JP2000238083A - 射出成形弁部材駆動機構 - Google Patents

射出成形弁部材駆動機構

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JP2000238083A
JP2000238083A JP11058946A JP5894699A JP2000238083A JP 2000238083 A JP2000238083 A JP 2000238083A JP 11058946 A JP11058946 A JP 11058946A JP 5894699 A JP5894699 A JP 5894699A JP 2000238083 A JP2000238083 A JP 2000238083A
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JP
Japan
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piston
cylinder
valve pin
injection molding
molding apparatus
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JP11058946A
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English (en)
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Jobst Ulrich Gellert
ジョブスト、アルリッチ、ジェラート
Simon Chu
サイモン、チュー
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Original Assignee
Mold Masters 2007 Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁ゲート式多型穴型射出成形装置。 【解決手段】 弁ピンプレートから前側に複数の弁ピン
が延在し、各弁ピンが金型中の型穴に達するゲートと整
列する。弁ピンプレートに取付けられた一対のアクチュ
エータバーに対して一対のカムバーが並列されている。
各アクチュエータバーに取付けられた長方形スライダブ
ロックが隣接カムバーの対角線溝の中に嵌合する事によ
り、カムバーの縦方向運動が弁ピンプレートおよび弁ピ
ンを前後に移動させる。カムバーは電気機械的機構また
は油圧機構によって縦方向に駆動されて、各射出サイク
ル中に弁ピンを相異なる少なくとも3位置に同時的に正
確に停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は弁ゲート型多型穴式
射出成形装置に関するものであり、さらに詳しくはすべ
ての弁ピンを2位置以上の位置の間を同時的に正確に駆
動するための電気機械的装置を含むこの種の装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】射出成形
弁ピンを作動するための油圧機構は公知である。しかし
食品を含む用途など二、三の用途においては、金型の中
において油圧流体は許されない。これらの場合、空気作
動機構がしばしば利用されるが、これは一部の用途につ
いては十分な出力を有しない。1980年7月15日に
発行された出願人の米国特許第4,212,627号明
細書は、複数の弁ピンを開放位置と閉鎖位置との間を同
時的に駆動する機械的機構を示す。このような2位置作
動機構は多くの用途においては満足であるが、各射出サ
イクルにおいて弁ピンを3位置または4位置の間におい
て駆動する必要のある多層成形などの用途には使用する
事ができない。また1997年8月20日に公開された
シュラムほかのカナダ特願第2,192,611号明細
書は複数の弁ピンを同時的に駆動するための先行技術機
構を開示している。
【0003】
【課題を解決するための手段】従って本発明の目的は、
金型中において油圧機構を必要とする事なく、すべての
弁ピンを2以上の相異なる位置において同時的に正確に
配置するため作動機構を有する改良型弁ゲート式多型穴
射出成形装置を提供する事により先行技術の問題点を少
なくとも部分的に解決するにある。
【0004】そのため本発明のそのアスペクトの1つに
おいて、少なくとも1つの融成物分配マニホルドと、金
型中に取付けられた複数の被加熱ノズルと、前記の各被
加熱ノズルの中心孔の中において第1方向に運動する細
長い弁ピンとを含む多型穴式射出成形装置を提供する。
弁ピンプレートが金型中において第1方向に運動するよ
うに取付けらている。記弁ピンプレートは前側に突出す
る前記複数の弁ピンと後側に延在するアクチュエータ手
段とを有する。1つまたは複数の細長いカム部材が前記
弁ピンプレートアクチュエータ手段に隣接して金型中に
おいて、前記第1方向に対して横方向の第2方向に往復
運動するように取付けられる。前記弁ピンプレートアク
チュエータ手段と少なくとも1つの細長いカム部材のい
ずれかがその他方に対向する複数の対角線溝を備え、前
記他方が複数の横方向に突出したスライダ手段を有す
る。前記横方向に突出した各スライダ手段がそれぞれ前
記対角線方向に延在する溝の1つの中に延在し、これに
より前記少なくとも1つの細長いカム部材の第2方向の
運動が前記弁ピンプレートアクチュエータ手段、前記弁
ピンプレートおよびこれに取付けられた弁ピンを第1方
向に運動させる。前記装置は、各射出サイクル中におい
て、前記細長いカム部材を第2方向において少なくとも
第1位置、第2位置および第3位置の間を駆動してすべ
ての細長い弁ピンを第1方向において少なくとも第1、
