JP2002133161A - ギフト仲介方法およびギフト仲介プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

ギフト仲介方法およびギフト仲介プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2002133161A
JP2002133161A JP2000320017A JP2000320017A JP2002133161A JP 2002133161 A JP2002133161 A JP 2002133161A JP 2000320017 A JP2000320017 A JP 2000320017A JP 2000320017 A JP2000320017 A JP 2000320017A JP 2002133161 A JP2002133161 A JP 2002133161A
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gift
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Noriko Sakai
範子 酒井
Seiji Shimoda
精治 下田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ギフトの送り主、受取主および販売者の利便
性、経済性を向上させること。 【解決手段】 ギフトの送り主側に設置された送り主側
クライアント101 からのギフト注文を受け付ける送り
主関連制御部54と、当該ギフトの受取主側に設置され
た受取主側クライアント301 にギフト注文の情報を提
供する受取主関連制御部55とを備え、受取主関連制御
部55は、ギフト注文の情報に基づいて、受取主側クラ
イアント301 からの当該ギフトの変更を受け付け、当
該受取主に関するギフト変更履歴情報をギフト変更管理
データベース130に格納し、送り主関連制御部54
は、ギフト注文時にギフト変更履歴情報を送り主側クラ
イアント101 に提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オンライン上にお
けるギフトの仲介に用いられるギフト仲介方法およびギ
フト仲介プログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体に関するものであり、特に、ギフトの送り
主、受取主および販売者の利便性、経済性を向上させる
ことができるギフト仲介方法およびギフト仲介プログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関
するものである。
【0002】従来より、お中元、お歳暮、お年賀等の慣
習に従って、送り主から受取主へギフトが送られてい
る。通常、送り主は、所定の予算の範囲内で受取主の嗜
好を推測しつつ、デパート等で多種多様なギフトの中か
ら所望のギフトを選択し、これを受取主宛に発送してい
る。
【0003】しかしながら、送り主が選択したギフトが
必ずしも受取主にとって有用なものとは限らない。この
場合には、折角、送ったギフトが受取主側で全く使われ
なかったり、持て余されたりしてしまうため、非常に不
経済であるという問題が生じる。このことから、従来よ
り、かかる問題を効果的に解決するための手段、方法が
切望されていた。
【0004】
【従来の技術】従来より、お中元、お歳暮等のギフトシ
ーズンになると、デパート(販売者側)では、ギフトコ
ーナーが設けられ、飲料、乳製品、海産物等の多種多様
のギフトが陳列される。送り主は、ギフトコーナーでギ
フトを選択し、これをデパートの発送サービス等を利用
して配送業者を経由して受取主へ贈る。そして、配送業
者から当該ギフトを受け取った受取主は、電話、郵便は
がき等の通信手段を介して送り主に対してお礼の連絡を
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ギフトを贈
るという慣習は円滑な人間関係を維持する上で大切な一
つの要素であるが、現実的には、ギフトの送り主、受取
主および販売者の三者にとってつぎのような問題がそれ
ぞれあった。
【0006】すなわち、送り主にとっては、デパート等
にいちいち出向いて、多種多様のギフトの中から所望の
ものを選択しなければならず、非常に面倒であるという
問題があった。特に、ギフトシーズンにおいては、ギフ
トコーナーに多数の送り主が殺到するため、じっくりと
ギフトを選択する余裕がなくなり、結局、受取主が複数
いる場合であっても、同一のギフトを選択することにな
ってしまう。
【0007】また、受取主にとっては、折角、ギフトを
贈られても、送り主の意志に反して、嗜好に合わない場
合や、活用しにくい場合、当該ギフトを使うことなく無
駄にしてしまうため、非常に不経済であるという問題が
あった。
【0008】ここで、デパートによっては、不要なギフ
トを別の有用なギフトに交換できるサービスを提供して
いるところもある。しかしながら、ギフト交換を行う場
合には、受取主がデパートに出向き、煩雑な交換手続き
を経なければならないため、非常に面倒である。
【0009】また、ギフトの配送日に受取主が不在であ
る場合、受取主は、配送業者に再配送を依頼する必要が
ある。すなわち、従来では、受取主が自身の都合に合わ
せてギフトを受け取ることができないため、利便性に乏
しい。ここで、好ましくない送り主からのギフトの受領
を拒否したい受取主もいる場合も考えられるが、従来で
は、このような場合にも当該ギフトが配送業者により配
送されてしまうため、受領を拒否することが難しい。
【0010】また、通常、ギフトを受領した受取主は、
電話や郵便はがき等の通信手段を介して、送り主にお礼
の連絡をする。しかしながら、実際には、連絡行為が億
劫となったり、ギフト数が多くなるほど連絡作業に時間
がかかることから受取主に精神的な負担を強いる場合が
あるという問題があった。
【0011】また、ギフトシーズンにおける販売店にと
っては、ギフトコーナの設置に伴うスペース確保や店員
数の増強が必要になるとともに、ギフト交換依頼に伴う
作業(交換作業、在庫管理、売上管理等)が増えるため
人件費、スペース費等のコスト負担が増大するという問
題があった。また、受取主が不在の場合には、再配送に
伴う配送コストもかかる。
【0012】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
ギフトの送り主、受取主および販売者の利便性、経済性
を向上させることができるギフト仲介方法およびギフト
仲介プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、送り主から受取主へ贈られるギフトを仲
介するギフト仲介方法であって、ギフトの受取主側に設
置された受取主側クライアントに、該ギフトの送り主か
らのギフト注文情報を提供する受取主対応工程と、前記
受取主側クライアントからの、前記ギフトの変更に関す
るギフト変更情報を格納するギフト変更工程と、前記送
り主側に設置された送り主側クライアントが前記受取主
に対するギフト注文処理を実行する際に、当該受取主に
対応する前記ギフト変更情報を、当該送り主側クライア
ントに提供する送り主対応工程とを含むことを特徴とす
る。
【0014】この発明によれば、受取主に関するギフト
変更情報を格納し、ギフト注文時に上記ギフト変更情報
を送り主側クライアントへ提供するようにしたので、ギ
フト変更情報に基づいて受取主の嗜好の傾向を把握する
ことができるため、不要なギフトを贈るという無駄を回
避させ、ギフトの送り主、受取主および販売者の利便
性、経済性を向上させることができる。
【0015】また、本発明は、送り主から受取主へ贈ら
れるギフトを仲介するギフト仲介方法であって、ギフト
の受取主側に設置された受取主側クライアントに、該ギ
フトの送り主からのギフト注文情報を提供する受取主対
応工程と、前記受取主から前記送り主への礼状を受け付
ける礼状受付工程と、前記礼状を少なくとも電子データ
として前記送り主側クライアントへ送付する礼状送付工
程とを含むことを特徴とする。
【0016】この発明によれば、受取主から送り主への
礼状を受け付け、この礼状を少なくとも電子データとし
て送り主側クライアントへ送付するようにしたので、受
取主の利便性を向上させることができる。
【0017】また、本発明は、送り主から受取主へ贈ら
れるギフトを仲介するギフト仲介方法であって、ギフト
の受取主側に設置された受取主側クライアントに、該ギ
フトの送り主からのギフト注文情報を提供する受取主対
応工程と、前記送り主からのギフトの受領を拒否するた
めの受領拒否状を受け付ける受領拒否状受付工程と、前
記受領拒否状を少なくとも電子データとして前記送り主
側クライアントへ送付する受領拒否状送付工程とを含む
ことを特徴とする。
【0018】この発明によれば、送り主からのギフトの
受領を拒否するための受領拒否状を受け付け、この受領
