JP2002145372A - シート状レンズ製品の梱包構造 - Google Patents

シート状レンズ製品の梱包構造

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JP2002145372A JP2000346443A JP2000346443A JP2002145372A JP 2002145372 A JP2002145372 A JP 2002145372A JP 2000346443 A JP2000346443 A JP 2000346443A JP 2000346443 A JP2000346443 A JP 2000346443A JP 2002145372 A JP2002145372 A JP 2002145372A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂製のシート状のレンズ製品を、熱や湿度
等の環境の変化に対して保護でき、出荷時の形状や寸法
をなるべく維持できる梱包構造を提供する。 【解決手段】 所定の曲率で湾曲する製品支持面5a上
にシート状のレンズ製品、例えばレンチキュラーレンズ
シート22と合紙8とを交互に積み重ねる。積み重ねた
レンズ製品は、所定の枚数を一単位として防水性を有す
る包装材9にて包装する。その包装されたレンズ製品の
外側には、積み重ねたレンズ製品を取り囲むようにして
スリーブ12を設ける。そのスリーブ12の上端開口を
蓋13で閉じる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンチキュラーレ
ンズシートやフレネルレンズシート等のシート状のレン
ズ製品の出荷に適した梱包構造に関する。
【0002】
【従来の技術】レンチキュラーレンズやフレネルレンズ
のようなレンズシートはアクリル等の樹脂素材にて製造
されているため、熱や湿度の変化に弱いという特性があ
る。従って、これらのレンズ製品をその製造工場から出
荷する場合、上記の外的要因の影響を抑えて出荷時の形
状や寸法精度をなるべく維持するような工夫が必要とな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
シート状のレンズ製品を熱や湿度等の外的要因から保護
するために好適な梱包構造はこれまで十分に検討されて
いなかった。
【0004】そこで、本発明は、樹脂製のシート状のレ
ンズ製品を、熱や湿度等の環境の変化に対して保護で
き、出荷時の形状や寸法をなるべく維持できる梱包構造
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以下、本発明について説
明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図
面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本
発明が図示の形態に限定されるものではない。
【0006】本発明の梱包構造は、湾曲する製品支持面
(5a、45a)上にシート状のレンズ製品(2,2
2)と保護シート(7,8)とが交互に積み重ねられ、
それら積み重ねられたレンズ製品が、所定の枚数を一単
位として包装材(9,24,25,33)で包装され、
その包装されたレンズ製品の外周がスリーブ(12)に
て取り囲まれ、そのスリーブの上端開口が蓋(13)で
閉じられたシート状レンズ製品の梱包構造(1,21,
31,41)により、上述した課題を解決する。
【0007】この梱包構造によれば、湾曲した製品支持
面上にレンズ製品を積み重ねるようにしたので、レンズ
製品を適度に反った状態で出荷先まで送り届けることが
できる。レンズ製品同士の間には保護シートを設けるの
でレンズ製品の擦れによる損傷が防がれる。さらに、レ
ンズ製品を包装材で包んでいるのでレンズ製品が外部環
境から隔離され、湿気や熱等の外的要因に起因する変
形、変質からレンズ製品を効果的に保護することができ
る。包装されたレンズ製品がスリーブ及び蓋によってさ
らに囲まれるので上記の外的要因からレンズ製品がより
一層確実に保護される。しかも、スリーブと蓋とが梱包
構造の外殻として機能するので、輸送中の他の物品との
接触等からレンズ製品が確実に保護される。
【0008】本発明の梱包構造においては、物流用のパ
