JP2002156881A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002156881A JP2000349702A JP2000349702A JP2002156881A JP 2002156881 A JP2002156881 A JP 2002156881A JP 2000349702 A JP2000349702 A JP 2000349702A JP 2000349702 A JP2000349702 A JP 2000349702A JP 2002156881 A JP2002156881 A JP 2002156881A
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toner
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直浩 岡田
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリ除去ブラシに蓄積されているトナ−を
除去し、記録媒体への画像形成の品質を向上させるクリ
−ナレス方式の画像形成装置を提供すること。 【解決手段】感光ドラム32、感光ドラムを帯電する帯
電ブラシ29、帯電された感光ドラム表面に静電潜像を
形成するLEDプリントヘッド28、感光ドラム表面の
静電潜像を現像する現像ロ−ラ37、感光ドラム上のト
ナ−画像を用紙に転写する転写ロ−ラ33、感光ドラム
上に残存するトナ−画像を除去するメモリ除去ブラシ、
メモリ除去部材に流れる電流検出器30とを備え、メモ
リ除去部材に付着したトナ−のクリ−ニングシ−ケンス
を実行する。クリ−ニングシ−ケンスを実行する時間の
長さは、メモリ除去部材に流れる電流に応じて、すなわ
ち、メモリ除去部材に蓄積されたトナ−の量に応じて変
更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリ除去ブラシに蓄
積されているトナ−を効果的に除去して記録媒体への画
像形成の品質を向上させる、クリ−ナレス方式の画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置において
は、感光ドラムの表面に残存している未転写トナ−を除
去するためのクリ−ニング処理が必要になる。このクリ
−ニング処理のために、前記未転写トナ−を感光ドラム
の表面から掻き落とすためのブレ−ドを有するクリ−ナ
を設けている。
【0003】画像形成装置にこのようなクリ−ナを設け
ると、ブレ−ド等の部品のメンテナンスが必要になると
いう問題がある。そこで、感光ドラムの表面に残存して
いる未転写トナ−を現像器に回収して再利用するクリ−
ナレス方式の画像形成装置が開発されている。クリ−ナ
レス方式の画像形成装置は、クリ−ナを設けていないの
で構成が簡単になるという利点がある。
【0004】クリ−ナレス方式の画像形成装置において
は、感光ドラムの表面に残存している未転写トナ−を拡
散させるために、メモリ除去ブラシを設けている。この
メモリ除去ブラシにトナ−が付着して蓄積されてくる
と、メモリ除去効果が低下してしまう。このため、画像
形成装置の動作シ−ケンス中に、メモリ除去部材に対す
るクリ−ニングシ−ケンスが挿入されている。
【0005】メモリ除去部材にトナ−が蓄積された場合
には抵抗値が上昇し、メモリ除去部材に流入する電流が
低下する。このようなメモリ除去部材の電気的特性に着
目し、メモリ除去部材に流入する電流を検出して、検出
電流が所定値以下になるとメモリ除去部材に過剰なトナ
−が蓄積されたものと判断し、メモリ除去部材に対する
クリ−ニングシ−ケンスを行なう画像形成装置が提案さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来提案されている前
記メモリ除去部材に対するクリ−ニングシ−ケンスは、
メモリ除去部材に流入する電流の検出値が所定値以下に
なったときにクリ−ニングを開始するタイミングを設定
するものであり、クリ−ニング時間は一定の時間に固定
されていた。このため、メモリ除去部材に予想以上の量
のトナ−が蓄積されている場合には、固定された時間内