拒否状を少なくとも電子データとして送り主側クライア
ントへ送付するようにしたので、受取主が確かに当該ギ
フトを受領しなかったことが電子的に記録され管理でき
るとともに、受取拒否に伴う受取主の精神的負担を軽減
することができ、さらに無駄な配送を回避することがで
きる。
【0019】また、本発明は、送り主から受取主へ贈ら
れるギフトを仲介するギフト仲介方法であって、前記ギ
フトの受取主の指定を受け付けるギフト指定受付工程
と、前記受取主に関する情報を送信する送信工程と、前
記受取主が過去に贈られたギフトの変更に関するギフト
変更情報のうち、該受取主に適したギフトの情報の受信
する受信工程とを含むことを特徴とする。
【0020】この発明によれば、ギフト変更情報のう
ち、当該受取主に適したギフトの情報を受信するように
したので、受取主が好むギフトを把握することができる
ため、不要なギフトを贈るという無駄を回避させ、ギフ
トの送り主、受取主および販売者の利便性、経済性を向
上させることができる。
【0021】また、本発明によれば、送り主から受取主
へ贈られるギフトを仲介するギフト仲介方法であって、
前記ギフトの受取主の指定を受け付けるギフト指定受付
工程と、前記受取主に関する情報を送信する送信工程
と、前記受取主が過去に贈られたギフトの変更に関する
ギフト変更情報のうち、該受取主に適さないギフトの情
報の受信する受信工程とを含むことを特徴とする。
【0022】この発明によれば、ギフト変更情報のう
ち、当該受取主に適さないギフトの情報を受信するよう
にしたので、受取主が好まないギフトを把握することが
できるため、不要なギフトを贈るという無駄を回避さ
せ、ギフトの送り主、受取主および販売者の利便性、経
済性を向上させることができる。
【0023】また、本発明によれば、送り主から受取主
へ贈られるギフトを仲介するギフト仲介方法であって、
前記受取主宛の前記ギフトについて、送り主に関する情
報を含むギフト注文情報を受信する受信工程と、受信し
た前記ギフト注文情報の中から、礼状の送信先の指定を
受け付ける指定受付工程と、前記指定に従い、前記礼状
を送信する旨の指示情報を送信する送信工程とを含むこ
とを特徴とする。
【0024】この発明によれば、受取主から送り主への
礼状を送信する旨の指示情報を送信するようにしたの
で、礼状送付に関する受取主の利便性を向上させること
ができる。
【0025】また、本発明によれば、送り主から受取主
へ贈られるギフトを仲介するギフト仲介方法であって、
前記受取主宛の前記ギフトについて、送り主に関する情
報を含むギフト注文情報を受信する受信工程と、受信し
た前記ギフト注文情報の中から、前記ギフトの受領を拒
否する指定を受け付ける指定受付工程と、前記指定に従
い、前記ギフトの受領を拒否する旨の指示情報を送信す
る送信工程とを含むことを特徴とする。
【0026】この発明によれば、送り主からのギフトの
受領を拒否する旨の指示情報を送信するようにしたの
で、受取拒否に伴う受取主の精神的負担を軽減すること
ができ、さらに無駄な配送を回避することができる。
【0027】また、本発明は、前記請求項1〜9のいず
れか一つに記載のギフト仲介方法をコンピュータに実行
させるためのギフト仲介プログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体である。
【0028】この発明によれば、請求項1〜9のいずれ
か一つに記載の発明と同様の作用・効果を奏する。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明にか
かるギフト仲介方法およびギフト仲介プログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の一実施の形
態について詳細に説明する。
【0030】図1は、本発明にかかる一実施の形態の構
成を示すブロック図である。この図において、送り主側
クライアント101 〜10n は、ギフトの送り主により
それぞれ操作されるn台のコンピュータ装置であり、モ
デム、ターミナルアダプタ、ルータ等の通信装置および
電話回線(または専用線)を介してインターネット20
に接続されている。これらの送り主側クライアント10
1 〜10n は、TCP/IP(Transmission Control P
rotocol/Internet Protocol)に従って、後述するサー
バ50にインターネット20を介してアクセスすること
により、ギフト仲介用のWebサイト60を介してギフ
トのオンライン注文等に利用される。
【0031】送り主側クライアント101 において、制
御部111 は、各部を制御するものであり、Webブラ
ウザ121 およびメーラ131 を備えている。Webブ
ラウザ121 は、入力部171 より入力されたURL
(Uniform Resource Locator)に基づいて、インターネ
ット20を介してサーバ50からWebページのデータ
を取得し、このデータを解釈して出力部181 にWeb
ページを表示させるという、表示制御を行う。入力部1
1 は、キーボード、マウス等の入力デバイスである。
出力部181 は、ディスプレイ、プリンタ等の出力デバ
イスである。
【0032】メーラ131 は、電子メールの作成、PO
P3(Post Office Protocol version 3)やSMTP
(Simple Mail Transfer Protocl)に従って電子メール
の送受信を行うプログラムである。HD(ハードディス
ク装置)141 は、大容量の記録媒体であり、コンピュ
ータプログラムや各種データを記録するためのものであ
る。
【0033】RAM(Random Access Memory)151
は、リード/ライト可能な記録媒体であり、制御部11
1 によりアクセスされる。通信制御インタフェース16
1 は、上述したTCP/IPに従って、インターネット
20との間の通信を制御する。入出力インタフェース1
1 は、入力部171 および出力部181 と各部との間
のインタフェースをとる。なお、他の送り主側クライア
ント102(図示略)〜10n は、送り主側クライアン
ト101 と同様の構成とされている。
【0034】受取主側クライアント301 〜30m は、
ギフトの受取主側に設置されたm台のコンピュータ装置
であり、モデム、ターミナルアダプタ、ルータ等の通信
装置および電話回線(または専用線)を介してインター
ネット20に接続されている。これらの受取主側クライ
アント301 〜30m は、TCP/IPに従って、後述
するサーバ50にインターネット20を介してアクセス
することにより、Webサイト60を介して、ギフトの
確認、配送予定日の変更、礼状/受領拒否状の編集、ギ
フトの変更等に利用される。また、受取主側クライアン
ト301 〜30 m は、送り主側クライアント101 と同
様の構成とされている。
【0035】販売者側クライアント401 〜40s は、
ギフトの販売者側(デパート等)に設置されたs台のコ
ンピュータ装置であり、モデム、ターミナルアダプタ、
ルータ等の通信装置および電話回線(または専用線)を
介してインターネット20に接続されている。これらの
販売者側クライアント401 〜40s は、TCP/IP
に従って、後述するサーバ50にインターネット20を
介してアクセスすることにより、ギフトの登録、ギフト
の注文管理、発送管理等に利用される。また、販売者側
クライアント401 〜40s は、送り主側クライアント
101 と同様の構成とされている。
【0036】サーバ50は、図示しないファイアウォー
ルやルータを介してインターネット20に接続されてお
り、上述した送り主側クライアント101 〜10n 、受
取主側クライアント301 〜30m 、販売者側クライア
ント401 〜40s にアクセスされる。このサーバ50
は、Webサイト60を介して、送り主、受取主および
販売者という三者間のギフト仲介を行うギフト仲介装置
として機能する。
【0037】サーバ50において、通信制御インタフェ
ース51は、TCP/IPに従って、インターネット2
0との間の通信制御を行う。制御部52は、各部を制御
するものであり、主制御部53、送り主関連制御部5
4、受取主関連制御部55、データベース制御部56、
メール送受信制御部57およびWebページ生成部58
から構成されている。主制御部53は、各部を制御する
ものであり、サーバ50のログインがあった場合に、後
述するIDおよびパスワードを用いて、会員であるか否
かの認証等を行う。
【0038】送り主関連制御部54は、送り主関連の処
理を実行する。ここで、送り主関連の処理としては、送
り主からのギフトの注文を受け付けるギフト注文処理等
が挙げられる。受取主関連制御部55は、受取主関連の
処理を実行する。ここで、受取主関連の処理としては、
ギフト確認処理、礼状受付処理、ギフト変更処理、配送
予定日変更処理、受領拒否処理等が挙げられる。
【0039】ギフト確認処理は、受取主が、送り主、ギ
