JP2002135987A - 二次電池パック - Google Patents

二次電池パック

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JP2002135987A
JP2002135987A JP2000318722A JP2000318722A JP2002135987A JP 2002135987 A JP2002135987 A JP 2002135987A JP 2000318722 A JP2000318722 A JP 2000318722A JP 2000318722 A JP2000318722 A JP 2000318722A JP 2002135987 A JP2002135987 A JP 2002135987A
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JP
Japan
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secondary battery
battery pack
discharge circuit
vehicle
discharge
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JP2000318722A
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English (en)
Inventor
Shinichi Matsumoto
真一 松本
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 二次電池パックの使用状況に応じて自動的に
二次電池を放電する。 【解決手段】 二次電池22の出力端子24a,24b
にリレー32と抵抗34とを直列接続してなる放電回路
30を設け、パック側コネクタ36が車両側の接続コネ
クタ50から外されるのを信号ライン38a,38bに
より検出したときにリレー32をオンする放電制御ルー
チン予め記憶し繰り返し実行する電子制御ユニット40
を取り付ける。この結果、二次電池パック20を車両か
ら取り外したときには、操作者によるスイッチ操作を伴
うことなく自動的に放電回路30による二次電池22の
放電を行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二次電池パックに
関し、詳しくは、二次電池と該二次電池の放電が可能な
放電回路とを有する二次電池パックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の二次電池パックとして
は、二次電池の放電が可能な放電回路を備えるものが提
案されている(例えば、特開平3−145934号公報
など)。この二次電池パックでは、放電回路を作動する
ための放電スイッチを設け、この放電スイッチをオンと
することにより、二次電池の放電を行なうことができる
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た二次電池パックでは、放電スイッチを必要に応じてオ
ンしないと二次電池の放電を行なわないから、二次電池
パックを装置から取り外しただけでは二次電池の放電を
行なうことができない。放電スイッチをオンするのを忘
れて二次電池パックを放置し、その後充電すれば、メモ
リ効果などにより二次電池の性能を十分に発揮できない
場合も生じる。
【0004】本発明の二次電池パックは、二次電池パッ
クの使用状況に応じて自動的に二次電池を放電すること
を目的の一つとする。また、本発明の二次電池パック
は、二次電池の性能を維持することを目的の一つとす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明の二次電池パックは、上述の目的の少なくとも一部
を達成するために以下の手段を採った。
【0006】本発明の二次電池パックは、二次電池と該
二次電池の放電が可能な放電回路とを有する二次電池パ
ックであって、該二次電池パックの使用状況を検出する
使用状況検出手段と、該検出された使用状況に基づいて
前記放電回路を作動する放電回路作動手段とを備えるこ
とを要旨とする。
【0007】この本発明の二次電池パックでは、二次電
池パックの使用状況に基づいて放電回路を作動するか
ら、より適切な使用状況で自動的に二次電池の放電を行
なうことができる。この結果、メモリ効果などによる電
池性能の低下も抑止することができる。
【0008】こうした本発明の二次電池パックにおい
て、前記使用状況検出手段は前記二次電池パックを取り
付け可能な所定の装置から該二次電池パックが取り外さ
れたか否かを検出する手段であり、前記放電回路作動手
段は前記使用状況検出手段により前記所定の装置から前
記二次電池パックが取り外されたのを検出したときに前
記放電回路を作動する手段であるものとすることもでき
る。こうすれば、所定の装置から二次電池パックが取り
外されたときに自動的に二次電池の放電を行なうことが
できる。
【0009】また、本発明の二次電池パックにおいて、
前記使用状況検出手段は前記二次電池パックを取り付け
可能な所定の装置から該二次電池パックが取り外された
か否かを検出する手段であり、前記放電回路作動手段は
前記使用状況検出手段により前記所定の装置から前記二
次電池パックが取り外されたのを検出してから所定時間
経過した後に前記放電回路を作動する手段であるものと
することもできる。こうすれば、所定の装置の修理など
により二次電池パックを所定時間の範囲内で所定の装置
から取り外したときの二次電池の放電回路による放電を
回避することができる。
【0010】これら各態様を含め本発明の二次電池パッ
クにおいて、前記所定の装置は車両であるものとするこ
ともできる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例である
車載用の二次電池パック20の構成の概略を示す構成図
である。実施例の二次電池パック20は、図示するよう
に、充放電可能な二次電池22と、この二次電池22の
出力端子24a,24bに接続された放電回路30と、
放電回路30による二次電池22の放電を制御する電子
制御ユニット40とを備える。
【0012】放電回路30は、リレー32と抵抗34と
が直列に接続されて構成されており、リレー32のオン
により二次電池22の放電が行なわれる。リレー32
は、電子制御ユニット40からの駆動信号によりオンオ
フするようになっている。
【0013】電子制御ユニット40は、図示しないが、
CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成され
ており、二次電池22の充放電を管理している。電子制
御ユニット40には、二次電池パック20が車両に搭載
されるときに車両側の接続コネクタ50に嵌挿されるパ
