JP2002149116A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
度の画像を表示すること。RGBW表示ばかりでなくR
GB表示も同時に可能とすること。 【解決手段】 RGBの入力データからデコーダにより
W用の出力輝度データを演算する。このデコーダには所
定の演算式が組み込まれており、RGBの入力データの
最小値をこの演算式の関数の変数として、W用の出力輝
度データを演算する。このW用の出力輝度データを、R
GBの入力データと共に用いてRGBWの各副画素を駆
動することで、適正な輝度の画像表示が可能となる。さ
らに、適宜W用出力輝度データを制御してRGB表示画
面も可能とする。
Description
液晶表示装置に関する。
カメラ、及びカーナビゲーション等の表示装置として、
カラー表示可能な液晶表示装置が普及している。
度を向上させるための方法として、従来のRGB方式の
RGBフィルターに加え透明フィルター(W)を設置し
た、RGBW方式の液晶表示装置(以下、「RGBW型
液晶表示装置」という。)が、特開平10−10998
号公報に提案されている。
ルターを加えて、液晶パネルの輝度を向上させようとし
ても、透明フィルター部の画素の輝度を独立して適正に
制御しなければ全ての表示色において白色が混ざるため
色純度(彩度)が低下したりする等、原画像とは異なる
意図されない表示色の画像が表示されてしまう。
めるに際し、所定の演算の下、透明フィルター部の画素
の輝度を独立して適正に制御することにより、液晶パネ
ルから出力される画像の輝度を向上させることができる
RGBW型の液晶表示装置を提供することを第1の目的
とする。
晶表示によるTVをCRTによるTVと同様に、スパー
クリング(Sparkling)性能すなわち、単に高輝度にす
るばかりでなく、部分的に輝く白色をきらめかそうとす
ることにより、例えばTV映像にある、ランプ光源その
ものを現したり、メタリックな反射の再現、晴天の雲の
エッジ、山の雪の反射などの、通常の紙面の反射光では
現せない「輝く光源のようなもの」を現す性能を再現す
るものである。
示装置の特徴を基調とするが、上記の特徴を実現するた
めの構成上の主要部を同一としながらも、白色を特に強
調する必要がない、例えばオフィスワークにおける文書
作成作業では、RGB型液晶表示装置としても容易に使
用できる装置を提供することを第2の目的とする。さら
に、PCのウインドウを利用して画面上に、一部には白
の強調を必要とする画像のためのRGBW型液晶表示
を、一部には、むしろ白の強調を必要としない画像のた
めのRGB型液晶表示を容易に同時使用できる装置とす
る。
晶表示装置によれば、前記データ演算手段による前記所
定の演算処理が、前記輝度用副画素のデジタル値をWo
とし、前記赤入力用副画素、緑入力用副画素、及び青入
力用副画素毎のデジタル値のうち最小値をYminと
し、最大値をYmaxとした場合に、演算式 Wo=f
(Ymin,Ymax)により表される関数により、前
記輝度用副画素を駆動するためのデジタル値を求めるこ
とができるので、前記第1の目的を達成することができ
る。
ば、前記演算式Wo=f(Ymin,Ymax)により
表される関数が、前記Yminの値、又は前記Ymax
の値が大きくなるにつれ単調増加する関数であることか
ら、前記第1の目的を達成することができる。
ば、前記演算式Wo=f(Ymin,Ymax)により
表される関数は、前記Yminを変数とし、前記Yma
xを定数とする関数であって、前記Yminの値が大き
くなるにつれ、Woの値が単調増加する関数であること
から、前記第1の目的を達成することができる。
ば、α、β、及びnを任意の実数値とし、前記赤入力用
副画素、緑入力用副画素、及び青入力用副画素毎のデジ
タル値が取り得る最大の値をYmaxとした場合に、前
記演算式Wo=f(Ymin,Ymax)は、 Wo=
Ymax*{(Ymin+α)/(Ymax+β)} n
により表される関数により、前記輝度用副画素を駆動す
るためのデジタル値を求めることができるので、前記第
1の目的を達成することができる。
ば、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の液晶表示装
置において、前記赤入力用副画素、緑入力用副画素、及
び青入力用副画素毎のデジタル値のうちいずれかが0値
の場合は前記Wの値は0値をとることから、前記第1の
目的を達成することができる。
ば、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の液晶表示装
