JP2002158318A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JP2002158318A
JP2002158318A JP2000355751A JP2000355751A JP2002158318A JP 2002158318 A JP2002158318 A JP 2002158318A JP 2000355751 A JP2000355751 A JP 2000355751A JP 2000355751 A JP2000355751 A JP 2000355751A JP 2002158318 A JP2002158318 A JP 2002158318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chip
metal
insulating substrate
semiconductor device
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000355751A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Umemoto
哲也 梅本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2000355751A priority Critical patent/JP2002158318A/ja
Publication of JP2002158318A publication Critical patent/JP2002158318A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化を実現でき、かつ半導体チップの放熱
が良好な半導体装置を提供する。 【解決手段】 サーマルビア7bの基板表面1aにおけ
る開口部8の近傍上に、金属ブロック9をペースト等の
接着材料で固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体チップが実
装された半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、現在、携帯電話に用いられる送
信用電力増幅器(以下、HPA(igh ower
mplifier)と呼ぶ。)の一例を示す斜視図
である。本HPAは、多層基板1に金属キャップ2をか
ぶせる構造である。
【0003】図4の点線に沿って切断した断面図を図5
に示す。図5に示すように、多層基板1は例えば4層構
造であり、多層基板1を構成する各層の材質としては、
セラミック系(例えば、ガラスセラミック、アルミナ、
窒化アルミ)や樹脂系(例えば、PPO(多結晶酸化フ
ェニレン)、ガラスエポキシ樹脂)等が知られている。
【0004】多層基板1の表面1aには、抵抗、インダ
クタ、コンデンサ等の複数のチップ部品3が実装され、
互いに基板表面1aに形成された配線用金属薄膜(図示
せず)により電気的に接続されるとともに、後述のGa
Asチップ5と多層基板1中の配線を介して電気的に接
続されている。
【0005】又、表面から数えて1層目及び2層目の一
部をくり抜くことで、多層基板表面1aに凹部4aを形
成する。そして、当該凹部4aに、GaAs基板上に高
周波半導体集積回路が形成された半導体チップ5(以
下、GaAsチップ5と呼ぶ)を実装する。
【0006】凹部4aにGaAsチップ5を実装した
後、凹部4aは封止用樹脂6で埋める。また、GaAs
チップ5の放熱を考慮して、サーマルビア7aを形成し
ている。GaAsチップ5で発生した熱は、熱伝導製の
良好な部材(例えば、金属材料等)が充填されているサ
ーマルビア7aを経由して、基板裏面1bから実装ボー
ド(図示せず)へ放熱される。尚、基板裏面1bは実装
ボードに半田付けされる。
【0007】また、多層基板1の表層等からの電磁放射
をシールドするために、多層基板1の表面1aのチップ
部品3上に金属キャップ2をかぶせている。この場合、
基板表面1aにおけるチップ部品3の実装面積の十分な
確保ができず、そのため、小型化を実現することができ
なかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記小型化についての
問題点を解決するために、現在までに、図6に示す構造
の半導体装置が提案されている。図6は、従来の他のH
PAを示す断面図である。
【0009】チップ部品3を実装する基板の表面1aと
は反対の面(即ち、裏面)1bに、GaAsチップ5を
実装するための凹部4bを形成している。基板裏面1b
に形成した凹部4bについては、GaAsチップ5の実
装後、封止用樹脂6で埋めて、基板裏面1bを平らにす
る。尚、金属キャップ2については、図5に示した半導
体装置と同じシールドの目的で使用している。又、基板
裏面1bは実装ボードに半田付けされる。
【0010】GaAsチップ5の放熱については、多層
基板1を構成する各層が安価なガラスセラミックのよう
な熱伝導の悪いものであれば、基板1自身を経由した基
板裏面1bへの放熱は期待できない。また、図示するよ
うに、サーマルビア7bを凹部4bから基板表面1aま
で貫通するように形成しても、サーマルビア7bの基板
