JP2002144379A - 別々に作動するバルブゲート列を備えたスタック射出成形装置 - Google Patents

別々に作動するバルブゲート列を備えたスタック射出成形装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 等速伝達機構によって共通に作動される複数
のバルブゲートを有するスタック射出成形装置を提供す
る。 【解決手段】 第1バルブゲート射出ノズル列と、第2
バルブゲート射出ノズル列と、各ノズル列のノズルを単
独に作動する別々に設けた機構とを備えるスタック射出
成形装置。往復動する別々に設けたヨーク板が、各ノズ
ル列のバルブピンと係合し、さらにこのヨーク板は、中
央に位置されたアクチュエーターあるいは対称形に位置
された1対のアクチュエーターによって作動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広くはスタック射
出成形に関し、より詳しくは、等速伝達機構によって共
通に作動される複数のバルブゲートを有するスタック成
形システムに関する。
【0002】
【従来の技術】多数個取りのスタック射出成形システム
において、成形品の均一性を達成するために、ホットラ
ンナーマニホールドからすべての金型キャビティまでの
樹脂溶融物の流れを正確に制御することが必須となる。
多くの場合、キャビティへのゲートの制御に使用される
往復動するバルブピンは、同時に操作される)ので、そ
のためには、バルブピンにかかる負荷が均一となる必要
がある。また機械的のコンパクト性や単純さは、コス
ト、信頼性、および効率的な熱移動の点から見て、重要
な考慮事項である。
【0003】公知のスタック射出成形システムの典型例
が、アメリカ特許第4,212,627号、アメリカ特
許第4,244,909号、アメリカ特許第4,89
1,001号、アメリカ特許第5,013,235号、
アメリカ特許第5,460,510号、アメリカ特許第
5,478,230号およびアメリカ特許第5,53
3,882号に開示されている。
【0004】これらのアメリカ特許には、バルブピン毎
に別々に設けられたアクチュエーターを用いるものもあ
れば、対向バルブピンの1対毎に別々に設けられたアク
チュエーターを用いるものもある。アメリカ特許第4,
212,627号の開示するスタック成形設備では、油
圧式のアクチュエーター1個で、複合マルチリンク形ス
ライドバー機構(complex multi-link slide bar mecha
nism)を介して、2列の射出ノズルのバルブピンすべて
を同時に動かしている。
【0005】この設備によって、確かにバルブピンは同
時に動くにようになるが、メンテナンスをしばしば必要
とする場合が多く、しかも2列の射出ノズル開閉を差動
させるといったような操作上のフレキシビリティがな
い。
【0006】片面型の(single-face)成形機で、バル
ブピンが一列でそれを同時に作動させる設備が、多数知
られている。たとえば、アメリカ特許第4,095,9
31号(滑動カムロッド)、アメリカ特許第4,33
0,258号および国際公開WO2000/43187
(ラックピニオンのドライブ)、日本特許公開公報平成
9−141688号(往復動するプレート)などを参照
されたい。
【0007】他のバルブピン作動機構が、アメリカ特許
第4,378,963号、アメリカ特許第4,669,
971号、アメリカ特許第4,712,995号、アメ
リカ特許第4,917,594号、アメリカ特許第4,
923,387号、アメリカ特許第5,368,470
号、西独特許第3733363号、西独特許第4230
758号および西独特許第4231270号に開示され
ている。
【0008】しかし、これらの設備で用いられる技術
は、スタック成形装置にはそれほど有用でなく、多くの
場合、複雑で扱いにくく高価なうえに早期から摩耗しお
よび/または信頼性が低い。したがって、耐久性が高く
コンパクトで、操作上のフレキシビリティが認められ、
高品質の成形品を効率良く高い信頼性のもとで製造でき
るスタック成形装置が必要となっている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明が、従来技術の多
くの欠点を克服するために、ひとつの形態において提供
