JP2002145076A - 伸縮自在シャフトの結合構造 - Google Patents

伸縮自在シャフトの結合構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インナーシャフトとアウターシャフトの両セ
レーション歯の間の隙間を大きくして、この隙間に充分
な量のグリースを保持すること。 【解決手段】 インナーシャフト1にアウターシャフト
2が回転不能に且つ軸方向摺動自在にセレーション嵌合
してある。このインナーシャフト2とアウターシャフト
2の何れか一方のセレーション歯3,4の歯末のタケが
従来より低く設定してある。また、インナーシャフト1
のセレーション歯3の成形加工時に、その先端部側のオ
ーバーピン径が基軸部側のオーバーピン径より小さく設
定してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のステアリ
ング装置等に用いる伸縮自在シャフトの結合構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車のステアリング装置には、運転者
の姿勢や体格に応じて、ステアリングシャフトの軸方向
長さを調整できるようにしたテレスコピック式ステアリ
ング装置がある。
【0003】このようなテレスコピック式のステアリン
グシャフトでは、例えば、車輪側のギヤ等に自在継手等
を介して連結したインナーシャフトに、ステアリングホ
イールに自在継手等を介して連結したアウターシャフト
がセレーション嵌合してある。これにより、インナーシ
ャフトに対してアウターシャフトを軸方向に摺動して、
ステアリングシャフトの長さを調整できるようになって
いる。
【0004】これら両シャフトをセレーション嵌合して
組み付けた際、両シャフトの摺動抵抗が製品によってバ
ラツキがあると共に、両シャフトに「ガタ」が生じると
いったことがあることから、一般的には、調整ネジ等に
よりアウターシャフトに対するインナーシャフトの径方
向の押圧力を調整して、両シャフトの摺動抵抗を調整す
ると共に、両シャフトの「ガタ」を防止するようにして
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した伸
縮自在シャフトの結合構造では、インナーシャフトの雄
セレーション歯と、アウターシャフトの雌セレーション
歯との間の隙間が比較的小さい。
【0006】その結果、これら両セレーション歯の間の
隙間に、必ずしも充分な量のグリースを保持することが
できないといったことがある。
【0007】本発明は、上述したような事情に鑑みてな
されたものであって、インナーシャフトとアウターシャ
フトの両セレーション歯の間の隙間を大きくして、この
隙間に充分な量のグリースを保持することができる伸縮
自在シャフトの結合構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る伸縮自在シャフトの結合構造は、イン
ナーシャフトにアウターシャフトを回転不能に且つ軸方
向摺動自在にセレーション嵌合した伸縮自在シャフトの
結合構造において、インナーシャフトとアウターシャフ
トの何れか一方のセレーション歯の歯末のタケを低く設
定するか、または、インナーシャフトのセレーション歯
の成形加工時に、その先端部側のオーバーピン径を基軸
部側のオーバーピン径より小さく設定したことを特徴と
する。
【0009】このように、本発明によれば、第1には、
インナーシャフトとアウターシャフトの何れか一方のセ
レーション歯の歯末のタケが従来より低く設定してある
ため、インナーシャフトとアウターシャフトの両セレー
ション歯の間の隙間を大きくして、この隙間に充分な量
のグリースを保持することができ、ひいては、耐久性の
向上を図ることができると共に、セレーションの摺動性
能も向上することができる。
【0010】また、第2には、インナーシャフトのセレ
ーション歯の成形加工時に、その先端部側のオーバーピ
ン径が基軸部側のオーバーピン径より小さく設定してあ
るため、シャフトの先端部側では、両セレーション歯の
間に、充分な量のグリースを保持できる大きさの隙間を
形成することができ、ひいては、耐久性の向上を図るこ
とができると共に、セレーションの摺動性能も向上する
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
