
による香りや味の再生作用を向上させる。
【0008】ろ過基材は、食用油中の固体粒子を分離す
ることができ、かつ光触媒炭を固定可能な多孔性シート
(該シートを加工してなる、ろ剤も含む)であれば特に
限定されずに使用できる。具体的なろ過基材としては、
ろ紙などの平面ろ過に用いられるシート素材、立体ろ過
に利用される立体ろ過素材、織布又は不織布などの布素
材などが挙げられる。
【0009】ろ過基材に光触媒炭を固定するには、(1)
ろ過基材を構成する材料中に光触媒炭を混入する方法、
(2)光触媒炭をバインダーに混合した組成物を、ろ過基
材の表面に塗工或いは印刷などの手段で光触媒炭層とし
て形成する方法が挙げられる。上記バインダーとして
は、食用油中に溶出しても問題の無いもの、例えばでん
ぷんなどが用いられる。
【0010】光触媒炭の使用量は、ろ過基材の質量に対
して通常、0.1〜10質量%が好ましく、更に好ましくは0.
3〜3質量%である。0.1質量%未満では脱色作用があまり
期待できず、また、10質量%を越えると、脱色作用がそ
れほど向上せず、フィルター自体のコストが上昇し、経
済的にあまりメリットがない。
【0011】ろ過基材は、木材パルプなどの繊維長0.1
〜25mm程度のセルロース繊維を抄紙して、密度0.1〜0.5
g/cm3程度に形成してなる繊維質素材シートをロール状
に巻き取った巻き取り状フィルターが好ましい。また上
記繊維質素材シートには、表面にクレープ率6〜40%程度
の凹凸加工を施すのが好ましい。
【0012】上記繊維質素材シートは、セルロース繊維
に対して、平均粒径20〜30μm程度の活性白土或いは活
性炭などを、総質量で略30質量%を越えない程度、定着
或いは混入することが好ましい。
【0013】活性白土或いは活性炭などの添加剤をセル
ロース繊維に定着或いは混入させるには、バインダー樹
脂などに添加した塗工組成物を調整し、抄紙した繊維質
素材シートを含浸させる方法、抄紙過程のろ過残として
セルロース繊維間に残留させて定着する方法を用いるこ
とができるが、安定的に定着させる為には、CMCなどの
紙力増強剤を用いて抄紙することが好ましい。また、こ
のセルロース繊維の抄紙段階で、光触媒炭を添加して繊
維質素材シート中に光触媒炭を混入せしめることもでき
る。
【0014】繊維質素材シートは、芯材として紙、木、
金属、プラスチックなどの、耐圧性及び耐熱性を有する
棒状(筒状も含む)体に巻き取り、巻き取り状フィルタ
ーを形成する。以下に繊維質基材シート及び該シートの
巻き取り状フィルターの1例を説明する。
【0015】〔巻き取り状フィルターの製造例〕繊維長
0.1〜25mm程度の木材パルプを水に分散状としたパルプ
混入液に、約1質量%のCMCを添加し、活性白土15質量%
添加し、全体を均一に分散後、大量の水で希釈し、抄紙
機を用いてぺーパータオル用原紙のようなポーラス構造
で幅広のシート状原紙製造工程に準じた製法で、厚さ0.