フトの内容、配送予定日等の確認を行うための処理であ
る。礼状受付処理は、受取主から送り主への礼状を受け
付けるための処理である。ギフト変更処理は、受取主の
嗜好に合わない場合に、実際にギフトが配送される前
に、送り主から贈られたギフトを別のギフトにオンライ
ン上で変更するための処理である。配送予定日変更処理
は、受取主の都合が悪い場合に、実際にギフトが配送さ
れる前に、ギフトの配送予定日を受取主が別の日に変更
するための処理である。受領拒否処理は、送り主からの
ギフトの受領を拒否するための処理である。
【0040】データベース制御部56は、会員管理デー
タベース100、ギフト商品データベース110、ギフ
ト管理データベース120、ギフト変更管理データベー
ス130および礼状/受領拒否状定型文データベース1
40へのアクセスを制御する。これらの会員管理データ
ベース100、ギフト商品データベース110、ギフト
管理データベース120、ギフト変更管理データベース
130および礼状/受領拒否状定型文データベース14
0の詳細については後述する。
【0041】メール送受信制御部57は、送り主側クラ
イアント101 〜10n 、受取主側クライアント301
〜30m および販売者側クライアント401 〜40s
の間で送受信される電子メールのアドレス管理や、メー
ルフォーマットの作成等を行う。Webページ生成部5
8は、送り主側クライアント101 〜10n 、受取主側
クライアント301 〜30m および販売者側クライアン
ト401 〜40s に閲覧されるWebページを生成す
る。記憶部59は、ハードディスク装置等であり、主制
御部53の制御により各種データを記憶する。
【0042】会員管理データベース100は、会員(送
り主および受取主)に関する会員情報を格納するデータ
ベースである。具体的には、会員管理データベース10
0は、図2(a)に示したように「会員ID」、「パス
ワード」、「氏名」、「住所」、「メールアドレス」、
「カード番号」、「ベストギフト公開フラグ」および
「ワーストギフト公開フラグ」というフィールドを備え
ている。
【0043】「会員ID」は、会員を識別するための識
別子である。「パスワード」は、サーバ50にログイン
した者が正規の会員であることの認証に用いられる。
「氏名」は、会員の氏名に関する情報である。「住所」
は、会員の住所に関する情報である。「メールアドレ
ス」は、会員との連絡用の電子メールのアドレスに関す
る情報である。「カード番号」は、ギフト注文時の決済
に用いられるクレジットカードの番号に関する情報であ
る。
【0044】「ベストギフト公開フラグ」は、受取主が
好むギフト(ベストギフトという)の情報をギフトを選
択中の送り主に公開するか否かを表すフラグであり、会
員登録時に会員により設定される。すなわち、ベストギ
フトの情報を送り主に公開する場合、「ベストギフトフ
ラグ」には、「Yes」が設定される、一方、ベストギ
フトの情報を公開しない場合、「ベストギフトフラグ」
には、「No」が設定される。
【0045】「ワーストギフト公開フラグ」は、受取主
が好まないギフト(ワーストギフト)の情報を選択中の
送り主に公開するか否かを表すフラグであり、会員登録
時に会員により設定される。すなわち、ワーストギフト
の情報を送り主に公開する場合、「ワーストギフト」に
は、「Yes」が設定される。一方、公開しない場合、
「ワーストギフト」には、「No」が設定される。ま
た、一実施の形態では、ベストギフトおよびワーストギ
フトの情報を特定の会員にのみ公開できるようになって
いる。
【0046】これらのベストギフトおよびワーストギフ
トの情報は、受取主のギフトの変更履歴に基づいて作成
され、受取主の嗜好の傾向を表すものである。すなわ
ち、ベストギフトおよびワーストギフトの情報は、送り
主がギフトを選択する際の目安となるものであり、受取
主が好まないギフトを贈ることによる前述した問題点を
回避するための情報として利用される。
【0047】図1に戻り、ギフト商品データベース11
0は、販売者側クライアント401〜40s により登録
されたギフト商品の情報を格納するデータベースであ
る。具体的には、ギフト商品データベース110は、図
2(b)に示したように「商品ID」、「仕様」、「サ
ムネイルファイル」および「価格」というフィールドを
備えている。
【0048】「商品ID」は、販売店およびギフト商品
を識別するための識別子であり、「販売店名称」および
「ギフト商品名称」から構成されている。例えば、「A
店−飲料詰合せ」は、販売店名称=A店、ギフト商品名
称=飲料詰合せである。「仕様」は、ギフト商品の仕様
に関する情報である。「サムネイルファイル」は、ギフ
ト商品のサムネイル画像のファイル名に関する情報であ
る。「価格」は、ギフト商品の販売価格に関する情報で
ある。
【0049】図1に戻り、ギフト管理データベース12
0は、送り主からの注文を受けたギフトの管理情報を格
納するデータベースである。具体的には、図2(c)に
示したように、「ギフトID」、「受取主ID」、「送
り主ID」、「種別」、「商品ID」、「個数」、「配
送予定日」、「礼状/受領拒否状ID」および「受領拒
否フラグ」というフィールドを備えている。
【0050】「ギフトID」は、送り主からの注文を受
けたギフトを特定するための識別子である。「受取主I
D」は、受取主を識別するための識別子であり、会員管
理データベース100の「会員ID」(図2(a)参
照)に対応している。「送り主ID」は、送り主を識別
するための識別子であり、会員管理データベース100
の「会員ID」(図2(a)参照)に対応している。
「種別」は、ギフトの種別に関する情報である。
【0051】「商品ID」は、ギフト商品データベース
110の「商品ID」(図2(b)参照)に対応してい
る。「個数」は、同一の受取主へ贈られるギフトの個数
に関する情報である。「配送予定日」は、受取主へギフ
トを配送する場合の配送予定日に関する情報である。
「礼状/受領拒否状ID」は、受取主から送り主へ送付
される礼状または受領拒否状を識別するための識別子で
ある。「受領拒否フラグ」は、実際にギフトが受取主に
配送される前に、送り主からのギフトの受領を拒否した
ことを表すフラグ(同図では「○」)である。
【0052】図1に戻り、ギフト変更管理データベース
130は、受取主の嗜好に当該ギフトが合わない等の理
由により、当該ギフトが実際に受取主に配送される前に
受取主によりオンライン上で別のギフトに変更された場
合のギフト変更管理情報を格納するデータベースであ
る。具体的には、ギフト変更管理データベース130
は、図3(a)に示したように、「変更ID」、「ギフ
トID」、「受取主ID」、「元商品ID」、「新商品
ID」および「変更日」というフィールドを備えてい
る。
【0053】「変更ID」は、ギフト変更管理情報を識
別するための識別子である。「ギフトID」は、ギフト
管理データベース120の「ギフトID」(図2(c)
参照)に対応している。「受取主ID」は、ギフトの変
更を行った受取主を識別するための識別子である。「元
商品ID」は、変更前のギフト商品を識別するための識
別子であり、ギフト管理データベース120の「商品I
D」(図2(c)参照)に対応している。「新商品I
D」は、変更後のギフト商品を識別するための識別子で
ある。「変更日」は、ギフトが変更された日付に関する
データである。
【0054】図1に戻り、礼状/受領拒否状定型文デー
タベース140は、受取主から送り主への礼状/受領拒
否状の定型文データを格納するデータベースである。具
体的には、礼状/受領拒否状定型文データベース140
は、図3(b)に示したように、「種別」、「礼状/受
領拒否状ID」および「定型文データ」というフィール
ドを備えている。
【0055】「種別」は、礼状の種別および受領拒否状
の種別に関する情報である。同図では、「お中元」、
「お歳暮」、「お年賀」および「お祝い」は、礼状に対
応している。一方、「返却」は、受領拒否状に対応して
いる。「礼状/受領拒否状ID」は、礼状/受領拒否状
を識別するための識別子である。「定型文データ」は、
礼状/受領拒否状に記載される定型文に関するデータで
あり、「種別」に応じた内容とされている。
【0056】つぎに、上述した一実施の形態の動作につ
いて、図4〜図10にそれぞれ示したフローチャート、
および図11〜図27に示した各画面例を参照しつつ説
明する。図1に示したサーバ50にアクセスがあると、
主制御部53は、図11に示したトップ画面200を当
該クライアントの出力部に表示させる。このトップ画面
200には、ID入力欄201、パスワード入力欄20
2、ログインボタン203、会員登録ボタン204、送
り主専用画面ボタン205および受取主専用画面ボタン
206および終了ボタン207が表示されている。
【0057】ここで、サーバ50においては、図4に示
したステップSA1およびステップSA2、ステップS
A4〜ステップSA7の判断が行われる。ステップSA