第2および第3の対応位置に同時的に正確に停止させる
ように駆動する作動機構を含む。
【0005】以下、本発明を図面に示す実施例について
詳細に説明するが本発明はこれに限定されない。
【0006】
【発明の実施の形態】まず図1および図2について述べ
れば、これらの図は順次/同時共射出組合わせによって
5層プレフォームまたはその他の製品を成形するための
弁ゲート式多型穴射出成形システムまたは装置の一部を
示す。エチレン ビニル アルコールコポリマー(EV
OH)またはナイロンなどの2バリヤ物質層が2外側層
とポリエチレン テレフタラート(PET)型の物質の
中心層との間に成形される。複数の加熱されたノズル1
0が金型12の中に、それぞれの後端14を鋼の前側分
配マニホルド18の前側面16に当接させて取付けられ
ている。断熱性融成物輸送スペーサ20が前側融成物分
配マニホルド18中の開口22を通して延在して、前側
融成物分配マニホルド18と後側融成物分配マニホルド
26との間に断熱エアスペース24を形成する。金型1
2はその用途に従って多数のプレートを備える事ができ
るが、この場合図面の簡略化のため、ノズル保持プレー
ト28、マニホルド保持プレート30、スペーサプレー
ト32およびバックプレート34が相互にボルト36に
よって固着され、また型穴および型穴保持ブレード38
のみが図示されている。各被加熱ノズル10の前端40
はゲート42と整列させられ、このゲートは冷却された
ゲートインサート44を通して型穴46まで延在され
る。飲み物ビン・プレフォームを形成するこの型穴46
は、型穴インサート(図示されず)と冷却された型穴コ
ア47との間に通常のように延在する。
【0007】各ノズルは、端子48を有する一体的加熱
素子によって加熱される。各被加熱ノズル10はノズル
保持プレート28中の開口50の中に着座させられ、こ
のノズル10の後端カラー部分52が開口50の内周に
そって延在する円形配置シート54の中に受けられる。
このようにして加熱されたノズル10と周囲の金型部分
12との間に断熱スペース56が形成され、この金型部
分は冷却導管58を通して冷水をポンプ輸送する事によ
って冷却される。前側融成物分配マニホルド18は一体
的電熱素子60によって加熱され、また冷却されたノズ
ルプレート28から絶縁エアスペース62によって分離
されている。後側融成物分配マニホルド26は一体的電
熱素子64によって、前側融成物分配マニホルド18と
異なる作動温度まで加熱される。後側融成物分配マニホ
ルド26は断熱性弾性スペーサ66によってマニホルド
保持プレート30から離間されて、その間に断熱エアス
ペース68を形成している。
【0008】融成物分割ブシュ70が前側融成物分配マ
ニホルド18中の開口72の中に、各被加熱ノズル10
と整列して着座させられる。第1融成物通路74が各融
成物分割ブシュ70の中で分岐して前側融成物分配マニ
ホルド18の中を通り、共通導入口(図示されず)から
各被加熱ノズル10を通ってこれと整列したゲート42
まで延在する。第2融成物通路76が後側融成物分配マ
ニホルド26の中に分岐して、共通導入口(図示され
ず)から各融成物転送スペーサ20と各被加熱ノズル1
0とを通って整列ゲート42まで延在する。各被加熱ノ
ズル10は、1997年10月23日出願の出願人のカ
ナダ特願第2、219、235号、「4位置弁部材作動
機構を有する5層射出成形装置」に記載のようにそれぞ
れその中心融成物チャンネル78の周囲に延在する内側
および外側環状融成物チャンネルを有する。
【0009】各被加熱ノズル10は、ゲート42と整列
するようにその中心融成物チャンネル78を通る細長い
弁ピン80を受ける。この弁ピン80は、整列した融成
物分割ブシュ70と、それぞれ後側融成物分配マニホル
ド26およびマニホルド保持プレート30の中の整列し
た穴82、84を通して後方に延在する。細長い各弁ピ
ン80は、整列したゲート42の中に嵌合した前端86
と、弁ピンプレート90に取り付けられた後側ヘッド8
8とを有する。
【0010】ブシュ94を有するリーダピン92がネジ
96によって固着され、マニホルド保持プレート30と
バックプレート34との間に延在する。このリーダピン
92上を前後に往復運動するように弁ピンプレート90
が金型の中に取り付けられている。支持柱98がネジ1
00によってマニホルド保持プレート30に対して固着
される。弁ピンプレート90は前側部分102と後側部
分104とを有する。弁ピン80は前側部分102の孔
106を通して挿入され、また前側部分と後側部分10
2、104が相互にネジ108によって固着されて弁ピ
ン80を弁プレート90に対して固着している。
【0011】この実施態様において、弁ピンプレート9
0はその後側面112にネジ114によって一対の相互
に離間した細長い作動バー110を固着され、これらの
アクチュエータバー110は相互に平行に延在する。図
示のように、前記の細長いアクチュエータバー110の
間に一対の細長いカムバー116が延在している。これ
らのカムバー116相互に平行に延在し、これらのカム
バーは、ボルト120によってバックプレート34に対
して固着されたカムバー保持ブレード118の中に取り
付けられる。また図4に図示のように、各カムバー11
6はカムバー保持プレート118の中に取り付けられた
線形ころ軸受列122の上を縦方向に滑動するように取
り付けられている。バックプレート34の前側面128
に当接したその後側面126の上に他のころ軸受列12
4が取り付けられいる。
【0012】図4と図5に図示のように、弁ピンプレー
ト90に取り付けられた細長いアクチュエータバー11
0はそれぞれ隣接のカムバー116の側面132に対向
する側面130を有する。各アクチュエータバー110
