JP2002150754A - ライブラリ機能を有する画像記録再生装置 - Google Patents

ライブラリ機能を有する画像記録再生装置

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JP2002150754A
JP2002150754A JP2000340911A JP2000340911A JP2002150754A JP 2002150754 A JP2002150754 A JP 2002150754A JP 2000340911 A JP2000340911 A JP 2000340911A JP 2000340911 A JP2000340911 A JP 2000340911A JP 2002150754 A JP2002150754 A JP 2002150754A
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Hideo Kataoka
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクやハードディスク内に記録した画
像のライブラリ情報をハードディスク内で一括管理し表
示することで、記録画像を容易に識別管理するライブラ
リ機能を有する画像記録再生装置を提供する。 【解決手段】 着脱可能な光ディスク11と内蔵のハー
ドディスク13に対して画像情報の記録・再生を行う画
像記録再生装置であり、光ディスク11やハードディス
ク13に画像を記録する際に、記録画像のライブラリ情
報を作成してハードディスクに格納しておく。必要に応
じてこのライブラリ情報を編集し表示することで、複数
枚の光ディスクやハードディスク内に保有している多く
の画像を容易に一括して識別管理することが可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ディスクのよ
うに装置に対して着脱可能な記録媒体と、ハードディス
クのように装置に内蔵された記録媒体とを、同時に取り
扱うことが可能な画像記録再生装置に関するもので、特
にそのライブラリ機能に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近時では、例えばDVD
(Digital Versatile Disc)−RAM(Random Access
Memory)やDVD−RW(Re Writable)等の光ディス
クのように、装置に対して着脱自在な記録媒体と、ハー
ドディスクのように装置に内蔵され、記録再生速度が高
速で大容量の記録媒体とを、同時に取り扱うことを可能
とした画像記録再生装置が開発されている。
【0003】そして、この種の画像記録再生装置は、光
ディスクの持つ利点とハードディスクの持つ利点とを有
機的に融合させることにより、従来の画像記録再生装置
では到底実現することができなかった種々の新しい機能
をユーザに提供することができる可能性を内在している
ことから、現在では、より一層便利でしかも不都合の生
じないように、細部に渡って改良を施すことが強く要求
されている。
【0004】例えば、このような画像記録再生装置にお
いて、光ディスクの大容量化に伴い、多数の番組を記録
できるようになり、特にハードディスクドライブと着脱
可能の光ディスクとの両方を備えた画像記録再生装置で
は、記録媒体とに記録される画像が徐々に増えてくる
と、どのディスクに何を録画したかがわからなくなる。
各ディスクには管理情報が書かれているが、光ディスク
をローディングしてみないと内容がわからない。従っ
て、ユーザの記憶だけでは、どのような画像が記録され
ていたかは管理できなくなってくる。また、本体側の半
導体メモリにライブラリ情報を保存した場合、十分な情
報量(件数、項目数)のライブラリを保存することがで
きないため、画像情報の管理はユーザにとっては使いづ
らいものとなるという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は上記
事情を考慮してなされたもので、装置に対して着脱自在
な記録媒体と装置に内蔵された大容量記録媒体とを同時
に取り扱うことを可能とする装置において、複数の着脱
可能のディスクや内蔵のハードディスク内に画像を記録
する度にライブラリ情報を作成し、これらのライブラリ
情報をハードディスク内で編集可能に一括管理し表示す
ることで、ユーザが着脱可能なディスク又はハードディ
スク内に保有している画像を容易に識別管理することを
可能にするライブラリ機能を有する画像記録再生装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
べく、請求項1に記載された本発明は、装置に対して着
脱可能な記録媒体及び内蔵された記録媒体に対して画像
情報の記録及び再生を行う画像記録再生装置であって、
与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体の記憶
領域に記録する記録と、前記記録手段が前記画像情報を
第1記録媒体の記憶領域に記録した際に、記録した画像
情報に関するライブラリ情報を作成し、前記第1記録媒
体よりも大容量の内蔵されている第2記録媒体にこれを
格納する格納手段とを具備することを特徴とする画像記
録再生装置である。
【0007】上記した構成をもつ本発明は、複数の光デ
ィスクの画像情報に関するライブラリ情報を一括するラ
イブラリをハードディスク内に設けることにより、従
来、ユーザの記憶に頼っていた画像情報の識別・管理を
非常に容易に行うことが可能となるライブラリ機能を有
する画像記録再生装置を提供するものである。
【0008】請求項2に記載された本発明は、装置に対
して着脱可能な記録媒体及び内蔵された記録媒体に対し
て画像情報の記録及び再生を行う画像記録再生装置であ
って、与えられた画像情報について管理情報を作成し画
像情報と共に、装置に対して着脱可能な第1記録媒体の
記憶領域に記録する記録手段と、前記記録手段が前記画
像情報を前記記録媒体の記憶領域に記録した際に、前記
画像情報に関する前記管理情報とは異なるライブラリ情
報を作成し、前記第1記録媒体よりも大容量の内蔵され
ている第2記録媒体にこれを格納する格納手段とを具備
することを特徴とする画像記録再生装置である。
【0009】上記した構成をもつ本発明は、複数の光デ
ィスクの画像情報に関するライブラリ情報を一括するラ
イブラリをハードディスク内に設けるライブラリ機能を
有する画像記録再生装置であり、特に、このライブラリ
情報が画像情報の記録の際の管理情報とは異なるもので
あることを明確にするものである。
【0010】請求項3に記載された本発明は、装置に対
して着脱可能な記録媒体及び内蔵された記録媒体に対し
て画像情報の記録及び再生を行う画像記録再生装置であ
って、与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体
の記憶領域に記録する記録手段と、前記記録手段が前記
画像情報を第1記録媒体の記憶領域に記録した際に、記
録した画像情報に関するライブラリ情報を作成し、これ
を内蔵されているハードディスクドライブの記憶領域に
格納する格納手段とを具備することを特徴とする画像記
録再生装置である。
【0011】上記した構成をもつ本発明は、複数の光デ
ィスクの画像情報に関するライブラリ情報を一括するラ
イブラリをハードディスク内に設けるライブラリ機能を
有する画像記録再生装置であり、従来、ユーザの記憶に
頼っていた画像情報の識別・管理を非常に容易に行うこ
とが可能となるライブラリ機能を有する画像記録再生装
置を提供するものである。
【0012】請求項4に記載された本発明は、装置に対
して着脱可能な記録媒体及び内蔵された記録媒体に対し
て画像情報の記録及び再生を行う画像記録再生装置であ
って、与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体
と前記第1記録媒体よりも大容量の内蔵されている第2
記録媒体との少なくとも一方の記憶領域に記録する記録
手段と、前記記録手段が前記第1記録媒体及び前記第2
記録媒体の少なくとも一方の記憶領域に前記画像情報を
記録した際に、記録した画像情報に関するライブラリ情
報を作成し、前記第2記録媒体にこれを格納する格納手
段とを具備することを特徴とする画像記録再生装置であ
る。
【0013】上記した構成をもつ本発明は、複数の光デ
ィスクの画像情報に関するライブラリ情報を一括するラ
イブラリをハードディスク内に設けるライブラリ機能を
有する画像記録再生装置であり、特に、光ディスク側だ
けではなくハードディスク無いに格納された画像に関す
るライブラリ情報も、一つのライブラリとして一括管理
することで、非常に容易な画像管理を可能とするもので
ある。
【0014】請求項5に記載された本発明は、装置に対
して着脱可能な記録媒体及び内蔵された記録媒体に対し
て画像情報の記録及び再生を行う画像記録再生装置であ
って、与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体
の記憶領域に記録する記録手段と、前記記録手段が前記
画像情報を前記第1記録媒体の記憶領域に記録した際
に、前記第1記録媒体の識別情報に関連させて、記録し
た画像情報に関するライブラリ情報を作成し、前記第1
記録媒体よりも大容量の内蔵されている第2記録媒体に
これを格納する格納手段とを具備することを特徴とする
画像記録再生装置である。
【0015】上記した構成をもつ本発明は、複数の光デ
ィスクの画像情報に関するライブラリ情報を一括するラ
イブラリをハードディスク内に設けるライブラリ機能を
有する画像記録再生装置であり、特に、複数の光ディス
