JP2002148669A - カメラシステムおよび光学機器システム - Google Patents

カメラシステムおよび光学機器システム

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JP2002148669A
JP2002148669A JP2000347972A JP2000347972A JP2002148669A JP 2002148669 A JP2002148669 A JP 2002148669A JP 2000347972 A JP2000347972 A JP 2000347972A JP 2000347972 A JP2000347972 A JP 2000347972A JP 2002148669 A JP2002148669 A JP 2002148669A
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shake
shake correction
camera
lens
unit
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JP2000347972A
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English (en)
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Masaaki Ishikawa
石川  正哲
Shigeki Sato
佐藤  茂樹
Atsushi Koyama
小山  敦史
Takashi Suzuki
隆司 鈴木
Toru Kawai
河合  徹
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Canon Inc
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  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラ内の振れ検出手段、レンズ内の振れ補
正手段の配置に自由度を持たせると共に、それぞれ振れ
検出方向が違う様々なカメラ、それぞれ振れ補正方向が
違う様々なレンズの、どのような組合せでも通信の不具
合なく装着して、適正な振れ補正を行うことを可能にす
る。 【解決手段】 振れを検出する振れ検出手段を有するカ
メラと、前記振れを補正する為の振れ補正手段を有する
レンズとから成り、所定の振れ検出方向に対する前記振
れ検出手段の振れ検出方向の傾き情報と所定の振れ補正
方向に対する前記振れ補正手段の振れ補正方向の傾き情
報のうち、少なくとも一つの情報に基づき、前記振れ検
出手段からの振れ検出量を、前記振れ補正手段の振れ補
正駆動量に変換する演算手段(#7、#8)を有するカ
メラシステムとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振れを検出する振
れ検出手段と、前記振れを補正する為の振れ補正手段を
有するカメラシステムおよび光学機器システムの改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、交換レンズ式カメラ用の防振
レンズが知られている。
【0003】また、特開平6−250272号にあるよ
うに、振れ検出手段をカメラ内に有し、交換レンズ内に
振れ補正手段を有する例が示されている。また、カメラ
内の像振れ検出手段の配置としては、特開平9−189
932号のようにペンタ部に設け、検出主感度軸方向が
撮影画面枠の長辺、短辺の方向と所定の角度をもつよう
にした例も開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとす課題】しかしながら、従来例に
おいては、カメラ内の振れ検出手段の振れ検出方向と、
レンズ内の振れ補正駆動の振れ補正方向の関係について
の考慮がなされておらず、振れ検出手段の方向とレンズ
内の振れ補正手段による振れ補正方向が一致しない場合
におけるカメラとレンズ間の通信形態について開示され
たものは存在しなかった。
【0005】(発明の目的)本発明の第1の目的は、カ
メラ内の振れ検出手段、レンズ内の振れ補正手段の配置
に自由度を持たせると共に、それぞれ振れ検出方向が違
う様々なカメラ、それぞれ振れ補正方向が違う様々なレ
ンズの、どのような組合せでも通信の不具合なく装着し
て、適正な振れ補正を行うことのできるカメラシステム