表面1aにおける開口部8に接するのはエアー(空気)
となり、所望の放熱効果は期待できない。そのため、基
板材料として熱伝導の悪い材質(ガラスセラミック等)
を用いた場合、図6に示す構造を適用することは困難で
あった。
【0011】本発明は、以上のような問題点に鑑みてな
されたものであり、小型化を実現でき、かつ半導体チッ
プの放熱が良好な半導体装置を提供することを目的とす
るものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体装
置は、一方の面に凹部が形成され、かつ、上記凹部から
当該凹部が形成された面と対向する他方の面まで貫通し
熱伝導性の良好な部材が充填された孔を有する絶縁基板
と、上記絶縁基板の凹部が形成された面と対向する他方
の面に実装されたチップ部品と、半導体集積回路が形成
され、かつ、上記絶縁基板の凹部に実装された半導体チ
ップと、上記絶縁基板のチップ部品が実装された面の当
該チップ部品上を覆う金属部品とを備えた半導体装置に
おいて、上記孔の上記チップ部品が実装された面におけ
る開口部の近傍に、空気より熱伝導性の良好な構造体が
設置されているものである。
【0013】又、構造体と金属部品とが接続されている
ものである。
【0014】又、構造体が、金属製のブロックであるも
のである。
【0015】又、一方の面に凹部が形成され、かつ、上
記凹部から当該凹部が形成された面と対向する他方の面
まで貫通し熱伝導性の良好な部材が充填された孔を有す
る絶縁基板と、上記絶縁基板の凹部が形成された面と対
向する他方の面に実装されたチップ部品と、半導体集積
回路が形成され、かつ、上記絶縁基板の凹部に実装され
た半導体チップと、上記絶縁基板のチップ部品が実装さ
れた面の当該チップ部品上を覆う金属部品とを備えた半
導体装置において、上記金属部品が、上記孔の上記チッ
プ部品が実装された面における開口部の近傍において、
上記絶縁基板に接触するものである。
【0016】又、金属部品がチップ部品上を覆う金属製
の板状部を有し、かつ、当該板状部が、その一部が絶縁
基板側へ折曲し孔の開口部近傍に接触しているものであ
る。
【0017】又、金属部品がチップ部品上を覆う金属製
の板状部を有し、かつ、当該板状部が、その複数箇所が
絶縁基板側へ折曲し孔の開口部近傍に接触しているもの
である。
【0018】又、絶縁基板のチップ部品が実装された面
における孔の開口部は複数存在しており、かつ、上記チ
ップ部品が実装された面に上記複数の開口部を覆うよう
に放熱用金属薄膜が形成されているものである。
【0019】
【発明の実施の形態】実施の形態1.本発明の実施の形
態1を図1(a)〜(d)に示す。図1(a)は、本実
施の形態におけるHPAの上面図である。図1(b)は
上面図のA−A線断面図である。図1(c)は上面図の
B−B線断面図である。又、図1(d)はA−A線方向
視の側面図である。ここで、図1において、図6と同一
符号を用いたものは、図6に示されたものと同一または
相当であることを示す。又、図1(b)及び図1(c)
の各線断面図においては、断面における構造のみを示
し、その背景等は複雑化を避けるために省略している。
【0020】以下、本実施の形態におけるHPAの構造
について、図1に基づいて説明する。本構造は、図6に
示した構造に工夫を行うことで、小型化を実現した上
で、さらに、従来問題となっていた放熱性に改善を加え
たものである。
【0021】具体的には、サーマルビア7bの基板表面
1aにおける開口部8の近傍上に、金属ブロック9をペ
ースト等の接着材料で固定する。これにより、GaAs
チップ5の放熱性の改善が期待できる。ここで、金属ブ
ロック9が金属キャップ2に接続されることにより、よ
り大きな効果が期待できる。
【0022】尚、ここで、開口部8の近傍上には金属製
のブロック9を設けているが、少なくとも空気よりも熱
伝導性の良好な材料(例えば、窒化アルミ)で形成され
た構造体であれば、金属製に限られるものではない。
【0023】又、特別に放熱用の構造体9を設けること
なく、チップコンデンサー等の金属部分を有するチップ
部品3を開口部8の近傍上に配置することによっても、
放熱効果を期待できる。
【0024】実施の形態2.本発明の実施の形態2を図
2(a)〜(d)に示す。図2(a)は、本実施の形態
におけるHPAの上面図である。図2(b)は上面図の
C−C線断面図である。図2(c)は上面図のD−D線
断面図である。又、図2(d)はC−C線方向視の側面
図である。ここで、図2において、図6と同一符号を用
いたものは、図6に示されたものと同一または相当であ
ることを示す。又、図2(b)及び図2(c)の各線断
面図においては、断面における構造のみを示し、その背
景等は複雑化を避けるために省略している。
【0025】以下、本実施の形態におけるHPAの構造
について、図2に基づいて説明する。本構造は、図6に
示した構造に工夫を行うことで、小型化を実現した上
で、さらに、従来問題となっていた放熱性に改善を加え
たものである。
【0026】具体的には、金属キャップ10の板状部1
0aのほぼ中央に切り込みを入れ、絶縁基板の表面1a
側に折り曲げ、その折り曲げられた部分10bの先をサ
ーマルビア7bの開口部8近傍に接触させている。この
構造により、GaAsチップ5で発生する熱は、サーマ