レット(4)を含んだ製品載置台(3)を具備し、その
製品載置台の前記パレットの上面に前記製品支持面を有
する反り台(5)が設けられてもよい。この場合には、
物流用のパレットに反り台を組み合わせるだけでレンズ
製品に反りを与えることが可能な製品載置台を構成する
ことができる。物流用のパレットはフォークリフト等で
容易に搬送できるので、梱包後の取り扱いも容易であ
る。
【0009】本発明の梱包構造においては、積み重ねら
れたレンズ製品の外側に、上下方向に延びる支柱(1
1)がその積み重ねられたレンズ製品の全高に亘って添
えられてもよい。このように構成すれば、支柱により、
輸送振動による荷崩れの防止や製品の保護(割れや欠け
の防止)を図ることができる。積み重ねられたレンズ製
品に対する上下方向の荷重を支柱で受けてその荷重に対
するレンズ製品の保護効果を高めることもできる。
【0010】本発明の梱包構造において、前記積み重ね
られた全てのレンズ製品が前記一単位として前記包装材
により包装されてもよい。あるいは、前記レンズ製品が
前記所定の枚数毎に複数の単位に分割され、各単位毎に
前記レンズ製品が前記包装材にて包装され、それら包装
されたレンズ製品が前記製品支持面上に積み重ねられて
もよい。前者の場合には包装材による包装を手際よく済
ませることができ、後者の場合には包装の手間が増える
ものの、レンズ製品をより確実に外部環境から隔離する
ことができる。
【0011】前記積み重ねられたレンズ製品の上面には
前記製品支持面と相補的な湾曲を有する上部押え(3
4)が載置されてもよい。このようにすれば、レンズ製
品を製品支持面に沿って確実に湾曲させてその反り形状
の維持効果を高めることができる。
【0012】本発明の梱包構造においては、前記レンズ
製品が載置される反り板(45)と、その反り板を支持
する支持手段(47,48)とを具備し、前記レンズ製
品の自重により前記反り板が湾曲してその上面(45
a)が前記製品支持面として機能するように、前記支持
手段による前記反り板の支持高さが当該反り板の当該反
り板の両側縁部よりも中央部で低く設定されてもよい。
【0013】このようにレンズ製品の自重を利用して製
品支持面を湾曲させるようにすれば、レンズ製品の湾曲
に合わせた製品支持面を予め形成しておく手間が省略で
きる。
【0014】さらに、本発明の梱包構造においては、底
板(43)と、その底板の上面の外周に配置される支持
枠(44)と、その支持枠の内側に配置される反り板
(45)とをそれぞれ複数ずつ具備し、前記支持枠の上
面に他の底板が載置されることによってこれら底板、支
持枠及び反り板が複数段に亘って積み重ねられるととも
に、それら積み重ねられる反り板のそれぞれの上面(4
5a)には前記所定の枚数のレンズ製品と前記保護シー
トとが交互に載置され、その載置されるレンズ製品の自
重により各反り板が湾曲してその上面が前記製品支持面
として機能するように、前記底板による前記反り板の支
持高さが当該反り板の当該反り板の両側縁部よりも中央
部で低く設定されてもよい。
【0015】このようにすれば、上記と同様にレンズ製
品の湾曲に合わせた製品支持面を予め形成しておく手間
が省略できる。また、反り板と、支持枠と、その上面の
底板とで囲まれた空間にレンズ製品を所定枚数毎に小分
けして収納できるので、レンズ製品を外部環境からより
確実に隔離することができる。支持枠と底板とが交互に
積み重ねられることにより、上下方向の荷重をこれらの
支持枠と底板とで受けてレンズ製品を保護することもで
きる。
【0016】なお、最上段の支持枠の上端開口は天板
(49)にて閉じてもよい。これにより、最上段の支持
枠の内部に収容されたレンズ製品を確実に外部環境から
隔離できる。各反り板上のレンズ製品はそれぞれ個別に
前記包装材(33)にて包装されてもよい。これによ
り、各レンズ製品を一層確実に外部環境から隔離でき
る。前記積み重ねられたレンズ製品の全体をさらに他の
包装材(9)にて包装した場合には、レンズ製品の保護
効果をさらに高めることができる。
【0017】本発明の梱包構造はシート状に構成された
レンズ製品に広く適用でき、好適にはレンチキュラーレ
ンズシートやフレネルレンズシート、あるいはこれらを
組み合わせたプロジェクションスクリーンの梱包に使用
できる。
【0018】本発明の梱包構造において、保護シートは
