JP2002139520A - 電圧印加電流測定装置 - Google Patents

電圧印加電流測定装置

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JP2002139520A
JP2002139520A JP2000340398A JP2000340398A JP2002139520A JP 2002139520 A JP2002139520 A JP 2002139520A JP 2000340398 A JP2000340398 A JP 2000340398A JP 2000340398 A JP2000340398 A JP 2000340398A JP 2002139520 A JP2002139520 A JP 2002139520A
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Hironori Tanaka
宏典 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、測定電流レンジを切り換えたと
き、オーバーシュート性の電圧が負荷に発生しない電圧
印加電流測定装置を提供する。 【解決手段】 非反転増幅器の出力と負荷との間に複数
の抵抗を設け、該複数の抵抗の接続をスイッチ手段で切
り換えて測定電流レンジを変更する電圧印加電流測定装
置において、負荷電圧を前記非反転増幅器にフィードバ
ック出力するボルテージフォロワと、該ボルテージフォ
ロワの出力と前記非反転増幅器の出力との接続をON/
OFFするスイッチ手段とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測定電流レンジ切
換時に発生するオーバシュート性のスパイクの発生を防
止した電圧印加電流測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の電圧印加電流測定装置につい
て、図3を参照して構成と動作について説明する。図3
に示すように、従来の電圧印加電流測定装置は、電圧源
10と、オペアンプA1と、アンプ部A2と、スイッチ
S1と、抵抗RM1、RM2と、A/D変換器20とで
構成している。
【0003】ここで、電圧源10の電圧をVi、オペア
ンプA1の出力電圧をV1、アンプ部A2の出力電圧を
V2、負荷30に印加する電圧をVo、負荷30に流れ
る電流をiLとする。
【0004】スイッチS1は、スイッチ手段であり、信
号接続をON/OFFする。負荷30は、被測定デバイ
スであり、抵抗や半導体等である。
【0005】オペアンプA1は、フィードバックループ
LP1により、非反転増幅器を構成する。従って、負荷
電圧Voは、オペアンプA1の応答速度で電圧源10の
電圧Viに収束する。オペアンプA1出力と負荷30間
に接続された抵抗RM1、RM2は、負荷30に流れる
電流iLを電圧に変換し、その変換電圧をアンプ部A2
により電圧V2として出力する。アンプ部A2の出力電
圧V2は、A/D変換器20によりデジタル電圧に変換
出力して、負荷30に流れる電流iLとして測定する。
【0006】電流測定レンジは、抵抗RM2と直列に接
続したスイッチS1をON/OFFして、抵抗RM1と
抵抗RM2との並列接続と、抵抗RM1のみの接続とに
切り換えて行う。
【0007】次に、従来の図3に示す電圧印加電流測定
装置のレンジを切り換えるときの波形について、図4を
参照して具体的な下記の数値例で説明する。 電圧源10の電圧Vi=10V 抵抗RM1=100Ω 抵抗RM2=11.1Ω 負荷30を抵抗としたときの抵抗値RL=100Ω
【0008】図4の(a)に示すように、スイッチS1
がOFFのとき、負荷電圧Voは10Vで、負荷電流i