の側面130はその対角線方向に延在する複数の溝13
4を備え、これらの溝の中にそれぞれ長方形スライダブ
ロック136が着座している。これらのスライダブロッ
ク136はボルト138によってアクチュエータバー1
10に対して固着されている。カムバー116の側面1
32も、アクチュエータバー110の溝134と同一角
度で対角線方向に延在する複数の溝140を備える。ス
ライダブロック136はアクチュエータバー110の側
面130から外側に突出し、隣接カムバー116の隣接
側面132の中の溝140の中に嵌合している。各アク
チュエータバー110に取り付けられたスライダブロッ
ク136は、縦方向に移動する事のできない隣接カムバ
ー118の溝140の中を滑動する。このようにしてカ
ムバー116が縦方向に前後に作動される時、アクチュ
エータバー110は弁ピンプレート90およびこのプレ
ートに取り付けられた弁ピン80と共に前側および後側
に往復運動させられる。アクチュエータバー110、カ
ムバー116およびスライダブロック136は適当な耐
摩性処理を受ける。この実施例においてはスライダブロ
ック136はアクチュエータバー110に取り付けられ
ているが、他の実施態様においてはこれらのブロック1
36はアクチュエータバー110の溝134の中を滑動
するようにカムバー116に取り付ける事ができる。
【0013】図3について述べれば、2つのカムバー1
16は両方ともヨーク部材142に固着され、このヨー
ク部材はボルト148によって金型12に固着された外
側ケーシング146を有する本発明の1つの実施態様に
よる作動機構144によって駆動される。この作動機構
は、ボルト148によって金型12に固着された外部ケ
ーシング146を有する。作動機構144は駆動ナット
150を有し、このナットは駆動ネジ152にそって、
このネジの回転に際して運動する。この駆動ナット15
0は円筒形の推力伝達管154に固着され、この推力管
154が前記のヨーク部材142に対して固着されてい
る。推力軸受156を有する駆動ネジ152は、DCモ
ータ158により、プーリ162、164の間に延在す
る駆動ベルト160を介して駆動される。この実施態様
において、作動機構144はジャスタ・ダイナクト(Ja
sta-Dynact)によって製造された電動線形アクチュエー
タモデルナンバーである。モータ158は、射出サイク
ル中に4つの相異なる位置の間においてカムバー11
6、従ってすべての弁ピン80を同時的に駆動するよう
にプログラミングされている。他の実施態様において、
モータ158は別の射出サイクルに従って相異なる3ま
たは5位置の間において弁ピン80を同時的に駆動する
ようにプログラミングする事ができる。
【0014】本発明の装置を使用する際にこの射出成形
システムは図1および図2に図示のように組立てられ、
下記のようにして5層プレフォームまたはその他の製品
を形成するように作動する。まず、前側融成物分配マニ
ホルド18の加熱素子60と被加熱ノズル10中の加熱
素子に対して電力が加えられて、射出されるプラスチッ
ク物質が各被加熱ノズル10中の中心融成物チャンネル
78を通して射出される作動温度までこれらの部品を加
熱する。好ましい実施態様においてこの物質は約565
゜Fの融成物温度を有するポリエチレン テレフタラー
ト(PET)型の物質である。また、後側融成物分配マ
ニホルド26の加熱素子64に対して電力が加えられ
て、プラスチック物質の作動温度までマニホルド26を
加熱し、加熱されたプラスチックが各被加熱ノズル10
の環状融成物チャンネルを通して射出される。これは通
常約400゜Fの作動温度を有するエチレン ビニル
コポリマー(EVOH)などのバリヤ物質であるが、こ
の物質はナイロンなど他の物質とする事ができる。導管
58の中に冷却水が送られて、金型12とゲートインサ
ート44とを冷却する。次に所定の射出サイクルに従っ
て熱い圧下融成物が別個の射出シリンダ(図示されてい
ない)から第1および第2融成物通路74、76の中に
射出される。第1融成物通路74は前側融成物分配マニ
ホルド18の中で分岐して各融成物分割ブシュ70まで
延在し、その中で再び分割されて細長い弁ピン部材80
中の中心融成物チャンネル78および整列された被加熱
ノズル10の外側環状融成物チャンネルに流れる。第2
融成物通路76は後側融成物分配マニホルド26の中で
分岐して、各融成物転送スペーサ20中の中心孔166
を通して各被加熱ノズル10中の内側環状融成物チャン
ネルまで延在する。
【0015】各ゲート42を通して型穴46の中に入る
第1融成物通路74からのPETの流れと第2融成物通
路76からのバリヤ材料の流れは射出サイクル中の第
1、第2、第3および第4位置の間において、細長い弁
ピン80を往復運動させる作動機構144によって制御
される。最初に弁ピンプレート90とこのプレートに取
付けられた弁ピン80が図1に示す第1前方閉鎖位置に
あり、この場合、各弁ピン80の前端86は整列したゲ
ート42の中に着座している。次に、射出サイクルに従
ってモータ158を制御するプログラムがモータ158
を生かして、カムバー対116を図3において右側に正
確な距離だけ引張って停止させる。これはアクチュエー
タバー対110によって弁ピン板90とこれに取付けら
れた弁ピン80とを部分的に開いた第2位置まで後退さ
せる。この第2位置において、各弁ピンはPETを各加
熱ノズル10中の外側環状融成物チャンネルからゲート
42を通って型穴46の中に流入させるのに十分な距離
後退され、そこでPETの一部が型穴46の側面に付着
する。PETの最初の所定量が型穴46の中に射出され
た後に、モータ158が再び生かされてカムバー対11
6をさらに右方まで正確な距離引張って停止する。これ
