JPS61255821A - 射出成形装置 - Google Patents

射出成形装置

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JPS61255821A
JPS61255821A JP61100805A JP10080586A JPS61255821A JP S61255821 A JPS61255821 A JP S61255821A JP 61100805 A JP61100805 A JP 61100805A JP 10080586 A JP10080586 A JP 10080586A JP S61255821 A JPS61255821 A JP S61255821A
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    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
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    • B29C45/30Flow control means disposed within the sprue channel, e.g. "torpedo" construction
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は射出成形に係る。更に詳細には、圧縮溶融材料
をキャビティへバルブ通過させるために、    □開
放と閉鎖の位置の間を往復動作する少なくともひとつの
加熱されたプローブを有する射出成形システムに関する
ものである。
〔背景技術と問題点〕
バルブ開閉は無論、公知の技術である。しかしこれは通
常、ゲートを通過する溶融材料の量を制御するために、
加熱されたノズルの中心に取り付けられたバルブビンの
操作を必要とする。
このタイプの油圧操作のバルブビンの一例が1984年
11月16日発効のカナダの特許No。
1177213に公開されている。これらのバルブビン
は両方向へ作動されるのだが、従来のシステムのいくつ
かは閉鎖位置へはバルブビンを動作させ、開放位置にビ
ンを戻すのには溶融材料の射出圧力に頼っている。これ
の例は1978年6月6日発効のカナダの特許No、1
032317及び、1980年5月9日に公開された日
本の特許出願公開No、55−61438 (トクハラ
)に示されている。
同じように、溶融材料がゲートへ流れ込み、その周囲の
キャビティプレート中のウェルに固定して取り付けられ
た加熱されたプローブを右する射出成形システムがある
ことはよく知られている。
このタイプの例は1984年3月6日発効のカナダの特
許出願No、1.163.073に公開されている。も
つと最近では1983年9月12日提出のカナダの出願
No、436502及び1984年12月17日提出の
同じくカナダの出願No、417995が外側縦方向に
伸びる溶融チャンネルあるいはグループを持つプローブ
を公開している。
固定のプローブは多くの使用に対し、十分満足できるも
のであるが、いくつかの成形の難しい材料についてはバ
ルブゲートを使用するのが望ましい。しかしバルブゲー
トにはバルブビンが加熱されないという欠点があり、こ
のことはその範囲での溶融材料の凝固のために、バルブ
ビンの先端がゲートに対し不適当に位置するものである
という問題を生ずる。
〔発明の目的〕
従って射出成形システムに、キャビティへ溶融材料をバ
ルブ通過させるためのキャビティプレート中のウェル内
を往復動作する加熱されたプローブを備え、ることによ
り、少なくとも部分的にこの前述の欠点を克服すること
が本発明の目的である。
この観点のひとつにおいて本発明の目的は、成形機から
キャビティに導く冷却されたキャビティプレート中のゲ
ートへ圧縮溶融材料を送るための一連のホットランナ−
経路及びその先端がキャビティプレート中のウェル内部
に受け入れられている細長い加熱されたプローブを備え
たホットランナ−射出成形システムを供給するにある。
(発明の構成及び効果) 前記プローブはその表面に少なくともひとつの通常縦方
向に先端近くまで伸びている溶融チャンネルを有し、あ
らかじめ決められたサイクルでプローブの先端部がキャ
ビティプレートのゲートに受けとめられる閉鎖位置と、
後退する開放位置の間を縦方向に往復動作するように、
プローブをウェルが受け入れている点、プローブを開放
から閉鎖へと作動させるために作動装置が与えられ、プ
ローブの先端の周囲のウェルには溶融材料を受けるスペ
ースが設けられていることによって、溶菌材料の射出圧
力でプローブに開放位置に後退するための十分なツノを
加えることができるという点が特徴である。
添付の図面と以下の説明により、本発明の目的と利点が
