JP2002140405A - 求荷求車システムおよび求荷求車方法 - Google Patents

求荷求車システムおよび求荷求車方法

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JP2002140405A
JP2002140405A JP2000331130A JP2000331130A JP2002140405A JP 2002140405 A JP2002140405 A JP 2002140405A JP 2000331130 A JP2000331130 A JP 2000331130A JP 2000331130 A JP2000331130 A JP 2000331130A JP 2002140405 A JP2002140405 A JP 2002140405A
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Tetsuo Ueda
哲郎 上田
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、往路又は復路でのトラックの利用
効率を向上させることに寄与することができる求荷求車
システムおよび求荷求車方法を提供することにある。 【解決手段】 荷主、運送事業者のそれぞれが有する通
信端末13,15とインターネット21を介してやりと
りを行う求荷求車サーバ19は、運送事業者の通信端末
15からの依頼に応じて車両と配送先からなる配送計画
を立案しておき、荷主の通信端末13から荷を依頼する
ための荷情報を受信した場合、受信した荷情報に応じて
配送計画の中で積載量に余裕がある車両の車両リストを
生成し、生成した車両リストを荷主の通信端末に提示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラックを用いて
物品を輸送する物流システムに関し、特に、往路又は復
路でのトラックの利用効率を向上させることに寄与する
求荷求車システムおよび求荷求車方法に関する。
【0002】
【従来の技術】運送事業者は、荷主から依頼された条件
に基づいて物品を輸送するための配送計画を立案し、ト
ラックの運行管理を行っており、従来の配送計画では、
現在請け負っている条件の中で立案するために、トラッ
クの利用効率を良くしようとしても次ぎのような限界が
あった。
【0003】例えば、往路の東京から大阪まで8トンの
物品を配送し、復路の大阪から名古屋まで10トンの物
品を搬送するというケースを想定した場合、少なくとも
10トンの物品を積載可能なトラックを用いる必要があ
り、往路の東京〜大阪間では2トン分以上の積載余裕が
ある状態で運行し、復路の名古屋〜東京間では積荷がな
い状態でトラックを運行することになる。
【0004】運送事業者では、トラックが積荷のない状
態で運行しないように、配送計画を立案することに努め
ている。しかしながら、配送計画の立案は荷主から依頼
された条件によって決定されているため、荷主の依頼条
件によっては運送事業者にとって最良の配送計画になら
ないケースが生じていた。
【0005】このため、運送事業者にとって最良の配送
計画ではない場合、例えば上記のケースでは往路の東京
〜大阪間や復路の名古屋〜東京間において、積載量に余
裕があるので、新たな荷主を見つけたいという要求があ
った。
【0006】ところで、近年、インターネットの普及に
よって、そのサイト上でさまざまなサービスが受けられ
るようになっており、その一つとして、従来の求荷求車
システムが提案されている。
【0007】この求荷求車システムは、荷主が荷を運ぶ
のに必要な車両の情報をWebサイトにアップロードし
ておき、一方で運ぶ荷を探しているドライバや運送事業
者が、運送可能な荷量や方面をWebサイトにアップロ
ードすることによって、Webサイトを閲覧した荷主ま
たは運送事業者が他方に連絡を取ることで、両者の間で
取引を行えるようになっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
求荷求車システムでは、求荷求車情報の入力が人手によ
るものであったため、車両が空荷になることを予想して
タイムリーに求荷情報を入力するといったことが困難で
あった。
【0009】また、求荷求車情報を提示する際には、車
両の行路から比較的遠方にある行路に関するさまざまな
情報も提示されてしまうので、特定場所にいるドライバ
がこの情報を見るには、車両の現在位置と比較して対象
範囲が広すぎて操作が煩雑になるといった問題があっ
た。
【0010】さらに、車両が走り始める以前に求荷情報
を入力する必要があるため、緊急の配送などの理由で既
