JP2002140905A - 車両用前照灯 - Google Patents

車両用前照灯

Info

Publication number
JP2002140905A
JP2002140905A JP2000334178A JP2000334178A JP2002140905A JP 2002140905 A JP2002140905 A JP 2002140905A JP 2000334178 A JP2000334178 A JP 2000334178A JP 2000334178 A JP2000334178 A JP 2000334178A JP 2002140905 A JP2002140905 A JP 2002140905A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shade
movable
light
main body
movable shade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000334178A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3638868B2 (ja
Inventor
Shoichiro Yokoi
正一郎 横井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2000334178A priority Critical patent/JP3638868B2/ja
Priority to US09/998,967 priority patent/US6565245B2/en
Publication of JP2002140905A publication Critical patent/JP2002140905A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3638868B2 publication Critical patent/JP3638868B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S41/00Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
    • F21S41/60Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution
    • F21S41/68Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution by acting on screens
    • F21S41/683Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution by acting on screens by moving screens
    • F21S41/692Shields, i.e. screens not creating an image meant to be projected
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S41/00Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
    • F21S41/40Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by screens, non-reflecting members, light-shielding members or fixed shades
    • F21S41/43Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by screens, non-reflecting members, light-shielding members or fixed shades characterised by the shape thereof
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21WINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
    • F21W2102/00Exterior vehicle lighting devices for illuminating purposes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21WINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
    • F21W2102/00Exterior vehicle lighting devices for illuminating purposes
    • F21W2102/10Arrangement or contour of the emitted light