レンズ製品同士、あるいはレンズ製品と製品支持面との
擦れ等に起因するレンズ製品の損傷を防止できるもので
あればよく、例えば発泡樹脂にて構成されたシートを用
いることができる。包装材は湿気や熱からレンズ製品を
保護できるものであればよく、ポリエチレン等の樹脂に
て構成された袋やシート状の包装材を用いることができ
る。紙を素材とする包装材を使用してもよく、好適には
クラフト紙のように撥水性を有する包装材を使用するこ
とができる。スリーブ及び蓋は湿気や熱を遮断すると同
時に、梱包構造の外殻として機能するものであるため、
防水性、断熱性を備えると同時にある程度の剛性を有す
る材料で構成することが望ましく、好適には段ボールに
て構成することができる。より好ましくは、積層構造に
よって強化された段ボールをスリーブや蓋に使用すると
よい。また、支柱についても梱包構造の強度を担う部分
となることから、スリーブ等と同様にある程度の剛性を
有する材料で構成することが望ましく、好適には段ボー
ルにて構成することができる。より好ましくは、積層構
造によって強化された段ボールを支柱に使用するとよ
い。
【0019】
【発明の実施の形態】−第1の実施形態− 図1及び図2は本発明をレンチキュラーレンズシートの
梱包に適用した実施形態を示している。なお、レンチキ
ュラーレンズシートは樹脂製のシートの表裏面に半円筒
型の凸レンズを多数並べて形成したものであり、例えば
プロジェクションテレビのスクリーンの観察者側に配置
される(例えば特開平8−159988号公報参照)。
【0020】図1及び図2の梱包構造1は多数枚のレン
チキュラーレンズシート2を出荷する際の梱包構造であ
って、その最下段には製品載置台3が配置されている。
製品載置台3は木製又は樹脂製のパレット4と、そのパ
レット4の上面に設けられた反り台5とを備えている。
パレット4は、一般の物流において使用されているパレ
ットをそのまま利用するものであって、フォークリフト
等の搬送手段によって搬送可能である。反り台5はパレ
ット4の上面に例えば接着剤や釘等の固定手段を用いて
固定される。反り台5はベニヤ板等の木質合板を用いて
成形することができる。パレット4又は反り台5の少な
くともいずれか一方を段ボール等の紙素材にて構成して
もよい。
【0021】図2に詳しく示したように、反り台5の上
面は製品支持面5aとして構成される。製品支持面5a
には、そこに載置されるレンズ製品(この実施形態では
レンチキュラーレンズシート2)に与えるべき反り形状
に応じて湾曲が付されている。図2の例では、レンチキ
ュラーレンズシート2の一辺と平行な方向に沿って一様
な湾曲が製品支持面5aに与えられているが、その湾曲
形状はレンチキュラーレンズシート2に与えるべき湾曲
形状に応じて適宜変更してよい。
【0022】製品支持面5aには積み荷として梱包品6
が載置されている。梱包品6は次のように構成されてい
る。まず梱包品6の最下段には所定枚数(例えば4枚
(図では2枚のみ示す。))のミラーマット7が載置さ
れる。ミラーマット7の上部には合紙8とレンチキュラ
ーレンズシート2とが一枚ずつ交互に積み重ねられてい
る。一つの梱包品6に含まれるレンチキュラーレンズシ
ート2の枚数は例えば200枚である。合紙8のうち、
所定枚数毎(例えば10枚毎)の区切り位置に配置され
る合紙8は、他の合紙8とは異なる色に着色されて区切
り合紙として機能する。梱包品6の最上段には再び所定
枚数(例えば3枚)のミラーマット7が配置される。ミ
ラーマット7及び合紙8はレンチキュラーレンズシート
2の擦れ等に起因する損傷を防止するための保護シート
として機能するものであり、例えば発泡ポリエチレンシ
ートを使用することができる。
【0023】以上のようにして積み重ねられたレンチキ
ュラーレンズシート2及び合紙8は包装材としての梱包
袋9にて包まれる。梱包袋9の上端は図1に示すように
折り畳まれ、その折り畳み部分がクラフトテープのよう
な粘着テープ10で封じられて梱包袋9の内部が密封さ
れる。これにより梱包品6が完成する。なお、梱包品6
の下側に配置される複数枚のミラーマット7は梱包袋9
と製品支持面5aとの間に介在する。従って、梱包手順
としては、まず、ミラーマット7を製品支持面5a上に
載置し、次に梱包袋9をミラーマット7の上に広げて置
き、その上に合紙8とレンチキュラーレンズシート2と
