JP2002139079A - ローラクラッチ用プラスチック保持器 - Google Patents
ローラクラッチ用プラスチック保持器Info
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Abstract
し、高温クリープ性も良好で、更には耐熱性及び耐油性
を向上させた安価なローラクラッチ用プラスチック保持
器を提供する。 【解決手段】 重合度60〜120のポリアミド9T樹
脂を主成分とし、かつローラを押圧するためのバネを一
体に形成してなることを特徴とするローラクラッチ用プ
ラスチック保持器。
Description
ラスチック保持器に関し、詳しくは耐熱性、耐油性、耐
薬品性、寸法安定性、耐クリープ性、靱性等に優れるロ
ーラクラッチ用プラスチック保持器に関する。
構のように、特定方向の回転運動のみを伝達するローラ
クラッチが各種機械装置に組み込まれている。図1は、
一般に知られているローラクラッチの一部分を示す断面
図である。このローラクラッチ1は、軸受の外輪相当部
材である外輪2と、複数本のローラ3,3と、各ローラ
3,3を円周方向に沿って略等間隔で保持する保持器
4,4と、保持器4と一体または別体に形成されたバネ
5と、軸受の内輪相当部材である軸6とから概略構成さ
れる。
に設けた軸受ハウジング等に、内周面を円筒面とした図
示しない保持部材の内側に内嵌固定される。また、外輪
2の内周面は、円周方向に亙る凹凸からなるカム面7が
形成されている。即ち、外輪2の内周面の複数箇所に、
ランプ部と呼ばれ、円周方向一端側(図1の時計回り方
向側)に向かうほど深くなる複数の凹部8,8が、それ
ぞれ外輪2の軸方向に亙って、かつ円周方向に亙り、互
いに等間隔で形成されている。また、複数本のローラ
3,3、保持器4、バネ5及び軸6は、外輪2の内側に
設けられている。
の長手方向に延びる円筒状に形成されている。また、こ
の保持器4は外輪2の内側に、この外輪2に対する相対
回転を不能に装着している。このために、保持器4の外
周面複数箇所には、外輪2の各凹部8,8に対して円周
方向に亙る変位に係合する凸部9が設けられている。ロ
ーラ3は、保持器4に形成されたポケット10,10の
内側に、転動自在に、かつ円周方向に亙って若干変位可
能に保持されている。また、保持器4を構成する柱部1
1,11と各ローラ3,3との間にローラ3と同数のバ
ネ5を設け、各ローラ3,3を外輪2の各凹部8,8が
浅くなる方向に円周に沿って、即ち図中、反時計回り方
向に弾性的に押圧している。
は、外輪2を内嵌固定した保持部材と軸6との所定方向
の相対回転のみを伝達する。例えば、図1において、外
輪2が固定で軸6のみが回転すると仮定すれば、この軸
6が時計回り方向に回転する場合には、ローラ3,3が
この軸6の外周面から受ける力に基づき、各バネ5,5
の弾力に抗して各凹部8,8の深くなった側に変位す
る。そして、この凹部5の深くなった円筒状隙間12で
は、ローラ3,3が転動可能な状態となって、外輪2と
軸6との間で回転力の伝達が行われなくなる、所謂オー
バラン状態となる。反対に、この軸6が図1の反時計回
り方向に回転する場合には、各ローラ3,3が軸6の外
周面から受ける力と各バネ5,5の弾性力とに基づき、
各凹部8,8の浅くなった側に楔状に食い込み、外輪2
と軸6とを一体型に結合して外輪2と軸6との間で回転
力の伝達を自在とする、所謂ロック状態となる。
1において、保持器4は、生産性や軽量化等を考慮して
合成樹脂を射出成形して得られるプラスチック保持器が
一般的となっている。それに伴い、バネ5も合成樹脂に
より保持器4と一体に成形されている。合成樹脂として
は、従来より、ポリアミド6、ポリアミド66、ポリア
セタール等が使用されている。
アミド結合を有しているために水の影響を受け易く、高
温・多湿雰囲気では吸水により膨潤し、乾燥雰囲気では
脱水により収縮し、寸法変化及び靱性の変化が大きい。
そのため、寸法精度を要求されるローラクラッチ用途に
は適用できないという問題がある。また、120℃以上
での連続使用条件下や、極圧添加剤添加油等の油類と常
時或いは間歇的に接触する条件下では経時劣化を起こ
し、市場で要求される性能を満たしているとはいえな
い。更に、吸水時の弾性力低下から、バネ5のコーラ押
圧力が低下するという問題がある。
いため寸法変化が小さく、また耐クリープ特性も良好で