する射出成形装置は、第1射出ノズル列と第2射出ノズ
ル列とを備え、各ノズルが、溶融物溝とこの溶融物溝内
で可動となって金型ゲートを開閉するバルブピンとを有
する。溶融物分岐マニホールドが、第1射出ノズル列と
第2射出ノズル列との間に位置され、これらノズル列と
流体連通している。さらに作動装置が別々に設けられ、
一方の作動装置は、第1射出ノズル列のバルブピンを変
位させ、他方の作動装置は、第2射出ノズル列のバルブ
ピンを変位させる。各作動装置は、少なくとも1個のア
クチュエーターと共通リンケージ要素(common linkage
element)とを備え、この共通リンケージ要素は、アク
チュエーターによって駆動され、それぞれ射出ノズル列
のすべてのバルブピンとリンクして、バルブピンを結合
して動かす。
【0010】本発明が別の形態において提供する射出成
形装置は、射出ノズル列と、この射出ノズル列と流体連
通している溶融物分岐マニホールドとを備える。各ノズ
ルが、溶融物溝とこの溶融物溝内で可動となっているバ
ルブピンとを有し、各バルブピンは、被駆動部と、金型
ゲートを通る溶融物の流れを制御する先端部とを有す
る。射出ノズル列のバルブピンを変位させるための作動
装置は、少なくとも1個のアクチュエーターと共通リン
ケージ要素とを備え、この共通リンケージ要素は、アク
チュエーターによって駆動され、射出ノズル列のすべて
のバルブピンの被駆動部分とリンクして、バルブピンを
結合して動かし、さらにこのアクチュエーターは、共通
リンケージ要素とバルブピンの先端部との間に位置され
ている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0012】図1を参照すると、図1はスタック成形装
置1の一部分を示す。この成形装置1は、固定細長の被
加熱溶融物分岐マニホールド2を備え、このマニホール
ド2は、中央溶融物ボア20を有する。支持板3,3
は、マニホールド2を取り囲んで密に当接している。支
持板3,3の上下にノズル板4,4がある。各ノズル板
4は、複数のバルブゲートノズル9(図1では1列に4
個のノズルがある)を収容し、各バルブゲートノズル9
は別々に設けられたノズルブッシュ21(図3)に取付
けられている。
【0013】図1および3に示されたように、各バルブ
ゲート9は溶融物ボア10aを有する。溶融物ボア10
aは、その外側(ゲート)端部で金型キャビティ13と
連通し、その内側端部でノズルブッシュ21内の分岐溶
融物通路25を介してマニホールド2内の中央溶融物ボ
ア20と連通している。樹脂溶融物を加熱状態に保って
各バルブゲートノズル9を通って中央溶融物ボア20か
ら各キャビティ13に確実に流れるように、電気加熱器
22をマニホールド2内に、電気加熱器23を各ノズル
ブッシュ21に、電気加熱器24を各ノズル9の本体に
それぞれ設ける。各バルブゲートノズル9は、ヘッド1
2付きのバルブピン10を1本ずつ有する。バルブピン
10の前方端部、すなわちゲートに隣接する端部がゲー
トを通る溶融物の流れの制御を行う。
【0014】ノズル板4は、作動装置6を収容する。各
作動装置6は、複動式油圧アクチュエーター7を2つ備
え、これらアクチュエーター7はバルブゲートノズル9
の列の脇に位置し、アクチュエーター7がバルブゲート
ノズル9を作動している。このアクチュエーター7は、
外側端部でキャップ15を有し、内側端部でアクチュエ
ーター7の内側ピストンから延びるロッド16を駆動し
ている。ヨーク板8が、マニホールド2とバルブゲート
ノズル9の各列との間に配置されて、隣接するアクチュ
エーター7のロッド16にリンクしている。バルブピン
10のヘッド12は、隣接するヨーク板8に係合してい
る。したがって、アクチュエーター7によって各ヨーク
板8が動くと、隣接するバルブピン10の列を開位置と
閉位置との間で同時に動かす。ヨーク板8の端部に固定
されたスぺーサー11が、ヨーク板8の止めとして機能
する。アクチュエーター7とヨーク板8との配置は対称
形となって、アクチュエーターからかかる力が均等に配
分される。
【0015】図11は、ヨーク板8のロッド16への接
続についてその詳細とヨーク板を案内する構造とを示し
ている。各ロッド16は、ショルダー32と内側ねじ付
きのボア34とを備えた終端部分30を有する。この終
端部分30は、ヨーク板8内に同様の形状で作られた孔
