JP2002128917A - 乳酸系重合体からなるキャリアテープ - Google Patents
乳酸系重合体からなるキャリアテープInfo
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Abstract
おいても変形を生じない乳酸系重合体からなるキャリア
テープを供することを目的とする。 【解決手段】 JIS K7198に基づく動的粘弾性
の温度依存性に関する試験方法における120℃での貯
蔵弾性率E’が、100MPa以上である乳酸系重合体
からなるシートから製造する。
Description
体を用いて製造されるキャリアテープに関する。
高性能で小型の電子部品、特に、IC、トランジスタ
ー、ダイオード等のチップ型電子部品の需要が増加して
いる。これらのチップ型電子部品は、通常、プラスチッ
クシートを真空成形、圧空成形あるいはプレス成形等で
二次成形して得られるキャリアテープ又はトレーに収納
され、搬送、保管される。キャリアテープに収納される
場合は、蓋材であるトップテープでシールされ、包装体
にして供給される。
レン系樹脂やエチレンテレフタレート系樹脂等の熱可塑
性樹脂からなるシートを、プレス成形や真空成形等で二
次成形したものが用いられてきた。
ープは、環境上の問題点を有するため、使用中はキャリ
アテープに適した物性を有し、使用後は自然環境下で短
期間に生分解するキャリアテープが要望される。
として使用したものとしては、特開平11−39945
号公報に開示された、ポリ乳酸系樹脂及びポリアルキル
アルカノエート系樹脂に導電性フィラー等を添加した生
分解性導電性シートから形成される生分解性導電性キャ
リアテープが知られている。
生分解性キャリアテープにおいては、耐熱性については
言及されていないが、実施例に見られるような方法で得
られたものは耐熱性が50℃以下と低い為、輸送コンテ
ナでの輸送中や倉庫等での貯蔵において、温度管理をし
ていないと夏場等の条件では50℃以上に達することも
少なくなく、変形等の発生により、製品として使用でき
なくなる問題があった。
送中や倉庫等での貯蔵においても変形を生じない乳酸系
重合体からなるキャリアテープを供することを目的とす
る。
め、この発明は、JIS K7198に基づく動的粘弾
性の温度依存性に関する試験方法における120℃での
貯蔵弾性率E’が、100MPa以上である乳酸系重合
体を用いる事により、上記の課題を解決したものであ
る。
Pa以上としたので、耐熱性を向上したキャリアテープ
を製造することができ、輸送コンテナでの輸送中や倉庫
等での貯蔵において温度上昇が生じても、変形の発生を
抑制できる。
する。
の貯蔵弾性率E’を有する乳酸系重合体から製造され
る。
98に基づく動的粘弾性の温度依存性に関する試験方法
における120℃での貯蔵弾性率をいう。この貯蔵弾性
率E’は、100MPa以上がよく、100〜500M
Paが好ましい。100MPa未満だと、耐熱性に劣る
場合がある。また、100〜500MPaの範囲内とす
ると、成形性と耐熱性の特徴をより発揮することができ
る。
酸であるポリ(L−乳酸)、構造単位がD−乳酸である
ポリ(D−乳酸)、構造単位がL−乳酸及びD−乳酸で
あるポリ(DL−乳酸)やこれらの混合体をいい、さら
には、後述するヒドロキシカルボン酸単位との共重合体
であってもよい。
法、開環重合法など公知のいずれの方法を採用すること
ができる。例えば、縮重合法ではL−乳酸又はD−乳酸
あるいはこれらの混合物を直接脱水縮重合して任意の組
成を持ったポリ乳酸系重合体を得ることができる。
あるラクチドを、必要に応じて重合調整剤等を用いなが