1では、会員登録要求が有るか否か、すなわち、会員登
録ボタン204が押下されたか否かが判断され、この判
断結果が「No」である場合、ステップSA2の判断が
行われる。
【0058】ステップSA2では、ログイン要求が有る
か否か、すなわち、ID入力欄201およびパスワード
入力欄202に会員IDおよびパスワードが入力された
状態でログインボタン203が押下されたか否かが判断
され、この判断結果が「No」である場合、ステップS
A1の判断が行われる。一方、ステップSA2の判断結
果が「Yes」である場合、ステップSA3では、会員
管理データベース100が参照され、上記会員IDおよ
びパスワードに基づいて、認証処理が実行される。
【0059】ステップSA4では、認証結果がOKであ
るか否かが判断され、この判断結果が「No」である場
合、ステップSA1の判断が行われる。一方、ステップ
SA4の判断結果が「Yes」である場合、ステップS
A5の判断が行われる。ステップSA5では、送り主に
より送り主専用画面ボタン205が押下されたか否かが
判断され、この判断結果が「No」である場合、ステッ
プSA6の判断が行われる。
【0060】ステップSA6では、受取主により受取主
専用画面ボタン206が押下されたか否かが判断され、
この判断結果が「No」である場合、ステップSA7の
判断が行われる。ステップSA7では、終了ボタン20
7が押下されたか否かが判断され、この判断結果が「N
o」である場合、ステップSA5の判断が行われる。一
方、ステップSA7の判断結果が「Yes」である場
合、ステップSA1の判断が行われる。
【0061】ここで、会員希望者によりクライアントを
介して会員登録ボタン204が押下されると、主制御部
53は、ステップSA1の判断結果を「Yes」とし
て、ステップSA8の会員登録処理を実行する。具体的
には、主制御部53は、図12に示した会員登録画面2
10を会員希望者のクライアントの出力部に表示させ
る。
【0062】これにより、会員希望者は、会員登録画面
210の会員情報入力欄211、ベストギフト公開フラ
グ設定欄212およびワーストギフト公開フラグ設定欄
213のそれぞれに情報を入力する。これらの会員情報
入力欄211〜ワーストギフト公開フラグ設定欄213
のそれぞれの情報は、図2(a)に示した会員管理デー
タベース100の各フィールド(但し、パスワードを除
く)に対応している。そして、登録ボタン214が押下
されると、主制御部53は、入力された情報を会員管理
データベース100(図2(a)参照)に格納する。
【0063】つぎに、送り主がギフトを注文する場合に
ついて説明する。この場合、送り主は、送り主側クライ
アント101 を操作することにより、図11に示したI
D入力欄201およびパスワード入力欄202に会員I
Dおよびパスワードを入力した後、ログインボタン20
3を押下する。これにより、主制御部53は、ステップ
SA2の判断結果を「Yes」とする、ステップSA3
では、主制御部53は、認証処理を実行する。ステップ
SA4では、主制御部53は、認証結果がOKであるか
否かを判断し、この場合、同判断結果を「Yes」とす
る。
【0064】そして、送り主により送り主専用画面ボタ
ン205が押下されると、主制御部53は、ステップS
A5の判断結果を「Yes」とする。ステップSA9で
は、送り主関連制御部54は、ギフト注文処理を実行す
る。すなわち、図5に示したステップSB1では、送り
主関連制御部54は、送り主により、ギフトの受取主が
指定されたか否かが判断され、この判断結果が「No」
である場合、同判断を繰り返す。
【0065】ここで、送り主により受取主が指定される
と、送り主関連制御部54は、ステップSB1の判断結
果を「Yes」とする。受取主の指定方法としては、W
ebサイト60に表示される受取主の一覧の中から指定
する方法が挙げられる。ステップSB2では、送り主関
連制御部54は、会員管理データベース100から受取
主の会員IDを検索する。
【0066】ステップSB3では、送り主関連制御部5
4は、会員管理データベース100における当該受取主
(会員)の公開フラグ(ベストギフト公開フラグ、ワー
ストギフト公開フラグ)が「Yes」であるか否かを判
断し、この判断結果が「No」である場合、ステップS
B5の処理を実行する。一方、ステップSB3の判断結
果が「Yes」である場合、ステップSB4では、送り
主関連制御部54は、ギフト変更管理データベース13
0(図3(a)参照)から受取主IDを検索する。
【0067】ステップSB5では、送り主関連制御部5
4は、送り主側クライアント101の出力部181 に、
図13に示した選択画面220を表示させる。この選択
画面220には、一般ギフト一覧参照ボタン221およ
びベスト/ワーストギフト一覧参照ボタン222が表示
されている。ステップSB6では、送り主関連制御部5
4は、一般ギフト一覧参照ボタン221が押下されたか
否かを判断し、この判断結果が「Yes」である場合、
ステップSB11の処理を実行する。
【0068】一方、ステップSB6の判断結果が「N
o」である場合、ステップSB7では、送り主関連制御
部54は、ベスト/ワーストギフト一覧参照ボタン22
2が押下されたか否かを判断し、この判断結果が「N
o」である場合、ステップSB6の判断を行う。ここ
で、ベスト/ワーストギフト一覧参照ボタン222が押
下されると、送り主関連制御部54は、ステップSB7
の判断結果を「Yes」とする。
【0069】ステップSB8では、送り主関連制御部5
4は、図14に示したベスト/ワーストギフト一覧画面
230を送り主側クライアント101 の出力部181
表示させる。このベスト/ワーストギフト一覧画面23
0には、受取主(同図では、赤坂 太郎)に関する前述
したベストギフトおよびワーストギフトに関するベスト
ギフト情報231およびワーストギフト情報232が表
示されている。
【0070】これらのベストギフト情報231およびワ
ーストギフト情報232は、図3(a)に示したギフト
変更管理データベース130における当該受取主に関す
るギフト変更管理情報から生成される。すなわち、「元
商品ID」に対応するギフトは、受取主の嗜好に合わな
いものとみなすことができるため、ワーストギフトとさ
れる。一方、「新商品ID」に対応するギフトは、受取
主の嗜好に合うものとみなすことができるため、ベスト
ギフトとされる。ワーストギフトおよびベストギフトの
順位は、「元商品ID」の出現回数の多い順および「新
商品ID」の出現回数の多い順により決定される。
【0071】送り主は、ベスト/ワーストギフト一覧画
面230により、受取主に適したギフト、適さないギフ
トを把握することができる。ステップSB9では、送り
主関連制御部54は、ベストギフト選択ボタン233が
押下されたか否かを判断し、この判断結果が「No」で
ある場合、ステップSB10の判断を行う。ステップS
B10では、送り主関連制御部54は、一般ギフト選択
ボタン234が押下されたか否かを判断し、この判断結
果が「No」である場合、ステップSB9の判断を行
う。
【0072】ここで、一般ギフト選択ボタン234が押
下されると、送り主関連制御部54は、ステップSB1
0の判断結果を「Yes」として、ステップSB11の
処理を実行する。なお、一般ギフト一覧参照ボタン22
1(図13参照)が押下されると、送り主関連制御部5
4は、ステップSB6の判断結果を「Yes」として、
ステップSB11の処理を実行する。
【0073】ステップSB11では、送り主関連制御部
54は、ギフト商品データベース110から任意の情報
を抽出するという一般ギフト検索処理を実行する。ここ
でいう一般ギフトとは、受取主の嗜好との関連性の有無
に係わらないギフトをいう。ステップSB12では、送
り主関連制御部54は、検索された一般ギフトの情報に
基づいて、送り主側クライアント101 の出力部181
に図15に示した一般ギフト一覧画面240を表示させ
る。
【0074】この一般ギフト一覧画面240には、選択
チェックボックス、商品ID、価格、詳細ボタン241
1 、2412 等が表示されている。ステップSB13で
は、送り主関連制御部54は、詳細ボタンが押下された
か否かを判断し、この判断結果が「No」である場合、
ステップSB15の判断を行う。ここで、A店−飲料詰
合せの詳細情報を表示するための詳細ボタン2411
押下されると、送り主関連制御部54は、ステップSB
13の判断結果を「Yes」とする。
【0075】ステップSB14では、送り主関連制御部
54は、ギフト商品データベース110(図2(b)参
照)の「仕様」、「サムネイルファイル」および「価
格」に基づいて、図15に示した詳細情報画面243を
送り主側クライアント101 の出力部181 に表示させ
る。
【0076】この詳細情報画面243には、A店ー飲料
詰合せに関するサムネイル画像244、価格、仕様24
5が表示されている。ステップSB15では、送り主関
連制御部54は、ギフト選択ボタン(ギフト選択ボタン