クの識別番号をライブラリに伴うことにより、10枚2
0枚と記録用の光ディスクが増えていっても混乱するこ
となく一括して画像を識別・管理することができる。
【0016】請求項6に記載された本発明は、装置に対
して着脱可能な記録媒体及び内蔵された記録媒体に対し
て画像情報の記録及び再生を行う画像記録再生装置であ
って、与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体
の記憶領域に記録する記録手段と、前記記録手段が前記
画像情報を前記第1記録媒体の記憶領域に記録した際
に、記録した画像情報のタイトルを識別するための情報
を含むライブラリ情報を作成し、前記第1記録媒体より
も大容量の内蔵されている第2記録媒体にこれを格納す
る格納手段とを具備することを特徴とする画像記録再生
装置である。
【0017】上記した構成をもつ本発明は、複数の光デ
ィスクの画像情報に関するライブラリ情報を一括するラ
イブラリをハードディスク内に設けるライブラリ機能を
有する画像記録再生装置であり、特に、画像のタイトル
やプログラムの情報を伴ってライブラリを作成するもの
であり、これにより非常に直感的に自分の保有する画像
を識別・管理することができる。
【0018】請求項7に記載された本発明は、装置に対
して着脱可能な記録媒体及び内蔵された記録媒体に対し
て画像情報の記録及び再生を行う画像記録再生装置であ
って、与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体
の記憶領域に記録する記録手段と、前記記録手段が前記
画像情報を前記第1記録媒体の記憶領域に記録した際
に、記録した画像情報に関するライブラリ情報であっ
て、前記第1記録媒体の識別情報と、前記画像情報の、
録画開始年月日時分と、録画終了時分と、チャンネル種
別・チャンネル番号と、画質モードと、音質モードと、
ビットレートと、ジャンル情報と、タイトル名との中の
どれか一つを少なくとも有するライブラリ情報を作成
し、前記第1記録媒体よりも大容量の内蔵されている第
2記録媒体にこのライブラリ情報を格納する格納手段と
を具備することを特徴とする画像記録再生装置である。
【0019】上記した構成をもつ本発明は、複数の光デ
ィスクの画像情報に関するライブラリ情報を一括するラ
イブラリをハードディスク内に設けるライブラリ機能を
有する画像記録再生装置であり、特に、このライブラリ
情報がどのような情報で構成されているのかを明確にす
るものである。
【0020】請求項8に記載された本発明は、装置に対
して着脱可能な記録媒体及び内蔵された記録媒体に対し
て画像情報の記録及び再生を行う画像記録再生装置であ
って、与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体
の記憶領域に記録する記録手段と、前記記録手段が前記
画像情報を第1記録媒体の記憶領域に記録した際に、記
録した画像情報に関するライブラリ情報を作成し、前記
第1記録媒体よりも大容量の内蔵されている第2記録媒
体にこれを格納する格納手段と、前記格納手段により格
納される前記ライブラリ情報を所定の表示モードで画面
上に表示するべく画像信号として出力する出力手段とを
具備することを特徴とする画像記録再生装置である。
【0021】上記した構成をもつ本発明は、複数の光デ
ィスクの画像情報に関するライブラリ情報を一括するラ
イブラリをハードディスク内に設けるライブラリ機能を
有する画像記録再生装置であり、特に、作成されたライ
ブラリ情報を、表示画面で表示することで、従来のよう
にユーザの記憶の中で管理していた場合に比べて非常に
容易に画像の識別・管理が可能となることを示してい
る。
【0022】請求項9に記載された本発明は、装置に対
して着脱可能な記録媒体及び内蔵された記録媒体に対し
て画像情報の記録及び再生を行う画像記録再生装置であ
って、与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体
の記憶領域に記録する記録手段と、前記記録手段が前記
画像情報を第1記録媒体の記憶領域に記録した際に、記
録した画像情報に関するライブラリ情報を作成し、前記
第1記録媒体よりも大容量の内蔵されている第2記録媒
体にこれを格納する格納手段と、前記格納手段により格
納される前記ライブラリ情報から与えられた検索条件に
一致する情報を検索し、検索結果に応じた情報を画面上
に表示するべく画像信号として出力する検索表示手段と
を具備することを特徴とする画像記録再生装置である。
【0023】上記した構成をもつ本発明は、複数の光デ
ィスクの画像情報に関するライブラリ情報を一括するラ
イブラリをハードディスク内に設けるライブラリ機能を
有する画像記録再生装置であり、特に、このライブラリ
情報をディスクや曜日やジャンルを特定して検索し、こ
の検索結果により、一つのディスクのみの情報や、特定
の曜日や、一つのジャンルのみの情報のみを表示するこ
とができる。これにより目的意識のもった画像の識別・
管理が可能となる。
【0024】請求項10に記載された本発明は、装置に
対して着脱可能な記録媒体及び内蔵された記録媒体に対
して画像情報の記録及び再生を行う画像記録再生装置で
あって、与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒
体の記憶領域に記録する記録手段と、前記記録手段が前
記画像情報を第1記録媒体の記憶領域に記録した際に、
記録した画像情報に関するライブラリ情報を作成し、前
記第1記録媒体よりも大容量の内蔵されている第2記録
媒体にこれを格納する格納手段と、前記格納手段により
格納される前記ライブラリ情報を所定の表示モードで画
面上に表示するべく画像信号として出力する出力手段
と、前記出力手段に基づき画面表示されたライブラリ情
報の中から選択的に一つの画像情報を指定する指定情報
が入力されると、この指定情報に対応する前記第1記録
媒体の記憶領域に格納される前記画像情報を検出し再生
する再生手段とを具備することを特徴とする画像記録再
生装置である。
【0025】上記した構成をもつ本発明は、複数の光デ
ィスクの画像情報に関するライブラリ情報を一括するラ
イブラリをハードディスク内に設けるライブラリ機能を
有する画像記録再生装置であり、特に、表示したライブ
ラリから特定の画像(コンテンツ)を特定して再生させ
ることが可能となり、ユーザに好適な画像記録再生装置
を提供することができる。
【0026】請求項11に記載された本発明は、装置に
対して着脱可能な記録媒体及び内蔵された記録媒体に対
して画像情報の記録及び再生を行う画像記録再生装置で
あって、与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒
体の記憶領域に記録する記録手段と、前記記録手段が前
記画像情報を第1記録媒体の記憶領域に記録した際に、
記録した画像情報に関するライブラリ情報を作成し、前
記第1記録媒体よりも大容量の内蔵されている第2記録
媒体にこれを格納する格納手段と、前記記録媒体の記憶
領域に格納されているタイトル情報を指定することによ
り、このタイトル情報を前記ライブラリ情報に追加し前
記第2記録媒体にこれを格納する追加手段とを具備する
ことを特徴とする画像記録再生装置である。
【0027】上記した構成をもつ本発明は、複数の光デ
ィスクの画像情報に関するライブラリ情報を一括するラ
イブラリをハードディスク内に設けるライブラリ機能を
有する画像記録再生装置であり、特に、ライブラリ情報
を部分的にユーザの操作により追加登録することができ
ることを特定している。
【0028】請求項12に記載された本発明は、装置に
対して着脱可能な記録媒体及び内蔵された記録媒体に対
して画像情報の記録及び再生を行う画像記録再生装置で
あって、与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒
体の記憶領域に記録する記録手段と、前記記録手段が前
記画像情報を第1記録媒体の記憶領域に記録した際に、
記録した画像情報に関するライブラリ情報を作成し、前
記第1記録媒体よりも大容量の内蔵されている第2記録
媒体にこれを格納する格納手段と、前記第2記録媒体に
格納されている前記ライブラリ情報を画面上に表示し、
ユーザの操作に応じてその内容を編集し削除する編集手
段とを具備することを特徴とする画像記録再生装置であ
る。
【0029】上記した構成をもつ本発明は、複数の光デ
ィスクの画像情報に関するライブラリ情報を一括するラ
イブラリをハードディスク内に設けるライブラリ機能を
有する画像記録再生装置であり、特に、ライブラリ情報
を部分的にユーザの操作により編集削除することができ
ることを特定している。
【0030】請求項13に記載された本発明は、装置に
対して着脱可能な記録媒体及び内蔵された記録媒体に対
して画像情報の記録及び再生を行う画像記録再生装置で
あって、与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒
体の記憶領域に記録する記録手段と、前記記録手段が前
記画像情報を第1記録媒体の記憶領域に記録した際に、
記録した画像情報に関するライブラリ情報を作成し、前
記第1記録媒体よりも大容量の内蔵されている第2記録
媒体にこれを格納する格納手段と、前記第2記録媒体に
格納されている前記ライブラリ情報を前記第1記録媒体
又はこれとは異なる着脱可能な記録媒体の記憶領域に記
録する第2記録手段とを具備することを特徴とする画像
記録再生装置である。
【0031】上記した構成をもつ本発明は、複数の光デ
ィスクの画像情報に関するライブラリ情報を一括するラ
イブラリをハードディスク内に設けるライブラリ機能を