Lは下記式(1)で求められる。 iL=Vo/RL=0.1A ・・・・・(1)
【0009】また、スイッチS1がOFFのとき、負荷
電流iL=0.1Aで、アンプ部A2をゲイン1とする
と、出力電圧V2は抵抗RM1の両端電圧となり下記式
(2)で求められる。 V2=RM1×iL=10V ・・・・・(2)
【0010】また、スイッチS1がOFFのとき、負荷
電圧Vo=10V、負荷電流iL=0.1Aで、オペア
ンプA1の出力電圧V1は下記式(3)で求められる。 V1=RM1×iL+Vo=20V ・・・・・(3)
【0011】図4の(a)に示すように、スイッチS1
をOFFからONに切り換えたとき、抵抗RM1と抵抗
RM2との並列抵抗値は下記式(4)となる。 RM1//RM2≒10Ω ・・・・・(4)
【0012】図4の(c)に示すように、定常状態の負
荷電流iLは、0.1Aなので、アンプ部A2の出力電
圧V2は、アンプ部A2の応答速度で10Vから下記式
(5)の電圧に収束する。 V2=RM1×iL=1V ・・・・・(5)
【0013】図4の(b)に示すように、定常状態の負
荷電圧Voは10V、負荷電流iLは0.1Aで、オペ
アンプA1の出力電圧V1は、オペアンプA1の応答速
度で20Vから下記式(6)の電圧に収束する。 V1=RM1×iL+Vo=11V ・・・・・(6)
【0014】図4の(d)に示すように、スイッチS1
をOFFからONに切り換えた瞬間の負荷電圧Voは一
瞬下記式(7)の電圧となり、オペアンプA1の応答速
度で10Vに収束する。 Vo=V1×RL/(RL1+RM1//RM2)≒18.2V・・・(7)
【0015】従って、負荷に流れる電流が増加して測定
電流レンジを切り換えたとき、オーバーシュート性の電
圧が負荷端に発生して、その後所定の電圧に収束する。
そのため、オーバシュートの電圧により負荷を誤動作さ
せたり、損傷させる可能性がある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、負
荷に流れる電流が増加して測定電流レンジを切り換えた
とき、瞬間的にオーバーシュート性の電圧が負荷端に発
生することがあり実用上の問題があった。そこで、本発
明は、こうした問題に鑑みなされたもので、その目的
は、測定電流レンジを切り換えたとき、オーバーシュー
ト性の電圧が負荷に発生しない電圧印加電流測定装置を
提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】即ち、上記目的を達成す
るためになされた本発明の第1は、非反転増幅器の出力
と負荷との間に複数の抵抗を設け、該複数の抵抗の接続
をスイッチ手段で切り換えて測定電流レンジを変更する
電圧印加電流測定装置において、負荷電圧を前記非反転
増幅器にフィードバック出力するボルテージフォロワ
と、該ボルテージフォロワの出力と前記非反転増幅器の
出力との接続をON/OFFするスイッチ手段と、を設
けたことを特徴とした電圧印加電流測定装置を要旨とし
ている。
【0018】また、上記目的を達成するためになされた
本発明の第2は、電圧を発生する電圧源と、該電圧源の
電圧を受けて非反転増幅して出力する非反転増幅器と、
該非反転増幅器の出力を受けて、負荷に出力する複数の
抵抗と、該複数の抵抗の接続を切り換えて測定電流のレ
ンジを変更するスイッチ手段と、を設けて、負荷電圧を
前記非反転増幅器にフィードバックして負荷に流れる電
流を測定する電圧印加電流測定装置において、負荷電圧
を前記非反転増幅器にフィードバック出力するボルテー
ジフォロワと、該ボルテージフォロワの出力と、前記非
反転増幅器の出力とをON/OFFするスイッチ手段
と、を設けたことを特徴とした電圧印加電流測定装置を
要旨としている。
【0019】また、上記目的を達成するためになされた
