JP2002158817A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002158817A
JP2002158817A JP2000355012A JP2000355012A JP2002158817A JP 2002158817 A JP2002158817 A JP 2002158817A JP 2000355012 A JP2000355012 A JP 2000355012A JP 2000355012 A JP2000355012 A JP 2000355012A JP 2002158817 A JP2002158817 A JP 2002158817A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印字処理動作中でも部数の変更及び機能の変
更を簡単に実行することが出来、また、速やかに印字処
理を終了することが出来、また、処理済の用紙の仕分け
が容易な画像形成装置の提供。 【解決手段】 画像データを記憶部に記憶し、入力設定
された条件に基づき、記憶部に記憶した画像データを読
み出して、用紙上に画像形成を行う画像形成装置。画像
形成中に、前記条件からの変更を受け付ける受付手段
(S8〜S10)と、受付手段(S8〜S10)が変更
を受け付けた条件に基づき、引続き画像形成を行う手段
(S13)とを備える構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データをメモ
リに記憶し、入力設定された条件に基づき、メモリに記
憶した画像データを読み出して、用紙上に画像形成を行
う、ディジタル複写機として好適に実施される画像形成
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数枚の原稿を複数部コピーする場合、
従来のアナログ複写機では、原稿を1頁ずつ、所望する
部数だけコピーして行くように構成されている。従っ
て、処理を開始してから、部数を変更したい場合、処理
が終了に近ければ、終了するのを待って、追加分の部数
を設定し、再び印字処理が行われている。一方、処理を
始めてからの時間が短く、多くの処理が残っている場合
は、割込み処理で印字処理を一旦中断し、追加分の印字
処理を行った後、未処理の原稿が変更後の部数で印字処
理されている。
【0003】一方、ディジタル複写機では、例えば特開
平9−190117号公報には、IDデータを入力して
コピージョブを行い、ジョブが終了してから追加コピー
が必要になったときには、前記IDデータを入力するこ
とで、ハードディスクに記憶されている前回の印字処理
時の原稿画像データを読出して印字処理を行うように
し、再度の原稿の読取りを無くして、処理時間を短縮
し、また、原稿へのダメージを小さくする「画像形成装
置」が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
アナログ複写機では、一旦印字処理を中断して追加分の
部数設定を行うので、印字処理に時間が掛かるという問
題がある。また、処理済の用紙は割込み処理前後で部数
が異なるなど、処理済の用紙の仕分けが煩雑であるとい
う問題もある。また、上述した従来のディジタル複写機
でも、一旦印字処理を終了してからでないと追加設定を
行うことが出来ず、印字処理に時間が掛かるという問題
がある。また、部数を削減する場合には、アナログ複写
機と同様に、一旦印字処理を中断しなければならず、印
字処理に時間が掛かると共に、処理済の用紙の仕分けが
煩雑であるという問題もある。
【0005】本発明は、上述したような事情に鑑みてな
されたものであり、印字処理動作中でも部数の変更及び
機能の変更を簡単に実行することが出来、また、速やか
に印字処理を終了することが出来、また、処理済の用紙
の仕分けが容易な画像形成装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る画像形成
装置は、画像データを記憶部に記憶し、入力設定された
条件に基づき、前記記憶部に記憶した画像データを読み
出して、用紙上に画像形成を行う画像形成装置におい
て、画像形成中に、前記条件からの変更を受け付ける受
付手段と、該受付手段が変更を受け付けた条件に基づ
き、引続き画像形成を行う手段とを備えることを特徴と
する。
【0007】この画像形成装置では、画像データを記憶
部に記憶し、入力設定された条件に基づき、記憶部に記
憶した画像データを読み出して、用紙上に画像形成を行
う。受付手段が、画像形成中に、前記条件からの変更を
受け付け、行う手段が、受付手段が変更を受け付けた条
件に基づき、引続き画像形成を行う。これにより、印字
処理中(画像形成中)に部数変更の必要が生じても、従
来のアナログ複写機のように、割込み処理で印字処理を
一旦中断し、追加分の印字処理を行った後、未処理の原
稿を変更後の部数で印字処理するような煩雑な処理では
なく、処理中の動作を停止することなく、部数変更して
印字処理を実行するので、速やかに印字処理を終了する
ことができる。
【0008】第2発明に係る画像形成装置は、画像デー
タを記憶部に記憶し、入力設定された部数を含む条件に
基づき、また、該部数からの未処理数を表示部に表示し
ながら、前記記憶部に記憶した画像データを読み出し
て、用紙上に画像形成を行う画像形成装置において、画
像形成中に、前記未処理数以下の適用を開始すべき適用
開始値を含む前記条件の変更を受け付ける受付手段と、
前記未処理数が前記適用開始値に達したか否かを判定す
る判定手段とを備え、該判定手段が達したと判定したと
きに、前記受付手段が変更を受け付けた条件に基づき、
引続き画像形成を行う続行手段とを備えることを特徴と
する。
【0009】この画像形成装置では、画像データを記憶
部に記憶し、入力設定された部数を含む条件に基づき、
また、その部数からの未処理数を表示部に表示しなが
ら、記憶部に記憶した画像データを読み出して、用紙上
に画像形成を行う。受付手段が、画像形成中に、未処理
数以下の適用を開始すべき適用開始値を含む前記条件の
変更を受け付け、判定手段が、未処理数が適用開始値に
達したか否かを判定する。続行手段は、判定手段が達し
たと判定したときに、受付手段が変更を受け付けた条件
に基づき、引続き画像形成を行う。これにより、印字処
理中(画像形成中)に部数変更の必要が生じても、従来
のアナログ複写機のように、割込み処理で印字処理を一
旦中断し、追加分の印字処理を行った後、未処理の原稿
を変更後の部数で印字処理するような煩雑な処理ではな
く、処理中の動作を停止することなく、部数変更して印
字処理を実行するので、速やかに印字処理を終了するこ
とができる。
【0010】第3発明に係る画像形成装置は、前記受付
手段は、変更を受け付けた条件が部数の増加であるとき
は、前記適用開始値を0とし、変更を受け付けた条件が
部数の削減であるときは、前記適用開始値を、前記入力