により、同時に弁ピン80を第3開放位置まで後退さ
せ、この位置において、外側環状融成物チャンネルから
のPETと内側環状融成物チャンネルからのバリヤ物質
が同時的にゲート42を通って型穴46まで共射出され
る。比較的低粘度のバリヤ物質流がPET流を2つの外
側層の形に分裂させる。
【0016】PETとバリヤ物質との同時的流れが確立
された後に、プログラムが再びモータ58を生かして、
カムバー対116をさらに右側に他の正確な所定距離引
張る。これは弁ピン80をさらに完全に開いた位置まで
後退させる。この完全に開いた位置において、弁ピン8
0の前端が同時的にPETを中心融成物チャンネル78
からゲート42を通して型穴46の中に流入させるのに
十分距離後退させられる。このPETの内側流がバリヤ
物質流をPET内側層の両側の2層に分裂させる。
【0017】型穴46がほとんど充填された時、プログ
ラムがモータ158を反対側方向に生かして、弁ピン8
0を第2位置に戻すためにカムバー対116を図3にお
いて左側に正確な距離駆動し、この第2位置が中心融成
物チャンネル78からのPET流と内側環状融成物チャ
ンネルからのバリヤ物質流とを停止させる。他の小量の
PETが型穴46を完全に満たすまで射出された後に、
モータ158が再び生かされてカムバー対116をさら
に左側に他の正確な距離駆動し、これは弁部材80を前
進させて第1閉鎖位置に戻す。短い冷却期間後に、金型
12が射出のために開く。射出後に金型12が閉鎖さ
れ、壁体厚さおよび型穴46の数とサイズおよび成形さ
れる正確な物質に依存する頻度で15乃至30秒ごとに
連続的に繰り返される。
【0018】下記において、本発明の他の実施態様によ
る作動機構を有する弁ゲート型多型穴式射出成形装置の
一部を示す図6乃至図9について説明する。前記の実施
態様と同一の本実施態様の各要素は同一の参照数字を使
用して図示説明する。この実施態様において、ノズル1
0,前側マニホルドおよび後側マニホルド18,26,
アクチュエータバー110およびカムバー116は前記
の実施態様と同様であって、従ってこれらの要素および
その動作の説明を繰り返す必要はない。しかしこの実施
態様において、カムバー116は、前記の電気機械的作
動機構144ではなく、4位置油圧作動機構168によ
って駆動される。この実施態様において油圧作動機構1
68は、前側シリンダ172の中に着座させられた第1
ピストン170と、後側シリンダ178の中に着座され
た第2リングピストン170と、第3ピストン176と
を含む。2つのシリンダ172、178は整列して延在
し、それぞれ鋼の外側本体部分180によって形成さ
れ、これらの本体部分がネジ182によって相互に固着
されている。第1ピストン170は前側シリンダ172
の中に着座されたヘッド部分184およびピストン軸部
186を有し、このピストン軸部は前方において前側シ
リンダ172から外側に延在しまたピン188によって
ヨーク部分142に連結され、このヨーク部分が2つの
カムバー116の間に延在する。後側シリンダ178の
中に第2リングピストン174が着座される。第3ピス
トン176は後側シリンダ178の中に着座されたヘッ
ド部分190とピストン軸部192とを有し、このピス
トン軸部は前方において第2リングピストン174の中
を貫通して後側シリンダ178から出て前側シリンダ1
72の中に入り、第1ピストン170のヘッド部分18
4に当接する。
【0019】図6に見られるように、制御された油圧源
(図示されていない)から出た第1および第2油圧ライ
ン194、196が第1ピストン170の両側において
前側シリンダ172に接続される。油圧源から出た第3
油圧ライン198が後側シリンダ178の中に、前記第
2リングピストン174の前方に接続される。油圧源か
ら出た第4油圧ライン200が第2リングピストン17
4と第3ピストン176との間において後側シリンダ1
78の中に接続する。油圧源から出た第5油圧ライン2
02が第3ピストン176の後方において後側シリンダ
178に接続される。これらの油圧ライン194、19
6、198、200、202は、油圧源(図示されてい
ない)から出て、この油圧源は下記のように射出サイク
ル中に弁ピン80を第1位置、第2位置、第3位置およ
び第4位置の間において往復運動させるように射出サイ
クルに従って制御される所定のプログラムに従ってそれ
ぞれのラインに油圧を加える。
【0020】最初に、第2油圧ライン196から前側シ
リンダ172に対して油圧が加えられまた第5油圧ライ
ン202から第3ピストン176の背後に後側シリンダ
178に対して油圧が加えられ、この第3ピストン17
6が両方のピストン170、174を図7に図示の位置
まで前方に駆動する。これによって、弁ピン板90と、
これに取り付けられた各弁ピン80が同時に第1図に図
示の第1前方閉鎖位置に駆動され、この位置において各
弁ピン80の前端86が整列したゲート42の中に着座
する。次に第2油圧ライン196からの油圧が解除さ
れ、第1油圧ライン194から第1ピストン170の前
端に前側シリンダ172に対して加えられ、これにより
第1ピストンが後方に図8に図示の位置まで駆動され
る。これは同時に弁ピン80を部分的に開かれた第2位
置まで後退させる。この部分的に開かれた第2位置にお
いて、各弁ピン80は、加熱された各ノズル10中の外
側環状融成物チャンネルからPETを、整列されたゲー
ト42を通して整列されたキャビテイ46の中に流入さ
せ、そこでPETの一部がキャビテイ46の側面に付着
するのに十分な程度に各弁ピン80が後退させられる。
【0021】最初の所定量のPETがキャビテイ46の
中に射出された後に、油圧が第3油圧ライン198から