置が、前記演算式Wo=f(Ymin,Ymax)によ
り表される、複数の種類の関数を記憶している記憶手段
と、この記憶手段により記憶されている該複数の種類の
前記演算式Wo=f(Ymin,Ymax)により表さ
れる関数のいずれか一つの種類の演算式を選択する選択
手段とを有することから、前記第1の目的を達成するこ
とができる。
項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の液晶表示装置
が、所定の制御信号を使用することにより、前記輝度用
副画素を使用せずに前記赤出力用副画素、緑出力用副画
素、及び青出力用副画素を一つの主画素単位とする液晶
パネルを備えるカラー表示可能な液晶表示装置としても
使用することができることから、前記第2の目的を達成
することができる。
項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の液晶表示装置
が、所定の制御信号を使用することにより、前記輝度用
副画素を使用せずに前記赤出力用副画素、緑出力用副画
素、及び青出力用副画素を一つの主画素単位とする画像
表示と、前記輝度用副画素を使用して前記赤出力用副画
素、緑出力用副画素、及び青出力用副画素を一つの主画
素単位とする画像表示とを同時に実行可能とすることが
できることから前記第2の目的を達成することができ
る。
の好適実施形態について説明する。
置100の構成を示すブロック図である。この液晶表示
装置100は液晶パネル1を備えている。
を概略的に表す平面図である。図2に示されるように、
この液晶パネル1には、列状のゲートバスG1〜Gm
(m:自然数)と、行状のソースバスS1〜Sn(n:
自然数)とが備わっている。そして、ゲートドライバ2
には、ゲートバスG1〜Gmが順に接続されており、ま
たソースドライバ3には、ソースバスS1〜Snが順に
接続されている。
1〜m)と、ソースバスSj及びSj+1(j=1〜
n)とが作る網目内にR(赤)、G(緑)、B(青)、
又はW(白(輝度増強用))の副画素Lijが配置され
ている。
の交差点付近にTFT(薄膜トランジスタ)Qijが配
置されている。さらに、ゲートバスGiがTFTQij
のゲートに、ソースバスSjがTFTQijのソース
に、及び各副画素Lijの表示電極がTFTQijのド
レインに接続されている。また、各サブピクセルLij
の表示電極と対向する電極を共通電極12とし、この共
通電極12は、図示しないコモン電圧供給回路に接続さ
れている。
状に配置されているとき、RGBW用のカラーフィルタ
ーは、各サブピクセルLijに対して次のように配置さ
れていて、一画素がRGBWの4副画素から構成されて
いる。
1,j=1,5,9,…,n−3)
j=2,6,10,…,n−2)
j=3,7,11,…,n−1)
1,j=4,8,12,…,n)
縦ストライプ配列を形成している。
向には、図示はしないが、副画素電極が形成されたTF
T基板、共通電極が形成されたカラーフィルタ基板、及
びガラス基板等が備えられており、これら基板の間には
液晶が挟まれて充填されている。カラーフィルター基板
には、上記副画素RGBに対応する部分には、それぞれ
赤、緑、青の半透明のカラーフィルターが設置されてい
るが、副画素Wに対応する部分には、カラーフィルター
を設置しないか、又は透明フィルターを設置する。
を続ける。液晶パネル1の周囲に、ゲートドライバ2
と、8個のソースドライバ3が配置されている。各ソー
スドライバ3は、図示しない、アンプ、DAC(DAコ
ンバータ)、及びラッチを備えている。また、この液晶
表示装置100は、信号制御部4を備えている。この信
号制御部4は、ゲートドライバ2、ソースドライバ3、
画像データ保持部5、及びデコーダ6に電源電圧を供給
するとともに、制御信号を供給する。各ソースドライバ
3には、デコーダ6が接続されている。そして、このデ
コーダ6にはデジタル的に取得された画像の8ビットの
赤、緑、及び青の各副画素入力データRi、Gi、及び
Biが保持される画像データ保持部5が接続されてい
る。
ライバ3それぞれに、所定のクロック周波数に基づいて
基準電位を供給する図示しない基準電位発生回路を備え
ている。
作について説明する。
ソースドライバ3それぞれに、制御信号が供給される。
ゲートドライバ2は、その制御信号に基づいて、各ゲー
トバス(図2参照)それぞれに、TFTQijをon状
態とするための信号を伝送する。
給されると、その制御信号に基づいて、各ソースドライ
バ3のラッチ部(不図示)で、8ビットの副画素出力用
輝度データRo、Go、Bo、及びWoがラッチされ
る。
データRo、Go、Bo、及びWoは、画像データ保持
