JP2009102077A - ガラス板梱包ユニット - Google Patents

ガラス板梱包ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2009102077A
JP2009102077A JP2009027466A JP2009027466A JP2009102077A JP 2009102077 A JP2009102077 A JP 2009102077A JP 2009027466 A JP2009027466 A JP 2009027466A JP 2009027466 A JP2009027466 A JP 2009027466A JP 2009102077 A JP2009102077 A JP 2009102077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass plate
glass
resin sheet
foamed resin
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009027466A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4911326B2 (ja
Inventor
Makoto Nishio
誠 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Electric Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Glass Co Ltd filed Critical Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority to JP2009027466A priority Critical patent/JP4911326B2/ja
Publication of JP2009102077A publication Critical patent/JP2009102077A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4911326B2 publication Critical patent/JP4911326B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Packaging Frangible Articles (AREA)

Abstract

【課題】 各ガラス板を垂直姿勢で配列させて梱包することによる不具合を回避した上で、各ガラス板相互の相対移動や異物によるガラス板の傷の発生等に適切に対処可能とする。
【解決手段】 基台となるパレット4の上方に、複数枚のガラス板8を各相互間に該ガラス板8の全面若しくは略全面に亘って接触し且つ該ガラス板8よりも幅方向寸法及び奥行き方向寸法が長尺に設定されて発泡倍率が10〜40倍の発泡樹脂シート7を介装して水平姿勢で積層状に収納する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ガラス板梱包ユニットに係り、特に複数枚のガラス板を各相互間に保護シート材を介装して梱包するための技術に関する。
周知のように、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、エレクトロルミネッセンスディスプレイ、フィールドエミッションディスプレイなどの各種画像表示機器用のガラスパネルの製作に用いられるガラス板、並びに各種電子表示機能素子や薄膜を形成するための基材として用いられるガラス板等は、複数枚を一群として収納保持した状態で、梱包ユニットとしてガラスメーカー等からディスプレイメーカー等に搬送されるのが通例である。
また、例えば上述の各種画像表示機器等の製造に際しては、複数枚のガラスパネルが一枚の素板ガラスから作り出される手法が採用されるに至っており、これに伴ってガラスメーカーで成形および加工される素板ガラスは大板化が推進されているのが現状である。詳述すると、例えば液晶ディスプレイのガラスパネルの製造に際しては、製造コストの低減ならびに生産効率(スループット)の向上を目的として、大板の素板ガラスに多数のガラスパネルを作り込むマルチ方式が採用されるに至ったことから、ガラスメーカーで製作する素板ガラスをできるだけ大きくすることが試みられ或いは実用化が図られている。
具体的には、実用化量産の初期には、素板ガラスの大きさが300×400mmサイズ程度であったが、その後、ガラスパネルの採り枚数の増加に伴って、370×470mmサイズ、550×650mmサイズ、680×680mmサイズ、1000×1200mmサイズ等への大板化が進んでおり、現在は1500×1850mmサイズ(厚み0.7mm程度)の素板ガラスが製作されるに至っている。
