JPH09504134A - 揺動ピボットを備えたディスク駆動装置のロータリーアクチュエータ - Google Patents

揺動ピボットを備えたディスク駆動装置のロータリーアクチュエータ

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JPH09504134A JP7507423A JP50742394A JPH09504134A JP H09504134 A JPH09504134 A JP H09504134A JP 7507423 A JP7507423 A JP 7507423A JP 50742394 A JP50742394 A JP 50742394A JP H09504134 A JPH09504134 A JP H09504134A
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Abstract

(57)【要約】 揺動ピボットを有するディスク駆動装置のロータリーアクチュエータは、アクチュエータアームアッセンブリに一定の角度回転をさせる。アーム(16)に固定された表面(34)は、板バネ(50)によって接触が保たれている固定された表面(32)上で揺動する。第2の揺動面も回転軸上に設けられる。たわみリーフ(40)は、アーム(16)をディスク駆動装置基部に接続して位置の安定性を提供する。揺動するピボットアクチュエータは、簡便性の利点を有すると共に、改良された摩擦特性を有する。フレキシブル回路の接続は、ピボットを通して行われる。

Description

【発明の詳細な説明】 揺動ピボットを備えたディスク駆動装置のロータリーアクチュエータ 〔技術分野〕 本発明は、ディスク駆動装置用のロータリーアクチュエータに関し、特に、一 定角度の回転をさせるピボットベアリングに関する。 〔背景技術〕 選択された情報関連トラックに関する磁気ディスクファイルの磁気変換器(ヘ ッド)をディスク上に位置決めするために、ロータリーアクチュエータを使うこ とがよく知られている。1974年1月3日発行の英国特許第1,342,495号D E Cuzne r他「磁気ディスク記録及び/又は再生装置用の変換器アーム」には、単一ディ スク用の、このようなアクチュエータが最初に開示された。米国特許第3,849,80 0号も同様のものを開示している。このアクチュエータアームは、角移動可能な ものとして開示されると共に、ベアリングによって、シャフトに回転可能に取り 付けられるものとして述べられている。ロータリーアクチュエータの複数ディス クへの適用は、1974年3月10日付のIBM technical disclosure Bulletin Vol 16 No.10 D E Cuzner他によって最初に開示された。これは、ディスクの積み重ねに 差し込まれた複数の足を含んで構成される、単一の回転アームを開示している。 このアームは、クランプ構造内に収容される。ベアリングにより保持されるシャ フト上で回転するものとして述べられている。変換器の移動はサーボシステムに よって高精度に制御されなければならないので、アクチュエータは回転に対して 小さな摩擦抵抗を持つと同時に、ピボットベアリング内の間隙による、ゆるみ又 はあそびがないことが必要である。同じ理由で、ピボットを含むアームの構造は 、サーボシステムの安定性に影響する共振モードから解放される必要がある。J .S.HeathによるIBM Journal of Research and Development(1976年7月,pp.38 9〜397)に記載の論文には、ロータリーアクチュエータの基本動作と、良好な作 動を確実にするための、サーボシステムの必要条件が述べられている。この論文 には、半径方向の隙間を取り除くための、バネで留められた挿入物を備えたニー ド ルローラベアリングを用いたピボットシステムが述べられている。このようなベ アリングシステムは、ディスク駆動装置用ロータリーアクチュエータにおいて、 全てのトラックを交差する記録用変換器を移動させるのに必要な全移動角度範囲 が、約30度に制限されているため可能であるに過ぎない。 しかしながら、生産されたロータリーアクチュエータの大多数は、ピボットを 形成するのに、普通の深みぞ型、又はアンギュラ接触型のボールベアリングを用 いている。これらの標準ベアリングは、自由に入手でき、また必要な機械的特性 の殆どを提供できるように用意されている。