246、242)が押下されたか否かを判断し、この判
断結果が「No」である場合、ステップSB13の判断
を行う。
【0077】一方、図14に示したベストギフト選択ボ
タン233が押下されると、送り主関連制御部54は、
ステップSB9の判断結果を「Yes」とする。ステッ
プSB17では、送り主関連制御部54は、ベストギフ
ト情報231をキーとして、ギフト商品データベース1
10(図2(b)参照)内を検索し、ベストギフトの情
報を抽出する。
【0078】ステップSB18では、送り主関連制御部
54は、ベストギフトの情報に基づいて、送り主側クラ
イアント101 の出力部181 に図16に示したベスト
ギフト一覧画面250を表示させる。このベストギフト
一覧画面250には、一般ギフト一覧画面240(図1
5参照)と同様にして、選択チェックボックス、商品I
D、価格、詳細ボタン2511 、2512 等が表示され
ている。ただし、ベストギフト一覧画面250に表示さ
れている商品IDは、受取主が好むギフトに関するもの
であるため、贈って喜ばれる可能性が非常に高いギフト
に関するものである。
【0079】ステップSB13では、送り主関連制御部
54は、詳細ボタンが押下されたか否かを判断し、この
判断結果が「No」である場合、ステップSB15の判
断を行う。ここで、A店−ワインセットの詳細情報を表
示するための詳細ボタン2511 が押下されると、送り
主関連制御部54は、ステップSB13の判断結果を
「Yes」とする。
【0080】ステップSB14では、送り主関連制御部
54は、図16に示した詳細情報画面253を送り主側
クライアント101 の出力部181 に表示させる。この
詳細情報画面253には、A店−ワインセットに関する
サムネイル画像254、価格、仕様255が表示されて
いる。
【0081】ステップSB15では、送り主関連制御部
54は、ギフト選択ボタン(この場合、ギフト選択ボタ
ン252、256)が押下されたか否かを判断し、この
判断結果が「No」である場合、ステップSB13の判
断を行う。ここで、ギフト選択ボタン256が押下され
ると、送り主関連制御部54は、ステップSB15の判
断結果を「Yes」とする。
【0082】ステップSB16では、送り主関連制御部
54は、ギフト注文情報に関するギフト注文情報入力画
面(図示略)を送り主側クライアント101 の出力部1
1に表示させる。ギフト注文情報は、図2(c)に示
した選択したギフト(この場合、ベストギフト)に関す
る情報、受取主に関する情報、種別、個数、配送予定日
等である。
【0083】そして、ギフト注文情報入力画面の注文ボ
タン(図示略)が押下されると、送り主関連制御部54
は、ギフト注文情報を図2(c)に示したギフト管理デ
ータベース120に格納する。また、送り主関連制御部
54は、当該ギフトの注文を受け付ける。これにより、
メール送受信制御部57は、例えば、販売者側クライア
ント401 へ注文情報を電子メールで送信する。販売者
側では、注文されたギフトの確保、配送手配、決済等の
一連の処理を実行する。
【0084】また、メール送受信制御部57は、受取主
のメールアドレス宛に、送り主からのギフトの注文があ
った旨を電子メールにて通知する。なお、受取主にメー
ルアドレスが付与されていない場合には、郵便等の手段
によりギフトの注文があった旨が受取主に通知される。
【0085】そして、上記通知を受けた受取主は、例え
ば、受取主側クライアント301 を操作することによ
り、サーバ50にアクセスする。これにより、受取主側
クライアント301 の出力部(図示略)には、図11に
示したトップ画面200が表示される。以後、受取主
は、前述した送り主の場合と同様にして、会員ID/パ
スワードの認証を受けた後、受取主専用画面ボタン20
6を押下する。なお、一実施の形態では、送り主からギ
フトの注文を受け付けた際に、必ずしも受取主に通知を
行う必要が無く、受取主が適宜自分宛のギフトがあるか
否かを確認するようにしてもよい。
【0086】これにより、主制御部53は、図4に示し
たステップSA6の判断結果を「Yes」とする。ステ
ップSA10では、受取主関連制御部55は、受取主が
当該ギフトに関する情報を確認するためのギフト確認処
理を実行する。すなわち、図6に示したステップSC1
では、受取主関連制御部55は、当該受取主の受取主I
Dをキーとして、ギフト管理データベース120を検索
し、当該受取主に対応するギフト管理情報を取得する。
なお、一実施の形態では、送り主からギフト注文を受け
た際に、必ずしも受取主に通知を行う必要はなく、受取
主が適宜、自分宛のギフトがあるか否かを確認するよう
にしてもよい。
【0087】ステップSC2では、受取主関連制御部5
5は、当該受取主に対応するギフト管理情報に基づい
て、図17に示したギフト一覧画面260を受取主側ク
ライアント301 の出力部に表示させる。このギフト一
覧画面260は、当該受取主(この場合、赤坂 太郎)
に贈られたギフトの一覧が表示されている。同図に示し
た例では、3名の送り主(大阪 花子、松本 和夫、博
多 次郎)が受取主(赤坂 太郎)へそれぞれギフトを
贈っていることがわかる。
【0088】ギフト情報2611 は、送り主(大阪 花
子)に対応する、ギフト種別:お中元、商品ID:A店
−飲料詰合せ、配送予定日という情報からなる。礼状受
付ボタン2621 は、受取主(赤坂 太郎)から送り主
(大阪 花子)への礼状の受け付けを行うためのボタン
である。
【0089】ギフト変更ボタン2631 は、送り主(大
阪 花子)からのギフト(A店−飲料詰合せ)を別のギ
フトに変更するためのボタンである。配送予定日変更ボ
タン2641 は、受取主(赤坂 太郎)の都合に合わせ
て、当該ギフトの配送予定日を変更するためのボタンで
ある。受領拒否ボタン2651 は、受取主(赤坂 太
郎)の都合により、送り主(大阪 花子)からのギフト
の受領を拒否するためのボタンである。
【0090】また、ギフト情報2612 は、送り主(松
本 和夫)に対応する、ギフト種別:お祝い、商品I
D:A店−極上のり、配送予定日という情報からなる。
礼状受付ボタン2622 は、受取主(赤坂 太郎)から
送り主(松本 和夫)への礼状の受け付けを行うための
ボタンである。
【0091】ギフト変更ボタン2632 は、送り主(松
本 和夫)からのギフト(A店−極上のり)を別のギフ
トに変更するためのボタンである。配送予定日変更ボタ
ン2642 は、受取主(赤坂 太郎)の都合に合わせ
て、当該ギフトの配送予定日を変更するためのボタンで
ある。受領拒否ボタン2652 は、受取主(赤坂 太
郎)の都合により、送り主(松本 和夫)からのギフト
の受領を拒否するためのボタンである。
【0092】また、ギフト情報2613 は、送り主(博
多 次郎)に対応する、ギフト種別:お中元、商品I
D:C店−そうめんセット、配送予定日という情報から
なる。礼状受付ボタン2623 は、受取主(赤坂 太
郎)から送り主(博多 次郎)への礼状の受け付けを行
うためのボタンである。
【0093】ギフト変更ボタン2633 は、送り主(博
多 次郎)からのギフト(C店−そうめんセット)を別
のギフトに変更するためのボタンである。配送予定日変
更ボタン2643 は、受取主(赤坂 太郎)の都合に合
わせて、当該ギフトの配送予定日を変更するためのボタ
ンである。受領拒否ボタン2653 は、受取主(赤坂太
郎)の都合により、送り主(博多 次郎)からのギフト
の受領を拒否するためのボタンである。終了ボタン26
6は、ギフト確認処理を終了するためのボタンである。
明細画面ボタン267は、ギフトの明細情報に関する明
細画面を表示するためのボタンである。
【0094】以後、受取主関連制御部55は、図6に示
したステップSC3〜ステップSC8のそれぞれの判断
を行う。すなわち、ステップSC3では、図17に示し
た礼状受付ボタン(礼状受付ボタン2621 〜262
3 )が押下されたか否かが判断され、この判断結果が
「No」である場合、ステップSC4の判断が行われ
る。ステップSC4では、ギフト変更ボタン(ギフト変
更ボタン2631 〜2633)が押下されたか否かが判
断され、この判断結果が「No」である場合、ステップ
SC5の判断が行われる。
【0095】ステップSC5では、配送予定日変更ボタ
ン(配送予定日変更ボタン2641〜2643 )が押下
されたか否かが判断され、この判断結果が「No」であ
る場合、ステップSC6の判断が行われる。ステップS
C6では、受領拒否ボタン(受領拒否ボタン2651
2653 )が押下されたか否かが判断され、この判断結
果が「No」である場合、ステップSC7の判断が行わ
れる。ステップSC7では、明細画面ボタン267が押
下されたか否かが判断され、この判断結果が「No」で
ある場合、ステップSC8の判断が行われる。ステップ
SC8では、終了ボタン266が押下されたか否かが判
断され、この判断結果が「No」である場合、ステップ
SC3の判断が行われる。