    • F21W2102/13Arrangement or contour of the emitted light for high-beam region or low-beam region
    • F21W2102/135Arrangement or contour of the emitted light for high-beam region or low-beam region the light having cut-off lines, i.e. clear borderlines between emitted regions and dark regions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動シェードを移動させて灯具配光を変化さ
せるように構成された車両用前照灯において、可動シェ
ードの遮光機能を損なうことなくその軽量化を図る。 【解決手段】 可動シェード22を、前後方向に延びる
筒状のシェード本体22Aと、このシェード本体22A
の下端部から下方へ延びるシェード脚部22Bとからな
る構成とする。そして、シェード本体22Aにおいて最
も大きな慣性荷重が作用する周面上端部に、該シェード
本体22Aの周方向に延びるビード22Acを形成す
る。これによりシェード本体22Aの剛性を高めてシェ
ード本体22Aの薄肉化を図る一方、車両走行中の振動
等により可動シェード22がブレてその遮光機能が損わ
れてしまうのを効果的に抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、可動シェードを
移動させて灯具配光を変化させるように構成された車両
用前照灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両用前照灯は、光源からの光をリフレ
クタで前方へ反射させてロービーム用またはハイビーム
用のビームを照射するようになっているが、ロービーム
とハイビームとでは要求される配光パターンが異なるの
で、2つの光源を有する光源バルブあるいは2つの光源
バルブを用い、その点灯切換えを行うことによりロービ
ームとハイビームとのビーム切換えを行うのが一般的で
ある。
【0003】しかしながら、単一の光源でビーム切換え
を行うように構成された車両用前照灯も知られている。
特に、光源バルブとして放電バルブを用いた2灯式前照
灯においては、このような構成とせざるを得ない場合が
多い。
【0004】光源が単一である場合におけるビーム切換
え方法の1つとして、従来より、例えば特開2000−
207918号公報に開示されているように、可動シェ
ードを移動させてビーム切換えを行う方法が知られてい
る。この方法では、シェード駆動装置により可動シェー
ドを、光源からリフレクタへの入射光に対する遮蔽量が
異なった値となる2つの所定位置間において移動させる
ようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような車両用前照
灯においては、ビーム切換えを短時間で行うことができ
るようにするとともに、ビーム切換え時に可動シェード
がストッパに当接して発生する打音を低減する観点等か
ら、可動シェードをできるだけ軽量化することが望まし
い。
【0006】ただし、可動シェードを軽量化したことに
より、車両走行中の振動等により可動シェードがブレて
しまい、その遮光機能が損なわれてしまうといった事態
が発生しないようにすることも重要である。
【0007】このような課題は、可動シェードを移動さ
せてロービームとハイビームとのビーム切換えを行う場
合だけでなく、可動シェードを移動させて灯具配光を変
化させるようにした場合一般において要求される課題で
ある。
【0008】本願発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、可動シェードを移動させて灯具配光
を変化させるように構成された車両用前照灯において、
可動シェードの遮光機能を損なうことなくその軽量化を
図ることができる車両用前照灯を提供することを目的と
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願発明は、可動シェー
ドに所定のビードを形成することにより、上記目的達成
を図るようにしたものである。
【0010】すなわち、本願発明に係る車両用前照灯
は、光源と、この光源からの光を前方へ反射させるリフ
レクタと、上記光源から上記リフレクタへ入射する光の
一部を遮蔽可能な可動シェードと、この可動シェードを
上記入射光に対する遮蔽量が異なった値となる2つの所
定位置間において移動させるシェード駆動装置と、を備
えてなる車両用前照灯において、上記可動シェードが、
略前後方向に延びる筒状のシェード本体と、このシェー
ド本体から該シェード本体の略径方向外方へ延びるシェ
ード脚部とからなり、上記シェード本体の周面部におけ
る上記シェード脚部の延出位置と略対向する位置に、該
シェード本体の周方向に延びる少なくとも1つのビード
が形成されている、ことを特徴とするものである。