内部の隙間を取り除くためには、単 一のシャフトに組み付けられた一対のベアリングを使用する必要がある。このベ アリングは、それぞれが他方に小さな軸方向力を及ぼすように位置決めされる。 この力は、ベアリング内部の隙間を除去する。この力は、組立部品の回転に対す る摩擦抵抗(トルク)を許容できない程度まで増加させることなく、適切な動的 特性を提供するように慎重に調整する必要がある。この摩擦トルクは、典型的に は、24と32との間のボールの数に応じて、一対のボールベアリングの接触点が数 多く存在することから生じる。ボールの回転速度とアームの回転速度との間にも 大きな比率が存在する。本来は非常に小さい、ボールと、それらが転がるレース の表面との間の摩擦力が大きく増幅されて、アッセンブリの回転に対する大きな 摩擦抵抗を生じるように付加されることが最終的な効果である。この摩擦は、ピ ボットの先の回転動作履歴に依存するため、非常に変化しやすいことが、この摩 擦の特徴である。この摩擦作用の状態を表す言葉は、「ヒステレティック」であ る。 動作時の摩擦の影響や、記録ヘッド等の制御要素の位置的正確さによるいくら かの効果を緩和して、サーボ機構を設計することができる。その方法が、米国特 許第4,536,809号(1985.8.20発行 M Sidman「磁気ディスクサーボシステム用の 位置ずれの訂正に適応可能な方法及び装置」に、また、Degital technical Jour nal No8Feb 89.発行のM D Sidmanによる「デジタルディスク駆動装置のコント ロールシステム技術」に述べられている。この論文では、望ましくないトルクは バイアスとして述べられている。この適応可能な制御方法を効果的なものとす るには、摩擦力は安定した予測できるものでなければならないと説明されている 。これは、通常アクチュエータに使用されるボールベアリングピボットシステム において、直面する摩擦の場合にはあてはまらない。ディスク駆動装置に記録で きる全情報を増加させるには、ディスク上のデータの記憶密度を増大させるのが 有益であること、また、これを達成する1つの方法が、情報トラックをより接近 させて配置することであることが認識できる。このためには、機構とサーボの精 度とが改善されなければならないことが要求される。そのため、上記理由により 、ボールベアリングピボットは、記憶装置に記録されたトラックの密度の限界を 定める。 ディスク駆動装置のピボットとしての一対のボールベアリングの使用は、また 、アクチュエータ機構の動的特性を制限する。これは、ボールベアリングによっ てなされる精度の要求のためである。まず第1に、ベアリングのアウターレース リング自体は、それらが鋼鉄で作られているため比較的大きく、また、非常に高 い精度の円形を保つのに、十分な強度を有することが要求される。レースが組み 込まれるハウジングは、同じ理由から、また、先に述べられたベアリングの間に おける小さな前負荷を維持するに必要な寸法制御を提供するために、同様に大き い。このように、公知のアクチュエータアーム構造は、ピボットに最も近い中央 の構造物において比較的大きな質量を持っている。剛性と組み合わされたピボッ トのこの質量は、前記のように、記録されるトラックの間の最小距離を制限でき るサーボのゲインを制限する共振モードを生じる。 ピボットの質量のこの不都合な態様に加えて、この同じ質量は、わずかながら 、記録変換器がどれだけ速く新しいデータに移動され得るかを決定するアームの 回転のイナーシャの一因となる。これは、ディスク駆動装置のデータアクセス時 間の一部なので、ボールベアリングピボットの別の不都合がディスク駆動装置の 速度性能を減少させることは明らかである。 先に説明された良好な作動に必要な低摩擦トルク特性を達成するために、表面 仕上げ、レースの精度、そして潤滑油の純粋さに関して、かなり高い品質のベア リングを使用することが重要であることは明らかである。ピボットの組立後に、 低い摩擦を適切に保持することを確実にするために、2つのベアリングの内側と 外側のレース溝の整列もまた正確に維持する必要があり、これには、シャフトと 外側のベアリングハウジングが注意深い制御の下で正確に加工され、組立られな ければならない。そのため、従来のピボット配列は、大量生産プロセスには比較 的難しく、それ故、高価である。 