JP2002149742A - 住宅販売支援システム - Google Patents

住宅販売支援システム

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JP2002149742A
JP2002149742A JP2000344289A JP2000344289A JP2002149742A JP 2002149742 A JP2002149742 A JP 2002149742A JP 2000344289 A JP2000344289 A JP 2000344289A JP 2000344289 A JP2000344289 A JP 2000344289A JP 2002149742 A JP2002149742 A JP 2002149742A
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Okitoshi Haneda
臣利 羽田
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】設計された多数の建築プランのデータベースを
用いることで、このデータベースから顧客の要望に応じ
た建築プランを簡易且つ迅速に選択でき、顧客の要望に
応じて選択した建築プランを顧客に迅速に提示可能な住
宅販売支援システムを提供すること。 【解決手段】構造計算がなされた多数のユニット建物の
建築プラン及び建物ユニット配置のプランニングルール
をデータベースとして記録するデータ記録再生装置3
と、顧客が要望する家の形状、間取りのおおよその位置
関係、面積を顧客要望データとして入力するデータ入力
手段Aと、顧客要望データと建築プラン及びプランニン
グルールをもとに部屋の間取りとユニット配置を求める
演算制御回路2aと、演算手段により得られた建築プラ
ンを表示させて顧客に提示可能な表示装置7を備える住
宅販売支援システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、顧客の要望に応
じた住宅をプランニング可能な住宅販売支援システムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のユニット住宅(ユニット建物)
は、複数の住宅ユニット(建物ユニット)を整列配置し
て、隣接する住宅ユニット同士を接合(つなぐ)ことに
より、整列した複数の住宅ユニットで構成することを原
則としていた。
【0003】この様な住宅ユニットの接合方式には、例
えば長さの異なる住宅ユニット同士を長さの異なる側面
間で接合する接合、長短つなぎ、住宅ユニットの妻と隣
接する他の住宅ユニットの桁とを接合する妻−桁つなぎ
や、この住宅ユニットの妻と隣接する他の住宅ユニット
の妻とを接合する妻−妻つなぎ、若しくは複数の住宅ユ
ニットが合わさって一つの構造ユニットを構成する複合
ユニット接合(例えば、桁側が並設された2つの住宅ユ
ニットの妻側を他の住宅ユニットの桁に結合する際の接
合)、或いは、住宅ユニットの桁と隣接する他の住宅ユ
ニットの桁とを接合する桁−桁つなぎ等その他の接合方
式(つなぎ方)が多数ある。
【0004】しかし、この様な住宅ユニットの自由な配
置が行われる一方、実際にはどのような住宅ユニットの
配置で住宅設計(住宅プランニング)をするかは営業者
の技量によるものが多いものであった。
【0005】また、この様なユニット住宅では、規格品
等を用いることで、ひとつひとつの邸(住宅)の強度計
算や性能計算を行う必要がないようにしている。このた
め、その耐強度や性能等については過小評価をせざるを
得ないものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この様な問
題を解消するものとしては、例えば特開平8−1238
37号公報,特開平8−137930号公報,特開20
00−179037号公報に開示されたようなユニット
建物の設計方法がある。
【0007】しかし、これらの耐強度や性能について、
一邸ずつ計算するには入力に時間がかかり、その場で計
算内容に基づく耐強度や性能について顧客に提示するこ
とは不可能であった。
【0008】そこで、この発明の第1の目的は、設計さ