【0096】ここで、受取主(赤坂 太郎)により、図
17に示した礼状受付ボタン262 1 が押下されると、
受取主関連制御部55は、ステップSC3の判断結果を
「Yes」とする。ステップSC9では、受取主関連制
御部55は、礼状受付処理を実行する。
【0097】すなわち、図7に示したステップSD1で
は、受取主関連制御部55は、図3(b)に示した礼状
/受領拒否状定型文データベース140から礼状に対応
する定型文データを抽出した後、定型文データに基づい
て、図18に示した礼状編集画面270を受取主側クラ
イアント301 の出力部に表示させる。この礼状編集画
面270は、複数の定型文271の中から、送り主(大
阪 花子)への礼状(お中元)に記載される定型文を選
択するための画面である。複数の定型文271は、図3
(b)に示した礼状/受領拒否状定型文データベース1
40の「定型文データ」に対応している。
【0098】ステップSD2では、受取主関連制御部5
5は、定型文のチェックボックスがチェックされた後、
定型文選択ボタン272が押下されたか否かを判断し、
この判断結果が「No」である場合、同判断を繰り返
す。そして、受取主(赤坂 太郎)により、同図に示し
た「タイプ1:この度は結構なお品を頂戴し・・・」と
いう定型文のチェックボックスがチェックされた後、定
型文選択ボタン272が押下されると、受取主関連制御
部55は、ステップSD2の判断結果を「Yes」とす
る。
【0099】ステップSD3では、受取主関連制御部5
5は、受取主側クライアント301の出力部に図19に
示した確認画面280を表示させる。この確認画面28
0は、ステップSD2で選択された定型文に基づいて作
成された礼状の文面を確認するための画面である。ここ
では、表示された定型文に対して、例えば、図中の斜体
文字で示したような編集を行うこともできる。ステップ
SD4では、受取主関連制御部55は、受取主(赤坂
太郎)により、確定ボタン281が押下されたか否かを
判断し、この判断結果が「No」である場合、同判断を
繰り返す。
【0100】ここで、確定ボタン281が押下される
と、受取主関連制御部55は、ステップSD4の判断結
果を「Yes」とする。ステップSD5では、受取主関
連制御部55は、会員管理データベース100を検索し
て、送り主(大阪 花子)のメールアドレスが有るか否
かを判断する。
【0101】この場合、メールアドレスが有るものとす
ると、受取主関連制御部55は、ステップSD5の判断
結果を「Yes」とする。ステップSD6では、メール
送受信制御部57は、電子メールにて、確認画面280
により確認された礼状を送り主側クライアント(大阪
花子)へ送付する。一方、ステップSD5の判断結果が
「No」である場合、ステップSD8では、郵便にて当
該礼状が送付される。
【0102】ステップSD7では、受取主関連制御部5
5は、図2(c)に示したギフト管理データベース12
0の「礼状/受領拒否状ID」に情報を格納し、ギフト
管理データベース120を更新する。
【0103】つぎに、受取主(赤坂 太郎)により、図
17に示した配送予定日変更ボタン2641 が押下され
ると、受取主関連制御部55は、図6に示したステップ
SC5の判断結果を「Yes」とする。ステップSC1
1では、受取主関連制御部55は、配送予定日変更処理
を実行する。すなわち、図9に示したステップSF1で
は、受取主関連制御部55は、図20に示した配送予定
日変更画面290を受取主側クライアント301 の出力
部に表示させる。
【0104】この配送予定日変更画面290は、受取主
(赤坂 太郎)の都合に合わせて、送り主(大阪 花
子)からのギフト(A店−飲料詰合せ)の配送予定日を
変更するための画面である。ステップSF2では、受取
主関連制御部55は、確定ボタン292が押下されたか
否かを判断し、この判断結果が「No」である場合、同
判断を繰り返す。
【0105】ここで、受取主(赤坂 太郎)により、
「配送予定日をつぎの日付に変更する」のチェックボッ
クスがチェックされるとともに、変更後配送予定日入力
欄291に「2000/09/30」と入力された後、
確定ボタン292が押下されると、受取主関連制御部5
5は、ステップSF2の判断結果を「Yes」とする。
つまり、受取主(赤坂 太郎)は、当該ギフトの配送予
定日を「2000/07/15」から「2000/09
/30」に変更したのである。
【0106】ステップSF3では、受取主関連制御部5
5は、ギフト管理データベース120(図2(c)参
照)の「配送予定日」に、変更後の配送予定日の情報を
格納する。ステップSF4では、受取主関連制御部55
は、図17に示したギフト一覧画面260を更新し、受
取主側クライアント301 の出力部に図21に示したギ
フト一覧画面260Aを表示させる。このギフト一覧画
面260Aにおいては、ギフト情報261A1 の「配送
予定日」(同図網掛け部分)が更新されている。
【0107】また、配送予定日を無期限に延長する場
合、受取主(赤坂 太郎)は、図20に示した「配送日
予定日を指定しない」のチェックボックスをチェックし
た後、確定ボタン292を押下する。この場合、当該ギ
フトは、配送予定日が再指定されるまで、データ上保留
される。また、図2(c)に示したギフト管理データベ
ース120の「配送予定日」には、配送予定日の無期限
延長を意味する「−」マークが格納される。
【0108】つぎに、受取主(赤坂 太郎)は、図21
に示した送り主(松本 和夫)からのギフト(商品I
D:A店−極上のり)を別のギフトに変更すべく、図2
1に示したギフト変更ボタン2632 を押下する。これ
により、受取主関連制御部55は、図6に示したステッ
プSC4の判断結果を「Yes」とする。ステップSC
10では、受取主関連制御部55は、ギフト変更処理を
実行する。
【0109】すなわち、図8に示したステップSE1で
は、受取主関連制御部55は、当該ギフトの価格をキー
として、変更可能商品(ギフト)をギフト商品データベ
ース110から検索する。変更可能商品は、当該ギフト
と同一の価格帯のものである。ステップSE2では、受
取主関連制御部55は、図22に示したギフト変更画面
300を受取主側クライアント301 の出力部に表示さ
せる。
【0110】このギフト変更画面300には、選択チェ
ックボックス、変更可能商品に関する商品ID、価格、
詳細ボタン3011 、3012 等が表示されている。こ
の詳細ボタン3011 が押下されると、受取主関連制御
部55は、ギフト商品データベース110(図2(b)
参照)の「仕様」、「サムネイルファイル」および「価
格」に基づいて、変更可能商品に関する詳細情報画面3
03を受取主側クライアント301 の出力部に表示させ
る。
【0111】この詳細情報画面303には、A店ーワイ
ンセットに関するサムネイル画像304、価格、仕様3
05が表示されている。ステップSE3では、受取主関
連制御部55は、選択ボタン(選択ボタン302、30
6)が押下されたか否かを判断し、この判断結果が「N
o」である場合、同判断を繰り返す。ここで、選択ボタ
ン306が押下されると、受取主関連制御部55は、ス
テップSE3の判断結果を「Yes」とする。
【0112】ステップSE4では、受取主関連制御部5
5は、ギフト変更確認画面(図示略)を受取主側クライ
アント301 の出力部に表示させる。このギフト変更確
認画面には、変更後のギフトに関する情報および登録ボ
タンが表示されている。ステップSE5では、受取主関
連制御部55は、上記登録ボタンが押下されたか否かを
判断し、この判断結果が「No」である場合、同判断を
繰り返す。ここで、受取主(赤坂 太郎)により、登録
ボタンが押下されると、受取主関連制御部55は、ステ
ップSE5の判断結果を「Yes」とする。
【0113】ステップSE6では、受取主関連制御部5
5は、図3(a)に示したギフト変更管理データベース
130に上記変更に伴う情報を登録する。また、受取主
関連制御部55は、図2(c)に示したギフト管理デー
タベース120を更新する。ステップSE7では、受取
主関連制御部55は、図21に示したギフト一覧画面2
60Aを更新し、受取主側クライアント301 の出力部
に図23に示したギフト一覧画面260Bを表示させ
る。このギフト一覧画面260Bにおいては、ギフト情
報261B2 の「商品ID」(同図網掛け部分)が「A
店−ワインセット」に更新されている。
【0114】つぎに、受取主(赤坂 太郎)は、図23
に示した送り主(博多 次郎)からのギフトの受領を拒
否すべく、受領拒否ボタン2653 を押下する。これに
より、受取主関連制御部55は、図6に示したステップ
SC6の判断結果を「Yes」とする。ステップSC1
2では、受取主関連制御部55は、受領拒否処理を実行
する。
【0115】すなわち、図10に示したステップSG1
では、受取主関連制御部55は、図3(b)に示した礼
状/受領拒否状定型文データベース140から受領拒否
状に対応する定型文データを抽出した後、定型文データ