上記不都合は、その全てが連続的な回転、又は比較的高い特定の負荷、あるい はその両方を含む広い範囲の他の適用のために、長い期間に亘り改良されてきた 多目的ベアリング技術の使用と結び付くことが分かる。しかしながら、これらの 特性のどちらも、アクチュエータピボットの適用には必要とされない。ディスク 駆動装置用のアクチュエータピボットに対する機能的要求は、回転以外の全ての 自由度を厳密にすべきことと、低いかあるいは予測可能な摩擦を持つことだけで ある。この回転が、厳密には固定された点回りであることは本質ですらない。 ディスク駆動装置用のアクチュエータのもっと重要な部分は、回転するアクチ ュエータとベースとの間に要求されるフレキシブルな電気的接続である。この接 続の典型的な形状は、1990.6.12発行の米国特許第4,933,785号 J H Morehouse 「動的な負荷/非負荷を用いたディスク駆動装置」に述べられている。これは、 一端でアクチュエータアームに接続し、他端部で固定支持部に接続するフレキシ ブルなプリント回路のケーブル材料のループを記載している。このアクチュエー タ接続は、できるだけピボットの回転中心に近くなるように選択される。これは 、ループがアームに作用できるねじりモーメントを小さくするためである。この ねじり又はバイアスモーメントを減少する主な目的は、それによってヘッドが記 録トラックから離れさせられるまで低減することである。第2の目的は、このモ ーメントに抵抗する際のサーボにより消費される出力を最小限にすることである 。先に述べた理由から、シャフトとアウターレースのハウジングを含めたボール ベアリングピボットは、アクチュエータへのフレキシブル接続の取り付けが、公 知のロータリーアクチュエータの回転中心の非常に近くにはできないことを余儀 なくさせる。アクチュエータに負荷されるねじりモーメントを小さくする特定の 幾何学的配置は、上記の特許に述べられている。しかしながら、この特許は、非 常 に長いフレキシブルケーブルを依然として開示している。これは、この改善され た幾何学的配置でさえも、バイアストルクを容認できるレベルにまで減少する部 分的な解に過ぎないことを示すものである。 この部分に必要な長さは、これが高価な素材と高価なプロセスによって製造さ れるため、その費用を増大させることが分かる。 〔発明の開示〕 本発明は、特に、密なトラック間隔の記録に適し、且つ、製造の容易性と費用 に関して利点を有するディスク駆動装置用アクチュエータを開示し、したがって 、本発明には、いくつかの目的及び利点がある。 第1の目的及び利点は、非常に小さく、また、サーボ制御によって完全に補償 できる摩擦トルクを有するアクチュエータピボットを提供することである。この 望ましい特性は、本発明の1つの態様において、わずか2つの転がり接触点しか なく、これらがアクチュエータアームと同じ回転速度で回転する事実から生じる 。その結果、転がり接触における本来の低い摩擦が増加することはない。このピ ボットの非常に小さな残留摩擦トルクは、再現可能であって、アーム動作の履歴 に依存することはない。そのため、これは適切なサーボ制御方法によって補償さ れると共に、記録されたトラックから大きい範囲でヘッドが移動しないレベルに 減少する。転がり面が、ギヤ形状又は溝内で回転するナイフエッジ形状である本 発明の他の実施の態様においては、より多くの摩擦量が存在するが、その再生可 能性により、サーボ制御方法によって補償できる。 本発明の第2の目的及び利点は、より高い共振周波数を供給し、そのため、よ り大きいサーボのゲインを与える軽い質量構造のピボットを提供すると共に、記 録されたトラックをディスク上により接近して配置できる利点を提供する。これ は、ピボット位置における、関連する質量を有するボールレースをなくすことに より達成される。アクチュエータアームの構造は、従来例によるボールレースを 有するアクチュエータアームが必要とする鋳造製品と比較して、より簡単で、よ り軽量な部品に変えることができる。このような、より簡便な構造は、例えば、 鋳造構造より薄肉化が可能な、簡便なプレス部品によって構成される。 本発明の第3の目的と利点は、最小の長さではあるが、容認できる小さいねじ りモーメントをアクチュエータアームに及ぼすアクチュエータとのフレキシブル な電気的接続の形状を使用できることである。この利点は、ピボット位置にボー ルベアリングが存在しないということによって達成される。