18に合致して嵌まる。ワッシャー36とキャップボル
ト38とが密に、ヨーク板8をロッド16に固定し、こ
れらのヨーク板とロッドがユニットとして動く。
【0016】図11に示されたように、各ヨーク板8
は、ノズル板4に固定されヨーク板内の孔27を透って
延びる複数のガイドピン17によって案内される。ガイ
ドピン17と孔27とは円形断面であることが好ましい
が、滑り嵌めが緊密にできるものならば他の断面形状で
あってもよい。ブッシュ19aとしての減摩要素が各孔
27を内張りして、ピン17と孔27との間に円滑な滑
り嵌めができるようにしている。図12は別の配置を示
したもので、ここでは、減摩要素は各ピン17のほうの
外側に付けられたスリーブとなっている。図11、12
いずれの配置でも、アクチュエーター7の動作を受け
て、ヨーク板8を円滑かつ均等に案内し、ヨーク板8が
歪むようなこともなく、バルブピン10にかかる負荷が
確実に均等となる。
【0017】ピン17とヨーク板8内の孔27との間の
減摩要素は、熱的に安定で低摩擦のポリマーのいずれか
ら作ってもよい。例を挙げれば、ポリアミド6.0やポ
リテトラフルオロエチレン(PTFE)もしくはメタルフル
オロプラスチック(metalfluoroplastic)材料のような
複合高分子組成物(composite polymeric compositio
n)あるいは焼結ブロンズ(sintered bronze)のような
低摩擦合金などである。さらに、射出成形プロセス中に
通常起こりうる状態で安定した作業(operation)が可
能となり、またピン17のほうの外側であっても孔27
のほうの内側であっても融着可能となる、高分子コーテ
ィング、セラミックコーティング、硬質合金コーティン
グといったような、耐摩耗性の固体潤滑コーティングを
用いることも可能である。
【0018】使用に際しては、アクチュエーター7に接
続された圧油の外側の源(図示せず)が制御され、リン
クしたアクチュエーターどうしの各対を成形作業で求め
られる方向と同じ方向に駆動する。図1はすべてのバル
ブゲートが開位置にあることを示しており、この場合、
樹脂溶融物は、すべての金型キャビティ13に流れ込
む。キャビティが樹脂で満たされると、上方のアクチュ
エーター7のピストンの下側にかかる油圧によって上方
ロッド16が上向きに動き、ロッドと共に上方ヨーク板
8も移動し、かくして、上方バルブピン10すべてが一
致して上向きに動き、上方バルブゲートを閉じて溶融物
の流れを停止させることになる。同様に、下方のアクチ
ュエーター7のピストンの上側にかかる油圧によって下
方ロッド16が下向きに動き、ロッドと共に下方ヨーク
板8も移動し、かくして、下方バルブピン10すべてが
一致して下向きに動き、下方バルブゲートを閉じて溶融
物の流れを停止させることになる。閉じたときの配置構
造が図2に示されている。成形品を取りだした後に溶融
物のキャビティ13への流れ込みを再び続けたい場合、
上記のプロセスを逆にして、すべてのバルブゲートを開
き、図1の配置構造に戻せばよい。
【0019】図1および2は、バルブゲートの両方の列
が同時に作動されて、すべてが同時に開いたり閉じたり
するところを表している。言い換えれば、すべてのバル
ブゲートを通って同時に溶融物が射出されている。しか
し必要であれば、バルブゲートノズルの各列が単独制御
されてもよい。この場合、適切な油圧制御器を用いて、
必要に応じて、ノズルの列ごとの1対のアクチュエータ
ー7に、単独で圧油を方向づければよい。このようにし
て、ノズルの一方の列におけるゲートを開いておいて溶
融物を流し、他方の列のゲートを閉じておいて溶融物の
流れを遮断することが可能となる。
【0020】第2の実施態様が図5および図6に示され
ている。この態様のレイアウトは、第1実施態様のもの
と類似している(同様の部品には同様の参照番号が付い
ている)。ただし、この実施態様におけるヨーク板8
は、油圧アクチュエーターではなく、2体シリンダーの
複動式空気圧アクチュエーター207によって動く。さ
らにまた各被加熱バルブゲートノズル209は、複数の
バルブピン210と、1本の中央溶融物ボア210a
と、別々に設けられた金型キャビティ213にフィード
する分岐溶融物ボア210bとを収容している。もちろ
ん、バルブピンが1本ずつ付いたバルブゲートノズルを