部5に保持されているデジタル画像を構成する副画素入
力データRi、Gi、及びBiについてデコーダ6によ
り所定の演算(後述)が行われた結果として得られる。
輝度データRo、Go、Bo、及びWoは、順次出力さ
れ、DAC部(不図示)に入力される。また、制御電源
4は、DAC部が、基準電位発生回路から発生される、
正極用基準電位から電位を選択するのか、又は負極用基
準電位から電位を選択するのかを制御するための極性制
御信号を出力し、この極性制御信号はDAC部に入力さ
れる。DAC部は、入力された極性制御信号と副画素出
力用輝度データRo、Go、Bo、及びWoとに基づい
て、基準電位発生回路が発生する電位から、これらW副
画素出力用輝度データRo、Go、Bo、及びWoに対
応した電位を選択する。
C部は所望の階調が得られるように抵抗分割により選択
された電位における電圧を何段階かに適当に分割する。
この後、分割された電圧がアンプで電流増幅されて、対
応するソースバスS1〜Snのいずれか(図2参照)に
伝送される。このソースバスに伝送された電位を表す信
号は、ゲートバスG1〜Gmのいずれかに伝送された信
号によりTFTがon状態になると、このTFTを経由
して各副画素電極に伝送される。
用輝度データに応じた電位が付与される。従って、共通
電極と各副画素電極とに挟まれる液晶層に電圧が印加さ
れ、液晶層は各副画素電極に付与された電位に応じて駆
動し、加法混色の原理により液晶パネル1に画像が表示
される。
処理に関する好適実施形態について、図3を参照して以
下説明する。
像データ保持部5から8ビットの赤、緑、及び青の各入
力副画素用デジタルデータRi、Gi、及びBiを取得
して、これらのRi、Gi、及びBiからソースドライ
バ3に、RGBW副画素出力用輝度データRo、Go、
Bo、Woを出力する。
るためには以下の処理による。
ップテーブル8とを備えている。コンパレータ7は、上
記取得した入力副画素用データRi、Gi、及びBiの
値を比較して、これらのRi、Gi、及びBiの値の
内、最小の値Yminを選択した後、この値を輝度デー
タのディメンジョンに変換する。
ンパレータ7により選択かつ変換されたYmin値をW
副画素出力用輝度データWoに変換する。
タWoへの変換は、0から255(256階調の場合)
に変化するYminのそれぞれの値に対して、後述する
数式1の演算結果をYminアドレスに記憶させておい
たPROMを使うことにより容易に実現可能である。さ
らにまた、これだけの回路構成であれば、信号制御部4
からデコーダ6への制御信号も、データを蓄積するメモ
リ等も不必要である。
及びBiがデコーダ6に入力してから、コンパレータ及
びルックアップテーブルがW副画素出力用輝度データW
oをソースドライバ3に出力するまでの間に、クロック
数個分の遅れを生じ、時間がかかることがある。その際
は、W副画素出力用輝度データWoの出力に合わせて、
RGB副画素出力用輝度データRo、Go、及びBoの
出力をデコーダ6内で遅延させる必要がある。
オリジナルの画像から得られた入力副画素用データR
i、Gi、及びBiからW副画素出力用輝度データWo
を求める。
x)(以下「式1」とする。)について説明する。この
式1は、W副画素出力用輝度データをWoとし、前記赤
入力用副画素、緑入力用副画素、及び青入力用副画素毎
のデジタルデータのうち最小値をYmin、最大値をY
maxとした場合により表される任意の関数である。こ
の式により表される関数として、前記Yminの値又は
前記Ymaxの値が大きくなるにつれ単調増加する関数
を採用することができる。例えば、Wo=(Ymax*
Ymin)/Ymax2なる関数である。ここで、Ym
axは、Ri、Gi、及びBiの入力輝度データの値の
取り得る最大値である。
(Ymax+β)}n (以下、この式を「式2」とする。)が挙げられる。
この数式2は、デコーダ6に出力されるRGB副画素用
の入力輝度データのうち最小値を変数としてW副画素用
の輝度データWoを求める関数である。この数式2で
は、WoはW副画素用の出力輝度データであり、Yma
xは上記と同様にRi、Gi、及びBiの入力輝度デー
タの値のうち、取り得る最大値であり、YminはR
i、Gi、及びBiの入力輝度データの値のうち、取り
得る最小値である。また、α、β、及びnは任意の実数
値である。α、β及びnの値は使用される液晶表示装置
100の目標とする輝度等の光学特性により決定され
る。
i、及びBiの入力輝度データの最小値YminがMA
X(最大値)の場合に、WoがMAXとなる条件、すな
わち液晶ディスプレイ100の液晶パネル1に最大輝度
