JP2002129686A - プレキャストコンクリートワッフルスラブ層を有するハードウエアー部品製造工場等構造物の構築法 - Google Patents

プレキャストコンクリートワッフルスラブ層を有するハードウエアー部品製造工場等構造物の構築法

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JP2002129686A
JP2002129686A JP2000320731A JP2000320731A JP2002129686A JP 2002129686 A JP2002129686 A JP 2002129686A JP 2000320731 A JP2000320731 A JP 2000320731A JP 2000320731 A JP2000320731 A JP 2000320731A JP 2002129686 A JP2002129686 A JP 2002129686A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全、防火及び耐震性能、輸送の利便性、迅
速な施工を達成するハードウエアー部品製造工場等構造
物のプレキャストコンクリートワッフルスラブ層を有す
る構造の提供。 【解決手段】 主に数本の共用のプレキャストコンクリ
ート及び、現場打ちコンクリート造柱体1を含む。当該
柱体は正方形、円形及び矩形を呈し、当該柱体頭部の大
きなサポート部分11を形成する。これに、数種の実施
例形状及び類似相互体であるプレキャストコンクリート
ワッフルスラブ2を組合せる。その組合せ方式は、先ず
当該各柱体を対応位置において、予め直立、設置させ、
各プレキャストコンクリートワッフルスラブを当該各柱
体上に設置し、各プレキャストコンクリートワッフルス
ラブの角を直接接触させ、或いは組合せ部品を用い、当
該各柱体サポート部分上に設置し、各接合部分にコンク
リートを打設して一体化させて各種プレキャストコンク
リートワッフルスラブ層を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一種のプレキャスト
コンクリートワッフルスラブ構造に関するものである。
特に一種の構造の安全、防火及び耐震性能、輸送の利便
性、迅速な施工、及び美観を達成するプレキャストコン
クリートワッフルスラブ層を有するハードウエアー部品
製造工場等構造物の構築法に係るものである。
【0002】
【従来の技術】社会構造の急速な変遷に伴い、多くの作
業方式において伝統的な考え方は遺棄されつつある。例
えば、建築施工法では既に、建築設計の企画時、出来る
限り標準化されたプレキャストコンクリート造製品を採
用、或いは有効な組合せ工法を運用するまでに至ってい
る。なぜなら、こうすることにより、現場施工の安全、
環境の衛生、工期の短縮、技術人員及び材料の同時調達
等、多くの問題を改善することが可能であるからであ
る。しかし、すべての建築、或いは土木作業工程がプレ
キャストコンクリート工法の採用に適している訳ではな
い。ひとえに構造の安全、建築コスト、施工の可能性、
輸送の利便性等に対するニーズを満たすことができるか
否かによるのである。一般の建築設計技術者、或いは建
築施工技術者が状況に応じて採用する場所打ち現場コン
クリート工法、及びプレキャストコンクリート工法を組
み合わせた混合工法は、多くの制約条件を克服する良好
な方法である。即ち、多くの建築工事において、プレキ
ャストコンクリート工法はなくてはならない重要な工法
の一つである。
【0003】ここ数年、IT技術が経済の牽引役となっ
ており、それに伴いIT技術の核心である「集積回路等
ハードウエアーを構成する」部品の需要は、右肩上がり
に直線を描いて上昇している。このような状況であるた
め、ハードウエアー部品製造工場への投資と工場建設に
おいて、欠くべからざる条件は「時間」、とも言えるも
のである。つまり、部品製造工場の建設原則は、構造、
工事の安全等が建築法規規定に合致することはもちろん
のこと、完成予定、即ち工期は、利益確保の最良時期を
掌握できるか否かの重要な要素となっている。一般に当
該ハードウエアー部品製造工場は機器、加工機等の配備
が必要であるため、当該配備に用いるワッフルスラブ層