本発明の第3は、反転増幅器の出力と負荷との間に複数
の抵抗を設け、該複数の抵抗の接続をスイッチ手段で切
り換えて測定電流レンジを変更する電圧印加電流測定装
置において、負荷電圧を前記反転増幅器にフィードバッ
ク出力する第1のボルテージフォロワと、該ボルテージ
フォロワの出力と前記反転増幅器の出力との接続をON
/OFFするスイッチ手段と、該第1のボルテージフォ
ロワの出力を受けて前記反転増幅器のフィードバック抵
抗に出力する第2のボルテージフォロワと、を設けたこ
とを特徴とした電圧印加電流測定装置を要旨としてい
る。
【0020】また、上記目的を達成するためになされた
本発明の第4は、電圧を発生する電圧源と、該電圧源の
電圧を受けて反転増幅して出力する反転増幅器と、該反
転増幅器の出力を受けて、負荷に出力する複数の抵抗
と、該複数の抵抗の接続を切り換えて測定電流のレンジ
を変更するスイッチと、を設けて、負荷に流れる電流を
測定する電圧印加電流測定装置において、負荷電圧を前
記反転増幅器にフィードバック出力する第1のボルテー
ジフォロワと、該第1のボルテージフォロワの出力と、
前記反転増幅器の出力との接続をON/OFFするスイ
ッチ手段と、該第1のボルテージフォロワの出力を受け
て前記反転増幅器のフィードバック抵抗に出力する第2
のボルテージフォロワと、を設けたことを特徴とした電
圧印加電流測定装置を要旨としている。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、下記の実
施例において説明する。
【0022】
【実施例】本発明の電圧印加電流測定装置の実施例1に
ついて、図1を参照して構成と動作につて説明する。図
1に示すように、本実施例1の電圧印加電流測定装置
は、電圧源10と、オペアンプA1と、アンプ部A2
と、スイッチS1と、抵抗RM1、RM2と、A/D変
換器20との従来構成に、オペアンプA3と、抵抗R1
と、スイッチS2とを追加して構成している。
【0023】ここで、電圧源10の電圧をVi、オペア
ンプA1の出力電圧をV1、アンプ部A2の出力電圧を
V2、負荷30に印加する電圧をVo、負荷30に流れ
る電流をiLとする。
【0024】従来構成と同じオペアンプA1と、アンプ
部A2と、スイッチS1と、抵抗RM1、RM2と、A
/D変換器20との個々の動作については、従来技術に
おいて説明したので説明を省略する。オペアンプA3
は、ゲイン1の高入力低インピーダンス出力のボルテー
ジフォロワを構成している。スイッチS2は、信号線を
ON/OFFできるリレーなどのスイッチ手段である。
【0025】本実施例1の電圧印加電流測定装置は、負
荷30からのフィードバックループLP1にオペアンプ
A3を設け、さらにスイッチS2を設けて、オペアンプ
A3の出力とオペアンプA1との出力を接続し、フィー
ドバックループLP2と、フィードバックループLP3
とを形成できるようにしている。抵抗R1は、例えば1
0kΩの抵抗値を使用し、フィードバックループLP1
とフィードバックループLP2との2つのループのアイ
ソレーションとして機能する。
【0026】次に、図1に示す本発明の電圧印加電流測
定装置の電流測定レンジを切り換えるときの波形につい
て、具体的な下記の数値例で図2を参照して説明する。 電圧源10の電圧Vi=10V 抵抗RM1=100Ω 抵抗RM2=11.1Ω 負荷30を抵抗としたときの抵抗値RL=100Ω
【0027】図2の(a)、(b)に示すように、スイ
ッチS1、S2が共にOFFのとき、図2の(e)に示
すように、負荷電圧Vo=Vi=10Vとなり、負荷電
流iLは下記式(1)で求められる。 iL=Vo/RL=0.1A ・・・・・(1)
【0028】また、スイッチS1、S2が共にOFFの
とき、図2の(d)に示すように、負荷電流iL=0.