れた多数の建築プランのデータベースを用いることで、
このデータベースから顧客の要望に応じた建築プランを
簡易且つ迅速に選択できる住宅販売支援システムを提供
することにある。
【0009】また、この発明の第2の目的は、顧客の要
望に応じて選択した建築プランを顧客に迅速に提示可能
な住宅販売支援システムを提供することにある。
【0010】更に、この発明の第3の目的は、顧客の要
望に応じた建築プランの変形性能を簡易且つ迅速に求め
ることが可能な住宅販売支援システムを提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の第1,第2の目的
を達成するため、請求項1の発明は、構造計算がなされ
た多数のユニット建物の建築プラン及び建物ユニット配
置のプランニングルールをデータベースとして記録する
データ記録手段と、顧客が要望する家の形状、間取りの
おおよその位置関係、面積を顧客要望データとして入力
するデータ入力手段と、前記顧客要望データと前記建築
プラン及びプランニングルールをもとに部屋の間取りと
ユニット配置を求める演算手段と、前記演算手段により
得られた建築プランを表示させて顧客に提示可能な表示
手段を備える住宅販売支援システムとしたことを特徴と
する。この構成によれば、設計された多数のユニット建
物の建築プランのデータベースを用いることで、このデ
ータベースから顧客の要望に応じた建築プランを簡易且
つ迅速に選択できる。また、顧客の要望に応じて選択し
たユニット建物の建築プランを顧客に迅速に提示可能で
ある。
【0012】また、上述の第3の目的を達成するため、
請求項2の発明は、請求項1に記載の住宅販売支援シス
テムにおいて、前記演算手段は、建物ユニット配置やこ
れに付属する建物部品の構造データが前記データ入力手
段により入力されると、風を受けたときや地震時の変形
性能を前記構造データから計算する様に設定されている
ことを特徴とする。この構成によれば、顧客の要望に応
じたユニット建物の建築プランの変形性能を簡易且つ迅
速に求めることが可能である。
【0013】更に、請求項3の発明は、請求項2に記載
の住宅販売支援システムにおいて性能演算手段は、計算
された前記変形性能を基に耐震性能や、耐風性能を求め
て前記表示手段に表示して顧客に呈示可能であることを
特徴とする。この構成によれば、顧客の要望に応じたユ
ニット建物の建築プランの変形性能を顧客に迅速に提示
可能である。
【0014】また、請求項4の発明は、請求項2又は3
に記載の住宅販売支援システムにおいて前記性能演算手
段は、前記耐震性能や、耐風性能と構造変更手段で変更
操作される柱・梁の顧客要望データを基に顧客要望の構
造性能レベルを求めて、求めた構造性能レベルを前記表
示手段に表示して顧客に補強方法、変更方法を明らかに
することが可能であることを特徴とする。この構成によ
れば、顧客の要望に応じて顧客の前で補強や変更を容易
に行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0016】図1(a)において、1は顧客の要望に応
じた住宅をプランニング可能な住宅販売支援システムを
示したものである。この住宅販売支援システム1は、図
1(b)の演算制御回路(演算制御手段,演算手段)2
aを備えるパソコン本体2と、データ記録再生装置(デ
ータ記録手段)3を有する。このデータ記録再生装置
(データ記録手段)3は、パソコン本体2内に内蔵され
ていても良いし、パソコン本体2に外付けされていても
良い。
【0017】このデータ記録再生装置3には、構造計算
がなされた多数の建築プラン及びユニット配置のプラン
ニングルールがデータベースとして記録されている。こ
の多数の建築プランには、過去のプランデータや新規に
予め作成しておいたプランデータ等が含まれている。ま
た、プランニングルールとしては、顧客の敷地形状や顧
客の要望に応じて、予め決まっている大きさ形状の住宅
ユニットをいくつどのように配置したり、住宅ユニット
同士の接合の仕方等がある。更に、データ記録再生装置
3のデータベースには、構造体にかかる荷重条件が前も
って記録されている。本実施例では、住宅ユニット単体
にかかる荷重条件や、住宅ユニットが並設され場合、住