この場合、上述の例示列挙したガラス板及びこれらに準じるガラス板は、このような大板化に伴って、薄肉で割れ易い特性が顕著になっているのが実情であり、その梱包は厳重に行なう必要がある。そして、この種のガラス板を梱包するに際しては、下記の特許文献1、2に記載されているように、緩衝用の保護パッドや離間部材を用いて、複数枚のガラス板を等間隔おきに垂直姿勢または略垂直姿勢で並列に配列させて梱包するのが通例とされていた。なお、下記の特許文献3によれば、底面、上面、四側面の全てが枠体で構成されたパレットの内部に、複数枚のガラス板を水平姿勢で積層状に収納するようにした梱包技術が開示されている。
特開平5−319456号公報 特開2000−203679号公報 特開2000−191066号公報
ところで、上記の特許文献1、2に開示されているように、ガラス板を垂直姿勢で並列に配列させて梱包していたのでは、上述のガラス板の大板化及びこれに起因する重量増に伴って、該ガラス板自体が自重により不当な曲げ変形等を来たすおそれがあると共に、ガラス板の下端を受けている緩衝材等が不当な圧縮変形を来たし、クッション機能或いは衝撃緩和機能を発揮できなくなる。このため、搬送時の振動等に起因するガラス板の割れ等の発生確率が高くなるばかりでなく、緩衝材等が早期劣化して繰り返し使用が困難になる
おそれが生じ、コスト面において不利となる。
なお、このような問題に対処するには、上記の特許文献3に開示されているように、パレットの内部に複数枚のガラス板を水平姿勢で積層状に搭載すればよいことになるが、同文献に開示のパレットは全周囲が枠体で構成されているため、ガラス板が外部空間に対して大きく開放された状態にある。このため、外部空間に存在しているゴミや埃等の異物がパレットの内部に侵入して、各ガラス板の相互間に挟み込まれるという事態が生じる。そして、このパレットの搬送が行なわれることにより各ガラス板が相対移動した場合には、ガラス板と異物との間に擦れが生じ、これに起因してガラス板の面に傷が付く等の不具合を招く。
加えて、同文献には、水平姿勢にある各ガラス板の相互間がどのような構成であるかの開示がなされておらず、このため仮に各ガラス板の相互間に離間部材を介装するとした場合に、各ガラス板相互の相対移動や異物によるガラス板の傷の発生等を適切に防止するには、どのような離間部材を介装すれば最適であるかが問題となる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、各ガラス板を垂直姿勢で配列させて梱包することによる不具合を回避した上で、各ガラス板相互の相対移動や異物によるガラス板の傷の発生等に適切に対処可能とすることを技術的課題とする。
上記技術的課題を解決するためになされた本発明に係るガラス板梱包ユニットは、基台となるパレットの上方に、複数枚のガラス板を各相互間に該ガラス板の全面若しくは略全面に亘って接触し且つ該ガラス板よりも幅方向寸法及び奥行き方向寸法が長尺に設定されて発泡倍率が10〜40倍の発泡樹脂シートを介装して水平姿勢で積層状に収納したことを特徴とするものである。
この場合、発泡樹脂シートは、ガラス板の面と接触した場合の汚れの付着を防止する上で、帯電防止剤を含有していないものが好ましい。但し、界面活性剤を使用することなく材質自体が帯電防止剤(例えばポリマー型帯電防止剤)を含有してなる発泡樹脂シート、または界面活性剤を使用したものであっても高分子量型界面活性剤を使用してなる発泡樹脂シートは、ガラス板の面と接触した場合の汚れの付着が殆ど問題とならないため、これらの発泡樹脂シートは保護シート材として使用可能である。なお、低分子量型界面活性剤を使用してなる発泡樹脂シートは、ガラス板の面と接触した場合の汚れの付着が多いため、この発泡樹脂シートを保護シート材として使用することは避けるのが賢明である。
このような構成によれば、各ガラス板の相互間に介装される保護シート材として発泡樹脂シートが使用されていることから、紙や樹脂フィルム等に比して良好なクッション性が得られ、搬送時等に各ガラス板に作用する衝撃が適切に緩和される。また、この発泡樹脂シートの面は、ガラス板の面に対する密着性(または摩擦抵抗もしくは接触抵抗)が合紙等の紙類に比して高いことから、ガラス板が発泡樹脂シートに対して滑り難くなり、この両者に相対移動が生じる確率が極めて低くなる。したがって、仮にガラス板と発泡樹脂シートとの間にゴミや埃等の異物が介在していても、この異物がガラス板の面に対して擦れる確率が低くなり、異物が原因となってガラス板の面に傷が付く等の不具合が生じ難くなる。さらに、複数枚のガラス板の各相互間に介装されている発泡樹脂シートは、ガラス板の全面若しくは略全面に亘って接触しており、且つガラス板よりも幅方向寸法及び奥行き方向寸法が長尺に設定されているが故にガラス板の外周縁全周から外周側に食み出した状態とすることができ、これにより各ガラス板の保護が適切になされる。