JP2002149812A - 保険を切り替えて使用可能な医療会計装置 - Google Patents

保険を切り替えて使用可能な医療会計装置

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JP2002149812A
JP2002149812A JP2000339194A JP2000339194A JP2002149812A JP 2002149812 A JP2002149812 A JP 2002149812A JP 2000339194 A JP2000339194 A JP 2000339194A JP 2000339194 A JP2000339194 A JP 2000339194A JP 2002149812 A JP2002149812 A JP 2002149812A
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Yachiyo Itou
八千代 伊藤
Masatoshi Nonogaki
正敏 野々垣
Takayoshi Fujimoto
高義 藤本
Izumi Hachisuga
泉 蜂須賀
Daisuke Fudo
大輔 不藤
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 患者が使う保険を修正すると、修正の対象と
なった診療データは、新しい保険情報を使ってもう一度
入力し、医療費の算定からやり直さなければならなかっ
た。 【解決手段】 患者の保険情報を登録する患者データベ
ースと、診療行為を登録する診療データベースと、患者
自己負担金を少なくとも登録する会計データベースと、
前記患者データベースの保険情報を修正する修正手段と
を備え、該修正手段は登録済みの保険情報を修正した新
しい保険情報を適用開始日とともに追加して登録し、登
録済みの保険情報が修正されたことに応じて、新しい保
険の適用開始日以降に以前の保険を使った診療データに
ついて新しい保険種別に修正する制御手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、患者の医療費を算
定する医療会計装置に係り、特に、過去の診療日にまで
遡って患者が使用する保険を切り替えたときにも、改め
て診療データを入力しなおさなくても、自動的に新しい
保険に従って診療費用を算定する同装置に関する。
【0002】
【従来の技術】患者が医療機関で受診すると医療費を支
払う。通常は保険診療であるので、法令で定められた本
人負担2割とか3割分を、医療機関は患者から現金で受
け取り、残りは保険機関に診療報酬明細書(以下、レセ
プトという)を提出して請求する。そして、このレセプ
トを作成するための医療会計装置が普及している。
【0003】患者が使う保険としては、国民健康保険や
社会保険などいわゆる一般の被保険者が加入するもの
や、65歳以上の人が加入する老人健康保健などがあ
る。そこで、医療会計装置では、その患者が使用する保
険の種類や、加入者本人かその家族かの区別、本人負担
割合といった保険に関する情報を患者ごとに登録してお
く。そして、診療行為が入力されると、保険情報を参照
して医療費から患者負担金を計算して会計処理し、診療
データや保険情報に基づいてレセプトを発行する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】患者が使う保険が切り
替わると、新たにその保険の情報を登録する。そして、
その日以降にかかった診療は、その新しい保険に従って
医療費を計算し、その保険の様式のレセプトを発行す
る。保険の情報が変わる要因としては、退職して社会保
険から国民健康保険に移る場合や、初診時に保険証を持
参しなかったために後から正確な保険者番号を入力する
場合、さらにもともと入力誤りしていたものを修正する
場合などが考えられる。このようなとき、従来は、患者
の保険情報をそっくり新しいものに登録しなおしてい
た。
【0005】そして、入力ミスを修正する場合など、初
診日あるいは以前の診療日にまで遡って保険情報を修正
した場合には、新しい保険情報に修正した日以降の診療
については、その新しい保険情報に従って医療費を算定
しなおさなければならない。例えば、9月1日が初診
で、その日に保険情報を新規に登録し、9月3日にも受
診した患者について、後日、9月2日を指定して保険情
報を修正した場合を考える。つまり、9月2日以降は新