第1の実施の態様に 示された開放構造では、フレキシブルケーブルを、アクチュエータの回転軸に直 角に通して配設することができる。このような配置で、ケーブルのねじりモーメ ントは、回転軸回りの非常に短いレバーアームのため、完全に最小限にされる。 本発明による最後の目的と利点は、その構造が、先行技術よりはるかに少ない 部品しかないことである。このような理由から、ピボットをより簡便に、低価格 で製造できる。 〔図面の簡単な説明〕 図1は、本発明のロータリーアクチュエータのピボットを備えたディスク駆動 装置の平面図である。 図2は、第1の実施の態様におけるピボットの平面図である。 図3は、図2の断面側面図である。 図4は、図2の断面端面図である。 図5は、揺動面がギア形状をもつアクチュエータアームのピボットの第2の実 施の態様を示す平面図である。 図6は、図5の断面端面図である。 図7は、ナイフエッジ形状が揺動手段であるアクチュエータアームのピボット の第3の実施の形態を示す平面図である。 図8は、図7の断面端面図である。 図9は、ナイフエッジ形状の拡大図である。 図10は、フレキシブル電気的接続が、本発明によるピボット機構を経由して 通る様子を示す断面側面図である。 〔参照符号〕 11 ベースプレート 12 スピンドルモータ 14 ディスク 16 アクチュエータアームアッセンブリ 17 内側表面 18 記録ヘッド 19 内側表面 20 アクチュエータコイル 22 磁性構造体 24 アクチュエータピボット 30 ピラー 32 揺動面 34 回転ロッカー 36 揺動面 38 回転ロッカー 40 たわみ部 42 固定たわみ部取付具 44 回転たわみ部取付具 50 板バネ 52 ネジ 54 バネ直線部 56 キャビティ 58 バネ接触点 60 ギア形状部 61 ピラー 62 ギア形状面 64 ギア形状面 66 ギア形状面 68 位置決めブロック 70 接触点 72 接触点 74 ピラー近傍の上部表面 75 ピラー近傍の下部表面 76 ピラー近傍の上部表面 77 ピラー近傍の下部表面 80 溝付表面 81 ピラー 82 ナイフエッジ状突出部 83 ナイフエッジ状突出部本体 84 溝付表面 85 ナイフエッジ状突出部 86 ナイフエッジ状突出部本体 87 位置決めブロック 88 上部溝付表面の径方向端部 89 下部溝付表面の径方向端部 90 フレキシブルケーブル 91 シール 94 フレキシブルケーブル接続 〔発明を実施するための最良の形態〕 本発明によるピボットを持つロータリーアクチュエータを備えたディスク駆動 装置が、図1の平面図に示される。 長方形のハウジング又はベースプレート11は、1つ以上のディスク14が据 え付けられたスピンドルモータ12を支持する。アクチュエータアームアッセン ブリ16を保持する本発明の基本主題であるピボット24も、ベース上に据え付 けられる。アッセンブリ16の個々のアームは、その一方の端部に、1つ又は2 つの各ディスク面に1つのヘッドが存在するように配置された記録ヘッド18を 保持する。アクチュエータアームアッセンブリ16は、その他方の端部に、アク チュエータアッセンブリの回転移動を起こすために電流が通るアクチュエータコ イル20を有する。ボイスコイルマグネットとも呼ばれる磁性構造体22は、コ イルを囲むと共にベース11に取り付けられる。 本発明のピボットの好ましい実施の態様は、図2(平面図)、図3(側面図) 、図4(端面図)に示される。図4は、ベース11に固定され、上部及び下部そ れぞれに2つの平滑面32及び36を有する、概ね円形の断面をもつピラー30 を示す。これらの面は、アーム16に取り付けられた回転ロッカー34及び38 の、2つの対応表面に接触する。図2は、揺動が生じる面を表す平面図である。 この図は、アーム16にネジ52によって取り付けられ、ピラー30の穴部又は キャビティ56内に挿入された直線部を有する板バネ50を示す。板バネ50は 、キャビティ56の底部58に突き当たり、その位置で板バネ50が大きな摩滅 、又は摩擦なしに揺動できるように形成される。板バネ50の反りの方向は、揺 動面32と34、また36と38の接触を保持するためのものである。固定たわ み部取付具42によってピラー30に取り付けられた薄いたわみ部40が図2に 示される。たわみ部40の自由端は、回転たわみ部取付具44によってアーム1 6に取り付けられる。