に走り出している車両には、求荷情報を紹介することが
できなかった。
【0011】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的としては、往路又は復路でのトラックの利用効
率を向上させることに寄与することができる求荷求車シ
ステムおよび求荷求車方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、荷主、運送事業者のそれぞれ
が有する通信端末と通信回線を介してやりとりを行うサ
ーバを備えた求荷求車システムであって、前記サーバ
は、運送事業者の通信端末からの依頼に応じて車両と配
送先からなる配送計画を立案する立案手段と、荷主の通
信端末から荷を依頼するための荷情報を受信する受信手
段と、受信した荷情報に応じて配送計画の中で積載量に
余裕がある車両の車両リストを生成する車両リスト生成
手段と、生成した車両リストを荷主の通信端末に提示す
る提示手段とを備えたことを要旨とする。
【0013】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段を
有し、無線通信回線を介して車両の現在位置を送信する
通信端末を備え、前記サーバの車両リスト生成手段は、
車両が配送を開始した後も、車両の現在位置に応じて車
両リストを修正することを要旨とする。
【0014】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るため、荷主、運送事業者のそれぞれが有する通信端末
と通信回線を介してやりとりを行うサーバを備えた求荷
求車方法であって、前記サーバは、運送事業者の通信端
末からの依頼に応じて車両と配送先からなる配送計画を
立案する立案ステップと、荷主の通信端末から荷を依頼
するための荷情報を受信する受信ステップと、受信した
荷情報に応じて配送計画の中で積載量に余裕がある車両
の車両リストを生成するリスト生成ステップと、生成し
た車両リストを荷主の通信端末に提示する提示ステップ
とを備えたことを要旨とする。
【0015】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るため、車両の現在位置を検出し、無線通信回線を介し
て車両の現在位置を送信する通信端末を備え、前記車両
リスト生成ステップは、車両が配送を開始した後も、車
両の現在位置に応じて車両リストを修正することを要旨
とする。
【0016】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、荷主、
運送事業者のそれぞれが有する通信端末と通信回線を介
してやりとりを行うサーバは、運送事業者の通信端末か
らの依頼に応じて車両と配送先からなる配送計画を立案
しておき、荷主の通信端末から荷を依頼するための荷情
報を受信した場合、受信した荷情報に応じて配送計画の
中で積載量に余裕がある車両の車両リストを生成し、さ
らに、生成した車両リストを荷主の通信端末に提示する
ことで、荷主の依頼内容に応じて車両リストを提示して
荷主を募集することができ、往路又は復路での車両の利
用効率を向上させることに寄与することができる。
【0017】また、請求項2記載の本発明によれば、車
両の現在位置を検出し、無線通信回線を介して車両の現
在位置を送信するようにしておき、車両が配送を開始し
た後も、車両の現在位置に応じて車両リストを修正する
ことで、荷主の依頼内容に応じて最短時間で集荷が可能
な車両の車両リストを提示して荷主を募集することがで
き、往路又は復路での車両の利用効率を向上させること
に寄与することができる。
【0018】請求項3記載の本発明によれば、荷主、運
送事業者のそれぞれが有する通信端末と通信回線を介し
てやりとりを行うサーバは、運送事業者の通信端末から
の依頼に応じて車両と配送先からなる配送計画を立案し
ておき、荷主の通信端末から荷を依頼するための荷情報
を受信した場合、受信した荷情報に応じて配送計画の中
で積載量に余裕がある車両の車両リストを生成し、さら
に、生成した車両リストを荷主の通信端末に提示するこ
とで、荷主の依頼内容に応じて車両リストを提示して荷
主を募集することができ、往路又は復路での車両の利用
効率を向上させることに寄与することができる。
【0019】また、請求項4記載の本発明によれば、車
両の現在位置を検出し、無線通信回線を介して車両の現
在位置を送信するようにしておき、車両が配送を開始し
た後も、車両の現在位置に応じて車両リストを修正する
ことで、荷主の依頼内容に応じて最短時間で集荷が可能
な車両の車両リストを提示して荷主を募集することがで
き、往路又は復路での車両の利用効率を向上させること