有するスタック成形設備で、空気圧アクチュエーターを
使うことも可能である。
【0021】図7は、本発明の第3実施態様を示したも
ので、ここでも同様の部品には同様の参照番号が付いて
いる。この実施態様では、被加熱溶融物分岐マニホール
ド2がこれまでより長く延びて、複数のピンを有する被
加熱バルブゲートノズル309と連通する複数の中央溶
融物ボア320を有する。そして各バルブゲートノズル
309が、1個ずつ局在した成形キャビティ313にフ
ィードする。各ヨーク板8は、1個ずつ中央に位置決め
された2体シリンダーの複動式空気圧アクチュエーター
307によって動く。もちろん、バルブピンが1本ずつ
付いたバルブゲートノズルを有するスタック成形設備
で、中央に位置決めされた空気圧アクチュエーターを使
うことも可能である。
【0022】図8は、本発明の第4実施態様を示したも
ので、これは、従来の転極電動機(reversing electric
motor)Mを用いてヨーク板8を動かすこと以外は、図
7の実施態様と同じものである(同様の部品には同様の
参照番号が付いている)。
【0023】図9は、本発明の第5実施態様を示したも
ので、これは図7の実施態様と同様である(同様の部品
には同様の参照番号が付いている)。ただし、上方ヨー
ク板8aは2体シリンダーの複動式空気圧アクチュエー
ター507によって動き、いっぽう、下方ヨーク板8b
は転極電動アクチュエーターMによって動く。そして2
つの別々に設けられた分岐マニホールド502が使われ
ている。さらに、種々の金型キャビティ構造への溶融物
のフィードについても示されている。詳しくは、図9の
右側に示された設備では、2個の被加熱バルブゲートノ
ズルの全部で4本の分岐溶融物ボアが1個の大きな金型
キャビティ513aにフィードしており、それに対し
て、図9の左側に示された設備では、1個の被加熱バル
ブゲートノズルの2本の分岐溶融物ボアが、より小さい
1個の金型キャビティ513bにフィードしているもの
と;1個の被加熱バルブゲートノズルの2本の分岐溶融
物ボアが、個々に、さらにより小さい金型キャビティ5
13cにフィードしているものとになっている。
【0024】図10は、本発明の特徴のいくつかを、多
数個取り片面型成形システムに、どのように組み込むか
を示している(同様の部品には同様の参照番号が付いて
いる)。この実施態様は本質的に、図9の実施態様の下
半分であり、すなわち図9における上方ヨークプレート
8aおよびこれより上の構造が無くなっている。1個の
2体シリンダー複動式空気圧アクチュエーター607が
示されているが、このアクチュエーターでなく(図9の
ように)転極電動機(アクチュエーター)を用いること
も可能である。
【0025】上記のことから、本発明により、成形装置
における構造上および操作上のフレキシビリティがもた
らされ、しかもこの成形装置は、耐久性が高く、相対的
にコンパクトで、効率良く信頼性を有して作業できる。
【0026】複数の好適な実施態様の内容に関して本発
明の特徴を述べてきたが、当業者が理解できるようなそ
して前記請求範囲に定められたような本発明の範囲から
離れることなく、種々の変更が可能であることが明らか
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施態様による多数個取りスタッ
ク射出成形システムのバルブピンが開位置にある一部分
の部分断面図。
【図2】図1のスタック成形システムのバルブピンが閉
位置にある部分断面図。
【図3】図1の線3−3に沿った拡大断面図。
【図4】図2の線4−4に沿った拡大断面図。
【図5】本発明の第2実施態様による多数個取りスタッ
ク射出成形システムのバルブピンが開位置にある一部分
の部分断面図。
【図6】図5のスタック成形システムのバルブピンが閉
位置にある部分断面図。
【図7】本発明の第3実施態様による多数個取りスタッ
ク射出成形システムの一部分の部分断面図。
【図8】本発明の第4実施態様による多数個取りスタッ
ク射出成形システムの一部分の部分断面図。
【図9】本発明の第5実施態様による多数個取りスタッ
ク射出成形システムの一部分の部分断面図。
【図10】本発明の特徴のいくつかを具現化した多数個
取り片面型成形システムの一部分の部分断面図。
【図11】本発明の上記態様のすべてに有用なガイド要
素と接続要素との詳細断面図。