有する画像記録再生装置であり、特に、ライブラリ情報
をハードディスクから外部の光ディスクへと保存するこ
とができることを特定している。
【0032】請求項14に記載された本発明は、装置に
対して着脱可能な記録媒体及び内蔵された記録媒体に対
して画像情報の記録及び再生を行う画像記録再生装置で
あって、画像情報を記録媒体に記録する際に生成した前
記画像情報に関するライブラリ情報を記憶領域に格納す
る着脱可能な第1記録媒体から、前記ライブラリ情報を
読み取るライブラリ情報読取手段と、前記ライブラリ情
報読取手段が読み取った前記ライブラリ情報を、前記第
1記録媒体よりも大容量の内蔵されている第2記録媒体
に格納する格納手段とを具備することを特徴とする画像
記録再生装置である。
【0033】上記した構成をもつ本発明は、複数の光デ
ィスクの画像情報に関するライブラリ情報を一括するラ
イブラリをハードディスク内に設けるライブラリ機能を
有する画像記録再生装置であり、特に、外部の光ディス
クに格納されたライブラリ情報をハードディスクへと復
帰することができることを特定している。
【0034】請求項15に記載された本発明は、装置に
対して着脱可能な記録媒体及び内蔵された記録媒体に対
して画像情報の記録及び再生を行う画像記録再生装置で
あって、与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒
体の記憶領域に記録する記録手段と、前記記録手段が前
記画像情報を第1記録媒体の記憶領域に記録した際に、
記録した画像情報に関する情報を自動的に収集しこれを
ライブラリ情報として作成する自動作成手段と、前記記
録手段が前記画像情報を第1記録媒体の記憶領域に記録
した際に、前記自動作成手段が作成した前記ライブラリ
情報を前記第1記録媒体よりも大容量の内蔵されている
第2記録媒体に格納する格納手段とを具備することを特
徴とする画像記録再生装置である。
【0035】上記した構成をもつ本発明は、複数の光デ
ィスクの画像情報に関するライブラリ情報を一括するラ
イブラリをハードディスク内に設けるライブラリ機能を
有する画像記録再生装置であり、特に、このライブラリ
情報が自動的に生成されるものであることを特定してい
る。
【0036】請求項16に記載された本発明は、装置に
対して着脱可能な記録媒体及び内蔵された記録媒体に対
して画像情報の記録及び再生を行う画像記録再生装置で
あって、与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒
体の記憶領域に記録する記録手段と、前記記録手段が前
記画像情報を第1記録媒体の記憶領域に記録した際に、
記録した画像情報に関するライブラリ情報を作成し、前
記第1記録媒体よりも大容量の内蔵されている第2記録
媒体にこれを格納する格納手段と、前記第1記録媒体内
に格納された画像情報に関するタイトル情報を削除する
削除手段と、前記削除手段が削除処理を行ったとき、前
記第1記録媒体から削除されるタイトル情報と前記第2
記録媒体に格納されているライブラリ情報とを比較し、
前記削除されるタイトル情報が前記ライブラリ情報内に
存在するとき、これを削除するライブラリ削除手段とを
具備することを特徴とする画像記録再生装置である。
【0037】上記した構成をもつ本発明は、複数の光デ
ィスクの画像情報に関するライブラリ情報を一括するラ
イブラリをハードディスク内に設けるライブラリ機能を
有する画像記録再生装置であり、特に、光ディスク内の
画像情報のタイトルを削除した後には、光ディスク内の
タイトルとライブラリとの比較処理を行い、不要なライ
ブラリ情報を自動的に削除することにより、実際の光デ
ィスク内の画像の格納状態に即したライブラリ情報が自
動的に管理されるものであることを示している。
【0038】請求項17に記載された本発明は、装置に
対して着脱可能な記録媒体及び内蔵された記録媒体に対
して画像情報の記録及び再生を行う画像記録再生装置で
あって、与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒
体の記憶領域に記録する記録手段と、前記記録手段が前
記画像情報を第1記録媒体の記憶領域に記録した際に、
記録した画像情報に関するライブラリ情報を作成し、前
記第1記録媒体よりも大容量の内蔵されている第2記録
媒体にこれを格納する格納手段と、前記第1記録媒体内
に格納された画像情報に関するタイトル情報を変更する
変更手段と、前記変更手段が変更処理を行ったとき、前
記第1記録媒体に格納されているタイトル情報と前記第
2記録媒体に格納されているライブラリ情報とを比較
し、前記タイトル情報の変更を前記ライブラリ情報に反
映させるべく、必要な変更を行うライブラリ変更手段
と、を具備することを特徴とする画像記録再生装置であ
る。
【0039】上記した構成をもつ本発明は、複数の光デ
ィスクの画像情報に関するライブラリ情報を一括するラ
イブラリをハードディスク内に設けるライブラリ機能を
有する画像記録再生装置であり、特に、光ディスク内の
タイトル情報を変更すると、自動的にこの変更内容に合
わせてライブラリ情報も編集される機能を持っているこ
とを示している。
【0040】請求項18に記載された本発明は、装置に
対して着脱可能な記録媒体及び内蔵された記録媒体に対
して画像情報の記録及び再生を行う画像記録再生装置で
あって、与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒
体の記憶領域に記録する記録手段と、前記記録手段が前
記画像情報を第1記録媒体の記憶領域に記録した際に、
記録した画像情報に関するライブラリ情報を作成し、前
記第1記録媒体よりも大容量の内蔵されている第2記録
媒体にこれを格納する格納手段と、前記格納手段に格納
されたライブラリ情報を作成する際又は作成後に、その
ライブラリ情報に関してパスワードを設定する設定手段
と、前記設定手段により設定された前記パスワードが入
力されたことを確認した上で、前記格納手段により格納
される前記ライブラリ情報を所定の表示モードで画面上
に表示するべく画像信号として出力する出力手段とを具
備することを特徴とする画像記録再生装置である。
【0041】上記した構成をもつ本発明は、複数の光デ
ィスクの画像情報に関するライブラリ情報を一括するラ
イブラリをハードディスク内に設けるライブラリ機能を
有する画像記録再生装置であり、特に、このライブラリ
情報にパスワードを設定すれば、全てのライブラリ情報
や一部のライブラリ情報にセキュリティをもたせること
ができることを特定している。
【0042】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に
係る画像記録再生装置の一実施の形態の概略的な構成を
示している。
【0043】[画像記録再生装置の構成]すなわち、こ
の画像記録再生装置は、DVD−RAMやDVD−RW
等のような光ディスク11を回転駆動し、この光ディス
ク11に対して情報の書き込み及び読み取りを実行する
ことのできるディスクドライブ12と、図示しないハー
ドディスクを回転駆動し、このハードディスクに対して
本発明に係るライブラリ情報を含む情報の書き込み及び
読み取りを実行することのできるHDD(Hard Disc Dr
ive)部13と、記録側を構成するエンコーダ部14
と、再生側を構成するデコーダ部15と、本発明に係る
ライブラリ情報管理部16−1を含む装置本体の動作を
統括的に制御するマイクロコンピュータブロック16と
を、主たる構成要素としている。
【0044】そして、エンコーダ部14は、ADC(An
alog to Digital Converter)14aと、V(Video)エ
ンコーダ,A(Audio)エンコーダ及びSP(Sub‐Pict
ure)エンコーダを含むエンコーダ群14bと、このエ
ンコーダ群14bの各エンコーダの出力を所定のフォー
マットに変換するフォーマッタ14cと、このフォーマ
ッタ14cの作業用に使用されるバッファメモリ14d
とを備えている。
【0045】このうち、ADC14aには、A/V(Au
dio/Video)入力部17からの外部アナログ画像信号+
外部アナログ音声信号、あるいは、TV(Television)
チューナ18からのアナログ画像信号+アナログ音声信
号が入力されている。
【0046】ADC14aは、入力されたアナログ画像
信号を、例えばサンプリング周波数13.5MHz、量
子化ビット数8ビットでデジタル化する。すなわち、輝
度成分Y、色差成分Cr(またはY−R)及び色差成分
Cb(またはY−B)が、それぞれ8ビットで量子化さ
れることになる。
【0047】同様に、ADC14aは、入力されたアナ
ログ音声信号を、例えばサンプリング周波数48kH
z、量子化ビット数16ビットでデジタル化する。
【0048】また、ADC14aにデジタル画像信号や
デジタル音声信号が入力されているときは、ADC14
aは、そのデジタル画像信号やデジタル音声信号をスル
ーパスさせる。
【0049】なお、これらのデジタル画像信号やデジタ
ル音声信号に対して、内容を改変することなく、ジッタ
低減処理やサンプリングレートの変更処理等を行なうこ
とは許可されている。
【0050】ADC14aから出力されたデジタル画像
信号は、エンコーダ群14bのVエンコーダを介してフ
ォーマッタ14cに送られる。また、ADC14cから
出力されたデジタル音声信号は、エンコーダ群14bの
Aエンコーダを介してフォーマッタ14cに送られる。
【0051】Vエンコーダは、入力されたデジタル画像
信号を、MPEG(Moving PictureImage Coding Exper
ts Group)2またはMPEG1規格に基づいて、可変ビ