にはトナ−が十分に除去できないことがあった。その結
果、帯電不良となって画像の白抜け等が生じて記録媒体
への画像形成の品質が低下するという問題があった。
【0007】本発明は、かかる現状に鑑みてなされたも
のであり、メモリ除去ブラシに蓄積されているトナ−を
効果的に除去して、記録媒体への画像形成の品質を向上
させる、クリ−ナレス方式の画像形成装置の提供を目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1に
係る発明において、画像形成装置を、感光体と、感光体
を帯電させる帯電部材と、帯電された感光体表面に静電
潜像を形成する手段と、感光体表面の静電潜像を現像す
る現像部材と、感光体上のトナ−画像を記録媒体に転写
する転写部材と、感光体上に残存するトナ−画像を除去
するメモリ除去部材と、メモリ除去部材に流れる電流の
検出手段とを備え、メモリ除去部材に付着したトナ−の
クリ−ニングシ−ケンスを実行する画像形成装置におい
て、メモリ除去部材に流れる電流に応じて前記クリ−ニ
ングシ−ケンスを実行する時間の長さを変更する構成と
することによって達成される。
【0009】また、請求項2に係る発明は、画像形成装
置を、感光体と、感光体を帯電させる帯電部材と、帯電
された感光体表面に静電潜像を形成する手段と、感光体
表面の静電潜像を現像する現像部材と、感光体上のトナ
−画像を記録媒体に転写する転写部材と、感光体上に残
存するトナ−画像を除去するメモリ除去部材と、メモリ
除去部材に流れる電流の検出手段とを備え、メモリ除去
部材に付着したトナ−のクリ−ニングシ−ケンスを実行
する画像形成装置において、メモリ除去部材に流れる電
流に応じて前記クリ−ニングシ−ケンスを実行する頻度
を変更することを特徴としている。
【0010】また、請求項3に係る発明は、請求項2に
記載の画像形成装置において、前記クリ−ニングシ−ケ
ンスは所定数量の記録媒体に画像形成される毎に実行さ
れるものであって、当該クリ−ニングシ−ケンスを実行
する頻度を、画像形成された記録媒体の数量を変えるこ
とによって変更することを特徴としている。
【0011】請求項1に係る発明によれば、メモリ除去
部材に流れる電流に応じてクリ−ニングシ−ケンスを実
行する時間の長さを変更している。このため、メモリ除
去部材に蓄積されたトナ−の量が多くなっていることに
より、メモリ除去部材に流れる電流の検出値が小さい場
合には、クリ−ニングシ−ケンスを実行する時間の長さ
を長くして、メモリ除去部材に蓄積されたトナ−を効果
的に除去することができる。したがって、記録媒体への
画像形成の品質を向上させることができる。
【0012】請求項2に係る発明によれば、メモリ除去
部材に流れる電流に応じて前記クリ−ニングシ−ケンス
を実行する頻度を変更している。このため、メモリ除去
部材に蓄積されたトナ−の量が多くなっていることによ
り、メモリ除去部材に流れる電流の検出値が小さい場合
には、クリ−ニングシ−ケンスを実行する頻度を多くし
て、すなわち、一定時間内にクリ−ニングシ−ケンスを
実行する回数を多くして、メモリ除去部材に蓄積された
トナ−を効果的に除去することができる。したがって、
記録媒体への画像形成の品質を向上させることができ
る。
【0013】請求項3に係る発明によれば、クリ−ニン
グシ−ケンスを実行する頻度を、画像形成された記録媒
体の数量を変えることによって変更している。このた
め、限度内の数量の記録媒体に画像形成してからクリ−
ニングシ−ケンスを実行し、不要なクリ−ニングシ−ケ
ンスの実行で記録媒体に画像形成ができない時間が発生
することを防止しているので、記録媒体への画像形成を
効率良く行なうことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明が適用され
る画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。画
像形成装置1は、複写機能を併せ持つファクシミリ装置
として構成されている。図1において、画像形成装置の
制御装置10は、各種信号やデ−タを処理するための制
御部11を有している。この制御部11は、例えばMP
U(超小型演算処理装置)により構成されている。