ック側コネクタ36からの信号ライン38a,38bが
接続されており、接続コネクタ50に取り付けられた信
号ライン52を介して信号ライン38aと信号ライン3
8bとが接続されているか否かによりパック側コネクタ
36が接続コネクタ50に接続されているか否かを判定
できるようになっている。
【0014】次に、こうして構成された実施例の二次電
池パック20の動作について説明する。図2は、実施例
の電子制御ユニット40により実行される放電制御ルー
チンの一例を示すフローチャートである。このルーチン
は、所定時間毎(例えば、1分毎)に繰り返し実行され
る。放電制御ルーチンが実行されると、電子制御ユニッ
ト40は、まず、信号ライン38a,38bによりパッ
ク側コネクタ36と接続コネクタ50との接続状態を読
み込む処理を実行する(ステップS100)。そして、
パック側コネクタ36と接続コネクタ50とが非接続状
態のとき、即ち二次電池パック20が車両から取り外さ
れたときにリレー32をオンとして(ステップS10
4)、放電回路30による二次電池22の放電を開始す
る。なお、パック側コネクタ36と接続コネクタ50と
が接続状態のときには、リレー32をオンすることな
く、放電制御ルーチンを終了する。
【0015】こうした接続コネクタ50による放電制御
により、二次電池パック20が車両から取り外される
と、放電回路30による二次電池22の放電が行なわ
れ、車両から取り外された二次電池パック20がある程
度の時間に亘って放置されたときには、二次電池22の
完全放電が行なわれるようになる。
【0016】以上説明した実施例の二次電池パック20
によれば、二次電池パック20を車両から取り外したと
きに、操作者によるスイッチ操作を伴うことなく自動的
に放電回路30による二次電池22の放電を行なうこと
ができる。したがって、車両から取り外した二次電池パ
ック20をある程度の時間に亘って放置したときには、
二次電池22を完全放電することができる。この結果、
二次電池22がメモリ効果を奏するものであってもメモ
リ効果による不都合を回避することができる。
【0017】実施例の二次電池パック20では、電子制
御ユニット40により実行される放電制御により、パッ
ク側コネクタ36と接続コネクタ50との接続、即ち二
次電池パック20が車両から取り外されたのを判定する
と共に放電回路30のリレー32をオンするものとした
が、信号ライン38a,38bからの信号に基づいて比
較器などのハード構成によりリレー32をオンするもの
としてもよい。
【0018】また、実施例の二次電池パック20では、
信号ライン38a,38bからの信号に基づいて車両か
ら取り外されたのを判定したが、図3の変形例の二次電
池パック20Bに示すように、車両側の電子制御ユニッ
ト60からの制御信号ライン(例えば、シリアル通信ラ
インなど)38Bからの信号に基づいて二次電池パック
20Bが車両から取り外されたのを判定するものとして
もよい。この場合、二次電池パック20Bが取り外され
ると車両側の電子制御ユニット60から制御信号ライン
38Bを介して電子制御ユニット40に入力される制御
信号が遮断されるから、この制御信号の遮断により二次
電池パック20Bの取り外しを検出することができる。
また、信号ライン38a,38bに代えて光センサなど
を用いて二次電池パックが車両から取り外されたのを検
出するものとしてもよい。
【0019】実施例の二次電池パック20では、二次電
池パック20を車両から取り外したときに自動的に放電
回路30による二次電池22の放電を行なうものとした
が、実施例の二次電池パック20の構成にタイマを加
え、二次電池パック20を車両から取り外したときにタ
イマを駆動し、タイマにより所定時間経過したときに自
動的に放電回路30による二次電池22の放電を行なう
ものとしてもよい。こうすれば、修理などにより二次電
池パック20を所定時間の範囲内で車両から取り外した
ときの二次電池22の放電回路30による放電を回避す
ることができる。
【0020】実施例では、二次電池パック20を車載用
として説明したが、二次電池パック20を車両以外の船
舶や航空機などの移動体に用いる場合や移動体以外の据
え置き型の装置などに用いる場合にも適用することがで
きるのは勿論である。
【0021】以上、本発明の実施の形態について実施例
を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である車載用の二次電池パ
ック20の構成の概略を示す構成図である。
【図2】 実施例の電子制御ユニット40により実行さ
れる放電制御ルーチンの一例を示すフローチャートであ
る。
【図3】 変形例の二次電池パック20Bの構成の概略
を示す構成図である。
【符号の説明】
20,20B 二次電池パック、22 二次電池、24
a,24b 出力端子、30 放電回路、32 リレ
ー、34 抵抗、36 パック側コネクタ、38a,3
8b 信号ライン、38B 制御信号ライン、40 電
子制御ユニット、50 接続コネクタ、52 信号ライ
ン、60 車両側の電子制御ユニット。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次電池と該二次電池の放電が可能な放
    電回路とを有する二次電池パックであって、 該二次電池パックの使用状況を検出する使用状況検出手
    段と、 該検出された使用状況に基づいて前記放電回路を作動す
    る放電回路作動手段とを備える二次電池パック。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の二次電池パックであっ
    て、 前記使用状況検出手段は、前記二次電池パックを取り付
    け可能な所定の装置から該二次電池パックが取り外され
    たか否かを検出する手段であり、 前記放電回路作動手段は、前記使用状況検出手段により
    前記所定の装置から前記二次電池パックが取り外された
    のを検出したとき、前記放電回路を作動する手段である
    二次電池パック。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の二次電池パックであっ
    て、 前記使用状況検出手段は、前記二次電池パックを取り付
    け可能な所定の装置から該二次電池パックが取り外され
    たか否かを検出する手段であり、 前記放電回路作動手段は、前記使用状況検出手段により
    前記所定の装置から前記二次電池パックが取り外された
    のを検出してから所定時間経過した後に前記放電回路を
    作動する手段である二次電池パック。
  4. 【請求項4】 前記所定の装置は車両である請求項2ま
    たは3記載の二次電池パック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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