に寄与することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
係る求荷求車システムを適用可能なシステム構成を示す
図である。求荷求車システム11は、荷主、運送事業
者、運送車両のそれぞれが有する通信端末13,15,
17と、求荷求車サーバ19と、通信端末13,15,
17と求荷求車サーバ19に接続されているインターネ
ット21とから構成されている。
【0021】通信端末13,15は、図2に示すよう
に、モデムなどからなる通信処理部31と、ROM,R
AM,CPU,タイマからなる制御部33と、OSやア
プリケーションソフトウエアや制御データを記憶するハ
ードディスク35と、キーボード37やマウス39と、
ディスプレイ41とを備えたパーソナルコンピュータか
ら構成されている。また、通信端末13,15は、イン
ターネット閲覧/入力ソフトウェアとして、例えばIn
ternetExploreやNetscape(登録
商標)のようなインターネット閲覧用ブラウザをハード
ディスク35に記憶させている。
【0022】運送車両が有する通信端末17には、図3
に示すように、通信端末13の基本構成に加えて、アン
テナ47から無線通信回線を介してインターネットに接
続して通信処理を行う通信処理部45と、複数のGPS
衛星からの電波をアンテナ51を介して受信して車両の
現在位置を測位するGPS受信機49が備えられてい
る。なお、GPS受信機49に代わって、運送車両に設
けられたナビゲーション装置が測位した現在位置を用い
てもよい。また、パーソナルコンピュータに設けられた
ディスプレイ41に代わって、ナビゲーション装置に設
けられ、デジタル地図や配送ルートを表示するためのデ
ィスプレイであってもよい。
【0023】求荷求車サーバ19は、図4に示すよう
に、モデムなどの通信処理部61と、ROM,RAM,
CPU,タイマからなる制御部63と、OSやアプリケ
ーションソフトウエアや制御データを記憶するハードデ
ィスク65と、複数のデータベースや配送計画ページな
どを記憶するハードディスク67と、キーボード69や
マウス71と、ディスプレイ73とを備えたパーソナル
コンピュータから構成されている。
【0024】特に、求荷求車サーバ19は、例えばDO
S/V方式のパーソナルコンピュータや、インターネッ
トサーバに特化したサーバマシンであり、サーバ上で稼
動するOSは、UNIX(登録商標)のようなサーバO
Sとして安定性の高いものや、LinuxのようなUN
IXライクなOSを用いてもよい。
【0025】また、このOS上で稼動するサーバ用のソ
フトウエアとしては、インターネットを経由してホーム
ページを閲覧可能にするWebサーバ、DBを管理する
DBMS(DBマネジメントシステム)などである。W
ebサーバには、安定性が高く実績のあるApache
などのWebサーバが、DBMSにはOracleなど
の安定性とパフォーマンスが高いDMBSが当てられ
る。また、PostgreSQLなどのようなDBMS
を用いてもよい。
【0026】さらに、求荷求車サーバ19に設けられた
ハードディスク67には、求荷情報と求車情報からなる
求荷求車データベース(以下、DBという)、荷主情報
からなる荷主DB、運送事業者からなる運送事業者D
B、車両情報からなる車両DB、配送先からなる配送先
DB、配送計画からなる配送計画DB、運送車両毎の荷
の配送進捗状況と現在位置情報からなる運行管理DB、
求荷情報や求車情報とともに契約内容からなる求荷求車
DBなどのDB群が記憶されており、制御部63は、ハ
ードディスク65に記憶された制御プログラムに基づい
て、後述する配送計画作成処理、運行管理処理、求荷求
車検索処理、請求課金処理などを実行する。
【0027】なお、運送事業者の通信端末15や荷主の
通信端末13から受信した情報は、求荷求車サーバ19
に設けられたハードディスク67にそれぞれ運送事業者
DBや荷主DBとして保存される。次に、図6に示すフ
ローチャートを参照して、求荷求車サーバ19が運送事
業者に対する求荷処理を実行するときの動作について説
明する。
【0028】まず、運送事業者は、通信端末15を用い
てインターネット閲覧用ブラウザを起動させ、URLア
ドレスを指定して通信処理部31からインターネット2
1と通信して求荷求車サーバ19と接続し、ホームペー
ジにアクセスして住所や電話番号などの必要情報を入力
することで、運送事業者IDとパスワードを取得する。
運送事業者IDとパスワードは、運送事業者側の通信端
末15にCookieとして保存しておくことにより、
2回目以降の運送事業者IDとパスワードの入力を不要
にしておいてもよい。なお、荷主も同様にして荷主ID