この場合、発泡樹脂シートの幅方向寸法及び奥行き方向寸法はそれぞれ、ガラス板の幅方向寸法及び奥行き方向寸法よりも例えば20mm〜100mmだけ長尺とされる。加えて、この発泡樹脂シートの発泡倍率は、10〜40倍であるため、発泡樹脂シートのガラス板に対する適切なクッション性等を確保した上で、破れが生じる等の事態を回避することができる。すなわち、発泡樹脂シートの発泡倍率が10倍未満であると、該発泡樹脂シートが硬くなり過ぎることに起因して、所要のクッション性が得られなくなり、ガラス板を充分に保護できなくなる。これに対して、発泡樹脂シートの発泡倍率が40倍を超えると、該発泡樹脂シートが柔らかくなり過ぎることに起因して、破れが生じ易くなると共に、収納作業時の取り扱いが困難になる。したがって、発泡樹脂シートの発泡倍率が上記の数値範囲内にあれば、このような不具合は生じないことになる。この場合、発泡樹脂シートのより好ましい発泡倍率は、20〜30倍である。
更に、上記の構成において、前記発泡樹脂シートの厚みは、0.3〜5.0mmであることが好ましい。
このようにすれば、複数枚のガラス板を各相互間に発泡樹脂シートを介装して水平姿勢で収納した場合に、ガラス板の充分な保護等がなされた上で、上下方向に対して不当に嵩高となること等を回避することができる。すなわち、発泡樹脂シートの厚みが0.3mm未満であると、発泡樹脂シートが本来有しているクッション機能や緩衝機能を充分に発揮することができず、ガラス板に対する保護に支障が生じることに加えて、発泡樹脂シートが薄すぎることに起因して、破れが生じ易くなると共に、収納作業時の取り扱いが困難になる。これに対して、発泡樹脂シートの厚みが5.0mmを超えると、積層されるガラス板の枚数がさほど多くなくても、上下方向に不当に嵩高となる。したがって、発泡樹脂シートの厚みが上記の数値範囲内にあれば、このような不具合は生じないことになる。この場合、発泡樹脂シートのより好ましい厚みは、0.5〜2.0mmである。
以上のように本発明に係るガラス板梱包ユニットによれば、複数枚のガラス板の各相互間に介装されている発泡樹脂シートは、ガラス板の全面若しくは略全面に亘って接触しており、且つガラス板よりも幅方向寸法及び奥行き方向寸法が長尺に設定されているが故にガラス板の外周縁全周から外周側に食み出した状態とすることができ、これにより各ガラス板の保護を適切に行うことが可能となる。加えて、この発泡樹脂シートの発泡倍率は、10〜40倍であるため、発泡樹脂シートのガラス板に対する適切なクッション性等を確保した上で、破れが生じる等の事態を回避することができる。
そして、発泡樹脂シートの厚みを、0.3mm〜5.0mmの範囲内とすれば、ガラス板の充分な保護等がなされた上で、上下方向に対して不当に嵩高となること等を回避することが可能となる。
本発明の実施形態に係るガラス板梱包ユニットの全体構成を模式的に示す概略斜視図である。 本発明の実施形態に係るガラス板梱包ユニットの一部構成を模式的に示す部品分解配列斜視図である。 本発明の実施形態に係るガラス板梱包ユニットの全体概略構成を示す部品分解配列斜視図である。 本発明の実施形態に係るガラス板梱包ユニットの全体構成を示す縦断正面図である。 本発明の実施形態に係るガラス板梱包ユニットの全体構成を示す縦断側面図である。 本発明の実施形態に係るガラス板梱包ユニットの要部を示す拡大縦断正面図である。 本発明の実施形態に係るガラス板梱包ユニットの製作状況を示す概略斜視図である。
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係るガラス板梱包ユニット(以下、単に梱包ユニットという)の全体構成を模式的に示す概略斜視図、図2は、その梱包ユニットの構成要素である単位梱包体を模式的に示す部品分解配列斜視図、図3は、その梱包ユニットの全体概略構成を示す部品分解配列斜視図、図4は、その梱包ユニットの縦断正面図、図5は、その梱包ユニットの縦断側面図、図6は、その梱包ユニットの構成要素である単位梱包体の要部拡大縦断正面図である。
図1に示すように、この実施形態に係る梱包ユニット1は、上下に複数段(例えば10段〜50段)に積み重ねられた単位梱包体2と、これらの単位梱包体2の周囲を覆う箱状の外包囲体3とを備え、該外包囲体3は、基台となるパレット4の上面に固設されている。なお、この外包囲体3は、複数段に積み重ねられた単位梱包体2の周囲に巻回されるストレッチフィルムで構成することも可能である。
図2に示すように、単位梱包体2は、四側部の全面を覆う四側壁部5aと底部の全面を覆う底壁部5bとを有する箱体5を備え、この箱体5の内部収納空間6に、保護シート材としての発泡樹脂シート7とガラス板8とを下方から順々に水平姿勢で積層状に収納し、その最上部を発泡樹脂シート7とした上で、その上部の全面を緩衝板材でなる上壁部5cで覆ったものである。