を設置する。当該ワッフルスラブ層は支柱により床を上
げたスラブ層で、従来のハードウエアー部品製造工場の
スラブ層施工においては、先ず現場において柱体を施工
し、次に柱体の完成後、型枠を組み立て、鉄筋を配置す
る。続いて、コンクリートを打設しスラブ層を完成させ
るが、この工法は施工期間が長く、しかも現場の他の施
工との間で工程進行上の衝突を生み出す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公知施工法の欠点
を解決するため、本発明はハードウエアー部品製造工場
のプレキャストコンクリートワッフルスラブ構造の提供
を課題とする。それは、ハードウエアー部品製造工場に
おいて機器、加工機等を設置するワッフルスラブ層全体
を、プレキャストコンクリート工法により製造、構造の
組み立てを行うもので、数本が対応し直立する柱体に、
プレキャストコンクリートワッフルスラブ層を組合せ構
成する。当該構造は各種機具設置のニーズに適合する
他、施工期間を短縮することができ、かつハードウエア
ー部品製造工場建設における現場施工工数を大幅に減少
させることができる。こうして、構造の安全、防火及び
耐震性能、輸送の利便性、迅速な施工、及び美観を達成
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は下記のハードウエアー部品製造工場プレキ
ャストコンクリートワッフルスラブ構造を提供する。そ
れは主に、数本の共用のプレキャストコンクリート及
び、場所打ちコンクリート造柱体を含む。当該柱体は正
方形、円形及び矩形を呈し、当該柱体頭部の大きなサポ
ート部分を形成する。これに、数種の異なる実施例、及
び類似相互体であるプレキャストコンクリートワッフル
スラブを組合せる。その組合せ方式は、先ず当該柱体を
対応位置において、予め直立、設置させ、各実施例のプ
レキャストコンクリートワッフルスラブを当該柱体にお
いて設置する。続いて、各プレキャストコンクリートワ
ッフルスラブの角を直接接触させ、或いは組合せ部品を
用い、当該柱体サポート部分上に設置し、ハードウエア
ー部品製造工場プレキャストコンクリートワッフルスラ
ブ層を構成する。
【0006】
【発明の実施の形態】図が示すように、本発明は主に数
本の共用のプレキャストコンクリート及び、場所打ちコ
ンクリート造柱体1を含む。当該柱体の形状は正方形、
円形及び矩形を呈し、当該柱体頭部の大きなサポート部
分11を形成する。これに、数種の異なる実施例、及び
類似相互体であるプレキャストコンクリートワッフルス
ラブ2、3、4、5、6、7、8、9を組合せ、ハード
ウエアー部品製造工場等構造物のプレキャストコンクリ
ートワッフルスラブを構成する。当該柱体1は対応位置
において、予め直立、設置し、各実施例のプレキャスト
コンクリートワッフルスラブ2、3、4、5、6、7、
8、9を当該各柱体1において設置する。続いて、各プ
レキャストコンクリートワッフルスラブ2、3、4、
5、6、7、8、9の角を直接接触させ、或いは組合せ
部品を用い、当該各柱体1サポート部分11上に設置
し、ハードウエアー部品製造工場等構造物のプレキャス
トコンクリートワッフルスラブ層を構成する。
【0007】図が示すように本発明第一、二、三、四実
施例のワッフルスラブ、及び第一、二実施例のワッフル
スラブ類似相互体はすべてフルプレキャストコンクリー
ト造に属する。即ち、当該プレキャストコンクリートワ
ッフルスラブ2、3、4、5、7、8、は予め全体をプ
レキャストコンクリートに成型し、現場に輸送した時に
は、直接当該各柱体1上に設置、或いは組み立てを経て
当該各柱体1上に設置するだけで良く、接合部以外は、
現場において別に鉄筋を設置し、コンクリートを打設す
る作業を必要としない。また、本発明第五実施例のワッ
フルスラブ、及び第九実施例のワッフルスラブ類似相互
体はハーフプレキャストコンクリート造に属する。即
ち、当該プレキャストコンクリートワッフルスラブ6、
9は予めハーフプレキャストコンクリートに成型し、当
該プレキャストコンクリートワッフルスラブ6、9上に
小型円柱体63、及び(或いは)多柱状連結ブロック6
5を融合し、現場に輸送した時には、さらに鉄筋を配置
し、コンクリートを打設し成型作業を完成するものであ