1Aで、アンプ部A2の出力電圧V2は、抵抗RM1の
両端電圧となり下記式(2)で求める電圧となる。 V2=RM1×iL=10V ・・・・・(2)
【0029】スイッチS1、S2が共にOFFのとき、
図2の(c)に示すように、負荷電圧Vo=10V、負
荷電流iL=0.1Aで、オペアンプA1の出力電圧V
1は、オペアンプA1の応答速度で下記式(3)で求め
る電圧に収束する。 V1=RM1×iL+Vo=20V ・・・・・(3)
【0030】スイッチS1がOFFの状態で、スイッチ
S2をOFFからONに切り換えたとき、図2の(e)
に示すように、V1=Vi=10Vとなり、オペアンプ
A3の応答速度で負荷電圧Voは下記式(4)の電圧に
収束する。 Vo=Vi×RL/(RM1+RL)=5V ・・・・・(4)
【0031】スイッチS1がOFFの状態で、スイッチ
S2をOFFからONに切り換えたとき、オペアンプA
3の応答速度で負荷電流iLは下記式(5)の電流に収
束する。 iL=V1/(RM1+RL)=0.05A ・・・・・(5)
【0032】スイッチS1がOFFの状態で、スイッチ
S2をOFFからONに切り換えたとき、図2の(d)
に示すように、アンプ部A2の出力電圧V2は、アンプ
部A2の応答速度で10Vから下記式(6)の電圧に収
束する。 V2=RM1×iL=5V ・・・・・(6)
【0033】スイッチS1がOFFの状態で、スイッチ
S2をOFFからONに切り換えたとき、図2の(e)
に示すように、オペアンプA1の出力電圧V1はオペア
ンプA1の応答速度でV1=Vi=10Vに収束し、オ
ペアンプA3の応答速度で負荷電圧Voは下記式(7)
の電圧に収束する。 Vo=Vi×RL/(RM1+RL)=5V ・・・・・(7)
【0034】スイッチS2がONの状態で、スイッチS
1をOFFからONに切り換えたとき、図2の(e)に
示すように、負荷電圧Voは抵抗分割されて下記式
(8)の電圧となる。 Vo=V1−iL(RM1//RM2)≒9.1V ・・・・(8)
【0035】スイッチS2がONの状態で、スイッチS
1をOFFからONに切り換えたとき、図2の(d)に
示すように、アンプ部A2の出力電圧V2はアンプ部A
2の応答速度で下記式(9)の電圧に収束する。 V2=V1−Vo≒0.9V ・・・・(9)
【0036】スイッチS1がONの状態で、スイッチS
2をONからOFFに切り換えたとき、図2の(e)に
示すように、オペアンプA1、A3の応答速度で負荷電
圧Voは下記式(10)の電圧に収束する。 Vo=Vi=10V ・・・・(10)
【0037】スイッチS1がONの状態で、スイッチS
2をONからOFFに切り換えたとき、図2の(c)に
示すように、オペアンプA1、A3の応答速度でオペア
ンプA1の出力電圧V1は下記式(11)の電圧に収束
する。 V1=Vo+iL(RM1//RM2)≒11V ・・・・(11)
【0038】スイッチS2がONの状態で、スイッチS
1をOFFからONに切り換えたとき、図2の(d)に
示すように、アンプ部A2の出力電圧V2はオペアンプ
A1、A3の応答速度で下記式(12)の電圧に収束す
る。 V2=V1−Vo=1V ・・・・(12)
【0039】従って、本発明の電圧印加電流測定回路
は、回路内で電圧源10の電圧Viよりも大きな電圧を
発生するところがなく、測定電流レンジを切り換えたと
きに負荷にオーバシュート性のパルスを発生しない。
【0040】ところで、本実施例1では、負荷30を抵
抗として説明したが、負荷は抵抗以外の半導体などであ
っても同様に実施できる。また、スイッチ手段のスイッ
チS1、S2は、メカニカルなリレーでも半導体等のリ
レーでも実現できる。なお、電流測定レンジは、2つの
場合で説明したが、3レンジ以上でも同様に実施でき
る。
【0041】上記、実施例1ではオペアンプA1は電圧
Viに対して非反転増幅器として構成したが、反転増幅
器として構成した場合でも同様に実施できる。
【0042】例えば、図5に示すように、本実施例2の
電圧印加電流測定装置は、電圧源10と、オペアンプA
1と、アンプ部A2と、スイッチS1と、抵抗RM1、
RM2と、A/D変換器20と、オペアンプA3と、抵
抗R1と、スイッチS2との実施例1の構成に、オペア
ンプA4と、抵抗R2、R3とを追加して構成してい
る。
【0043】本実施例2では、オペアンプA1と、抵抗