ットレートで圧縮されたデジタル画像信号に変換する機
能を持っている。
【0052】また、Aエンコーダは、入力されたデジタ
ル音声信号を、MPEGまたはAC(Audio Compressio
n)−3規格に基づいて、固定ビットレートで圧縮され
たデジタル音声信号またはリニアPCM(Pulse Code M
odulation)のデジタル音声信号に変換する機能を持っ
ている。
【0053】なお、A/V入力部17から副映像(S
P)信号が入力された場合(例えば副映像信号の独立出
力端子付きDVDビデオプレーヤからの信号)、あるい
は、このようなデータ構成のDVDビデオ信号が放送さ
れ、それがTVチューナ18で受信された場合には、D
VDビデオ信号中の副映像信号が、エンコーダ群14b
のSPエンコーダに入力される。このSPエンコーダに
入力された副映像信号は、所定の信号形態にアレンジさ
れて、フォーマッタ14cに送られる。
【0054】フォーマッタ14cは、バッファメモリ1
4dをワークエリアとして使用しながら、入力されたデ
ジタル画像信号、デジタル音声信号及び副映像信号等に
対して、それぞれ、記録に適したフォーマットとなるよ
うに所定の信号処理を施し、データプロセッサ19に出
力している。
【0055】そして、このようにエンコーダ部14でエ
ンコードされた情報や、作成された管理情報は、データ
プロセッサ19及びディスクドライブ12を介して、光
ディスク11に記録することができる。
【0056】ここで、この画像記録再生装置は、上記の
ようにしてエンコーダ部14でエンコードされた情報
や、作成された管理情報、及び本発明に係るライブラリ
情報を、データプロセッサ19を介してHDD部13に
供給し、そのハードディスクに記録することもできる。
また、ハードディスクに記録された情報をHDD部13
で読み出し、データプロセッサ19及びディスクドライ
ブ12を介して、光ディスク11に記録することもでき
る。
【0057】この場合、ハードディスクに記録されてい
る情報のフォーマットが、光ディスク11のデータフォ
ーマットと同じである場合には、ハードディスクから読
み取った情報をそのまま光ディスク11に記録する。
【0058】また、ハードディスクに記録されている情
報のフォーマットが、光ディスク11のデータフォーマ
ットと異なる場合には、ハードディスクから読み取った
情報をエンコーダ部14に供給して、光ディスク11の
データフォーマットに適応するようにエンコード処理し
た後、光ディスク11に記録する。
【0059】又本発明に係るライブラリ情報が、ハード
ディスクと光ディスクとの間で転送されることも可能で
あり、ライブラリ情報のバックアップ等がこれにより可
能となる。
【0060】次に、この画像記録再生装置は、光ディス
ク11に対して、情報の書き込み及び読み取り(記録及
び再生)を実行する部分として、光学系や駆動系を有す
るディスクドライブ12と、データプロセッサ19と、
一時記憶部20と、STC(Sysyem Time Counterまた
はSyetem Time Clock)21とを備えている。
【0061】このうち、一時記憶部20は、エンコーダ
部14から出力され、データプロセッサ19及びディス
クドライブ12を介して光ディスク11に書き込まれる
データのうちの一定量をバッファリングしたり、ディス
クドライブ12によって光ディスク11から読み取ら
れ、データプロセッサ19を介してデコーダ部15に入
力されるデータのうちの一定量をバッファリングするた
めに利用される。
【0062】また、データプロセッサ19は、マイクロ
コンピュータブロック16の制御に基づいて、エンコー
ダ部14から出力された記録用のデータをディスクドラ
イブ12に供給したり、ディスクドライブ12が光ディ
スク11から読み取ったデータを取り込んだり、光ディ
スク11に記録された管理情報を書き替えたり、光ディ
スク11に記録されたデータの削除を行なったりしてい
る。
【0063】ここで、マイクロコンピュータブロック1
6は、MPU(Micro Processing Unit)[またはCP
U(Central Processing Unit)]と、制御プログラム
が書き込まれたROMと、プログラム実行に必要なワー
クエリアを提供するためのRAM(Random Access Memo
ry)とを含んでいる。
【0064】そして、マイクロコンピュータブロック1
6のMPUは、操作パネル又はリモコン等のキー入力部
22からの操作情報を受け、そのROMに格納された制
御プログラムに基づいて、RAMをワークエリアとして
用いることにより、装置全体の動作を統括的に制御して
いる。
【0065】なお、このマイクロコンピュータブロック
16が実行する動作のうち、この発明の特徴部分に関係
する制御としては、録画予約設定やジャスト録画設定等
がある。そして、ジャスト録画設定では、記録データの
圧縮符号化レートの設定や、光ディスク11やハードデ
ィスクの残り記録容量の検出等を含んでいる。
【0066】また、このマイクロコンピュータブロック
16の実行結果のうち、ユーザに通知すべき内容は、表
示部23に表示されるか、または、図示しないモニタデ
ィスプレイにOSD(On Screen Display)表示され
る。
【0067】更に、ライブラリ情報管理部16−1を有
することにより、以下に詳細に説明する本発明の特徴で
あるライブラリ情報の管理機能を、記憶領域のRAMや
ROMに格納された制御情報とともに実現する。
【0068】なお、マイクロコンピュータブロック16
が、ディスクドライブ12、データプロセッサ19、エ
ンコーダ部14及びデコーダ部15等を制御するタイミ
ングは、前記STC21からの時間データに基づいて決
定される。
【0069】ここで、デコーダ部15は、ディスクドラ
イブ12によって光ディスク11から読み取られ、デー
タプロセッサ19を介して入力されたデータから、主映
像データ、副映像データ及び音声データを分離する分離
部15aと、この分離部15aにおける分離処理やその
他の信号処理実行時に使用されるメモリ15bと、分離
部15aで分離された主映像データをデコードするVデ
コーダ,分離部15aで分離された副映像データをデコ
ードするSPデコーダ及び分離部15aで分離された音
声データをデコードするAデコーダよりなるデコーダ群
15cと、vデコーダから得られる主映像データにSP
デコーダから得られる副映像データを適宜合成し、主映
像に副映像を重ねて表示させるためのビデオプロセッサ
15dとを備えている。
【0070】ビデオプロセッサ15dの出力は、ビデオ
ミクサ24に入力される。このビデオミクサ24では、
テキストデータの合成が行なわれる。また、ビデオミク
サ24には、上記A/V入力部17やTVチューナ18
からの信号を直接取り込むラインも接続されている。ビ
デオミクサ24には、バッファとして用いるフレームメ
モリ25が接続されている。
【0071】そして、ビデオミクサ24の出力がデジタ
ル出力の場合には、I/F(Inter/Face)26を介し
て外部に出力され、アナログ出力の場合には、DAC
(Digital to Analog Converter)27を介して外部に
出力される。
【0072】また、上記Aデコーダの出力がデジタル出
力の場合には、I/F28を介して外部に出力され、ア
ナログ出力の場合には、セレクタ29を介してDAC3
0でアナログ変換されて、外部に出力される。
【0073】このセレクタ29は、マイクロコンピュー
タブロック16からのセレクト信号により、A/V入力
部17やTVチューナ18からの出力信号を直接モニタ
するとき、ADC14aからの出力を選択することが可
能である。
【0074】[ライブラリ機能の特徴]本発明に係る画
像記録再生装置の構造は上述したとおりであるが、次に
このような構造の画像記録再生装置において、本発明が
提案する記録された画像情報に関するライブラリ機能を
以下に図面とフローチャートを用いて詳細に説明する。
【0075】本発明に係るライブラリ機能は、すなわ
ち、複数のDVD−RAMディスク、HDDに書かれて
いる管理情報とは別に、ライブラリ情報を本体内に保存
することにより、記録媒体を問わずタイトル情報を一元
管理することができる。このように、ライブラリ情報を
HDDに保存することにより、件数的にも内容的にも大
量のライブラリ情報を保存することができ、ユーザにと
っての利便性を増大させることができる。
【0076】本発明に係るライブラリ機能は、それぞ
れ、以下のような特徴を有するものでありその概要を以
下に示す。すなわち、記録媒体に記録されたコンテンツ
のライブラリ情報を本体側に保持することを特徴とす
る。又、管理情報を有する記録媒体に記録されたコンテ
ンツのライブラリ情報を、管理情報とは別に本体内に保
持することを特徴とする。又、光ディスクとHDDの両
方を有する画像記録再生装置であって、光ディスクのコ
ンテンツのライブラリ情報をHDDに保持することを特
徴とする。又、光ディスクとHDDの両方を有する画像
記録再生装置であって、光ディスクとHDDの両方のコ
ンテンツのライブラリ情報をHDDに保持することを特
徴とする。又、ディスクを識別するための情報をライブ
ラリ情報に持つことを特徴とする。又、タイトル(プロ
グラム)を識別するための情報をライブラリ情報に持つ
ことを特徴とする画像記録再生装置である。
【0077】又、保持するライブラリ情報は下記の情報
の少なくとも一部を含むことを特徴としている。すなわ
ち、ディスク識別情報(ユニークなディスク番号など;
DVD−RAM/HDDの識別を含む)と、タイトル識
別情報(ディスク内でユニークなタイトル番号など;こ
れはなくてもよい)と、タイトル情報と、録画開始年月