図3及び図4は、たわみ部40が、長方形であって上部揺 動面32、回転ロッカー34、及び下部揺動面36、回転ロッカー38との間に 配置されている様子を示す。たわみ部は、取付具42及び44以外の機構のどの 部分にも接触していない。図2は、アクチュエータアーム16が、揺動面32と 回転ロッカー34との間に生じる分離を非常に小さい距離に制限するように、ピ ラー30に近接している内側表面17を持っている様子を示す。図4は、19に おける同様の近接した配置が、揺動面36と回転ロッカー38との間に生じる分 離を制限する様子を示す。 本発明の第2の実施の態様は、平面図である図5に示される。一般的な部分の 配置は、揺動面が噛み合わされる組合せギア形状を有すること以外は、第1の実 施の態様と同様である。ベース11に取り付けられたピラー61は、その上端部 にギア形状部60を有している。ギア形状部60は、アーム16のギア形状部回 りの約30°の全回転角度を提供するのに十分な歯を有する。図において、ラッ ク(直線ギア)として示されている回転ギア形状面62は、アーム16に取り付 けられ、ギア形状部60と噛み合う。ギア形状面62も同じ理由で、わずかな歯 しか有していない。図6は、ピラー61に下部でギア形状部60と同軸に刻まれ た同軸のギア形状部64が、アーム16に取り付けられたギア形状面66と噛み 合うことを示す。ピラー61の穴部56に挿入する板バネ50は、前記第1の実 施の態様と同じ形状を持ち、ギア形状部の噛み合いを保持する方向に力を作用さ せる。図6の端面図を参照することにより最もよく理解される位置決めブロック 68は、アーム16に固定されている。ブロック68は、上部及び下部で固定さ れたギア形状面62と66との間に挿入され、70と72の位置でぴったりとは め込まれる。アクチュエータアーム16の動作は、位置決めブロック68の位置 70と72のギア側に対する動作により拘束される。位置決めブロック68とギ ア形状面62、66の効果によって、本実施の態様では、たわみ部を必要としな い。第1の実施の態様と同様に、図6の位置74,76でみられるアーム16と ピラー61の表面との間のわずかな間隙は、ギア形状部60と62との間、及び 64と66との間の予測される分離を制限する。 上記の第2の実施の態様と類似する第3の実施の態様は、図7,8及び9に示 される。図7の平面図は、ピラー81が、その上端部に溝付表面80を有してい ることを示している。アーム16に取り付けられた本体83から形成されたナイ フエッジ状突出部82は、溝付表面80と噛み合う。同一の一列に整列された溝 付表面84とナイフエッジ状突出部86は、図8に最も良く表されるように、ピ ラー81の下部に配置される。この図は、第2の実施の態様のものと同様の、位 置決めブロック87を示しており、この位置決めブロックは、ピラー81の2つ の一段高くなった溝付表面80の、径方向の端部88と89との間に嵌入する。 図9は、大きく拡大したナイフエッジ状突出部82と溝付表面80を示し、ナイ フエッジ状突出部82は完全に鋭利ではなく、その先端に小さな丸みを有する。 溝付表面80は、直線の側面を有すると共に、ナイフエッジ状突出部の丸みより 小さい丸みをその底部に有する。溝付表面80とナイフエッジ状突出部82は、 そのため、2つの接触線に沿って接触する。溝付表面の溝の角度は、アクチュエ ータアームが回転する角度より大きい値だけナイフエッジ状突出部の角度より大 きい。第1の実施の態様と同様に、アーム16と、図8の位置76,77にみら れるピラー81の表面との間のわずかな間隙は、溝付表面80とナイフエッジ状 突出部82との間、及び溝付表面84とナイフエッジ状突出部86との間の予測 される分離を制限する。 図10は、第1の実施の態様に通したプリント配線回路用のフレキシブルケー ブル90を示す。ケーブル90は、固定たわみ部取付具42と、回転たわみ部取 付具44とに取り付けられるように形成される。取付具42と44への取り付け の間に、アクチュエータアーム16の回転につれてケーブル90は曲がる。フレ キシブルケーブル90の一端は、ベース11のシール92を通ってディスク駆動 装置の外側に出る。ケーブル90の端部94は、図1に示されるヘッド18とア クチュエータコイル20からのリード線に接続される。 上記各実施の態様における本発明のピボットの作用は、基本的に同様である。 