詳述すると、図3に示すように、前記外包囲体3は、金属製(アルミ製、アルミ合金製または鋼製等、以下で金属製という場合は同様)の補強用枠組体3aの四側部内面と底部内面とにそれぞれ四つの側板3bと底板3cとを貼り付け、これらの側板3b及び底板3cにより四側部の全面と底部の全面とを覆ったものである。この場合、四つの側板3bと底板3cとは樹脂製であって、底板3cは、別途貼り付けることなくパレット4の上面板と兼用であってもよい。なお、四つの側板3bのうちの正面に位置する側板3bは、外方に向かって取り外しが可能となっている。また、図4及び図5に示すように、この外包囲体3の上部は、その全面が樹脂製の上蓋板3dにより覆われている。
一方、図3及び図6に示すように、前記単位梱包体2を構成している箱体5は、矩形額縁状の金属製の補強枠5wを有し、この補強枠5wは、外枠部材5xの下部内面に内枠部材5yを固定して構成されている。そして、この両者のうちの外枠部材5xが、前記四つの側壁部5aを構成するものであると共に、内枠部材5yとその上面に固定された底覆設板5zとが、前記底壁部5bを構成するものである。なお、この補強枠5wには、底覆設板5zの下面に位置する補強用の桟が固定されている。また、底覆設板5zは、薄肉の金属板や樹脂板、或いは樹脂と金属の複合板から作製される。
そして、この箱体5の底覆設板5zの上面に底緩衝板5eが敷設され、その上面に前記発泡樹脂シート7とガラス板8とが複数段に積み重ねられ、更にその上面に前記上壁部5cとしての上蓋緩衝板5fが載置され、これにより単位梱包体2が構成されている。この単位梱包体2は、図3〜5に示すように、外包囲体3の底板3c上に複数段に積み重ねられ、その最上部が外包囲体3の上蓋板3dで覆われ、これにより梱包ユニット1が構成されている。
この実施形態では、ガラス板8は、幅方向寸法が1500mm、奥行き方向寸法が1850mm、厚みが0.7mmの液晶ディスプレイ用の素板ガラスである。また、発泡樹脂シート7は、厚みが0.5mm〜1.0mm、発泡倍率が20〜25の日本スチレンペーパー(株)製の発泡ポリエチレンシート(商品名:ミラマット)であって、幅方向寸法が1550mm、奥行き方向寸法が1900mmである。そして、単位梱包体2における箱体5の四側壁部5aの内面は、幅方向寸法が1550mm、奥行き方向寸法が1900mmであって、発泡樹脂シート7と同一寸法とされている。この場合、単位梱包体2においては、発泡樹脂シート7の中央部にガラス板8が載せられているため、ガラス板8の外周縁全周から約25mmだけ発泡樹脂シート7が食み出した状態となっている。そして、箱体5の内部収納空間6に、これらのガラス板8と発泡樹脂シート7とからなるガラス板積層体が収納されることを考慮した上で、図1及び図2の記載を参酌すれば、パレット4の上方には、複数枚のガラス板8が、それらの各相互間に、ガラス板8の全面若しくは略全面に亘って接触してガラス板8よりも幅方向寸法及び奥行き方向寸法が長尺に設定された所定発泡倍率の発泡樹脂シート7を介装した状態で水平姿勢で積層状に収納されていることになる。
以上のような構成からなる梱包ユニット1は、以下のようにして製作される。すなわち、図7に示すように、クリーンルーム9内において、コンベヤ10により搬送されてくるガラス板8と、同じくクリーンルーム9内に積層状に載置されている発泡樹脂シート7とを、例えばバキューム手段により持ち上げ、一枚のガラス板8の上面に一枚の発泡樹脂シート7を重ねて載せた状態で、箱体5の内部収納空間6に水平姿勢で順々に積み重ねていく。そして、5枚〜20枚程度、好ましくは10枚程度のガラス板8が箱体5に収納された時点で、その上端部に上蓋緩衝板5fを載せることにより単位梱包体2の製作が完了し、この製作された単位梱包体2は、次から次へとクリーンルーム9の外部に搬出される。
このようにしてクリーンルーム9の外部に順々に搬出される単位梱包体2は、クリーンルーム9の外部で待機状態にある外包囲体3の内部に下方から順に水平姿勢のままで積み重ねられていく。この時点では、外包囲体3の正面の側板3bが取り外された状態にあり、したがって単位梱包体2は、外包囲体3の正面開口部を利用して内部に積み重ねられていく。そして、単位梱包体2が、図4及び図5に示すように、30段程度に積み重ねられた時点で、外包囲体3の正面開口部に側板3bを嵌め込んで固定することにより梱包ユニット1の製作が完了する。
このようにして製作された梱包ユニット1は、ガラス板8が水平姿勢に維持された状態で、その現場から例えばディスプレイ製造工場等に搬送されていく。この場合、この梱包ユニット1の中で、箱体5と外包囲体3とは通い箱として使用されるが、その他のものは一旦搬送すれば返還されることはない。
1 梱包ユニット(ガラス板梱包ユニット)
4 パレット
7 発泡樹脂シート
8 ガラス板