る。
【0008】図1、2、3、4が示すように、本発明第
一実施例の方形プレキャストコンクリートワッフルスラ
ブ2は、その各角に切欠部21を形成し、上面には円形
孔22を開設する。下面は貫通格子状23を呈し、十分
な強度を具えた中空格子である当該貫通格子状23によ
り重量、及び材料を節約することができる。当該プレキ
ャストコンクリートワッフルスラブ2を各柱体1間に設
置することにより、安定した構造で安全性を具えたハー
ドウエアー部品製造工場等構造物のプレキャストコンク
リートワッフルスラブ層を構成する。
【0009】図5、6、7、8が示すように、本発明第
二実施例の方形プレキャストコンクリートワッフルスラ
ブ3は、先ず逆T型プレキャストコンクリート梁補助部
品31を、当該各柱体1上に二方向に設置し、その上
で、対応する当該方形プレキャストコンクリートワッフ
ルスラブ3を各逆T型プレキャストコンクリート梁補助
部品31中に嵌入し、設置する。当該逆T型プレキャス
トコンクリート梁補助部品31上には貫通孔32を設置
し、上面には円形孔33を開設する。下面には格子状強
化梁34を設置する。
【0010】図9、10、11、12が示すように、本
発明第三実施例の複数本よりなる矩形梁状プレキャスト
コンクリートワッフルスラブ4は、先ず側辺において錐
状凹凸を形成する逆T型プレキャストコンクリート梁補
助部品41を、当該各柱体1上に一方向に設置し、その
上で、対応する当該矩形梁状プレキャストコンクリート
ワッフルスラブ4をその両端を利用し各側辺において錐
状凹凸を形成する逆T型プレキャストコンクリート梁補
助部品41中に嵌入し、設置する。当該梁状プレキャス
トコンクリートワッフルスラブは、複数の一方向梁構造
をなす。
【0011】図13、14、15、16が示すように、
本発明第四実施例の逆U型梁状プレキャストコンクリー
トワッフルスラブ5は、全体の形状が逆U型を呈し、複
数個並べてワッフルスラブを形成する。また、逆T型プ
レキャストコンクリート梁補助部品51は側辺において
突起ブロック52を形成する。先ず逆T型プレキャスト
コンクリート梁補助部品51を、当該各柱体1上に一方
向に設置し、その上で、対応する当該逆U型梁状プレキ
ャストコンクリートワッフルスラブ5を両端を利用し各
逆T型プレキャストコンクリート梁補助部品51の突起
ブロック52中に嵌入し、設置する。当該逆U型梁状プ
レキャストコンクリートワッフルスラブ5上面には方形
孔53を開設し、下面は二本の一方向矩形状梁54を設
置する。
【0012】図17、18、19、20が示すように、
本発明第五実施例のハーフプレキャスト皿型コンクリー
トワッフルスラブ6は、その上面周囲縁は薄板61を呈
し、該薄板61上には円形孔62を設置する。該円形孔
62には小型円柱体63(軽量プラスチック製の補助円
柱)を嵌入し、当該ハーフプレキャスト皿型コンクリー
トワッフルスラブ6と結合し一体とする。当該ハーフプ
レキャスト皿型コンクリートワッフルスラブ6の中央部
分には方形槽64を形成し、当該方形槽64中には多柱
状連結ブロック65を嵌入し、当該ハーフプレキャスト
皿型コンクリートワッフルスラブ6と結合し一体化す
る。本ハーフプレキャスト皿型コンクリートワッフルス
ラブ造式実施例は、成型後は図19が示す形状となり、
現場に輸送後、当該各柱体1に固定後、コンクリートを
打設し、図3が示すような第一実施例のフルプレキャス
トコンクリートワッフルスラブ2を成型する。当該ハー
フプレキャスト皿型コンクリートワッフルスラブの特性
は、強度が十分で、かつフルプレキャストコンクリート
ワッフルスラブに比較し軽量である点である。そのた
め、運送、及び施工共に、フルプレキャストコンクリー
トワッフルスラブに比較し優れ、かつ当該ハーフプレキ
ャスト皿型コンクリートワッフルスラブ間における鉄筋
の接続作業は、フルプレキャストコンクリートワッフル
スラブより一層容易である。しかし、その欠点は現場に
おいて、別にコンクリート打設等の作業を必要とする点
である。
【0013】次に図21、22、23、24が示すよう
に、本発明第一実施例の方形プレキャストコンクリート
ワッフルスラブ2は、方形プレキャストコンクリートワ
ッフルスラブ類似相互体7に成型することもできる。当