設定された部数に前記削減を実行して得た値とし、変更
を受け付けた条件が前記削減であるときは、前記判定手
段が達したと判定したときに、画像形成を終了すべくな
してあることを特徴とする。
【0011】この画像形成装置では、受付手段は、変更
を受け付けた条件が部数の増加であるときは、前記適用
開始値を0とし、変更を受け付けた条件が部数の削減で
あるときは、前記適用開始値を、入力設定された部数に
その削減を実行して得た値とし、変更を受け付けた条件
が削減であるときは、判定手段が達したと判定したとき
に、画像形成を終了する。これにより、印字処理中(画
像形成中)に部数変更の必要が生じても、処理中の動作
を停止することなく、部数変更して印字処理を実行する
ので、速やかに印字処理を終了することができる。
【0012】第4発明に係る画像形成装置は、前記受付
手段が変更を受け付けた条件が部数の増減であるとき
は、前記未処理数に前記増減を実行する手段と、該手段
が実行して得た値を、前記未処理数に代えて前記表示部
に表示する手段とを更に備えることを特徴とする。
【0013】この画像形成装置では、受付手段が変更を
受け付けた条件が部数の増減であるときは、実行する手
段が未処理数にその増減を実行し、表示する手段が、そ
の実行して得た値を、前記未処理数に代えて表示部に表
示するので、部数変更後の印字処理の進捗状況を確認す
ることが出来る。
【0014】第5発明に係る画像形成装置は、前記受付
手段が変更を受け付けた条件に基づき、前記続行手段が
画像形成を開始したときは、前記変更に関連する表示灯
を所定時間点滅させる手段と、該所定時間が経過したと
きは、前記表示灯を点灯させる手段とを更に備えること
を特徴とする。
【0015】この画像形成装置では、受付手段が変更を
受け付けた条件に基づき、続行手段が画像形成を開始し
たときは、点滅させる手段が、変更に関連する表示灯を
所定時間点滅させ、所定時間が経過したときは、点灯さ
せる手段が表示灯を点灯させるので、変更された部数及
び変更された機能を確認することが出来る。
【0016】第6発明に係る画像形成装置は、前記受付
手段が変更を受け付けた条件が、用紙の変更を必要とす
るか否かを判定する手段と、該手段が必要と判定したと
きに、前記条件に応じた用紙を選択する手段とを更に備
え、該手段が選択した用紙上に画像形成すべくなしてあ
ることを特徴とする。
【0017】この画像形成装置では、判定する手段が、
受付手段が変更を受け付けた条件が、用紙の変更を必要
とするか否かを判定し、選択する手段は、判定する手段
が必要と判定したときに、前記条件に応じた用紙を選択
し、選択する手段が選択した用紙上に画像形成する。こ
れにより、機能変更、特に倍率変更を伴う変更に対し
て、その倍率に応じた用紙を選択することが出来、拡大
倍率に変更された場合でも、印字欠けを防止することが
出来る。
【0018】第7発明に係る画像形成装置は、前記受付
手段が変更を受け付けたときは、該変更に応じて画像形
成すべき用紙の残量を検出する手段と、該手段が検出し
た残量が、前記変更に応じて画像形成すべき用紙量未満
であるか否かを判定する手段とを更に備え、該手段が未
満であると判定したときは、前記用紙の不足を表示すべ
くなしてあることを特徴とする。
【0019】この画像形成装置では、受付手段が変更を
受け付けたときは、検出する手段がその変更に応じて画
像形成すべき用紙の残量を検出し、判定する手段が、そ
の検出した残量が、前記変更に応じて画像形成すべき用
紙量未満であるか否かを判定する。そして、判定する手
段が未満であると判定したときは、用紙の不足を表示す
る。これにより、変更した条件による印字処理を完了す
る為の用紙の不足を事前に通知することが出来、用紙不
足による中断状態が放置されることを防止することが出
来る。
【0020】第8発明に係る画像形成装置は、前記受付
手段が変更を受け付けた条件に基づき、画像形成を開始
したときは、排紙トレイを変更する手段を更に備え、該
手段が変更した排紙トレイに、前記条件に基づき画像形
成した用紙を排出すべくなしてあることを特徴とする。
【0021】この画像形成装置では、受付手段が変更を
受け付けた条件に基づき、画像形成を開始したときは、
変更する手段が排紙トレイを変更し、その変更した排紙
トレイに、前記条件に基づき画像形成した用紙を排出す
るので、処理済の用紙の仕分けが容易であり、短時間で
仕分け処理を行うことが出来る。
【0022】第9発明に係る画像形成装置は、前記受付
手段が変更を受け付けたときは、該変更内容を表示する
変更表示部を更に備えることを特徴とする。
【0023】この画像形成装置では、受付手段が変更を
受け付けたときは、変更表示部がその変更内容を表示す
るので、変更された部数及び変更された内容をいつも確
認することが出来、間違いを防止することが出来る。
【0024】第10発明に係る画像形成装置は、前記受
付手段が変更を受け付けた条件に基づく画像形成が終了
したときは、前記条件に基づき画像形成された用紙が排
出された排紙トレイ上の、前記用紙の有無を検出する手
段を更に備え、該手段が無を検出する迄、前記変更表示
部が変更内容を表示すべくなしてあることを特徴とす
る。
【0025】この画像形成装置は、受付手段が変更を受
け付けた条件に基づく画像形成が終了したときは、検出
する手段が、その条件に基づき画像形成された用紙が排
出された排紙トレイ上の、用紙の有無を検出し、検出す
る手段が無を検出する迄、変更表示部が変更内容を表示
するので、変更した内容を印字処理終了後に確認するこ
とが出来る。
【0026】第11発明に係る画像形成装置は、文字又
は画像を表示する手段と、該手段が表示した文字又は画
像を、前記記憶部に記憶した画像データに付加する付加
手段と、該付加手段が付加した文字又は画像を消去する
消去手段とを更に備え、前記受付手段が変更を受け付け
るべき条件は、前記付加手段による文字又は画像の付加
と前記消去手段による文字又は画像の消去とを含み、前
記受付手段が前記付加又は消去を受け付けたときは、該
付加又は消去に基づき、引続き画像形成を行うべくなし
てあることを特徴とする。
【0027】この係る画像形成装置では、表示する手段
が文字又は画像を表示し、付加手段が、その表示した文
字又は画像を、記憶部に記憶した画像データに付加し、
消去手段が、その付加した文字又は画像を消去する。受
付手段が変更を受け付けるべき条件は、付加手段による
文字又は画像の付加と消去手段による文字又は画像の消
去とを含み、受付手段が付加又は消去を受け付けたとき
は、その付加又は消去に基づき、引続き画像形成を行
う。これにより、記憶部内に記憶されている画像データ
を、簡単に加工修正して追加資料を作成することが出来
る。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
それを示す図面を参照しながら説明する。 実施の形態1.図1は、本発明に係る画像形成装置の実
施の形態1であるディジタル複写機の要部構成を示すブ