【0011】上記「光源」の種類は特に限定されるもの
ではなく、例えば、放電バルブの放電発光部であっても
よいし、ハロゲンバルブ等の白熱バルブのフィラメント
等であってもよい。
【0012】上記「可動シェード」は、光源バルブから
リフレクタへの入射光の一部を遮蔽可能なものであれ
ば、その具体的構成は特に限定されるものではなく、シ
ェード本体とシェード脚部とが一体で形成されたもので
あってもよいし、別体で形成されたものであってもよ
い。
【0013】上記「入射光に対する遮蔽量が異なった値
となる2つの所定位置」は、該所定位置に可動シェード
が位置することによりロービーム用配光パターンまたは
ハイビーム用配光パターンを形成する位置であってもよ
いし、それ以外の配光パターンを形成する位置であって
もよい。
【0014】上記「シェード駆動装置」は、可動シェー
ドを上記2つの所定位置間において移動させるように構
成されたものであれば、特定の駆動装置に限定されるも
のではなく、例えばソレノイドを用いたもの、パルスモ
ータを用いたもの等が採用可能である。また、このシェ
ード駆動装置による可動シェードの「移動」の態様につ
いても特に限定されるものではなく、例えば、回動、直
線往復動等が採用可能である。
【0015】上記「ビード」は、シェード本体の周方向
に延びるように形成されたものであれば、その具体的な
形状や形成角度範囲等は特に限定されるものではなく、
例えば、直線状のビード、曲線状のビード、主ビードと
この主ビードから枝分かれした副ビードとからなるビー
ド等が採用可能である。
【0016】
【発明の作用効果】上記構成に示すように、本願発明に
係る車両用前照灯は、略前後方向に延びる筒状のシェー
ド本体と、このシェード本体からその略径方向外方へ延
びるシェード脚部とからなる可動シェードを備えている
が、シェード本体の周面部には、その周方向に延びる少
なくとも1つのビードが形成されているので、シェード
本体の剛性を高めることができ、その分だけシェード本
体の薄肉化を図ることができる。しかも上記ビードは、
シェード本体の周面部におけるシェード脚部の延出位置
と略対向する位置、すなわちシェード本体において最も
大きな慣性荷重が作用する位置に形成されているので、
車両走行中の振動等により可動シェードがブレてその遮
光機能が損なわれてしまうのを効果的に抑制することが
できる。
【0017】このように本願発明によれば、可動シェー
ドを移動させて灯具配光を変化させるように構成された
車両用前照灯において、可動シェードの遮光機能を損な
うことなくその軽量化を図ることができる。
【0018】上記構成において、可動シェードの移動が
シェード脚部の所定部位を回動中心とする前後方向の回
動運動として行われる場合には、ビーム切換えの際に、
シェード本体の周面部におけるシェード脚部の延出位置
と略対向する位置に非常に大きな慣性荷重が作用するの
で、本願発明の構成を採用することが特に効果的であ
る。
【0019】上記「シェード脚部」は、シェード本体か
らその略径方向外方へ延びるものであれば、シェード本
体に対していずれの方向へ延びるように形成されたもの
であってもよいが、シェード本体の下端部から下方へ延
びる構成とすれば、シェード本体の上端部にビードが形
成されることとなるので、シェード本体の剛性を左右バ
ランスよく向上させることができ、これにより可動シェ
ードのブレを一層効果的に抑制することができる。
【0020】上記構成のように、可動シェードのシェー
ド本体が略前後方向に延びる筒状の部材として形成され
ている場合には、その前方に固定シェードを設け、この
固定シェードにより光源から前方へ向かう直射光を遮蔽
する構成とすることが、光源の種類等によっては好まし
い。ただしこのようにした場合、固定シェードが可動シ
ェードと干渉してしまわないようにするため、固定シェ
ードを可動シェードの回動軌跡から外れた位置に設ける
必要があるので、固定シェードが大型化したりそのレイ
アウトが制約されたりしてしまうこととなる。
【0021】そこで、可動シェードにおけるシェード脚
部の延出位置の前方部位に、所定形状の切欠きを形成す
るようにすれば、可動シェードがその回動時に固定シェ
ードと干渉しにくくなるので、固定シェードの小型化を
図ることあるいは固定シェードを可動シェードに近接し
た位置に設けることが可能となる。しかも上記切欠きを
形成することにより、可動シェードを一層軽量化するこ
とができる。この場合において「切欠き」の形状は、可
動シェードの遮光機能を損なわない範囲であれば、灯具
構造等に応じて適宜設定することが可能である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本願発明の
実施の形態について説明する。
【0023】図1は、本願発明の一実施形態に係る車両
用前照灯を示す側断面図であり、図2は、図1のII部詳
細図である。また、図3は、図1のIII 方向矢視図であ
り、図4は、図3の要部詳細図である。さらに、図5
は、上記車両用前照灯の要部を詳細に示す断面斜視図で
ある。
【0024】これらの図に示すように、本実施形態に係
