JP3870688B2 - 伸縮自在シャフトの結合構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のステアリング装置等に用いる伸縮自在シャフトの結合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のステアリング装置には、運転者の姿勢や体格に応じて、ステアリングシャフトの軸方向長さを調整できるようにしたテレスコピック式ステアリング装置がある。
【0003】
このようなテレスコピック式のステアリングシャフトでは、例えば、車輪側のギヤ等に自在継手等を介して連結したインナーシャフトに、ステアリングホイールに自在継手等を介して連結したアウターシャフトがセレーション嵌合してある。これにより、インナーシャフトに対してアウターシャフトを軸方向に摺動して、ステアリングシャフトの長さを調整できるようになっている。
【0004】
これら両シャフトをセレーション嵌合して組み付けた際、両シャフトの摺動抵抗が製品によってバラツキがあると共に、両シャフトに「ガタ」が生じるといったことがあることから、一般的には、調整ネジ等によりアウターシャフトに対するインナーシャフトの径方向の押圧力を調整して、両シャフトの摺動抵抗を調整すると共に、両シャフトの「ガタ」を防止するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した伸縮自在シャフトの結合構造では、インナーシャフトの雄セレーション歯と、アウターシャフトの雌セレーション歯との間の隙間が比較的小さい。
【0006】
その結果、これら両セレーション歯の間の隙間に、必ずしも充分な量のグリースを保持することができないといったことがある。
【0007】
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであって、インナーシャフトとアウターシャフトの両セレーション歯の間の隙間を大きくして、この隙間に充分な量のグリースを保持することができる伸縮自在シャフトの結合構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明に係る伸縮自在シャフトの結合構造は、
少なくとも一端側が開いた中空部を有するインナーシャフトを中空のアウターシャフトに回転不能に且つ軸方向摺動自在にセレーション嵌合した伸縮自在シャフトの結合構造において、
前記インナーシャフトのセレーション歯は、前記開いた端部側のオーバーピン径が前記中空部内方部側のオーバーピン径より小さく設定され、
該インナーシャフトの該中空部には軸方向にわたる長孔が形成され、かつ該セレーション歯のオーバーピン径を小さくした範囲に該中空部内でかつ該長孔が形成された領域に拡径部材が設けられ、
該拡径部材には調整ネジが取付けてあり、
該拡径部材は該調整ネジの締付けにより径方向に拡径され前記インナーシャフトの内周面を押圧し、前記インナーシャフトを径方向外方に拡径することで前記インナーシャフトを前記アウターシャフトに押圧することを特徴とする伸縮自在シャフトの結合構造。
【0010】
本発明によれば、インナーシャフトのセレーション歯の成形加工時に、その先端部側のオーバーピン径が基軸部側のオーバーピン径より小さく設定してあるため、シャフトの先端部側では、両セレーション歯の間に、充分な量のグリースを保持できる大きさの隙間を形成することができ、ひいては、耐久性の向上を図ることができると共に、セレーションの摺動性能も向上することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、参考例および本発明の実施の形態に係る伸縮自在シャフトの結合構造を図面を参照しつつ説明する。
参考例
図1は、本発明の参考例に係る伸縮自在シャフトの結合構造を適用した車両用ステアリングシャフトの縦断面図である。図2は、図1のA−A線に沿った横断面図である。図3は、両シャフトの両セレーション歯の噛合状態を拡大して示す拡大断面図である。
【0012】
図1および図2に示すように、中空のインナーシャフト1に、中空のアウターシャフト2がセレーション嵌合してあり、図3にも示すように、インナーシャフト1の外周面には、インボリュート雄セレーション3が形成してあると共に、アウターシャフト2の内周面には、インボリュート雌セレーション4が形成してある。