日時分と、録画終了時分と、チャンネル種別・チャンネ
ル番号と、画質モード(LP/SP/ジャスト録画/マ
ニュアル設定)と、音質モード(LPCM/AC−3)
と、ビットレートと、ジャンル情報と、タイトル名とで
ある。
【0078】[ライブラリ機能の動作]このような本発
明に係るライブラリ機能について、基本的な11の機能
について、以下にフローチャートを用いて詳細に説明す
る。
【0079】(1)ライブラリ一覧表示 最初に本発明に係る画像記録再生装置のライブラリ機能
として、最も基本的な全タイトル一覧の表示機能を説明
する。図2は、本発明に係るライブラリ機能の(a)が
全タイトル一覧の画面を、(b)がディスク別表示の画
面を、図3の(a)がジャンル別表示の画面を、(b)
が曜日別表の画面を示す図である。図8は、本発明に係
るライブラリ機能の一覧表示を行う際の動作を説明する
フローチャートである。
【0080】本発明に係るライブラリGUIとは、過去
に録画したDVD−RAM/HDDのタイトル一覧(オ
リジナル)を保持し、ライブラリとして、ユーザへのメ
ディアガイダンスを行うものである。このガイダンス機
能として、全タイトル一覧のライブラリ表示が行われ
る。図2の(a)において、全タイトルの一覧が示さ
れ、ディスク番号、録画された年月日、曜日、時、分、
チャンネル番号、ジャンルアイコン、タイトル名(表示
できる範囲で)が示されている。このような全タイトル
の一覧は、1画面で表示可能な情報ごとに処理されるも
のであり、図8のフローチャートにおいて、マイクロコ
ンピュータブロック16のライブラリ情報管理部16−
1の制御下において、ライブラリ一覧表示が要求される
と(S31)、一画面で表示件数分だけのライブラリ情
報がHDD13から読み出され(S32)、読み出され
た情報の表示がディスプレイ上になされるべく表示信号
が出力される(S33)。更にユーザから次画面の表示
の要求があれば(S34)、上記した処理を続行するも
のである。
【0081】このように、本発明に係るライブラリ一覧
表示により、ライブラリの内容をすべて表示することが
できる。又、ライブラリの内容をソートして表示するこ
とができ、録画日時の新しいものから順に表示すること
ができる。これにより、多くのディスクやHDD中の画
像を一括して識別・管理することができる。
【0082】(2)ライブラリの検索表示 次に、このライブラリ情報に関して例えば曜日等の検索
情報を与えて検索することで一定の曜日だけに記録した
情報の一覧を表示するなどの、ライブラリの検索表示機
能を説明する。図2の(b)が本発明に係るライブラリ
機能のライブラリのディスク別表示の画面を、図3の
(a)がジャンル別表示の画面を、(b)が曜日別表の
画面を示す図、図4は本発明に係るライブラリ機能のク
イックメニューのジャンル別表示の画面を示す図、図5
は曜日別表示の画面を示す図、図6はディスク別表示、
ジャンル別表示、曜日別表示をしているときのクイック
メニューの画面を示す図、図9はライブラリ機能の検索
表示の動作を説明するフローチャートである。
【0083】このライブラリ検索表示では、特定のディ
スクを指定することで、図2の(b)に示すように例え
ば003Aというディスクに記録された画像だけを表示
させるものである。
【0084】又、ジャンルを特定してもよく、図3の
(a)に示すように、例えばアニメ特撮というジャンル
の画像だけのリストを表示することができる。ここで、
ジャンルとは、例えば、1.洋画、2.邦画、3.音
楽、4.ドラマ、5.アニメ/特撮、6.スポーツ、
7.ドキュメンタリー教養、8.劇場公演、9.バラエ
ティ、10.趣味教育、11.ニュース報道、12.そ
の他、13.ジャンルなし、等が考えられる。しかし、
サブジャンルの入れ替えができるようにすることも好適
であり、ユーザ頻度の多いものにカスタマイズ可能な仕
様とすることも好適である。
【0085】又、更に特定の曜日を指定して曜日別表示
としてもよく、図3の(b)のように金曜日の画像だけ
をリストとして表示することも可能である。
【0086】このような検索表示を行うために、ユーザ
は検索情報を入力するわけであるが、その入力方法とし
て、図4、図5、図6のような画像表示を行うことで、
ユーザは対話形式の中で検索情報を選択し指定すること
が好適である。すなわち、ジャンル別の指示情報を入力
する場合は、図4において、このようなクイック画面か
ら、(a)のようにジャンル別表示を選択し、(b)の
ように表れるジャンル、1.映画から10.ジャンルな
しまでの必要な情報を選択するものである。同様に、図
5の(a)では、曜日別表示を選択した上で、(b)で
は希望する曜日を選択すればよい。
【0087】又、ディスク別表示、ジャンル別表示、曜
日別表示を行っている際にクイック操作画面を呼び出す
と、図6に示すような全リスト表示を含んでいる画面が
表れ、最初のライブラリ一覧へといつでも戻ることが可
能となる。
【0088】このようなライブラリの検索表示は、例え
ば以下のような動作によって実現されるものである。す
なわち、図9において、ライブラリの検索表示が求めら
れると(S41)、マイクロコンピュータブロック16
のライブラリ情報管理部16−1の制御下により、例え
ば、図4,図5で述べたようなクイック画面により検索
条件の設定が行われる(S42)。次に、この設定され
た検索条件画面に基づいて、ライブラリ情報が1件読み
出される(S43)。条件が一致したことが確認できれ
ば(S44)これを表示する(S45)。このような手
順で、与えられた検索情報に応じてライブラリの全ての
情報を読み出し、一致していれば表示を実行するという
作業と行うことで、検索表示が行われる(S46)。
【0089】このように、検索情報を入力し、これに一
致した情報だけを検索表示することで、ディスク別表
示、曜日別表示、ジャンル別表示等が可能となり、ユー
ザは目的の画像を迅速に容易に見つけだすことが可能と
なる。
【0090】(3)ライブラリから再生 次に、このようにライブラリ情報として画面上に表示さ
れた際に、ユーザがその中の画像の再生を希望した場合
にこれを再生する際の動作を図面を用いて説明する。図
7は、本発明に係るライブラリ機能の基本動作を説明す
るための図、図10はライブラリ機能のライブラリから
の再生の動作を説明するフローチャートである。
【0091】ライブラリから再生する場合は、図7に示
すように、起動元状態から(S11)マイクロコンピュ
ータブロック16のライブラリ情報管理部16−1の制
御下により、ライブラリを表示させ(S12)、スティ
ックでページを切り換えながら(S13)、適切な画面
を表示させる(S14)。そして、タイトル一覧(全リ
スト、ディスク別、ジャンル別、曜日別)から適切な画
面を表示させ、再生したいタイトルを上下キーで選択す
る(S15)。フォーカスがある行は、ハイライト表示
される(S16)。ページを切替える場合はスティック
を使用する。
【0092】画像が選択されれば、目的のタイトル行で
[Enter]を押下し(S17)、。ディスク中に該
当するタイトルが存在すれば(S18)、GUIを終了
して再生を開始する(S19)。
【0093】しかしここで、ディスクが入っていない、
または、入っているディスク中に該当タイトルが存在し
ない場合はアラート(0)『選択したタイトルを含むデ
ィスクが入っていません』が3秒間表示される(S2
0)。その後、リモコンで[取出し]を押下してトレイ
をオープンする(S21)。更に、オープンGUIを表
示し(S22)、ディスクを入れて[取出し]を押下し
(S23)、クローズ/ローディングGUIを表示し
(S24)、一定時間後非表示とした上で(S25)、
再び選択画面となる。ユーザは、再度この画面で選択す
ることで、今度は、ディスクを読み取って再生処理がな
されることになる(S17〜S19)。
【0094】すなわち、図10のフローチャートで、こ
れに対応する動作を説明すれば、ライブラリから再生す
る場合は(S51)、図7の説明図でも説明したよう
に、再生タイトルが設定されなければならない(S5
2)。その後、ライブラリ情報からディスク識別情報を
取得してきて(S53)、該当ディスクが挿入されてい
るか、又はHDD内に該当する画像情報が格納されてい
るかどうかを判断する(S54)。該当するディスクが
挿入されていなければ(S58)、挿入を促すメッセー
ジを表示する。
【0095】ディスク等の準備が出来たら、ライブラリ
情報から選択されたタイトル識別情報を取得してきて
(S55)、該当タイトルがディスクに存在することを
確認し(S56)、このタイトルの再生処理を始める
(S57)。もし、該当タイトルがなければ、タイトル
が存在しないというメッセージを表示すればよい(S5
9)。
【0096】このように表示したライブラリから、直
接、コンテンツを指定して再生することで、希望の画像
を容易に再生することができる。
【0097】(4)ライブラリに手動登録 次に、このライブラリ情報をユーザの操作により登録を
行う場合の動作を説明する。図11は、本発明に係るラ
イブラリ機能のライブラリに手動で登録を行う際の動作
を説明するフローチャートである。
【0098】他機で録画されたタイトルは、本機のライ
ブラリには自動では登録されないので、ユーザがこのよ
うなタイトル情報をマニュアルで登録する場合は(S6
1)、マイクロコンピュータブロック16のライブラリ
情報管理部16−1の制御下において、現在のディスク
から登録すべきタイトルを設定する(S62)。そし
て、ライブラリ情報の件数が上限でないことを確認して
(S63)、ライブラリにタイトル等の情報を追加登録
を行う(S64)。このとき、上限を過ぎている場合