【0015】制御部11には、バスBを介して、回線制
御部(NCU)12、モデム13、ROM14、RAM
15、画像メモリ16、コ−デック17、操作部18、
スキャナ19、タイマ20、表示部21、プリンタコン
トロ−ル22が接続されている。
【0016】回線制御部12は公衆回線網(PSTN)
と接続され、相手先のダイヤル番号に対応したダイヤル
パルスの送出、及び着信を検出する。モデム13は相手
先のファクシミリ装置等の通信端末装置との間で送受信
されるデ−タを変調・復調し、回線制御部12と接続さ
れる。
【0017】ROM14には画像形成装置の各種動作に
必要なデ−タやプログラムが格納される。また、RAM
15には予約送信またはメモリ受信における管理デ−タ
が格納される。画像メモリ16は、読み取り画像の画デ
−タや受信した画デ−タを格納する。
【0018】コ−デック17は、スキャナ19で読み取
った画像の画デ−タや受信した画デ−タを送信するため
に所定の符号化方式で符号化し、また、受信した画デ−
タを復号化する。キ−ボ−ドやマウス等からなる操作部
18は画像形成装置の各種動作、停止を指示する。操作
部18には、例えばコピ−キ−、省エネキ−、テンキ
−、スタ−トキ−、停止キ−等の装置の操作に必要な各
種キ−が備えられている。更に、複合機をコピ−モ−ド
とファクシミリ通信モ−ドとのいずれの機能を選択する
かのコピ−/通信キ−が設けられている。
【0019】タイマ20は現在時刻をカウントし、画デ
−タの受信時刻を通信管理記録に保存する。陰極線管
(CRT)や液晶表示器(LCD)を用いた表示部21
には、画像形成装置の動作に必要な各種メッセ−ジが表
示される。
【0020】プリンタコントロ−ル22には、帯電バイ
アス印加回路23、メモリ除去ブラシ電圧印加回路2
4、ヒ−タ駆動回路25、転写バイアス印加回路26、
現像器バイアス印加回路27、LEDプリントヘッド2
8が接続される。プリンタコントロ−ル22の作用につ
いては後述する。
【0021】次に、画像形成装置1の画像形成処理につ
いて説明する。プリンタコントロ−ル22は帯電バイア
ス印加回路23に信号を送り、帯電ブラシ29を動作さ
せて矢視U方向に回転する感光ドラム32に一様な帯電
を行なわせる。すなわち、帯電ブラシ29は、感光ドラ
ム32(感光体)に対する帯電部材として作用する。次
に、プリンタコントロ−ル22の信号でLEDプリント
ヘッド28を動作させて、LEDプリントヘッド28か
ら光を照射して静電潜像を形成する。このように、LE
Dプリントヘッド28は、前記感光体表面に静電潜像を
形成する露光部として作用する。
【0022】プリンタコントロ−ル22は現像器バイア
ス印加回路27に信号を送り矢視V方向に回転する現像
ロ−ラ37を動作させて、この静電潜像に対して現像ロ
−ラ34からトナ−を供給し、トナ−画像として可視像
化させる。図示を省略した現像器のトナ−容器から、矢
視V方向に回転する供給ロ−ラ38を介して現像ロ−ラ
37にトナ−を所定の厚みの薄層として付着させる。こ
の現像ロ−ラ37に付着されたトナ−を、感光ドラム3
2に形成されている静電潜像に向けて移転させ、前記ト
ナ−画像を形成させる。
【0023】画像がプリントされる用紙を搬送路Hで矢
視X方向から転写ロ−ラ33の位置に搬送する。プリン
タコントロ−ル22は転写バイアス印加回路26に信号
を送り矢視V方向に回転する転写ロ−ラ33を動作させ
て、感光ドラム32に形成されたトナ−画像を転写ロ−
ラ33の転写位置で用紙に転写する。
【0024】プリンタコントロ−ル22はヒ−タ駆動回
路25に信号を送り、矢視U方向に回転するヒ−タ3
4、矢視V方向に回転するプレスロ−ラ35を動作させ
て、トナ−画像が転写された用紙にヒ−タ34、プレス
ロ−ラ35からなる定着器25で定着処理がなされ、画
像がプリントされた用紙が排出される。
【0025】プリンタコントロ−ル22からの信号をメ
モリ除去ブラシ電圧印加回路に送り、メモリ除去ブラシ
31を動作させる。トナ−画像を転写ロ−ラ33の位置
で用紙に転写した後に、感光ドラム32に残留している
トナ−画像はメモリ除去ブラシ31で拡散して付着力を
低下させられ、感光ドラム32表面に分散される。