ら、選ばれた触媒を使用してポリ乳酸系重合体を得るこ
とができる。ラクチドには、L−乳酸の2量体であるL
−ラクチド、D−乳酸の2量体であるD−ラクチド、さ
らにL−乳酸とD−乳酸からなるDL−ラクチドがあ
り、これらを必要に応じて混合して重合することにより
任意の組成、結晶性をもつポリ乳酸を得ることができ
る。
て、テレフタル酸のような非脂肪族カルボン酸及び/又
はビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物のよう
な非脂肪族ジオールを用いてもよい。
の鎖延長剤、例えば、ジイソシアネート化合物、エポキ
シ化合物、酸無水物などを使用できる。重合体の重量平
均分子量の好ましい範囲としては6万から70万であ
り、この範囲を下回る場合は実用物性がほとんど発現さ
れず、上回る場合には、溶融粘度が高すぎ成形加工性に
劣る。
シカルボン酸単位としては、乳酸の光学異性体(L−乳
酸に対してはD−乳酸、D−乳酸に対してはL−乳
酸)、グリコール酸、3−ヒドロキシ酪酸、4−ヒドロ
キシ酪酸、2−ヒドロキシ−n−酪酸、2−ヒドロキシ
−3,3−ジメチル酪酸、2−ヒドロキシ−3−メチル
酪酸、2−メチル乳酸、2−ヒドロキシカプロン酸等の
2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸やカプロラクトン、
ブチロラクトン、バレロラクトン等のラクトン類があげ
られる。
は、ポリ乳酸を除くポリヒドロキシカルボン酸、脂肪族
ジオールと脂肪族ジカルボン酸を縮合して得られる脂肪
族ポリエステル、環状ラクトン類を開環重合した脂肪族
ポリエステル、合成系脂肪族ポリエステル、菌体内で生
合成される脂肪族ポリエステル等があげられる。
ボン酸としては、3−ヒドロキシ酪酸、4−ヒドロキシ
酪酸、2−ヒドロキシ−n−酪酸、2−ヒドロキシ−
3,3−ジメチル酪酸、2−ヒドロキシ−3−メチル酪
酸、2−メチル乳酸、2−ヒドロキシカプロン酸等のヒ
ドロキシカルボン酸の単独重合体や共重合体があげられ
る。
リコール、1,4−ブタンジオール、1,4−シクロヘ
キサンジメタノール等があげられる。また、上記脂肪族
ジカルボン酸としては、コハク酸、アジピン酸、スベリ
ン酸、セバシン酸、ドデカン二酸等が代表的にあげられ
る。これらの脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸を縮
合して得られる脂肪族ポリエステルとしては、上記の各
化合物の中からそれぞれ1種類以上選んで縮合重合し、
あるいは必要に応じてイソシアネート化合物等でジャン
プアップして所望のポリマーを得ることができる。
族ポリエステルは、環状モノマーとして、ε−カプロラ
クトン、δ−バレロラクトン、β−メチル−δ−バレロ
ラクトン等の1種類又はそれ以上を重合されることによ
り製造される。
は、環状酸無水物とオキシラン類、例えば、無水コハク
酸とエチレンオキサイド、プロピオンオキサイド等との
共重合体等があげられる。
ステルとしては、アルカリゲネスユートロファスを始め
とする菌体内でアセチルコエンチームA(アセチルCo
A)により生合成される脂肪族ポリエステルが知られて
いる。この脂肪族ポリエステルは、主にポリ−β−ヒド
ロキシ酪酸(ポリ3HB)であるが、プラスチックとし
ての実用特性向上のために、吉草酸ユニット(HV)を
共重合し、ポリ(3HB−co−3HV)の共重合体に
することが工業的に有利である。HV共重合比は一般的
に0〜40%である。さらに長鎖のヒドロキシアルカノ
エートを共重合してもよい。
量平均分子量は、6万以上70万以下がよい。重量平均