宅ユニットが並設した状態で上下に重ねられたときの荷
重条件等その他多数の組み合わせの場合の荷重条件が記
録されている。また、この様な組み合わせの各荷重条件
に応じた構造計算モデルも記録されている。
【0018】しかも、このデータ記録再生装置3には、
ユニット配置に用いるためのエスキース(概略的な形状
データ等)や、住宅販売支援システム1の建築プランを
作成するためのプランニングプログラム(プランニング
ソフト)が記録されている。
【0019】このユニット配置に用いるためのエスキー
ス(概略的な形状データ等)としては、住宅ユニットの
概略的な図形による形状データ(浴室,和室,リビン
グ,ダイニング,駐車場等の図形や文字データ)、部品
(洗面器,便器,浴槽,テーブル,椅子,流し台,庭
石、樹木等その他の住宅部品や設備)等がある。
【0020】また、住宅販売支援システム1は、顧客が
要望する家の形状、間取りのおおよその位置関係、面積
を顧客要望データとして演算制御回路2aに入力するデ
ータ入力手段(構造変更手段)Aを有する。このデータ
入力手段Aとしては、キーボード4,マウス5,ライト
ペン6等がある。更に、住宅販売支援システム1は、演
算制御回路2aの演算によりにより得られた建築プラン
を表示させて顧客に提示可能な表示装置(表示手段)7
を備える。
【0021】更に、住宅販売支援システム1は、インタ
ーネット或いはイントラネット等のネットワーク8を介
して接続されたホストコンピュータ9を有する。
【0022】次に、この様な構成の住宅販売支援システ
ム1による建築プランのプランニングを図2に基づいて
説明する。
【0023】図1に示した住宅販売支援システム1は、
電源を投入すると、データ記録再生装置3に記録された
プランニングプログラムを読み込んで起動する。そし
て、店員は、来店した顧客から顧客要望を聞きながら、
この顧客要望をキーボード4,マウス5,ライトペン6
等のデータ入力手段Aにより演算制御回路2aに入力す
る。
【0024】この顧客要望としては、図2に示したよう
に、敷地の形状,建物の向き,商品区分,エスキース等
がある。そして、店員は、顧客から聞き出した敷地の形
状をデータ入力手段Aで入力して、図3に10で示した
ように敷地の形状を表示装置7の画面7aに表示させ
る。また、店員は、顧客の要望に応じた向きの建物(建
物形状)11と、建物11内の浴室,和室,リビング,
ダイニングや駐車場等の配置をデータ入力手段Aで入力
して表示画面7aに表示させる。この入力は、表示画面
7aに表示された画像を顧客に提示して確認させながら
行う。
【0025】そして、演算制御回路2aは、この様にし
て顧客の要望に応じた向きの建物(建物形状)11と、
建物11内の浴室,和室,リビング,ダイニングや駐車
場等の配置が決定されると、データ記録再生装置3に記
録された多数の建築プランから顧客の要望に近いものを
選択して、表示画面7aに住宅ユニット12の組み合わ
せとして表示させる。
【0026】この様に予め設計された多数の建築プラン
のデータベースを用いることで、このデータベースから
顧客の要望に応じた建築プランを簡易且つ迅速に選択で
きる。また、顧客の要望に応じて選択した建築プランを
顧客に迅速に提示可能である。
【0027】この後、店員が、顧客の要望に応じた屋根
のかけ方や外壁材の材料をデータ入力手段Aで入力し、
構造計算をスタートさせる。これにより、演算制御回路
2aは、選択された建築プランの構造計算モデル及び荷
重条件をデータ記録再生手段3から読み出して、選択さ
れた屋根のかけ方や重量及び外壁材の重量とこれらの強
度等と構造計算モデル,荷重条件から、構造計算を行
う。この構造計算モデルや荷重条件等は予め求めてデー
タベースに記録されているので、これらを求めるための
時間は不要である。従って、構造計算モデルや荷重条件
等を用いた構造計算は迅速且つ簡易に短時間で行われ、
この計算によって得られた結果を表示画面に直ちに表示
させることができる。
【0028】この際、演算制御回路2aは、住宅ユニッ
ト12のユニット配置やこれに付属する建物部品の構造
データ(例えば壁材や屋根の商品名や構造データ)がデ
ータ入力手段Aにより入力されると、風を受けたときや
地震時の変形性能を前記構造データから計算する。ま