る車両用前照灯10は、透明カバー12とランプボディ
14とで形成される灯室内に、リフレクタユニット16
が図示しないエイミング機構を介して上下方向および左
右方向に傾動可能に設けられてなっている。
【0025】上記リフレクタユニット16は、放電バル
ブ(メタルハライドバルブ)18と、リフレクタ20
と、可動シェード22と、シェード駆動装置24と、バ
ルブ支持ベース26と、固定シェード28とを備えてな
っている。
【0026】上記透明カバー12は素通し状に形成され
ており、リフレクタユニット16に配光制御機能が付与
されている。すなわち、このリフレクタユニット16の
リフレクタ20は、放電バルブ18の放電発光部18a
(光源)からの光を前方へ反射する反射面20aを有し
ており、該反射面20aの拡散あるいは偏向反射機能に
より、図6に示すような配光パターン(これについては
後述する)を形成するビームを前方に照射するようにな
っている。
【0027】上記放電バルブ18は、バルブ支持ベース
26を介してリフレクタ20に固定支持されている。こ
のバルブ支持ベース26は、ダイカスト成形品で構成さ
れており、リフレクタ20の後頂開口部20bに後方か
ら挿入された状態で、リフレクタ20の背面の複数箇所
に設けられたボス20cにネジ締め固定されている。そ
して放電バルブ18は、このバルブ支持ベース26の環
状支持部26aに線バネ30により固定支持されてい
る。その際、放電バルブ18の放電発光部18aがリフ
レクタ20の光軸Ax上に位置決めされるようになって
いる。
【0028】上記リフレクタ20の反射面20aにおけ
る後頂開口部20bの下方部位には、該後頂開口部20
bと連通するようにして矩形開口部20dが形成されて
おり、この矩形開口部20d内にシェード駆動装置24
のシェード移動機構が収容されるようになっている。ま
た、リフレクタ20における反射面20aの下端部には
下面壁20eが形成されており、この下面壁20eにお
ける矩形開口部20dの前端部には固定シェード取付用
突起部20fが上方へ突出するように形成されている。
そして、リフレクタ20の反射面20aにおける矩形開
口部20dの左右両側部には、1対の立壁部20gが形
成されている。これら各立壁部20gの上端縁の位置
は、その前端部においては固定シェード取付用突起部2
0fの上面と略同じ高さに設定されるとともに、その後
端部においては後頂開口部20bの下端部と略同じ高さ
に設定されており、途中部分は後方へ向けて徐々に高く
なるように設定されている。
【0029】上記可動シェード22は、前後方向に延び
る筒状(円筒状)のシェード本体22Aと、このシェー
ド本体22Aの下端部から下方へ向けてやや後方寄りに
延びるシェード脚部22Bとからなっている。
【0030】上記シェード本体22Aは、その後端縁2
2Aaが複雑な凹凸形状に形成されており、これにより
放電バルブ18の放電発光部18aからリフレクタ20
の反射面20aの周辺領域A(H)(これについては後
述する)へ入射する光を遮蔽するようになっている。一
方、シェード本体22Aの前端縁22Abは鉛直面状に
形成されているが、その下部には切欠き22Ab1が形
成されている。この切欠き22Ab1は、後方へ向けて
斜め下がりとなる凹凸形状の輪郭で形成されている。こ
の凹凸形状は、放電バルブ18の放電発光部18aから
前方斜め下方へ向かう光が、固定シェード28(これに
ついては後述する)に遮蔽される範囲内において、切欠
き22Ab1ができるだけ大きく確保されるように形成
されている。さらに、シェード本体22Aの周面部に
は、その頂点位置を跨ぐようにして周方向に所定角度範
囲(例えば約120°の範囲)にわたって延びるビード
22Acが形成されている。このビード22Acは、シ
ェード本体22Aの外周面側へ突出するように形成され
ている。なお、このようにする代わりに、ビード22A
cをシェード本体22Aの内周面側へ突出するように形
成することも可能である。
【0031】上記シェード本体22Aは、金属板を円筒
状に曲げ加工することにより形成されており、その合わ
せ部22Adにおいてシェード脚部22Bにリベット固
定されている。その際、上記曲げ加工に先立ち、プレス
加工によりビード22Acが形成されるようになってい
る。
【0032】上記可動シェード22は、シェード駆動装
置24により、図2において実線で示すロービーム構成
位置と、同図において2点鎖線で示すハイビーム構成位
置とを取り得るようになっている。そして、この可動シ
ェード22は、ロービーム構成位置では、放電バルブ1
8の放電発光部18aから反射面20aへの入射光を一
部遮蔽し、ハイビーム構成位置ではこの遮蔽を解除する
ようになっている。すなわち、図3において、ロービー
ム構成位置では、放電発光部18aから反射面20aの
周辺領域A(H)へ向かう光を遮蔽し中央領域A(L)
への入射光のみを許容して、ロービーム照射に必要な光
だけを反射面20aへ入射させる一方、ハイビーム構成
位置では、反射面20aの全領域への入射光を許容し
て、ハイビーム照射に必要な光量を確保するようになっ