を提供しようとするものである。
【0006】本発明の第2の目的は、機器本体内の振れ
検出手段、アクセサリー内の振れ補正手段の配置に自由
度を持たせると共に、それぞれ振れ検出方向が違う様々
な機器本体、それぞれ振れ補正方向が違う様々なアクセ
サリーの、どのような組合せでも通信の不具合なく装着
して、適正な振れ補正を行うことのできる光学機器シス
テムを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1に記載の発明は、振れを検出する振
れ検出手段を有するカメラと、前記振れを補正する為の
振れ補正手段を有するレンズとから成り、前記カメラの
通信手段と前記レンズの通信手段との間で相互に通信可
能であり、前記レンズは前記カメラと通信する事により
動作を行うカメラシステムにおいて、所定の振れ検出方
向に対する前記振れ検出手段の振れ検出方向の傾き情報
と所定の振れ補正方向に対する前記振れ補正手段の振れ
補正方向の傾き情報のうち、少なくとも一つの情報に基
づき、前記振れ検出手段からの振れ検出量を、前記振れ
補正手段の振れ補正駆動量に変換する演算手段を有する
カメラシステムとするものである。
【0008】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項7に記載の発明は、振れを検出する振れ検出手段
を有する機器本体と、前記振れを補正する為の振れ補正
手段を有するアクセサリーとから成り、前記機器本体の
通信手段と前記アクセサリーの通信手段との間で相互に
通信可能であり、前記アクセサリーは前記機器本体と通
信する事により動作を行う光学機器システムにおいて、
所定の振れ検出方向に対する前記振れ検出手段の振れ検
出方向の傾き情報と所定の振れ補正方向に対する前記振
れ補正手段の振れ補正方向の傾き情報のうち、少なくと
も一つの情報に基づき、前記振れ検出手段からの振れ検
出量を、前記振れ補正手段の振れ補正駆動量に変換する
演算手段を有する光学機器システムとするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0010】(実施の第1の形態)図1は本発明の実施
の第1の形態に係るカメラシステムの主要部分の構成を
示す斜視図であり、詳しくは、カメラ本体内に具備され
る振れ検出手段の配置および交換式のレンズ2内に具備
される振れ補正手段の配置を示す図である。
【0011】カメラ本体1内のペンタプリズム3上に
は、二つの振れセンサであるところの角速度センサ4,
5が配置され、図示するように撮影画面枠の長辺方向
(以下、x方向と記す)と短辺方向(以下、y方向と記
す)に対し、所定の角度(図1に示す傾き角α)をもっ
てカメラ内に配置されている。そのため、各角速度セン
サ4,5が検出する角速度の検出主感度軸はx,y方向
と異なるX1 ,Y1 方向(x、y方向に対して傾き角α
をもつ)となっている。
【0012】一方、レンズ内の補正光学系6は、それぞ
れ一方向のみに駆動推力を発生させる二つの駆動手段
(第1の駆動手段7,第2の駆動手段8)により駆動さ
れる(二つの駆動手段の推力の合成によって補正光学系
6を駆動する)。なお、前記二つの駆動手段7,8の駆
動推力方向X2 ,Y2 は、撮影画面枠の短辺、長辺方向
に対応するx方向,y方向に対し、傾き(傾き角β)を
持っている。
【0013】次に、上記二つの駆動手段を用いて補正光
学系6を光軸と垂直な平面内において平行にシフトする
ことによりカメラの角度振れを補正する、いわゆるシフ
ト光学系の詳細な構成について、図2を用いて説明す
る。
【0014】前述したように二つの駆動手段7,8の駆
動推力方向X2 ,Y2 は、x,y方向に対し傾きβを持
つものである。ここで、50,51はそれぞれ実際のX
2 ,Y2 方向の推力を発生させる駆動源となる磁気回路
ユニットとしてのマグネット部であり、52,53はそ
れぞれのマグネット部50,51に対応したコイル部で
あり、これらにより二つの駆動手段7,8を構成してい
る。従って、前記コイル部52,53に、図3にて後述
するレンズCPU内の振れ補正駆動制御部から電流が供
給されることにより、撮影レンズの一部であるシフトレ
ンズ54(図1の補正光学系6に相当)がX2 ,Y2
向に偏心駆動される。55は上記シフトレンズ54を固
定する為の支持枠を表わしている。
【0015】一方、このシフトレンズ54の動きは、該
レンズと一体となって動くIRED56,57及びシフ
トレンズ全体を保持する為の鏡筒部60上に取り付けら
