JP2000076326A - 医療費徴収額算出装置 - Google Patents

医療費徴収額算出装置

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JP2000076326A
JP2000076326A JP24609098A JP24609098A JP2000076326A JP 2000076326 A JP2000076326 A JP 2000076326A JP 24609098 A JP24609098 A JP 24609098A JP 24609098 A JP24609098 A JP 24609098A JP 2000076326 A JP2000076326 A JP 2000076326A
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JP
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medical
patient
medical system
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amount
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JP24609098A
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English (en)
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Yachiyo Itou
八千代 伊藤
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 医療機関の窓口で患者から徴収すべき金額
を、患者の属する医療制度の数にかかわらず、速やかに
算出できるようにする。 【解決手段】 医療費の一部を負担する医療制度の負担
内容及び患者負担分の窓口での徴収時期を各医療制度毎
に保持する制度テーブルと、医療制度が重複する場合の
制度適用の優先度を保持する優先度テーブルと、来院日
の診療内容に応じて決定された医療費と患者が属する医
療制度の負担内容及び窓口徴収時期に基づいて来院日の
患者負担額を算出する処理を優先度の高い医療制度から
順に実行するとともに各算出結果を次に優先度の高い医
療制度での算出処理に供する演算手段と、を有すること
を特徴とする医療費徴収額算出装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療費徴収額算出
装置に関する。本発明の装置は、医療機関の窓口で患者
が支払うべき患者負担額(=徴収額)を、患者の医療費
が2以上の医療制度によってカバーされている場合でも
速やかに算出することができる。
【0002】
【従来の技術】患者の医療費の一部を負担する医療制度
として、保険(国保、社保等)、老人保健、公費(生活
保護等)、助成(東京都老人福祉,北海道障害者福祉
等)等の種々の制度があり、これらの中には、重複が許
容されているものもある。このため、複数の医療制度に
よって医療費をカバーされる患者も存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】医療費を複数の医療制
度によって補助されている患者の場合、医療機関の窓口
に於いて、患者から徴収すべき金額(患者負担額)を速
やかに算出できない場合があり、事務処理遅延の一因と
なっている。特に、医療制度の負担内容が社会情勢等に
伴って変えられた直後等には、上記の困難性が一層増
し、事務処理の混乱を招いている。
【0004】本発明は、医療機関の窓口で患者から徴収
すべき金額を、患者の属する医療制度の数や、その増
減、各医療制度の負担内容の改変等にかかわらず、速や
かに算出できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、医療
費の一部を負担する医療制度の負担内容及び患者負担分
の窓口での徴収時期を各医療制度毎に保持する制度テー
ブルと、医療制度が重複する場合の制度適用の優先度を
保持する優先度テーブルと、来院日の診療内容に応じて
決定された医療費と患者が属する医療制度の負担内容及
び窓口徴収時期に基づいて来院日の患者負担額を算出す
る処理を優先度の高い医療制度から順に実行するととも
に各算出結果を次に優先度の高い医療制度での算出処理
に供する演算手段と、を有することを特徴とする医療費
徴収額算出装置である。制度テーブルは必ずしも単一の
テーブルとして構成されている必要は無い。医療制度の
負担内容及び患者負担分の窓口での徴収時期は、単一の
テーブルに保持されていてもよく、別々のテーブルに保
持されていてもよい。優先度テーブルについても同様で
ある。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に於いて、制
度テーブルの内容、及び/又は、優先度テーブルの内容
を、任意に書き換えるための入力手段を有する、ことを
特徴とする医療費徴収額算出装置である。即ち、医療制
度の負担内容等が改変された場合に、その改変内容の入
力という操作を行うのみで、患者から徴収すべき金額を
従前と同様に算出できる装置である。