とパスワードを取得することとする。
【0029】ここで、第1に、運送事業者による手動入
力方法について説明する。運送事業者が、通信端末15
上でインターネット閲覧用ブラウザを起動させ、URL
アドレスを指定して求荷求車サーバ19と接続し、荷主
IDとパスワードを指定してログインしたこととする。
このとき、求荷求車サーバ19は、ステップS10で
は、ホームページとして車両管理ページを通信端末15
に送信する。
【0030】図5に示すように、車両管理ページ81に
は、車両の登録番号、種別(車型)、外観写真、デフォ
ルトの発地積載量、幌の有無、汚物運搬可否、水物運搬
可否、冷凍装備の有無など、それぞれの車両情報を詳細
に記述できるものである。
【0031】そして、求荷求車サーバ19から車両管理
ページを受信した通信端末15は、車両管理ページに対
して、求荷を行いたい車両にマウスを用いてチェックを
付けて、自社で保有する車両の車両情報を入力する。
【0032】次に、車両管理ページに設けられた求荷ボ
タンが押されると、ディスプレイに表示される車両管理
ページにより求荷の場所と時間からなる求荷情報の入力
を促される。そこで、求荷情報を入力した後に、再びホ
ームページに設けられた求荷ボタンが押されると、車両
情報と求荷情報が求荷求車サーバ19に送信される。そ
して、求荷求車サーバ19は、ステップS20では、通
信端末15から車両情報と求荷情報を受信する。
【0033】そして、ステップS30では、この車両情
報と求荷情報を求荷求車サーバ19に設けられたハード
ディスク67の車両DBと求荷求車DBにそれぞれ保存
する。そして、ステップS40では、車両DBを読み出
してRAM上に展開しておき、ステップS50では、R
AM上に展開された車両情報に対応する求車情報を求荷
求車DBから検索する求荷求車検索処理を実行する。
【0034】そして、ステップS60では、適切な求車
情報が求荷求車DBに記憶されているかどうかを判断す
る。適切な求車情報があった場合はステップS70に進
む。一方、適切な求車情報がなかった場合には、ステッ
プS90に進む。ステップS70では、適切な求車情報
があったので、荷リストと契約画面ページを当該通信端
末15に送信する。この結果、通信端末15のディスプ
レイに荷リストが表示され、運送事業者はその中の一つ
をマウスを用いて選択し、契約画面へ移行する。ディス
プレイに表示された契約画面上の契約ボタンが押された
場合には、選択された荷情報が求荷求車サーバ19に送
信される。
【0035】そして、求荷求車サーバ19は、ステップ
S75では、通信端末15から荷情報を受信する。そし
て、ステップS80では、選択された荷情報を配送計画
DBに更新して記憶する。一方、適切な求車情報がなか
った場合には、ステップS90に進む。ステップS90
では、適切な求車情報がない旨を表す情報を当該通信端
末15に送信する。この結果、通信端末15のディスプ
レイに求車情報がない旨が表示される。
【0036】そして、ステップS100では、求荷情報
を求荷求車DBに保存し、求車待ち状態に移行する。な
お、求荷求車DBに蓄えられた求車情報は、後述する求
車処理で利用される。
【0037】次に、第2に、配送計画処理による自動エ
ントリー方法について説明する。
【0038】通常、運送事業者は、求荷求車サーバ19
上において、車両DB,配送先DBに基づいて配送計画
処理を実行させることで、求荷求車サーバ19に日々の
車両の配送計画を作成させ、その結果を配送計画DBに
保存させている。
【0039】具体的には、搬送業者は、通信端末15上
でインターネット閲覧用ブラウザを起動させ、URLア
ドレスを指定して求荷求車サーバ19と接続し、荷主I
Dとパスワードを指定してログインしたこととする。求
荷求車サーバ19は、ステップS110では、ホームペ
ージの配送計画ページを通信端末15に送信する。
【0040】そして、求荷求車サーバ19から配送計画
ページを受信した通信端末15は、配送計画ページをデ
ィスプレイに表示する。この配送計画ページには、配送
先DBから抽出した配送先リストが含まれており、日々
の配送量または集荷量を配送先毎に入力する。そして、
ホームページに設けられた配送立案ボタンが押された場
合、配送立案要求に配送先と荷量を付加して求荷通信端
末15から求車サーバ19に送信される。
【0041】求荷求車サーバ19は、ステップS120
では、運送事業者の通信端末15から配送立案要求を受
信する。そして、ステップS130では、受信した配送
立案要求に付加されている配送先と荷量に基づいて、車
両DBに記憶されている車両情報と照合することによ
り、最適な車両の配送先および配送ルートが決定され、