伸縮自在シャフトの結合構造を図面を参照しつつ説明す
る。 (第1実施の形態)図1は、本発明の第1実施の形態に
係る伸縮自在シャフトの結合構造を適用した車両用ステ
アリングシャフトの縦断面図である。図2は、図1のA
−A線に沿った横断面図である。図3は、両シャフトの
両セレーション歯の噛合状態を拡大して示す拡大断面図
である。
【0012】図1および図2に示すように、中空のイン
ナーシャフト1に、中空のアウターシャフト2がセレー
ション嵌合してあり、図3にも示すように、インナーシ
ャフト1の外周面には、インボリュート雄セレーション
3が形成してあると共に、アウターシャフト2の内周面
には、インボリュート雌セレーション4が形成してあ
る。
【0013】このインナーシャフト1の先端部には、後
述する調整ネジ8を通挿するための貫通孔5が形成して
ある。アウターシャフト2の先端部にも、この貫通孔5
に対応して、後述する調整ネジ8を通挿するための貫通
孔6が形成してある。なお、インナーシャフト1の先端
部には、軸方向に延在する4個の長孔7が周方向に等配
して形成してある。
【0014】インナーシャフト1の内側には、インナー
シャフト1を径方向外方に拡径してアウターシャフト2
に押圧するための拡径部材Eが設けてある。この拡径部
材Eは、調整ネジ8を螺合するための雌ネジ孔を径方向
に有するナット部9と、調整ネジ8の先端部が当接して
押圧する板バネ部10とからなっている。ナット部9
は、軸方向に延びる略四角柱状であり、その上の2個の
側縁9a,9aがインナーシャフト1の内周面に接触し
て外方に押圧するようになっている。板バネ部10は、
図1に示すように、軸方向に対向した一対の側壁10
a,10aと、上側に凸状に湾曲して形成した湾曲部1
0bとからなり、全体として逆M字状に形成してある。
板バネ部10は、その湾曲部10bが調整ネジ8により
下向きに押圧されると、復元力を発生するようなバネ特
性を有している。これら側壁10a,10aと湾曲部1
0bとの間の一対の折曲部10c,10cは、図2に示
すように、その両端でインナーシャフト1の内周面を外
方に押圧するようになっている。
【0015】なお、ナット部9の軸方向両側面は板バネ
部10の両側壁10a,10aの内面にそれぞれ接触し
ている。拡径部材Eは、個別に形成されたナット部9と
板バネ部10をインナーシャフト1に組み込むときナッ
ト部9と板バネ部10を組み合わせる構造、又はナット
部9と板バネ部10を予め圧入又は加締め等で一体に形
成した構造とすることができる。
【0016】このように構成してあるため、インナーシ
ャフト1にアウターシャフト2をセレーション嵌合して
組み付けた後、調整ネジ8を締め付けながら径方向内方
に移動すると、拡径部材Eのナット部9と板バネ部10
との径方向の間隔が拡がり、その結果、図2に示すよう
に、ナット部9の上の2個の側縁9a,9a(押圧点)
と、板バネ部10の折曲部10c,10cの両端(押圧
点)で、インナーシャフト1をアウターシャフト2に対
して径方向外方に押圧する。したがって、この調整ネジ
8の締め付け力を調整することにより、アウターシャフ
ト2に対するインナーシャフト1の径方向の押圧力を調
整することができ、これにより、両シャフト1,2の摺
動抵抗を容易に調整できると共に、両シャフト1,2の
「ガタ」を確実に防止することができる。
【0017】なお、板バネ部10は、バネ特性を有して
いるため、調整ネジ8の締付トルクをわずかに増加する
だけで、板バネ部10が変形することにより、調整ネジ
8の径方向進入量が増すので、調整ネジ8の締付回転角
の許容範囲を広くとることができる。また、調整ネジ8
の締付力を調整する際、4個の長孔7の存在によりイン
ナーシャフト1は、ナット部9の上の2個の側縁9a,
9a(押圧点)と、板バネ部10の折曲部10c,10
cの両端(押圧点)で径方向に拡がりやすくなり、調整
ネジ8の締付力を小さくして作業効率を向上することが
できる。さらに、インナーシャフト1とアウターシャフ
ト2のセレーション嵌合部は、少なくとも一方に表面硬
化処理(熱処理、ハードコーティング等)することによ
って、伸縮耐久性を向上することができる。
【0018】本実施の形態では、上述したように、図3
に示すように、インナーシャフト1の外周面には、イン
ボリュート雄セレーション3が形成してあると共に、ア