を与える条件から導かれる。
の条件の下で、Ri、Gi、及びBiの入力輝度データ
の最小値Yminが0の場合にWoが0となり、Ri、
Gi、及びBiの入力輝度データの最小値YminがM
AXの場合にWo=MAXとなるので、液晶ディスプレ
イ100が本来持っているコントラストを低下させない
という条件から導かれる。
表示されるべき色が256階調であれば、MAX=25
5である。
コーダ6に備わるルックアップテーブル(LUT)を用
いて実現できる。このようなルックアップテーブルは、
デコーダ6のASIC内に容易に組み込むことができ、
RGBWの各入力及び輝度データが8ビットであれば、
256バイト分の記憶容量を持つPROMやEEPRO
Mで容易に実現可能である。上記α、β及びnの値は、
液晶表示装置の望まれる光学特性(輝度)に従って、予
めルックアップテーブルに設定されている。
た理論を、図4の色度図を参照して以下補足説明する。
度図上のR、G、B、及びWの各点が次のような関係に
ある場合、すなわち、Ri=MAX、かつG=B=0の
ときは点Rであり、G=MAX、かつR=B=0のとき
は点Gであり、B=MAX、かつR=G=0のときは点
Bであり、さらに、R=G=Bのときは点Wである関係
を満たす一般の色度図に基づき、次の結論が得られる。
大きい場合、色度は図4の三角形RGBの内側にある。
すなわち、点Wに近づきその色は白(グレー)色成分を
もつ。」
論が得られる。
も色度を変化させずに輝度のみを上げることができ
る。」
置が表現できる色の範囲であるので、この範囲を狭めな
いために、R、G、及びBのうちどれか一つでも0の場
合は、W=0とする。」
0より大きい場合の色度は、R、G、及びBのうちの最
小値が大きいほど点Wに近づく。つまり、R、G、及び
Bのうちの最小値はその色がどれだけ白いかを表してい
る。したがって、WをR、G、及びBのうちの最小値の
関数で与えれば、1画素をRGBの3個の副画素で構成
したときの色度をあまり変化させずに輝度を上げること
ができる。」
論に鑑みて、WoをR、G、及びBのうちの最小値の関
数で与えることができる数式2が導出された。
を求めるいくつかの実施形態(例1〜3)を、図5の式
2のグラフを参照して以下述べる。
256階調の場合に、デコーダ6が求めた上述のYmi
n値をX軸の変数とし、Ymin値を数式2に代入して
求められるWo値をY軸の変数とした、数式2のグラフ
である。
データの値うちどれか一つでも0の場合を説明する。
式2の演算からWo=0を得る(図5のグラフのx軸
上)。すなわち、この場合は、常にWo=0となるよう
にすることができ、色純度(彩度)の低下はない。
及びn=1と設定した場合を説明する。この場合は、数
式2は、Wo=Yminと変形されるので、図5の(例
2)のグラフの直線で表される結果を得る。
5に入力される前のオリジナル画像のガンマ特性が保持
される。そして、追加する回路の構成は簡単で、回路を
構成する規模も小さくて済む。
より大きくした場合を説明する。この例3では、n=2
とし、α=β=0と設定する。また、Ymax=255
とする。この設定から、数式2は、Wo=255*(Y
min/255)n (以下、この式を単に「数式3」と
する。)と表され、この数式3は、図5の(例3)のグ
ラフで表される。この(例3)のグラフからわかるよう
に、Yminの値が大きくなるほどWoの値が急激に大
きくなっている。
ば、Ymin値が最大階調数に近づくにつれてW副画素
用の輝度(Wo)が急激に高くなるため、他の表示色に
対して100%に近い白表示を際立たせることができ
る。その結果、従来CRTでしか実現できなかった日に
照らされた白雲の輝きや、金属的な表面のきらめく光沢
等の画像の表示が可能となる。
うに、Ymin値が取り得る中間の値の変域では、Wo
のグラフは下に凸の曲線形状(単調増加)が顕著となっ
ている。その結果、例えばYmin=64〜192のよ
うな中間調においては、W副画素用の輝度Woを抑える
ことができ、中間調におけるオリジナルの色度(彩度)
を表示画像において保つことができる。
ことによって、様々な画像表示が可能となる。Woを求
めるための上記例1から例3のような関数や、その他の
数式1を基にした関数を、デコーダ6に備わるルックア
ップテーブル8に複数予め記憶させておき、外部からユ
ーザが意図する画像が得られるように選択できるように
してもよい。
コーダ6により数式1を基に演算処理を行うことによ
り、表示されるべき画像に応じて適正なW副画素用の輝
度データを求めることができる。また、デコーダ6に備
わるルックアップテーブル8に諸関数を予め設定してお
くことによって、液晶表示装置100の所望の様々な輝