ハードディスク67に設けられた配送計画DBに保存さ
れる。
【0042】求荷求車サーバ19は、ステップS140
では、空き車両の自動判別処理を実行し、ステップS1
50では、求荷情報の自動入力処理を行い、上述したス
テップS30に進む。
【0043】すなわち、配送計画処理では、車両DBか
ら読み出したそれぞれの車両の属性と、配送計画処理か
ら判明する求荷の場所と時間を抽出して自動的に求荷求
車検索処理に渡す。求荷求車検索処理では、求荷求車D
Bを検索することにより、適切な求車情報があるかを調
べる。適切な求車情報があった場合は、荷の情報が配送
計画処理に返され、運送車両と配送先からなる配送計画
は自動的に修正される。
【0044】この結果、運送事業者は、通信端末15を
用いて求荷求車サーバ19から配送ページをダウンロー
ドしてそれぞれの運送車両と配送先からなる配送計画を
ディスプレイに表示でき、配送ページの閲覧やプリント
アウトを行える。また、配送計画の結果は、運送車両に
設けられた通信端末17では、ディスプレイ上に地図と
ともに走行ルートを表示させ、配送指示リストとして表
示させて閲覧することができる。
【0045】従って、求荷求車サーバ19上の配送計画
処理において、運送事業者ごとの車両の配送計画を把握
すれば、運ぶ荷のない車両や、帰りが空になる車両、積
載量の半分しか積んでいない車両などを認識できる。
【0046】次に、図7に示すフローチャートを参照し
て、求荷求車サーバ19が荷主に対する求車処理を実行
するときの動作について説明する。荷主は、通信端末1
3上でインターネット閲覧用ブラウザを起動させ、UR
Lアドレスを指定して求荷求車サーバ19に接続し、荷
主IDとパスワードを指定してログインしたこととす
る。このとき、求荷求車サーバ19は、ステップS21
0では、ホームページとして求車ページを通信端末15
に送信する。
【0047】そして、求荷求車サーバ19から求車ペー
ジを受信した通信端末13は、求車ページに対して、運
送を依頼したい荷の荷情報を入力する。そして、この入
力後に求車ページに設けられた求車ボタンが押される
と、この求車情報が求荷求車サーバ19に送信される。
なお、荷情報とは、荷の大きさ、重さ、種別、発地、着
地などを表す情報である。
【0048】そして、求荷求車サーバ19は、ステップ
S220では、通信端末15から荷情報を受信する。そ
して、ステップS230では、通信端末15から受信し
た荷情報に基づいて、求車が当日内かどうかを調べて求
車が緊急かどうかを判断する。求車が緊急な場合にはス
テップS240に進む。一方、求車が緊急な場合にはス
テップS310に進む。
【0049】求車が緊急ではない場合、ステップS24
0では、前記の求車情報に対応する車両を求荷求車DB
を検索して求荷求車処理を実行することにより、適切な
求荷情報がないかどうかを調べる。その結果、適切な求
荷情報があった場合にはステップS260に進む。
【0050】そして、ステップS260では、適切な求
荷情報があった場合は、車両リストと契約画面ページを
当該通信端末13に送信する。
【0051】この結果、通信端末13のディスプレイに
車両リストが表示され、荷主はその中の一つをマウスを
用いて選択し、契約画面へ移行する。ディスプレイに表
示された契約画面上の契約ボタンが押された場合には、
選択された車両情報が求荷求車サーバ19に送信され
る。そして、求荷求車サーバ19は、ステップS270
では、通信端末13から車両情報を受信する。そして、
ステップS280では、選択された車両情報を記憶する
ため、配送計画DBを更新する。
【0052】ここで、上述した契約内容について詳細に
説明する。荷主は、通信端末を用いて荷主の求車に対応
可能な車両の車両リストをホームページ上で閲覧でき
る。また、運送事業者は、通信端末を用いて運送事業者
の求荷に対応可能な荷リストをホームページ上で閲覧で
きる。それらのリストから一つを選択肢し、ホームペー
ジに設けられた契約ボタンを押すと、双方の固有情報が
交換され、契約が成立する。例えば、荷主には使用する
と車両の詳細と、運送事業者名、連絡先、受け取り時刻
などが送付される。
【0053】運送事業者には、荷の詳細と荷主の名、連
絡先、受け取り時刻などが掲載されたホームページが送
付され、このページへのリンク先情報が車両管理ページ
の各車両の欄に置かれている。なお、契約内容は求荷求
車DB中に保持されている。この契約内容には料金およ
び本システムの課金情報が含まれている。また、請求課
金処理では、月毎に登録ユーザである荷主に対して請求
書を発行する。この支払いは、荷主から一度求荷求車サ
ーバ19の運用会社に支払われた後に運送事業者に支払
われる。すなわち、運用会社は、荷主に対して領収書を