は、ライブラリが一杯です等のメッセージを表示するも
のである(S65)。
【0099】このようにライブラリにユーザがマニュア
ルでライブラリ情報を追加登録することができるので、
他機で録画されたタイトルも登録が可能となり、ディス
クの全タイトルを一括して登録するなど、タイトル等の
有益な情報を含ませることによりライブラリ情報を仕様
に応じたものにすることができる。
【0100】又、ライブラリ情報は、ディスク番号や年
月日、曜日、時・分、CHなどは、ある程度自動登録が
可能だが、ジャンルやタイトル等は、ユーザが入力する
ことが好適となる。
【0101】(5)ライブラリから手動削除 次に、このライブラリからユーザの手動の操作により、
一定の情報を削除する場合を説明する。図12は、本発
明に係るライブラリ機能のライブラリから手動で削除を
行う際の動作を説明するフローチャートである。
【0102】ユーザがマニュアルにより操作すること
で、ライブラリ情報から実際のディスクと不整合になっ
たものや不要になったものを削除することができる。す
なわち、削除動作を行う際は(S71)、マイクロコン
ピュータブロック16のライブラリ情報管理部16−1
の制御下において、ライブラリから削除するタイトルを
設定し(S72)、削除の確認メッセージが表示される
(S73)。本当に削除してもよい場合は“OK”とし
(S74)、ライブラリから削除を実行する(S7
5)。
【0103】このようなユーザのマニュアル操作による
削除により、他機で削除された場合や、光ディスクを紛
失した場合、不要になった場合、ライブラリが一杯にな
った場合(最も古いものを候補で表示)などの情報の削
除を可能とするものである。
【0104】(6)ライブラリを保存 次に、ハードディスク内に格納されたライブラリ情報を
光ディスク等の着脱可能な媒体へと保存する場合を説明
する。図13は、本発明に係るライブラリ機能のライブ
ラリを保存する際の動作を説明するフローチャートであ
る。
【0105】すなわち、本発明に係るライブラリ情報は
これを自由に外部の光ディスク等に移動することが可能
であり、適宜、バックアップ等をとることができる。図
13のフローチャートにおいて、マイクロコンピュータ
ブロック16のライブラリ情報管理部16−1の制御下
により、ライブラリを保存する際は(S81)、保存確
認メッセージを表示し(S82)、了解が得られれば
(S83)、ライブラリ情報を格納するべきDVD−R
AMが挿入されていることを確認する(S84)。ディ
スクが挿入されていなければ挿入を促すメッセージを表
示し(S86)、挿入されれば、ライブラリ情報をHD
DからDVD−RAMに複写を行う(S85)。
【0106】このような処理により、HDD上のライブ
ラリをDVD−RAMに保存することができるため、例
えばHDDが故障した場合などにも後でライブラリ情報
を復元することが可能となる。
【0107】(7)ライブラリを復元 次に、光ディスク等に格納されたライブラリ情報に基づ
いて、ハードディスク内のライブラリ情報を復元する場
合を説明する。図14は、本発明に係るライブラリ機能
のライブラリを復元する際の動作を説明するフローチャ
ートである。
【0108】すなわち、図14に示されるフローチャー
トにおいて、マイクロコンピュータブロック16のライ
ブラリ情報管理部16−1の制御下により、ライブラリ
を復元する際は(S91)、復元用ライブラリ情報がD
VD−RAM上にあることを確認し(S92)、存在し
ていなければライブラリ情報が存在しないというメッセ
ージを表示し(S96)、存在していれば復元確認メッ
セージを表示する(S93)。了解が得られれば(S9
4)、ライブラリ情報をDVD−RAMからHDDへと
複写処理が実行される(S94)。
【0109】これにより、DVD−RAM上のライブラ
リをHDD上に復元することができるので、HDDが故
障した場合などにもライブラリ情報を復元することが可
能になる。
【0110】(8)ライブラリに自動登録 次に、本発明に係るライブラリ情報が自動的に登録され
る場合を説明する。図15は、本発明に係るライブラリ
機能のライブラリへ自動登録を行う場合の動作を説明す
るフローチャートである。
【0111】本発明に係るライブラリ情報は、先に
(4)でマニュアルで登録される情報を含んでいること
を説明したが、録画処理が終わった後に基本となるライ
ブラリ情報が自動的に作成されこれが登録・保存される
ものである。
【0112】ライブラリ情報は、図15のフローチャー
トが示すように、所定の光ディスクに対して録画処理が
終了すれば(S101)、録画終了処理を経た後に(S
102)、マイクロコンピュータブロック16のライブ
ラリ情報管理部16−1の制御下により、ライブラリ情
報件数が上限であるかどうかを確認した上で(S10
3)、もし、ライブラリ情報件数の上限に至っている場
合は、ライブラリが一杯ですというメッセージを表示す
る(S105)。そして、上限に至っていなければ、例
えば、図2の(a)に示すような、ディスク番号、録画
された年月日、曜日、時、分、チャンネル番号などの、
ユーザからの入力を必要としない情報を特に自動登録を
行うものである(S104)。又、ここで、サムネイル
情報から何らかの情報を取り出し、ライブラリ情報とし
てこれを登録することも好適である。
【0113】これにより、録画完了などで、オブジェク
トが生成された時点で自動的にライブラリ情報が生成さ
れこれがライブラリに追加されるので、ユーザがいちい
ち登録する必要がない。
【0114】(9)ライブラリから自動削除 次に、本発明に係るライブラリ情報が自動的に削除され
る場合を説明する。図16は、本発明に係るライブラリ
機能のライブラリから自動削除を行う際の動作を説明す
るフローチャートである。
【0115】ライブラリ情報は、ディスクからタイトル
が削除されれば、これに合わせてライブラリから対応す
るタイトルが削除され、現況に合わせてライブラリを更
新することが好ましい。
【0116】従って、図16にしめるフローチャートに
おいて、このライブラリのタイトル削除処理は(S11
1)、最初に光ディスク内のタイトルの削除処理が行わ
れると(S112)、これに応じてマイクロコンピュー
タブロック16のライブラリ情報管理部16−1の制御
下により、削除された該当タイトルがハードディスク中
のライブラリ内に存在するかどうかを確認する(S11
3)。存在しなければ削除処理は行われないが、存在す
るときはこれがライブラリから自動的にこれが削除され
るものである(S114)。
【0117】これにより、光ディスク中のオブジェクト
が削除された時点で、自動的にライブラリ情報からも削
除されるので、ユーザがいちいち削除する必要が無く、
現況の画像に応じてライブラリが自動更新されることに
なる。
【0118】(10)ライブラリを自動修正 次に、本発明に係るライブラリ情報が自動的に修正され
る場合を説明する。図17は、本発明に係るライブラリ
機能のライブラリを自動修正する際の動作を説明するフ
ローチャートである。
【0119】ライブラリ情報は、ディスク内のタイトル
名が修正されれば、これに合わせてライブラリ内の対応
するタイトルが修正され、現況に合わせてライブラリを
更新することが好ましい。
【0120】従って、図17にしめるフローチャートに
おいて、このライブラリのタイトル修正処理は(S12
1)、最初に光ディスク内のタイトルの修正処理が行わ
れると(S122)、これに応じてマイクロコンピュー
タブロック16のライブラリ情報管理部16−1の制御
下により、修正された該当タイトルがハードディスク中
のライブラリ内に存在するかどうかを確認する(S12
3)。存在しなければ修正処理は行われないが、存在す
るときは該当するライブラリ中のタイトル情報が自動的
に修正されるものである(S124)。
【0121】これにより、光ディスク中のオブジェクト
が変更された時点で、自動的にライブラリ情報も変更さ
れるので、ユーザがいちいち修正する必要が無く、現況
の画像に応じてライブラリが自動更新されることにな
る。
【0122】(11)パスワード機能 最後に、本発明に係るライブラリ情報にパスワードを設
定する場合を説明する。上述したようなライブラリ情報
は、この全体又は一部に対して、パスワードを設定する
ことができるものである。例えばこの処理は、マイクロ
コンピュータブロック16のライブラリ情報管理部16
−1の制御下により行われ、ライブラリ情報の全体に対
して一つのパスワードが設定される。又は、複数のライ
ブラリ情報の中の特定のライブラリに対し、一つのパス
ワードが設定される。
【0123】これにより、家族の中の特定の者が、他の
家族に秘密に自分だけが閲覧が可能なライブラリ情報を
構築することができる。
【0124】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
複数の光ディスクの画像情報に関するライブラリ情報を
一括するライブラリをハードディスク内に設けることに
より、従来、ユーザの記憶に頼っていた画像情報の識別
・管理を非常に容易に行うことが可能となるライブラリ
機能を有する画像記録再生装置を提供するものである。
【0125】又、DVD−RAM、HDDのタイトル情
報をライブラリとして本体内に保存することで、複数の
DVD−RAMやHDDの画像について、区別なく一括
してタイトルを探すことができる一元管理を可能にす
る。
【0126】又、このライブラリ情報をHDDに保存す
ることにより、大量のライブラリ情報をすぐに取り出せ
る形で保存することが可能になる。
【0127】又、このライブラリ情報にディスク識別の
ための情報をもたせることで、再生の際に正しいディス
クが挿入されていないことを認識することができ、ユー