【0013】
このインナーシャフト1の先端部には、後述する調整ネジ8を通挿するための貫通孔5が形成してある。アウターシャフト2の先端部にも、この貫通孔5に対応して、後述する調整ネジ8を通挿するための貫通孔6が形成してある。なお、インナーシャフト1の先端部には、軸方向に延在する4個の長孔7が周方向に等配して形成してある。
【0014】
インナーシャフト1の内側には、インナーシャフト1を径方向外方に拡径してアウターシャフト2に押圧するための拡径部材Eが設けてある。この拡径部材Eは、調整ネジ8を螺合するための雌ネジ孔を径方向に有するナット部9と、調整ネジ8の先端部が当接して押圧する板バネ部10とからなっている。ナット部9は、軸方向に延びる略四角柱状であり、その上の2個の側縁9a,9aがインナーシャフト1の内周面に接触して外方に押圧するようになっている。板バネ部10は、図1に示すように、軸方向に対向した一対の側壁10a,10aと、上側に凸状に湾曲して形成した湾曲部10bとからなり、全体として逆M字状に形成してある。板バネ部10は、その湾曲部10bが調整ネジ8により下向きに押圧されると、復元力を発生するようなバネ特性を有している。これら側壁10a,10aと湾曲部10bとの間の一対の折曲部10c,10cは、図2に示すように、その両端でインナーシャフト1の内周面を外方に押圧するようになっている。
【0015】
なお、ナット部9の軸方向両側面は板バネ部10の両側壁10a,10aの内面にそれぞれ接触している。拡径部材Eは、個別に形成されたナット部9と板バネ部10をインナーシャフト1に組み込むときナット部9と板バネ部10を組み合わせる構造、又はナット部9と板バネ部10を予め圧入又は加締め等で一体に形成した構造とすることができる。
【0016】
このように構成してあるため、インナーシャフト1にアウターシャフト2をセレーション嵌合して組み付けた後、調整ネジ8を締め付けながら径方向内方に移動すると、拡径部材Eのナット部9と板バネ部10との径方向の間隔が拡がり、その結果、図2に示すように、ナット部9の上の2個の側縁9a,9a(押圧点)と、板バネ部10の折曲部10c,10cの両端(押圧点)で、インナーシャフト1をアウターシャフト2に対して径方向外方に押圧する。したがって、この調整ネジ8の締め付け力を調整することにより、アウターシャフト2に対するインナーシャフト1の径方向の押圧力を調整することができ、これにより、両シャフト1,2の摺動抵抗を容易に調整できると共に、両シャフト1,2の「ガタ」を確実に防止することができる。
【0017】
なお、板バネ部10は、バネ特性を有しているため、調整ネジ8の締付トルクをわずかに増加するだけで、板バネ部10が変形することにより、調整ネジ8の径方向進入量が増すので、調整ネジ8の締付回転角の許容範囲を広くとることができる。また、調整ネジ8の締付力を調整する際、4個の長孔7の存在によりインナーシャフト1は、ナット部9の上の2個の側縁9a,9a(押圧点)と、板バネ部10の折曲部10c,10cの両端(押圧点)で径方向に拡がりやすくなり、調整ネジ8の締付力を小さくして作業効率を向上することができる。さらに、インナーシャフト1とアウターシャフト2のセレーション嵌合部は、少なくとも一方に表面硬化処理(熱処理、ハードコーティング等)することによって、伸縮耐久性を向上することができる。
【0018】
参考例では、上述したように、図3に示すように、インナーシャフト1の外周面には、インボリュート雄セレーション3が形成してあると共に、アウターシャフト2の内周面には、インボリュート雌セレーション4が形成してある。
【0019】
このインボリュートセレーションの標準的な諸元は、JISB1602で規定されている。基準ピッチ円(d0)に対して、歯末及び歯元のタケは、
【0020】
【表1】
Figure 0003870688
で表される。但し、mは、モジュールである。
【0021】
したがって、図3に示すように、穴の大径(D1)と軸の大径(d1)の差の1/2が隙間(c1)として形成され、穴の小径(D2)と軸の小径(d2)の差の1/2が隙間(c2)として形成される。