ルビア7bを経由し、金属キャップ10に伝わり放熱さ
れる。そのため、従来技術と比較して、放熱効果の改善
が期待できる。
【0027】実施の形態3.本発明の実施の形態3を図
3(a)〜(d)に示す。図1(a)は、本実施の形態
におけるHPAの上面図である。図3(b)は上面図の
E−E線断面図である。図3(c)は上面図のF−F線
断面図である。又、図3(d)はF−F線方向視の側面
図である。ここで、図3において、図6と同一符号を用
いたものは、図6に示されたものと同一または相当であ
ることを示す。又、図3(b)及び図3(c)の各線断
面図においては、断面における構造のみを示し、その背
景等は複雑化を避けるために省略している。
【0028】以下、本実施の形態におけるHPAの構造
について、図3に基づいて説明する。本構造は、図6に
示した構造に工夫を行うことで、小型化を実現した上
で、さらに、従来問題となっていた放熱性に改善を加え
たものである。
【0029】具体的には、金属キャップ11の板状部1
1aの複数箇所に切り込みを入れ、絶縁基板の表面1a
側に折り曲げ、その折り曲げられた部分11b、11c
の先をサーマルビア7bの開口部8近傍に接触させてい
る。この構造により、GaAsチップ5で発生する熱
は、サーマルビア7bを経由し、金属キャップ11に伝
わり放熱される。そのため、従来技術と比較して、放熱
効果の改善がさらに期待できる。
【0030】実施の形態2、3において、金属キャップ
10、11の切り込みの方法・形状としては様々なもの
あるが、金属キャップ10、11の一部を、サーマルビ
ア7bの開口部8近傍に接触させることが実施の形態
2、3における主要点であり、その方法・形状は図2、
図3に示されたものに限定されるものではない。
【0031】実施の形態4.実施の形態1乃至3におい
ては、サーマルビア7bの開口部8近傍に、金属ブロッ
ク9または金属キャップの折り曲げられた部分10b、
11b、11cを直接接触させることで、GaAsチッ
プ5からの熱を金属キャップ2、10、11に伝熱させ
ていた。
【0032】それに対し、本実施の形態においては、絶
縁基板表面1aに複数の開口部8を覆う放熱用金属薄膜
を形成し、その放熱用金属薄膜に、金属ブロック9を固
定または金属キャップの折り曲げられた部分10b、1
1b、11cを接触させるものである。尚、その他の点
においては、実施の形態1乃至3と同様である。
【0033】上記のように、放熱用金属薄膜を介して金
属キャップ2、10、11に放熱する構造とすること
で、GaAsチップ5からの放熱を、より効率的に達成
することができる。
【0034】尚、放熱用金属薄膜の形状は、サーマルビ
アの開口部8の配置、チップ部品3及びそれを相互に接
続する配線用金属薄膜の配置、並びに金属ブロック9ま
たは金属キャップの折り曲げられた部分10b、11
b、11cの形状等を考慮して所望の形状にすれば良
い。又、上記配線用金属薄膜とともに絶縁基板表面1a
にプリントすることで、所望の形状にすることは容易で
ある。
【0035】
【発明の効果】この発明に係る半導体装置は、一方の面
に凹部が形成され、かつ、上記凹部から当該凹部が形成
された面と対向する他方の面まで貫通し熱伝導性の良好
な部材が充填された孔を有する絶縁基板と、上記絶縁基
板の凹部が形成された面と対向する他方の面に実装され
たチップ部品と、半導体集積回路が形成され、かつ、上
記絶縁基板の凹部に実装された半導体チップと、上記絶
縁基板のチップ部品が実装された面の当該チップ部品上
を覆う金属部品とを備えた半導体装置において、上記孔
の上記チップ部品が実装された面における開口部の近傍
に、空気より熱伝導性の良好な構造体が設置されている
ので、小型化を実現でき、かつ半導体チップの放熱を良
好にすることができる。
【0036】又、構造体と金属部品とが接続されている
ので、小型化を実現でき、かつ更に半導体チップの放熱
を良好にすることができる。
【0037】又、構造体が、金属製のブロックであるの
で、小型化を実現でき、かつ容易に半導体チップの放熱
を良好にすることができる。
【0038】又、一方の面に凹部が形成され、かつ、上
記凹部から当該凹部が形成された面と対向する他方の面
まで貫通し熱伝導性の良好な部材が充填された孔を有す
る絶縁基板と、上記絶縁基板の凹部が形成された面と対
向する他方の面に実装されたチップ部品と、半導体集積
回路が形成され、かつ、上記絶縁基板の凹部に実装され
た半導体チップと、上記絶縁基板のチップ部品が実装さ
れた面の当該チップ部品上を覆う金属部品とを備えた半
導体装置において、上記金属部品が、上記孔の上記チッ
プ部品が実装された面における開口部の近傍において、
上記絶縁基板に接触するので、小型化を実現でき、かつ
半導体チップの放熱を良好にすることができる。
【0039】又、金属部品がチップ部品上を覆う金属製
の板状部を有し、かつ、当該板状部が、その一部が絶縁
基板側へ折曲し孔の開口部近傍に接触しているので、小
型化を実現でき、かつ容易に半導体チップの放熱を良好
にすることができる。
【0040】又、金属部品がチップ部品上を覆う金属製
の板状部を有し、かつ、当該板状部が、その複数箇所が
絶縁基板側へ折曲し孔の開口部近傍に接触しているの
で、小型化を実現でき、かつ更に半導体チップの放熱を