【0026】次に、感光ドラム32に残留しているトナ
−は、現像ロ−ラ37により回収される。その後、前記
トナ−容器から供給ロ−ラ38を介して新規に供給され
たトナ−と、前記回収されたトナ−とを混合して現像ロ
−ラ37に付着させる。
【0027】30は、メモリ除去ブラシ31の電流検出
器で、前記電流検出器の検出値がプリンタコントロ−ル
22に入力される。この電流値の情報に基づき、MPU
11はメモリ除去ブラシ31の電流が所定値よりも低下
していないかどうかを判定する。
【0028】すなわち、メモリ除去ブラシ31に過剰な
トナ−が蓄積されると、メモリ除去ブラシ31の抵抗値
が上昇し、電流検出器で検出される電流値が低下する。
この電流値から、MPU11がメモリ除去ブラシ31の
クリ−ニングシ−ケンスが必要と判定すると、プリンタ
コントロ−ル22にクリ−ニングシ−ケンス実行の信号
を送る。
【0029】プリンタコントロ−ル22は、帯電バイア
ス印加回路23、メモリ除去ブラシ電圧印加回路24、
転写バイアス印加回路26に信号を出力する。そして、
帯電ブラシ29、メモリ除去ブラシ31、転写ロ−ラ3
3には電圧を印加せずにオフ状態とする。
【0030】また、現像器バイアス印加回路27には、
現像ロ−ラ37に所定の電圧、例えば(+)300Vを
印加するような信号を出力する。この際に、マイナスに
帯電しているトナ−をメモリ除去ブラシ31から感光ド
ラム32に移転させる。続いて、感光ドラム32から現
像ロ−ラ37にトナ−を移転させて、メモリ除去ブラシ
31に蓄積されているトナ−を現像器で回収する
【0031】本発明においては、前記のようにメモリ除
去ブラシ31に流入する電流値の大きさから、メモリ除
去ブラシ31に蓄積されているトナ−の量が過剰かどう
かを判定し、メモリ除去ブラシ31に蓄積されているト
ナ−の量に応じてクリ−ニングシ−ケンスを実行する時
間の長さやクリ−ニングシ−ケンスを実行する頻度を変
えることにより、メモリ除去ブラシ31からトナ−を確
実に回収するものである。
【0032】図2、図3は、本発明におけるクリ−ニン
グシ−ケンスの例を示すタイミングチャ−トである。図
2、図3において、(a)は帯電ブラシ29の電位を示
しており、高レベルは印加電圧オン、低レベルは印加電
圧オフの状態を示している。(b)は現像ロ−ラ34の
電位を示しており、高レベルは例えば(+)300Vの
電圧が印加され、低レベルは(−)300Vの電圧が印
加される。
【0033】(c)は転写ロ−ラ33の電位を示してお
り、高レベルは例えば(+)3.7KVの電圧が印加さ
れ、低レベルは(−)900Vの電圧が印加される。
(d)はメモリ除去ブラシ31の電位を示しており、高
レベルは例えば(+)300Vの電圧が印加され、低レ
ベルは電位が0Vである。
【0034】図2の例では、時刻taから時刻tbまで
のTaの時間にメモリ除去ブラシに対するクリ−ニング
シ−ケンスが実施される。クリ−ニングシ−ケンスが開
始されると、帯電ブラシ、転写ロ−ラ、メモリ除去ブラ
シには電圧が印加されずにオフ状態となる。また、現像
ロ−ラには所定の(+)電圧が印加される。
【0035】この際に、前記のようにマイナスに帯電し
ているトナ−をメモリ除去ブラシから感光ドラムに移転
させる。クリ−ニングシ−ケンスが終了すると、続いて
時刻tbで帯電ブラシをオンとし、メモリ除去ブラシに
(+)300Vの電圧を印加して、残留トナ−と再現像
トナ−を感光ドラム上で分散する。その後、時刻tdで
帯電ブラシをオフ、メモリ除去ブラシの電位を0にす
る。
【0036】現像ロ−ラには、クリ−ニングシ−ケンス
が終了した時刻tb後も、時刻tbから時刻tcまでの
期間は(+)300Vの電圧が印加され、前記感光ドラ
ム上で分散された残留トナ−を現像器に回収する。時刻
tcで現像ロ−ラに(−)300Vの電圧が印加され
て、再現像トナ−を感光ドラムに移転させる。その後、
時刻tdで現像ロ−ラの電位を0にする。転写ロ−ラ
は、時刻tbからtcの時間で(−)の電位となり所定
の処理を行なう。
【0037】転写ロ−ラには、記録媒体である用紙が間
隔をもって連続して搬送されており、用紙が転写ロ−ラ
を通過するときに前記(+)3.7KVの電圧が印加さ
れる。また、用紙と用紙の間で被転写物が存在しないと
ころでは転写ロ−ラの印加電圧を低下させるように、転
写バイアス印加回路の信号で転写ロ−ラの印加電圧が制
御される。
【0038】図2の転写ロ−ラの電圧特性を参照する
と、時刻tuから時刻tv間では(+)の電圧が低下し
ている。この期間は、前記のように用紙と用紙の被転写
物が存在しないところとなる。このため、時刻tuから
時刻tv間のように電圧が低下している期間をカウント
すれば、画像形成された用紙の枚数を確認することがで
きる。所定枚数の用紙に画像形成する毎に、クリ−ニン
グシ−ケンスを挿入する構成とすることができる。
【0039】図3においては、時刻taから時刻teま
でのTb時間をクリ−ニングシ−ケンスを実行する時間
の長さにしている。このクリ−ニングシ−ケンスを実行
する時間の長さTbは、図2のクリ−ニングシ−ケンス
を実行する時間の長さTaよりも長く設定する。すなわ
ち、図2の例のメモリ除去ブラシの電流と比較して、図
2の例のメモリ除去ブラシの電流が低下している場合に
相当する。
【0040】時刻teから時刻tgまでの、帯電ブラ
シ、現像ロ−ラ、メモリ除去ブラシの動作は、図2の時
刻tbから時刻tdまでの、帯電ブラシ、現像ロ−ラ、
メモリ除去ブラシの各動作と対応している。また、転写
ロ−ラの時刻tuと時刻tv間に印加される電圧特性
も、前記したように、転写ロ−ラに搬送される用紙と用
紙の間に印加される電圧に相当する。
【0041】図4は、本発明における別のクリ−ニング
シ−ケンスの例を示すタイミングチャ−トである。図4
の例では、時刻tpから時刻tqまでの時間にクリ−ニ
ングシ−ケンスを挿入している。この例では、画像形成
した用紙の枚数でクリ−ニングシ−ケンスを挿入するタ
イミングを設定するものである。
【0042】図4において、転写ロ−ラに印加される
(+)の電圧が低下する時刻tuと時刻tv間、および
時刻txと時刻ty間の時間が、転写ロ−ラに搬送され
る用紙と用紙の境界に相当している。ここで、クリ−ニ
ングシ−ケンスを開始するタイミングの時刻tpは、あ
る期間内のTz間に画像形成された用紙の枚数に応じて
設定する。
【0043】すなわち、図4の例ではメモリ除去ブラシ
の検出電流から、何枚の用紙に画像形成したときにクリ
−ニングシ−ケンスを実行するかを設定するものであ
る。このようなクリ−ニングシ−ケンスの設定は、ある
期間内、例えばTz内にクリ−ニングシ−ケンスを実行
する回数、すなわち、クリ−ニングシ−ケンスを実行す
る頻度を変更することに相当する。
【0044】図4において、クリ−ニングシ−ケンスが
終了した時刻tqで帯電ブラシをオンとし、メモリ除去
ブラシに(+)300Vの電圧を印加して、残留トナ−
と再現像トナ−を感光ドラム上で分散する。現像ロ−ラ
には、クリ−ニングシ−ケンスが終了した時刻tqから
時刻trまでの期間は(+)300Vの電圧が印加さ
れ、前記感光ドラム上で分散された残留トナ−を現像器
に回収する。時刻trで現像ロ−ラに(−)300Vの
電圧が印加されて、再現像トナ−を感光ドラムに移転さ
せる。転写ロ−ラは、時刻tqからtrの時間で(−)
の電位となり、時刻trからtsの時間で電位0、時刻
tsからtwの時間で(+)電位に反転し、時刻twで
(+)の規定電位やなるように電位が変化する。このよ
うに電位を変化させて、転写ロ−ラで所定の処理を行な
う。
【0045】図5は、本発明によるメモリ除去ブラシモ
ニタ、すなわち、メモリ除去ブラシの電流検出の処理手
順を示すフロ−チャ−トである。次に、このフロ−チャ
−トについて説明する。
【0046】(1)ステップS1で処理プログラムを開
始し、ステップS2でメモリ除去ブラシの電流値iを取
り込む。次に、電流値iと設定値iaとを対比し、i>
iaかどうかを判定する。この判定結果がYES(以
下、Yと略記する)であれば、ステップS4の処理に移
行して、クリ−ニングシ−ケンスを実行する時間の長さ
を図2のようにTaに設定する。
【0047】(2)ステップS3の判定結果がNO(以
下、Nと略記する)であれば、ステップS5の処理で電
流値iと設定値ibとを対比し、i>ibかどうかを判
定する。この判定結果がYであれば、ステップS6の処
理に移行して、クリ−ニングシ−ケンスを実行する時間
の長さを図3のようにTbに設定する。
【0048】(3)ステップS5の判定結果がNであれ
ば、電流値iはic以下であることになり、ステップS
7の処理でクリ−ニングシ−ケンスを実行する時間の長
さをTcに設定する。最後にステップS8の処理でリタ
−ンする。ここに、電流およびクリ−ニングシ−ケンス
を実行する時間の長さの設定値は、ia>ib>ic、
Ta<Tb<Tcとする。すなわち、電流値が小さいほ
どメモリ除去ブラシに蓄積されたトナ−の量は多くなる
ので、クリ−ニングシ−ケンスを実行する時間を長く設
定している。
【0049】このように、図5の例ではメモリ除去ブラ
シの電流値を、予め設定している設定値と順次対比し
て、電流値の大きさに応じてクリ−ニングシ−ケンスを
実行する時間の長さを設定している。このため、メモリ
除去ブラシに蓄積されたトナ−の量に応じて最適なクリ
−ニングシ−ケンスを実行する時間の長さが設定される
ので、メモリ除去ブラシに蓄積されたトナ−を効果的に
回収することができる。
【0050】図6は、本発明によるメモリ除去ブラシモ
ニタの別の処理手順を示すフロ−チャ−トである。次
に、このフロ−チャ−トについて説明する。
【0051】(1)ステップS11で処理プログラムを
開始し、ステップS12でメモリ除去ブラシの電流値i
を取り込む。次に、電流値iと設定値iaとを対比し、
i>iaかどうかを判定する。この判定結果がYであれ
ばステップS14の処理に移行して、画像形成された用
紙の枚数がnaとなったときにクリ−ニングシ−ケンス
の開始時刻を設定する。
【0052】(2)ステップS13の判定結果がNであ
れば、ステップS15の処理で電流値iと設定値ibと
を対比し、i>ibかどうかを判定する。この判定結果
がYであれば、ステップS16の処理に移行して、画像
形成された用紙の枚数がnbとなったときにクリ−ニン
グシ−ケンスの開始時刻を設定する。
【0053】(3)ステップS15の判定結果がNであ
れば、電流値iはic以下であることになり、ステップ
S17の処理で画像形成された用紙の枚数がncとなっ
たときにクリ−ニングシ−ケンスの開始時刻を設定す
る。最後にステップS8の処理でリタ−ンする。ここ
に、電流およびクリ−ニングシ−ケンスを開始する際の
画像形成された用紙の枚数の設定値は、ia>ib>i
c、na>nb>ncとする。すなわち、電流値が小さ
いほどメモリ除去ブラシに蓄積されたトナ−の量は多く
なるので、ある期間内でクリ−ニングシ−ケンスを開始
するまでに画像形成された用紙の枚数を少なく設定して
いる。
【0054】このように、図6の例ではメモリ除去ブラ
シの電流値を予め設定している設定値と順次対比して、
電流値の大きさに応じて、ある期間内でクリ−ニングシ
−ケンスを開始するまでに画像形成された用紙の枚数を
設定している。このため、メモリ除去ブラシに蓄積され
たトナ−の量に応じて、ある期間内でクリ−ニングシ−
ケンスを実行する回数、すなわち、クリ−ニングシ−ケ
ンスの頻度が設定されるので、メモリ除去ブラシに蓄積
されたトナ−を効果的に回収することができ、記録媒体
である用紙への画像形成の品質を良好にすることができ
る。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、メモリ除去部材に流れる電流に応じてクリ
−ニングシ−ケンスを実行する時間の長さを変更してい
る。このため、メモリ除去部材に蓄積されたトナ−の量
が多くなっていることにより、メモリ除去部材に流れる
電流の検出値が小さい場合には、クリ−ニングシ−ケン
スを実行する時間の長さを長くして、メモリ除去部材に
蓄積されたトナ−を効果的に除去することができる。し
たがって、記録媒体への画像形成の品質を向上させるこ
とができる。
【0056】請求項2に係る発明によれば、メモリ除去
部材に流れる電流に応じて前記クリ−ニングシ−ケンス
を実行する頻度を変更している。このため、メモリ除去
部材に蓄積されたトナ−の量が多くなっていることによ
り、メモリ除去部材に流れる電流の検出値が小さい場合
には、クリ−ニングシ−ケンスを実行する頻度を多くし
て、すなわち、一定時間内にクリ−ニングシ−ケンスを
実行する回数を多くして、メモリ除去部材に蓄積された