ロック図である。このディジタル複写機30は、複写機
能と共に、ファクシミリ機能及びプリンタ機能も有して
おり、マイクロコンピュータからなるCPU10(中央
処理ユニット)により、メインモータ等の駆動部21、
後処理装置制御ユニット34、RADF(Recirculatin
g Automatic Document Feeder :両面自動原稿送り装
置)制御ユニット36、給紙搬送部50、定着部49、
画像形成部48、スキャナ40、画像処理部62及び操
作部14が制御されている。
【0029】給紙搬送部50は、用紙トレイ内の用紙の
有無を検出する用紙トレイセンサ20と、用紙を搬送す
る搬送手段33と、排紙トレイ内の排紙の有無を検出す
る排紙トレイセンサ19とを備えている。スキャナ40
は、走査手段41,42及び光電変換素子44を備えて
いる。
【0030】画像処理部62は、スキャナ40の光電変
換素子44が読み取った画像データを記憶するメインメ
モリ63(記憶部)を備えており、光電変換素子44が
読み取った画像データをディジタル信号に変換して入力
する為の画像データ入力部61と、メインメモリ63の
補助記憶装置であるハードディスク装置23(記憶部)
と、画像データを印字処理する為に出力する画像データ
出力部32と、画像データ通信ユニット22とをそれぞ
れ制御し、画像データの授受を行う。
【0031】操作部14は、種々の操作キーを多数備え
た操作キー部12と、表示部であるLCD11(Liquid
Crystal Display)と、操作の為のデータを記憶するメ
モリ13とを備えており、LCD11及び操作キー部1
2は、後述する操作パネル15を構成する。CPU1
0、画像処理部62、画像データ入力部61及びハード
ディスク装置23は制御部60を構成している。
【0032】図2は、上述したディジタル複写機30の
断面構成を示す模式図である。このディジタル複写機3
0の上面には、透明なガラス体の原稿台35が配置され
ており、その下方にはスキャナ部31が配置されてい
る。原稿台35の上方には、原稿台35を覆うように、
RADF(両面自動原稿送り装置)制御ユニット36が
配置され、RADF制御ユニット36の上部には、原稿
を1枚宛原稿台35に供給する為の原稿トレイ37が設
けられている。
【0033】スキャナ部31は、露光ランプ41a、第
1反射ミラー41b、第2反射ミラー42b、第3反射
ミラー42c、レンズ43及びCCD(Charge Coupled
Device )を用いてなる光電変換素子44を含み、露光
ランプ41a及び第1反射ミラー41bからなる第1走
査ユニット41(走査手段)を原稿台35の下面におい
て水平方向に往復運動させて原稿台35上面に載置され
た原稿の画像を露光ランプ41aから照射された光によ
って露光走査する。第2反射ミラー42b及び第3反射
ミラー42cからなる第2走査ユニット42(走査手
段)は、第1走査ユニット41の1/2の速度で第1走
査ユニット41に追随する。
【0034】露光ランプ41aによる反射光は第1反射
ミラー41bから、第2反射ミラー42b、第3反射ミ
ラー42c及びレンズ43を介して光電変換素子44の
受光面に結像し、光電変換素子44は受光面における受
光量に応じた信号を出力する。光電変換素子44から出
力された信号は、画像データとして制御部60の画像デ
ータ入力部62(図1)のA/D変換器によりディジタ
ル化され、メインメモリ62及びハードディスク装置2
3(図1)に記憶される。記憶された画像データは、操
作部14の操作キー12により入力された操作信号に従
って読み出され、スキャナ部31の下方に配置されたレ
ーザ記録部32(画像データ出力部)へ与えられる。
【0035】レーザ記録部32は、図1における画像デ
ータ出力部であり、与えられた画像データに基づき、用
紙上に画像を形成する為のものであり、レーザ書込みユ
ニット46、電子写真プロセス部48、定着器49及び
用紙搬送機構50を備えている。レーザ記録部32に与
えられた画像データは、レーザ書込みユニット46に入
力される。レーザ書込みユニット46は、入力された画
像データに基づき、電子写真プロセス部48の感光体ド
ラム47の周面にレーザ光を照射し、感光体ドラム47
の周面上に静電潜像を形成する。電子写真プロセス部4
8は、感光体ドラム47の他に帯電器、現像器、転写
器、剥離器、クリーニング器及び除電器を備えており、
感光体ドラム47上の静電潜像を現像してトナー像を形
成し、これを用紙上に静電転写する。
【0036】用紙搬送機構50は、電子写真プロセス部
48に用紙を供給すると共に、用紙上に転写された画像
を定着させた後、用紙を外部へ排出するものであり、搬
送部33、カセット給紙装置51、52、53、手差し
給紙装置54、定着器49、再供給経路56、排紙ロー
ラ57、両面複写ユニット55及び後処理装置34から
構成されている。搬送部33は、電子写真プロセス部4
8の所定の転写位置に、カセット給紙装置51〜53、
手差し給紙装置54又は再供給経路56からの用紙を搬
送する為のものである。
【0037】両面複写ユニット55は、用紙表面のトナ
ー像の定着後、用紙裏面に画像を形成する為に、用紙を
搬送部33へ再供給する。再供給経路56は、片面に画
像形成した用紙を両面複写ユニット55へ搬送する為の
経路である。排紙ローラ57は、定着器49から排出さ
れた用紙を後処理装置34又は再供給経路56に供給す
る為の搬送ローラである。後処理装置34は、多段の排
紙トレイ38を有し、任意の段に、任意の順序で用紙を
排出することが出来る。
【0038】図3は、操作パネル15の1例の詳細を示
す平面図である。この操作パネル15は、割込みを指示
し、割込みを表示する割込みキー/表示灯70と、印字
処理中に部数の設定を変更する為の部数変更キー71
と、印字処理中に倍率変更又は両面/片面切り換え等の
機能を変更する為の機能変更キー72と、両面/片面設
定キー73及び両面/片面表示灯73aと、ステーブル
指示キー74及びステーブル実行表示灯74aと、解像
度切り換えキー75及び解像度表示灯75aと、複写濃
度を設定する為の濃度設定キー76及びその表示灯76
aと、テンキー77と、部数等の変更及び機能の変更を
確定する為の確定キー78と、設定された部数からの未
処理数を表示する表示部である表示パネル79(LCD
11(図1))とを備えている。
【0039】また、この操作パネル15は、エラー表示
灯80と、一部の設定を解除する為のクリアキー81
と、全ての設定を解除する為のオールクリアキー82
と、スタートキー83と、倍率を設定する為の倍率設定
キー84及び設定された倍率を表示する倍率表示灯84
aと、用紙トレイを選択する為のトレイ選択キー85
と、選択された用紙トレイを表示するトレイ位置表示灯
85aと、排紙トレイを選択する為の排紙トレイ選択キ
ー85bと、選択された排紙トレイを表示する排紙トレ
イ位置表示灯85cと、1枚に何画面印字するかを設定