さらに明らかになるであろう。
〔発明の実施例〕
まずはじめに第1図に示されるところの、多くの細長い
加熱されたプローブ10を有するマルチキャビティ射出
成形システムの一部に関して述べる。各々のブO−ブ1
0はキャビティプレート14中のシリンダー状のつ1ル
の内部にあって、キャビティ20へ導くゲート18と同
一線上にある円錐形の先端16を有する。第3図に見ら
れるように、各プローブ1oは伸長されたマニホルド2
2にボルト24で固定されている。マニホルド延長部2
6はマニホルド22に固定され、スクリュー32でバッ
クプレート30に固定した位置決めリング28によって
位置固定されている。マニホルド延長部26は成形機の
プランジノズル36を受ける中心バレル34を有してい
る。ホットランナ−経路38はマニホルド延長部26の
中心バレル34から、マニホルド22を通り抜けて加熱
されたプローブ10へ通じ、各ゲート18に導かれてい
る。マニホルド22は、「射出成形マニホルド複合プレ
ート製造法」という名称の、1985年4月9日提出の
係属のカナダ特許出願No、478674に記載の方法
に基づく二つのプレートを使用して製造したものである
ホットランナ−経路38はマニホルドを通り抜け、マニ
ホルド延長部26の中心孔42と同一線上にある入口4
0から数多くのブランチ44へ通じ、それぞれのブラン
チはそれぞれの10−110への中心入口48と同一線
上にある出口46へと続いている。各プローブにおいて
、ホットランナ−経路は中心入口48から斜めにあいた
二つの孔50を通って一対の縦のチャンネル52へと分
岐する。これに関しては後に詳細を記す。
マニホルド22は溶融材料がマニホルドを通過するとき
あらかじめ決められた一定の温度に保たれるように、前
述の特許出願の記載に基づく方法でマニホルド内にはめ
込まれた電気加熱エレメントによって加熱される。加熱
エレメント54への電力はマニホルドから伸びている電
橋56により供給される。キャビティプレート14及び
バックプレート30は冷却ダクト57内を流れる水によ
って、一般的な方法で冷却される。加熱されたマニホル
ド22は低温のバックプレート30、及び周囲のサポー
トプレート58とは絶縁空間によって隔てられている。
第3図から第6図までに図示されているように各プロー
ブ10には上流部62及び下流部64があり、両者は肩
66の部分で接している。プローブは良導の胴部分72
でスチールの外側ボディ70にはめ込まれたカートリッ
ジヒーター68により加熱される。スチール外側ボディ
70は高温の圧縮溶融材料の影響に対する十分な強度と
、腐蝕抵抗力を持っており、一方、胴部分72は外側ホ
ティ70に沿って均一にヒーター68からの熱を伝導す
るのに十分な良導性がある。カートリッジヒーター68
は通常はシリンダー状の外側ケーシング78内に耐火性
のマグネシウム酸化物の粉末を圧縮した電熱線74を有
する一般的な構造のものである。電熱1i174の端は
、直径のより大きなリード線80に接続し、このリード
線はプローブの上流部62から突き出た端子82に延び
(図示されてない)、電源には通常の方法で接続される
スチールの外側ボディの下流部64は、上流部62を通
り中心入口48から外方内組めにあけられた孔50から
縦に伸びる二つの溶融チャンネル52を備えた外表面8
4を有する。外側の開放したこれらのチャンネル52は
プローブの下流部64に密着する絶縁スリーブの内側表
面90にある内側の開放したグループ88と同一線をな
して相一致している。それぞれ相一致しているチャンネ
ル52とグループ64は、プローブ10の円錐形の先端
と周囲のキャビティプレート14との間の絶縁スリーブ
92の端に設けられた溶融材料の受けスペース94へと
続くホットランナ−経路の一部を形成する。シリンダー
状の絶縁スリーブ92は、ウェル12のシリンダー状内
壁100に接する多数の間隔のあるリプ98をもつスチ
ールの位置決めスリーブ96によって囲まれている。
これらのリブはウェル12内にスチールの位置決めスリ
ーブ96を形成するとともに、加熱されたプローブ10
と冷却されたキャビティプレート14との間に、絶縁空
間102を作り出す働きをもつ。スチールの位置決めス
リーブ96はキャビティプレート14と、位置決めスリ
ーブ96を固定位置に支持づるためにサポートプレート
58との門のシート106において固定された外側へ突
き出すフランジ104を有する。スチールの絶縁ブツシ
ュ108はプローブの上流部にはんだ付けされており、
第3図に示されるように位置決めスリーブ96の肩11
2に対し閉鎖位置で接するフランジ状の下部を有する。
開放位置を示す第4図ではマニホルド22とプローブ1
0が後退すると、絶縁スリーブ92で橋絡されている肩
112と、絶縁ブツシュ10Bとの間にシリンダー状の