しい保険情報を使うように、且つ、前の保険を9月2日
以降は無効となるように、遡って登録内容を修正するの
である。
【0006】この場合、9月1日の診療は、その日に計
算した医療費および会計内容のままでよいが、9月3日
の診療は、新しい保険で医療費を算定し、それに基づい
て患者の自己負担金を計算しなければならない。しか
し、従来は、修正の対象となった9月3日の診療データ
は、新しい保険情報を使ってもう一度入力し、医療費の
算定からやり直さなければならなかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、患者が使う保
険についてその種別と、加入者本人又は家族の区別と、
自己負担割合と、公費に関する情報と、その保険を使い
始めた適用開始日と、を少なくとも含む保険情報を登録
する患者データベースと、患者が受けた診療行為を少な
くともその診療日及び前記保険情報の保険種別とともに
登録する診療データベースと、診療日単位に計算した患
者自己負担金を、少なくともその診療日及び前記保険情
報の保険種別と、会計処理が実施済みか否かを表す会計
状態とともに登録する会計データベースと、前記患者デ
ータベースに登録されている保険情報を修正する修正手
段とを備え、該修正手段は登録済みの保険情報を修正し
た新しい保険情報を指定された適用開始日とともに前記
患者データベースに追加して登録するとともに、前の保
険情報の適用終了日として新しい保険情報の適用開始日
の前日を登録し、前記患者データベースは保険情報とし
て適用終了日をさらに記憶するものであり、登録済みの
保険情報が修正されたことに応じて、新しい保険の適用
開始日以降に以前の保険を使った診療データが登録され
ているか否か判定し、登録されていれば、その診療デー
タについて新しい保険に切り替えるよう促すメッセージ
を出力し、ユーザの指示に応じて、その診療データの保
険種別を新しい保険種別に修正する制御手段を設けて、
上記課題を解決するものである。
【0008】
【実施例】図1は、実施例の医療会計装置の構成を示す
機能ブロック図であり、コンピュータ本体10にファイ
ル装置20と、入出力装置である表示装置17とキーボ
ード18と、プリンタ19とを接続している。そして、
コンピュータ本体10内部の11はCPUで構成した主
制御部であり、メモリやハードディスク装置に記憶され
たプログラムを実行することで各種の機能を発揮する。
12は入力された診療行為をもとに診療費用を算定する
演算処理部、13は演算処理部12が算定した診療費用
をもとに患者の自己負担金を計算し、入出金管理を行う
会計処理部、14は表示装置17やキーボード18との
入出力制御を行うI/O制御、15はファイル装置20
の読み書きを制御するアクセス制御、そして、16は入
力されたデータや演算結果などを一時的に記憶するメモ
リである。
【0009】ファイル装置20はハードディスク等で構
成しており、患者の氏名や年齢、保険に関する情報な
ど、患者固有の情報を記憶する患者データベース21
と、患者に実施され、診療報酬の対象となる診療行為や
投与された薬剤、傷病名などの診療データを記憶する診
療データベース22と、会計処理部13が計算した入金
額や未収金などの会計データを記憶する会計データベー
ス23と、傷病名や個々の診療行為や、投与した薬剤等
の診療データを装置に入力する際に使用する診療コード
を、それらの名称及び保険点数とともに記憶するマスタ
コードファイル24とを記憶している。そして、診療デ
ータベース22に記憶される診療データは、この診療コ
ードの形で入力され、記憶されるものである。
【0010】本装置は最終的にレセプトを発行するもの
であり、ユーザである医療機関は、患者を診療するたび
にその傷病名や実施した診療行為を入力し、医療費を算
定して患者負担金を会計処理する。そして、翌月初にレ
セプトを発行して支払基金に提出し、診療報酬を請求す
るものである。
【0011】図2は、患者データベース21に登録され
ているある患者の保険情報のうち、本発明に係る部分を
抜き出したものである。保険情報としては、先ず、保険
IDとして保険の種別を登録する。社保や国保の区別を
表す保険者番号や記号番号を登録する。次の公費負担者
番号は、公費負担がある場合にその負担者番号を登録す
る。次にその患者が保険加入者本人かその家族かを登録
し、さらに加入者本人なら2割、家族なら3割といった
患者の自己負担割合を登録する。次の適用開始日とは、
患者がその保険を使って受診することができる最初の日