あることから、一般用途のローラクラッチに多用されて
いる。しかし、ポリアセタールは100℃以上の連続使
用条件下や、極圧添加剤添加油等の油類と常時或いは間
歇的に接触する条件下では経時劣化を起こし、市場で要
求される性能を満たしているとはいえない。また、近
年、複写機の高温部位で使用可能なローラクラッチが求
められており、そのためには120℃以上の高温におい
ても上述のローラクラッチ機能を有する必要があるが、
ポリアセタールは耐熱性が十分ではなく、80℃以上の
高温領域ではバネ5がへたり、ローラ3を常時押圧する
ことができなくなる。
チ用プラスチック保持器の問題点を解決するためになさ
れたものであり、吸水による寸法変化が少なく、柔軟性
を有し、高温クリープ性も良好で、更には耐熱性及び耐
油性を向上させた安価なローラクラッチ用プラスチック
保持器を提供することを目的としている。
に、本発明は、重合度60〜120のポリアミド9T樹
脂を主成分とし、かつローラを押圧するためのバネを一
体に形成してなることを特徴とするローラクラッチ用プ
ラスチック保持器(以下、単に「プラスチック保持器」
と呼ぶ)を提供する。
0〜120のポリアミド9T樹脂組成物から製造される
ものであり、優れた耐熱性、耐クリープ性、耐油性を示
すと同時に、高い機械的特性を有している。また、適度
な柔軟性があり、高温でもバネがへたることが無く、耐
へたり性も高い。更に、吸水性も低く、優れた寸法安定
性を有する。
て詳説する。
構造は制限されるものではなく、例えば図1に示した形
状とすることができ、バネ5と一体に成形される。この
プラスチック保持器に使用される樹脂組成物のマトリッ
クスは、重合度60〜120のポリアミド9T樹脂であ
る。このポリアミド9T樹脂は、テレフタル酸とノナン
ジアミンとの重合ポリマーであり、芳香環と高級脂肪族
鎖とからなる半芳香族ポリアミドである。このようなポ
リアミド9T樹脂は、例えば(株)クラレより「ジェネ
スター」(登録商標)として入手できる。また、ポリア
ミド9T樹脂は、その重合度が低い場合は耐熱性に劣
り、一方高すぎる場合は成形性が困難になることから、
本発明においては重合度が60〜120のものを使用す
る。
により、繊維状充填材を含有させることができる。繊維
状充填材は、プラスチック保持器のバネのローラ押圧力
を増加させるとともに、寸法精度を向上させるため必要
に応じて適宜添加される。用いる繊維状充填材は、特に
限定されないが、例えばガラス繊維、炭素繊維、金属繊
維、アラミド繊維、チタン酸カリウムウィスカー等を例
示できる。中でもガラス繊維、炭素繊維は補強性が良好
であり、好ましい。
組成物の全重量に対して0〜30重量%、好ましくはロ
ーラクラッチの必要トルクに応じて、0〜10重量%ま
たは10〜20、20〜30重量%である。30重量%
を超えて添加しても、樹脂組成物の溶融流動性が著しく
低下して成形性が悪くなるばかりでなく、材料の変形能
が極めて小さくなるため成形時の無理抜きが困難にな
り、またローラ組込時にバネが破損するおそれがある。
樹脂との親和性を持たせるために、シラン系カップリン
グ剤やチタネートカップリング剤等のカップリング剤に
より表面処理を施してもよい。これにより、ポリアミド
9T樹脂と繊維状充填材との密着性並びに繊維状充填材
の分散性を向上させることができ、機械的特性に優れた
プラスチック保持器が得られる。また、その他にも目的
に応じた表面処理剤で処理することができる。
目的を損なわない範囲において、熱安定剤、固体潤滑
剤、潤滑剤、着色剤、帯電防止剤、離型剤、流動性改良
剤、結晶化促進剤等を適宜添加しても良い。
組成物は、通常の樹脂成形方法に従って、バネと一体化
されたプラスチック保持器に成形される。
更に詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。
原材料をまとめて示すと以下の通りである。 PA9T樹脂{(株)クラレ製「ジェネスター」、重
合度80の未強化グレード} PA9T樹脂{(株)クラレ製「ジェネスター」、重
合度120の未強化グレード} PA9T樹脂{(株)クラレ製「ジェネスター」、重
合度120のガラス繊維30%入り} PA9T樹脂{(株)クラレ製「ジェネスター」、重
合度120のガラス繊維15%入り(とのブレン
ド)} PA66樹脂{宇部興産(株)製「宇部ナイロン20
20U」} POM樹脂{デュポン(株)製「デルリン507」}