度の光学特性を提供することができる。
として、液晶表示装置100が、RGBW型の液晶表示
としても、RGB型の液晶表示としても使用できる構成
を、図3のブロック図による構成を主要部として書かれ
た図6のブロック図を参照して説明する。
は、図6に示されているように、入力信号Ri、Gi、
及びBiに加えて、もう1ビットの切換制御信号として
機能する制御信号Ciを付け加える。このCi信号は、
上記入力信号Ri、Gi、及びBiのクロック周波数に
同期しており、このCi信号がHighのときは、RG
BWを表示するための機能を果たす図6の回路はすべて
イネーブルとなる。一方、Ci信号がLowのときは、
CMP7及びLUT6をすべてスキップして、Wo=0
とし、入力信号Ri、Gi、及びBiがそのまま、出力
信号Ro、Go、及びBoとしてソースドライバ3へと
入力される。
wを切換えることで、RGB表示又はRGBW表示のい
ずれかを任意に表示することが可能となる。なお、RG
B表示を望むときは、LUT8において単にWo=0と
するように設定されるようにしてもよい。
0を備えたPCによりソフトウエア的に切換えるように
してもよく、又はPCのキーボードのショートカットキ
ー等をプッシュすればその切り替えができるようにして
もよい。
においては、特に白色を輝かせる必要もないため、RG
W型の液晶表示装置として使用でき、一方、雪景色や、
ワックスで良く磨かれた車の輝きや、雲、または白色の
テキストを宣伝用に強調させたいときいはRGBW型の
液晶表示装置としても使用できるようになる。
ことにより、一部はRGBWの画面、一部はRGBの画
面を表示することもできる。この場合Ci信号による画
素が、前述したように入力信号Ri、Gi、及びBiに
よる画素に性格付与を1画素単位で行うようにし、例え
ば、Ci信号がHighのウインドウ画面の画素ではR
GBW表示を行い、Ci信号がLowのウインドウ画面
の画素ではRGB表示を行うことができるようにする。
これにより、例えば、車の販売所や展示会で車の宣伝の
ために、本発明の液晶表示装置をPCに具備させること
によって、右半分のウインドウ画面は車のメタリックか
ら得られる光沢を強調した画面を表示し、左半分のウイ
ンドウ画面はその車のプロフィール等を書いたテキスト
文章を表示させることができる。RGBW画面が持つメ
リットを活かしつつ、それほど白色(輝度)を強調せず
にむしろ白色を弱めて観察者が読みやすいようにして、
テキストを片や表示させることが可能となる。
ら画面をみたときに、RGB型の液晶表示と比較した時
の、白の輝度において明白な差異があり、観察者が混み
合った展示会で遠くからRGBW型の液晶表示装置でテ
ロップ等の白文字を観察する場合や、観察者がビルの壁
面等に備え付けられた必然的に遠くからRGBW表示を
観察せざるを得ない場合等に、本発明のRGBW型の液
晶表示装置は、顕著なる効果を発揮する。
た各実施形態に限定されるものでなく、各請求項に記載
された範囲において、次に説明するように各種の変形例
を採用することが可能である。
素RGBWの配列を、図2に示されるように縦ストライ
プ配列としたが、図7に示されるような田の字型配列と
するようにしてもよい。この場合は、副画素の個々の形
状は略正方形である。
に示されるようにソースバスとゲートバスとで網の目を
形成し、個々の副画素がその網の目に一つずつ配置され
るようにされているが、図8に示されるようにゲートバ
スを、副画素の2段毎の一本ずつ、ソースバスを副画素
一段間に2本ずつ配線してもよい。このような構成によ
れば、ゲートバスの本数は従来のRGB方式と同じで、
TFTの書き込み特性は従来のままでよいことになる。
また、該構成によれば、1本のソースバスに接続される
副画素の色は1種類となるから、ソースドライバ3内で
ソース信号を1行毎に並べ替える必要がなくなる。
は、図3に示されるようにデコーダ6とソースドライバ
3とが別体として構成されているが、図9に示されるよ
うにデコーダをソースドライバ内部の入り口部に配置す
ることによって、デコーダ及びソースドライバの一体構
造として設置するようにしてもよい。このような構成に
より、プリント基板内のデータ配線本数のW副画素用の
輝度データ分の増加を回避することができる。
装置によれば、RGBW型の液晶表示パネルで表示され
る画像の輝度を適正に向上させることができる。また、
RGBW型の液晶表示装置でありながらも、RGB型の
液晶表示装置としても使用することができる。
構成を示すブロック図である。
ス、及びソースバスの配置を説明するための平面図であ
る。
概念的に表すブロック図である。
ある。