ている。図6は、上記車両用前照灯10から前方へ照射
されるビームの配光パターンを示す図である。
【0033】同図(a)は、ロービーム用の配光パター
ンP(L)であって、反射面20aの中央領域A(L)
からの反射光により形成されるようになっている。一
方、同図(b)は、ハイビーム用の配光パターンであっ
て、上記ロービーム用の配光パターンP(L)と反射面
20aの周辺領域A(H)からの反射光により形成され
る付加配光パターンP(H)との合成配光パターンとし
て形成されるようになっている。
【0034】同図(a)に示すように、ロービーム用の
配光パターンP(L)は、その上端部にカットオフライ
ン(明暗境界線)CLを有しており、これにより対向車
ドライバに対してグレアを与えないようになっている。
しかしながら、車両走行中の振動等により可動シェード
22がブレてしまうと、放電発光部18aから反射面2
0aの周辺領域A(H)へ向かう光を可動シェード22
により完全には遮蔽することができなくなる。このた
め、同図(a)に2点鎖線で示すように、カットオフラ
インCLの上方空間に、反射面20aの周辺領域A
(H)からの反射光によるグレア光Gが照射されてしま
う。このようなグレア光Gを最小限に抑えるためには、
可動シェード22のブレを小さくすることが肝要である
が、そのためには可動シェード22を軽量化して慣性荷
重をできるだけ小さくすることが効果的である。
【0035】上記シェード駆動装置24は、リフレクタ
20の光軸Axの下方においてバルブ支持ベース26に
ネジ締め固定されたソレノイド34と、このソレノイド
34の可動鉄芯36に装着され、該可動鉄芯36を非励
磁位置へ向けて付勢するリターンスプリング38とを備
えてなっている。
【0036】上記可動鉄芯36は、バルブ支持ベース2
6の下端部に形成された逆U字溝26bを挿通するよう
にして前方へ延びており、その中間部にはリターンスプ
リング38の前端部に当接して該リターンスプリング3
8の弾性付勢力を受け止めるEリング40が装着されて
おり、またその先端部は左右二又状に形成されている。
【0037】上記可動シェード22は、そのシェード脚
部22Bの中間部において、バルブ支持ベース26から
前方へ突出するように形成された支持ブラケット部26
cに軸部材42を介して、左右方向に延びる回動軸線A
回りに回動可能に支持されている。なお、シェード脚部
22Bと支持ブラケット部26aとの間には環状スペー
サ48が装着されており、これによりシェード脚部22
Bと軸部材42との連結部のガタ発生を最小限に抑える
ようになっている。
【0038】また、上記可動シェード22は、そのシェ
ード脚部22Bの下端部において可動鉄芯36の先端部
に係合連結されている。この係合連結は、可動鉄芯36
の二又状に形成された先端部にピン44を左右方向に貫
通させておく一方、シェード脚部22Bの下端部に上下
方向に延びる長溝22Baを形成しておき、この長溝2
2Baにピン44を挿入させることにより行われてい
る。可動シェード22が回動すると軸部材42およびピ
ン44間の距離が変化するが、この距離変化はピン44
が長溝22Ba内を摺動することにより吸収されるよう
になっている。上記バルブ支持ベース26の支持ブラケ
ット部26cにおける基端部近傍部位には、変位規制部
材32が取り付けられている。
【0039】この変位規制部材32は、金属板の曲げ加
工品であって、上部弾性片32Aと1対の下部弾性片3
2Bとを備えてなり、バルブ支持ベース26の前面に形
成されたボス26dと係合した状態で、支持ブラケット
部26cの側面にネジ46により固定されている。上部
弾性片32Aは、バルブ支持ベース26の前面位置から
前方へ延びており、その先端部が下向き半円筒状に形成
されている。一方、1対の下部弾性片32Bは、支持ブ
ラケット部26cの側面位置からV字配置で側方へ延び
ている。
【0040】上記可動シェード22のシェード脚部22
Bにおける後端面下部には、変位規制部材32の弾性片
32A、32Bの間に位置するようにして後方へ突出す
る第1突起部22Bbが形成されている。この第1突起
部22Bbの上端面は斜め下がりで延びており、その下
端面は、先端部が下向き台形状に突出するように形成さ
れている。そして、この第1突起部22Bbは、可動シ
ェード22がハイビーム構成位置へ回動したときには変
位規制部材32の上部弾性片32Aと当接して該上部弾
性片32Aを弾性変形させる一方、可動シェード22が
ロービーム構成位置へ回動したときには変位規制部材3
2の下部弾性片32Bと当接して該下部弾性片32Bを
弾性変形させるようになっている。そしてこれにより、
ビーム切換えの際に可動シェード22が発生する打音の
低減を図るようになっている。
【0041】また、上記シェード脚部22Bにおける後
端面上部には、後方へ突出する第2突起部22Bcが形
成されている。そして、バルブ支持ベース26の前面に
おける環状支持部26aの下端部には、前方へ突出する
ストッパピン26eが形成されている。このストッパピ
ン26eは、可動シェード22がロービーム構成位置に
あるとき、該ストッパピン26eの前端面がシェード脚