間隙114が生ずる。従ってこの絶縁スリーブ92は以
前の、ものはガラス充填のナイロン6−6のような高溶
融温度をもち、低熱伝導性の耐熱プラスチック材料で形
成されていたが、最近ではポリエーテルエーテルケトン
(PEEK)を利用することでチャンネル86での溶融
材料の射出圧力に十分耐える強度が得られるようになっ
た。
第1図及び第2図に再び戻ると、油圧で作動する一対の
ピストン116がマニホルド延長部26の反対側にある
バックプレート30内のシリンダー118の中に取り付
けられている。ピストンロッド120を駆動する各ピス
トン116はマニホルド22の上部表面124に接触す
る調整自在の先端122に続いている。高温シール12
6が各ピストンのネックの周りに施され、O型リング1
28がピストンとシリンダー壁の間を密閉するために取
り付けられている。各シリンダー118はバックプレー
ト30とボルトで固定され、ピストンの取りはずしを容
易にする着脱可能なキャップ130を有する。各シリン
ダーはピストンの反対側へと導く油圧流動ダクト132
を有する。調整自在なストッパー134がピストン11
6のそれぞれの傍らにバックプレート30を目通して伸
びているボルト136で取り付けられている。
実際の使用ではシステムは第1図のようにキャビティプ
レート14、サポートプレート58及びバックプレート
30をボルト138でまとめて締め付け、組み立てられ
る。ピストンロッド120の先端122はプローブ10
の先端16がそれぞれのゲート18において閉鎖の状態
に位置するように調整され、調整ストッパー134は開
放位置のあらかじめきめられた間隔を後退するように設
定される。電力はマニホルドの電熱エレメント54の端
子56へ流れ、ブ0−110の各々の端子82へと流れ
て、あらかじめ設定された作動温度にプローブを加熱す
る。便宜上、種々のプローブへと接続している低湿端子
82とリード線80はマニホルド22の下方において、
マニホルドの外側に一定の間隔で留め付けた1字型クリ
ップ140で保持される。油圧油はピストンの反対側へ
導く流動ダクト132へ注がれ、加圧された溶融材料は
通常の装置(図に示されていない)によるあらかじめ決
められた動作サイクルに従って制御される成形機のプラ
ンジノズル36からホットランナ−経路へと案内される
。圧縮溶融材料はマニホルド延長部26を通過してマニ
ホルド22に入り、そこでマニホルドに付属するノズル
10の各々へ分岐して流れていく。プローブ10の各々
の中心入口48へと流れ込んだ溶融材料は二つの斜めの
孔50を通り、それぞれ縦方向のチャンネル52に分か
れ、プローブ10の先端周囲に設けられた溶融材料受け
スペース94へ送り込まれる。
そこから溶融材料はゲート18を通過し、キャビティ2
0へ流れ込む。
はじめにホットランナ−経路38が満ちた後、成形機か
ら射出圧力が加わり、ピストン116への油圧が放出さ
れると溶融材料の受けスペース94において、円錐形の
先端16に対し、ブ0−ブ10及びマニホルド22を第
3図のく前進の)開鎖位置から第4図の後退した開放位
置へ駆動する圧縮溶融材料の力が生み出されることにな
る。
溶融材料はそれからゲート18を通過し、キャビティ2
0のそれぞれを満たす。射出圧力は2.3秒間、充填の
ために保たれ、次いで、油圧がピストンに加えられてマ
ニホルド22及びプローブ10はプローブの先端16が
ゲート18の中に受けとめられる前進のr11重位置へ
と動かされる。そ     ・のあと高射出圧力が放出
されて、金型は通常の方法で短時間冷却されたのち、取
り出しのために開かれる。金型が再び開じられるとピス
トン116に対する油圧は放出されゲート18を再び開
放する射出圧力が再び加えられる。この一連の動作が通
常1分間に数回繰り返され、システムは不調をきたさず
長期間作動可能である。
マニホルド22とプローブ10が開放と開鎖の間を往復
するとき、各々の絶縁スリーブ92の外側表面142は
固定のスチール位置決めスリーブ96の内側表面144
に摺動する。前述のように後退した開放位置では絶縁ス
リーブ92はシリンダー状の隙間114を塞いでおり、
それゆえ摩擦係数の比較的小さいしかもおよそ600丁
という溶融材、料の高射出圧力の温度に十分耐える強度
をもつ材質でできたものでなくてはならない。ポリエー
テルエーテルケトンがこの目的に好適であるが、他の同
様な特性を備えた材質でもよい。
さて、ここで第7図及び第8図に示される本発明の実施
例に関して記述する。この実施例においては、射出成形
システムは(単数の)ひとつの10−ブを有するもので
、従って、マニホルドは不要である。さらに、本実施例
ではノズルは成形機シリンダーヘッドの動きによって閏
じられるので、油圧作動のピストンも不要である。主要
部分の多くは前述の第1の実施例のものと一致しており