【0007】請求項3の発明は、医療費の一部を負担す
る医療制度に関して医療費に対する或る率の金額を制度
が負担するか又は医療費から或る金額を減額した残額を
制度が負担するかの率/額の属性と医療費から制度の負
担金額を減額した残額を患者が支払うか又は患者の支払
い金額の残額を制度が負担するかの給付/患者負担の属
性を医療制度毎に記憶している属性記憶手段と、医療制
度の負担率又は患者の負担すべき金額の何れかを給付内
容として医療制度毎に記憶している内容記憶手段と、医
療費算出の単位である対象期間についての患者からの徴
収時期を医療制度毎に記憶している時期記憶手段と、医
療制度相互間の優先度を各医療制度毎に記憶している優
先度記憶手段と、患者が属する医療制度の優先順位を優
先度記憶手段の情報に基づいて決定する優先順位決定手
段と、来院日の診療内容に対応する医療費を算出する医
療費算出手段と、患者が属する医療制度が定める徴収時
期であることを条件として当該医療制度の属性と給付内
容とに応じて定まる算出式に来院日の医療費又は算出済
みの患者負担額を適用して患者負担額を算出する処理を
優先順位の高い医療制度から順に実行する演算手段と、
を有することを特徴とする医療費徴収額算出装置であ
る。上記の構成は、例えば、図5と図4の手順を用いて
実現される。
【0008】請求項4の発明は、医療費の一部を負担す
る医療制度に関して算出の基礎が保険点数であるか又は
算出済みの患者負担額であるかの保険点数/患者負担額
の属性と医療費に対する或る率の金額を制度が負担する
か又は医療費から或る金額を減額した残額を制度が負担
するかの率/額の属性と医療費から制度の負担金額を減
額した残額を患者が支払うか又は患者の支払い金額の残
額を制度が負担するかの給付/患者負担の属性を医療制
度毎に記憶している属性記憶手段と、医療制度の負担率
又は患者の負担すべき金額の何れかを給付内容として医
療制度毎に記憶している内容記憶手段と、医療費算出の
単位である対象期間についての患者からの徴収時期を医
療制度毎に記憶している時期記憶手段と、医療制度相互
間の優先度を各医療制度毎に記憶している優先度記憶手
段と、患者が属する医療制度の優先順位を優先度記憶手
段の情報に基づいて決定する優先順位決定手段と、患者
が属する医療制度が定める徴収時期であることを条件と
して当該医療制度の属性と給付内容とに応じて定まる算
出式に来院日の診療内容に対応する保険点数又は算出済
みの患者負担額を適用して患者負担額を算出する処理を
優先順位の高い医療制度から順に実行する演算手段と、
を有することを特徴とする医療費徴収額算出装置であ
る。上記の構成は、例えば、図2〜図4の手順を用いて
実現される。
【0009】請求項5の発明は、請求項3又は請求項4
に於いて、医療制度の属性、給付内容、徴収時期、医療
制度相互間の優先度の少なくとも1つを任意に書き換え
るための入力手段を有することを特徴とする医療費徴収
額算出装置である。即ち、医療制度の負担内容等が改変
された場合に、その改変内容の入力という操作を行うの
みで、患者から徴収すべき金額を従前と同様に算出でき
る装置である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は第1及び第2の実施例の装置の構成を示す
ブロック図、図2〜図4は図1の装置を用いて実施され
る第1の実施例の処理手順を示すフローチャート、図5
と図4は図1の装置を用いて実施される第2の実施例の
処理手順を示すフローチャート、図6は図1内の制度テ
ーブルを示す説明図、図7は図1内の優先度テーブルを
示す説明図である。
【0011】1.装置の構成.本徴収額算出装置は、医
療機関に於ける診療や事務を支援するためのコンピュー
タシステム内に構成されるが、本徴収額算出装置のみを
単独で構成することも可能である。上記のコンピュータ
システムには、医師の診療内容の記録(電子カルテ)
や、種々の医療事務の事務情報等も記録されるが、以下
の説明では、徴収額算出装置としての構成部分のみにつ
いて説明する。
【0012】まず、図1,図6,図7を参照して装置の
構成を説明する。図示のように、本徴収額算出装置は、
ROMに記憶されている所定の制御プログラムに従って
処理を実行する制御部10と、制御部10での処理によ
って読み出されたり書き込まれたりする情報を保持する
ための記憶装置12と、制御部10での処理に基づいて
種々の情報が表示される表示装置14と、制御部10に
対してオペレータが種々の情報(例えば、医療制度の負
担内容等を書き換えるための情報等)を入力するための
入力装置16とを有する。
【0013】記憶装置12には、制度テーブル、優先度
テーブル、患者ファイル、保険点数データベース等が記
憶されている。
【0014】制度テーブルは、図6に示すように、各医
療制度毎に、当該医療制度の負担内容を規定する属性情
報と、医療制度の負担率又は患者の負担すべき金額の何
れかを示す給付内容情報と、医療費算出の単位である対
象期間についての患者からの徴収時期を示す徴収時期情
報とを保持している。ここで、属性情報としては、算出
の基礎が保険点数であるか又は算出済みの患者負担額で
あるかの保険点数/患者負担額の属性と、医療費に対す
る或る率の金額を制度が負担するか又は医療費から或る
金額を減額した残額を制度が負担するかの率/額の属性