ウターシャフト2の内周面には、インボリュート雌セレ
ーション4が形成してある。
【0019】このインボリュートセレーションの標準的
な諸元は、JISB1602で規定されている。基準ピ
ッチ円(d0)に対して、歯末及び歯元のタケは、
【0020】
【表1】 で表される。但し、mは、モジュールである。
【0021】したがって、図3に示すように、穴の大径
(D1)と軸の大径(d1)の差の1/2が隙間(c
1)として形成され、穴の小径(D2)と軸の小径(d
2)の差の1/2が隙間(c2)として形成される。
【0022】通常、この隙間(c1,c2)は、歯末と
歯元が干渉しないように設けられ、摺動用として用いる
場合、この隙間(c1,c2)は、グリース溜まりとな
り、油分を滲出して耐久性に寄与するが、従来、この隙
間(c1,c2)が比較的小さく、必ずしも充分な量の
グリースを保持することができないといったことがあ
る。
【0023】本実施の形態では、図3に示すインナーシ
ャフト1及びアウターシャフト2のインボリュートセレ
ーション歯の歯形寸法に於いて、何れか一方の歯末のタ
ケを上記標準寸法(H2=0.3m、h1=0.5m)
より低くして、小さい値に設定している。
【0024】これによって、隙間(c1,c2)が大き
くなり、標準寸法のものよりも、より多くのグリースを
保持することができる。ひいては、耐久性の向上を図る
ことができると共に、セレーションの摺動性能も向上す
ることができる。
【0025】具体的には、強度等の制約もあり、H2=
0.15〜0.2m、h1=0.3〜0.4mが好適で
ある。
【0026】また、切削加工では、加工工具の歯形寸法
を変えることにより、所要の歯末寸法を得ることがで
き、冷間成形加工では、セレーション下径寸法を変える
ことにより、所要の歯末寸法を得ることができる。この
ように、工具等の設定だけで、上記の隙間(c1,c
2)を得ることができ、特別な加工工程を追加する必要
がないため、安価である。 (第2実施の形態)図4は、本発明の第2実施の形態に
係る伸縮自在シャフトの結合構造を適用した車両用ステ
アリングシャフトの縦断面図である。図5は、図4に示
したインナーシャフトの加工説明図である。図6は、図
5のA部の拡大図である。図7は、図4に示したインナ
ーシャフトの拡大模式図である。図8は、図4のB−B
線に沿った拡大横断面図である。
【0027】図4に示すように、インナーシャフト1
は、全体が中実であるが、その先端部には、有底孔11
が形成してある。
【0028】インナーシャフト1のインボリュート雄セ
レーション3の成形加工時、セレーションの精度は、オ
ーバーピン径(OPD)で管理されるが、本実施の形態
では、先端部側(有底孔11の箇所)のオーバーピン径
(OPD)が基軸部側(中実の箇所)のオーバーピン径
(OPD)より小さく設定してある。例えば、0.02
〜0.05mmだけ小さく設定してあるのが好適であ
る。
【0029】具体的には、図5に示すように、インナー
シャフト1のセレーション歯を加工する際に、インナー
シャフト1の内径(有底孔11の内径、ds)と、芯金
12の外径(dm)との関係に於いて、 △=ds−dm>0 となり、隙間(△)が存在するように寸法設定されてい
る。
【0030】図5に示すように、上式の関係で、芯金1
2を内径(ds)内に挿入し、この状態でセレーション
加工具13に押し込んでセレーション歯形成形加工を行
う。
【0031】有底孔11の外周面のセレーション部(L
b)は、薄肉であるため、加工具13の成形抵抗によっ
て、隙間(△)分だけ縮径された状態で歯形加工され
る。加工が終了した段階では、セレーション部(Lb)
は、図6に示すように、段差(S)だけ縮径した寸法と
なっている。
【0032】以上から、先端部側(有底孔11の箇所)
のセレーション部(Lb)は、基軸部側(中実の箇所)
のセレーション部よりも、段差(S)だけ縮径して形成
される。
【0033】このように縮径したセレーション部(L
b)を有するインナーシャフト1内に、図4に示した拡
径部材Eを装着して、インナーシャフト1をアウターシ
ャフト2内にセレーション嵌合する。次いで、図7に示
すように、調整ネジ8によてインナーシャウト1を拡径
して所要の摺動力或いは回転方向ガタが得られるように
セットする。
【0034】図7に示すように、縮径した先端部側(有
底孔11の箇所)のセレーション部(Lb)は、拡径部
