JP2002134688A - 電子部品の実装構造 - Google Patents

電子部品の実装構造

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JP2002134688A JP2000329877A JP2000329877A JP2002134688A JP 2002134688 A JP2002134688 A JP 2002134688A JP 2000329877 A JP2000329877 A JP 2000329877A JP 2000329877 A JP2000329877 A JP 2000329877A JP 2002134688 A JP2002134688 A JP 2002134688A
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  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子部品と導体との接続において、導体間の絶
縁を効率よく行い、また電子部品と導体との接続部分を
溶接し易いように整列するとともに、導体を積み重ね状
に組み立て、実装密度の高い、半田付け方法に代わる電
子部品の実装構造を提供すること。 【解決手段】このため本発明では、リード端子a〜hを
持つ複数の電子部品21〜24と、電子部品のリード端
子a〜hと接続する接続部A〜Hを持つ導体6、7、
8、9を有し、電子部品のリード端子と導体の接続部と
を整列して、これらリード端子と接続部とを溶接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子部品と導体との
接続において、導体間の絶縁を効率よく行い、また電子
部品と導体との接続部分を溶接し易いように整列すると
ともに、導体を積み重ね状に組み立て、実装密度の高
い、半田付け方法に代わる電子部品の実装構造を提供す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子部品の電気的接続は、基板に
電子部品を搭載し、基板に形成した配線パターンと接続
することにより行っていた。このような構成では、配線
パターンが銅箔で構成され電流容量が小さいため、大電
流用の回路には使用することが出来ない。このような場
合には、図12に示す如く、電気回路部110よりバス
バー111と呼ばれる電気導電性のよい銅板を突出さ
せ、このバスバー111に形成した穴112に電子部品
100のリード端子101の先端を通して半田付けして
接続することが必要であった。
【0003】また自動車等の使用環境の厳しいところで
は、その温度変化や振動などにより、半田付け部分にク
ラックが発生する等の半田の劣化等による信頼性の低下
があった。
【0004】さらに近年の環境汚染問題から、鉛フリー
化により従来の半田の使用に制限ができ、しかもリサイ
クルの推進により、半田接続の見直しが必要となってき
ている。
【0005】以前から、これらのバスバーへの接続は半
田付けが行われていたが、銅は熱伝導が良いため、半田
付けの作業性が悪かった。同時にこれらの半田付けは手
作業によることが多く、コストを押し上げる要因にもな
っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明では、電
子部品のリードと電流容量の大きい金属導体を接続する
実装構造において、各金属導体の絶縁を効率よく行うと
ともに、接続部分を整列させて溶接等による接続作業を
効率的に可能とし、また金属導体を積み重ね状に組み立
てることにより、組み立て性もよくし、実装密度の高
い、半田付け方法に代わる電子部品の実装構造を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の概略を図1に説
明する。図1において、1は筐体ケース、2は蓋部ケー
ス、3−1、3−2は第1突起部、4−1、4−2は第
2突起部、5−1〜5−3は第3突起部、6〜13は導
体、21〜24は電子部品である。
【0008】筐体ケース1には第1突起部3−1、3−
2、第2突起部4−1、4−2、第3突起部5−1、5