【0022】
通常、この隙間(c1,c2)は、歯末と歯元が干渉しないように設けられ、摺動用として用いる場合、この隙間(c1,c2)は、グリース溜まりとなり、油分を滲出して耐久性に寄与するが、従来、この隙間(c1,c2)が比較的小さく、必ずしも充分な量のグリースを保持することができないといったことがある。
【0023】
参考例では、図3に示すインナーシャフト1及びアウターシャフト2のインボリュートセレーション歯の歯形寸法に於いて、何れか一方の歯末のタケを上記標準寸法(H2=0.3m、h1=0.5m)より低くして、小さい値に設定している。
【0024】
これによって、隙間(c1,c2)が大きくなり、標準寸法のものよりも、より多くのグリースを保持することができる。ひいては、耐久性の向上を図ることができると共に、セレーションの摺動性能も向上することができる。
【0025】
具体的には、強度等の制約もあり、H2=0.15〜0.2m、h1=0.3〜0.4mが好適である。
【0026】
また、切削加工では、加工工具の歯形寸法を変えることにより、所要の歯末寸法を得ることができ、冷間成形加工では、セレーション下径寸法を変えることにより、所要の歯末寸法を得ることができる。このように、工具等の設定だけで、上記の隙間(c1,c2)を得ることができ、特別な加工工程を追加する必要がないため、安価である。
実施の形態)
図4は、本発明の実施の形態に係る伸縮自在シャフトの結合構造を適用した車両用ステアリングシャフトの縦断面図である。図5は、図4に示したインナーシャフトの加工説明図である。図6は、図5のA部の拡大図である。図7は、図4に示したインナーシャフトの拡大模式図である。図8は、図4のB−B線に沿った拡大横断面図である。
【0027】
図4に示すように、インナーシャフト1は、全体が中実であるが、その先端部には、有底孔11が形成してある。
【0028】
インナーシャフト1のインボリュート雄セレーション3の成形加工時、セレーションの精度は、オーバーピン径(OPD)で管理されるが、本実施の形態では、先端部側(有底孔11の箇所)のオーバーピン径(OPD)が基軸部側(中実の箇所)のオーバーピン径(OPD)より小さく設定してある。例えば、0.02〜0.05mmだけ小さく設定してあるのが好適である。
【0029】
具体的には、図5に示すように、インナーシャフト1のセレーション歯を加工する際に、インナーシャフト1の内径(有底孔11の内径、ds)と、芯金12の外径(dm)との関係に於いて、
△=ds−dm>0
となり、隙間(△)が存在するように寸法設定されている。
【0030】
図5に示すように、上式の関係で、芯金12を内径(ds)内に挿入し、この状態でセレーション加工具13に押し込んでセレーション歯形成形加工を行う。
【0031】
有底孔11の外周面のセレーション部(Lb)は、薄肉であるため、加工具13の成形抵抗によって、隙間(△)分だけ縮径された状態で歯形加工される。加工が終了した段階では、セレーション部(Lb)は、図6に示すように、段差(S)だけ縮径した寸法となっている。
【0032】
以上から、先端部側(有底孔11の箇所)のセレーション部(Lb)は、基軸部側(中実の箇所)のセレーション部よりも、段差(S)だけ縮径して形成される。
【0033】
このように縮径したセレーション部(Lb)を有するインナーシャフト1内に、図4に示した拡径部材Eを装着して、インナーシャフト1をアウターシャフト2内にセレーション嵌合する。次いで、図7に示すように、調整ネジ8によってインナーシャウト1を拡径して所要の摺動力或いは回転方向ガタが得られるようにセットする。
【0034】
図7に示すように、縮径した先端部側(有底孔11の箇所)のセレーション部(Lb)は、拡径部材Eの展張作用により、L2〜L3の領域でオーバーピン径(OPD)が大きくなっており、アウターシャフト2の雌セレーション4と密接し、回転方向ガタのない状態となっている。
【0035】
一方、縮径した先端部側(有底孔11の箇所)のセレーション部(Lb)は、2個のL1の領域においては、長孔7が存在しないため、展張作用の影響を受けず、縮径した状態のオーバーピン径(OPD)が維持される。