、両実施例に共通する主要部分は同一の番号により記述
図解を行なう。
ブ0−710は、同じく、キャビティプレート14中の
ウェル12内において往復動作するように設けられ、そ
の構造は先端16付近の胴部分72の温度を周知の技術
で測定するためプローブ10内に通じている熱電対14
6がある点を除けば、前述のものと同一である。絶縁ス
リーブ92、位置決めスリーブ96及び絶縁ブツシュも
前述のものと基本的に同じなので記述の繰り返しは必要
ない。
しかし、この実施例ではプローブ10はボルト148に
よってスチールコネクター150に固定されており、こ
のコネクターはプローブへの中心入口48の同一線上に
つらなる中心孔152を有している。コネクターはまた
外側がネジになっている部分156及びフランジ状の下
部を有し、スクリュー162でキャビティプレート14
に固定した位置決めリング160によって位置同定され
ている。成形機のシリンダーヘッド164は中空リング
166を有し、このリングはシリンダーヘッド164の
170の部分でかみ合っているスプリットリング168
によってシリンダーヘッド164をコネクター150に
確実に装着するためコネクター150のネジ切り外側面
とかみ合う内側ネジ172を有する。リング166及び
コネクター150は中心孔152を通る溶融材料の温瓜
を保つためリング160の周りにめぐらされたバンド状
ヒーター154によってあらかじめきめられた温度まで
加熱される。
実際の使用にはシステムはシリンダーヘッド164、コ
ネクター150及びプローブ10が一体となって往復動
作するように図示されたように組み立てられている。通
常の成形機は油圧で作動し、射出成形が完了したあとは
、あがらしめきめられた間隔に前進するような方法で連
結されている。このように第8図に示されているように
、プローブ1oが前進して先端16がゲート18を密閉
するかたちで閉鎖位置になり、射出圧力が加えられると
、溶融材料受けスペース94での溶融材料圧力はプロー
ブ10及びシリンダーヘッド164の開放の位置への後
退をさらに促す。次いで、成形機から加圧された溶融材
料がコネクター150.斜孔50及びプローブ10内の
縦方向チャンネル52を通ってひと続きになっているホ
ットランナ−経路38を流れてゆき、開いたゲート18
に達して、キャビティ20へと流れ込む。
キャビティ20が充填されると、シリンダーヘッド16
4がプローブ10を閉鎖の位置へ前進させるために作動
し、射出圧力が放出される。次に取り出しのため通常の
方法で金型が開かれた後、この工程が繰り返される。こ
の実施例はマニホルド及びピストンが不要であるという
利点がある一方、もちろんプローブがただひとつしか用
いられないためにその利用がある種のものに限られると
いう欠点がある。
本発明の説明は特定の実施例に関して行なわれたが、決
して限定的な意味に解釈されるものではない。変形や修
正は当業者において行なわれであろう。例えばシステム
は油圧よりむしろ空気圧で作動してもよいし、開放から
閉鎖の位置へスプリングで作動することも可能であろう
。またシステムは図に示されたものの他に種々のマニホ
ルドやプローブの形態を有することもあろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例のマルヂキャビティ射出
成形システムの一部を示す断面図、第2図は同じく第1
図のシステムの一部の拡大図、第3図は第1図で示され
ているプローブのひとつの閉鎖位置の3−3の線に沿う
断面図、第4図は同じくプローブの開放位置を示した図
、第5図はプローブのひとつの平面図、第6図は第5図
の6−6の線に沿う平面での断面図、第7図は射出成形
システムの別の実施例を部分的に示した平面図、第8図
は第7図の8−8の線に沿う平面での断面図である。 10・・・ブO−ブ(ノズル)、12・・・ウェル、1
4・・・キャビティプレート、16・・・プローブ先端
、18・・・ゲート、20・・・キャビティ、22・・
・マニホ、ルド、38・・・ホットランナ−経路、92
・・・絶縁スリーブ、96・・・スチール位置決めスリ
ーブ。 出願人代理人  佐  藤  −雄 FIG 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、圧縮溶融材料を成形機から、キャビティへ導く冷却
    されたキャビティプレート中のゲートへ送るホットラン
    ナー経路と、キャビティプレート中のウェルにその先端
    が受け入れられている細長い加熱されたプローブを含み
    、このプローブは先端近くまで通常は縦方向に伸びる少
    なくともひとつの溶融チャンネルを備えた外表面を有す
    る射出成形装置において、前記プローブは前記ウェル内