良好にすることができる。
【0041】又、絶縁基板のチップ部品が実装された面
における孔の開口部は複数存在しており、かつ、上記チ
ップ部品が実装された面に上記複数の開口部を覆うよう
に放熱用金属薄膜が形成されているので、小型化を実現
でき、かつ更に半導体チップの放熱を良好にすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す上面図、A−
A断面図、B−B断面図及び側面図である。
【図2】 この発明の実施の形態2を示す上面図、C−
C断面図、D−D断面図及び側面図である。
【図3】 この発明の実施の形態3を示す上面図、E−
E断面図、F−F断面図及び側面図である。
【図4】 従来のHPAの一例を示す斜視図である。
【図5】 図4に示す従来のHPAの断面図である。
【図6】 従来の他のHPAを示す断面図である。
【符号の説明】 1 多層基板、 1a 多層基板の表面、 1b 多層基板の裏面、 2 金属キャップ、 3 チップ部品、 4a、4b 凹部、 5 GaAsチップ、 6 封止用樹脂、 7a、7b サーマルビア、 8 サーマルビアの開口部、 9 、金属ブロック、 10 金属キャップ、 10a 金属キャップの板状部、 10b 金属キャップの折り曲げられた部分 11 金属キャップ、 11a 金属キャップの板状部、 11b、11c 金属キャップの折り曲げられた部分。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の面に凹部が形成され、かつ、上記
    凹部から当該凹部が形成された面と対向する他方の面ま
    で貫通し熱伝導性の良好な部材が充填された孔を有する
    絶縁基板と、 上記絶縁基板の凹部が形成された面と対向する他方の面
    に実装されたチップ部品と、 半導体集積回路が形成され、かつ、上記絶縁基板の凹部
    に実装された半導体チップと、 上記絶縁基板のチップ部品が実装された面の当該チップ
    部品上を覆う金属部品とを備えた半導体装置において、 上記孔の上記チップ部品が実装された面における開口部
    の近傍に、空気より熱伝導性の良好な構造体が設置され
    ていることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 構造体と金属部品とは接続されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 構造体は、金属製のブロックであること
    を特徴とする請求項1又は2記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 一方の面に凹部が形成され、かつ、上記
    凹部から当該凹部が形成された面と対向する他方の面ま
    で貫通し熱伝導性の良好な部材が充填された孔を有する
    絶縁基板と、 上記絶縁基板の凹部が形成された面と対向する他方の面
    に実装されたチップ部品と、 半導体集積回路が形成され、かつ、上記絶縁基板の凹部
    に実装された半導体チップと、 上記絶縁基板のチップ部品が実装された面の当該チップ
    部品上を覆う金属部品とを備えた半導体装置において、 上記金属部品は、上記孔の上記チップ部品が実装された
    面における開口部の近傍において、上記絶縁基板に接触
    することを特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】 金属部品はチップ部品上を覆う金属製の
    板状部を有し、かつ、当該板状部は、その一部が絶縁基
    板側へ折曲し孔の開口部近傍に接触していることを特徴
    とする請求項4記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 金属部品はチップ部品上を覆う金属製の
    板状部を有し、かつ、当該板状部は、その複数箇所が絶
    縁基板側へ折曲し孔の開口部近傍に接触していることを
    特徴とする請求項4記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 絶縁基板のチップ部品が実装された面に
    おける孔の開口部は複数存在しており、かつ、上記チッ
    プ部品が実装された面に上記複数の開口部を覆うように
    放熱用金属薄膜が形成されていることを特徴とする請求
    項1乃至6のいずれか1項に記載の半導体装置。
JP2000355751A 2000-11-22 2000-11-22 半導体装置 Pending JP2002158318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000355751A JP2002158318A (ja) 2000-11-22 2000-11-22 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000355751A JP2002158318A (ja) 2000-11-22 2000-11-22 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002158318A true JP2002158318A (ja) 2002-05-31