第1の実施の態様における作用をまず説明し、その他の実施の態様との相違を説 明する。 コイル20の電流制御下におけるアクチュエータアーム16の動作は、接触面 32と34との間、及び面36と38との間で生じる揺動性を有するように強制 される。アームの回転の瞬間的な中心でもあるロッカー間の接触点は、アクチュ エータアームの角度が変化すると、わずかな距離移動する。本発明の正しい作用 により、ロッカーが接触したままであることは非常に重要である。これは、板バ ネ50によって保証される。板バネ50は、通常の操作中にロッカーが接触状態 を失うことを防止するのに十分な力を与えるよう調整される。板バネ50が、一 対のロッカーの間の中央に配置されているので、この力は一対のロッカーの間に 等しく割り当てられる。しかしながら、このバネ力は、衝撃状態において瞬間的 に生じる力によってロッカーが分離されることを防止するには十分ではない。衝 撃下では、ピラー30からわずかに間隔をおいたアーム16の表面17と19は 、ロッカー表面が大きく離れないようにする。衝撃下でのアーム16の自由な動 作が駆動装置のディスク14,ヘッド18,又は他の部品の損傷を生じない動作 にのみ制限されることを保証するように間隔が決定される。本発明を最良に作用 させるには、板バネ50によって働く力が、ピボット周りに大きな回転モーメン トを及ぼさないことも重要である。これは、記録されたトラックの記録による正 確な追跡が、回転モーメントによって妨害されるためである。この回転モーメン トは、本発明の実施の態様においては、板バネ50のピラー30との接触点58 の配列位置によって最小限度にされる。まず第1に、この力は、機構の回転軸を わずかに通り抜けるように方向づけられて、非常に小さいレバーアームを有する 。第2に、力を付加する点58は、ロッカー間の接触位置における回転軸に非常 に近い。これは、角度誤差が、力の作用線が回転軸から大きく偏向する結果を生 じないようにする。 結果として、板バネ50の作用により、接触したままの一対のロッカーは、ア クチュエータアームアッセンブリ16の回転軸の位置と方向を規定する。一対の ロッカーの組が接触することは、また、アームアッセンブリのその長さに沿った ねじれを防止する。一対のロッカーは接触してはいるが、接触面において、相互 に容易にスリップする可能性がある。このため、たわみ部40が、アームの他の 運動の自由度を全て拘束するために設けられる。具体的には、たわみ部40は、 アームの長さに沿った運動、回転軸に沿った運動、たわみ部の面に対して直角な 軸回りのねじれ運動を拘束する。このようにして、アームアッセンブリ16は意 図した回転軸回りのみで回転する。揺動面間にスリップを生じることなく、たわ み部40がベース11に対するアーム16の運動にこれらの拘束効果を提供する には、たわみ部40が特定の位置にいなければならないことが重要である。図2 に示すこの正しい位置は、たわみ部にとっては、一対のロッカーの接触点の面が 平坦なときである。 本発明による第2の実施の態様における作用は、一対のギア形状面60と62 、 並びに一対のギア形状面64と66が、アーム16が揺動するときにスリップし ない点を除いて、第1の実施の態様と同様である。これは、噛み合わせ面におけ る確実な係合によるものである。この確実な噛み合わせにより、アーム16の運 動は、意図した軸回り回転以外の、全ての運動の自由度が拘束される。このため 、たわみ部は、この実施の態様には不要である。 第3の実施の態様も第1の実施の態様と同様であるが、この場合は、ナイフエ ッジ状突出部82,86と、溝付表面80,84との噛み合わせにより、これら の相対的なスリップが防止される。この確実な噛み合わせにより、アーム16の 運動は、意図した軸回りの回転以外の全ての運動の自由度が拘束される。このた め、たわみ部は、この実施の態様には不要である。 ギア形状面間、またナイフエッジ状突出部の接触点での摩擦が避けられない限 り、前記第2、第3の実施の態様は、第1の実施の態様より高い摩擦を有するこ とは言うまでもない。予測できない摩擦要素だけが、記録ヘッドによるディスク 上の記録されたトラックの走査を妨害させることは上記説明から想到できる。し たがって、数種類のディスクファイルが存在し、そのディスクファイルにおいて は、従来技術を超える第1の実施の態様の本質的な利点が、前記第2、第3の実 施の態様に対しても有利となる。 