構成を主要部としつつ、RGB表示及びRGBW表示の
少なくとも一方を可能とするための構成を示すブロック
図である。
である。
である。
ク図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 赤出力用副画素、緑出力用副画素、青出
力用副画素、及び輝度用副画素を、一つの主画素単位と
する液晶パネルを備える、カラー表示可能な液晶表示装
置であって、 入力画像から得られた、赤入力用副画素、緑入力用副画
素、及び青入力用副画素毎のデジタル値を用いて所定の
演算処理をすることにより、輝度用副画素を駆動するた
めのデジタル値を求めるデータ演算手段と、 このデータ演算手段により求められた輝度用副画素を駆
動するためのデジタル値と、前記赤入力用副画素、緑入
力用副画素、青入力用副画素毎のデジタル値とを用い
て、輝度用副画素、赤出力用副画素、緑出力用副画素、
及び青出力用副画素を駆動する液晶表示装置において、 前記データ演算手段による前記所定の演算処理は、前記
輝度用副画素のデジタル値をWとし、前記赤入力用副画
素、緑入力用副画素、及び青入力用副画素毎のデジタル
値のうち最小値をYminとし、最大値をYmaxとし
た場合に、 演算式 Wo=f(Ymin,Ymax) により表される関数により、前記輝度用副画素を駆動す
るためのデジタル値Woを求めることを特徴とする液晶
表示装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の液晶表示装置におい
て、 前記演算式Wo=f(Ymin,Ymax)により表さ
れる関数は、前記Yminの値、又は前記Ymaxの値
が大きくなるにつれ単調増加する関数であることを特徴
とする液晶表示装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の液晶表示装置におい
て、 前記演算式Wo=f(Ymin,Ymax)により表さ
れる関数は、前記Yminを変数とし、前記Ymaxを
定数とする関数であって、前記Yminの値が大きくな
るにつれ、Wの値が単調増加することを特徴とする液晶
表示装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至3に記載のいずれか1項に
記載の液晶表示装置において、 α、β、及びnを任意の実数値とし、前記赤入力用副画
素、緑入力用副画素、及び青入力用副画素毎のデジタル
値が取り得る最大の値をYminとした場合に、 前記演算式Wo=f(Ymin,Ymax)は、 Wo=Ymax*{(Ymin+α)/(Ymax+
β)}n により表される関数により、前記輝度用副画素を駆動す
るためのデジタル値を求めることを特徴とする液晶表示
装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
液晶表示装置において、 前記赤入力用副画素、緑入力用副画素、及び青入力用副
画素毎のデジタル値のうちいずれかが0値の場合は、前
記Woの値は0値をとることを特徴とする液晶表示装
置。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
液晶表示装置において、 前記演算式Wo=f(Ymin,Ymax)により表さ
れる、複数の種類の関数を記憶している記憶手段と、 この記憶手段により記憶されている該複数の種類の前記
演算式Wo=f(Ymin,Ymax)により表される
関数のいずれか一つの種類の演算式を選択する選択手段
と、を有することを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれか1項に
記載の液晶表示装置において、 所定の制御信号を使用することにより、前記輝度用副画
素を使用せずに前記赤出力用副画素、緑出力用副画素、
及び青出力用副画素を一つの主画素単位とする液晶パネ
ルを備える、カラー表示可能な液晶表示装置としても使
用することができる液晶表示装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至請求項6のいずれか1項に
記載の液晶表示装置において、 所定の制御信号を使用することにより、 前記輝度用副画素を使用せずに、前記赤出力用副画素、
緑出力用副画素、及び青出力用副画素を一つの主画素単
位とする画像と、 前記輝度用副画素を使用して、前記赤出力用副画素、緑
出力用副画素、及び青出力用副画素を一つの主画素単位
とする画像と、を同時に表示可能とすることが可能な液
晶表示装置。
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