ンスクリュー式射出成型機にて成形して、バネ一体型プ
ラスチック保持器(外径φ10mm、内径φ8mm:保
持器部分)を得た。尚、保持器の形状は図1に示すよう
な籠型保持器とした。実施例と比較例の各プラスチック
保持器をそれぞれ作製し、下記の試験を実施した。
めに、(1)で得られた各プラスチック保持器について
先ず絶乾状態にて外径寸法を工具顕微鏡を用いて測定
し、次いで60℃、相対湿度70%の恒温恒湿槽内に入
れて120時間吸水処理を施した後に同様に外径寸法を
測定し、外径の寸法変化率を求めた。結果を表1に示
す。
用いた実施例1〜4のプラスチック保持器は何れも、従
来より寸法安定性に優れ、一般用途に多様されている比
較例2のポリアセタールを用いたプラスチック保持器と
ほぼ同等の寸法安定性を示しており、ローラクラッチ用
として使用するのに充分であるといえる。特にガラス繊
維を30重量%配合した実施例2の保持器は、より寸法
安定性が向上している。一方、比較例1のポリアミド6
6(PA66)を用いたプラスチック保持器は、吸水に
よる寸法変化が大きく、ローラクラッチ用として使用す
るのに充分な寸法安定性を有しているとはいえない。
有量が保持器に及ぼす影響を確認するために、実施例
2、3、4及び比較例1、2のプラスチック保持器を用
いて円環引張試験を実施した。円環引張試験は図2に示
す円環引張治具に試験用保持器4を、そのウエルド20
が水平位置になるようにセットし、島津製作所製の引張
試験機(オートグラフAG−10KNG)を用いて、1
0mm/min.の引張速度で行った。結果を図3に示すが、
PA9T樹脂を用いた各実施例のプラスチック保持器
は、ガラス繊維配合量0〜30重量%の範囲で良好な強
度を示しているのがわかる。
めに、実施例1〜4、比較例1、2のプラスチック保持
器を用いて熱劣化試験を実施した。熱劣化試験は、プラ
スチック保持器を150℃の熱風循環式恒温槽中に放置
し、所定時間経過後に取り出して前記(3)円環引張試
験と同じ装置で同様な方法にて、円環引張破断荷重測定
した。そして、各プラスチック保持器について、加熱前
の測定値を100%として強度保持率を求めた。結果を
図4に示す。
加熱前の測定値を100%として伸び保持率を求めた。
結果を図5に示す。
度80のPA9T樹脂からなるプラスチック保持器は1
000時間経過後に初期強度に対し15%の僅かな強度
低下を示しているが、実用上機能に影響を及ぼさないレ
ベルである。実施例2、3、4の重合度120のPA9
T樹脂からなるプラスチック保持器の熱劣化はより少な
く、1000時間経過後においても約90%の強度を保
持している。一方、比較例1のPA66樹脂からなるプ
ラスチック保持器は35%、比較例2のPOM樹脂から
なるプラスチック保持器は60%の強度低下をそれぞれ
示した。POM樹脂の使用限度は約100℃であり、耐
熱性能に劣ることからこのような低下となっている。
いても強度保持率と同様な傾向を示しており、特に実施
例2、3、4の重合度120のPA9T樹脂からなるプ
ラスチック保持器の伸びの熱劣化は少なく良好である。
一方、比較例1のPA66樹脂からなるプラスチック保
持器は37%の低下を示し、比較例2のPOM樹脂から
なるプラスチック保持器は熱劣化が進行して59%と大
きく伸びが低下した。
PA9T樹脂からなるプラスチック保持器は十分な耐熱
性を示すことがわかる。
図1のように、外輪2、保持器5、ローラ3、軸6及び
表2に示す樹脂からなる試験プラスチック保持器をセッ
トして試験ローラクラッチを作製した。尚、軸6につい
ては、バネ4を大きく撓ませるために、通常よりも太い
軸を挿入した。そして、試験ローラクラッチを130℃
設定の熱風循環式恒温糟に500時間放置し、放置後に
軸6を外してバネ4がローラ3を押圧しているか否かを
目視により観察した。バネ4がローラ3を押圧していれ
ばバネ4のへたり無しとし、バネ4がローラ3と非接触
の場合はへたり有りと評価した。結果を表2に示す。
尚、表中、へたり無しを「○」、へたり有りを「×」、
一部非接触個所有りを「△」としてある。
7、8のPA9T樹脂からなるプラスチック保持器は、
何れも耐へたり性が良好である。これに対し、比較例3
のPA66樹脂からなるプラスチック保持器は一部のバ
ネにへたりが生じており、また比較例4のPOM樹脂か
らなるプラスチック保持器はバネのへたりが明確であっ
た。
図1のように、外輪2、保持器5、ローラ3、軸6及び
表3に示す樹脂からなる試験プラスチック保持器をセッ
トして試験ローラクラッチを作製した。そして、図6
(a)に示す日本精工製小型汎用ボックス試験機40に
試験ローラクラッチ30を装着し、負荷荷重34を懸垂
した状態で、サーボモータ41からの回転をリール42
a,42bを介してベルト43により伝達し、オーバラ
ン方向の回転と停止のサイクルを繰り返した。尚、試験
ローラクラッチ30の装着に際して、同図(b)に示す
ように、樹脂ハウジング31を外嵌し、その外側に固定
用治具32を取付け、更にその外側に外径溝付玉軸受3
3を取付けた。また、雰囲気温度は130℃とした。そ
して、所定時間のサイクルを終了した後、試験ローラク
ラッチ30の軸6を外し、上記(5)静的評価試験と同
様にしてバネ4のへたり状況を調査した。バネ4のへた
りに対する判定基準も静的評価試験と同様である。15
0時間及び250時間サイクル経過後の評価結果を表3
に示す。
0、11、12のPA9T樹脂からなるプラスチック保
持器は、何れも250時間経過後もバネのへたりが無く
良好である。これに対し、比較例5のPA66樹脂から
なるプラスチック保持器は150時間で一部のバネにへ
たりが生じ、250時間では全てのバネにへたりが発生
していた。また、比較例6のPOM樹脂からなるプラス
チック保持器は150時間でバネのへたりが明確であっ
た。
PA9T樹脂からなるプラスチック保持器は十分な性能
を示すことが明らかである。即ち、本発明のプラスチッ
ク保持器は耐熱性、寸法安定性、耐クリープ性(耐へた
り性)が良好であり、特に高温領域まで使用できるロー
ラクラッチに適用できる。
クス樹脂として、150℃の高温に耐え得る優れた耐熱
性、耐油性、耐薬品性、寸法安定性、耐クリープ性、靱
性を示すと同時に高い機械的性質を有しているポリアミ
ド9T樹脂を使用したため、苛酷な環境条件(高温雰囲
気油やグリースと接触する条件、高負荷条件、多湿環境
等)で長時間の使用に耐え、安定したローラクラッチ機
能を発現し得るプラスチック保持器を提供できる。ま
た、本発明のプラスチック保持器は寸法安定性が高く、
組込み性も良好であることから、精度の要求される用途
のローラクラッチにも十分に適用できる。
る。
の説明図である
状充填材含有量と保持器強度との関係を示すグラフであ
る。
結果を示すグラフである。
結果を示すグラフである。
汎用ボックス試験機を示す構成概略図及び(b)A矢視
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 重合度60〜120のポリアミド9T樹
脂を主成分とし、かつローラを押圧するためのバネを一
体に形成してなることを特徴とするローラクラッチ用プ
ラスチック保持器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000334740A JP2002139079A (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | ローラクラッチ用プラスチック保持器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000334740A JP2002139079A (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | ローラクラッチ用プラスチック保持器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002139079A true JP2002139079A (ja) | 2002-05-17 |
Family
ID=18810598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000334740A Pending JP2002139079A (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | ローラクラッチ用プラスチック保持器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002139079A (ja) |
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