該方形プレキャストコンクリートワッフルスラブ類似相
互体7は実芯状で、かつ上には貫通孔71を形成する。
さらに次に図25、26、27、28が示すように、本
発明第二実施例の逆T型プレキャストコンクリート梁補
助部品および方形プレキャストコンクリートワッフルス
ラブよりなるプレキャストコンクリートワッフルスラブ
の方形プレキャストコンクリートワッフルスラブ3は、
方形プレキャストコンクリートワッフルスラブ類似相互
体8に成型することもできる。この場合も逆T型プレキ
ャストコンクリート梁補助部品31は変わらず、当該方
形プレキャストコンクリートワッフルスラブ類似相互体
8は実芯状で、かつ上には貫通孔81を形成する。ま
た、図、29、30、31、32が示すように、本発明
第五実施例のハーフプレキャスト皿型コンクリートワッ
フルスラブ6は、ハーフプレキャスト皿型コンクリート
ワッフルスラブ類似相互体9に成型することもできる。
この場合には、一列に並んだ貫通孔91とし、同様に小
型円柱体63を嵌入することができる。これにより、そ
の効果は第五実施例のワッフルスラブ6構造と同様とな
り、しかも強度は十分でありながら、軽量であると言う
長所を具える。加えて、ワッフルスラブ間の接合作業
は、フルプレキャストコンクリートワッフルスラブより
一層容易である。
【0014】
【発明の効果】本発明はハードウエアー部品製造工場に
おいて機器、加工機等を設置するワッフルスラブ層全体
を、プレキャストコンクリート工法により製造、構造の
組み立てを行うものである。当該構造は十分な強度を具
えるため、各種機具設置のニーズに適合する構造の安全
性を達成することができる。さらに、現場における鉄筋
配置、コンクリート打設等の作業を短縮、或いは不要と
し、また接合操作が容易であるため現場施工を減少させ
ることができるため、施工期間を大幅に短縮することが
できる。こうして、ハードウエアー部品製造工場建設に
おける重要な要素である、利益確保の最良時期を的確に
掌握可能とする。加えて、当該構造は軽量であるため輸
送の利便性が高く、しかも高い防火及び耐震性能をも具
える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一実施例であるワッフルスラブ層の上
面図である。
【図2】本発明第一実施例であるワッフルスラブ層の側
面図である。
【図3】本発明第一実施例であるワッフルスラブ層の立
体図である。
【図4】本発明第一実施例であるワッフルスラブ層の底
面立体図である。
【図5】本発明第二実施例であるワッフルスラブ層の上
面図である。
【図6】本発明第二実施例であるワッフルスラブ層の側
面図である。
【図7】本発明第二実施例であるワッフルスラブ層の立
体図である。
【図8】本発明第二実施例であるワッフルスラブ層の底
面立体図である。
【図9】本発明第三実施例であるワッフルスラブ層の上
面図である。
【図10】本発明第三実施例であるワッフルスラブ層の
側面図である。
【図11】本発明第三実施例であるワッフルスラブ層の
立体図である。
【図12】本発明第三実施例であるワッフルスラブ層の
底面立体図である。
【図13】本発明第四実施例であるワッフルスラブ層の
上面図である。
【図14】本発明第四実施例であるワッフルスラブ層の
側面図である。
【図15】本発明第四実施例であるワッフルスラブ層の
立体図である。
【図16】本発明第実施例であるワッフルスラブ層の底
面立体図である。
【図17】本発明第五実施例であるワッフルスラブ層の
上面図である。
【図18】本発明第五実施例であるワッフルスラブ層の
側面図である。
【図19】本発明第五実施例であるワッフルスラブ層の
立体図である。
【図20】本発明第五実施例であるワッフルスラブ層の
底面立体図である。
【図21】本発明第一実施例であるワッフルスラブ層類
似相互体の上面図である。
【図22】本発明第一実施例であるワッフルスラブ層類
似相互体の側面図である。
【図23】本発明第一実施例であるワッフルスラブ層類
似相互体の立体図である。
【図24】本発明第一実施例であるワッフルスラブ層類
似相互体の底面立体図である。
【図25】本発明第二実施例であるワッフルスラブ層類
似相互体の上面図である。
【図26】本発明第二実施例であるワッフルスラブ層類
似相互体の側面図である。