−2、5−3が形成されている。また蓋部ケース2には
導体押さえ用第1突起部2−1が形成されている。
【0009】まず筐体ケース1の第1突起部3−1、3
−2に導体6の穴部6−1、6−2を挿入し、導体7の
穴部7−1に第3突起部5−2を挿入し、穴部7−2に
第2突起部4−2を挿入し、穴部7−3に第3突起部5
−3を挿入し、導体9の穴部9−1に第2突起部4−1
を挿入し、穴部9−2に第3突起部5−1を挿入するよ
うにして、筐体ケース1の最下部にこれら導体6、7、
9が位置するように絶縁配置する。
【0010】次に導体8の穴部8−1に第2突起部4−
1を挿入し、穴部8−2に第2突起部4−2を挿入させ
て配置する。このとき導体8の穴部8−1、8−2の大
きさは、図1左下に示されるように、段部4Aにより導
体8が保持され、筐体ケース1の最下部に配置された導
体6、7、9と接触しないように絶縁構成される。
【0011】それから導体10の穴部10−1に第2突
起部4−1を挿入する。このとき導体10の穴部10−
1の大きさは、図1左下に示されるように、段部4Bに
より導体10が保持され、導体10が筐体ケース1の下
段および中段に配置された導体9、8と接触しないよう
に絶縁構成される。
【0012】同様に導体11の穴部11−1に第1突起
部3−1を挿する。このとき導体11の穴部11−1の
大きさは、図1右下に示されるように、段部3Bにより
導体11が保持され、導体11が筐体ケース1の下段お
よび中段に配置された導体6、8と接触しないように絶
縁構成される。導体12、13も同様に絶縁配置され
る。
【0013】これらの各導体は、図1左下および右下に
例示するように、蓋部ケース2に突出構成された導体押
さえ用第1突起部2−1により、押さえられる。勿論他
の導体も、図示省略した突起部により押さえられる。
【0014】この蓋部ケース2を筐体ケース1にカバー
したとき、筐体ケース1に設けた外部接続端子挿入穴A
〜Hから各導体に形成された接続用の外部接続端子a〜
hが突出して、外部回路との電気接続を行う。
【0015】電子部品21・・・のリード端子r、l、
t・・・は、各導体に形成され、筐体ケース1、蓋部ケ
ース2から外側に位置する接続部R、L、T・・・と整
列対向して溶接が容易に行うことが可能な状態になる。
【0016】本発明の前記課題は下記の(1)〜(3)
により達成することが出来る。
【0017】(1)リード端子を持つ複数の電子部品2
1、22、23、24と、電子部品のリード端子と接続
する接続部を持つ導体6、7、8、9、10、11、1
2、13を有し、電子部品21、22、23、24のリ
ード端子と導体の接続部とを整列して、これらリード端
子と接続部とを溶接することを特徴とする。
【0018】(2)前記(1)における電子部品の実装
構造において、リード端子をもつ複数の電子部品21、
22、23、24と、このリード端子と接続する導体
6、7、8、9、10、11、12、13を有し、各導
体を樹脂ケース内に配置して互いに絶縁し、電子部品と
接続しない導体の外部接続端子を樹脂ケースの同一面に
集合させたことを特徴とする。
【0019】(3)前記(1)に記載した電子部品の実
装構造において、樹脂ケースの一部に突起部3−1、3
−2、4−1、4−2、5−1、5−2、5−3を設け
て、電子部品21、22、23、24と接続する導体
6、7、8、9、10、11、12、13をこの突起部
において積み重ね状態に組み立てて、電子部品の組み立
て密度及び作業性を向上させたことを特徴とする。
【0020】これにより下記の作用効果を奏することが
出来る。
【0021】(1)電子部品のリード端子と導体の接続
部とを整列したので、溶接装置を使用してこれらリード
端子と導体の接続部を順次簡単に溶接することが出来、
溶接による接続作業を非常に効率的に行うことが出来
る。
【0022】(2)導体の電子部品と接続しない外部接
続端子を樹脂ケースの同一面に集合させたので、この樹
脂ケースの上に制御基板のような接続部を配置したと
き、この外部接続端子にコネクタを簡単に接続すること
が出来る。
【0023】(3)樹脂ケースの一部に突起部を設け
て、この突起部において導体を積み重ね状態に組み立た
てるので、電子部品の組み立て密度及び作業性を向上さ
せることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図1〜図
11により説明する。図1は本発明の電子部品の実装構
造の概略を説明する斜視分解組み立て状態説明図、図2
は本発明の実装構造の斜視分解図、図3は本発明の蓋部
を外したときの内部実装斜視図、図4は本発明の実装構
造の斜視図、図5は外部接続端子とコネクタ接続状態説
明図、図6は本発明の外部接続端子とコネクタの他の接
続状態説明図、図7は本発明におけるアーク溶接方法説
明図、図8は本発明における抵抗溶接方法説明図、図9
は本発明の内部実装断面図、図10は本発明における電
子部品取り付け図、図11は本発明における蓋部ケース
と筐体ケースとの接続状態説明図である。
【0025】図中、1は筐体ケース、2は蓋部ケース、
3−1、3−2は第1突起部、4−1、4−2は第2突
起部、5−1〜5−3は第3突起部、6〜13は導体、
20はケース、21〜24は電子部品、30は制御用の
回路基板、31、32はコネクタ、A〜Hは外部接続端
子挿入穴、a〜hは外部接続端子である。
【0026】筐体ケース1と蓋部ケース2はケース20
を構成するものであり、その内部に多数の導体6〜13
が互いに絶縁されて配置されるものであり、例えばポリ
ブチルテレフタレート(PBT)の如き樹脂により構成
されている。
【0027】筐体ケース1には第1突起部3−1、3−
2、第2突起部4−1、4−2、第3突起部5−1、5
−2、5−3が形成されている。
【0028】第1突起部3−1、3−2は図1の右下に
3−1について示すように、2個の導体例えば6、11
を積み重ねて絶縁保持するものであり、段部3Bが形成
されている。図1の右下に示す、第1突起部3−1の例
では、導体6が下段に、導体11が上段に配置される。
導体11の穴部11−1がこの段部3Bに位置し、蓋部
ケース2に形成された導体押さえ用の突起部2−1、2
−1により導体11は第1突起部3−1の段部3Bに挿
入保持される。導体6はその穴部6−1に第1突起部3
−1が挿入され、蓋部ケース2に形成された、図示省略
された導体押さえ用の突起部により押さえられる。なお
導体6はその穴部6−2に第1突起部3−2が挿入さ
れ、また第1突起部3−2の段部は導体13の穴部13
−1に挿入され、前記と同様に保持される。
【0029】また筐体ケース1に形成された第2突起部
4−1には、図1の左下に示すように、導体9が下段
に、導体8が中段に、導体10が上段に配置されてい
る。第2突起部4−1には段部4A、4Bが形成され、
導体9の穴部9−1には第2突起部4−1がその最下部
まで挿入され、導体8の穴部8−1には第2突起部4−
1の段部4Aまでが挿入され、導体10の穴部10−1
には第2突起部4−1の段部4Bまでが挿入される。こ
のようにして第2突起部4−1には導体9、導体8、導
体10が3段に積み重ねられて絶縁保持される。導体1
0は蓋部ケース2に形成された導体押さえ用の突起部2
−1、2−1により押さえられているが、導体8、9
も、同様に図示省略した導体押さえ用の突起部により押
さえられている。なお導体9は、その穴部9−2に第3
突起部5−1が挿入されている。
【0030】他の導体も同様にして、筐体ケース1、蓋
部ケース2により絶縁保持される。
【0031】蓋部ケース2には外部接続端子挿入穴(以
下挿入穴という)A〜Hが形成されている。
【0032】筐体ケース1と蓋部ケース2には、図3、
図4に示すように、導体6〜13の接続部等が外部に位
置するために、実際には複数の凹凸が存在しているが、
図1、図2に示す斜視分解図では、説明簡略化のため、
これらを省略している。
【0033】導体6には、電子部品21のリード端子l
と接続する接続部Lと、電子部品22のリード端子kと
接続する接続部Kが形成され、また穴部6−1、6−2
が設けられている。
【0034】導体7には、電子部品23のリード端子n
と接続する接続部Nと、電子部品24のリード端子mと
接続する接続部Mと、外部接続端子a、eが形成され、
また穴部7−1、7−2、7−3が設けられている。
【0035】導体8には、電子部品22のリード端子p
