JP2002148524A - 顕微鏡のレボルバ装置 - Google Patents

顕微鏡のレボルバ装置

Info

Publication number
JP2002148524A
JP2002148524A JP2000343377A JP2000343377A JP2002148524A JP 2002148524 A JP2002148524 A JP 2002148524A JP 2000343377 A JP2000343377 A JP 2000343377A JP 2000343377 A JP2000343377 A JP 2000343377A JP 2002148524 A JP2002148524 A JP 2002148524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
revolver
balls
main body
rotating member
microscope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000343377A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Mimaki
義則 三牧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP2000343377A priority Critical patent/JP2002148524A/ja
Publication of JP2002148524A publication Critical patent/JP2002148524A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レボルバ回転部材を回転させたときに、その
摺動抵抗が小さく、円滑に回転し得る顕微鏡のレボルバ
装置を提供する。 【解決手段】 顕微鏡本体に取着されるレボルバ本体1
と、レボルバ本体1に複数のボール3A、3Bを介して
回動自在に取付けられるレボルバ回転部材2とを備えた
顕微鏡のレボルバ装置において、複数のボール3A、3
Bは、直径が交互に異なるものを配列して構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顕微鏡のレボルバ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、顕微鏡のレボルバ装置に関して
は、「顕微鏡のレボルバ機構」として、特開平5−72
485号公報所載の技術が開示されている。図11およ
び図12を用いて、この技術を説明する。図11は従来
例1の顕微鏡のレボルバ機構の縦断面図、図12は従来
例2の顕微鏡のレボルバ機構の縦断面図である。
【0003】従来例1では、図11に示すように、レボ
ルバ本体131とレボルバ回転部材132との間に、複
数個の外周ボール133が配置され、レボルバ回転部材
132の内周縁に装着された押さえ環134とレボルバ
本体131とによって保持されている。また、レボルバ
本体131の中心に螺合する軸135に形成されたV字
形のV穴135aと、レボルバ回転部材132の中心に
形成されたV字形のV穴132aとの間には、中心ボー
ル136が配置されている。レボルバ回転部材の回転動
作にガタが起こらず、かつ、外周ボール133と中心ボ
ール136とのスムーズな回転を妨げない範囲で、軸1
35を位置調整し、レボルバ回転部材132をレボルバ
本体131に取付けている。
【0004】従来例2では、図12に示すように、レボ
ルバ本体141とレボルバ回転部材142との間に、複
数個の外周ボール143が配置され、レボルバ回転部材
142の内周縁に装着された押さえ環144とレボルバ
本体141とによって保持されている。これらの従来例
1および2では、レボルバ回転部材をレボルバ本体に対
して回転させ、適正な位置で固定することにより、レボ
ルバ機構の目的を達するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来技
術によれば、レボルバ回転部材を回転させたとき、ボー
ルの配置位置が固定されていないために、隣接するボー
ル同士が接触しながら回転することになるが、全てのボ
ールはレボルバ本体とレボルバ回転部材とに挟まれた状
態にあるので、同方向の回転となり、結果として隣接し
たボールの接触面は互いに擦り合う方向の運動となる。
そのために、レボルバ回転部材を回転させたときの摺動
抵抗が大きくなるという問題点があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、請求項1、2または3に係る発明の課題