【0036】
したがって、2個のL1の領域は、L2〜L3の領域に対して凹んだ関係となり、図8に示すように、アウターシャフト2の雌セレーション4との間で隙間状態となり、両セレーション歯の歯面間に隙間(c)が形成される。よって、この隙間(c)に、充分な量のグリースを保持することができ、ひいては、耐久性の向上を図ることができると共に、セレーションの摺動性能も向上することができる。
【0037】
また、インナーシャフトのセレーション成形時に於いて、芯金12の寸法(dm)を変えるだけで、縮径したセレーション部(Lb)を形成することができ、油溝等の切削加工も不要にでき、製造コストを低減できる。
【0038】
さらに、図1に示す中空のインナーシャフト1に対しても、芯金を2段にすることで同様の径加工をすることができる。
【0039】
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されず、種々変形可能である。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、インナーシャフトのセレーション歯の成形加工時に、その先端部側のオーバーピン径が基軸部側のオーバーピン径より小さく設定してあるため、シャフトの先端部側では、両セレーション歯の間に、充分な量のグリースを保持できる大きさの隙間を形成することができ、ひいては、耐久性の向上を図ることができると共に、セレーションの摺動性能も向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の参考例に係る伸縮自在シャフトの結合構造を適用した車両用ステアリングシャフトの縦断面図である。
【図2】図1のA−A線に沿った横断面図である。
【図3】両シャフトの両セレーション歯の噛合状態を拡大して示す拡大断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態に係る伸縮自在シャフトの結合構造を適用した車両用ステアリングシャフトの縦断面図である。
【図5】図4に示したインナーシャフトの加工説明図である。
【図6】図5のA部の拡大図である。
【図7】図4に示したインナーシャフトの拡大模式図である。
【図8】図4のB−B線に沿った拡大横断面図である。
【符号の説明】
1 インナーシャフト
2 アウターシャフト
3 雄セレーション
4 雌セレーション
5 貫通孔
6 貫通孔
7 長孔
8 調整ネジ
9 ナット部
10 板バネ部
11 有底孔
12 芯金
13 加工具
E 拡径部材

Claims (3)

  1. 少なくとも一端側が開いた中空部を有するインナーシャフトを中空のアウターシャフトに回転不能に且つ軸方向摺動自在にセレーション嵌合した伸縮自在シャフトの結合構造において、
    前記インナーシャフトのセレーション歯は、前記開いた端部側のオーバーピン径が前記中空部内方部側のオーバーピン径より小さく設定され、
    該インナーシャフトの該中空部には軸方向にわたる長孔が形成され、かつ該セレーション歯のオーバーピン径を小さくした範囲に該中空部内でかつ該長孔が形成された領域に拡径部材が設けられ、
    該拡径部材には調整ネジが取付けてあり、
    該拡径部材は該調整ネジの締付けにより径方向に拡径され前記インナーシャフトの内周面を押圧し、前記インナーシャフトを径方向外方に拡径することで前記インナーシャフトを前記アウターシャフトに押圧することを特徴とする伸縮自在シャフトの結合構造。
  2. 前記インナーシャフトは先端部に前記中空部として有底孔を有する中実の軸部材であることを特徴とする請求項1に記載の伸縮自在シャフトの結合構造。
  3. 前記拡径部材は前記調整ネジを螺合するための雌ネジ孔を有するナット部と、バネ特性を有する板バネ部とで構成され、
    該雌ネジ孔に螺合する前記調整ネジを締付け、該板バネ部を押圧して変形させることで前記インナーシャフトを拡径することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の伸縮自在シャフトの結合構造。
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