た、演算制御回路2aは、この様にして計算された前記
変形性能を基に耐震性能や、耐風性能を求めて図5,図
6に示したように表示画面7aに表示して顧客に呈示さ
せる。図5は、耐震性能や、耐風性能を立体的な住宅の
モデル20に破線21で示したように表示した例を示し
たものである。図6は、図5の表示を正面及び側面から
見た例を示したものである。この図5,図6の表示画面
には、図示は省略したが、基準の耐震性能や、耐風性能
の数値と、今回計算で得られた耐震性能や、耐風性能の
数値を表示して、顧客に今回計算で得られた耐震性能
や、耐風性能が基準値を満足するものであることを確認
させる。
【0029】この様に顧客の要望に応じた建築プランの
変形性能(構造性能レベル)を顧客に迅速に提示可能で
ある。
【0030】また、この様な建築プランの変形性能から
顧客がより高い構造性能レベルを要望する場合、店員は
顧客の要望から柱・梁の配置の顧客要望データを聞い
て、この顧客要望データをデータ入力手段(構造変更手
段)Aにより演算制御回路2aに入力し、柱・梁を追加
変更する。この追加変更がされると演算制御回路2a
は、耐震性能や、耐風性能等の顧客要望の構造性能レベ
ルを上述したようにして求めて、求めた構造性能レベル
を表示装置7の表示画面7aに表示して、顧客に補強方
法、変更方法を明らかにすることが可能であることを特
徴とする。この様に、顧客の要望に応じて顧客の前で補
強や変更を容易に行うことができる。
【0031】そして、この様にして得られた建築プラン
から、図7に示した住宅20の外観を表示画面7aに表
示させると共に、図8〜図10に示したような住宅20
内の間取りや設備或いは部品の配置を表示画面7aに順
次表示させて、顧客に提示する。
【0032】図8において、22はリビング、23はダ
イニング、24はキッチン、25はトイレ、26は階
段、27はエレベータ、28は玄関、29は客間、30
は庭である。また、図9において、31,32,33は
寝室、34は浴室、35はバルコニーである。更に、図
10において、36,37は居室(和室)、38はトイ
レ、39は浴室、40はキッチン付のダイニング、41
はバルコニーである。 (その他)この様なデータベースはホストコンピュータ
(演算手段)9の図示しないデータ記録再生装置に記録
しておくと共に、このデータベースに基づく構造性能レ
ベルの計算等はホストコンピュータ9に行わせるように
してもよい。この場合には、データ入力手段Aで入力操
作すると、この入力データがネットワーク8を介してホ
ストコンピュータに入力される。そして、ホストコンピ
ュータ9は、上述と同様な手順で構造性能レベルをホス
トコンピュータが計算し、計算した結果をネットワーク
8を介して演算制御回路2aに伝送し、表示装置7の表
示画面7aに計算結果に基づく性能を上述の如く表示さ
せる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、構造計算がなされた多数のユニット建物の建築プラ
ン及び建物ユニット配置のプランニングルールをデータ
ベースとして記録するデータ記録手段と、顧客が要望す
る家の形状、間取りのおおよその位置関係、面積を顧客
要望データとして入力するデータ入力手段と、前記顧客
要望データと前記建築プラン及びプランニングルールを
もとに部屋の間取りとユニット配置を求める演算手段
と、前記演算手段により得られた建築プランを表示させ
て顧客に提示可能な表示手段を備える構成としたので、
設計された多数のユニット建物の建築プランのデータベ
ースを用いることで、このデータベースから顧客の要望
に応じた建築プランを簡易且つ迅速に選択できる。ま
た、顧客の要望に応じて選択したユニット建物の建築プ
ランを顧客に迅速に提示可能である。
【0034】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
の住宅販売支援システムにおいて、前記演算手段は、建
物ユニット配置やこれに付属する建物部品の組み付け状
態と商品名・壁材が構造データとして前記データ入力手
段により入力されると、風を受けたときや地震時の変形
性能を前記構造データから計算する様に設定されている