【図27】本発明第二実施例であるワッフルスラブ層類
似相互体の立体図である。
【図28】本発明第二実施例であるワッフルスラブ層類
似相互体の底面立体図である。
【図29】本発明第五実施例であるワッフルスラブ層類
似相互体の上面図である。
【図30】本発明第五実施例であるワッフルスラブ層類
似相互体の側面図である。
【図31】本発明第五実施例であるワッフルスラブ層類
似相互体の立体図である。
【図32】本発明第五実施例であるワッフルスラブ層類
似相互体の底面立体図である。
【符号の説明】
1 プレキャストコンクリート及び、場所打ちコンクリ
ート造柱体 11 サポート部分 2 方形プレキャストコンクリートワッフルスラブ 21 切欠部 22 円形孔 23 貫通状 3 方形プレキャストコンクリートワッフルスラブ 31 逆T型プレキャストコンクリート梁補助部品 32 貫通孔 33 円形孔 34 格子状梁 4 矩形梁状プレキャストコンクリートワッフルスラブ 41 逆T型プレキャストコンクリート梁補助部品 42 棒状部品 43 錐型強化梁 5 逆U型梁状プレキャストコンクリートワッフルスラ
ブ 51 逆T型プレキャストコンクリート梁補助部品 52 突起ブロック 53 方形孔 54 一方向矩形梁 6 ハーフプレキャスト皿型コンクリートワッフルスラ
ブ 61 薄板 62 円形孔 63 小型円柱体 64 方形槽 65 多柱状連結ブロック 7 方形プレキャストコンクリートワッフルスラブ類似
相互体 71 貫通孔 8 方形プレキャストコンクリートワッフルスラブ類似
相互体 81 貫通孔 9 ハーフプレキャスト皿型コンクリートワッフルスラ
ブ類似相互体 91 貫通孔

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主に数本の共用のプレキャストコンクリー
    ト及び、場所打ちコンクリート造柱体を含み、当該柱体
    は正方形、円形及び矩形を呈し、当該柱体頭部の大きな
    サポート部分を形成し、当該柱体上にプレキャストコン
    クリートワッフルスラブを組合せ、当該各柱体は対応位
    置において、予め直立に設置し、各実施例のプレキャス
    トコンクリートワッフルスラブを当該各柱体において設
    置し、続いて、各プレキャストコンクリートワッフルス
    ラブの角を直接接触させ、或いは組合せ部品を用い、当
    該柱体頭部サポート部分上に設置し、各接合部分にコン
    クリートを打設し、一体化させ、各種ワッフルスラブ層
    を構成することを特徴とするプレキャストコンクリート
    ワッフルスラブ層を有するハードウエアー部品製造工場
    等構造物の構築法。
  2. 【請求項2】前記プレキャストコンクリートワッフルス
    ラブの第一実施例である方形プレキャストコンクリート
    ワッフルスラブは、その各角に切欠部を形成し、上面に
    は円形孔を開設し、下面は格子梁状を呈することを特徴
    とする請求項1のプレキャストコンクリートワッフルス
    ラブ層を有するハードウエアー部品製造工場等構造物の
    構築法。
  3. 【請求項3】前記プレキャストコンクリートワッフルス
    ラブの第二実施例である逆T型プレキャストコンクリー
    ト梁補助部品および方形プレキャストコンクリートワッ
    フルスラブよりなるプレキャストコンクリートワッフル
    スラブは先ず逆T型プレキャストコンクリート梁補助部
    品を、前記柱体上に二方向に設置し、その上で、対応す
    る当該方形プレキャストコンクリートワッフルスラブを
    当該各逆T型プレキャストコンクリート梁補助部品中に
    嵌入、設置し、当該逆T型プレキャストコンクリート梁
    補助部品には貫通孔を設置し、当該方形プレキャストコ
    ンクリートワッフルスラブ上面には円形孔を開設し、下
    面は格子梁状を呈することを特徴とする請求項1記載の
    プレキャストコンクリートワッフルスラブ層を有するハ
    ードウエアー部品製造工場等構造物の構築法。
  4. 【請求項4】前記プレキャストコンクリートワッフルス
    ラブの第三実施例である複数本よりなる矩形梁状プレキ
    ャストコンクリートワッフルスラブは、先ず側辺におい