する為のNup1キー86及びその設定表示灯86aと
を備えている。
【0040】以下に、このような構成のディジタル複写
機30の動作を、それを示す図4、5のフローチャート
を参照しながら説明する。制御部60は、操作パネル1
5の何れかの設定キーが操作されると(S1)、操作さ
れた設定キーに従って印字条件を設定し(S2)、スタ
ートキーが操作されると(S3)、設定された印字条件
で印字処理を開始する(S4)。制御部60は、操作パ
ネル15の設定キーが操作されることなく(S1)、ス
タートキーが操作された(S7)ときも、印字処理を開
始する(S4)。このとき、制御部60は、部数が設定
されていれば(S2)、表示パネル79に、設定された
部数からの未処理数を表示して行く。
【0041】制御部60は、印字処理中に操作パネル1
5のキーが操作されることなく(S5)、その印字処理
が終了すれば(S6)、待機状態に戻る。制御部60
は、印字処理中に操作パネル15のキーが操作され(S
5)、操作されたキーが部数変更キー71であり(S
8)、変更された部数が入力され(S9)、確定キー7
8が操作されれば(S10)、変更された部数を含めた
未処理数である残り部数を演算する(S11)。
【0042】次に、制御部60は、表示パネル79で、
演算した残り部数(S11)の表示を開始し(S1
2)、変更された部数条件で印字処理を続行する(S1
3)。制御部60は、印字処理中に操作パネル15のキ
ーが操作されることなく(S15)、その印字処理が終
了すれば(S14)、待機状態に戻る。印字処理中に操
作パネル15のキーが操作されれば(S15)、操作さ
れたキーに応じた処理を行う(S8)。制御部60は、
操作されたキーが部数変更キー71でなければ(S
8)、操作されたキーに応じた変更処理を実行し(S1
6)、変更された条件で印字処理を続行する(S1
3)。
【0043】例えば、ユーザが、最初に設定要求した部
数が50部であり、未処理部数が40であるときに、あ
と20部追加する場合、部数変更キー71、+20(テ
ンキー77)と操作し、確定キー78を操作すると、表
示パネル79の表示は、40から60へと変化し、残り
の総計部数が表示され、印字処理の進捗に応じて59、
58、57・・・と減少して行く。ユーザが、最初に設
定要求した部数が50部であり、未処理部数が40であ
るときに、10部削減する場合、部数変更キー71、−
10(テンキー77)と操作し、確定キー78を操作す
ると、表示パネル79の表示は、40から30へと変化
し、残りの総計部数が表示され、印字処理の進捗に応じ
て29、28、27・・・と減少して行く。
【0044】実施の形態2.図6は、本発明に係る画像
形成装置の実施の形態2であるディジタル複写機のの動
作を示すフローチャートである。このディジタル複写機
の構成及び一部の動作は、実施の形態1で説明したディ
ジタル複写機の構成及び一部の動作(図4)と同様であ
るので、説明を省略する。制御部60は、印字処理中に
操作されたキー(図4S5)が、機能変更キー72であ
り(S20)、機能設定キーが操作され(S21)、そ
の変更した機能による印字処理部数が入力され(S2
2)、確定キー78が操作されれば(S23)、未処理
部数が入力された部数(S22)になる迄は、変更前の
機能条件で印字処理を続行する。
【0045】制御部60は、未処理部数が入力された部
数になると(S24)、変更された機能条件で印字処理
を続行する(S25)と共に、その変更された機能条件
に関連する表示灯を例えば5秒間点滅させた後(S2
6)、その表示灯を点灯させる(S27)。制御部60
は、印字処理中に操作パネル15のキーが操作されるこ
となく(S29)、その印字処理が終了すれば(S2
8)、点灯させた表示灯(S27)を消灯させて(S3
0)待機状態に戻る(図4)。印字処理中に操作パネル
15のキーが操作されれば(S29)、操作されたキー
に応じた処理を行う(S20)。制御部60は、操作さ
れたキーが機能変更キー72でなければ(S20)、操
作されたキーに応じた変更処理を実行し(S31)、変
更された条件で印字処理を続行する(S25)。
【0046】例えば、ユーザが、最初に設定要求した部
数が50部であり、最後の20部を両面印刷に変更する
場合、機能変更キー72を操作し、両面/片面設定キー
73で両面を設定した後、+20(テンキー77)と設
定し、確定キー78を操作すると、残り部数が20にな
った時点で、両面印刷による印字処理に変わり、両面/
片面表示灯73aの点灯側が片面側から両面側へ変わ
り、5秒間点滅した後、印字処理が終了する迄点灯す
る。
【0047】同様に、1枚に1画面の印字処理を、1枚
に2画面の印字処理に変更する場合は、以下のようにな
る。1in1で20部印字処理している途中で、10部
目から2in1に変更する場合、機能変更キー72を操
作し、Nup1キー86により2in1を設定した後、
+10(テンキー77)と設定し、確定キー78を操作
すると、残り部数が10になった時点で、2in1によ
る印字処理に変わり、設定表示灯86aの点灯表示灯が
1in1から2in1へ変わり、5秒間点滅した後、印
字処理が終了する迄点灯する。
【0048】実施の形態3.図7は、本発明に係る画像
形成装置の実施の形態3であるディジタル複写機のの動
作を示すフローチャートである。このディジタル複写機
の構成及び一部の動作は、実施の形態1で説明したディ
ジタル複写機の構成及び一部の動作(図4)と同様であ
るので、説明を省略する。制御部60は、印字処理中に
操作されたキー(図4S5)が、機能変更キー72であ
り(S33)、機能設定キーが操作され(S34)、そ
の変更した機能による印字処理部数が入力され(S3
5)、確定キー78が操作されれば(S36)、用紙を
変更する必要があるか否かを判定する(S37)。
【0049】制御部60は、用紙を変更する必要があれ
ば(S37)、用紙トレイセンサ20により変更後の用
紙の残数をチェックし(S46)、チェックした残数
が、その変更後に必要とする用紙数に不足していないか
判定する(S47)。制御部60は、その変更後に必要
とする用紙数に不足していれば(S47)、エラー灯8
0と変更後の用紙のトレイ位置表示灯85aとを点灯さ
せ(S48)、未処理部数が入力された部数(S35)
になる迄、変更前の機能条件で印字処理を続行する。制
御部60は、用紙を変更する必要がないとき(S3
7)、及びその変更後に必要とする用紙数に不足してい
ないとき(S47)も、未処理部数が入力された部数
(S35)になる迄、変更前の機能条件で印字処理を続
行する。
【0050】制御部60は、未処理部数が入力された部
数になると(S38)、変更された機能条件で印字処理
を続行する(S39)と共に、その変更された機能条件
に関連する表示灯を例えば5秒間点滅させた後(S4
0)、その表示灯を点灯させる(S41)。制御部60
は、印字処理中に操作パネル15のキーが操作されるこ