部22Bの第2突起部22Bcの後端面と僅かな間隔を
おいて対向するよう、その前方突出量が設定されてい
る。そして、この第2突起部22Bcとストッパピン2
6eとの当接作用により、可動シェード22がロービー
ム構成位置を越えて過剰に回動してしまうのを未然に防
止するようになっている。
【0042】上記可動シェード22の前方近傍には、該
可動シェード22を覆う固定シェード28が設けられて
いる。この固定シェード28は、キャップ状のシェード
本体28Aと、このシェード本体28Aの下端部から下
方へ向けて延びるとともその中間部分において後方へオ
フセットした断面コ字状のシェード脚部28Bとが一体
形成されてなっている。そして、この固定シェード28
は、そのシェード脚部28Bの下端部においてリフレク
タ20の固定シェード取付用突起部20fの後面に後方
からネジ50により締付け固定されている。この固定シ
ェード28のシェード脚部28Bは、リフレクタ20の
矩形開口部20dの幅と略同じ幅で形成されており、該
シェード脚部28Bを矩形開口部20dに挿入すること
により、その両側の立壁部20gに挟持されるようにな
っている。
【0043】以上詳述したように、本実施形態に係る車
両用前照灯10は、前後方向に延びる筒状のシェード本
体22Aと、このシェード本体22Aの下端部から下方
へ延びるシェード脚部22Bとからなる可動シェード2
2を備えているが、シェード本体22Aの周面上端部に
は、その周方向に延びるビード22Acが形成されてい
るので、シェード本体22Aの剛性を高めることがで
き、その分だけシェード本体22Aの薄肉化を図ること
ができる。しかも、上記ビード22Acはシェード本体
22Aにおいて最も大きな慣性荷重が作用する周面上端
部に形成されているので、車両走行中の振動等により可
動シェード22がブレて、図6(a)に2点鎖線で示す
ようにロービーム用の配光パターンP(L)におけるカ
ットオフラインCLの上方空間にグレア光Gが照射され
てしまうのを、効果的に抑制することができる。
【0044】このように本実施形態によれば、可動シェ
ードを移動させて灯具配光を変化させるように構成され
た車両用前照灯において、可動シェードの遮光機能を損
なうことなくその軽量化を図ることができる。
【0045】本実施形態においては、可動シェード22
の移動がシェード脚部22Bの所定部位を回動中心とす
る前後方向の回動運動として行われるようになっている
ので、ビーム切換えの際にシェード本体22Aの周面上
端部には非常に大きな慣性荷重が作用することとなる。
したがってシェード本体22Aの周面上端部にビード2
2Acを形成することが特に効果的である。
【0046】しかも本実施形態においては、シェード脚
部22Bがシェード本体22Aの下端部から下方へ延び
るとともに、ビード22Acがシェード本体22Aの周
面上端部に形成されているので、シェード本体22Aの
剛性を左右バランスよく向上させることができ、これに
より可動シェード22のブレを一層効果的に抑制するこ
とができる。
【0047】さらに本実施形態においては、可動シェー
ド22の前方に固定シェード28が設けられているの
で、放電バルブ18の放電発光部18aから前方へ向か
う直射光を固定シェード28により遮蔽することができ
る。また、このように固定シェード28を設けることに
より、可動シェード22やシェード駆動装置24のシェ
ード移動機構等を灯具前方から見えにくくすることがで
き、これにより灯具の見映え向上を図ることができる。
【0048】ところで、この固定シェード28は、反射
面20aからの反射光をできるだけ遮蔽しないよう小型
化することが好ましいが、小型化した場合には、可動シ
ェード22に近接した位置に設けるようにしないと、可
動シェード22やシェード駆動装置24のシェード移動
機構等が灯具前方から見えやすくなってしまう。しかし
ながら固定シェード28を可動シェード22に近接させ
ると、可動シェード22がハイビーム構成位置へ向けて
回動する際、固定シェード28が可動シェード22と干
渉してしまうこととなる。
【0049】この点、本実施形態においては、可動シェ
ード22のシェード本体22Aにおける前端縁22Ab
の下部(シェード脚部22Bの延出位置の前方部位)に
切欠き22Ab1が形成されているので、可動シェード
22がその回動時に固定シェード28と干渉しにくくな
る。すなわち、仮に前端縁22Abの下部に切欠き22
Ab1が形成されていないとした場合には、図2に破線
で示すように前端縁22Ab´が固定シェード28と干
渉してしまうこととなるが、本実施形態においてはこの
ような干渉が生じることはない。したがって本実施形態
によれば、固定シェード28を小型化するとともにこれ
を可動シェード22に近接した位置に設けることが可能
となる。しかも上記切欠き22Ab1を形成することに
より、可動シェード22を一層軽量化することができ
る。図7および8は、上記実施形態の第1および第2変
形例を示す、図5と同様の図である。
【0050】図7に示すように、第1変形例において
は、シェード本体22Aの周面上端部に、上記実施形態