発行し、運用会社は、入金された分からシステム利用料
を差し引いた金額を運送事業者に支払い、領収書を受け
取る。以上のような請求と支払いが求荷求車DBの契約
情報に基づいて行われる。さらに、それぞれの車両の配
送計画が配送計画DB中に保持されている場合、契約内
容に従って配送計画が自動的に修正される。
【0054】図7に戻り、ステップS290では、適切
な求荷情報がなかった場合は、求荷情報がない旨を表す
情報を当該通信端末13に送信する。この結果、通信端
末13のディスプレイに求荷情報がない旨が表示され
る。そして、求荷求車サーバ19は、ステップS300
では、求荷情報を求荷求車DBに保存し、求荷待ち状態
に移行する。
【0055】求車が緊急の場合、ステップS310で
は、前記の求車情報に対して、求荷求車サーバ19の運
行管理処理として運行管理DBを検索する。すなわち、
運行管理DBと配送計画DBを照合することにより、現
在最も速やかに配送または集荷が可能な運行状態にある
車両をリストアップする。適合する車両がない場合は、
求荷求車DBに求車情報が保持される。これは今現在を
対象とした求荷情報がエントリーされない限り配車され
ない。
【0056】この結果により、ステップS320では、
求車可能な車両があるかどうかを調べる。その結果、求
車可能な車両がある場合にはステップS330に進む。
そして、ステップS330では、求荷求車サーバ19は
運送車両に関する動態把握処理による絞込みを行う。す
なわち、運行管理DBには、各車両に取り付けられてい
るGPS受信機49を用いて取得された現在位置情報
が、荷の配送進捗状況とともに通信端末17から送信さ
れるので、求荷求車サーバ19では受信した運送車両毎
の荷の配送進捗状況と現在位置情報を運行管理DBに保
存している。そして、求荷求車検索処理では、現在位置
取得処理によってリストアップされた配送または集荷が
可能な車両リストのそれぞれの車両に対して、現在のリ
アルタイムの状況を調べる。現在位置取得処理では、現
在位置に加えて、過去のスピードのログなどから渋滞に
入っているかどうかを判断できる。
【0057】運送車両に設けられた通信端末17では、
現在位置状況として現在の位置、渋滞の有無などの情報
を求荷求車両サーバ19に送信する。通信端末17から
現在位置状況を受信した求荷求車サーバ19は、求荷求
車検索処理を実行して運送車両の現在位置状況から実際
に求車情報に適合する車両を絞り込む。
【0058】ここで、ステップS340では、求車可能
な車両があるかどうかを調べる。その結果、求車可能な
車両がある場合にはステップS350に進む。なお、ス
テップS350,S360,S370での処理内容は、
上述したステップS260,S270,S280での処
理内容と同様であるので、その説明を省略する。
【0059】一方、ステップS320又はS340にお
いて、求車可能な車両がない場合にはステップS380
に進む。ステップS380では、求車可能な車両がない
旨を表す情報を当該通信端末13に送信する。この結
果、通信端末13のディスプレイに求車可能な車両がな
い旨が表示される。
【0060】そして、求荷求車サーバ19は、ステップ
S390では、求荷情報を求荷求車DBに保存し、求荷
待ち状態に移行する。次に、運送車両に設けられた通信
端末17の登録処理について説明する。
【0061】運送車両のドライバは、個人で求荷求車サ
ーバ19に登録してIDを取得し、個人で求荷を行うこ
とができる。この登録処理は、インターネット21に接
続可能な通信端末17を用いて行う。この場合、上述し
た運送事業者が登録を行う場合の一連の処理と同様であ
り、ドライバ個人が、車両を一台のみ保有する運送事業
者とみなされる。
【0062】次に、個人の車両、運送事業者に属する車
両に拘らず、求荷求車契約が成立した場合について説明
する。既に走行中の車両に対しては、求荷の契約が成立
したことを電子メールなどで通知する。例えば、携帯電
話に電子メールを送信して、着信音を鳴らし、ドライバ
が携帯電話で受信することによって、求車されたことや
具体的な契約内容が通知される。ドライバは、その指示
に従って車両を集荷地点に迂回させる。
【0063】あるいは、インターネットに接続可能な通
信端末を車両に備えている場合には、ディスプレイに現
在までの経過、求車による新たな配送計画、および、そ
の配送ルートが表示される。ドライバは、画面の指示に
従って配送ルートを変更し、求車相手の場所に向かうよ
うにすればよい。
【0064】次に、求荷求車サーバ19のその他の動作
について説明する。求荷求車サーバ19のハードディス
ク67に記憶されている求荷求車DBは、時限つきの情