を登録するものであり、一方、適用終了日とは、その保
険を使える最終日である。同図(a)の例では、適用開
始日は9月1日であり、この日に保険の情報を新規に登
録している。一方、適用終了日は特に指定されていな
い。これは、適用開始後にその保険を適用終了して、別
の保険に切り替える操作が行われていないことを表して
いる。
【0012】図3は、この患者についての診療データベ
ースの登録例を示している。診療データはそれぞれ、網
掛けで示すような、診療の日付と保険情報の一部、即ち
保険IDと本人家族の別のデータとで構成したヘッダが
付けられて、登録されている。そして、この患者は、9
月1日と9月3日に受診実績があり、それぞれ診療デー
タが登録されている。
【0013】図4は、この患者の会計データベース23
の登録例を示している。会計データにもやはり、網掛け
で示すヘッダが付けられて登録される。ヘッダの内容
は、診療日と、保険IDと本人家族の別、及び会計状態
25のデータである。会計状態とは、その日の診療につ
いて患者の自己負担分を会計済みか否か、また、一度会
計処理は済ませたが修正があったために再度の会計処理
が必要であるか、を示すデータである。
【0014】次に、保険情報を修正するときの実施例の
動作を説明する。図2(a)に示した保険情報が登録さ
れている患者について、保険情報を修正する場合を説明
する。図6は保険情報修正業務の画面表示である。ユー
ザは患者を指定し、現在の登録内容を表示させた上で、
保険情報を修正することができる。また、過去の日付を
指定して、その日に遡って修正をかけることもできる。
本例では、過去の日付9月2日を指定している。そし
て、例えば、この日から社保本人を国保本人に修正した
場合は、患者データベースの登録内容は、図2(b)の
ようになる。
【0015】このとき、主制御部11は、図5のフロー
で示すように、修正を指定した9月2日以降に、前の保
険で処理した診療データがあるか、先ず判定する(ステ
ップS2)。もしなければ、その保険は使われなかった
し、今後も使われることがないので、前の保険は抹消し
て新しい保険を登録すればよい(同S12)。しかし、
ここでは9月3日のデータがあるので、次に、前の保険
が登録された日まで遡ってその修正が行われたか判定す
る(同S3)。前の保険は9月1日に登録されているの
で、この判定は否である。次に、主制御部11は、図6
の画面で修正された内容が、レセプトに係る修正か否か
を判定する(同S4)。具体的には、保険者番号か公費
番号のいずれかが変更されているかを判定し、レセプト
に係る修正の場合は、前の保険の適用終了日を設定する
(同S5)。この場合、9月2日から新しい保険に切り
替えるので、前の保険の適用終了日はその前日の9月1
日に設定する。そして、保険情報修正業務の画面で指定
された内容を、保険情報2として追加して登録するので
ある(同S6)。図2(b)に示すように、新しい保険
情報の適用開始日は9月2日であり、適用終了日は指定
なしである。
【0016】次に、主制御部11は、新しい保険への切
り替え対象となる診療データを検索し、そのヘッダ即ち
保険情報を修正する(同S7)。ここでは9月3日の診
療データのヘッダを、新しい保険情報で書き換える。そ
の際、実施例装置では、保険情報を修正したことで診療
費用算定が変わること、および患者の会計内容が変わる
ことをユーザに警告し、再計算を促すために、図7に示
す警告画面を表示するようにしている。そして、ユーザ
が支払変更を指示すると、それに応じて、支払変更の対
象となる診療データを検索して、図8に示すように表示
するものである。もちろんこの場合は、9月3日の診療
データがリストアップされる。そこで、ユーザは、支払
変更の実行を指示する。
【0017】これに応じて、主制御部11は、新しい保
険への切り替え対象となった診療データとそれに係る会
計データについて、そのヘッダを修正する(同S7)と
ともに、演算処理部12に指示して診療費用を算定しな
おす(同S8)。そして、その算定結果に基づいて、会
計処理部13が患者の自己負担金等を計算し、会計デー
タベース23上の会計データを書き換えて、未会計のフ
ラグを設定する(同S9)。本例では9月3日の会計デ
ータを再計算して書き換え、そのヘッダの会計状態25
に、修正後未会計を意味するフラグを設定するのであ
る。
【0018】その結果、診療データはあるが会計処理が
まだ済まされていない、いわゆる未会計状態の診療デー
タを検索することで、再計算した会計データをピックア