【図12】本発明の上記態様のすべてに有用な別のガイ
ド要素の詳細断面図。
【符号の説明】
1 スタック成形装置 2 被加熱溶融物分岐マニホールド 4 ノズル板 6 作動装置 7 アクチュエーター 8 ヨーク板 9 バルブゲートノズル 10 バルブピン 11 スペーサー 10a 溶融物ボア 13 金型キャビティ 16 ロッド 17 ガイドピン 18、27 孔 20 中央溶融物ボア

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各ノズルが溶融物溝と溶融物溝内を可動で
    金型ゲートを開閉するバルブピンとを有する第1射出ノ
    ズル列と、 各ノズルが溶融物溝と溶融物溝内を可動で金型ゲートを
    開閉するバルブピンとを有する第2射出ノズル列と、 前記第1射出ノズル列と前記第2射出ノズル列との間に
    設けられノズル列に流体連通する溶融物分岐マニホール
    ドと、 少なくとも1個のアクチュエーターとアクチュエーター
    によって駆動され第1射出ノズル列のすべてのバルブピ
    ンとリンクしてバルブピンを結合して動かす共通リンケ
    ージ要素とを備え第1射出ノズル列のバルブピンを変位
    させる第1作動装置と、 少なくとも1個のアクチュエーターとアクチュエーター
    によって駆動され第1射出ノズル列のすべてのバルブピ
    ンとリンクしてバルブピンを結合して動かす共通リンケ
    ージ要素とを備え第2射出ノズル列のバルブピンを変位
    させる第2作動装置とを備えたことを特徴とする射出成
    形装置。
  2. 【請求項2】各アクチュエーターが、共通リンケージ要
    素に射出ノズル列のバルブピンの動く方向に機動力を提
    供することを特徴とする請求項1記載の射出成形装置。
  3. 【請求項3】第1射出ノズル列のアクチュエーターと第
    2射出ノズル列のアクチュエーターが、互いに反対方向
    に動いて射出ノズルのゲートを閉じることを特徴とする
    請求項2記載の射出成形装置。
  4. 【請求項4】各バルブピンが、ノズルのゲートと隣接し
    た前方端部と、この前方端部と反対側の後方端部とを有
    し、各射出ノズル列の共通リンケージ要素が、バルブピ
    ンの後方端部に係合していることを特徴とする請求項3
    記載の射出成形装置。
  5. 【請求項5】各共通リンケージ要素が、射出ノズル列の
    バルブピンの動く方向に往復するように案内されるヨー
    ク板を構成することを特徴とする請求項4記載の射出成
    形装置。
  6. 【請求項6】各ヨーク板が、射出ノズル列のバルブピン
    の動きの方向に延びる少なくとも2つのガイド部材によ
    って案内されることを特徴とする請求項5記載の射出成
    形装置。
  7. 【請求項7】各共通リンケージ要素が、射出ノズル列の
    バルブピンの動く方向に往復するように案内されるヨー
    ク板を構成することを特徴とする請求項1記載の射出成
    形装置。
  8. 【請求項8】各ヨーク板が、射出ノズル列のバルブピン
    の動く方向に延びる少なくとも2つのガイド部材によっ
    て案内されることを特徴とする請求項7記載の射出成形
    装置。
  9. 【請求項9】各バルブピンが、ノズルのゲートと隣接し
    た前方端部と、この前方端部と反対側の後方端部とを有
    し、各射出ノズル列の共通リンケージ要素が、バルブピ
    ンの後方端部に係合していることを特徴とする請求項8
    記載の射出成形装置。
  10. 【請求項10】各バルブピンが、ノズルのゲートと隣接
    した前方端部と、この前方端部と反対側の後方端部とを
    有し、各射出ノズル列の共通リンケージ要素が、バルブ
    ピンの後方端部に係合していることを特徴とする請求項
    7記載の射出成形装置。
  11. 【請求項11】第1射出ノズル列のアクチュエーターと
    第2射出ノズル列のアクチュエーターが、反対方向に動
    いて射出ノズルのゲートを閉じることを特徴とする請求
    項10記載の射出成形装置。
  12. 【請求項12】各ノズルが、前方端部にゲートと反対側
    に後方端部とノズル内で可動のバルブピンとを有し、バ
    ルブピンが、ゲートに隣接してゲートを開閉する前方端