となく(S43)、その印字処理が終了すれば(S4
2)、点灯させた表示灯(S41)を消灯させて(S4
4)待機状態に戻る(図4)。印字処理中に操作パネル
15のキーが操作されれば(S43)、操作されたキー
に応じた処理を行う(S33)。制御部60は、操作さ
れたキーが機能変更キー72でなければ(S33)、操
作されたキーに応じた変更処理を実行し(S45)、変
更された条件で印字処理を続行する(S39)。
【0051】例えば、ユーザが、最初に設定要求した部
数がA4サイズの50部であり、後半の30部をB5サ
イズに変更する場合、機能変更キー72を操作し、倍率
設定キー84で倍率を100%から88%に変更した
後、30(テンキー77)と設定し、確定キー78を操
作すると、残り部数が30になった時点で、B5サイズ
の用紙による印字処理に変わり、トレイ位置表示灯85
aの点灯表示灯がA4の用紙トレイからB5の用紙トレ
イに変わると共に、倍率表示灯84aの点灯表示灯が1
00%から88%に変わり、両表示灯とも5秒間点滅し
た後、印字処理が終了する迄点灯する。ここで、B5の
用紙トレイの残量が30部未満であれば、B5の用紙ト
レイのトレイ位置表示灯85aが点滅し、ユーザにB5
用紙の補給を要求する。
【0052】同様に、例えば全部で10枚の書類の内、
最後の2枚のオリジナルがファクシミリで送信されて来
た為に印字濃度が薄い場合、印字処理中に機能変更キー
72を操作し、解像度切り換えキー75で「手動」を選
択し、濃度設定キー76で濃度「5」を選択した後、2
(テンキー77)と設定し、確定キー78を操作する
と、最後の2枚のみ濃度「5」により印字処理され、最
後の2枚になった時点で、解像度表示灯75aの点灯表
示灯が「自動」から「手動」に変わり、濃度表示灯76
aの「5」の表示灯と共に、5秒間点滅した後、印字処
理が終了する迄点灯する。
【0053】また、例えば全部で10枚の書類の内、最
後の3枚がイラスト/写真である場合、印字処理中に機
能変更キー72を操作し、解像度切り換えキー75で
「写真」を選択した後、3(テンキー77)と設定し、
確定キー78を操作すると、最後の3枚のみ「写真」の
解像度により印字処理され、最後の3枚になった時点
で、解像度表示灯75aの点灯表示灯が「自動」から
「写真」に変わり、5秒間点滅した後、印字処理が終了
する迄点灯する。
【0054】実施の形態4.図8は、本発明に係る画像
形成装置の実施の形態4であるディジタル複写機のの動
作を示すフローチャートである。このディジタル複写機
の構成及び一部の動作は、実施の形態1で説明したディ
ジタル複写機の構成及び一部の動作(図4)と同様であ
るので、説明を省略する。制御部60は、印字処理中に
操作されたキー(図4S5)が、機能変更キー72であ
り(S50)、排紙トレイ選択キー85bにより排紙ト
レイが選択され(S51)、テンキー77により枚数が
入力され(S52)、確定キー78が操作されれば(S
53)、未処理部数が入力された部数(S52)になる
迄、変更前の機能条件で印字処理を続行する。
【0055】制御部60は、未処理部数が入力された部
数になると(S54)、選択された(S51)排紙トレ
イに変更する(S55)と共に、印字処理を続行する。
制御部60は、印字処理中に操作パネル15のキーが操
作されることなく(S57)、その印字処理が終了すれ
ば(S56)、待機状態に戻る(図4)。印字処理中に
操作パネル15のキーが操作されれば(S57)、操作
されたキーに応じた処理を行う(S58)。制御部60
は、操作されたキーが機能変更キー72でなければ(S
50)、操作されたキーに応じた変更処理を実行し、変
更された条件で印字処理を続行する(S58)。
【0056】例えば、1枚の書類を50枚印字処理する
場合、30枚は技術部用、20枚は企画部用と、配付先
が2箇所であれば、印字処理中に機能変更キー72を操
作し、排紙トレイ選択キー85bにより排紙トレイを選
択し、変更開始枚数をテンキー77により入力し、確定
キー78を操作することにより、後半の20枚は別の排
紙トレイに排出される。これにより、印字処理後に枚数
を数える手間を省くことが出来る。
【0057】実施の形態5.図9は、本発明に係る画像
形成装置の実施の形態5であるディジタル複写機のの動
作を示すフローチャートである。このディジタル複写機
の構成及び一部の動作は、実施の形態1で説明したディ
ジタル複写機の構成及び一部の動作(図4)と同様であ
るので、説明を省略する。制御部60は、印字処理中に
操作パネル15のキーが操作され(図4S5)、操作さ
れたキーが部数変更キー71であり(S60)、テンキ
ー77により変更された部数が入力され(S61)、排
紙トレイ選択キー85bにより排紙トレイが選択され
(S62)、確定キー78が操作されれば(S63)、
変更された部数を含めた未処理数である残り部数を演算
する(S70)。
【0058】制御部60は、残り部数を演算した(S7
0)後、未処理部数が入力された部数(S61)になる
迄(S72)、印字処理を続行し(S71)、未処理部
数が入力された部数になると(S72)、選択された排
紙トレイ(S62)に変更して印字処理した用紙を排出
する(S72)と共に、排紙トレイ位置表示灯85cの
点灯表示灯を、選択された排紙トレイの排紙トレイ位置
表示灯85cに切り換え、5秒間点滅させた後、点灯す
る。制御部60は、排紙トレイ選択キー85bにより排
紙トレイが選択されることなく(S62)、確定キー7
8が操作されれば(S69)、変更された部数を含めた
未処理数である残り部数を演算する(S64)。
【0059】制御部60は、残り部数を演算した(S6
4)後、入力変更された(S61)部数条件により、印
字処理を続行する(S65)。制御部60は、印字処理
中に操作パネル15のキーが操作されることなく(S6
7)、その印字処理が終了すれば(S66)、待機状態
に戻る(図4)。印字処理中に操作パネル15のキーが
操作されれば(S67)、操作されたキーに応じた処理
を行う(S60)。制御部60は、操作されたキーが部
数変更キー71でなければ(S60)、操作されたキー
に応じた変更処理を実行し(S68)、変更された条件
で印字処理を続行する(S65)。
【0060】例えば、20枚印字処理していて、急遽、
10枚追加する必要が生じた場合、印字処理中に部数変
更キー71を操作し、変更開始枚数をテンキー77によ
り入力し、排紙トレイ選択キー85bにより上から2番
目の排紙トレイを選択し、確定キー78を操作すること
により、追加の10枚は上から2番目の排紙トレイに排
出されると共に、上から2番目の排紙トレイの排紙トレ
イ位置表示灯85cが5秒間点滅した後、点灯する。
【0061】また、ソート機能で10部印字処理するよ
うに設定されており、印字処理中に急遽、10部追加す
る必要が生じた場合、上述したような手順により、追加
部数及び排紙トレイが設定される。更に、ステーブル指
示キー74を操作すれば、追加された10部にもソート