ップして会計処理できるようになるものである。図9は
その未会計診療を検索する会計検索画面の表示例であ
る。患者鈴木一郎について未会計の診療を検索した結
果、保険切り替え後に再計算した9月3日の診療データ
が、修正後に未会計であるとしてリストアップされてい
る。ユーザは、そこで、この9月3日の診療を指定し
て、会計を指示すればよい。
【0019】これに応じて、会計処理部13は、図10
に示す会計画面を表示し、演算処理部12が算定した診
療費用と保険情報とから、患者の自己負担金を計算して
表示する。また、前回9月3日の会計時に既に入金され
ている金額を会計データベース23から読み出して既入
金として表示し、また、それらから前回までの未収金と
請求額を決定して表示する。こうして、保険を修正する
ことによって生じた9月3日分の患者会計上の過不足
を、その患者が次に来院したときに清算することができ
るようになるものである。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、患者が使う保険を過去
の診療日に遡って切り替えた場合、切り替えた日以降の
診療データについて、新しい保険で診療費用を自動的に
算定し直すようにしたので、従来のように、その診療デ
ータを新しい保険の下で再度入力して診療費用の算定か
らやり直す必要がなくなった。また、診療費用を算定し
直した診療データに関して会計が実施済みで会計データ
が存在するとき、その会計データには未会計を示す情報
を付加し、且つ、未会計データの存在を警告するように
したので、ユーザは会計のやり直しの必要性を認識で
き、しかも簡単にその会計やり直しの必要な診療日を検
索できるようになる。そして、未会計データを検索して
正しい値で会計をやり直すことができるようになるの
で、レセプトに記載する診療費用と、患者と授受した会
計データとが正しく合うようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】実施例の患者データベースの保険情報を示す図
である。
【図3】実施例の診療データベースの登録例を示す図で
ある。
【図4】実施例の会計データベースの登録例を示す図で
ある。
【図5】実施例の動作を示すフローチャートである。
【図6】実施例の保険情報修正画面の表示例である。
【図7】実施例の警告画面の表示例である。
【図8】実施例の診療データ検索結果の表示例である。
【図9】実施例の会計検索画面の表示例である。
【図10】実施例の会計画面の表示例である。
【符号の説明】
10 コンピュータ本体 11 主制御部 12
演算処理部 13会計処理部 14 I/O制御
15 アクセス制御 16 メモリ17 表示装置
18 キーボード 19 プリンタ 20 フ
ァイル装置 21 患者データベース 22 診療
データベース 23 会計データベース 24 マ
スタコードファイル
フロントページの続き (72)発明者 藤本 高義 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 蜂須賀 泉 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 不藤 大輔 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者が使う保険についてその種別と、加
    入者本人又は家族の区別と、自己負担割合と、公費に関
    する情報と、その保険を使い始めた適用開始日と、を少
    なくとも含む保険情報を登録する患者データベースと、
    患者が受けた診療行為を少なくともその診療日及び前記
    保険情報の保険種別とともに登録する診療データベース
    と、診療日単位に計算した患者自己負担金を、少なくと
    もその診療日及び前記保険情報の保険種別と、会計処理
    が実施済みか否かを表す会計状態とともに登録する会計
    データベースと、前記患者データベースに登録されてい
    る保険情報を修正する修正手段とを備え、該修正手段は
    登録済みの保険情報を修正した新しい保険情報を指定さ
    れた適用開始日とともに前記患者データベースに追加し
    て登録するとともに、前の保険情報の適用終了日として
    新しい保険情報の適用開始日の前日を登録し、前記患者
    データベースは保険情報として適用終了日をさらに記憶
    するものであり、登録済みの保険情報が修正されたこと