を交互に積み重ねることになる。梱包袋9には例えばポ
リエチレン袋が用いられる。
【0024】以上のようにして梱包品6が完成すると、
その四隅にはミラーブロック11…11が梱包品6の全
高に亘って添えられる。ミラーブロック11は例えば段
ボールにて構成され、輸送振動による荷崩れの防止や製
品の保護(割れや欠けの防止)を目的として設けられ
る。上下方向からの圧縮荷重に対して梱包品6を保護す
る機能をミラーブロック11に与えてもよい。ミラーブ
ロック11は四隅に限らず、梱包品6の外周の適宜の位
置に設けてよい。但し、梱包品6の保護効果を最大限に
得るためにはミラーブロック11を四隅に配置すること
が望ましい。
【0025】梱包品6の外周には、ミラーブロック11
の外側からスリーブ12が被せられる。梱包品6の上部
には蓋13が被せられ、その蓋13の外周はスリーブ1
2の上端部に対して外側から嵌合する。以上により梱包
構造1が完成する。スリーブ12及び蓋13はそれぞれ
段ボールにて構成される。スリーブ12の外周には梱包
内容等を特定するためのラベル14が貼り付けられる。
【0026】以上の構成によれば、レンチキュラーレン
ズシート2同士又はレンチキュラーレンズシート2と反
り台5との擦れがミラーマット7や合紙8にて防止され
る。また、梱包袋9により梱包品6の内部が密封される
ので、外部の湿気や熱からレンズ製品が保護される。そ
の保護効果はスリーブ12及び蓋13によってさらに高
められる。また、スリーブ12や蓋13により、搬送中
の他の物品との接触等に対してレンチキュラーレンズシ
ート2が保護される。
【0027】−第2の実施形態− 図3及び図4は本発明をフレネルレンズシートの梱包に
適用した実施形態を示している。なお、これらの図にお
いて、図1及び図2との共通部分には同一符号を付して
ある。共通部分に関しては特に断らない限り上述した図
1及び図2に関する説明がそのまま適用される。フレネ
ルレンズシートは樹脂製のシートの表面に多数のレンズ
要素を階段状に並べたものであり、例えばプロジェクシ
ョンテレビのスクリーンの光源側に配置される(例えば
特開2000−235230号公報参照)。
【0028】図3及び図4の梱包構造21は多数枚のフ
レネルレンズシート22を出荷する際の梱包構造であっ
て、上述した図1の梱包構造1に対しては製品支持面5
aに載置されるべき梱包品23の構造が異なっている。
なお、製品支持面5aにはフレネルレンズシート22に
与えるべき湾曲が付されている。
【0029】梱包品23は次のように構成されている。
まず梱包品23の最下段には所定枚数(例えば4枚(図
では2枚のみ示す。))のミラーマット7が載置され
る。ミラーマット7の上にはポリシート(ポリエチレン
製のシート材)24が載置され、そのポリシート24の
上に合紙8とフレネルレンズシート22とが一枚ずつ交
互に積み重ねられている。一つの梱包品23に含まれる
フレネルレンズシート22の枚数は例えば100枚であ
る。合紙8のうち、所定枚数毎(例えば10枚毎)の区
切り位置に配置される合紙8は、他の合紙8とは異なる
色に着色されて区切り合紙として機能する。
【0030】梱包品23の上段には再び所定枚数(例え
ば3枚)のミラーマット7が配置される。ミラーマット
7及び合紙8はフレネルレンズシート22の擦れ等に起
因する損傷を防止するためのものであり、例えば発泡ポ
リエチレンシートを使用することができる。上側のミラ
ーマット7のさらに上側にはポリシート24が載置され
る。
【0031】以上のようにして積み重ねられたフレネル
レンズシート22等は、図3に示すようにその外側から
ストレッチフィルム25にて覆われる。そのストレッチ
フィルム25の上面にはポリシート24が重ね合わされ
てテープ10で固定される。ストレッチフィルム25は
例えば低密度ポリエチレンにて構成される。以上により
梱包品23が完成する。
【0032】完成した梱包品23の四隅にはミラーブロ
ック11…11があてがわれ、その外側からスリーブ1
2が被せられ、さらにその上方から蓋13が被せられて
梱包構造21が完成する。この実施形態では、ポリシー
ト24及びストレッチフィルム25が、梱包品23内の
フレネルレンズ22を湿気や熱等の外部環境から隔離す
るための包装材として機能する。
【0033】−第3の実施形態− 図5〜図7は本発明の他の実施形態を示している。な