Claims (2)

  1. 基台となるパレットの上方に、複数枚のガラス板を各相互間に該ガラス板の全面若しくは略全面に亘って接触し且つ該ガラス板よりも幅方向寸法及び奥行き方向寸法が長尺に設定されて発泡倍率が10〜40倍の発泡樹脂シートを介装して水平姿勢で積層状に収納したことを特徴とするガラス板梱包ユニット。
  2. 前記発泡樹脂シートの厚みは、0.3〜5.0mmであることを特徴とする請求項1に記載のガラス板梱包ユニット。
JP2009027466A 2009-02-09 2009-02-09 ガラス板梱包ユニット Expired - Lifetime JP4911326B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009027466A JP4911326B2 (ja) 2009-02-09 2009-02-09 ガラス板梱包ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009027466A JP4911326B2 (ja) 2009-02-09 2009-02-09 ガラス板梱包ユニット

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003304806A Division JP4597495B2 (ja) 2003-08-28 2003-08-28 ガラス板梱包ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009102077A true JP2009102077A (ja) 2009-05-14
JP4911326B2 JP4911326B2 (ja) 2012-04-04

Family

ID=40704267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009027466A Expired - Lifetime JP4911326B2 (ja) 2009-02-09 2009-02-09 ガラス板梱包ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4911326B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2011136108A1 (ja) * 2010-04-28 2013-07-18 旭硝子株式会社 ガラス板梱包体及びガラス板積層体の梱包方法
US9790046B2 (en) 2010-05-28 2017-10-17 Corning Incorporated Roll of flexible glass and method for rolling
CN114940281A (zh) * 2022-06-02 2022-08-26 蚌埠市高远光电有限公司 一种lcd液晶显示屏自动打包机构