れた、PSD62,63との組み合わせにて構成される
補正光学系位置検出器により非接触に検出される。
【0016】また、58は前記駆動手段への通電を停止
した時に、シフトレンズ54を機械的に略光軸中心位置
に保持する為の補正光学系係止部であるところのプラン
ジャーであり、補正駆動が停止の時は、その先端に形成
された軸58aが支持枠55上の係合穴55aに係合
し、シフトレンズ54(補正光学系6)を略光軸中心位
置に保持(係止)し、補正駆動が行われている時は、前
記軸58aは係合穴55aより退避する構成となってい
る。
【0017】図3は、像振れ補正機能を具備したレンズ
交換式のオートフォーカス(AF)一眼レフカメラシス
テムの電気的構成を示すブロック図である。
【0018】同図において、200はカメラ本体、30
0は交換式のレンズを示している。
【0019】まず、カメラ本体200側において、20
1はマイクロコンピュータで構成されるカメラCPUで
あり、後述の如くカメラ本体200内の種々の装置の動
作を制御するとともに、レンズ300の装着時には、カ
メラ接点202を介してレンズCPU301との通信を
行うものである。203は外部より操作可能な電源スイ
ッチであり、カメラCPU201を立ち上げてシステム
内の各アクチュエータや各部へ電源供給およびシステム
の動作を可能な状態とするためのスイッチである。20
4は外部より操作可能な2段ストローク式のレリーズス
イッチであり、そのON信号はカメラCPU201に入
力される。
【0020】カメラCPU201は、前記レリーズスイ
ッチ204より入力された信号に従い、第1ストローク
スイッチ(SW1)がONであれば、測光装置205に
よる露光量の決定や合焦動作等を行い、撮影準備状態に
入り、第2ストロークスイッチ(SW2)がONであれ
ば、レンズ本体300内のレンズCPU301(後述の
如くレンズ300内の種々の装置等の動作を制御すると
ともに、カメラ本体200に装着された時には、レンズ
接点302を介してカメラCPU201との通信を行う
もの)に後述の絞り動作命令を送信するとともに、露光
装置206に露光開始命令を送信して、実際の露光動作
を行わせ、露光終了信号を受信すると給送装置207に
給送開始命令を送信して、フィルムの巻き上げ動作を行
わせる。
【0021】208は測距装置であり、前記スイッチS
W1がONされることにより、カメラCPU201から
送信されてくる測距開始命令に従い、測距エリア内に存
在する被写体を測距し、これに焦点を合わせるために必
要な合焦レンズの移動量を決定し、カメラCPU201
に送り返す。209は振れ検出手段であり、カメラCP
U201からの命令に従い、該カメラの振れの角速度を
検出する振動ジャイロ(前述した角速度センサ4,5)
であるところの振れセンサ209aと、該振れセンサ2
09aの出力信号を電気的あるいは機械的に積分した変
位量(振れ量)をカメラCPU201に出力する演算出
力部209bとから構成されている。
【0022】前記振れ検出手段209よりの出力は、C
PU201にて以下の処理が行われる。
【0023】前述の変位量が入力されるピッチ・ヨー変
位演算部201aは、前記変位量を、CPU201内の
振れ検出方向記憶部201bからの振れセンサ209a
の傾きデータをもとに、検出主感度軸がx方向となる回
転方向(以下、ピッチ方向と記す)、y方向となる回転
方向(以下、ヨー方向と記す)に変換する。変換に関し
て詳細を述べると、角速度センサ4,5の検出方向とピ
ッチ方向,ヨー方向の関係は、図1のようであり、角速
度センサ4,5の検出方向はピッチ,ヨー方向に対しα
傾いているため、該角速度センサ4,5で検出された変
位量を、θX1,θY1 とすると、ピッチ.ヨー方向に
変換された変位θp,θyはそれぞれ以下のようにな
る。
【0024】θp=θX1 × cosα−θY1 × sinα θy=θX1 × sinα+θY1 × cosα さらに、そのピッチ,ヨー方向の変位情報は、x・y駆
動量演算部201cにて、レンズCPU301内のIS
敏感度記憶部301cから伝えられた振れ変位を補正駆
動量に変換する変換係数(以下、はIS敏感度情報と記
する)により、ヨー,ピッチ方向の変位に対応した、
x,y方向の補正駆動量Δx,Δyに演算により変換さ
れる。そして、X’・Y’駆動量演算部201dにて、
レンズCPU301内の補正駆動方向記憶部301bか
らのデータを受けて、レンズ300内に配置された二つ
の補正駆動手段がそれぞれ発生させる駆動推力方向に対
応した駆動量に変換される。
【0025】具体的には、前記二つの補正駆動手段(第
1、第2の駆動手段7,8)の駆動推力方向X2 ,Y2
は、撮影画面枠の短辺、長辺方向に対応するx方向,y
方向に対し傾き(傾き角β)を持っているため、それぞ
れの駆動部の駆動量ΔX2 ,ΔY2 は、以下の(1)式
に準じて演算される。
【0026】 ΔX2 =Δx× cosβ+Δy× sinβ ΔY2 =Δx× sinβ+Δy× cosβ …………(1) なお、ここでレンズ300より駆動方向のデータが送信
されない場合においては、傾きはないものとして(β=
0として)演算される。そして、その情報はカメラ−レ
ンズ通信部201eを介してレンズ300側に送信され
る。
【0027】レンズ300側は、以下の構成となってい
る。
【0028】301は、前述したようにレンズ全体を制
御(振れ補正駆動制御部301aによる補正光学手段3
07等の制御や、合焦装置308の制御や、絞り装置3
09の制御等)するとともに、カメラ本体200と通信
(補正駆動方向記憶部301b、IS敏感度記憶部30
1cで記憶された情報をレンズ−カメラ通信部301d
を介してカメラに送信する等)を行うレンズCPUであ
る。302はレンズ接点であり、カメラ側と信号を通信
する接点である。303は外部より操作可能なISスイ
ッチであり、後述の像振れ補正動作(IS動作)を行わ
せるかどうかを選択する(ONでIS動作選択)ことが
可能である。
【0029】307は振れ補正手段であり、主として図
2に示したシフトレンズ54(図1の補正光学系6)に
相当する補正光学系307aと、同じく図2に示した二
つの駆動手段に相当する補正駆動手段307bより構成
されている。そして、前記補正駆動手段307bはレン
ズCPU301内の振れ補正駆動制御部301aによっ
て、その第1,第2の駆動手段のコイル(52,53)
毎に通電される電流が供給され、補正光学系位置検出器
306の検出信号がフィードバックされながら、カメラ
内で演算された駆動量分駆動されるように制御される。
【0030】308は合焦装置であり、前述の如くカメ
ラCPU201から送信された合焦レンズの移動量に従
い、レンズCPU301によって制御される駆動部30
8aと、該駆動部308aによって駆動される合焦レン
ズ308bとから構成されている。309は絞り装置で
あり、前述の如くカメラCPU201から送信された絞
り動作命令に従い、レンズCPU301によって制御さ
れる駆動部309aと、該駆動部309aによって駆動
され開口面積を決定する絞り手段309bとから構成さ
れている。
【0031】310は図2におけるプランジャー58よ
りなる補正光学系係止部であり、CPU301により制
御され、IS動作作動中はプランジャー58の軸58a
が支持枠55上の係合穴55aより退避して、補正光学
系307aの駆動を自由に作動させ、IS動作終了時に
は、前記軸58aが係合穴55aに係合して補正光学系
307aを係止する。
【0032】図4は、図3に示したカメラシステムにお
ける主要部分の動作を示すフローチャートであり、以下
これにしたがって説明する。
【0033】まず、ステップ#1において、カメラ本体
200の電源スイッチ203がONされると、レンズ3
00に電源の供給が開始される(または、新しい電池を
入れた場合、カメラ本体200にレンズ300を装着し
た場合など、カメラ本体200とレンズ300との間で
通信が開始される)。次のステップ#2においては、カ
メラCPU201はレリーズスイッチ204が操作され
てスイッチSW1がONしているかの判別を行い、ON
していなければONするまで待機する。その後該スイッ
チSW1がONしたことを判別するとステップ#3へ進
み、ここではレンズCPU301がISスイッチ303
がON(IS動作選択)しているかの判別を行う。この
結果、該ISスイッチ303がONしていればステップ
#4へ進み、ONされていなければステップ#19へ進
む。
【0034】ISスイッチ303がON(IS動作選
択)しているとしてステップ#4へ進むと、ここではレ
ンズCPU301が内部タイマをスタートさせる。そし
て、次のステップ#5において、カメラCPU201
が、測光装置207,測距装置208,振れ検出手段2
09をぞれぞれ駆動して、測光,AF(測距動作)、振
れ検出の開始を、又レンズCPU301が、合焦装置3
08,補正光学系係止部310を駆動して、AF(合焦
動作),プランジャー58による振れ補正手段307の
係止の解除を行う。
【0035】続くステップ#6においては、レンズCP
U301が上記内部タイマでの計時内容が所定の時間t
1に達したか否かを調べ、達していなければ達するまで
このステップに留まる。これは、振れ検出手段209の
出力が安定するまでの時間待機する為の処理である。そ
の後、所定の時間t1が経過するとステップ#7へ進
み、レンズCPU301内のIS敏感度記憶部301c
および補正駆動方向記憶部301bよりカメラCPU2
01へ、IS敏感度情報および補正光学系駆動方向情報
が入力され、続くステップ#8において、カメラCPU
201内にて、既に振れ検出方向記憶部201bに記憶
されている振れ検出方向情報と振れ検出手段209の出
力とにより、振れ補正手段307(補正駆動手段307
b)の振れ補正量(駆動量)が、ピッチ・ヨー変位演算
部201a,x・y駆動量演算部201c及びX’・
Y’駆動量演算部201dによって前述した(1)式を
用いて算出される。そして、次のステップ#9におい
て、上記振れ補正量(駆動目標値)と補正駆動系位置検
出器306の出力の比較に基づいて補正駆動手段307
bを駆動し、振れ補正駆動制御部301aにより振れ補
正駆動の制御を開始する。
【0036】次に、ステップ#10において、カメラC
PU201がレリーズスイッチ204の操作によりスイ
ッチSW2がONしているかを調べ、ONしていなけれ
ばステップ#12へ進み、再びスイッチSW1がONし
ているかの判別を行い(ステップ#5012)、もしス
イッチSW1もONしていなければステップ#14へ進
み、レンズCPU301が振れ補正制御を停止する。又
補正光学系係止部310による補正光学系307aの係
止も行う。
【0037】一方、上記ステップ#10にてスイッチS
W2がONしていないが、スイッチSW1信号がONし
ていればステップ#10へ戻る。そして、このステップ
#10にてスイッチSW2がONしたことを判別すると
ステップ#11へ進み、レンズCPU301が絞り装置
309を制御して絞り制御を行い、同時にカメラCPU
201が露光装置206を駆動してフィルムへの露光動
作を行う。
【0038】以上の露光動作が終了するとステップ#1
2へ進み、上記のようにカメラCPU201が、スイッ
チSW1がONしているかの判別を行い、該スイッチS
W1がOFFしたことを判別するとステップ#14へ進
み、レンズCPU301が振れ補正制御を停止する。又
補正光学系係止部310による補正光学系307aの係
止も行う。
【0039】上記の動作を終了すると次にステップ#1
5へ進み、レンズCPU301は上記タイマを一旦リセ
ットして再度スタートさせ、次のステップ#16,#1
7において、再びスイッチSW1が所定時間t2内にO
Nするかどうかの判別を行う。もし振れ補正を停止して
から所定時間t2内に再度スイッチSW1がONしたな
らば、ステップ#17からステップ#18へ進み、測
光,AF(測距動作及び合焦動作)を行い、振れ検出は
そのまま継続されているので、補正光学系係止部310
にて係止を解除して直ちに目標値信号と補正光学系位置
検出器306の出力に基づいて補正駆動手段307bを
駆動し、上記ステップ#7へ進み、振れ補正制御を再び
開始する。以下、前述と同様の動作を繰り返す。
【0040】この様な処理をすることにより、前述した
様に撮影者がレリーズ操作を停止した後に再度レリーズ
操作をした際に、その度に振れ検出手段209を起動し
て、その出力安定迄待機するといった不都合を無くすこ
とが可能になる。
【0041】一方、振れ補正を停止してから所定時間t
2以内にスイッチSW1がONしなかった場合はステッ
プ#16からステップ#13へと進み、振れ検出を停止
(振れ検出手段209の動作を停止)する。その後はス
テップ#2に戻り、スイッチSW1のON信号の発生待
機の状態に入る。
【0042】また、上記ステップ#3にてISスイッチ
303がONされておらず、IS動作の選択がなされて
いなければ、前述したようにステップ#3からステップ
#19へ進み、ここではカメラCPU201が測光,A
F(測距動作)を、レンズCPU301がAF(合焦動
作)を、それぞれ行う。そして、次のステップ#20に
おいて、カメラCPU201がレリーズスイッチ204
の操作によりスイッチSW2がONしているかの判別を
行い、ONしていなければステップ#22へ進み、今度
はスイッチSW1がONしているかの判別を行い、も
し、該スイッチSW1もONしていなければステップ#
2に戻り、スイッチSW1のON信号の発生待機の状態
に入る。
【0043】また、上記ステップ#20にてスイッチS
W2はONしていないが、ステップ#22にてスイッチ
SW1がONしていることを判別するとステップ#20
へ戻る。その後、該ステップ#20にてスイッチSW2
がONしたことを判別するとステップ#21へ進み、レ
ンズCPU301が絞り装置309を制御し、同時にカ
メラCPU201が露光装置206を駆動してフィルム
への露光動作を行う。そして、カメラCPU201がス
イッチSW1の状態を調べ、該スイッチSW1がOFF
していればステップ#22からステップ#2に戻り、ス
イッチSW1のON信号の発生待機の状態に入る。
【0044】上記実施の第1の形態のレンズ交換式AF
一眼レフカメラシステムでは、電源スイッチ203がO
FFされるまで上記一連の動作を繰り返し、OFFされ
るとカメラCPU201とレンズCPU301との通信
が終了し、レンズ300への電源供給が終了する。
【0045】(実施の第2の形態)次に、本発明の実施
の第2の形態について、図5のカメラシステムのブロッ
ク図を用いて説明する。なお、振れ検出手段209、振
れ補正手段307の配置やその他の振れ補正系の構成は
上記実施の第1の形態と同様であるので、その詳細は省
略する。
【0046】図5において、図3と同一符号である20
0〜209、300〜310は同様のものを示してお
り、カメラ内CPU201,レンズ内CPU301にお
ける振れ検出から補正光学系の振れ補正量(駆動量=駆
動目標値)に変換するまでの処理が、上記実施の第1の
形態と異となっている。よって、ここではそれぞれのC
PU内の処理についてのみ説明する。
【0047】振れ検出手段209よりの振れ検出情報
は、振れ検出方向記憶手段201bからの振れセンサ2
09aの傾きデータとともに、カメラ−レンズ通信部2
01eを介して、レンズCPU301に送信される。
【0048】レンズCPU301内においては、レンズ
−カメラ通信部301dを介して得られた振れセンサ2
09aの傾きデータを、差分演算手段301eにて補正
駆動方向記憶手段301bの駆動部の傾きデータと比較
し、その差分を演算する。ここで、その差分をγとする
(γ=α−β)。同じくレンズ−カメラ通信部301d
を介して得られた振れ検出知量を、X’・Y’駆動量演
算部301fにてIS敏感度情報記憶部301cよりの
情報をもとに、駆動量に変換する。
【0049】次に、前述の二つの情報、差分演算部30
1eによる傾き差分情報と、X’・Y’駆動量演算部3
01fによる駆動量より、振れ補正手段307の駆動量
を演算する。具体的には、角速度センサ4の振れ検出量
に基づく駆動量をΔX1 、角速度センサ5の振れ検出量
に基づく駆動量をΔY1 とすると、振れ補正手段307
の駆動量は以下の(2)式のようになる。( 第1の駆動
部の駆動量はΔX2 、第2の駆動部の駆動量はΔY2
する) ΔX2 =−ΔX1 × sinγ+ΔY1 × cosγ ΔY2 =ΔX1 × cosγ+ΔY1 × sinγ …………(2) そして、この駆動量は振れ補正駆動制御部301aに入
力され、補正光学系307aの駆動制御が行われる。
【0050】以上の実施の各形態によれば、カメラ本体
と交換式のレンズを装着して使用するカメラシステムに
おいて、振れ検出手段209の振れ検出方向と振れ補正
手段307の駆動方向のそれぞれの図1のx,y方向に
対する傾き情報(少なくとも一つの情報でも良い)に基
づき、前記振れ検出手段209からの振れ検出量を振れ
補正手段307の駆動量に変換するようにしているの
で、カメラ本体側に配置される振れ検出手段209の振
れ検出方向が、レンズ内に配置される振れ補正手段30
7の駆動方向と一致しない場合においても、適正な振れ
補正が簡単な構成で可能とすることができるようになっ
た。
【0051】具体的には、上記実施の第1の形態におい
ては、振れ補正手段307の駆動方向の情報をレンズ3
00からカメラ200に伝達し、該カメラ200内のカ
メラCPU201にて、その情報から振れ検出量を所定
の方向の振れ補正駆動量に変換する(図4のステップ#
7,#8)ようにしている。
【0052】また、上記実施の第2の形態においては、
振れ検出手段209の振れ検出方向の情報をカメラ20
0からアクセサリーであるレンズ300に伝達し、該レ
ンズ300内のレンズCPU301にて、その情報から
振れ検出量を所定の方向の振れ補正量(駆動量)に変換
する(上記(2)参照)ようにしている。
【0053】よって、カメラ200内の振れ検出手段2
09、レンズ300内の振れ補正手段307、詳しくは
補正駆動手段307bの配置に自由度を持たせることが
できると同時に、それぞれ検出方向が違う様々なカメ
ラ、それぞれ駆動方向が違う様々なレンズのどのような
組合せでも、通信の不具合なく装着可能となる。
【0054】(変形例)上述の実施の各形態では、振れ
検出手段として、振動ジャイロを用いているが、他の角
速度センサや他のセンサ(変位、角変位センサ、速度セ
ンサ、加速度、角加速度センサ等、エリアセンサ等)を
用いてもよい。
【0055】また、振れ補正手段として、光軸に対して
実質的に垂直な面内で補正光学系を動かすことにより像
振れを補正する例を示したが、可変頂角プリズム等の他
の像振れ防止手段を用いてもよい。
【0056】また、銀塩の一眼レフカメラに適用した例
を説明したが、これに限定されるものではなく、ビデオ
カメラ等の他の撮像装置やその他の光学機器についても
同様に適用することができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、カメラ内の振れ検出手段、レンズ内の振
れ補正手段の配置に自由度を持たせると共に、それぞれ
振れ検出方向が違う様々なカメラ、それぞれ振れ補正方
向が違う様々なレンズの、どのような組合せでも通信の
不具合なく装着して、適正な振れ補正を行うことができ
るカメラシステムを提供できるものである。
【0058】また、請求項7に記載の発明によれば、機
器本体内の振れ検出手段、アクセサリー内の振れ補正手
段の配置に自由度を持たせると共に、それぞれ振れ検出
方向が違う様々な機器本体、それぞれ振れ補正方向が違
う様々なアクセサリーの、どのような組合せでも通信の
不具合なく装着して、適正な振れ補正を行うことができ
る光学機器システムを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態に係るカメラシステ
ムの主要部分の構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の第1の形態に係るカメラシステ
ムの補正光学系の構成を示す図である。
【図3】本発明の実施の第1の形態に係るカメラシステ
ムの電気的構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の第1の形態に係るカメラシステ
ムの主要部分の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施の第2の形態に係るカメラシステ
ムの電気的構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 カメラ本体 2 レンズ本体 4、5 角速度センサ 6 補正光学系 7 第1の補正駆動部 8 第2の補正駆動部 200 カメラ本体 201 カメラCPU 209 振れ検出手段 300 レンズ 301 レンズCPU 307 振れ補正手段 307b 補正駆動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小山 敦史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鈴木 隆司 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 河合 徹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振れを検出する振れ検出手段を有するカ
    メラと、前記振れを補正する為の振れ補正手段を有する
    レンズとから成り、前記カメラの通信手段と前記レンズ
    の通信手段との間で相互に通信可能であり、前記レンズ
    は前記カメラと通信する事により動作を行うカメラシス
    テムにおいて、 所定の振れ検出方向に対する前記振れ検出手段の振れ検
    出方向の傾き情報と所定の振れ補正方向に対する前記振
    れ補正手段の振れ補正方向の傾き情報のうち、少なくと
    も一つの情報に基づき、前記振れ検出手段からの振れ検
    出量を、前記振れ補正手段の振れ補正駆動量に変換する
    演算手段を有することを特徴とするカメラシステム。
  2. 【請求項2】 前記所定の振れ補正方向に対する前記振
    れ補正手段の振れ補正方向の傾き情報は前記レンズから
    前記カメラに伝達され、前記カメラ内に具備される前記
    演算手段は、前記振れ補正方向の傾き情報から前記振れ
    検出量を前記所定の振れ補正方向の振れ補正駆動量に変
    換することを特徴とする請求項1に記載のカメラシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記所定の振れ検出方向に対する前記振
    れ検出手段の振れ検出方向の傾き情報は前記カメラから
    前記レンズに伝達され、前記レンズ内に具備される前記
    演算手段は、前記振れ検出方向の傾き情報から前記振れ
    検出量を前記所定の振れ補正方向の振れ補正駆動量に変
    換することを特徴とする請求項1に記載のカメラシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記演算手段は、所定の振れ検出方向に
    対する前記振れ検出手段の振れ検出方向の傾き情報と所
    定の振れ補正方向に対する前記振れ補正手段の振れ補正
    方向の傾き情報の差分となる情報から、前記振れ検出量
    を、前記振れ補正手段の振れ補正駆動量に変換すること
    を特徴とする請求項1に記載のカメラシステム。
  5. 【請求項5】 前記所定の振れ補正方向に対する前記振
    れ補正手段の振れ補正方向の傾き情報は、前記レンズ内
    の記憶手段に記憶されていることを特徴とする請求項3
    に記載のカメラシステム。
  6. 【請求項6】 前記所定の振れ検出方向に対する前記振
    れ検出手段の振れ検出方向の傾き情報は、前記カメラ内
    の記憶手段に記憶されていることを特徴とする請求項4
    に記載のカメラシステム。
  7. 【請求項7】 振れを検出する振れ検出手段を有する機
    器本体と、前記振れを補正する為の振れ補正手段を有す
    るアクセサリーとから成り、前記機器本体の通信手段と
    前記アクセサリーの通信手段との間で相互に通信可能で
    あり、前記アクセサリーは前記機器本体と通信する事に
    より動作を行う光学機器システムにおいて、 所定の振れ検出方向に対する前記振れ検出手段の振れ検
    出方向の傾き情報と所定の振れ補正方向に対する前記振
    れ補正手段の振れ補正方向の傾き情報のうち、少なくと
    も一つの情報に基づき、前記振れ検出手段からの振れ検
    出量を、前記振れ補正手段の振れ補正駆動量に変換する
    演算手段を有することを特徴とする光学機器システム。
  8. 【請求項8】 前記所定の振れ補正方向に対する前記振
    れ補正手段の振れ補正方向の傾き情報は前記アクセサリ
    ーから前記機器本体に伝達され、前記機器本体内に具備
    される前記演算手段は、前記振れ補正方向の傾き情報か
    ら前記振れ検出量を前記所定の振れ補正方向の振れ補正
    駆動量に変換することを特徴とする請求項7に記載の光
    学機器システム。
  9. 【請求項9】 前記所定の振れ検出方向に対する前記振
    れ検出手段の振れ検出方向の傾き情報は前記機器本体か
    ら前記アクセサリーに伝達され、前記アクセサリー内に
    具備される前記演算手段は、前記振れ検出方向の傾き情
    報から前記振れ検出量を前記所定の振れ補正方向の振れ
    補正駆動量に変換することを特徴とする請求項7に記載
    の光学機器システム。
  10. 【請求項10】 前記演算手段は、所定の振れ検出方向
    に対する前記振れ検出手段の振れ検出方向の傾き情報と
    所定の振れ補正方向に対する前記振れ補正手段の振れ補
    正方向の傾き情報の差分となる情報から、前記振れ検出
    量を、前記振れ補正手段の振れ補正駆動量に変換するこ
    とを特徴とする請求項7に記載の光学機器システム。
  11. 【請求項11】 前記所定の振れ補正方向に対する前記
    振れ補正手段の振れ補正方向の傾き情報は、前記アクセ
    サリー内の記憶手段に記憶されていることを特徴とする
    請求項8に記載の光学機器システム。
  12. 【請求項12】 前記所定の振れ検出方向に対する前記
    振れ検出手段の振れ検出方向の傾き情報は、前記機器本
    体内の記憶手段に記憶されていることを特徴とする請求
    項9に記載の光学機器システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009145637A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Sanyo Electric Co Ltd 撮像装置の防振制御回路

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