    にあって、プローブの先端部がキャビティプレート中の
    ゲートに受けとめられる閉鎖位置と、後退して開放にな
    る位置との間をあらかじめ決められたサイクル縦方向に
    往復動作し、前記射出成形装置は前記プローブを開放位
    置から閉鎖位置へ動作させる作動装置を備え、前記ウェ
    ル内部の前記プローブ先端周囲に溶融材料受けスペース
    が設けられて、これにより十分な力が溶融材料の射出圧
    力によって前記プローブに加えられることにより前記プ
    ローブが開放位置へ後退することを特徴とする射出成形
    システム。 2、共通のマニホルドに固定されていて、作動装置によ
    って動作するように配置されている複数の前記プローブ
    を有し、前記ホットランナー経路がひとつの共通の入口
    から複数の出口へ導かれる数個の分岐管とからなり、こ
    れらがそれぞれ前記プローブにつながり、これらのプロ
    ーブの開放と閉鎖の往復動作がほぼ同期して行なわれる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の射出成形
    システム。 3、伸長されたマニホルドに固定された複数のプローブ
    に開放から閉鎖位置へとバランスした周期動作を与える
    ための作動装置を備え、この作動装置が一対の油圧作動
    ピストンを有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の射出成形システム。 4、可動マニホルドが成形機の固定プランジノズルから
    射出される圧縮溶融材料をほぼもれなく受け入れるプラ
    ンジノズル受け容器を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の射出成形システム。 5、ウェルがプローブの外表面の周囲にスペースを与え
    るような壁を有し、このプローブとキャビティプレート
    とのスペースに、絶縁スリーブが設けられ、この絶縁ス
    リーブが前記プローブの外表面に接着する内表面を有し
    、この絶縁スリーブの内表面上に、プローブの外表面上
    の溶融チャンネルと同一線をなしてホットランナー経路
    の一部を形成する少なくともひとつの縦方向グループを
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の射
    出成形システム。 6、前記スリーブは通常シリンダー状であることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載の射出成形システム。 7、前記スリーブは、ポリエーテルエーテルケトンで形
    成されるものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    6項記載の射出成形システム。 8、前記絶縁スリーブとウェル壁との間にスチールの位
    置決めスリーブが設けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第5項記載の射出成形システム。 9、前記位置決めスリーブがフランジを有し、そのフラ
    ンが外方に延びてウェル壁と接し、位置決めスリーブと
    ウェルの間に絶縁空間を作り出すものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第8項記載の射出成形システム。 10、前記プローブが少なくともひとつの前記の縦方向
    チャンネルに接続するための、中心入口から斜めに通じ
    る少なくともひとつの溶融材料を導く孔を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第9項記載の射出成形システ
    ム。
JP61100805A 1985-04-30 1986-04-30 射出成形装置 Granted JPS61255821A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CA480467 1985-04-30
CA000480467A CA1230459A (en) 1985-04-30 1985-04-30 Valve gated probe

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61255821A true JPS61255821A (ja) 1986-11-13
JPH0414862B2 JPH0414862B2 (ja) 1992-03-16

Family

ID=4130391

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