お、これらの図において、図1〜図4との共通部分には
同一符号を付してある。共通部分に関しては特に断らな
い限り上述した図1〜図4に関する説明がそのまま適用
される。
【0034】図5に示す梱包構造31では、製品載置台
3の製品支持面5a上に複数の梱包品32…32が積み
重ねられている。図6及び図7に示すように、梱包品3
2はレンチキュラーレンズシート2と合紙8とを一枚ず
つ交互に所定枚数に亘って積み重ね、その積み重ねられ
たレンチキュラーレンズシート2を包装材としてのクラ
フト紙33で包み込んで構成されている。一つの梱包品
32に含まれるレンチキュラーレンズシート2の枚数は
上述した図1〜図4の例よりも遙かに少なく、例えば5
枚である。つまり、この実施形態では5枚のレンチキュ
ラーレンズシート2で一つの単位が構成される。
【0035】クラフト紙33には、梱包品32の上部の
両側においてレンチキュラーレンズシート2の一対の側
縁に沿って折り返し部32a,32aが形成されてい
る。クラフト紙33の合わせ部分はクラフトテープ等の
粘着テープにて封印してもよいし、折り返すのみで特に
封印しないままでもよい。
【0036】以上のように構成された梱包品32は、図
5に示すように反り台5の製品支持面5a上に複数段積
み重ねられる。最上段の梱包品32の上面には上部押え
34が載置される。上部押え34は互いに平行に配置さ
れた複数の脚板34a…34aをそれらと直交する複数
の桁板34b…34bで相互に連結した構造を有してい
る。各脚板34aの下端面34cは製品置き台4の製品
支持面5aに対して相補的に湾曲する。つまり、脚板3
4aの下端面34cは製品支持面5aと密着可能な凸円
弧面として構成される。
【0037】従って、上部押え34の設置により、積み
重ねられた梱包品32内のレンチキュラーレンズシート
2は製品支持面5aに沿って湾曲するように上から押さ
え付けられる。上部押え34の設置後、積み重ねられた
梱包品32の外周にスリーブ12が装着され、その上端
開口部が蓋13で閉じられて梱包構造31が完成する。
【0038】なお、本実施形態において、積み重ねられ
た梱包品32の四隅又はそれ以外の外周に図1に示した
ものと同様のミラーブロック11を配置してもよい。レ
ンチキュラーレンズシート2に代えてフレネルレンズシ
ートを同様の構造で梱包してもよい。上部押え34は上
述した第1又は第2の実施形態においても使用可能であ
る。
【0039】−第4の実施形態− 図8〜図11は本発明をプロジェクションスクリーンの
梱包に適用した実施形態を示している。なお、これらの
図において、図1〜図7との共通部分には同一符号を付
してある。共通部分に関しては特に断らない限り上述し
た図1〜図7に関する説明がそのまま適用される。プロ
ジェクションスクリーンは上述したレンチキュラーレン
ズシートとフレネルレンズシートとを組み合わせたもの
である。
【0040】図8に示す梱包構造41では、上述した反
り台5が省略されてパレット4のみが製品載置台3とし
て使用され、その上に複数の梱包品42が積み重ねられ
る。梱包品42は、その内部に梱包されるレンズ製品が
プロジェクションスクリーンに置換される点を除いて、
図6及び図7に示した梱包品32と同じである。梱包品
42の積み重ねは、図9に示すように行われる。
【0041】まず、梱包品42の下側には底板43が配
置され、その上面の外周に支持枠44が載置される。支
持枠44の内側には反り板45が配置され、その上面4
5aに梱包品42が配置される。これら底板43,支持
枠44及び反り板45そして梱包品42によって一つの
梱包セット46が形成され、その梱包セット46が複数
段積み重ねられる。
【0042】図10にも示したように、底板43の上面
の両側には一対の桁材47,47が取り付けられ、反り
板45の下面には桁材47,47の中間に位置するよう
にして桁材48が取り付けられる。底板43の桁材4
7,47は互いに同形同大であるが、反り板45の桁材
48はそれらの底板43の桁材47と比較して高さが低
い。反り板45はその両側縁部が桁材47に当接して底
板43上に支持されている。
【0043】反り板45に梱包品42が載置されるとそ
の重みで反り板45がその両端の桁材47による支持部
を支点として下方に弓形に湾曲し、反り板45の下面の
桁材48が底板43の上面に接する。この状態で梱包品