シリンダ178の中の第2リングピストン174の前方
に加えられ、これにより第2リングピストン174が後
方に駆動され、これにより第1ピストン170が図6に
図示の位置まで後退する事ができる。これは弁ピン80
を同時的に、さらに開いた第3位置まで後退させ、この
位置において外側融成物チャンネルからのPETと内側
外周融成物チャンネルからのバリヤ物質とが同時的にゲ
ート42を通ってキャビテイ46に共射出される。低粘
性のバリヤ物質流がPET流を2つの外側層に分割す
る。
【0022】PETとバリヤ物質の同時的流れが確立さ
れた後に、第3および第5油圧ライン198、202か
らの油圧が解除され、これによりピストン170、17
4、176は完全に図9の図示の位置まで後退させられ
る。またこれは同時に弁ピン80を完全に開いた第4位
置まで後退させて、中心融成物チャンネル78からゲー
ト42を通ってキャビテイ46へのPETの同時的流れ
を生じる。またこのPETの内側流がバリヤ物質流を両
側に2層を成して分割する。
【0023】キャビテイ46がほとんど充填された時、
再び油圧が第5油圧ライン202から後側シリンダ17
8に対して第3ピストン176の背後に加えられ、これ
によりピストン170、174、176が図8に図示の
位置まで戻る。これは同時に弁ピン80を部分的に開い
た第2開放位置に戻し、これが中心融成物チャンネル7
8からのPETの流れと内側環状融成物チャンネルから
のバリヤ物質の流れを停止させる。他の少量のPETが
噴射されてキャビテイ46を完全に充填させた後に、第
1油圧ライン194から油圧が解除され、また第2油圧
ライン196から前側シリンダ172に対して第1ピス
トン170の背後に油圧が再び加えられて第1ピストン
を図7に図示の位置まで駆動する。これは弁ピン80を
第1閉鎖位置まで戻す。短い冷却期間後に、金型12が
射出のために開かれる。射出後に、金型12が閉鎖さ
れ、壁体の厚さ、キャビテイ46の数とサイズおよび成
形される正確な材料に対応する頻度でサイクルが連続的
に15乃至30秒ごとに繰り替えされる。
【0024】本発明の他の実施態様による4位置油圧作
動機構を有する弁ゲート型多型穴式射出成形装置の一部
を図10について説明する。この実施態様において、ノズ
ル10、前側および後側マニホルド18、26、アクチ
ュエータバー110およびカムバー116は前記の実施
態様におけるのと同一であるので、その説明を繰り替え
さない。しかしこの実施態様において、油圧作動機構2
04は、前側シリンダ208の中に着座した第1ピスト
ン206と、中央シリンダ212の中に着座した第2ピ
ストン210と、後方シリンダ216の中に着座した第
3ピストン214とを含む。シリンダ208、212、
216は整列され、それぞれ鋼の外側本体部分218に
よって形成され、これらの本体部分がネジ220によっ
て相互に固着されている。第1ピストン206は前側シ
リンダ208の中に着座したヘッド部分222と、前側
シリンダ208から前方に突出したピストン軸部224
とを有し、このピストン軸部はピン188によってヨー
ク部材142に連結され、このヨークは2つのカムバー
116の間に延在する。第2ピストン210は中央シリ
ンダ212の中に着座したヘッド部分228と、ピスト
ン軸部230とを有し、このピストン軸部は中央シリン
ダ212から前方に、前方シリンダ208の中に延在し
て第1ピストン206のヘッド部分222に当接する。
第3ピストン214は後側シリンダ216の中に着座し
たヘッド部分232とピストン軸部234とを有し、こ
のピストン軸部は後方シリンダ216から中央シリンダ
212の中に前方に延在して第2ピストン210のヘッ
ド部分228に当接する。
【0025】図示のように、第1および第2油圧ライン
236、238が第1ピストン206の両側において前
側シリンダ208に接続する。第3および第4油圧ライ
ン240、242が中央シリンダ212に対して、第2
ピストン210の両側に接続する。第5および第6油圧
ライン244、246が後側シリンダ216に対して第
3ピストン214の両側に接続する。これらの油圧ライ
ン236、238、240、242,244および24
6は油圧源(図示されていない)から延在し、この油圧
源は下記のように噴射サイクル中に弁ピン80を第1位
置、第2位置、第3位置および第4位置の間を往復運動
させるように射出サイクルに従って制御される所定のプ
ログラムに対応してそれぞれの油圧ラインに油圧を加え
または油圧タンクから油圧を排出する。
【0026】前方閉鎖位置において、油圧が第2、第4
および第6油圧ライン238、242、246から加え
られてすべてのピストン206、210、214を前方
に駆動する。次に第2油圧ライン238からの油圧が解
除されて、第1油圧ライン236から第1シリンダ20
8に対して第1ピストン206の前方に油圧が加えら
れ、これによって第1ピストン206が部分的に開いた
第2位置まで後方に後退する。
【0027】所定量のPETが射出された後に、第4油
圧ライン242からの油圧が解除され、これにより第1
および第2ピストン206、210がさらに開いた第3
位置まで後退する事ができる。PETとバリヤ物質の同
時的流れが確立された後に、第6油圧ライン246から
の油圧が解除されて、ピストン206、210、214
を図10に図示の完全に開いた位置まで後退させる。
【0028】キャビテイ46がほとんど満たされた時、
油圧が再び第4および第6油圧ライン242、246か
ら、中央および後方シリンダ212、216に対して第
2および第3ピストン210、214の背後に加えら
れ、これによってピストン206、210、214が部
分的に開いた第2位置まで戻り、これによって、中心融