Family

ID=18828113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000355751A Pending JP2002158318A (ja) 2000-11-22 2000-11-22 半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002158318A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10674596B2 (en) 2018-01-25 2020-06-02 Nec Corporation Electronic component, electronic component manufacturing method, and mechanical component

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6316492U (ja) * 1986-07-18 1988-02-03
JPH04155853A (ja) * 1990-10-19 1992-05-28 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置
JPH0758253A (ja) * 1993-08-11 1995-03-03 Oki Electric Ind Co Ltd Icパッケージの構造
JPH07254666A (ja) * 1993-12-27 1995-10-03 Toshiba Corp 半導体装置及びbgaパッケージ
JPH11251497A (ja) * 1998-02-27 1999-09-17 Kyocera Corp 電子回路モジュール

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6316492U (ja) * 1986-07-18 1988-02-03
JPH04155853A (ja) * 1990-10-19 1992-05-28 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置
JPH0758253A (ja) * 1993-08-11 1995-03-03 Oki Electric Ind Co Ltd Icパッケージの構造
JPH07254666A (ja) * 1993-12-27 1995-10-03 Toshiba Corp 半導体装置及びbgaパッケージ
JPH11251497A (ja) * 1998-02-27 1999-09-17 Kyocera Corp 電子回路モジュール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10674596B2 (en) 2018-01-25 2020-06-02 Nec Corporation Electronic component, electronic component manufacturing method, and mechanical component

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4610414B2 (ja) 電子部品収納用パッケージおよび電子装置ならびに電子装置の実装構造
JP2004071977A (ja) 半導体装置
US20060220188A1 (en) Package structure having mixed circuit and composite substrate
JP2002033429A (ja) 半導体装置
JP4165045B2 (ja) 電子機器
JPH1050926A (ja) ハイブリッドモジュール
JP2002158318A (ja) 半導体装置
JP2004288949A (ja) 半導体素子収納用パッケージおよび半導体装置
JP2000200977A (ja) ハイブリッドモジュ―ル
JP2000183488A (ja) ハイブリッドモジュール
JP2001257415A (ja) 光半導体装置
JP2003133514A (ja) パワーモジュール
JPH11220226A (ja) ハイブリッドモジュール
JP2000124578A (ja) ハイブリッドモジュール及びその製造方法
JPH0613487A (ja) マルチチップモジュール
JP2005277382A (ja) 電子部品収納用パッケージおよび電子装置
KR101944756B1 (ko) 전자부품 방열 기판
JP2583507B2 (ja) 半導体実装回路装置
JP2005277381A (ja) 電子部品収納用パッケージおよび電子装置
JPH0465193A (ja) 高密度実装放熱基板
JP2006128589A (ja) 電子部品収納用パッケージおよび電子装置
JPH11220227A (ja) ハイブリッドモジュール及びその製造方法並びにその実装方法
JP3510813B2 (ja) ハイブリッドモジュール
JP3428083B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2005159130A (ja) 配線基板

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040707

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071024

A977 Report on retrieval

Effective date: 20080212

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20100629

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

RD01 Notification of change of attorney

Effective date: 20100714

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100723

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100817