25〜0.35mm程度の長尺のシート素材用原紙として巻き取
る。直径3.8cmの紙菅を芯材として上記の原紙を改めて
50m巻き取り、芯材の軸方向長さが160mmに切断して、巻
き厚が35mm、直径108mm、長さ160mmの巻き取り状フィル
ターを得た。
【0016】本発明の再生用フィルターに用いる光触媒
炭の炭は、楢、松、樫材などの木材を炭化して得られる
普通の炭、及び上記以外の各種炭化素材から得られる炭
化物が利用できる。また光触媒としては、酸化チタン、
酸化鉄及び、その他の光触媒作用を有する金属酸化物が
挙げられる。
【0017】光触媒炭は、木材などの炭化素材の表面に
酸化チタンなどの光触媒を付着させ、熱処理して炭化さ
せることにより得られる。このとき酸化チタンなどの光
触媒を炭化素材の表面に均一に付着させるには、バイン
ダーを添加した溶液中に光触媒の粒子を加え、光触媒を
分散させた溶液を炭化素材に噴霧するのが好ましい。
【0018】アナターゼ型酸化チタンを付着状態とした
炭化物素材を加熱すると、炭化素材が炭化するととも
に、炭化素材に付着している酸化チタンは、アナターゼ
型酸化チタンがルチル型酸化チタンに結晶構造が変化す
る。このとき、アナターゼ型酸化チタンを、完全にルチ
ル型酸化チタンに変化させずに途中の状態にとどめるの
が好ましい。炭化させる時に、加熱条件を適宜調整する
ことで、出発原料の酸化チタンが、完全にルチル型酸化
チタンにならないように、結晶構造を調整できる。
【0019】具体的には、光触媒を付着させた炭化素材
を、無酸素下で400℃〜1300℃、好ましくは500℃〜1200
℃で、10分〜90分程度加熱して炭素化する。上記加熱条
件下では、先ず炭化素材が還流状態に置かれ、素材内部
の揮発成分が蒸散し、また、木酢液などが分留し、素焼
き状態で内部に多数の孔を有する炭が形成される。同時
に表面に付着している光触媒は、結晶構造が変化すると
共に、多孔質状態の炭の一部に光触媒が結合した状態
の、光触媒炭が得られる。このような光触媒炭として、
特開2000-117102号公報に記載の炭を用いることができ
る。
【0020】得られた光触媒炭は、水を加えてボールミ
ルなどで粉砕してスラリー状とした後、乾燥すること
で、粉末状のものが得られるので、この粉末を、前記し
た各種手段により、ろ過基材に固定する。
【0021】光触媒炭を用いたことにより、劣化して着
色した食用油の色を薄くして元に戻すことができた。こ
れに対し、単にろ過基材のみからなるフィルターを用い
た場合には、酸化物やスラッジを除去することはできる
が、着色した食用油の色は濃いままであり変化がなかっ
た。またろ過基材に単なる炭(例えば活性炭など)を保
持させただけのフィルターの場合も、着色を減らす効果
は得られなかった。フィルターにより着色を減らすため
には光触媒炭を用いることが重要である。
【0022】本発明の食用油の再生用フィルターは、例
えば下記の食用油再生装置に用いることができる。図1
に示すように、食用油再生装置1は、上端を密閉蓋2とし
た圧力容器3の中に、巻き取り状フィルターとして形成
された食用油再生用フィルター4が密閉状に装填、固定
されたフィルター部5と、食用油を送出させるための吸
引ポンプ6、圧力計7、配管8などから構成され、配管の
一方の端部の食用油吸入口9には濾し網10が設けられて
いる。図1中11は空気抜き用のバルブ、12はドレインバ
ルブである。
【0023】図1に示す食用油再生装置を用いてフライ
ヤー13の食用油14を再生する場合、(a)調理器を使用し
ていない状態で、別の容器に食用油を移して、一度にろ
過する方法(図示しない)や、図1に示すように(b)調
理器を使用しながら食用油を循環させて再生する方法が
ある。(b)の方法は(a)の方法と比較して時間はかかる
が、フライヤーの使用中に再生を行なうことができ、フ
ライヤーの連続利用が可能であるといった利点が有る。
以下(b)の方法を行なう場合について説明する。
【0024】フライヤー13の食用油14の中に配管の食用
油排出口15と食用油吸入口9の濾し網10の部分を投入
し、吸引ポンプ6により、食用油14を吸引しフィルター
部5に送る。フィルター部5で食用油は、再生用フィルタ
ー4の上方より下方に向かって、シート素材の積層間隙
及びシート素材の繊維間を通過して、下方より流出し、
食用油排出口15よりフライヤー13に戻される。フィルタ
ー部5で食用油中に存在している挙げカスの炭化物、ス
ラッジ、酸化生成物などの劣化成分が取り除かれると共
に、着色成分も取り除かれて再生される。この方法で