成物チャンネル78からのPETの流れと、内側環状融
成物チャンネルからのバリヤ物質の流れとを停止させ
る。さらに少量のPETが射出されてキャビテイ46を
完全に満たし後、再び油圧が第1油圧ライン236から
解除され、また再び油圧が第2油圧ライン238から、
前方シリンダ208に対して第1ピストン206の背後
に加えられて、第1ピストンを第1閉鎖位置まで駆動す
る。短い冷却期間の後に、金型12が射出のために開か
れる。射出後に、金型12が閉じられ、壁体の厚さ、キ
ャビテイ46の数とサイズおよび成形される正確な物質
に対応する頻度で、このサイクルが連続的に15乃至3
0秒ごとに繰り返される。
【0029】下記において図11乃至図13について説
明する。これらの図において本発明のさらに他の実施態
様による3位置油圧作動機構を有する弁ゲート型多型穴
式射出成形装置の一部を示す。プレフォームまたはその
他の積層製品を製造するため、エチレン ビニル アル
コール共重合(EVOH)またはナイロンなどのバリヤ
材料の1層がポリエチレンテレフタラート(PET)型
材料の外側2層の間に成形される。この実施態様におい
て、アクチュエータバー110およびカムバー116は
前述の実施態様のものと同一であり、ノズル10と前側
および後側マニホルド18,26は、中心融成物チャン
ネル78回りに延在する単一の環状融成物チャンネルを
有し、PETがこの環状融成物チャンネルに供給されバ
リヤ材料が中心融成物チャンネル78に供給される事以
外は類似である。この実施態様において、油圧作動機構
247は、前側シリンダ250中に着座した第1ピスト
ン248と、後側シリンダ254中に着座した第2ピス
トン252とを含む。シリンダ250,254は相互に
整列させられ、それぞれ鋼の外側本体部分256によっ
て形成され、これらの本体部分は相互にネジ258によ
って固着される。第1ピストン248は前側シリンダ2
50中に着座したヘッド部分260と、ピストン軸部2
62とを有し、このピストン軸部は前側部分250から
前方に突出してピン188によってヨーク部材142に
接続され、このヨーク部材は2つのカムバー116の間
に延在する。第2ピストン252は後側シリンダ254
中に着座したヘッド部分264と、ピストン軸部266
とを有し、このピストン軸部は後側シリンダ254から
前方に突出して前側シリンダ250の中に入り、前側ピ
ストン248のヘッド部分260に当接する。
【0030】図示のように、第1および第2油圧ライン
268,270は第1ピストン248の両側において前
側シリンダ250に接続される。第3および第4油圧ラ
イン272,274が後側シリンダ254に対して第2
ピストン252の両側において接続される。これらの油
圧ライン268,270,272,274は油圧源から
延在し、この油圧源は、下記の射出サイクルにおいて弁
ピン80を第1、第2および第3位置の間において往復
運動させるように制御された所定のプログラムに従って
各ラインに油圧を加える。
【0031】図12に図示の前方閉鎖位置において、油
圧が第2油圧ライン270から前側シリンダ250に対
して第1ピストン248の背後に加えられまた第4油圧
ライン274から後側シリンダ254に対して第2ピス
トン252の背後に加えられるので、ピストン248と
252とを前方に滑動させる。そこで第2油圧ライン2
70が解除され、油圧が第1油圧ライン268から前方
シリンダ250に対して第1ピストン248の前方に加
えられ、これが第1ピストン248を後方に部分的に開
放された第2位置まで後退させ、そのヘッド部分260
が図11に図示のように第2ピストン252のピストン
軸部266に当接する。これは同時に弁ピン80を部分
的に開いた位置に後退させ、この位置においてPETが
各加熱されたノズル中の環状融成物チャンネルから、整
合されたゲート42を通して整合型穴46の中に流入す
る事ができ、そこでその一部が型穴46の側壁に付着す
る。
【0032】所定量のPETが型穴46の中に噴入され
た後に、第4油圧ライン274からの油圧が解除され、
第3油圧ライン272から油圧が後側シリンダ254に
対して第2ピストン252の前に加えられ、このピスト
ンが両方のピストン248,252を図13に図示の完
全に開いた位置まで後退させる。この完全に開いた位置
において、PETを環状融成物チャンネルから、またバ
リヤ材料を各ノズル10中の中心融成物チャンネル78
から、ゲート42を通して型穴46の中に同時的に流す
のに十分な距離、各弁ピン80が後退される。比較的低
粘度のバリヤ物質の流れがPETの流れを外側2層に分
割する。
【0033】型穴46がほとんど充填された時、第3油
圧ライン272からの油圧が解除され、油圧が再び第4
油圧ライン274から、後側シリンダ254に対して第
2ピストン252の背後に加えられ、このピストンがピ
ストン248,252を図11に図示の部分的に開かれ
た第2位置に後退させる。これが、中心融成物チャンネ
ル78からのバリヤ物質の流れを停止させる。さらに少
量のPETが射出されて型穴46を完全に満たした後
に、第1油圧ライン268からの油圧が解除されて、再
び油圧が第2油圧ライン270から前側シリンダ250
に対して第1ピストン248の背後に加えられ、第1ピ
ストン248を図12に示す第1閉鎖位置まで駆動す
る。短い冷却期間後に、金型12が射出のために開かれ
る。射出後に金型12が閉鎖され、壁体厚さと型穴の数
およびサイズと成形される正確な物性とに依存する頻度
で15乃至30秒ごとにサイクルが連続的に繰り返され
る。
【0034】好ましい複数の実施態様として多数の位置
間に複数の弁ピンを同時的に正確に配置する作動機構を
有する弁ゲート式射出成形装置を説明したが、当業者に