    に応じて、新しい保険の適用開始日以降に以前の保険を
    使った診療データが登録されているか否か判定し、登録
    されていれば、その診療データについて新しい保険に切
    り替えるよう促すメッセージを出力し、ユーザの指示に
    応じて、その診療データの保険種別を新しい保険種別に
    修正する制御手段を備えたことを特徴とする医療会計装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、さらに、その保険種別
    を修正した診療データに係る会計データの保険種別を新
    しい保険種別に修正するとともに、その会計状態を未実
    施状態に修正する制御手段を備えたことを特徴とする請
    求項1に記載の医療会計装置。
  3. 【請求項3】 前記診療データベースの診療データに基
    づいて患者自己負担金を計算して会計処理を行い、その
    会計データを前記会計データベースに登録する会計処理
    手段を設け、該会計処理手段は、会計状態が未実施状態
    の会計データを検索してリスト表示し、ユーザの指示に
    応じて、対応する診療データに基づいて患者自己負担金
    を計算し直し、会計処理を行ってその結果をもとの会計
    データと置き換えて前記会計データベースに登録するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の医療会計装置。
  4. 【請求項4】 患者が使う保険についてその種別と、加
    入者本人又は家族の区別と、自己負担割合と、公費に関
    する情報と、その保険を使い始めた適用開始日と、を少
    なくとも含む保険情報を登録する患者データベースと、
    患者が受けた診療行為を少なくともその診療日及び前記
    保険情報の保険種別とともに登録する診療データベース
    と、診療日単位に計算した患者自己負担金を含む会計情
    報を、少なくともその診療日及び前記保険情報の保険種
    別とともに登録する会計データベースと、前記患者デー
    タベースに登録されている保険情報を修正する制御手段
    とを備え、該修正手段は登録済みの保険情報を修正した
    新しい保険情報を指定された適用開始日とともに前記患
    者データベースに追加して登録するとともに、前の保険
    情報の適用終了日として新しい保険情報の適用開始日の
    前日を登録し、前記患者データベースは保険情報として
    適用終了日をさらに記憶するものであり、制御手段は、
    さらに、登録済みの保険情報を修正した後、新しい保険
    の適用開始日以降に以前の保険を使った診療データが登
    録されているか否か判定し、登録されていれば、その診
    療データとそれに係る会計データの保険種別を新しい保
    険種別に修正し、該制御手段によって保険情報が修正さ
    れたことに応じて、新しい保険に修正された診療データ
    により患者自己負担金を計算し直し、それに基づいて会
    計処理した結果をもとの会計データと置き換えて前記会
    計データベースに登録する会計処理手段を設けたことを
    特徴とする医療会計装置。
  5. 【請求項5】 前記会計処理手段は、新しい保険に修正
    された診療データにより会計処理をやり直すとき、もと
    の会計処理時に入金額として記録されている額を今回の
    既入金として扱うことを特徴とする請求項3または請求
    項4に記載の医療会計装置。
JP2000339194A 2000-11-07 2000-11-07 保険を切り替えて使用可能な医療会計装置 Withdrawn JP2002149812A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004005097A (ja) * 2002-05-31 2004-01-08 Fujitsu Ltd 医院側クライアント、医院診療報酬計算サーバ、クライアントプログラム、およびサーバプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004005097A (ja) * 2002-05-31 2004-01-08 Fujitsu Ltd 医院側クライアント、医院診療報酬計算サーバ、クライアントプログラム、およびサーバプログラム

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