と、医療費から制度の負担金額を減額した残額を患者が
支払うか又は患者の支払い金額の残額を制度が負担する
かの給付/患者負担の属性とがある。なお、制度テーブ
ルはテーブルとして構成されていてもよいが、上記の情
報が記憶装置12内に記憶されていて、後述の処理に於
いて読み出し可能であれば足りる。
【0015】これらの情報(属性情報、給付内容情報、
徴収時期情報)は、入力装置16からの入力により、任
意に書き換え可能である。記憶装置に記憶されているデ
ータを書き換える手順は公知であるため、説明は省略す
る。
【0016】優先度テーブルは、図7に示すように、各
医療制度毎に、当該医療制度の種別を示す情報である支
払い区分と、各支払い区分に対して当該医療制度が優先
するか又は優先しないかを示す優先度情報とを保持して
いる。なお、優先度テーブルも、制度テーブルと同様
に、テーブルとして構成されていてもよいが、上記の情
報が記憶装置12内に記憶されていて、後述の処理に於
いて読み出し可能であれば足りる。また、同様に、入力
装置16からの入力により、任意に書き換え可能であ
る。
【0017】患者ファイルには、当該患者の属する医療
制度や患者の個人情報(住所,生年月日等)の他、各診
療時の診療記録等が記録されている。保険点数データベ
ースには、種々の診療内容や投薬についての保険点数
が、保険点数の変更に対応可能なように、書き換え可能
に記録されている。
【0018】2.第1の実施例.図2〜図4を参照し
て、第1の実施例を説明する。第1の実施例では、診療
に伴って発生する医療費(保険点数×10)が、優先度
が最も高い医療制度適用時の患者負担額の算出時に計算
される。
【0019】まず、患者ファイルの当日の診療記録が読
み出され、その診療内容に対応する保険点数が保険点数
データベースから取得される(S01)。
【0020】次に、患者ファイルに登録されている医療
制度が読み出され(S11)、読み出された各医療制度
相互間の優先度(図7参照)に基づいて、読み出された
医療制度内での優先順位iが決定される(S13)。
【0021】優先順位iに初期値1がセットされた後
(S21)、処理A(順位iの医療制度に関して患者負
担額を算出する処理)が、優先順位iの順に実行され、
読み出された中で優先順位が最も低い医療制度を適用し
た場合の患者負担額が算出されると(S23:YE
S)、本処理が終了する。
【0022】処理Aは、図3に示すように実行される。
まず、当該医療制度の保険点数/患者負担額の属性がチ
ェックされる(S31)。優先度テーブルと制度テーブ
ルの比較から明らかなように、優先度の高い医療制度の
保険点数/患者負担額の属性は、算出の基礎を保険点数
に置く属性である。このため、当初、ステップS31で
の判定結果は「YES」となり、当該医療制度に於ける
患者負担額は、ステップS43/S44/S46/S4
7の何れかの算出式に基づいて決定される。
【0023】例えば、国保の場合は、ステップS43の
算出式によって患者負担額が算出される。また、船員下
船後、又は、老人保健、又は、生活保護の場合は、ステ
ップS47の算出式によって患者負担額が算出される。
【0024】なお、算出式が記述されているステップで
は、その算出式の適用前に、医療制度に応じて窓口徴収
時期情報が参照されて当日が徴収時期に該当するか否か
チェックされ、該当しない場合には徴収額が0とされ
る。但し、この処理ステップについては図3では図示が
省略されている。なお、後述の図4に於いて算出式の記
述されているステップの場合も同様である。
【0025】優先順位が2番目以降の医療制度に関する
処理では、ステップS31での判定結果が、YESの場
合と、NOの場合がある。YESの場合は上記と同様で
あるが、NOの場合は図4に示す処理B(順位iの医療
制度に関して患者負担額を算出する処理)が実行される
(S50)。
【0026】処理Bは、変数「患者負担額」に、既に何
らかの金額が代入されている状態で実行される処理であ
り、ステップS53/S54/S56/S57の何れか
の算出式に基づいて患者負担額が決定される。
【0027】例えば、東京都老人福祉の場合は、ステッ
プS57の算出式によって患者負担額が算出される。ま
た、北海道障害者福祉の場合は、ステップS53の算出
式によって患者負担額が算出される。
【0028】なお、第1の実施例で処理Bが実行される
場合には、処理Bの実行以前に優先度の高い医療制度を
適用して算出された患者負担額が変数「患者負担額」に
代入されているが、下記の第2の実施例で処理Bが最初
に実行される場合には、図5のステップS03で算出さ
れた金額が変数「患者負担額」に代入されている。
【0029】3.第2の実施例.図5〜図4を参照し
て、第2の実施例を説明する。第2の実施例では、診療
に伴って発生する医療費(保険点数×10)が算出され
て、まず、変数「患者負担額」に代入される(S0
3)。このため、医療制度を適用して患者負担額を算出
する処理中で医療費を算出する必要はなくなり、したが
って、第1の実施例のステップS31の処理も不要とな
る。このため、第2の実施例では、順位iの医療制度に
関して患者負担額を算出する処理としては、処理Bが実
行される。他の点については処理Aと同様であるため、
説明は省略する。
【0030】