は理解されるようにまた下記のクレームに定義されてい
るように、本発明は前記の説明のみに限定されるもので
なく、その主旨の範囲内において種々の変更例が可能で
あるのは明かである。例えば他の実施態様においては、
ピストンは油圧ではなく空気圧によって駆動する事がで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施態様による作動機構を有
する閉鎖位置の多型穴式射出成形装置の一部の断面図。
【図2】開放位置における類似の図。
【図3】図2の3−3線にそった本発明の1実施態様に
よる作動機構を示す部分的断面図。
【図4】前記作動機構の一部を示す一部破断された等角
図。
【図5】細長いアクチュエータおよびカムバーの側面上
の対角線溝を示す等角図。
【図6】本発明の他の実施態様による作動機構を示す図
3と類似の部分的断面図。
【図7】相異なる位置における図6の油圧作動機構を示
す断面図。
【図8】相異なる位置における図6の油圧作動機構を示
す断面図。
【図9】相異なる位置における図6の油圧作動機構を示
す断面図。
【図10】本発明の他の実施態様による作動機構を示す
図3と類似の部分的断面図。
【図11】本発明の他の実施態様によるさらに他の作動
機構を示す図3と類似の部分的断面図。
【図12】相異なる位置における図11の油圧作動機構
を示す断面図。
【図13】相異なる位置における図11の油圧作動機構
を示す断面図。
【符号の説明】
10 ノズル 18、26 融成物分配マニホルド 42 ゲート 46 金型 80 細長い弁ピン 90 弁ピンプレート 110 アクチュエータバー 116 細長いカムバー 134 対角線溝 136 スライダブロック 140 対角線溝 144 電気機械的作動機構 158 モータ 168 油圧作動機構 170 第1ピストン 172 前側シリンダ 174 第2ピストン 178 後側シリンダ 176 第3ピストン 194,196,198,200,202 油圧ライン 204 油圧作動機構 206 第1ピストン 208 第1シリンダ 210 第2ピストン 212 第2シリンダ 214 第3ピストン 216 第3シリンダ 236,238,240,242,244,246 油
圧ライン 247 油圧作動機構 248 第1ピストン 250 前側シリンダ 252 第2ピストン 254 後側シリンダ 268,270,272,274 油圧ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サイモン、チュー カナダ国オンタリオ州、ジョージタウン、 アームストロング、アベニュ、233 Fターム(参考) 4F202 CA11 CK07 CK89

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つの融成物分配マニホルド
    と、金型中に取付けられ、前記の各被加熱ノズルの中心
    孔の中において第1方向に運動する細長い弁ピンを有す
    る複数の被加熱ノズルと、金型中において第1方向に運
    動するように取付けられた弁ピンプレートとを備え、 前記弁ピンプレートは前側に突出するとともに弁ピンプ
    レートは前記複数の弁ピンと後側に延在するアクチュエ
    ータ手段とを有し、 少なくとも1つの細長いカム部材が前記弁ピンプレート
    アクチュエータ手段に隣接して金型中において、前記第
    1方向に対して横方向の第2方向に往復運動するように
    取付けられ、 前記弁ピンプレートアクチュエータ手段と少なくとも1
    つの細長いカム部材の一方がその他方に対向する複数の
    対角線溝を有し、前記他方が複数の横方向に突出したス
    ライダ手段を有し、 前記横方向に突出したスライダ手段がそれぞれ前記対角
    線方向に延在する溝の1つの中に延在し、これにより前
    記少なくとも1つの細長いカム部材の第2方向の運動が
    前記弁ピンプレートアクチュエータ手段、前記弁ピンプ
    レートおよびこれに取付けられた弁ピンを第1方向に運
    動させるように成された多型穴式射出成形装置におい
    て、 各射出サイクル中において、前記少なくとも1つの細長
    いカム部材を第2方向において少なくとも第1位置、第
    2位置および第3位置の間を駆動して、すべての細長い
    弁ピンを第1方向において少なくとも第1、第2および
    第3の対応位置に同時的に正確に停止させるように駆動
    する作動機構を含む事を特徴とする多型穴式射出成形装
    置。
  2. 【請求項2】前記の少なくとも1つの細長いカム部材は
    一対の平行に離間されたカムバーを含み、また前記の弁
    ピンプレートアクチュエータは前記弁ピンプレートに取
    付けられた一対の平行に離間されたアクチュエータバー
    を含み、前記の各カムバーが各アクチュエータバーに隣
    接して延在する事を特徴とする請求項1に記載の射出成
    形装置。
  3. 【請求項3】前記作動機構が前記一対のカムバーを少な
    くとも第1、第2および第3位置の間において縦方向に
    駆動する事を特徴とする請求項2に記載の射出成形装
    置。
  4. 【請求項4】前記横方向に突出したスライダ手段は前記
    弁ピンプレートアクチュエータ手段と前記少なくとも1
    つの細長いカム部材との前記他方に取付けられた複数の
    長方形スライダブロックを含み、前記の各スライダブロ
    ックは前記弁ピンプレートアクチュエータ手段と前記少
    なくとも1つの細長いカム部材との前記一方の中に対角
    線方向に延在する溝の1つの中に嵌合する事を特徴とす
    る請求項3に記載の射出成形装置。
  5. 【請求項5】前記作動機構は、各射出サイクル中に前記