は、フライヤーを使用中に再生作業を行なうため、食用
油の温度は150℃〜180℃である。また使用に際し、食用
油の再生効率が落ちてきた場合には、再生用フィルター
を廃棄して、新しいフィルターと交換すれば良い。
【0025】また(a)の方法で使用する場合には、食
用油の温度が180℃程度のさめないうちに用いる。最低
でも100℃以上で行なうのが好ましい。温度が100℃未満
になるとショートニング、ラードなどの食用油が固体状
になりろ過効率が低下すると共に、配管中に詰まったり
する不具合が生じるおそれがある。また、温度が低下し
て詰まった場合のことを考慮すると、配管には保温材を
用いたり、ヒーターなどの加熱装置を取り付けておくの
が好ましい。
【0026】本発明食用油の再生用フィルターを用いた
食用油再生装置は、大量の揚げ物を取り扱う食材工場、
レストラン、天ぷら、とんかつ、コロッケ、フライなど
を取り扱う和、洋食専門店、惣菜店、ハンバーガーショ
ップなどのファーストフード店、弁当店、などで最適に
利用することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明食用油の再生用フィルターは、多
孔質材料からなるろ過基材と、該ろ過基材に固定されて
いる、炭に光触媒が保持された光触媒炭とからなる構成
を採用したことにより、劣化した食用油の香り、着色、
などを再生して再利用することが可能である。特に従来
困難であった、着色により濃くなった色を薄くすること
が可能であるため、例えば天ぷらなどのように色が濃く
なると問題となるような食材であっても使用することが
できる。その結果、広範な分野で、食用油を効率良く利
用できると共に、食用油の廃棄にかかる費用を大幅に削
減できる。
【0028】また、炭化素材の表面にアナターゼ型酸化
チタンを付着させたものを加熱処理して炭化させ、完全
にルチル型酸化チタンにならないように結晶構造を調整
した光触媒炭を用いた場合には、効率良く確実に食用油
の着色を薄くして元に戻すことができる。
【0029】また、光触媒炭の固定が、ろ過基材の表面
に塗工して光触媒炭層とした場合は、光触媒炭から印刷
インクやコーティング剤を調整し、印刷やコーティング
などの簡単な手段で、ろ過基材に固定することができる
為、製造が容易である。
【0030】ろ過基材が、セルロース繊維からなるシー
トを巻き取って構成した巻き取り状フィルターから構成
した場合には、ろ過効率に優れると共に、フィルターを
安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明食用油の再生用フィルターを用いた再生
装置の使用例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 食用油再生装置 4 食用油の再生用フィルター 13 フライヤー 14 食用油
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01D 29/06 520D 520F 520Z Fターム(参考) 4D019 AA03 BA12 BB03 BC07 CA03 4D064 AA23 BM25 BM35 BM37 4G069 AA03 AA08 BA04A BA04B BA08A BA08B BA48A CD10 DA06 EA10 EA16 EC22X EC22Y FA02 FA03 FB23 FB24 FB29 FB68 FB69

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔質材料からなるろ過基材と、該ろ過
    基材に固定されている、炭に光触媒が保持された光触媒
    炭とからなることを特徴とする食用油の再生用フィルタ
    ー。
  2. 【請求項2】 光触媒炭が、炭化素材の表面にアナター
    ゼ型酸化チタンを付着させたものを加熱処理して炭化さ
    せ、完全にルチル型酸化チタンにならないように結晶構
    造を調整したものである請求項1記載の食用油の再生用
    フィルター。
  3. 【請求項3】 光触媒炭が、ろ過基材の表面に塗工して
    形成された光触媒炭層として形成されている請求項1又
    は2記載の食用油の再生用フィルター。
  4. 【請求項4】 ろ過基材が、セルロース繊維からなるシ
    ートを巻き取って構成した巻き取り状フィルターである
    請求項1〜3のいずれか1に記載の食用油の再生用フィル
    ター。
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