に基づいて、図24に示した受領拒否状編集画面310
を受取主側クライアント301 の出力部に表示させる。
この受領拒否状編集画面310は、複数の定型文311
の中から、送り主(博多 次郎)への受領拒否状(返
却)に記載される定型文を選択するための画面である。
複数の定型文311は、図3(b)に示した礼状/受領
拒否状定型文データベース140の「定型文データ」に
対応している。
【0116】ステップSG2では、受取主関連制御部5
5は、定型文のチェックボックスがチェックされた後、
定型文選択ボタン312が押下されたか否かを判断し、
この判断結果が「No」である場合、同判断を繰り返
す。そして、受取主(赤坂 太郎)により、同図に示し
た「タイプ2:この品物は受け取れませんので・・・」
という定型文のチェックボックスがチェックされた後、
定型文選択ボタン312が押下されると、受取主関連制
御部55は、ステップSG2の判断結果を「Yes」と
する。
【0117】ステップSG3では、受取主関連制御部5
5は、受取主側クライアント301の出力部に図25に
示した確認画面320を表示させる。この確認画面32
0は、ステップSG2で選択された定型文に基づいて作
成された受領拒否状の文面を確認するための画面であ
る。ここでは、表示された定型文に対して、編集を行う
こともできる。ステップSG4では、受取主関連制御部
55は、受取主(赤坂太郎)により、確定ボタン321
が押下されたか否かを判断し、この判断結果が「No」
である場合、同判断を繰り返す。
【0118】ここで、確定ボタン321が押下される
と、受取主関連制御部55は、ステップSG4の判断結
果を「Yes」とする。ステップSG5では、受取主関
連制御部55は、会員管理データベース100を検索し
て、送り主(博多 次郎)のメールアドレスが有るか否
かを判断する。
【0119】この場合、メールアドレスが有るものとす
ると、受取主関連制御部55は、ステップSG5の判断
結果を「Yes」とする。ステップSG6では、メール
送受信制御部57は、電子メールにて、確認画面320
により確認された受領拒否状を送り主側クライアント
(博多 次郎)へ送付する。一方、ステップSG5の判
断結果が「No」である場合、ステップSG8では、郵
便にて当該受領拒否状が送付される。
【0120】ステップSG7では、受取主関連制御部5
5は、図2(c)に示したギフト管理データベース12
0の「礼状/受領拒否状ID」に情報を格納するととも
に、「受領拒否フラグ」に「○」マークを格納し、ギフ
ト管理データベース120を更新する。また、受取主関
連制御部55は、図23に示したギフト一覧画面260
Bを更新し、受取主側クライアント301 の出力部に図
26に示したギフト一覧画面260Cを表示させる。こ
のギフト一覧画面260Cにおいては、ギフト情報26
3 (図23参照)が削除されている。
【0121】最後に、受取主(赤坂 太郎)により、図
26に示した明細画面ボタン267が押下されると、受
取主関連制御部55は、図6に示したステップSC7の
判断結果を「Yes」とする。ステップSC13では、
受取主関連制御部55は、図27に示した明細画面33
0を受取主側クライアント301 の出力部に表示する。
この明細画面330には、ギフト情報および上述した礼
状受付、ギフト変更、配送予定日変更、受領拒否等の履
歴情報が表示されている。
【0122】以上説明したように、一実施の形態によれ
ば、受取主に関するギフト変更履歴情報をギフト変更管
理データベース130(図3(a)参照)に格納し、ギ
フト注文時に上記ギフト変更履歴情報を送り主側クライ
アントへ提供するようにしたので、ギフト変更履歴情報
に基づいて受取主の嗜好の傾向を把握することができる
ため、不要なギフトを贈るという無駄を回避させ、ギフ
トの送り主、受取主および販売者の利便性、経済性を向
上させることができる。
【0123】また、一実施の形態によれば、ギフト変更
履歴情報に基づいて少なくとも当該受取主に適したベス
トギフト情報をギフト注文時に送り主側クライアントに
提供するようにしたので、受取主が好むギフトを把握す
ることができるため、不要なギフトを贈るという無駄を
回避させ、ギフトの送り主、受取主および販売者の利便
性、経済性を向上させることができる。
【0124】また、一実施の形態によれば、ギフト変更
履歴情報に基づいて少なくとも当該受取主に適さないワ
ーストギフト情報をギフト注文時に送り主側クライアン
トに提供するようにしたので、受取主が好まないギフト
を把握することができるため、不要なギフトを贈るとい
う無駄を回避させ、ギフトの送り主、受取主および販売
者の利便性、経済性を向上させることができる。
【0125】また、一実施の形態によれば、受取主から
送り主への礼状を受け付け、この礼状を電子メールまた
は郵便により送り主側クライアント(送り主)へ送付す
るようにしたので、受取主の利便性を向上させることが
できる。
【0126】また、一実施の形態によれば、送り主から
のギフトの受領を拒否するための受領拒否状を受け付
け、この受領拒否状を電子メールまたは郵便により送り
主側クライアント(送り主)へ送付するようにしたの
で、受取主が確かに当該ギフトを受領しなかったことが
電子的に記録され管理できるとともに、受取拒否に伴う
受取主の精神的負担を軽減することができ、さらに無駄
な配送を回避することができる。
【0127】以上本発明にかかる一実施の形態について
図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成例はこの
一実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれ
る。例えば、前述した一実施の形態においては、サーバ
50の機能を実現するためのギフト仲介プログラムを図
28に示したコンピュータ読み取り可能な記録媒体50
0に記録して、この記録媒体500に記録されたギフト
仲介プログラムを同図に示したコンピュータ400に読
み込ませ、実行することによりサーバ50の機能を実現
するようにしてもよい。
【0128】図28に示したコンピュータ400は、上
記ギフト仲介プログラムを実行するCPU(Central Pr
ocessing Unit)401と、キーボード、マウス等の入
力装置402と、各種データを記憶するROM(Read O
nly Memory)403と、演算パラメータ等を記憶するR
AM404と、記録媒体500からギフト仲介プログラ
ムを読み取る読取装置405と、ディスプレイ、プリン
タ等の出力装置406と、装置各部を接続するバスBU
とから構成されている。
【0129】CPU401は、読取装置405を経由し
て記録媒体500に記録されているギフト仲介プログラ
ムを読み込んだ後、ギフト仲介プログラムを実行するこ
とにより、前述したサーバ50の機能を実現する。な
お、記録媒体500には、光ディスク、フロッピー(登
録商標)ディスク、ハードディスク等の可搬型の記録媒
体が含まれることはもとより、ネットワークのようにデ
ータを一時的に記録保持するような伝送媒体も含まれ
る。
【0130】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受取主に関するギフト変更情報を格納し、ギフト注文時
に上記ギフト変更情報を送り主側クライアントへ提供す
るようにしたので、ギフト変更情報に基づいて受取主の
嗜好の傾向を把握することができるため、不要なギフト
を贈るという無駄を回避させ、ギフトの送り主、受取主
および販売者の利便性、経済性を向上させることができ
るという効果を奏する。
【0131】また、本発明によれば、ギフト変更情報に
基づいて少なくとも当該受取主に適したベストギフト情
報をギフト注文時に送り主側クライアントに提供するよ
うにしたので、受取主が好むギフトを把握することがで
きるため、不要なギフトを贈るという無駄を回避させ、
ギフトの送り主、受取主および販売者の利便性、経済性
を向上させることができるという効果を奏する。
【0132】また、本発明によれば、ギフト変更情報に
基づいて少なくとも当該受取主に適さないワーストギフ
ト情報をギフト注文時に送り主側クライアントに提供す
るようにしたので、受取主が好まないギフトを把握する
ことができるため、不要なギフトを贈るという無駄を回
避させ、ギフトの送り主、受取主および販売者の利便
性、経済性を向上させることができるという効果を奏す
る。
【0133】また、本発明によれば、受取主から送り主
への礼状を受け付け、この礼状を少なくとも電子データ
として送り主側クライアントへ送付するようにしたの
で、受取主の利便性を向上させることができるという効
果を奏する。
【0134】また、本発明によれば、送り主からのギフ
トの受領を拒否するための受領拒否状を受け付け、この
受領拒否状を少なくとも電子データとして送り主側クラ
イアントへ送付するようにしたので、受取主が確かに当
該ギフトを受領しなかったことが電子的に記録され管理
できるとともに、受取拒否に伴う受取主の精神的負担を