したがって、本発明が従来の技術の現状である予め供給された一対のボールベ アリングを超えるいくつかの利点を有する簡単なロータリーアクチュエータのピ ボットの供給手段を提供することがわかる。 アクチュエータピボットに要求される全ての機能を提供するが、その部品のど れにも高い精度を要求するものではない。 ボールベアリングが持つ変化しやすく予測できない摩擦トルク成分から開放さ れる。 たわみ配線材料の従来開示され実施されたアクチュエータと比較して、十分に 長さを短縮したアクチュエータとするための電気的接続ができる。 上記説明は、多くの特徴を含んでいるが、これらは、本発明の範囲を限定する ものとして理解されるべきではなく、単に、本発明の好ましい実施の態様を示す ものとして提供される。例えば、アクチュエータは、複数のディスクに適合する ように複数のアームを備えることができ、また、異なる形状に構成することもで きる。この構造の具体的な作製は、上記以外の方法によって行うことができる。 機構の配列は、回転軸の一端側から他端側に置き換えることができる。そのディ スク駆動装置の構造は、他のどのような形状にもできる。ディスク駆動装置は磁 気記録を用いたものとして示されるが、光学的記録のような他の手段を本発明に 適用することができる。板バネは、ロッカーの接触を保つ力を負荷することが示 されているが、この力は、他の形状又は大きさのバネ、或いは他の手段によって 作用させてもよい。ロッカーは、構造の特定部品として示されているが、他の部 品と一体であってもよい。ロッカーの形状は、揺動運動に必要な適切な面を供給 する、どのような形状であってもよい。種々の部品の構成材料は、プラスチック 、金属、複合物、セラミックス、宝石状鉱物、又は他の材料の種々の組み合わせ であってもよい。 このように、本発明の範囲は、示された実施例によってではなく、むしろ添付 のクレームと、その正当な均等物により決定される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD),AM,AT, AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C Z,DE,DK,ES,FI,GB,GE,HU,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LT,LU, LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK,TJ ,TT,UA,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.回転するアクチュエータアームアッセンブリを備えたディスク駆動装置にお いて、 ロッカー部材と、 ピラー部材であって、ピラー部材と前記ロッカー部材とが接触面をそれぞれ有 して、ピラー部材上でロッカー部材を揺動させ、前記アクチュエータアームアッ センブリがロッカー部材上に係止されるピラー部材と、 ロッカー部材とピラー部材との間の揺動の接触点の間に、該接触点にほぼ垂直 な力を付加する手段と、 揺動接触を自由に生じさせながら、ロッカー部材とピラー部材との間のスリッ プを防止する手段と、 を含んで構成されるディスク駆動装置。 2.ピラー部材とロッカー部材との間のスリップ防止手段は、前記アクチュエー タアームアッセンブリと、前記ピラー部材に取り付けられるたわみ部であること を特徴とする請求項1に記載のディスク駆動装置。 3.ピラー部材とロッカー部材の表面をギア形状にして、スリップ防止手段を構 成することを特徴とする請求項1に記載のディスク駆動装置。 4.ピラー部材とロッカー部材の表面を、ナイフエッジ状突起と対向表面の溝と の噛み合いとして形成し、この噛み合い面がスリップ防止手段を構成することを 特徴とする請求項1に記載のディスク駆動装置。 5.ある位置でアクチュエータアームアッセンブリに接続したフレキシブルケー ブルが、たわみ部にごく近接してピボット機構を通過することを特徴とする請求 項2に記載のディスク駆動装置。
JP7507423A 1993-08-23 1994-08-22 揺動ピボットを備えたディスク駆動装置のロータリーアクチュエータ Pending JPH09504134A (ja)

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