機能は引き継がれ、また、追加分のみステーブルが実施
される。
【0062】実施の形態6.図10は、本発明に係る画
像形成装置の実施の形態6であるディジタル複写機の操
作パネル15aの1例の詳細を示す平面図である。この
操作パネル15aは、印字処理中に部数の設定又は機能
の設定の何れを変更するかを選択する為の変更キー72
aと、変更キー72aにより部数の設定変更が選択され
たときに点灯する部数の変更表示灯72bと、機能の設
定変更が選択されたときに点灯する機能の変更表示灯7
2cと、両面/片面設定キー73及び両面/片面表示灯
73aと、ステーブル指示キー74及びステーブル実行
表示灯74aと、解像度切り換えキー75及び解像度表
示灯75aと、複写濃度を設定する為の濃度設定キー7
6及びその表示灯76aと、テンキー77aと、部数等
の変更及び機能の変更を確定する為の確定キー78a
と、設定された部数からの未処理数を表示する表示部で
ある通常表示パネル79とを備えている。
【0063】また、この操作パネル15は、通常表示パ
ネル79とは別に、追加・修正された部数を表示する追
加・修正用表示パネル79a(変更表示部)と、エラー
表示灯80と、一部の設定を解除する為のクリアキー8
1と、全ての設定を解除する為のオールクリアキー82
と、スタートキー83と、倍率を設定する為の倍率設定
キー84及び設定された倍率を表示する倍率表示灯84
aと、用紙トレイを選択する為のトレイ選択キー85
と、選択された用紙トレイを表示するトレイ位置表示灯
85aと、1枚に何画面印字するかを設定する為のNu
p1キー86及びその設定表示灯86aとを備えてい
る。その他の構成及び一部の動作は、実施の形態1で説
明したディジタル複写機の構成及び一部の動作(図4)
と同様であるので、説明を省略する。
【0064】図11は、このような構成のディジタル複
写機の動作を示すフローチャートである。制御部60
は、印字処理中に操作パネル15のキーが操作され(図
4S5)、操作されたキーが変更キー72aであり、部
数変更が選択されれば(S77)、追加・修正用パネル
79aを点灯する(S78)。制御部60は、次に、テ
ンキー77により追加・修正された部数が入力され(S
79)、確定キー78が操作されれば(S80)、変更
された部数を含めた未処理数である残り部数及び変更後
の総部数を演算する(S81)。
【0065】制御部60は、次に、演算した(S81)
残り部数を通常表示パネル79に、変更後の総部数を追
加・修正用表示パネル79aにそれぞれ表示する(S8
2)と共に、変更された部数条件により、印字処理を続
行し(S83)、印字処理中に操作パネル15のキーが
操作されることなく(S85)、その印字処理が終了す
れば(S84)、待機状態に戻る(図4)。但し、排紙
トレイから印字処理済の用紙が除去される迄(S9
0)、追加・修正用表示パネル79aの表示を消去(S
91)しない。印字処理中に操作パネル15のキーが操
作されれば(S85)、操作されたキーに応じた処理を
行う(S77)。
【0066】制御部60は、操作されたキーが変更キー
72aであり、部数変更が選択されなければ(S7
7)、操作されたキーに応じた変更処理を実行し(S8
6)、変更された条件で印字処理を続行する(S8
7)。制御部60は、印字処理を続行し(S87)、印
字処理中に操作パネル15のキーが操作されることなく
(S89)、その印字処理が終了すれば(S88)、待
機状態に戻る(図4)。印字処理中に操作パネル15の
キーが操作されれば(S89)、操作されたキーに応じ
た処理を行う(S77)。
【0067】例えば、ユーザは、最初に設定要求した部
数が50部であり、未処理部数が40であるときに、あ
と20部追加する場合、変更キー72aを操作して部数
を選択する。変更キー72aが操作された時点で追加・
修正用表示パネル79aが点灯し、テンキー77により
「20」と入力し、確定キー78を操作すると、追加・
修正用表示パネル79aには「70」が表示される一
方、通常表示パネル79の表示は、40から60へと変
化し、残りの総計部数が表示され、印字処理の進捗に応
じて59、58、57・・・と減少して行く。追加・修
正用表示パネル79aに表示された「70」は、排紙ト
レイから印字処理済の用紙が除去される迄、消去されな
い。
【0068】また、ユーザは、最初に設定要求した部数
がA4サイズの50部であり、未処理部数が40である
ときに、後半の30部をB5サイズに変更する場合、変
更キー72aを操作して機能を選択する。変更キー72
aが操作された時点で追加・修正用表示パネル79aが
点灯し、倍率設定キー84により倍率を100%から8
8%に変更し、テンキー77により「30」と入力し、
確定キー78を操作すると、追加・修正用表示パネル7
9aには「30」が表示される一方、通常表示パネル7
9の表示は、残りの部数が表示され、印字処理の進捗に
応じて39、38、37・・・と減少して行く。ここ
で、B5の用紙トレイの残量が30部印字処理するには
不足していれば、エラー表示灯80及びB5のトレイ位
置表示灯85aが点滅し、ユーザに用紙補給を要求す
る。
【0069】実施の形態7.図12は、本発明に係る画
像形成装置の実施の形態7であるディジタル複写機の操
作パネル15bの1例の詳細を示す平面図である。この
操作パネル15bは、文字入力も可能なテンキー77b
と、テンキー77bにより入力する文字を変換する為の
変換キー94と、機能の変更を確定する為の確定キー7
8bと、設定された部数からの未処理数を表示する表示
部である表示パネル79と、一部の設定を解除する為の
クリアキー81と、全ての設定を解除する為のオールク
リアキー82と、スタートキー83とを備えている。
【0070】この操作パネル15bは、また、枚数を示
す数字を付加して印字処理する機能を選択し、選択され
たときに点灯する枚数入力キー/表示灯89と、日付を
印字処理する機能を選択し、選択されたときに点灯する
日付入力キー/表示灯90と、文字を印字処理する機能
を選択し、選択されたときに点灯する文字入力キー/表
示灯91と、文字を印字処理する機能で使用するひらが
な/英数文字/カタカナの文字種類及び印字処理する文
(言葉)の定型/自由の別を示す表示灯92と、印字処
理する枚数/日付/文(言葉)を表示する表示パネル8
8と、表示灯92の点灯/消灯により機能を選択し、ま
た、表示パネル88に表示された定型文(言葉)を選択
する機能選択キー93とを備えている。その他の構成及
び一部の動作は、実施の形態1で説明したディジタル複
写機の構成及び一部の動作(図4)と同様であるので、
説明を省略する。
【0071】図13は、このような構成のディジタル複
写機の動作を示すフローチャートである。制御部60
は、印字処理中に操作パネル15のキーが操作され(図
4S5)、操作されたキーが枚数入力キー/表示灯89
であり(S95)、その枚数がテンキー77bにより入
力されると(S96)、入力された枚数を“1/30”