R2、R3とで反転増幅回路を構成している。また、反
転増幅器のフィードバックループにボルテージフォロワ
を構成するオペアンプA4を設け、アイソレーション用
抵抗R1の影響を考慮せずにフィードバック抵抗R3の
抵抗値を決められるようにしている。その他の本実施例
2の動作は、実施例1と同様であるので説明を省略す
る。
【0044】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、
回路内で電圧源の電圧よりも大きな電圧を発生するとこ
ろがなく、測定電流レンジを切り換えたときに負荷にオ
ーバシュート性のパルスを発生しないので負荷を誤動作
させたり、損傷させない効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電圧印加電流測定回路の回路例であ
る。
【図2】本発明の電圧印加電流測定回路の波形図であ
る。
【図3】従来の電圧印加電流測定回路図である。
【図4】従来の電圧印加電流測定回路の波形図である。
【図5】本発明の電圧印加電流測定回路の他の回路図例
である。
【符号の説明】
10 電圧源 20 A/D変換器 30 負荷 A1、A3 オペアンプ A2 アンプ部 RM1、RM2 抵抗 S1、S2 スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非反転増幅器の出力と負荷との間に複数
    の抵抗を設け、該複数の抵抗の接続をスイッチ手段で切
    り換えて測定電流レンジを変更する電圧印加電流測定装
    置において、 負荷電圧を前記非反転増幅器にフィードバック出力する
    ボルテージフォロワと、 該ボルテージフォロワの出力と前記非反転増幅器の出力
    との接続をON/OFFするスイッチ手段と、 を設けたことを特徴とした電圧印加電流測定装置。
  2. 【請求項2】 電圧を発生する電圧源と、 該電圧源の電圧を受けて非反転増幅して出力する非反転
    増幅器と、 該非反転増幅器の出力を受けて、負荷に出力する複数の
    抵抗と、 該複数の抵抗の接続を切り換えて測定電流のレンジを変
    更するスイッチ手段と、 を設けて、負荷電圧を前記非反転増幅器にフィードバッ
    クして負荷に流れる電流を測定する電圧印加電流測定装
    置において、 負荷電圧を前記非反転増幅器にフィードバック出力する
    ボルテージフォロワと、 該ボルテージフォロワの出力と、前記非反転増幅器の出
    力とをON/OFFするスイッチ手段と、 を設けたことを特徴とした電圧印加電流測定装置。
  3. 【請求項3】 反転増幅器の出力と負荷との間に複数の
    抵抗を設け、該複数の抵抗の接続をスイッチ手段で切り
    換えて測定電流レンジを変更する電圧印加電流測定装置
    において、 負荷電圧を前記反転増幅器にフィードバック出力する第
    1のボルテージフォロワと、 該ボルテージフォロワの出力と前記反転増幅器の出力と
    の接続をON/OFFするスイッチ手段と、 該第1のボルテージフォロワの出力を受けて前記反転増
    幅器のフィードバック抵抗に出力する第2のボルテージ
    フォロワと、 を設けたことを特徴とした電圧印加電流測定装置。
  4. 【請求項4】 電圧を発生する電圧源と、 該電圧源の電圧を受けて反転増幅して出力する反転増幅
    器と、 該反転増幅器の出力を受けて、負荷に出力する複数の抵
    抗と、 該複数の抵抗の接続を切り換えて測定電流のレンジを変
    更するスイッチと、 を設けて、負荷に流れる電流を測定する電圧印加電流測
    定装置において、 負荷電圧を前記反転増幅器にフィードバック出力する第
    1のボルテージフォロワと、 該第1のボルテージフォロワの出力と、前記反転増幅器
    の出力との接続をON/OFFするスイッチ手段と、 該第1のボルテージフォロワの出力を受けて前記反転増
    幅器のフィードバック抵抗に出力する第2のボルテージ
    フォロワと、 を設けたことを特徴とした電圧印加電流測定装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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