と同様の周方向に直線状に延びるビード22Acが、前
後方向に所定間隔をおいて2本形成されている。このよ
うにビード22Acの形成本数を増やすことにより、シ
ェード本体22Aの剛性をさらに高めることができ、こ
れにより可動シェード22のブレを一層効果的に抑制す
ることができる。なお、ビード22Acを3本以上形成
することももちろん可能である。
【0051】一方、図8に示すように、第2変形例にお
いては、シェード本体22Aの周面部上端部に1本のビ
ード22Acが形成された構成となっているが、このビ
ード22Acは、周方向に延びる主ビード22Ac1と
この主ビード22Ac1から枝分かれして前後方向に延
びる複数の副ビード22Ac2とからなっている。この
ようにビード22Acを、単に周方向に直線状に延びる
だけではなく、適宜枝分かれして形成された構成とする
ことにより、シェード本体22Aの剛性をさらに高める
ことができ、これにより可動シェード22のブレを一層
効果的に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態に係る車両用前照灯を示
す側断面図
【図2】図1のII部詳細図
【図3】図1のIII 方向矢視図
【図4】図3の要部詳細図
【図5】上記車両用前照灯の要部を詳細に示す断面斜視
【図6】上記車両用前照灯から前方へ照射されるビーム
の配光パターンを示す図であって、同図(a)がロービ
ーム用の配光パターン、同図(b)がハイビーム用の配
光パターンを示す図
【図7】上記実施形態の第1変形例を示す、図5と同様
の図
【図8】上記実施形態の第2変形例を示す、図5と同様
の図
【符号の説明】
10 車両用前照灯 16 リフレクタユニット 18 放電バルブ 18a 放電発光部(光源) 20 リフレクタ 20a 反射面 20f 固定シェード取付用突起部 22 可動シェード 22A シェード本体 22Aa 後端縁 22Ab 前端縁 22Ab1 切欠き 22Ac ビード 22Ad 合わせ部 22B シェード脚部 22Ba 長溝 22Bb 第1突起部(突起部) 22Bc 第2突起部 24 シェード駆動装置 26 バルブ支持ベース 26e ストッパピン 28 固定シェード 28A シェード本体 28B シェード脚部 32 変位規制部材 32A 上部弾性片 32B 下部弾性片 34 ソレノイド 36 可動鉄芯 38 リターンスプリング 42 軸部材 44 ピン A 回転軸線 Ax 光軸 A(H) 周辺領域 A(L) 中央領域 CL カットオフライン G グレア光 P(H) 付加配光パターン P(L) ロービーム用の配光パターン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、この光源からの光を前方へ反射
    させるリフレクタと、上記光源から上記リフレクタへ入
    射する光の一部を遮蔽可能な可動シェードと、この可動
    シェードを上記入射光に対する遮蔽量が異なった値とな
    る2つの所定位置間において移動させるシェード駆動装
    置と、を備えてなる車両用前照灯において、 上記可動シェードが、略前後方向に延びる筒状のシェー
    ド本体と、このシェード本体から該シェード本体の略径
    方向外方へ延びるシェード脚部とからなり、 上記シェード本体の周面部における上記シェード脚部の
    延出位置と略対向する位置に、該シェード本体の周方向
    に延びる少なくとも1つのビードが形成されている、こ
    とを特徴とする車両用前照灯。
  2. 【請求項2】 上記シェード脚部が、上記シェード本体
    の下端部から下方へ延びている、ことを特徴とする請求
    項1記載の車両用前照灯。
  3. 【請求項3】 上記可動シェードの移動が、上記シェー
    ド脚部の所定部位を回動中心とする前後方向の回動運動
    として行われるように構成されている、ことを特徴とす
    る請求項1または2記載の車両用前照灯。
  4. 【請求項4】 上記可動シェードの前方に、上記光源か
    ら前方へ向かう直射光を遮蔽する固定シェードが設けら
    れており、 上記可動シェードにおける上記シェード脚部の延出位置
    の前方部位に、所定形状の切欠きが形成されている、こ
    とを特徴とする請求項3記載の車両用前照灯。
JP2000334178A 2000-11-01 2000-11-01 車両用前照灯 Expired - Fee Related JP3638868B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000334178A JP3638868B2 (ja) 2000-11-01 2000-11-01 車両用前照灯
US09/998,967 US6565245B2 (en) 2000-11-01 2001-10-31 Headlamp for vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000334178A JP3638868B2 (ja) 2000-11-01 2000-11-01 車両用前照灯