ザに挿入すべきディスク番号などを表示することが可能
になる。
【0128】又、このライブラリ情報にタイトル識別情
報をもたせることで、ライブラリ情報とディスク上のタ
イトル情報との一致検索が可能となり、該当タイトルが
ディスク上に存在するかどうかを認識することが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像記録再生装置の一実施の形態
を説明するために示すブロック構成図。
【図2】本発明に係るライブラリ機能の(a)が全タイ
トル一覧の画面を(b)がディスク別表示の画面を示す
図。
【図3】本発明に係るライブラリ機能の(a)がジャン
ル別表示の画面を、(b)が曜日別表の画面を示す図。
【図4】本発明に係るライブラリ機能のクイックメニュ
ーのジャンル別表示の画面を示す図。
【図5】本発明に係るライブラリ機能のクイックメニュ
ーの曜日別表示の画面を示す図。
【図6】本発明に係るライブラリ機能のディスク別表
示、ジャンル別表示、曜日別表示をしているときのクイ
ックメニューの画面を示す図。
【図7】本発明に係るライブラリ機能の基本動作を説明
するための図。
【図8】本発明に係るライブラリ機能の一覧表示を行う
際の動作を説明するフローチャート。
【図9】本発明に係るライブラリ機能の検索表示の動作
を説明するフローチャート。
【図10】本発明に係るライブラリ機能のライブラリか
らの再生の動作を説明するフローチャート。
【図11】本発明に係るライブラリ機能のライブラリに
手動で登録を行う際の動作を説明するフローチャート。
【図12】本発明に係るライブラリ機能のライブラリか
ら手動で削除を行う際の動作を説明するフローチャー
ト。
【図13】本発明に係るライブラリ機能のライブラリを
保存する際の動作を説明するフローチャート。
【図14】本発明に係るライブラリ機能のライブラリを
復元する際の動作を説明するフローチャート。
【図15】本発明に係るライブラリ機能のライブラリへ
自動登録を行う場合の動作を説明するフローチャート。
【図16】本発明に係るライブラリ機能のライブラリか
ら自動削除を行う際の動作を説明するフローチャート。
【図17】本発明に係るライブラリ機能のライブラリを
自動修正する際の動作を説明するフローチャート。
【符号の説明】
11…光ディスク、 12…ディスクドライブ、 13…HDD部、 14…エンコーダ部、 15…デコーダ部、 16…マイクロコンピュータブロック、 16−1…ライブラリ情報管理部、 17…A/V入力部、 18…TVチューナ、 19…データプロセッサ、 20…一時記憶部、 21…STC、 22…操作パネル又はリモコン等のキー入力部、 23…表示部、 24…ビデオミクサ、 25…フレームメモリ、 26…インターフェース、 27…DAC、 28…I/F、 29…セレクタ、 30…DAC。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/91 H04N 5/91 N (72)発明者 藤田 和也 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町事業所内 Fターム(参考) 5B075 MM01 ND06 ND35 NK04 PP13 PQ02 PQ46 PQ69 5C052 AA01 AA02 AC08 DD04 5C053 FA14 FA23 KA01 KA03 KA08 KA24 KA25 LA06 LA07 5D077 AA22 AA30 BA18 DC03 DC11 DC40 DE01 DE10 EA33 5D110 AA13 AA17 AA19 AA29 BB06 BB21 DA04 DA11 DA14 DB10 DC16 EA17 FA08

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置に対して着脱可能な記録媒体及び内
    蔵された記録媒体に対して画像情報の記録及び再生を行
    う画像記録再生装置であって、 与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体の記憶
    領域に記録する記録手段と、 前記記録手段が前記画像情報を第1記録媒体の記憶領域
    に記録した際に、記録した画像情報に関するライブラリ
    情報を作成し、前記第1記録媒体よりも大容量の内蔵さ
    れている第2記録媒体にこれを格納する格納手段と、 を具備することを特徴とする画像記録再生装置。
  2. 【請求項2】 装置に対して着脱可能な記録媒体及び内
    蔵された記録媒体に対して画像情報の記録及び再生を行
    う画像記録再生装置であって、 与えられた画像情報について管理情報を作成し画像情報
    と共に、装置に対して着脱可能な第1記録媒体の記憶領
    域に記録する記録手段と、 前記記録手段が前記画像情報を前記記録媒体の記憶領域
    に記録した際に、前記画像情報に関する前記管理情報と
    は異なるライブラリ情報を作成し、前記第1記録媒体よ
    りも大容量の内蔵されている第2記録媒体にこれを格納
    する格納手段とを具備することを特徴とする画像記録再
    生装置。
  3. 【請求項3】 装置に対して着脱可能な記録媒体及び内
    蔵された記録媒体に対して画像情報の記録及び再生を行
    う画像記録再生装置であって、 与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体の記憶
    領域に記録する記録手段と、 前記記録手段が前記画像情報を第1記録媒体の記憶領域
    に記録した際に、記録した画像情報に関するライブラリ
    情報を作成し、これを内蔵されているハードディスクド
    ライブの記憶領域に格納する格納手段と、 を具備することを特徴とする画像記録再生装置。
  4. 【請求項4】 装置に対して着脱可能な記録媒体及び内
    蔵された記録媒体に対して画像情報の記録及び再生を行
    う画像記録再生装置であって、 与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体と前記
    第1記録媒体よりも大容量の内蔵されている第2記録媒
    体との少なくとも一方の記憶領域に記録する記録手段
    と、 前記記録手段が前記第1記録媒体及び前記第2記録媒体
    の少なくとも一方の記憶領域に前記画像情報を記録した
    際に、記録した画像情報に関するライブラリ情報を作成
    し、前記第2記録媒体にこれを格納する格納手段と、 を具備することを特徴とする画像記録再生装置。
  5. 【請求項5】 装置に対して着脱可能な記録媒体及び内
    蔵された記録媒体に対して画像情報の記録及び再生を行
    う画像記録再生装置であって、 与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体の記憶
    領域に記録する記録手段と、 前記記録手段が前記画像情報を前記第1記録媒体の記憶
    領域に記録した際に、前記第1記録媒体の識別情報に関
    連させて、記録した画像情報に関するライブラリ情報を
    作成し、前記第1記録媒体よりも大容量の内蔵されてい
    る第2記録媒体にこれを格納する格納手段と、 を具備することを特徴とする画像記録再生装置。
  6. 【請求項6】 装置に対して着脱可能な記録媒体及び内
    蔵された記録媒体に対して画像情報の記録及び再生を行
    う画像記録再生装置であって、 与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体の記憶
    領域に記録する記録手段と、 前記記録手段が前記画像情報を前記第1記録媒体の記憶
    領域に記録した際に、記録した画像情報のタイトルを識
    別するための情報を含むライブラリ情報を作成し、前記
    第1記録媒体よりも大容量の内蔵されている第2記録媒
    体にこれを格納する格納手段と、 を具備することを特徴とする画像記録再生装置。
  7. 【請求項7】 装置に対して着脱可能な記録媒体及び内
    蔵された記録媒体に対して画像情報の記録及び再生を行
    う画像記録再生装置であって、 与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体の記憶
    領域に記録する記録手段と、 前記記録手段が前記画像情報を前記第1記録媒体の記憶
    領域に記録した際に、記録した画像情報に関するライブ
    ラリ情報であって、前記第1記録媒体の識別情報と、前
    記画像情報の、録画開始年月日時分と、録画終了時分
    と、チャンネル種別・チャンネル番号と、画質モード
    と、音質モードと、ビットレートと、ジャンル情報と、
    タイトル名との中のどれか一つを少なくとも有するライ
    ブラリ情報を作成し、前記第1記録媒体よりも大容量の
    内蔵されている第2記録媒体にこのライブラリ情報を格
    納する格納手段と、 を具備することを特徴とする画像記録再生装置。
  8. 【請求項8】 装置に対して着脱可能な記録媒体及び内
    蔵された記録媒体に対して画像情報の記録及び再生を行
    う画像記録再生装置であって、 与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体の記憶
    領域に記録する記録手段と、 前記記録手段が前記画像情報を第1記録媒体の記憶領域
    に記録した際に、記録した画像情報に関するライブラリ
    情報を作成し、前記第1記録媒体よりも大容量の内蔵さ