    部と、反対側の後方端部とを有する第1射出ノズル列
    と、 各ノズルが、前方端部にゲートと反対側に後方端部とノ
    ズル内で可動のバルブピンとを有し、バルブピンが、ゲ
    ートに隣接してゲートを開閉する前方端部と、反対側の
    後方端部とを有する第2射出ノズル列と、 第1射出ノズル列と第2射出ノズル列との間に設けられ
    射出ノズルの後方端部と連通する溶融物分岐マニホール
    ドと、 第1射出ノズル列のすべてのバルブピンの後方端部と係
    合し、係合したバルブピンの動く方向に往復するように
    案内されるヨーク板と、このヨーク板を駆動し、バルブ
    ピンを結合して動かす少なくとも1個のアクチュエータ
    ーとを備えた第1射出ノズル列のバルブピンを変位させ
    る第1作動装置と、 第2射出ノズル列のすべてのバルブピンの後方端部と係
    合し、係合しバルブピンの動く方向に往復するように案
    内されるヨーク板と、このヨーク板を駆動し、バルブピ
    ンを結合して動かす少なくとも1個のアクチュエーター
    とを備えた第2射出ノズル列のバルブピンを変位させる
    第2作動装置とを備えたことを特徴とする射出成形装
    置。
  13. 【請求項13】各ヨーク板が、射出ノズル列のバルブピ
    ンの動く方向に延びる少なくとも2つのガイド部材によ
    って案内されることを特徴とする請求項12記載の射出
    成形装置。
  14. 【請求項14】各ガイド部材が、ヨーク板の孔と滑動可
    能に係合する固定ピンを有することを特徴とする請求項
    13記載の射出成形装置。
  15. 【請求項15】各固定ピンと孔との境界面が、低摩擦面
    を有することを特徴とする請求項14記載の射出成形装
    置。
  16. 【請求項16】各アクチュエーターが、共通リンケージ
    要素に射出ノズル列のバルブピンの動く方向に機動力を
    提供することを特徴とする請求項15記載の射出成形装
    置。
  17. 【請求項17】中央に位置された1個のアクチュエータ
    ーが、各ヨーク板を駆動することを特徴とする請求項1
    6記載の射出成形装置。
  18. 【請求項18】対称に位置された2個のアクチュエータ
    ーが、各ヨーク板を駆動することを特徴とする請求項1
    6記載の射出成形装置。
  19. 【請求項19】各アクチュエーターが、共通リンケージ
    要素に射出ノズル列のバルブピンの動く方向に機動力を
    提供することを特徴とする請求項13記載の射出成形装
    置。
  20. 【請求項20】中央に位置された1個のアクチュエータ
    ーが、各ヨーク板を駆動することを特徴とする請求項1
    9記載の射出成形装置。
  21. 【請求項21】対称に位置された2個のアクチュエータ
    ーが、各ヨーク板を駆動することを特徴とする請求項1
    9記載の射出成形装置。
  22. 【請求項22】各アクチュエーターが、空気圧アクチュ
    エーター、油圧アクチュエーター、および電動アクチュ
    エーターから成るグループから選択されることを特徴と
    する請求項1記載の射出成形装置。
  23. 【請求項23】すべてのアクチュエーターが同じタイプ
    であることを特徴とする請求項22記載の射出成形装
    置。
  24. 【請求項24】第1作動装置のアクチュエーターと第2
    作動装置のアクチュエーターは、異なるタイプであるこ
    とを特徴とする請求項22記載の射出成形装置。
  25. 【請求項25】アクチュエーターが、流体駆動型ピスト
    ンを有することを特徴とする請求項1記載の射出成形装
    置。
  26. 【請求項26】各作動装置のアクチュエーターが、アク
    チュエーターが作動する射出ノズルの間に位置すること
    を特徴とする請求項1記載の射出成形装置。
  27. 【請求項27】各作動装置のアクチュエーターが、アク
    チュエーターが作動する射出ノズルの間の中央に位置さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の射出成形装
    置。
  28. 【請求項28】各バルブピンが、共通リンケージ要素に