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4910247A (ja) * 1972-05-26 1974-01-29
JPS6341049A (ja) * 1986-08-05 1988-02-22 インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン ヴアイア接続を有する多層回路
JPH0387740U (ja) * 1989-12-21 1991-09-06
JPH06122474A (ja) * 1992-10-13 1994-05-06 Kurabo Ind Ltd 着脱自在パッド
JP2000128272A (ja) * 1998-10-29 2000-05-09 Zeon Kasei Co Ltd コンテナ
JP2001228583A (ja) * 2000-02-14 2001-08-24 Toyobo Co Ltd シート状感光材料の包装物
JP2002145372A (ja) * 2000-11-14 2002-05-22 Dainippon Printing Co Ltd シート状レンズ製品の梱包構造

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4910247A (ja) * 1972-05-26 1974-01-29
JPS6341049A (ja) * 1986-08-05 1988-02-22 インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン ヴアイア接続を有する多層回路
JPH0387740U (ja) * 1989-12-21 1991-09-06
JPH06122474A (ja) * 1992-10-13 1994-05-06 Kurabo Ind Ltd 着脱自在パッド
JP2000128272A (ja) * 1998-10-29 2000-05-09 Zeon Kasei Co Ltd コンテナ
JP2001228583A (ja) * 2000-02-14 2001-08-24 Toyobo Co Ltd シート状感光材料の包装物
JP2002145372A (ja) * 2000-11-14 2002-05-22 Dainippon Printing Co Ltd シート状レンズ製品の梱包構造

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2011136108A1 (ja) * 2010-04-28 2013-07-18 旭硝子株式会社 ガラス板梱包体及びガラス板積層体の梱包方法
JP5489088B2 (ja) * 2010-04-28 2014-05-14 旭硝子株式会社 ガラス板梱包体及びガラス板積層体の梱包方法
KR101423413B1 (ko) 2010-04-28 2014-07-24 아사히 가라스 가부시키가이샤 유리판 곤포체 및 유리판 적층체의 곤포 방법
US9790046B2 (en) 2010-05-28 2017-10-17 Corning Incorporated Roll of flexible glass and method for rolling
CN114940281A (zh) * 2022-06-02 2022-08-26 蚌埠市高远光电有限公司 一种lcd液晶显示屏自动打包机构

Also Published As

Publication number Publication date
JP4911326B2 (ja) 2012-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4591747B2 (ja) ガラス板梱包体
JP4597495B2 (ja) ガラス板梱包ユニット
JP5787107B2 (ja) ガラス板梱包体
JP2006168832A (ja) 積み重ねられた大形薄ガラスパネルの梱包装置
JP2007106419A (ja) ガラス板の梱包体
KR101910850B1 (ko) 펠리클용 곤포 상자
JP4555127B2 (ja) 部品包装用トレー及びその製造方法
JP2010168072A (ja) ガラス板梱包体
JP2007039092A (ja) ガラス板梱包ユニット
JP4807656B2 (ja) ガラス板の梱包体
JP2007039091A (ja) ガラス板梱包ユニット
JP5649923B2 (ja) 板状体の搬送用容器
JP4911326B2 (ja) ガラス板梱包ユニット
JP2011126566A (ja) ガラスロール梱包体
JP4554192B2 (ja) ガラス板梱包体
EP2590873B1 (en) Dual-purpose packaging insert and packaging box for sensitive flat objects
JP4593487B2 (ja) 梱包ケースおよび梱包方法
JP2009091031A (ja) ガラス板の収納装置
WO2017159563A1 (ja) 梱包用部材、梱包体および梱包体の製造方法
JP5693836B2 (ja) ペリクル収納ケースの梱包体及びペリクル収納ケースの梱包方法
JP2010064780A (ja) ペリクル収納容器の梱包体
JPWO2020129764A1 (ja) ガラス板梱包用パレット及びガラス板梱包体
WO2021049264A1 (ja) ガラス板梱包用パレット、ガラス板梱包体及びガラス板梱包体の製造方法
JP2005041503A (ja) 半導体ウェーハの輸送用緩衝体
JP2009040478A (ja) 梱包ケース

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110506

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110705

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111221

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120103

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4911326

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150127

Year of fee payment: 3

EXPY Cancellation because of completion of term