のように表示パネル88に表示する(S96a)。この
状態で確定キー78bが操作されれば(S97)、最初
に設定された枚数からの未処理数が、入力された枚数
(S96)に達する迄、引続き印字処理を行う(S9
8)。確定キー78bが操作される前であれば、表示パ
ネル88に表示された文字は、キー操作により消去可能
である。
【0072】制御部60は、未処理数が、入力された枚
数(S96)に達すると(S98)、入力された枚数
(S96)を示す数字を付加する機能を追加して印字処
理を続行する(S99)と共に、枚数入力キー/表示灯
89を5秒間点滅させた(S100)後、点灯させる
(S101)。制御部60は、機能を追加した印字処理
を続行し(S100)、印字処理中に操作パネル15b
のキーが操作されることなく(S103)、その印字処
理が終了すれば(S102)、枚数入力キー/表示灯8
9を消灯させて(S107)、待機状態に戻る(図
4)。印字処理中に操作パネル15bのキーが操作され
れば(S103)、操作されたキーに応じた処理を行う
(S95)。
【0073】制御部60は、操作されたキーが枚数入力
キー/表示灯89でなければ(S95)、操作されたキ
ーに応じた機能変更処理を実行して(S104)、変更
された機能条件で印字処理を続行し、印字処理中に操作
パネル15bのキーが操作されることなく(S10
6)、その印字処理が終了すれば(S105)、待機状
態に戻る(図4)。印字処理中に操作パネル15のキー
が操作されれば(S106)、操作されたキーに応じた
処理を行う(S95)。
【0074】例えば、ユーザは、最初に設定要求した枚
数が50であり、後半の30枚に枚数を入力付加する必
要が生じた場合、枚数入力キー/表示灯89を操作した
後、枚数入力を開始する枚数「30」をテンキー77b
により入力し、表示パネル88に“1/30”のように
表示させて確認し、確定キー78bを操作しておくと、
未処理数が30になった時点で、枚数入力キー/表示灯
89が5秒間点滅した後、点灯する。ユーザは、確定キ
ー78bを操作する前であれば、表示パネル88の表示
内容を追加/消去することが出来る。
【0075】表示パネル79の表示は、印字処理の進捗
に応じて29、28、27・・・と減少して行く。枚数
を示す数字は、図14(a)に示すように、右上隅に
“1/30”と付加印字される。また、下端中央部に
“−1−”のように付加印字することも可能である。
【0076】また、ユーザは、最初に設定要求したドキ
ュメントの部数が20であり、最後の5部に日付を入力
付加したい場合、日付入力キー/表示灯90を操作した
後、日付入力を開始する部数「5」をテンキー77bに
より入力し、表示パネル88にその日の日付を表示させ
て確認し、確定キー78bを操作しておくと、未処理数
が5になった時点で、日付入力キー/表示灯90が5秒
間点滅した後、点灯し、最後の5部にその日の日付が付
加印字される。ユーザは、確定キー78bを操作する前
であれば、表示パネル88の表示内容を追加/消去する
ことが出来る。
【0077】また、ユーザは、最初に設定要求した枚数
が30であり、15枚目から「定型」文(言葉)で「会
議用資料」と付加印字したい場合、文字入力キー/表示
灯91を操作した後、機能選択キー93により「ひらが
な」の「定型」文(言葉)を表示パネル88に表示させ
て選択し、文字入力を開始する枚数「15」をテンキー
77bにより入力し、確定キー78bを操作しておく
と、未処理数が15になった時点で、文字入力キー/表
示灯91が5秒間点滅した後、点灯する。「定型」文
(言葉)は、図14(b)に示すように、右上隅に“会
議用資料”と付加印字される。ユーザは、確定キー78
bを操作する前であれば、表示パネル88の表示内容を
追加/消去することが出来る。
【0078】
【発明の効果】第1,2発明に係る画像形成装置によれ
ば、印字処理中(画像形成中)に部数変更の必要が生じ
ても、従来のアナログ複写機のように、割込み処理で印
字処理を一旦中断し、追加分の印字処理を行った後、未
処理の原稿を変更後の部数で印字処理するような煩雑な
処理ではなく、処理中の動作を停止することなく、部数
変更して印字処理を実行するので、速やかに印字処理を
終了することができる。
【0079】第3発明に係る画像形成装置によれば、印
字処理中(画像形成中)に部数変更の必要が生じても、
処理中の動作を停止することなく、部数変更して印字処
理を実行するので、速やかに印字処理を終了することが
できる。
【0080】第4発明に係る画像形成装置によれば、部
数変更後の印字処理の進捗状況を確認することが出来
る。
【0081】第5発明に係る画像形成装置によれば、変
更された部数及び変更された機能を確認することが出来
る。
【0082】第6発明に係る画像形成装置によれば、機
能変更、特に倍率変更を伴う変更に対して、その倍率に
応じた用紙を選択することが出来、拡大倍率に変更され
た場合でも、印字欠けを防止することが出来る。
【0083】第7発明に係る画像形成装置によれば、変
更した条件による印字処理を完了する為の用紙の不足を
事前に通知することが出来、用紙不足による中断状態が
放置されることを防止することが出来る。
【0084】第8発明に係る画像形成装置によれば、処
理済の用紙の仕分けが容易であり、短時間で仕分け処理
を行うことが出来る。
【0085】第9発明に係る画像形成装置によれば、変
更された部数及び変更された内容をいつも確認すること
が出来、間違いを防止することが出来る。
【0086】第10発明に係る画像形成装置によれば、
変更された内容を印字処理終了後に確認することが出来
る。
【0087】第11発明に係る画像形成装置によれば、
記憶部内に記憶されている画像データを、簡単に加工修
正して追加資料を作成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の実施の形態である
ディジタル複写機の要部構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すディジタル複写機の断面構成を示す
模式図である。
【図3】操作パネルの1例の詳細を示す平面図である。
【図4】図1に示すディジタル複写機の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】図1に示すディジタル複写機の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図6】図1に示すディジタル複写機の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図7】図1に示すディジタル複写機の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図8】図1に示すディジタル複写機の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図9】図1に示すディジタル複写機の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図10】操作パネルの1例の詳細を示す平面図であ