    れている第2記録媒体にこれを格納する格納手段と、 前記格納手段により格納される前記ライブラリ情報を所
    定の表示モードで画面上に表示するべく画像信号として
    出力する出力手段と、 を具備することを特徴とする画像記録再生装置。
  9. 【請求項9】 装置に対して着脱可能な記録媒体及び内
    蔵された記録媒体に対して画像情報の記録及び再生を行
    う画像記録再生装置であって、 与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体の記憶
    領域に記録する記録手段と、 前記記録手段が前記画像情報を第1記録媒体の記憶領域
    に記録した際に、記録した画像情報に関するライブラリ
    情報を作成し、前記第1記録媒体よりも大容量の内蔵さ
    れている第2記録媒体にこれを格納する格納手段と、 前記格納手段により格納される前記ライブラリ情報から
    与えられた検索条件に一致する情報を検索し、検索結果
    に応じた情報を画面上に表示するべく画像信号として出
    力する検索表示手段と、 を具備することを特徴とする画像記録再生装置。
  10. 【請求項10】 装置に対して着脱可能な記録媒体及び
    内蔵された記録媒体に対して画像情報の記録及び再生を
    行う画像記録再生装置であって、 与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体の記憶
    領域に記録する記録手段と、 前記記録手段が前記画像情報を第1記録媒体の記憶領域
    に記録した際に、記録した画像情報に関するライブラリ
    情報を作成し、前記第1記録媒体よりも大容量の内蔵さ
    れている第2記録媒体にこれを格納する格納手段と、 前記格納手段により格納される前記ライブラリ情報を所
    定の表示モードで画面上に表示するべく画像信号として
    出力する出力手段と、 前記出力手段に基づき画面表示されたライブラリ情報の
    中から選択的に一つの画像情報を指定する指定情報が入
    力されると、この指定情報に対応する前記第1記録媒体
    の記憶領域に格納される前記画像情報を検出し再生する
    再生手段と、 を具備することを特徴とする画像記録再生装置。
  11. 【請求項11】 装置に対して着脱可能な記録媒体及び
    内蔵された記録媒体に対して画像情報の記録及び再生を
    行う画像記録再生装置であって、 与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体の記憶
    領域に記録する記録手段と、 前記記録手段が前記画像情報を第1記録媒体の記憶領域
    に記録した際に、記録した画像情報に関するライブラリ
    情報を作成し、前記第1記録媒体よりも大容量の内蔵さ
    れている第2記録媒体にこれを格納する格納手段と、 前記記録媒体の記憶領域に格納されているタイトル情報
    を指定することにより、このタイトル情報を前記ライブ
    ラリ情報に追加し前記第2記録媒体にこれを格納する追
    加手段と、 を具備することを特徴とする画像記録再生装置。
  12. 【請求項12】 装置に対して着脱可能な記録媒体及び
    内蔵された記録媒体に対して画像情報の記録及び再生を
    行う画像記録再生装置であって、 与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体の記憶
    領域に記録する記録手段と、 前記記録手段が前記画像情報を第1記録媒体の記憶領域
    に記録した際に、記録した画像情報に関するライブラリ
    情報を作成し、前記第1記録媒体よりも大容量の内蔵さ
    れている第2記録媒体にこれを格納する格納手段と、 前記第2記録媒体に格納されている前記ライブラリ情報
    を画面上に表示し、ユーザの操作に応じてその内容を編
    集し削除する編集手段と、 を具備することを特徴とする画像記録再生装置。
  13. 【請求項13】 装置に対して着脱可能な記録媒体及び
    内蔵された記録媒体に対して画像情報の記録及び再生を
    行う画像記録再生装置であって、 与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体の記憶
    領域に記録する記録手段と、 前記記録手段が前記画像情報を第1記録媒体の記憶領域
    に記録した際に、記録した画像情報に関するライブラリ
    情報を作成し、前記第1記録媒体よりも大容量の内蔵さ
    れている第2記録媒体にこれを格納する格納手段と、 前記第2記録媒体に格納されている前記ライブラリ情報
    を前記第1記録媒体又はこれとは異なる着脱可能な記録
    媒体の記憶領域に記録する第2記録手段と、 を具備することを特徴とする画像記録再生装置。
  14. 【請求項14】 装置に対して着脱可能な記録媒体及び
    内蔵された記録媒体に対して画像情報の記録及び再生を
    行う画像記録再生装置であって、 画像情報を記録媒体に記録する際に生成した前記画像情
    報に関するライブラリ情報を記憶領域に格納する着脱可
    能な第1記録媒体から、前記ライブラリ情報を読み取る
    ライブラリ情報読取手段と、 前記ライブラリ情報読取手段が読み取った前記ライブラ
    リ情報を、前記第1記録媒体よりも大容量の内蔵されて
    いる第2記録媒体に格納する格納手段と、 を具備することを特徴とする画像記録再生装置。
  15. 【請求項15】 装置に対して着脱可能な記録媒体及び
    内蔵された記録媒体に対して画像情報の記録及び再生を
    行う画像記録再生装置であって、 与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体の記憶
    領域に記録する記録手段と、 前記記録手段が前記画像情報を第1記録媒体の記憶領域
    に記録した際に、記録した画像情報に関する情報を自動
    的に収集しこれをライブラリ情報として作成する自動作
    成手段と、 前記記録手段が前記画像情報を第1記録媒体の記憶領域
    に記録した際に、前記自動作成手段が作成した前記ライ
    ブラリ情報を前記第1記録媒体よりも大容量の内蔵され
    ている第2記録媒体に格納する格納手段と、 を具備することを特徴とする画像記録再生装置。
  16. 【請求項16】 装置に対して着脱可能な記録媒体及び
    内蔵された記録媒体に対して画像情報の記録及び再生を
    行う画像記録再生装置であって、 与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体の記憶
    領域に記録する記録手段と、 前記記録手段が前記画像情報を第1記録媒体の記憶領域
    に記録した際に、記録した画像情報に関するライブラリ
    情報を作成し、前記第1記録媒体よりも大容量の内蔵さ
    れている第2記録媒体にこれを格納する格納手段と、 前記第1記録媒体内に格納された画像情報に関するタイ
    トル情報を削除する削除手段と、 前記削除手段が削除処理を行ったとき、前記第1記録媒
    体から削除されるタイトル情報と前記第2記録媒体に格
    納されているライブラリ情報とを比較し、前記削除され
    るタイトル情報が前記ライブラリ情報内に存在すると
    き、これを削除するライブラリ削除手段と、 を具備することを特徴とする画像記録再生装置。
  17. 【請求項17】 装置に対して着脱可能な記録媒体及び
    内蔵された記録媒体に対して画像情報の記録及び再生を
    行う画像記録再生装置であって、 与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体の記憶
    領域に記録する記録手段と、 前記記録手段が前記画像情報を第1記録媒体の記憶領域
    に記録した際に、記録した画像情報に関するライブラリ
    情報を作成し、前記第1記録媒体よりも大容量の内蔵さ
    れている第2記録媒体にこれを格納する格納手段と、 前記第1記録媒体内に格納された画像情報に関するタイ
    トル情報を変更する変更手段と、 前記変更手段が変更処理を行ったとき、前記第1記録媒
    体に格納されているタイトル情報と前記第2記録媒体に
    格納されているライブラリ情報とを比較し、前記タイト
    ル情報の変更を前記ライブラリ情報に反映させるべく、
    必要な変更を行うライブラリ変更手段と、 を具備することを特徴とする画像記録再生装置。
  18. 【請求項18】 装置に対して着脱可能な記録媒体及び
    内蔵された記録媒体に対して画像情報の記録及び再生を
    行う画像記録再生装置であって、 与えられた画像情報を、着脱可能な第1記録媒体の記憶
    領域に記録する記録手段と、 前記記録手段が前記画像情報を第1記録媒体の記憶領域
    に記録した際に、記録した画像情報に関するライブラリ
    情報を作成し、前記第1記録媒体よりも大容量の内蔵さ
    れている第2記録媒体にこれを格納する格納手段と、 前記格納手段に格納されたライブラリ情報を作成する際
    又は作成後に、そのライブラリ情報に関してパスワード
    を設定する設定手段と、 前記設定手段により設定された前記パスワードが入力さ
    れたことを確認した上で、前記格納手段により格納され
    る前記ライブラリ情報を所定の表示モードで画面上に表
    示するべく画像信号として出力する出力手段と、 を具備することを特徴とする画像記録再生装置。
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