軽減することができ、さらに無駄な配送を回避すること
ができるという効果を奏する。
【0135】また、本発明によれば、ギフト変更情報の
うち、当該受取主に適したギフトの情報を受信するよう
にしたので、受取主が好むギフトを把握することができ
るため、不要なギフトを贈るという無駄を回避させ、ギ
フトの送り主、受取主および販売者の利便性、経済性を
向上させることができるという効果を奏する。
【0136】また、本発明によれば、ギフト変更情報の
うち、当該受取主に適さないギフトの情報を受信するよ
うにしたので、受取主が好まないギフトを把握すること
ができるため、不要なギフトを贈るという無駄を回避さ
せ、ギフトの送り主、受取主および販売者の利便性、経
済性を向上させることができるという効果を奏する。
【0137】また、本発明によれば、受取主から送り主
への礼状を送信する旨の指示情報を送信するようにした
ので、礼状送付に関する受取主の利便性を向上させるこ
とができるという効果を奏する。
【0138】また、本発明によれば、送り主からのギフ
トの受領を拒否する旨の指示情報を送信するようにした
ので、受取拒否に伴う受取主の精神的負担を軽減するこ
とができ、さらに無駄な配送を回避することができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施の形態の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】同一実施の形態における各種データベースのテ
ーブル構造を示す図である。
【図3】同一実施の形態における各種データベースのテ
ーブル構造を示す図である。
【図4】同一実施の形態の動作を説明するフローチャー
トである。
【図5】図4に示したギフト注文処理を説明するフロー
チャートである。
【図6】図4に示したギフト確認処理を説明するフロー
チャートである。
【図7】図6に示した礼状受付処理を説明するフローチ
ャートである。
【図8】図6に示したギフト変更処理を説明するフロー
チャートである。
【図9】図6に示した配送予定日変更処理を説明するフ
ローチャートである。
【図10】図6に示した受領拒否処理を説明するフロー
チャートである。
【図11】同一実施の形態におけるトップ画面200の
一例を示す図である。
【図12】同一実施の形態における会員登録画面210
の一例を示す図である。
【図13】同一実施の形態における選択画面220の一
例を示す図である。
【図14】同一実施の形態におけるベスト/ワーストギ
フト一覧画面230の一例を示す図である。
【図15】同一実施の形態における一般ギフト一覧画面
240の一例を示す図である。
【図16】同一実施の形態におけるベストギフト一覧画
面250の一例を示す図である。
【図17】同一実施の形態におけるギフト一覧画面26
0の一例を示す図である。
【図18】同一実施の形態における礼状編集画面270
の一例を示す図である。
【図19】同一実施の形態における確認画面280の一
例を示す図である。
【図20】同一実施の形態における配送予定日変更画面
290の一例を示す図である。
【図21】同一実施の形態におけるギフト一覧画面26
0Aの一例を示す図である。
【図22】同一実施の形態におけるギフト変更画面30
0の一例を示す図である。
【図23】同一実施の形態におけるギフト一覧画面26
0Bの一例を示す図である。
【図24】同一実施の形態における受領拒否状編集画面
310の一例を示す図である。
【図25】同一実施の形態における確認画面320の一
例を示す図である。
【図26】同一実施の形態におけるギフト一覧画面26
0Cの一例を示す図である。
【図27】同一実施の形態における明細画面330の一
例を示す図である。
【図28】同一実施の形態の変形例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
101 〜10n 送り主側クライアント 20 インターネット 301 〜30m 受取主側クライアント 401 〜40s 販売者側クライアント 50 サーバ 52 制御部 53 主制御部 54 送り主関連制御部 55 受取主関連制御部 56 データベース制御部 57 メール送受信制御部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送り主から受取主へ贈られるギフトを仲
    介するギフト仲介方法であって、 ギフトの受取主側に設置された受取主側クライアント
    に、該ギフトの送り主からのギフト注文情報を提供する
    受取主対応工程と、 前記受取主側クライアントからの、前記ギフトの変更に
    関するギフト変更情報を格納するギフト変更工程と、 前記送り主側に設置された送り主側クライアントが前記
    受取主に対するギフト注文処理を実行する際に、当該受
    取主に対応する前記ギフト変更情報を、当該送り主側ク
    ライアントに提供する送り主対応工程と、 を含むことを特徴とするギフト仲介方法。
  2. 【請求項2】 前記送り主対応工程では、前記ギフト変
    更情報に基づいて少なくとも当該受取主に適したベスト
    ギフト情報を前記ギフト注文時に前記送り主側クライア
    ントに提供することを特徴とする請求項1に記載のギフ
    ト仲介方法。
  3. 【請求項3】 前記送り主対応工程は、前記ギフト変更
    情報に基づいて少なくとも当該受取主に適さないワース
    トギフト情報を前記ギフト注文時に前記送り主側クライ
    アントに提供することを特徴とする請求項1または2に
    記載のギフト仲介方法。
  4. 【請求項4】 送り主から受取主へ贈られるギフトを仲
    介するギフト仲介方法であって、 ギフトの受取主側に設置された受取主側クライアント
    に、該ギフトの送り主からのギフト注文情報を提供する
    受取主対応工程と、 前記受取主から前記送り主への礼状を受け付ける礼状受
    付工程と、 前記礼状を少なくとも電子データとして前記送り主側ク
    ライアントへ送付する礼状送付工程と、 を含むことを特徴とするギフト仲介方法。
  5. 【請求項5】 送り主から受取主へ贈られるギフトを仲
    介するギフト仲介方法であって、 ギフトの受取主側に設置された受取主側クライアント
    に、該ギフトの送り主からのギフト注文情報を提供する
    受取主対応工程と、 前記送り主からのギフトの受領を拒否するための受領拒
    否状を受け付ける受領拒否状受付工程と、 前記受領拒否状を少なくとも電子データとして前記送り
    主側クライアントへ送付する受領拒否状送付工程と、 を含むことを特徴とするギフト仲介方法。
  6. 【請求項6】 送り主から受取主へ贈られるギフトを仲
    介するギフト仲介方法であって、 前記ギフトの受取主の指定を受け付けるギフト指定受付
    工程と、 前記受取主に関する情報を送信する送信工程と、 前記受取主が過去に贈られたギフトの変更に関するギフ
    ト変更情報のうち、該受取主に適したギフトの情報の受
    信する受信工程と、 を含むことを特徴とするギフト仲介方法。
  7. 【請求項7】 送り主から受取主へ贈られるギフトを仲
    介するギフト仲介方法であって、 前記ギフトの受取主の指定を受け付けるギフト指定受付
    工程と、 前記受取主に関する情報を送信する送信工程と、 前記受取主が過去に贈られたギフトの変更に関するギフ
    ト変更情報のうち、該受取主に適さないギフトの情報の
    受信する受信工程と、 を含むことを特徴とするギフト仲介方法。
  8. 【請求項8】 送り主から受取主へ贈られるギフトを仲
    介するギフト仲介方法であって、 前記受取主宛の前記ギフトについて、送り主に関する情
    報を含むギフト注文情報を受信する受信工程と、 受信した前記ギフト注文情報の中から、礼状の送信先の
    指定を受け付ける指定受付工程と、 前記指定に従い、前記礼状を送信する旨の指示情報を送
    信する送信工程と、 を含むことを特徴とするギフト仲介方法。
  9. 【請求項9】 送り主から受取主へ贈られるギフトを仲
    介するギフト仲介方法であって、 前記受取主宛の前記ギフトについて、送り主に関する情
    報を含むギフト注文情報を受信する受信工程と、 受信した前記ギフト注文情報の中から、前記ギフトの受
    領を拒否する指定を受け付ける指定受付工程と、 前記指定に従い、前記ギフトの受領を拒否する旨の指示
    情報を送信する送信工程と、 を含むことを特徴とするギフト仲介方法。
  10. 【請求項10】 前記請求項1〜9のいずれか一つに記
    載のギフト仲介方法をコンピュータに実行させるための
    ギフト仲介プログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
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