る。
【図11】図1に示すディジタル複写機の動作を示すフ
ローチャートである。
【図12】操作パネルの1例の詳細を示す平面図であ
る。
【図13】図1に示すディジタル複写機の動作を示すフ
ローチャートである。
【図14】図1に示すディジタル複写機の動作を説明す
る為の説明図である。
【符号の説明】
10 CPU(中央処理ユニット) 12 操作キー部 14 操作部 15,15a,15b 操作パネル 19 排紙トレイセンサ 23 ハードディスク装置(記憶部) 30 ディジタル複写機 32 画像データ出力部(レーザ記録部) 60 制御部 62 画像処理部 63 メインメモリ(記憶部) 71 部数変更キー 72,72a 機能変更キー 77,77a,77b テンキー 78,78a,78b 確定キー 79,88 (通常)表示パネル 79a 追加・修正用表示パネル(変更表示部) 80 エラー表示灯 85 トレイ選択キー 85a トレイ位置表示灯 85b 排紙トレイ選択キー 85c 排紙トレイ位置表示灯
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Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを記憶部に記憶し、入力設定
    された条件に基づき、前記記憶部に記憶した画像データ
    を読み出して、用紙上に画像形成を行う画像形成装置に
    おいて、 画像形成中に、前記条件からの変更を受け付ける受付手
    段と、該受付手段が変更を受け付けた条件に基づき、引
    続き画像形成を行う手段とを備えることを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像データを記憶部に記憶し、入力設定
    された部数を含む条件に基づき、また、該部数からの未
    処理数を表示部に表示しながら、前記記憶部に記憶した
    画像データを読み出して、用紙上に画像形成を行う画像
    形成装置において、 画像形成中に、前記未処理数以下の適用を開始すべき適
    用開始値を含む前記条件の変更を受け付ける受付手段
    と、前記未処理数が前記適用開始値に達したか否かを判
    定する判定手段とを備え、該判定手段が達したと判定し
    たときに、前記受付手段が変更を受け付けた条件に基づ
    き、引続き画像形成を行う続行手段とを備えることを特
    徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記受付手段は、変更を受け付けた条件
    が部数の増加であるときは、前記適用開始値を0とし、
    変更を受け付けた条件が部数の削減であるときは、前記
    適用開始値を、前記入力設定された部数に前記削減を実
    行して得た値とし、変更を受け付けた条件が前記削減で
    あるときは、前記判定手段が達したと判定したときに、
    画像形成を終了すべくなしてある請求項2記載の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記受付手段が変更を受け付けた条件が
    部数の増減であるときは、前記未処理数に前記増減を実
    行する手段と、該手段が実行して得た値を、前記未処理
    数に代えて前記表示部に表示する手段とを更に備える請
    求項2又は3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記受付手段が変更を受け付けた条件に
    基づき、前記続行手段が画像形成を開始したときは、前
    記変更に関連する表示灯を所定時間点滅させる手段と、
    該所定時間が経過したときは、前記表示灯を点灯させる
    手段とを更に備える請求項2〜4の何れかに記載の画像
    形成装置。
  6. 【請求項6】 前記受付手段が変更を受け付けた条件
    が、用紙の変更を必要とするか否かを判定する手段と、
    該手段が必要と判定したときに、前記条件に応じた用紙
    を選択する手段とを更に備え、該手段が選択した用紙上
    に画像形成すべくなしてある請求項2〜5の何れかに記
    載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記受付手段が変更を受け付けたとき
    は、該変更に応じて画像形成すべき用紙の残量を検出す
    る手段と、該手段が検出した残量が、前記変更に応じて
    画像形成すべき用紙量未満であるか否かを判定する手段
    とを更に備え、該手段が未満であると判定したときは、
    前記用紙の不足を表示すべくなしてある請求項2〜6の
    何れかに記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記受付手段が変更を受け付けた条件に
    基づき、画像形成を開始したときは、排紙トレイを変更
    する手段を更に備え、該手段が変更した排紙トレイに、
    前記条件に基づき画像形成した用紙を排出すべくなして
    ある請求項1〜7の何れかに記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記受付手段が変更を受け付けたとき
    は、該変更内容を表示する変更表示部を更に備える請求
    項1〜8の何れかに記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記受付手段が変更を受け付けた条件
    に基づく画像形成が終了したときは、前記条件に基づき
    画像形成された用紙が排出された排紙トレイ上の、前記
    用紙の有無を検出する手段を更に備え、該手段が無を検
    出する迄、前記変更表示部が変更内容を表示すべくなし
    てある請求項9記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 文字又は画像を表示する手段と、該手
    段が表示した文字又は画像を、前記記憶部に記憶した画
    像データに付加する付加手段と、該付加手段が付加した
    文字又は画像を消去する消去手段とを更に備え、前記受
    付手段が変更を受け付けるべき条件は、前記付加手段に
    よる文字又は画像の付加と前記消去手段による文字又は
    画像の消去とを含み、前記受付手段が前記付加又は消去
    を受け付けたときは、該付加又は消去に基づき、引続き
    画像形成を行うべくなしてある請求項1〜10の何れか
    に記載の画像形成装置。
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