構成としたので、顧客の要望に応じたユニット建物の建
築プランの変形性能を簡易且つ迅速に求めることが可能
である。
【0035】更に、請求項3の発明は、請求項2に記載
の住宅販売支援システムにおいて性能演算手段は、計算
された前記変形性能を基に耐震性能や、耐風性能を求め
て前記表示手段に表示して顧客に呈示可能である様にし
たので、顧客の要望に応じたユニット建物の建築プラン
の変形性能を顧客に迅速に提示可能である。
【0036】また、請求項4の発明は、請求項2又は3
に記載の住宅販売支援システムにおいて前記性能演算手
段は、前記耐震性能や、耐風性能と構造変更手段で変更
操作される柱・梁の顧客要望データを基に顧客要望の構
造性能レベルを求めて、求めた構造性能レベルを前記表
示手段に表示して顧客に補強方法、変更方法を明らかに
することが可能である構成としたので、顧客の要望に応
じて顧客の前で補強や変更を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの発明に係る住宅販売支援システム
の斜視図、(b)は(a)の制御回路図である。
【図2】図1に示した住宅販売支援システムのプランニ
ングや構造計算の説明図である。
【図3】図1の表示画面の表示例を示す説明図である。
【図4】図1の表示画面の表示例を示す説明図である。
【図5】図1の表示画面の耐震性能や耐風性能の表示例
を示す説明図である。
【図6】図1の表示画面の耐震性能や耐風性能の表示例
を示す説明図である。
【図7】図2の建築プランに従って得られた建物の斜視
図である。
【図8】図7の建物の1階の間取図である。
【図9】図7の建物の2階の間取図である。
【図10】図7の建物の3階の間取図である。
【符号の説明】
A・・・データ入力手段(構造変更手段) 1・・・住宅販売支援システム 2・・・パソコン 2a・・・演算制御回路(演算制御手段,演算手段) 3・・・データ記録再生装置(データ記録手段) 4・・・キーボード 5・・・マウス 6・・・ライトペン 7・・・表示装置(表示手段) 7a・・・表示画面 9・・・ホストコンピュータ(演算手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】構造計算がなされた多数のユニット建物の
    建築プラン及び建物ユニット配置のプランニングルール
    をデータベースとして記録するデータ記録手段と、 顧客が要望する家の形状、間取りのおおよその位置関
    係、面積を顧客要望データとして入力するデータ入力手
    段と、 前記顧客要望データと前記建築プラン及びプランニング
    ルールをもとに部屋の間取りとユニット配置を求める演
    算手段と、 前記演算手段により得られた建築プランを表示させて顧
    客に提示可能な表示手段を備える住宅販売支援システ
    ム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の住宅販売支援システムに
    おいて、前記演算手段は、建物ユニット配置やこれに付
    属する建物部品の構造データが前記データ入力手段によ
    り入力されると、風を受けたときや地震時の変形性能を
    前記構造データから計算する様に設定されていることを
    特徴とする住宅販売支援システム。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の住宅販売支援システムに
    おいて、前記演算手段は、計算された前記変形性能を基
    に耐震性能や、耐風性能を求めて前記表示手段に表示し
    て顧客に呈示可能であることを特徴とする住宅販売支援
    システム。
  4. 【請求項4】請求項2又は3に記載の住宅販売支援シス
    テムにおいて、前記演算手段は、前記耐震性能や、耐風
    性能と構造変更手段で変更操作される柱・梁の顧客要望
    データを基に顧客要望の構造性能レベルを求めて、求め
    た構造性能レベルを前記表示手段に表示して顧客に補強
    方法、変更方法を明らかにすることが可能な住宅販売支
    援システム。
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