    て錐状凹凸を形成する逆T型プレキャストコンクリート
    梁補助部品を、前記柱体上に一方向に設置し、その上
    で、対応する当該梁状プレキャストコンクリートワッフ
    ルスラブの両端を利用し当該逆T型プレキャストコンク
    リート梁補助部品の錐状凹凸中に嵌入、設置し、当該梁
    状プレキャストコンクリートワッフルスラブは、複数の
    一方向梁を設置することを特徴とする請求項1記載のプ
    レキャストコンクリートワッフルスラブ層を有するハー
    ドウエアー部品製造工場等構造物の構築法。
  5. 【請求項5】前記プレキャストコンクリートワッフルス
    ラブの第四実施例である複数本よりなる逆U型梁状プレ
    キャストコンクリートワッフルスラブは、全体の形状が
    連続する逆U型を呈し、側辺において突起ブロックを形
    成する逆T型プレキャストコンクリート梁補助部品を、
    前記柱体上に一方向に設置し、その上で、対応する当該
    逆U型プレキャストコンクリートワッフルスラブを利用
    し当該逆T型プレキャストコンクリート梁補助部品中に
    嵌入、設置し、当該逆U型プレキャストコンクリートワ
    ッフルスラブ上面には方形孔を開設し、下面は二本の一
    方向矩形状梁を設置することを特徴とする請求項1記載
    のプレキャストコンクリートワッフルスラブ層を有する
    ハードウエアー部品製造工場等構造物の構築法。
  6. 【請求項6】前記プレキャストコンクリートワッフルス
    ラブの第五実施例であるハーフプレキャスト皿型コンク
    リートワッフルスラブは、その周囲縁は薄板を呈し、当
    該薄板上には円形孔を設置し、当該円形孔には小型円柱
    体を嵌入し、当該ハーフプレキャスト皿型コンクリート
    ワッフルスラブの中央部分には複数の方形槽を形成し、
    当該方形槽中には多柱状連結ブロックを嵌入することを
    特徴とする請求項1記載のプレキャストコンクリートワ
    ッフルスラブ層を有するハードウエアー部品製造工場等
    構造物の構築法。
  7. 【請求項7】前記第一実施例の方形プレキャストコンク
    リートワッフルスラブは、方形プレキャストコンクリー
    トワッフルスラブ類似相互体に成型することもでき、当
    該方形プレキャストコンクリートワッフルスラブ類似相
    互体は実芯状で、かつ貫通孔を形成することを特徴とす
    る請求項2記載のプレキャストコンクリートワッフルス
    ラブ層を有するハードウエアー部品製造工場等構造物の
    構築法。
  8. 【請求項8】前記第二実施例の方形プレキャストコンク
    リートワッフルスラブは、方形プレキャストコンクリー
    トワッフルスラブ類似相互体に成型することもでき、こ
    の場合も前記逆T型プレキャストコンクリート梁補助部
    品は変わらず、当該方形プレキャストコンクリートワッ
    フルスラブ類似相互体は実芯状で、かつ貫通孔を形成す
    ることを特徴とする請求項3記載のプレキャストコンク
    リートワッフルスラブ層を有するハードウエアー部品製
    造工場等構造物の構築法。
  9. 【請求項9】前記第五実施例のハーフプレキャスト皿型
    コンクリートワッフルスラブは、ハーフプレキャスト皿
    型コンクリートワッフルスラブ類似相互体に成型するこ
    ともでき、この場合には、元々中央部分にあった複数の
    円形孔を、一列に並んだ貫通孔とし、同様に前記小型円
    柱体を嵌入し、これにより、ハーフプレキャスト皿型コ
    ンクリートワッフルスラブの施工を実施することを特徴
    とする請求項6記載のプレキャストコンクリートワッフ
    ルスラブ層を有するハードウエアー部品製造工場等構造
    物の構築法。
JP2000320731A 2000-10-20 2000-10-20 プレキャストコンクリートワッフルスラブ層を有するハードウエアー部品製造工場等構造物の構築法 Expired - Lifetime JP4267195B2 (ja)

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