42内のプロジェクションスクリーンに適切な反りが与
えられるように桁材47,48の高さの差が設定されて
いる。支持枠44は底板43の桁材47よりもさらに外
側に嵌め合わされており、その上端は反り板45に支持
された梱包品42の上端とほぼ等しいか僅かに高い位置
にある。この支持枠44の上端に次の段の梱包セット4
6の底板43が載置される。このようにして梱包セット
46が所定数積み重ねられる。最上段の梱包セット46
の支持枠44の上端には段ボール等で構成した天板49
が載置され、それにより最上段の支持枠44の内部が塞
がれる。
【0044】以上のようにしてパレット4上に積載され
た梱包セット46は図1及び図2に示したものと同様の
梱包袋9にて包まれる。なお、梱包手順としては梱包セ
ット46を置く前にパレット4上に梱包袋9を広げて置
くことになる。梱包袋9の開口部は梱包セット46の上
面で折り畳まれ、その折り畳み部分は図1の実施形態と
同様に粘着テープ10にて封じられる。積み重ねられた
梱包セット46の外側にはスリーブ12が配置され、そ
の上端開口に蓋13が被せられる。これにより梱包構造
41が完成する。
【0045】なお、この実施形態では反り板45の上面
45aが製品支持面として機能する。底板43、支持枠
44、反り板45及び天板49は例えば段ボールにて構
成する。それ以外の材料、例えばベニヤ板のような合板
を使用してもよい。段ボールのように曲げ易さに異方性
が存在する材料にて反り板45を構成する場合には、そ
の素材の曲げ易い方向と反り板45が反る方向(桁材4
8と直交する方向)とを一致させるとよい。桁材47,
48は、例えば発泡ウレタンのように軽量でかつ多数の
梱包品42の重さに耐え得る適度の剛性を有する材料に
て構成するとよい。
【0046】本発明の梱包構造は以上の実施形態に限定
されることなく、種々の形態にて実施してよい。例え
ば、レンズ製品はレンチキュラーレンズシート、フレネ
ルレンズシート又はこれらを組み合わせたプロジェクシ
ョンスクリーンに限定されることなく、レンズ作用を有
しかつシート状に構成されたものであれば、種々な製品
がレンズ製品の概念に含まれる。包装材としてのポリエ
チレン袋等の内部に乾燥剤を所定量使用してもよい。
【0047】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の梱包構
造によれば、湾曲した製品支持面上にレンズ製品を積み
重ねるようにしたので、レンズ製品を適度に反った状態
で出荷先まで送り届けることができる。レンズ製品同士
の間には保護シートを設けるのでレンズ製品の擦れによ
る損傷が防がれる。さらに、レンズ製品を包装材で包ん
でいるのでレンズ製品が外部環境から隔離され、湿気や
熱等の外的要因に起因する変形、変質からレンズ製品を
効果的に保護することができる。包装されたレンズ製品
がスリーブ及び蓋によってさらに囲まれるので上記の外
的要因からレンズ製品がより一層確実に保護される。し
かも、スリーブと蓋とが梱包構造の外殻として機能する
ので、輸送中の他の物品との接触等からレンズ製品が確
実に保護される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る梱包構造の一部
分解斜視図。
【図2】図1の梱包構造の縦断面図。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る梱包構造の一部
分解斜視図。
【図4】図3の梱包構造の縦断面図。
【図5】本発明の第3の実施形態に係る梱包構造の一部
分解斜視図。
【図6】図5の梱包構造に使用される梱包品の縦断面
図。
【図7】図6の梱包品の斜視図。
【図8】本発明の第4の実施形態に係る梱包構造の一部
分解斜視図。
【図9】図8の梱包構造にて使用される梱包セットの分
解斜視図。
【図10】図8の梱包構造の縦断面図。
【符号の説明】
1 梱包構造 2 レンチキュラーレンズシート(レンズ製品) 3 製品置き台 4 パレット 5 反り台 5a 製品支持面 6 梱包品 7 ミラーマット(保護シート) 8 合紙(保護シート) 9 梱包袋(包装材) 10 粘着テープ 11 ミラーブロック 12 スリーブ 13 蓋 14 ラベル 21 梱包構造 22 フレネルレンズシート(レンズ製品) 23 梱包品 24 防水シート(包装材) 25 ストレッチフィルム(包装材) 31 梱包構造 32 梱包品 33 クラフト紙(包装材) 34 上部押え 41 梱包構造 42 梱包品 43 底板 44 支持枠 45 反り板 45a 反り板の上面(製品支持面) 46 梱包セット 47,48 桁材(支持手段) 49 天板