    よって係合される被駆動部分と、金型ゲートを通る溶融
    物の流れを制御する先端部とを有し、各作動装置の少な
    くとも1個のアクチュエーターが、このアクチュエータ
    ーが作動する共通リンケージ要素とバルブピンの先端部
    との間に位置されていることを特徴とする請求項1記載
    の射出成形装置。
  29. 【請求項29】各共通リンケージ要素を駆動する複数の
    アクチュエーターを備え、これらアクチュエーターが、
    これらアクチュエーターが作動する射出ノズルの間に位
    置することを特徴とする請求項28記載の射出成形装
    置。
  30. 【請求項30】各作動装置の少なくとも1個のアクチュ
    エーターが、このアクチュエーターが作動する射出ノズ
    ルの間の中央に位置されていることを特徴とする請求項
    28記載の射出成形装置。
  31. 【請求項31】少なくとも1個の射出ノズルが、複数の
    溶融物溝と複数のバルブピンとを有することを特徴とす
    る請求項1記載の射出成形装置。
  32. 【請求項32】複数の射出ノズルが、1個の金型キャビ
    ティと連通することを特徴とする請求項1記載の射出成
    形装置。
  33. 【請求項33】少なくとも1個の射出ノズルが、複数の
    金型キャビティと連通することを特徴とする請求項1記
    載の射出成形装置。
  34. 【請求項34】射出ノズルが、種々のタイプとサイズの
    金型キャビティと連通し、種々の形状とサイズの品を成
    形することを特徴とする請求項1記載の射出成形装置。
  35. 【請求項35】複数の溶融物分岐マニホールドが別々に
    設けられ、グループ分けされた射出ノズルがそのグルー
    プ毎に別々に設けられた溶融物分岐マニホールドの1つ
    と連通することを特徴とする請求項1記載の射出成形装
    置。
  36. 【請求項36】各ノズルが、溶融物溝とこの溶融物溝内
    で可動のバルブピンとを有し、各バルブピンが、被駆動
    部分と金型ゲートを通る溶融物の流れを制御する先端部
    とを有する射出ノズル列と、 射出ノズル列と流体連通する溶融物分岐マニホールド
    と、 少なくとも1個のアクチュエーターと、このアクチュエ
    ーターによって駆動され射出ノズル列のすべてのバルブ
    ピンの被駆動部分とリンクしてバルブピンを結合して動
    かす共通リンケージ要素とを備え、少なくとも1個のア
    クチュエーターが、共通リンケージ要素とバルブピンの
    先端部との間に位置されている射出ノズル列のバルブピ
    ンを変位させる作動装置とを備えたことを特徴とする射
    出成形装置。
  37. 【請求項37】共通リンケージ要素を駆動する複数のア
    クチュエーターを備え、これらのアクチュエーターが、
    アクチュエーターが作動する射出ノズルの間に位置する
    ことを特徴とする請求項36記載の射出成形装置。
  38. 【請求項38】少なくとも1個のアクチュエーターが、
    射出ノズルの間で中央に位置されていることを特徴とす
    る請求項36記載の射出成形装置。
  39. 【請求項39】各ノズルが、溶融物溝とこの溶融物溝内
    で可動のバルブピンとを有し、各バルブピンが、被駆動
    部分と金型ゲートを通る溶融物の流れを制御する先端部
    とを有する射出ノズル列と、 射出ノズル列と流体連通する溶融物分岐マニホールド
    と、 少なくとも1個のアクチュエーターと、このアクチュエ
    ーターによって駆動され射出ノズル列のすべてのバルブ
    ピンの被駆動部分とリンクしてバルブピンを結合して動
    かす共通リンケージ要素とを備え、少なくとも1個のア
    クチュエーターが、溶融物分岐マニホールドとバルブピ
    ンの先端部との間に位置されている射出ノズル列のバル
    ブピンを変位させる作動装置とを備えたことを特徴とす
    る射出成形装置。
  40. 【請求項40】共通リンケージ要素が、溶融物分岐マニ
    ホールドとバルブピンの先端部との間に位置されている
    ことを特徴とする請求項39記載の射出成形装置。
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