と接続する接続部Pと、電子部品24のリード端子oと
接続する接続部Oと、外部接続端子cが形成され、また
穴部8−1、8−2が設けられている。
【0036】導体9には、電子部品21のリード端子r
と接続する接続部Rと、電子部品23のリード端子qと
接続する接続部Qと、外部接続端子gが形成され、また
穴部9−1、9−2が設けられている。
【0037】導体10には、電子部品23のリード端子
sと接続する接続部Sと、外部接続端子hが形成され、
また穴部10−1が設けられている。
【0038】導体11には、電子部品21のリード端子
tと接続する接続部Tと、外部接続端子fが形成され、
また穴部11−1が設けられている。
【0039】導体12には、電子部品24のリード端子
uと接続する接続部Uと、外部接続端子dが形成され、
また穴部12−1が設けられている。
【0040】導体13には、電子部品22のリード端子
vと接続する接続部Vと、外部接続端子bが形成され、
また穴部13−1が設けられている。
【0041】そしてこれら導体6〜13は、例えば銅板
で構成され、大電流を流すことを可能にしたり、溶接出
来るようにされたり、コネクタと接続容易に構成されて
いる。そして各接続部及び各外部接続端子はいずれも各
導体から直角に曲げられている。
【0042】電子部品21〜24は例えば大電流FET
のような半導体部品である。
【0043】本発明において、導体6〜13を、筐体ケ
ース1と蓋部ケース2よりなるケース20に配置すると
き、筐体ケース1に形成された第1突起部3−1、3−
2、第2突起部4−1、4−2、第3突起部5−1、5
−2、5−3に、まず導体6、7、9を配置する。次に
導体8を配置し、それから導体10〜13を配置する。
最後に蓋部ケース2を、その挿入穴A〜Hから外部接続
端子a〜hが突出するようにして筐体ケース1と封止す
る。このように、外部接続端子a〜hを同一面に集合さ
せて突出させることが出来る。
【0044】このとき図11に示すように、蓋部ケース
2にはフック52が設けられ、筐体ケース1に形成され
た穴51と係合し、両者はしっかりと固着される。前記
のように蓋部ケース2にはこれら導体6〜13の浮きや
位置ずれを防止するために、図9に例示するような、導
体押さえ用突起部2−2、2−3、2−4等が設けられ
ており、導体6〜13は各突起部で確実に配置される。
【0045】このように本発明では導体を筐体ケース1
に順次落とし込むことで、導体の組み立てが容易に出
来、組み立て工数の削減が可能になる。
【0046】そしてこのように組み立てたとき、各導体
の接続部K、L、M・・・は筐体ケース1及び蓋部ケー
ス2の外側に直角に曲げられて位置している。各電子部
品のリード端子k、l、m・・・も直角に曲げられてい
るので、電子部品21のリード端子r、l・・・が接続
部R、L・・・と図示省略された治具により位置決めさ
れ、図7に示すようにアーク溶接により接続される。
【0047】このときリード端子rと接続部Rとは、チ
ャック34によりアース電位に接続保持される。そして
アーク電極35のアーク35−1により、リード端子r
と接続部Rの領域35−2が溶接される。リード端子r
と接続部Rとはアース電位にあるので、電子部品21お
よびケース20側に電圧が印加されて悪影響の生ずるこ
とはない。このようにして電子部品21〜24の各リー
ド端子が所定の接続部とアーク溶接する事が出来る。し
かも各接続部と各リード端子は同一方向、同一高さに整
列したので、溶接し易く整列配列出来る。
【0048】勿論これらが多少相違して整列しても、容
易に溶接可能であり、また接続部とリード端子が直角に
整列配置しても同様である。
【0049】本発明のこのリード端子と接続部の接続は
アーク溶接に限定されるものではなく、図8に示すよう
にリード端子r及び接続部を直角に曲げることなく整列
形成することにより、電極36−1、36−2を使用し
て抵抗溶接することも出来る。勿論他の溶接方法にも対
応可能である。
【0050】ところで蓋部ケース2の挿入穴A〜Hより
突出した外部接続端子a〜hは、図5に示すように、そ
の上部に配置される制御用の回路基板30と接続され
る。例えば回路基板30上に外部接続端子a〜hと接続