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湾曲する製品支持面上にシート状のレン
    ズ製品と保護シートとが交互に積み重ねられ、それら積
    み重ねられたレンズ製品が、所定の枚数を一単位として
    包装材で包装され、その包装されたレンズ製品の外周が
    スリーブにて取り囲まれ、そのスリーブの上端開口が蓋
    で閉じられていることを特徴とするシート状レンズ製品
    の梱包構造。
  2. 【請求項2】 物流用のパレットを含んだ製品載置台を
    具備し、その製品載置台の前記パレットの上面に前記製
    品支持面を有する反り台が設けられていることを特徴と
    する請求項1に記載の梱包構造。
  3. 【請求項3】 積み重ねられたレンズ製品の外側に、上
    下方向に延びる支柱がその積み重ねられたレンズ製品の
    全高に亘って添えられていることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の梱包構造。
  4. 【請求項4】 前記積み重ねられた全てのレンズ製品が
    前記一単位として前記包装材により包装されていること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の梱包構
    造。
  5. 【請求項5】 前記レンズ製品が前記所定の枚数毎に複
    数の単位に分割され、各単位毎に前記レンズ製品が前記
    包装材にて包装され、それら包装されたレンズ製品が前
    記製品支持面上に積み重ねられていることを特徴とする
    請求項1〜3のいずれかに記載の梱包構造。
  6. 【請求項6】 前記積み重ねられたレンズ製品の上面に
    は前記製品支持面と相補的な湾曲を有する上部押えが載
    置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    に記載の梱包構造。
  7. 【請求項7】 前記レンズ製品が載置される反り板と、
    その反り板を支持する支持手段とを具備し、前記レンズ
    製品の自重により前記反り板が湾曲してその上面が前記
    製品支持面として機能するように、前記支持手段による
    前記反り板の支持高さが当該反り板の当該反り板の両側
    縁部よりも中央部で低く設定されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の梱包構造。
  8. 【請求項8】 底板と、その底板の上面の外周に配置さ
    れる支持枠と、その支持枠の内側に配置される反り板と
    をそれぞれ複数ずつ具備し、前記支持枠の上面に他の底
    板が載置されることによってこれら底板、支持枠及び反
    り板が複数段に亘って積み重ねられるとともに、それら
    積み重ねられる反り板のそれぞれの上面には前記所定の
    枚数のレンズ製品と前記保護シートとが交互に載置さ
    れ、その載置されるレンズ製品の自重により各反り板が
    湾曲してその上面が前記製品支持面として機能するよう
    に、前記底板による前記反り板の支持高さが当該反り板
    の当該反り板の両側縁部よりも中央部で低く設定されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の梱包構造。
  9. 【請求項9】 最上段の支持枠の上端開口が天板にて閉
    じられていることを特徴とする請求項8に記載の梱包構
    造。
  10. 【請求項10】 各反り板上のレンズ製品がそれぞれ個
    別に前記包装材にて包装されていることを特徴とする請
    求項8又は9に記載の梱包構造。
  11. 【請求項11】 前記積み重ねられたレンズ製品の全体
    が他の包装材にて包装されていることを特徴とする請求
    項10に記載の梱包構造。
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