は、レボルバ回転部材を回転させたときに、その摺動抵
抗が小さく、円滑に回転し得る顕微鏡のレボルバ装置を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、顕微鏡本体に取着されるレ
ボルバ本体と、該レボルバ本体に複数のボールを介して
回動自在に取付けられるレボルバ回転部材とを備えた顕
微鏡のレボルバ装置において、前記複数のボールは、直
径が交互に異なるものを配列して構成した。
【0008】請求項2または3に係る発明は、顕微鏡本
体に取着されるレボルバ本体と、該レボルバ本体に複数
のボールを介して回動自在に取付けられるレボルバ回転
部材とを備えた顕微鏡のレボルバ装置において、前記複
数のボールは、表面摩擦係数が交互に異なるものを配列
して構成した。
【0009】請求項1に係る発明の顕微鏡のレボルバ装
置では、複数のボールは、直径が交互に異なるものを配
列して構成したことにより、レボルバ回転部材を回転さ
せたとき、小径のボールはレボルバ回転部材とレボルバ
本体とに挟まれて強制回転されることなく大径のボール
の回転に従属回転し、ボール同士の接触による摩擦抵抗
が低減される。
【0010】請求項2または3に係る発明の顕微鏡のレ
ボルバ装置では、複数のボールは、表面摩擦係数が交互
に異なるものを配列して構成したことにより、レボルバ
回転部材を回転させたとき、ボール同士が接触する一方
の接触面は表面摩擦係数が小さい面となり、ボール同士
の接触による摩擦抵抗が低減される。
【0011】請求項3に係る発明の顕微鏡のレボルバ装
置では、上記作用に加え、複数のボールのうち、表面摩
擦係数の小さなボールは、表面摩擦係数の大きなボール
より小さな直径であることにより、小径のボールはレボ
ルバ回転部材とレボルバ本体とに挟まれて強制回転され
ることなく大径のボールの回転に従属回転し、ボール同
士の接触による摩擦抵抗が低減される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下具体的な実施の形態について
説明する。
【0013】(実施の形態1)図1〜図6は実施の形態
1を示し、図1は顕微鏡のレボルバ装置の縦断面図、図
2はレボルバ装置を回転中心軸に沿って顕微鏡本体側か
ら見た平面図、図3はレボルバ本体とレボルバ回転部材
との間に介装された複数のボールの配列図、図4は複数
のボールの運動を示す図、図5はレボルバ回転部材の外
縁部の部分側面図、図6はクリック機構の側面図であ
る。
【0014】図1において、レボルバ本体1は、その上
面側に配置される図示しない顕微鏡本体に取着される。
レボルバ本体1の下方側には、レボルバ回転部材2が配
列され、レボルバ本体1とレボルバ回転部材2との間に
は、図3に示すように、複数のボールとしての複数個の
直径が大径の大ボール3Aと直径が小径の小ボール3B
とが交互に配列されている。図1に示すように、複数個
の大ボール3Aと小ボール3Bとは、レボルバ本体1の
外周に突設されたフランジ部1aとレボルバ回転部材2
の内周縁に螺合する押さえ環4とによって保持されてい
る。レボルバ本体1の中心には、軸5が螺合し、その先
端にはV字形のV穴5aが形成されている。また、レボ
ルバ回転部材2の中心には、V字形のV穴2aが形成さ
れている。軸5のV穴5aとレボルバ回転部材2のV穴
2aとの間に中心ボール6が配設されている。これによ
り、レボルバ回転部材2の回転動作にガタが起こらず、
かつ、大ボール3Aと中心ボール6との円滑な回転を妨
げない範囲で、レボルバ本体1に螺合する軸5の進退位
置が調整されている。
【0015】レボルバ回転部材2には、対物レンズ8を
装着する複数のネジ穴2bが穿設されている。ネジ穴2
bに装着された対物レンズ8の光軸は、レボルバ回転部
材2の回転により、図示しない顕微鏡本体の観察光軸と
合致するようになっている。図2において、レボルバ回
転部材2の外縁部9には、図5に示すように、なだらか
に隆起した隆起部9aが形成され、隆起部9aには、対
物レンズ8の装着可能本数と同数の位置決め山溝10が
刻設されている。一方、レボルバ本体1の上面には、図
2に示すように、先端に鋼球13を固着した板バネ12
が配設され、鋼球13とレボルバ回転部材2の位置決め
山溝10とが係合可能な位置に、ビス11によって螺着
されている。
【0016】つぎに、上記構成の顕微鏡のレボルバ装置
の作用について説明する。図1に示すように、対物レン
ズ8を使用するために、レボルバ回転部材2をレボルバ
本体1に対して回転させ、対物レンズ8を観察物上に位
置させる。このとき、図6に示すように、鋼球13が板