するコネクタ31を設け、これと前記外部接続端子a〜
hを挿入接続する。図5に示すように、コネクタ31の
端子31−1は回路基板30上の回路と半田により接続
されている。なお図5においては、電子部品21、23
のリード端子r、sが前記接続部R、Sとアーク溶接接
続されていることを示している。
【0051】外部接続端子に対する接続手段としては、
図6に示すように、ケーブル33を介して、コネクタ3
2で接続することも出来る。
【0052】実際に電子部品21〜24は使用中に損失
による発熱があるため、図10に電子部品21、23に
代表して示すように、ベース50に絶縁板51、52を
介してバネ製の支持具45、46により、ネジ47、4
8を締めつけることにより押しつけることがよい。
【0053】なお筐体ケース1には必要に応じて仕切り
を設けてもよい。また導体押さえ用突起部2−1、2−
2・・・は全導体に付いて設けてもよいが必要なものに
ついてのみ設けてもよい。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば下記の効果を奏すること
ができる。
【0055】(1)電子部品のリード端子と導体の接続
部とを整列したので、溶接装置を使用してこれらリード
端子と導体の接続部を順次簡単に溶接することが出来、
溶接による接続作業を非常に効率的に行うことが出来
る。
【0056】(2)導体の電子部品と接続しない外部接
続端子を樹脂ケースの同一面に集合させたので、この樹
脂ケースの上に制御基板のような接続部を配置したと
き、この外部接続端子にコネクタを簡単に接続すること
が出来る。
【0057】(3)樹脂ケースの一部に突起部を設け
て、この突起部において導体を積み重ね状態に組み立た
てるので、電子部品の組み立て密度及び作業性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子部品の実装構造の概略を説明する
斜視分解組み立て状態説明図である。
【図2】本発明の実装構造の斜視分解図である。
【図3】本発明の蓋部を外したときの内部実装斜視図で
ある。
【図4】本発明の実装構造の斜視図である。
【図5】外部接続端子とコネクタ接続状態説明図であ
る。
【図6】本発明の外部接続端子とコネクタの他の接続状
態説明図である。
【図7】本発明におけるアーク溶接方法説明図である。
【図8】本発明における抵抗溶接方法説明図である。
【図9】本発明の内部実装断面図である。
【図10】本発明における電子部品取り付け図である。
【図11】本発明における蓋部ケースと筐体ケースとの
接続状態説明図である。
【図12】従来の半田接続である。
【符号の説明】
1 筐体ケース 2 蓋部ケース 3−1、3−2 第1突起部 4−1、4−2 第2突起部 5−1、5−2、5−3 第3突起部 6〜13 導体 20 ケース 21〜24 電子部品 30 制御用の回路基板 31、32 コネクタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リード端子を持つ複数の電子部品と、 電子部品のリード端子と接続する接続部をもつ導体を有
    し、 電子部品のリード端子と導体の接続部とを整列して、こ
    れらリード端子と接続部とを溶接することを特徴とする
    電子部品の実装構造。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した電子部品の実装構造に
    おいて、 リード端子をもつ複数の電子部品と、このリード端子と
    接続する導体を有し、 各導体を樹脂ケース内に配置して互いに絶縁し、電子部
    品と接続しない導体の外部接続端子を樹脂ケースの同一
    面に集合させたことを特徴とする電子部品の実装構造。
  3. 【請求項3】請求項1に記載した電子部品の実装構造に
    おいて、 樹脂ケースの一部に突起部を設けて、電子部品と接続す
    る導体をこの突起部において積み重ね状態に組み立て
    て、電子部品の組み立て密度及び作業性を向上させたこ
    とを特徴とする電子部品の実装構造。
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