【発明の効果】本発明によると、医療機関の窓口で患者
から徴収すべき金額を、患者の属する医療制度の数にか
かわらず、速やかに算出することができる。また、請求
項2や請求項5の発明では、患者の属する医療制度の数
の増減や各医療制度の負担内容の改変等にかかわらず、
上記の算出を速やかに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の装置の構成を示すブロック図。
【図2】第1の実施例の装置の処理手順を示すフローチ
ャート。
【図3】図2のステップS30の処理手順を示すフロー
チャート。
【図4】図3と図5のステップS50の処理手順を示す
フローチャート。
【図5】第2の実施例の装置の処理手順を示すフローチ
ャート。
【図6】制度テーブルを示す説明図。
【図7】優先度テーブルを示す説明図。
【符号の説明】
10 制御部 12 記憶装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医療費の一部を負担する医療制度の負担
    内容及び患者負担分の窓口での徴収時期を各医療制度毎
    に保持する制度テーブルと、 医療制度が重複する場合の制度適用の優先度を保持する
    優先度テーブルと、 来院日の診療内容に応じて決定された医療費と患者が属
    する医療制度の負担内容及び窓口徴収時期に基づいて来
    院日の患者負担額を算出する処理を、優先度の高い医療
    制度から順に実行するとともに、各算出結果を次に優先
    度の高い医療制度での算出処理に供する演算手段と、 を有することを特徴とする医療費徴収額算出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、 制度テーブルの内容、及び/又は、優先度テーブルの内
    容を、任意に書き換えるための入力手段を有する、 ことを特徴とする医療費徴収額算出装置。
  3. 【請求項3】 医療費の一部を負担する医療制度に関し
    て、医療費に対する或る率の金額を制度が負担するか又
    は医療費から或る金額を減額した残額を制度が負担する
    かの率/額の属性と、医療費から制度の負担金額を減額
    した残額を患者が支払うか又は患者の支払い金額の残額
    を制度が負担するかの給付/患者負担の属性を、医療制
    度毎に記憶している属性記憶手段と、 医療制度の負担率又は患者の負担すべき金額の何れかを
    給付内容として医療制度毎に記憶している内容記憶手段
    と、 医療費算出の単位である対象期間についての患者からの
    徴収時期を医療制度毎に記憶している時期記憶手段と、 医療制度相互間の優先度を各医療制度毎に記憶している
    優先度記憶手段と、 患者が属する医療制度の優先順位を優先度記憶手段の情
    報に基づいて決定する優先順位決定手段と、 来院日の診療内容に対応する医療費を算出する医療費算
    出手段と、 患者が属する医療制度が定める徴収時期であることを条
    件として当該医療制度の属性と給付内容とに応じて定ま
    る算出式に来院日の医療費又は算出済みの患者負担額を
    適用して患者負担額を算出する処理を優先順位の高い医
    療制度から順に実行する演算手段と、 を有することを特徴とする医療費徴収額算出装置。
  4. 【請求項4】 医療費の一部を負担する医療制度に関し
    て、算出の基礎が保険点数であるか又は算出済みの患者
    負担額であるかの保険点数/患者負担額の属性と、医療
    費に対する或る率の金額を制度が負担するか又は医療費
    から或る金額を減額した残額を制度が負担するかの率/
    額の属性と、医療費から制度の負担金額を減額した残額
    を患者が支払うか又は患者の支払い金額の残額を制度が
    負担するかの給付/患者負担の属性を、医療制度毎に記
    憶している属性記憶手段と、 医療制度の負担率又は患者の負担すべき金額の何れかを
    給付内容として医療制度毎に記憶している内容記憶手段
    と、 医療費算出の単位である対象期間についての患者からの
    徴収時期を医療制度毎に記憶している時期記憶手段と、 医療制度相互間の優先度を各医療制度毎に記憶している
    優先度記憶手段と、 患者が属する医療制度の優先順位を優先度記憶手段の情
    報に基づいて決定する優先順位決定手段と、 患者が属する医療制度が定める徴収時期であることを条
    件として当該医療制度の属性と給付内容とに応じて定ま
    る算出式に来院日の診療内容に対応する保険点数又は算
    出済みの患者負担額を適用して患者負担額を算出する処
    理を優先順位の高い医療制度から順に実行する演算手段
    と、 を有することを特徴とする医療費徴収額算出装置。
  5. 【請求項5】 請求項3、又は請求項4に於いて、 医療制度の属性、給付内容、徴収時期、医療制度相互間
    の優先度、の少なくとも1つを任意に書き換えるための
    入力手段を有する、ことを特徴とする医療費徴収額算出
    装置。
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Cited By (3)

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