トナ−を効果的に除去することができる。したがって、
記録媒体への画像形成の品質を向上させることができ
る。
【0057】請求項3に係る発明によれば、クリ−ニン
グシ−ケンスを実行する頻度を、画像形成された記録媒
体の数量を変えることによって変更している。このた
め、限度内の数量の記録媒体に画像形成してからクリ−
ニングシ−ケンスを実行し、不要なクリ−ニングシ−ケ
ンスの実行で記録媒体に画像形成ができない時間が発生
することを防止しているので、記録媒体への画像形成を
効率良く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置のブロ
ック図である。
【図2】示す説明図である。
【図3】示す説明図である。
【図4】示す説明図である。
【図5】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図6】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
【符号の説明】
1 画像形成装置 10 制御装置 11 超小型演算処理部(MPU) 15 RAM 16 画像メモリ 18 操作部 19 スキャナ 21 表示部 22 プリンタコントロ−ル 22 帯電バイアス印加回路 23 メモリ除去ブラシ電圧印加回路 26 転写バイアス印加回路 27 現像器バイアス印加回路 28 LEDプリントヘッド 29 帯電ブラシ 30 電流検出器 31 メモリ除去ブラシ 32 感光ドラム 33 転写ロ−ラ 34 ヒ−タ 35 プレスロ−ラ 36 定着器 37 現像ロ−ラ 38 供給ロ−ラ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月26日(2001.3.2
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
発明の属する技術分野】本発明は、メモリ除去ブラシ
に蓄積されているトナ−を効果的に除去して記録媒体へ
の画像形成の品質を向上させる、クリ−ナレス方式の画
像形成装置に関する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体と、感光体を帯電させる帯電部材
    と、帯電された感光体表面に静電潜像を形成する手段
    と、感光体表面の静電潜像を現像する現像部材と、感光
    体上のトナ−画像を記録媒体に転写する転写部材と、感
    光体上に残存するトナ−画像を除去するメモリ除去部材
    と、メモリ除去部材に流れる電流の検出手段とを備え、
    メモリ除去部材に付着したトナ−のクリ−ニングシ−ケ
    ンスを実行する画像形成装置において、メモリ除去部材
    に流れる電流に応じて前記クリ−ニングシ−ケンスを実
    行する時間の長さを変更することを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 感光体と、感光体を帯電させる帯電部材
    と、帯電された感光体表面に静電潜像を形成する手段
    と、感光体表面の静電潜像を現像する現像部材と、感光
    体上のトナ−画像を記録媒体に転写する転写部材と、感
    光体上に残存するトナ−画像を除去するメモリ除去部材
    と、メモリ除去部材に流れる電流の検出手段とを備え、
    メモリ除去部材に付着したトナ−のクリ−ニングシ−ケ
    ンスを実行する画像形成装置において、メモリ除去部材
    に流れる電流に応じて前記クリ−ニングシ−ケンスを実
    行する頻度を変更することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記クリ−ニングシ−ケンスは所定数量
    の記録媒体に画像形成される毎に実行されるものであっ
    て、当該クリ−ニングシ−ケンスを実行する頻度を、画
    像形成された記録媒体の数量を変えることによって変更
    することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
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