材Eの展張作用により、L2〜L3の領域でオーバーピ
ン径(OPD)が大きくなっており、アウターシャフト
2の雌セレーション4と密接し、回転方向ガタのない状
態となっている。
【0035】一方、縮径した先端部側(有底孔11の箇
所)のセレーション部(Lb)は、2個のL1の領域に
おいては、長孔7が存在しないため、展張作用の影響を
受けず、縮径した状態のオーバーピン径(OPD)が維
持される。
【0036】したがって、2個のL1の領域は、L2〜
L3の領域に対して凹んだ関係となり、図8に示すよう
に、アウターシャフト2の雌セレーション4との間で隙
間状態となり、両セレーション歯の歯面間に隙間(c)
が形成される。よって、この隙間(c)に、充分な量の
グリースを保持することができ、ひいては、耐久性の向
上を図ることができると共に、セレーションの摺動性能
も向上することができる。
【0037】また、インナーシャフトのセレーション成
形時に於いて、芯金12の寸法(dm)を変えるだけ
で、縮径したセレーション部(Lb)を形成することが
でき、油溝等の切削加工も不要にでき、製造コストを低
減できる。
【0038】さらに、図1に示す中空のインナーシャフ
ト1に対しても、芯金を2段にすることで同様の径加工
をすることができる。
【0039】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されず、種々変形可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1には、インナーシャフトとアウターシャフトの何れ
か一方のセレーション歯の歯末のタケが従来より低く設
定してあるため、インナーシャフトとアウターシャフト
の両セレーション歯の間の隙間を大きくして、この隙間
に充分な量のグリースを保持することができ、ひいて
は、耐久性の向上を図ることができると共に、セレーシ
ョンの摺動性能も向上することができる。
【0041】また、第2には、インナーシャフトのセレ
ーション歯の成形加工時に、その先端部側のオーバーピ
ン径が基軸部側のオーバーピン径より小さく設定してあ
るため、シャフトの先端部側では、両セレーション歯の
間に、充分な量のグリースを保持できる大きさの隙間を
形成することができ、ひいては、耐久性の向上を図るこ
とができると共に、セレーションの摺動性能も向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係る伸縮自在シャフ
トの結合構造を適用した車両用ステアリングシャフトの
縦断面図である。
【図2】図1のA−A線に沿った横断面図である。
【図3】両シャフトの両セレーション歯の噛合状態を拡
大して示す拡大断面図である。
【図4】本発明の第2実施の形態に係る伸縮自在シャフ
トの結合構造を適用した車両用ステアリングシャフトの
縦断面図である。
【図5】図4に示したインナーシャフトの加工説明図で
ある。
【図6】図5のA部の拡大図である。
【図7】図4に示したインナーシャフトの拡大模式図で
ある。
【図8】図4のB−B線に沿った拡大横断面図である。
【符号の説明】
1 インナーシャフト 2 アウターシャフト 3 雄セレーション 4 雌セレーション 5 貫通孔 6 貫通孔 7 長孔 8 調整ネジ 9 ナット部 10 板バネ部 11 有底孔 12 芯金 13 加工具 E 拡径部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 栄 群馬県前橋市総社町一丁目8番1号 日本 精工株式会社内 Fターム(参考) 3D030 DD73 DD77 DD78 DF01

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インナーシャフトにアウターシャフトを回
    転不能に且つ軸方向摺動自在にセレーション嵌合した伸
    縮自在シャフトの結合構造において、 インナーシャフトとアウターシャフトの何れか一方のセ
    レーション歯の歯末のタケを低く設定するか、または、 インナーシャフトのセレーション歯の成形加工時に、そ
    の先端部側のオーバーピン径を基軸部側のオーバーピン
    径より小さく設定したことを特徴とする伸縮自在シャフ
    トの結合構造。
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