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002140905A true JP2002140905A (ja) 2002-05-17
JP3638868B2 JP3638868B2 (ja) 2005-04-13

Family

ID=18810142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000334178A Expired - Fee Related JP3638868B2 (ja) 2000-11-01 2000-11-01 車両用前照灯

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6565245B2 (ja)
JP (1) JP3638868B2 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4008261B2 (ja) * 2001-06-15 2007-11-14 株式会社小糸製作所 車両用前照灯
JP3923767B2 (ja) * 2001-09-19 2007-06-06 株式会社小糸製作所 車両用前照灯
JP2003263906A (ja) * 2002-03-07 2003-09-19 Ichikoh Ind Ltd 車両用前照灯
US6746143B1 (en) * 2003-03-27 2004-06-08 Guide Corporation Variable progressive beam headlamp
US7145977B2 (en) * 2003-07-30 2006-12-05 International Business Machines Corporation Diagnostic method and apparatus for non-destructively observing latch data
US7021804B2 (en) * 2003-08-13 2006-04-04 Guide Corporation Lamp assembly with multi-stage reflector
US7033054B2 (en) 2003-08-13 2006-04-25 Guide Corporation Lamp assembly with peripheral auxiliary function
US7018078B2 (en) * 2003-08-29 2006-03-28 Guide Corporation Light assembly with bending light
FR2865977B1 (fr) * 2004-02-09 2006-06-02 Sonceboz Sa Dispositif de positionnement de phares
US7097335B1 (en) * 2005-02-01 2006-08-29 Chih-Ming Tsai Vehicle light beam adjusting device
JP4667321B2 (ja) * 2005-10-06 2011-04-13 株式会社小糸製作所 車輌用灯具
US7290907B2 (en) * 2006-02-24 2007-11-06 Honda Motor Co., Ltd Vehicle headlamp with daytime running light
US20090059612A1 (en) * 2007-08-30 2009-03-05 Yueh-Hsun Yang Head lamp assembly for vehicles
DE102008047278A1 (de) * 2008-09-16 2010-04-15 Hella Kgaa Hueck & Co. Scheinwerfer für Fahrzeuge und Herstellungsverfahren
US20120268948A1 (en) * 2011-04-19 2012-10-25 Yoder Michael D Lighting control apparatus and method
KR101542967B1 (ko) * 2013-12-26 2015-08-07 현대자동차 주식회사 자동차의 헤드 램프

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4002576C5 (de) 1990-01-30 2005-06-02 Automotive Lighting Reutlingen Gmbh Scheinwerfer mit Abblend- und Fernlicht für Kraftfahrzeuge
JP2000021227A (ja) * 1998-04-27 2000-01-21 Stanley Electric Co Ltd 車両用前照灯
JP3761730B2 (ja) 1999-01-13 2006-03-29 株式会社小糸製作所 車両用前照灯

Also Published As

Publication number Publication date
US6565245B2 (en) 2003-05-20
US20020051365A1 (en) 2002-05-02
JP3638868B2 (ja) 2005-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3638835B2 (ja) 車両用前照灯
JP3967153B2 (ja) 車両用前照灯
JP3779173B2 (ja) 車両用前照灯
JP3638864B2 (ja) 車両用前照灯
JP2002140905A (ja) 車両用前照灯
JP5414246B2 (ja) 車両用前照灯
JP3995919B2 (ja) 車両用前照灯
JP2001118407A5 (ja)
JP2001236802A (ja) 車両用前照灯
JP2001291411A5 (ja)
JP5395410B2 (ja) 車両用前照灯
JP3638846B2 (ja) 車両用前照灯
JP2007080521A (ja) 車両用前照灯
JP2001110213A (ja) 車両用前照灯
JP2001118410A (ja) 車両用前照灯
JP2000215717A (ja) 車両用前照灯
JP4008261B2 (ja) 車両用前照灯
JP3923767B2 (ja) 車両用前照灯
JP2001110211A (ja) 車両用前照灯
JP2006100132A (ja) 車両用前照灯
JP2001118409A (ja) 車両用前照灯
JP4349510B2 (ja) 車両用前照灯
JPH0411283Y2 (ja)
JP2001325815A (ja) 車両用前照灯
JP3919415B2 (ja) 車輌用前照灯

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040914

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050111

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050112

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080121

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090121

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100121

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100121

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110121

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees