JP2002137732A - 鉄道車両ハンドブレーキ用の迅速解除機構、鉄道車両ハンドブレーキと改良型迅速解除機構との組合体 - Google Patents

鉄道車両ハンドブレーキ用の迅速解除機構、鉄道車両ハンドブレーキと改良型迅速解除機構との組合体

Info

Publication number
JP2002137732A
JP2002137732A JP2001283221A JP2001283221A JP2002137732A JP 2002137732 A JP2002137732 A JP 2002137732A JP 2001283221 A JP2001283221 A JP 2001283221A JP 2001283221 A JP2001283221 A JP 2001283221A JP 2002137732 A JP2002137732 A JP 2002137732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
release
release shaft
shaft
quick
brake
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001283221A
Other languages
English (en)
Inventor
Howard Sommerfeld
ハワード・サマーフェルド
Angelo M Labriola
アンジェロ・エム・ラブリオラ
Everett G Ring
エヴェレット・ジー・リング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Westinghouse Air Brake Technologies Corp
Original Assignee
Westinghouse Air Brake Technologies Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Westinghouse Air Brake Technologies Corp filed Critical Westinghouse Air Brake Technologies Corp
Publication of JP2002137732A publication Critical patent/JP2002137732A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T15/00Construction arrangement, or operation of valves incorporated in power brake systems and not covered by groups B60T11/00 or B60T13/00
    • B60T15/02Application and release valves
    • B60T15/36Other control devices or valves characterised by definite functions
    • B60T15/52Other control devices or valves characterised by definite functions for quick release of brakes, e.g. for influencing counter- pressure in triple valve or recirculating air from reservoir or brake cylinder to brake pipe
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20576Elements
    • Y10T74/20582Levers
    • Y10T74/20612Hand
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20576Elements
    • Y10T74/20636Detents
    • Y10T74/20642Hand crank

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Braking Elements And Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドルに加えた力の除去後、迅速解除機構
の解除ハンドルが解除シャフトから独立的にブレーキ作
用位置に戻ることができる装置を提供する。 【解決手段】 鉄道車両ハンドブレーキ用の迅速解除機
構1は、凹部14を備える第1端部12及び第2端部1
3を有する解除シャフト11を含む。解除レバーは、解
除シャフトの第1端部に軸支されたハブを有する。スト
ッパは、解除レバーのハブの円周上に配置され、解除シ
ャフトの凹部に係合することにより、解除シャフトを回
転させてブレーキを自由解除する。突起は、解除シャフ
トの第2端部上に配置される。取付部22は、ハンドブ
レーキのハウジング30の内壁32に取り付けられる。
引張部材40は、第1端部41及び第2端部42を有す
る。第1端部が突起に固定され、第2端部が取付部に固
定されることにより、引張部材が解除シャフトをブレー
キ作用位置に戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に、鉄道車
両ハンドブレーキに関し、特に、鉛直ホィールハンドブ
レーキ用の迅速解除機構に関する。本発明は、ブレーキ
を解除するために迅速解除ハンドルに力を加えた時、そ
の力が除去された際にハンドルが元の位置に自由に復帰
できるようにすることによって、迅速解除ハンドルがハ
ンドブレーキハウジングから延出したままになることを
防ぐ機構に関する。
【0002】
【関連出願】本発明は、同日付けで出願した整理番号S
AS14630の「鉄道車両ハンドブレーキの迅速解除
機構用の装置、鉄道車両ハンドブレーキと改良型装置と
の組合体」と関連している。この同時係属中の特許出願
の教示は、参照として本明細書に援用される。
【0003】
【従来の技術】本発明より以前では、鉛直ホィールハン
ドブレーキを備えた鉄道車両にブレーキの自由迅速解除
が所望される時、迅速解除機構を作動させる。解除レバ
ーに上向きの力を加えて取り付けられたブレーキ解除シ
ャフトを移動させることによって、ブレーキの切り離し
および解除を行う。解除レバーは、一般的に、解除シャ
フトに溶接されている。この上向きの力は、ハンドルを
ハンドブレーキハウジングの外囲部分から引き離すよう
に且つ外側に移動させる。ハンドルが解放された後、重
力がハンドルをブレーキ作用位置に戻すであろう。しか
し、一般的な作動環境では、埃または内部構成部材の干
渉などの外的要因の結果、迅速解除機構がブレーキ作用
位置に戻ることが妨害される。このため、ブレーキ解除
ハンドルは、ハンドブレーキハウジングから外に延出し
たままになる。このことは、ハンドブレーキに近接して
取り付けられたはしごを備えた鉄道車両において、安全
上の問題になるであろう。
【0004】この形式のハンドブレーキの一例は、米国
特許第3,668,944号に教示されており、それ
は、ユニバーサル7400型ハンドブレーキ(Universa
l 7400Model Hand Brake)である。これらの参照の教示
は、本明細書に援用される。
【0005】
【発明の概要】第1態様では、本発明は、第1端部およ
び第2端部を有する解除シャフトを含む、鉄道車両ハン
ドブレーキ用の迅速解除機構を提供する。第1端部に所
定寸法および形状の凹部が設けられている。迅速解除レ
バーは、迅速解除シャフトの第1端部に軸支されたハブ
を有する。所定寸法および形状のストッパが迅速解除レ
バーのハブの円周上に配置され、解除シャフトの凹部に
係合することによって、解除シャフトを回転させて、ブ
レーキを自由解除することができる。所定寸法および形
状の突起は、解除シャフトの第2端部上に配置されてい
る。所定寸法および形状の取付部は、ハンドブレーキの
ハウジングの内壁に取り付けられている。突起に固定さ
れた第1端部と、取付部に固定された第2端部とを有す
る引張部材を使用して、ブレーキ作用が望まれる時に解
除シャフトをブレーキ作用位置に戻すことができる。
【0006】さらなる態様では、本発明は、鉄道車両ハ
ンドブレーキと組み合わされた迅速解除機構を提供す
る。本発明は、鉄道車両ハンドブレーキ内に回転可能に
取り付けられ、所定寸法および形状の凹部を備えた第1
端部および第2端部を有する解除シャフトを含む。ハブ
を有する迅速解除レバーは、迅速解除シャフトの第1端
部に軸支されている。所定寸法および形状のストッパが
迅速解除レバーのハブの円周上に配置され、凹部に係合
することによって、解除シャフトを回転させて、ブレー
キを自由解除することができる。所定寸法および形状の
突起は、解除シャフトの第2端部上に配置されている。
所定寸法および形状の取付部は、ハンドブレーキのハウ
ジングの内壁に取り付けられており、第1端部および第
2端部を有する引張部材は、それぞれ突起および取付部
に固定され、ブレーキ作用が望まれる時に、解除シャフ
トをブレーキ作用位置に戻すことができる。
【0007】
【発明の目的】従って、本発明の主たる目的は、迅速解
除機構を作動させるためにハンドルに加えられた力が除
去された後、迅速解除機構の解除ハンドルが解除シャフ
トから独立的にブレーキ作用位置に戻ることができるよ
うにする装置を提供することである。
【0008】本発明の別の目的は、迅速解除ハンドルが
鉄道車両はしごの経路内に延出したままになる可能性を
最小限に抑えることである。
【0009】本発明のさらなる目的は、必要時にさらな
るブレーキ作用をおこなうため、巻き取り歯車(windin
g gear)とかみ合う位置に可動カムを移動させるため
に、解除シャフトに力を加える機構を提供することであ
る。
【0010】以上に記載した本発明の様々な目的に加え
て、本発明の以下のさらに詳細な説明から、特にその説
明を添付の図面および請求項と組み合わせて考えた時、
本発明の様々な他の目的および利点が当該技術分野の専
門家にさらに容易に明らかになるであろう。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明をさらに詳細に説明する前
に、分かり易くするために同一機能を有する同一部材を
同一の参照番号で表していることに注意されたい。
【0012】図1〜図5を参照しながら説明する。ハウ
ジング30と、迅速解除機構10とを含む鉄道車両ハン
ドブレーキ1が図示されており、迅速解除機構10は、
第1端部12および第2端部13と共に所定寸法および
形状の凹部14を有する解除シャフト11を含む。好ま
しくは、解除シャフト11の第1端部12および第2端
部13の形状は、ほぼ円筒形であり、凹部14は、解除
シャフト11の円周上に配置されてその軸線に沿って長
手方向に延びたノッチであり、第1端部12から解除シ
ャフト11の長手方向軸線に沿って延びた所定長さを有
する。凹部14は、第1表面15および第2表面16を
有する。迅速解除レバー17は、解除シャフト11の第
1端部12に軸支された内壁19を備えるハブ18を有
する。所定寸法および形状のストッパ20が、迅速解除
レバー17のハブ18の内壁19上に配置され、解除シ
ャフト11の凹部14に係合することによって、解除シ
ャフト11を回転させてブレーキを解除することができ
る。自由ブレーキ解除が望まれる時、迅速解除レバー1
7に力を加え、このレバーを図1の下方位置から図1の
上方位置へ移動させる。迅速解除レバー17が移動する
と、ストッパ20が凹部14の第1表面15に係合し、
解除シャフト11を回転させてブレーキを解除する。迅
速解除レバー17に加えられる力が除去された時、スト
ッパ20は、シャフトの凹部内で自由落下して、取り付
けられた迅速解除レバー17を元の位置に戻すことがで
きる。迅速解除レバー17は、解除シャフト11に取り
付けられていないため、迅速解除レバー17の重量が不
都合にブレーキを再係合させることはない。
【0013】ブレーキを掛けるために、所定寸法および
形状の突起21は、解除シャフト11の第2端部13に
配置されている。好ましくは、突起21は、解除シャフ
ト11の第2端部13上に軸方向に配置された所定直径
および深さのねじ穴25に軸方向に整合して係合可能な
ねじ付きボルトである。所定寸法および形状の取付部2
2は、ハウジング30の前ケーシング31の内壁32に
取り付けられている。好ましくは、取付部は、環状であ
る。引張部材40は、第1端部41および第2端部42
を有する。引張部材40の第1端部41は、突起21に
固定され、第2端部42は、取付部22に固定されてい
る。好ましくは、引張部材40は、所定長さおよび動定
格荷重のばねである。引張部材40の力は、解除シャフ
トを回転させて、ブレーキ作用位置に戻す。
【0014】図1〜図5を参照すると、鉄道車両ハンド
ブレーキ1と組み合わせた迅速解除機構10が示されて
いる。組合体は、鉄道車両ハンドブレーキ1内に回転可
能に取り付けられ、第1端部12および第2端部13と
共に所定寸法および形状の凹部14を有する解除シャフ
ト11を含む。好ましくは、解除シャフト11の第1端
部12および第2端部13の形状は、ほぼ円筒形であ
り、凹部14は、解除シャフト11の長手方向軸線に沿
って配置された、第1表面15および第2表面16を有
するノッチである。迅速解除レバー17は、迅速解除シ
ャフト11の第1端部12に軸支されたハブ18を有す
る。所定寸法および形状のストッパ20は、迅速解除レ
バー17のハブ18の円周上に配置され、解除シャフト
11の凹部14に係合することによって、解除シャフト
11を回転させて、ブレーキを解除することができる。
自由ブレーキ解除が望まれる時、解除レバー17に力を
加えて、レバーを図1の下方位置から図1の上方位置へ
移動させる。迅速解除レバー17が移動すると、ストッ
パ20が凹部14の第1表面15に係合し、解除シャフ
ト11を回転させて、ブレーキを解除する。好ましく
は、ストッパ20は、凹部14内に配置されている。迅
速解除レバー17に加えられる力が除去された時、スト
ッパ20は、シャフトの凹部14内で自由落下して、迅
速解除レバー17を元の下方位置に戻すことができる。
迅速解除レバー17は、解除シャフト11に取り付けら
れていないため、ブレーキを掛けるまで、迅速解除レバ
ー17の重量がブレーキを再係合させることはない。従
って、所定寸法および形状の突起21は、解除シャフト
11の第2端部13に配置されている。好ましくは、突
起21は、解除シャフト11の第2端部13上に軸方向
に配置された所定直径および深さのねじ穴25に軸方向
に整合して係合可能である。所定寸法および形状の取付
部22は、ハウジング30の前ケーシング31の内壁3
2に取り付けられている。好ましくは、取付部は、環状
である。引張部材40は、第1端部41および第2端部
42を有する。引張部材40の第1端部41は、突起2
1に固定され、第2端部42は、取付部22に固定され
ている。好ましくは、引張部材40は、所定長さおよび
動定格荷重のばねである。引張部材40の力は、解除シ
ャフトを回転させて、ブレーキ作用位置に戻す。
【0015】一定の特定の実施形態に関して本発明を説
明してきたが、本発明の精神および範囲から逸脱するこ
となく必要に合わせて部品の形状および配置および方法
に様々な変更を加えることができることは、当該技術分
野の専門家には容易に明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の鉄道車両鉛直ハンドブレーキの正面
図である。
【図2】 図1のII−II線に沿った上断面図であ
る。
【図3】 図2の断面の後面図である。
【図4】 図3の正面図の一部分の詳細図である。
【図5】 本発明の鉄道車両鉛直ハンドブレーキの解除
シャフトの側面図である。
【符号の説明】
10…迅速解除機構、11…解除シャフト、12…第1
端部、13…第2端部、14…凹部、15…第1表面、
16…第2表面、17…迅速解除レバー、18…ハブ、
19…内壁、20…ストッパ、21…突起、22…取付
部、25…ねじ穴、30…ハウジング、31…前ケーシ
ング、32…内壁、40…引張部材、41…第1端部、
42…第2端部。
フロントページの続き (72)発明者 ハワード・サマーフェルド アメリカ合衆国、イリノイ州、オーク・フ ォレスト、エセックス・ロード 5947 (72)発明者 アンジェロ・エム・ラブリオラ アメリカ合衆国、イリノイ州、ブルー・ア イランド、メイプル・アヴェニュー 12158 (72)発明者 エヴェレット・ジー・リング アメリカ合衆国、インディアナ州、ゲイリ ー、ウィットコム・ストリート 4551

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄道車両ハンドブレーキ用の迅速解除機
    構であって、 a.所定寸法および形状の凹部を備える第1端部および
    第2端部を有する、所定寸法および形状の解除シャフト
    と、 b.該解除シャフトの前記第1端部に軸支されたハブを
    有する解除レバーと、 c.該解除レバーの前記ハブの円周上に配置され、前記
    解除シャフトの前記凹部に係合することによって、前記
    解除シャフトを回転させてブレーキを自由解除すること
    ができる所定寸法および形状のストッパと、 d.前記解除シャフトの前記第2端部上に配置された所
    定寸法および形状の突起と、 e.ハンドブレーキのハウジングの内壁に取り付けられ
    た所定寸法および形状の取付部と、 f.第1端部および第2端部を有し、該第1端部が前記
    突起に固定され、前記第2端部が前記取付部に固定され
    ることによって、前記解除シャフトをブレーキ作用位置
    に戻すことができる引張部材とを含む迅速解除機構。
  2. 【請求項2】 前記解除シャフトの前記第1端部および
    前記第2端部の形状は、ほぼ円筒形である請求項1記載
    の迅速解除機構。
  3. 【請求項3】 前記凹部は、前記解除シャフトの円周上
    に配置され且つ解除シャフトの軸線に沿って長手方向に
    延びたノッチである請求項1記載の迅速解除機構。
  4. 【請求項4】 前記ノッチは、第1表面および第2表面
    を有する請求項3記載の迅速解除機構。
  5. 【請求項5】 前記ストッパは、前記迅速ブレーキ解除
    機構を作動させるように前記解除レバーを移動させた時
    に、前記ノッチの前記第1表面に係合可能である請求項
    4記載の迅速解除機構。
  6. 【請求項6】 前記突起は、前記解除シャフトに軸方向
    に整合している請求項1記載の迅速解除機構。
  7. 【請求項7】 所定直径および深さのねじ穴が、前記解
    除シャフトの前記第2端部に軸方向に設けられている請
    求項1記載の迅速解除機構。
  8. 【請求項8】 前記突起は、ねじ付きボルトである請求
    項1記載の迅速解除機構。
  9. 【請求項9】 前記ねじ付きボルトは、前記解除シャフ
    トの前記ねじ穴に係合可能である請求項7記載の迅速解
    除機構。
  10. 【請求項10】 前記取付部は、環状である請求項1記
    載の迅速解除機構。
  11. 【請求項11】 前記引張部材は、所定長さおよび動定
    格荷重のばねである請求項1記載の迅速解除機構。
  12. 【請求項12】 鉄道車両ハンドブレーキと改良型迅速
    解除機構との組合体であって、該改良型迅速解除機構
    が、 a.前記鉄道車両ハンドブレーキ内に回転可能に取り付
    けられ、所定寸法および形状の凹部を備える第1端部お
    よび第2端部を有する解除シャフトと、 b.該解除シャフトの前記第1端部に軸支されたハブを
    有する解除レバーと、 c.該解除レバーの前記ハブの円周上に配置され、前記
    解除シャフトの前記凹部に係合することによって、前記
    解除シャフトを回転させてブレーキを自由解除すること
    ができる所定寸法および形状のストッパと、 d.前記解除シャフトの前記第2端部上に配置された所
    定寸法および形状の突起と、 e.ハンドブレーキのハウジングの内壁に取り付けられ
    た所定寸法および形状の取付部と、 f.第1端部および第2端部を有し、該第1端部が前記
    突起に固定され、前記第2端部が前記取付部に固定され
    ることによって、前記解除シャフトをブレーキ作用位置
    に戻すことができる引張部材とを含む、組合体。
  13. 【請求項13】 前記解除シャフトの前記第1端部およ
    び前記第2端部の形状は、ほぼ円筒形である請求項12
    記載の組合体。
  14. 【請求項14】 前記凹部は、前記解除シャフトの軸線
    に沿って長手方向に配置されたノッチである請求項12
    記載の組合体。
  15. 【請求項15】 前記ノッチは、第1表面および第2表
    面を有する請求項14記載の組合体。
  16. 【請求項16】 前記ストッパは、前記迅速ブレーキ解
    除機構を作動させるように前記解除レバーを移動させた
    時に、前記ノッチの前記第1表面に係合可能である請求
    項15記載の組合体。
  17. 【請求項17】 前記突起は、前記解除シャフトに軸方
    向に整合している請求項12記載の組合体。
  18. 【請求項18】 所定直径および深さのねじ穴が、前記
    解除シャフトに軸方向に設けられている請求項12記載
    の組合体。
  19. 【請求項19】 前記突起は、ねじ付きボルトである請
    求項12記載の組合体。
  20. 【請求項20】 前記ねじ付きボルトは、前記解除シャ
    フトの前記ねじ穴に係合可能である請求項17記載の組
    合体。
  21. 【請求項21】 前記取付部は、環状である請求項12
    記載の組合体。
  22. 【請求項22】 前記引張部材は、所定長さおよび動定
    格荷重のばねである請求項12記載の組合体。
JP2001283221A 2000-09-18 2001-09-18 鉄道車両ハンドブレーキ用の迅速解除機構、鉄道車両ハンドブレーキと改良型迅速解除機構との組合体 Pending JP2002137732A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/664210 2000-09-18
US09/664,210 US6325465B1 (en) 2000-09-18 2000-09-18 Quick release mechanism for a railway car hand brake

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002137732A true JP2002137732A (ja) 2002-05-14

Family

ID=24665045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001283221A Pending JP2002137732A (ja) 2000-09-18 2001-09-18 鉄道車両ハンドブレーキ用の迅速解除機構、鉄道車両ハンドブレーキと改良型迅速解除機構との組合体

Country Status (10)

Country Link
US (1) US6325465B1 (ja)
EP (1) EP1195308B1 (ja)
JP (1) JP2002137732A (ja)
CN (1) CN1274547C (ja)
AU (1) AU776874B2 (ja)
BR (1) BR0103161B1 (ja)
CA (1) CA2345565C (ja)
DE (1) DE60133704D1 (ja)
MX (1) MXPA01009359A (ja)
ZA (1) ZA200103646B (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6394233B1 (en) * 2001-07-13 2002-05-28 Westinghouse Air Brake Technologies Corporation Apparatus for operating a vertical wheel hand brake
US8307955B2 (en) * 2004-06-22 2012-11-13 Wabtec Holding Corp. Mechanical release of release holding mechanism for hand brake
US7487695B2 (en) * 2004-06-22 2009-02-10 Wabtec Holding Corp. Release holding mechanism for ASR hand brake
US7878309B2 (en) * 2005-09-15 2011-02-01 Ellcon National, Inc. Quick release hand brake
US20080134826A1 (en) * 2005-11-17 2008-06-12 Scott Natschke Mechanical release of release holding mechanism for hand brake
US7757825B2 (en) * 2007-05-30 2010-07-20 Ellcon National, Inc. Quick release hand brake
CN103171584B (zh) * 2013-04-01 2015-05-20 齐齐哈尔轨道交通装备有限责任公司 铁路运输车及其手制动装置
US10029713B2 (en) 2015-01-09 2018-07-24 New York Air Brake, LLC Rail handbrake with prolonged release
USD777603S1 (en) 2015-06-25 2017-01-31 Bryan K. Lundy Hand brake locking device
US10035493B1 (en) 2015-06-25 2018-07-31 Bryan K. Lundy Hand brake locking system

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3258991A (en) * 1963-10-14 1966-07-05 Unarco Industries Quick release hand brake mechanism
US3668944A (en) 1970-07-29 1972-06-13 Universal Railway Devices Co Sealed non-spin hand brake arrangement
US3923289A (en) * 1971-12-13 1975-12-02 Victor Danberg Method of mixing solids and liquids on a continuous basis
US3988944A (en) * 1974-04-01 1976-11-02 Klasing Hand Brake Co. Quick-release mechanism for a railway car hand brake of the non-spin type
US3923287A (en) * 1974-11-06 1975-12-02 Universal Railway Devices Comp Hand brake for railroad cars
US3998430A (en) * 1975-06-02 1976-12-21 Westinghouse Air Brake Company Hand brake for railroad cars
US4291793A (en) * 1979-10-15 1981-09-29 Klasing Industries, Inc. Hand brake mechanism adapted for use on a railway car
US6179093B1 (en) * 1998-09-18 2001-01-30 Westinghouse Air Brake Company Power source activated handbrake release mechanism

Also Published As

Publication number Publication date
BR0103161A (pt) 2002-04-16
CA2345565A1 (en) 2002-03-18
CA2345565C (en) 2004-12-21
DE60133704D1 (de) 2008-06-05
MXPA01009359A (es) 2002-05-24
AU776874B2 (en) 2004-09-23
EP1195308A3 (en) 2002-04-17
EP1195308B1 (en) 2008-04-23
CN1274547C (zh) 2006-09-13
US6325465B1 (en) 2001-12-04
CN1344644A (zh) 2002-04-17
EP1195308A2 (en) 2002-04-10
AU4203401A (en) 2002-03-21
BR0103161B1 (pt) 2009-05-05
ZA200103646B (en) 2002-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002137732A (ja) 鉄道車両ハンドブレーキ用の迅速解除機構、鉄道車両ハンドブレーキと改良型迅速解除機構との組合体
US6517096B2 (en) Shock absorbing device used in a bicycle to reduce shock transmitted to a handlebar
CA2344851C (en) Apparatus for a quick release mechanism in a railcar hand brake
US4041798A (en) Parking brake
US20080047386A1 (en) Automotive foot pedal assembly
BR0201504A (pt) Aparelho para operação de um freio de mão de roda vertical
JPH0343895Y2 (ja)
JPH1086829A (ja) ステアリングコラムの衝撃吸収装置
JP2544905Y2 (ja) パーキングブレーキ操作装置
JPH10109626A (ja) ブレーキペダルの支持構造
KR100287026B1 (ko) 철도차량용 제동실린더 유니트
JPH062849Y2 (ja) 手動式パーキングブレーキ操作装置
JPH042155Y2 (ja)
JPS61241247A (ja) ブレ−キペダル装置
US847865A (en) Wagon-brake.
KR200155106Y1 (ko) 파킹 브레이크 내장형 리어 디스크 브레이크에 있어서 캠축의 축 방향 유동 방지장치
KR0124644Y1 (ko) 기어를 구비한 주차 브레이크
CA2345279A1 (en) Gradual release mechanism for a railway car hand brake
JP2602969Y2 (ja) 車両用ディスクブレーキのキャリパボディ
KR100303510B1 (ko) 자동차용주차브레이크
JP2004125163A (ja) 電気式ブレーキ装置
US1579920A (en) Brake mechanism for use in railway-car trucks
JPS6333727Y2 (ja)
JPS6140613Y2 (ja)
JPS6353063B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041221

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20050318

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050325

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051004