    細長い弁ピンを少なくとも第1、第2および第3位置の
    間において駆動するように制御されるモータを含む事を
    特徴とする請求項4に記載の射出成形装置。
  6. 【請求項6】前記モータは各射出サイクル中に前記細長
    い弁ピンを少なくとも第1、第2、第3および第4位置
    の間において駆動するように制御される事を特徴とする
    請求項5に記載の射出成形装置。
  7. 【請求項7】前記モータは各射出サイクル中に前記細長
    い弁ピンを少なくとも第1、第2、第3、第4および第
    5位置の間において駆動するように制御される事を特徴
    とする請求項6に記載の射出成形装置。
  8. 【請求項8】前記作動機構はシリンダ中の複数のピスト
    ンを含み、前記ピストンは前記細長い弁ピンを各射出サ
    イクルにおいて少なくとも第1、第2および第3位置の
    間に駆動するように制御される事を特徴とする請求項4
    に記載の射出成形装置。
  9. 【請求項9】作動機構が整列された前側および後側シリ
    ンダと、第1ピストンと、第2リングピストンと、第3
    ピストンとを含み、前記第1ピストンは前側シリンダ中
    に着座したヘッド部分および前側シリンダから前方に突
    出して少なくとも1つの細長いカムバーに連接されたピ
    ストン軸部を有し、第2リングピストンは後側シリンダ
    の中に着座し、第3ピストンは後側シリンダ中に着座し
    たヘッド部分および第2リングピストンを通して前方に
    延在し後側シリンダから前側シリンダの中に入り第1ピ
    ストンのヘッド部分に当接する軸部を有し、また前記作
    動機構は、前側シリンダに対して第1ピストンの両側に
    接続され流体圧手段から出た第1および第2流体ライン
    と、後側シリンダに対して第2リングピストンの前に接
    続され流体圧手段から出た第3流体ラインと、後側シリ
    ンダに対して第2リングピストンと第3ピストンとの間
    に接続され流体圧手段から出た第4流体ラインと、後側
    シリンダに対して第3ピストンの背後に接続され流体圧
    手段から出た第5流体ラインとを含み、この際に前記第
    1、第2、第3、第4および第5流体圧ラインを通して
    所定サイクルに従って流体圧を加える事により、前記細
    長い弁ピンを所定の連続的射出サイクルに従って第1、
    第2、第3および第4位置の間を往復運動させる事を特
    徴とする請求項5に記載の射出成形装置。
  10. 【請求項10】作動機構は相互に整列された前側シリン
    ダ、中央シリンダおよび後側シリンダと、第1ピスト
    ン、第2ピストンおよび第3ピストンとを含み、前記第
    1ピストンは前側シリンダ中に着座したヘッド部分およ
    び前側シリンダから前方に突出して少なくとも1つの細
    長いカムバーに連接されたピストン軸部を有し、前記第
    2ピストンは中央シリンダ中に着座したヘッド部分およ
    び前記中央シリンダから前記前側シリンダの中に入り第
    1ピストンのヘッド部分に当接する軸部を有し、前記第
    3ピストンは前記後側シリンダ中に着座したヘッド部分
    および前記後側シリンダから前記中央シリンダの中に前
    方に延在して前記第2ピストンのヘッド部分に当接し、
    また前記作動機構は、前記前側シリンダに対して第1ピ
    ストンの両側において接続され流体圧手段から出た第1
    および第2流体ラインと、前記中央シリンダに対して第
    2ピストンの両側において接続され流体圧手段から出た
    第3および第4流体ラインと、前記後側シリンダに対し
    て第3ピストンの両側において接続され流体圧手段から
    出た第5および第6流体ラインとを含み、この際に前記
    第1、第2、第3、第4、第5および第6流体圧ライン
    を通して所定サイクルに従って流体圧を加える事によ
    り、前記細長い弁ピンを所定の連続的射出サイクルに従
    って第1、第2、第3および第4位置の間を往復運動さ
    せる事を特徴とする請求項5に記載の射出成形装置。
  11. 【請求項11】作動機構が相互に整列された前側シリン
    ダおよび後側シリンダと、第1ピストンと、第2ピスト
    ンとを含み、前記第1ピストンは前側シリンダ中に着座
    したヘッド部分および前側シリンダから前方に突出して
    少なくとも1つの細長いカムバーに連接されたピストン
    軸部を有し、前記第2ピストンは後側シリンダ中に着座
    したヘッド部分および前記後側シリンダから前記前側シ
    リンダの中に入り第1ピストンのヘッド部分に当接する
    軸部を有し、また前記作動機構は、前記前側シリンダに
    対して第1ピストンの両側において接続され流体圧手段
    から出た第1および第2流体ラインと、前記後側シリン
    ダに対して第2ピストンの両側において接続され流体圧
    手段から出た第3および第4流体ラインとを含み、この
    際に前記第1、第2、第3および第4流体圧ラインを通
    して所定サイクルに従って流体圧を加える事により、前
    記細長い弁ピンを所定の連続的射出サイクルに従って第
    1、第2および第3位置の間を往復運動させる事を特徴
    とする請求項5に記載の射出成形装置。
JP11058946A 1999-02-08 1999-03-05 射出成形弁部材駆動機構 Pending JP2000238083A (ja)

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