報として保持されているため、期限が切れたそれらの情
報は自動的に破棄される。契約が成立したものについて
は、契約内容を保存するため、それらを求荷求車DBに
履歴情報として保持し、ある一定期間、荷主、運送事業
者の双方から閲覧可能にする。また、請求課金処理で
は、月毎に登録ユーザである荷主に対して請求書/領収
書を発行し、入金された分からシステム利用料を差し引
いた額を運送事業者に渡し、領収書を受け取るといった
経理処理を行う。
【0065】このように、荷主、運送事業者のそれぞれ
が有する通信端末と通信回線を介してやりとりを行うサ
ーバは、運送事業者の通信端末からの依頼に応じて車両
と配送先からなる配送計画を立案しておき、荷主の通信
端末から荷を依頼するための荷情報を受信した場合、受
信した荷情報に応じて配送計画の中で積載量に余裕があ
る車両の車両リストを生成し、さらに、生成した車両リ
ストを荷主の通信端末に提示することで、荷主の依頼内
容に応じて車両リストを提示して荷主を募集することが
でき、往路又は復路での車両の利用効率を向上させるこ
とに寄与することができる。
【0066】また、車両の現在位置を検出し、無線通信
回線を介して車両の現在位置を送信するようにしてお
き、車両が配送を開始した後も、車両の現在位置に応じ
て車両リストを修正することで、荷主の依頼内容に応じ
て最短時間で集荷が可能な車両の車両リストを提示して
荷主を募集することができ、往路又は復路での車両の利
用効率を向上させることに寄与することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る求荷求車システム
11を適用可能なシステム構成を示す図である。
【図2】通信端末13,15の具体的な構成を示す図で
ある。
【図3】通信端末17の具体的な構成を示す図である。
【図4】求荷求車サーバ19の具体的な構成を示す図で
ある。
【図5】車両管理ページ81を示す図である。
【図6】求荷求車サーバ19の求荷処理を説明するため
のフローチャートである。
【図7】求荷求車サーバ19の求車処理を説明するため
のフローチャートである。
【符号の説明】
11 求荷求車システム 13,15,17 通信端末 19 求荷求車サーバ 21 インターネット 49 GPS受信機 81 車両管理ページ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/00 G08G 1/00 D

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷主、運送事業者のそれぞれが有する通
    信端末と通信回線を介してやりとりを行うサーバを備え
    た求荷求車システムであって、 前記サーバは、 運送事業者の通信端末からの依頼に応じて車両と配送先
    からなる配送計画を立案する立案手段と、 荷主の通信端末から荷を依頼するための荷情報を受信す
    る受信手段と、 受信した荷情報に応じて配送計画の中で積載量に余裕が
    ある車両の車両リストを生成する車両リスト生成手段
    と、 生成した車両リストを荷主の通信端末に提示する提示手
    段とを備えたことを特徴とする求荷求車システム。
  2. 【請求項2】 車両の現在位置を検出する現在位置検出
    手段を有し、無線通信回線を介して車両の現在位置を送
    信する通信端末を備え、 前記サーバの車両リスト生成手段は、 車両が配送を開始した後も、車両の現在位置に応じて車
    両リストを修正することを特徴とする請求項1記載の求
    荷求車システム。
  3. 【請求項3】 荷主、運送事業者のそれぞれが有する通
    信端末と通信回線を介してやりとりを行うサーバを備え
    た求荷求車方法あって、 前記サーバは、 運送事業者の通信端末からの依頼に応じて車両と配送先
    からなる配送計画を立案する立案ステップと、 荷主の通信端末から荷を依頼するための荷情報を受信す
    る受信ステップと、 受信した荷情報に応じて配送計画の中で積載量に余裕が
    ある車両の車両リストを生成するリスト生成ステップ
    と、 生成した車両リストを荷主の通信端末に提示する提示ス
    テップとを備えたことを特徴とする求荷求車方法。
  4. 【請求項4】 車両の現在位置を検出し、無線通信回線
    を介して車両の現在位置を送信する通信端末を備え、 前記車両リスト生成ステップは、 車両が配送を開始した後も、車両の現在位置に応じて車
    両リストを修正することを特徴とする請求項3記載の求
    荷求車方法。
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