バネ12の弾発力により位置決め山溝10に押圧された
状態で係合する。これにより、対物レンズ8の位置決め
がなされ、対物レンズ8の光軸と図示しない顕微鏡本体
の観察光軸とが合致する。
【0017】レボルバ回転部材2をレボルバ本体1に対
して回転させている時には、図4に示すように、大ボー
ル3Aはレボルバ本体1とレボルバ回転部材2との両面
に接触しているため、同方向(図4では右回り)に回転
する。一方、大ボール3A間にある小ボール3Bは、前
述のように大ボール3Aより直径が小さくなっており、
レボルバ本体1とレボルバ回転部材2とに挟まれて強制
回転されることがないため、図4に示すように、大ボー
ル3Aの回転運動に対して従属回転運動(図4では左回
り)を行うことになる。大ボール3A間にある小ボール
3Bは、大ボール3Aの回転運動に対して従属回転を行
うため、ボール間の接触による摩擦抵抗が低減される。
また、小ボール3Bは、レボルバ回転部材2の回転方向
とは逆方向の回転を行うことになるが、レボルバ本体1
とレボルバ回転部材2とに押圧されていないので、レボ
ルバ回転部材2の回転を妨げることはない。これによ
り、レボルバ回転部材2の回転による摺動抵抗は小さく
なり、レボルバ回転部材2は円滑に回転する。
【0018】本実施の形態によれば、複数の直径の異な
る大ボールと小ボールを、レボルバ本体とレボルバ回転
部材との間に交互に配列したことにより、小ボールが従
属回転してボール間の摩擦抵抗が低減され、また、小ボ
ールはレボルバ本体およびレボルバ回転部材に押圧され
ないので、レボルバ回転部材を回転させたとき、その摺
動抵抗が小さく、円滑に回転し得る顕微鏡のレボルバ装
置を提供することができる。
【0019】(実施の形態2)図7および図8は実施の
形態2を示し、図7はレボルバ本体とレボルバ回転部材
との間に介装された複数のボールの配列図、図8は複数
のボールの運動を示す図である。本実施の形態は、実施
の形態1とボールの種類と配列のみが異なり、他の部分
は実施の形態1と同一のため、異なる部分のみ示し、同
一の部分の図と説明を省略する。また、図7および図8
においても、同一の部材には、同一の符号を付し説明を
省略する。
【0020】図7に示すように、レボルバ本体1とレボ
ルバ回転部材2との間には、複数のボールとしての複数
個の表面摩擦係数が大なる主ボール3Cと表面摩擦係数
が小なる従ボール3Dとが交互に配列されている。複数
個の主ボール3Cと従ボール3Dとは、実施の形態1の
図1と同様に、レボルバ本体1の外周に突設されたフラ
ンジ部1aとレボルバ回転部材2の内周縁に螺合する押
さえ環4とによって保持されている。なお、従ボール3
Dは、潤滑剤含有の材料を用いることにより、主ボール
3Cよりも表面摩擦係数を小さくすることができる。そ
の他の構成は、実施の形態1と同様である。
【0021】つぎに、上記構成の顕微鏡のレボルバ装置
の作用について説明する。レボルバ回転部材2をレボル
バ本体1に対して回転させると、図8に示すように、主
ボール3Cはレボルバ本体1とレボルバ回転部材2との
両面に接触しているため、同方向(図8では右回り)に
回転する。一方、主ボール3C間にある従ボール3D
は、主ボール3Cかレボルバ回転部材2かのいずれか摩
擦抵抗が大きい方の影響を受けて回転運動を行うことに
なる。主ボール3C間にある従ボール3Dは、回転運動
を行うが、表面摩擦係数が主ボール3Cよりも小さくな
っているため、主ボール3Cの回転運動およびレボルバ
回転部材2の回転運動を妨げる摺動抵抗が小さくなり、
レボルバ回転部材2は円滑に回転する。その他の作用は
実施の形態1と同様である。
【0022】本実施の形態によれば、複数の表面摩擦係
数の異なる主ボールと従ボールを、レボルバ本体とレボ
ルバ回転部材との間に交互に配列したことにより、従ボ
ールの回転運動があっても表面摩擦係数が小さいので、
レボルバ回転部材を回転させたとき、その摺動抵抗が小
さく、円滑に回転し得る顕微鏡のレボルバ装置を提供す
ることができる。
【0023】(実施の形態3)図9および図10は、実
施の形態3を示し、図9はレボルバ本体とレボルバ回転
部材との間に介装された複数のボールの配列図、図10
は複数のボールの運動を示す図である。本実施の形態
は、実施の形態1とボールの種類と配列のみが異なり、
他の部分は実施の形態1と同一のため、異なる部分のみ
示し、同一の部分の図と説明を省略する。また、図9お
よび図10においても、同一の部材には、同一の符号を
付し説明を省略する。
【0024】図9に示すように、レボルバ本体1とレボ
ルバ回転部材2との間には、複数のボールとしての複数
個の表面摩擦係数が大なる大径の主ボール3Eと表面摩
擦係数が小なる小径の従ボール3Fとが交互に配列され
ている。複数個の主ボール3Eと従ボール3Fとは、実
施の形態1の図1と同様に、レボルバ本体1の外周に突
設されたフランジ部1aとレボルバ回転部材2の内周縁
に螺合する押さえ環4とによって保持されている。な
お、従ボール3Fは、潤滑剤含有の材料を用いることに
より、主ボール3Eよりも表面摩擦係数を小さくするこ
とができる。その他の構成は、実施の形態1と同様であ
る。
【0025】つぎに、上記構成の顕微鏡のレボルバ装置
の作用について説明する。レボルバ回転部材2をレボル
バ本体1に対して回転させると、図10に示すように、
主ボール3Eはレボルバ本体1とレボルバ回転部材2と
の両面に接触しているため、同方向(図10では右回
り)に回転する。一方、主ボール3E間にある従ボール
3Fは、前述したように、主ボール3Eよりも直径が小
さくなっており、レボルバ本体1とレボルバ回転部材2
とに挟まれて強制回転されることがない。また、従ボー
ル3Fは、接触している主ボール3Eやレボルバ回転部
材2からの摩擦抵抗を受けるが、主ボール3Eと比べて
表面摩擦係数が小さくなっているので、それ自体ほとん
ど回転することはなく、回転しても主ボール3Eの回転
運動およびレボルバ回転部材2の回転運動を妨げる摺動
抵抗が極めて小さい。その他の作用は実施の形態1と同
様である。
【0026】本実施の形態によれば、実施の形態2と同
様の効果に加え、従ボールの直径が主ボールの直径より
小さいので、レボルバ本体1とレボルバ回転部材2とに
挟まれて強制回転されることがなく、レボルバ回転部材
の摺動抵抗は極めて小さくなり、より円滑に回転し得る
顕微鏡のレボルバ装置を提供することができる。
【0027】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、レボルバ
回転部材を回転させたとき、小径のボールはレボルバ回
転部材とレボルバ本体とに挟まれて強制回転されること
なく大径のボールの回転に従属回転し、ボール同士の接
触による摩擦抵抗が低減されるので、レボルバ回転部材
の摺動抵抗が小さく、円滑に回転し得る顕微鏡のレボル
バ装置を提供することができる。
【0028】請求項2または3に係る発明によれば、レ
ボルバ回転部材を回転させたとき、ボール同士が接触す
る一方の接触面は表面摩擦係数が小さい面となり、ボー
ル同士の接触による摩擦抵抗が低減されるので、レボル
バ回転部材の摺動抵抗が小さく、円滑に回転し得る顕微
鏡のレボルバ装置を提供することができる。
【0029】請求項3に係る発明によれば、上記効果に
加え、小径のボールはレボルバ回転部材とレボルバ本体
とに挟まれて強制回転されることなく大径のボールの回
転に従属回転し、ボール同士の接触による摩擦抵抗が低
減されるので、レボルバ回転部材の摺動抵抗が更に小さ
くなり、より円滑に回転し得る顕微鏡のレボルバ装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の顕微鏡のレボルバ装置の縦断面
図である。
【図2】実施の形態1のレボルバ装置を回転中心軸に沿
って顕微鏡本体側から見た平面図である。
【図3】実施の形態1のレボルバ本体とレボルバ回転部
材との間に介装された複数のボールの配列図である。
【図4】実施の形態1の複数のボールの運動を示す図で
ある。
【図5】実施の形態1のレボルバ回転部材の外縁部の部
分側面図である。
【図6】実施の形態1のクリック機構の側面図である。
【図7】実施の形態2のレボルバ本体とレボルバ回転部
材との間に介装された複数のボールの配列図である。
【図8】実施の形態2の複数のボールの運動を示す図で
ある。
【図9】実施の形態3のレボルバ本体とレボルバ回転部
材との間に介装された複数のボールの配列図である。
【図10】実施の形態3の複数のボールの運動を示す図
である。
【図11】従来例1の顕微鏡のレボルバ機構の縦断面図
である。
【図12】従来例2の顕微鏡のレボルバ機構の縦断面図
である。
【符号の説明】
1 レボルバ本体 2 レボルバ回転部材 3A 大ボール 3B 小ボール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顕微鏡本体に取着されるレボルバ本体
    と、該レボルバ本体に複数のボールを介して回動自在に
    取付けられるレボルバ回転部材とを備えた顕微鏡のレボ
    ルバ装置において、 前記複数のボールは、直径が交互に異なるものを配列し
    て構成したことを特徴とする顕微鏡のレボルバ装置。
  2. 【請求項2】 顕微鏡本体に取着されるレボルバ本体
    と、該レボルバ本体に複数のボールを介して回動自在に
    取付けられるレボルバ回転部材とを備えた顕微鏡のレボ
    ルバ装置において、 前記複数のボールは、表面摩擦係数が交互に異なるもの
    を配列して構成したことを特徴とする顕微鏡のレボルバ
    装置。
  3. 【請求項3】 前記複数のボールのうち、表面摩擦係数
    の小さなボールは、表面摩擦係数の大きなボールより小
    さな直径であることを特徴とする請求項2記載の顕微鏡
    のレボルバ装置。
JP2000343377A 2000-11-10 2000-11-10 顕微鏡のレボルバ装置 Withdrawn JP2002148524A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000343377A JP2002148524A (ja) 2000-11-10 2000-11-10 顕微鏡のレボルバ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000343377A JP2002148524A (ja) 2000-11-10 2000-11-10 顕微鏡のレボルバ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002148524A true JP2002148524A (ja) 2002-05-22

Family

ID=18817752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000343377A Withdrawn JP2002148524A (ja) 2000-11-10 2000-11-10 顕微鏡のレボルバ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002148524A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105511068A (zh) * 2016-01-28 2016-04-20 麦克奥迪实业集团有限公司 一种显微镜的连续位置识别装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105511068A (zh) * 2016-01-28 2016-04-20 麦克奥迪实业集团有限公司 一种显微镜的连续位置识别装置
CN105511068B (zh) * 2016-01-28 2018-10-02 麦克奥迪实业集团有限公司 一种显微镜的连续位置识别装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5639971B2 (ja) 少なくとも1つのシステム絞りを備えた光学結像装置
EP0750305A1 (en) Outer-rotor type spindle motor
JPH06294414A (ja) 軸ロック装置
JP2002148524A (ja) 顕微鏡のレボルバ装置
JPH1082946A (ja) 光学機器のクリック係止機構
JPH09504134A (ja) 揺動ピボットを備えたディスク駆動装置のロータリーアクチュエータ
JPH0752635Y2 (ja) 軸ロック装置
JP2020194027A (ja) レンズ装置および撮像装置
JPH0234147B2 (ja)
JP2000338411A (ja) 顕微鏡用対物レンズ
JP2007315595A (ja) トロイダル型無段変速機
JP3943654B2 (ja) ズームレンズの自重作動防止機構
JP2002359674A (ja) ヒンジユニット
JP5024728B2 (ja) レボルバ装置及びレボルバ装置を備えた顕微鏡
KR100692575B1 (ko) 모바일 기기의 힌지장치
JP3126734U (ja) ボールジョイントを使用した双眼鏡
JPH10170806A (ja) レンズ鏡筒
JPS60263686A (ja) 把持装置
JPH05233146A (ja) 3次元入力装置
JP2006276192A (ja) レボルバ装置及びレボルバ装置を備える顕微鏡
JPH072490Y2 (ja) ローラコンベア
JP2021131458A (ja) 光学駆動装置および光学機器
JP2591774Y2 (ja) レンズ鏡筒のリード溝案内装置のバックラッシュ除去機構
JP4721004B2 (ja) テレビカメラのレンズ装置
JPH0316009A (ja) 両面記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080205