分子量が6万未満ではシート成形時に引き取った溶融重
合体が固化する前に流動してしまい、膜厚の均一なシー
トを得ることが難しい。また、得られるシートは脆く、
わずかな応力や変形で容易に破断、割れが発生しやす
い。
と、シート成形時に高負荷によってスクリュー回転速度
が一定しないことや口金内部で溶融重合体の圧力(樹脂
圧)が高くなり、メルトフラクチャー等による押出不良
につながる。また、口金出口で溶融重合体に高剪断が加
わりシートの外観に悪影響を及ぼす等の問題も生じる。
なお、押出温度を高くすることにより、樹脂の溶融粘度
を下げることができるが、ポリ乳酸は熱分解しやすいの
で好ましい方法ではない。
整する目的で、導電剤、熱安定剤、光安定剤、光吸収
剤、滑剤、可塑剤、無機充填材、着色剤、顔料等を添加
することができる。
の乳酸系重合体を十分に乾燥して水分を除去した後、T
ダイ、Iダイ、丸ダイ等から溶融押し出しを行ったシー
ト状物又は円筒状物を冷却キャストロールや水、圧空等
により急冷し非晶質に近い状態で固化させた後、ロール
法、テンター法、チューブラー法等により一軸又は二軸
に延伸したシートを、所定の温度に加熱して真空、圧空
あるいはプレス等で成形することにより得られる。
ては、延伸温度50〜100℃、延伸倍率1.5倍〜5
倍、延伸速度100%/分〜10,000%/分がよ
い。この延伸条件は、重合体の組成や未延伸シートの熱
履歴によって異なるため、成形品の120℃での貯蔵弾
性率E’の値を見ながら適宜決められる。また、延伸
後、乳酸系重合体の結晶化温度(Tc)より20℃低い
温度から乳酸系重合体の融点(Tm)の範囲内で、再熱
処理する事により、貯蔵弾性率E’を向上させることが
できる。
テープを得るには、シートを赤外線ヒータ、熱板ヒー
タ、熱風などにより成形温度に予熱し熱成形する。予熱
温度は乳酸系重合体のガラス転移点(Tg)から乳酸系
重合体 の融点(Tm)の範囲内で予熱を行う。予熱温
度がTg以下ではシートが柔らかくならず成形が困難で
あり、Tm以上では予熱中にシートがドローダウン(自
重で垂れ下がる)するため、均一な成形品が得られな
い。
空成形法、雄雌型成形法、成形雄型に沿ってシートを変
形した後に成形雄型を拡張する方法等がある。
て実用的に使用できる程度の厚さであればよく、通常、
100〜1000μmの範囲である。
は何ら制限を受けるものではない。
SC−7(パ−キンエルマ−社製)を用い、フィルムサ
ンプル10mgをJIS−K7122に基づいて、昇温
速度10℃/分で昇温したときのサ−モグラムから、ガ
ラス転移点、結晶化温度、融点を求める。
所製の動的粘弾性測定装置VES−F型を用い、JIS
K7198に基づいて室温〜融解温度の範囲で、昇温速
度1℃/分、周波数10Hzで測定を行う。そして、得
られた粘弾性カーブから120℃での貯蔵弾性率E’を
求める。
を、50℃の熱風乾燥機中に150時間保管した後、外
観変化を目視にて観察する。
製;EcoPLA(D%=1.5%、ガラス転移点58
℃、融点166℃、結晶化温度118℃、重量平均分子
量24万))を40mmφ同方向押出機単軸エクストル
ーダーにて、210℃でTダイより押し出し、キャステ
ィングロールにて急冷し、厚み1.875mmの未延伸
シートを得た。
2.5倍にロール延伸、次いで、幅方向にテンターで7
0℃で2.5倍に延伸した。引続き、熱処理をテンター
の熱処理ゾーンで温度120℃、処理時間25秒で行っ
て厚み0.3mmの延伸乳酸系重合体シートを得た。得
られたシートの120℃での貯蔵弾性率E’は、200
MPaであった。
用いてCKD社製の熱盤接触加熱式圧空成形機にて、成
形温度140℃、成形圧1MPaにて、長さ20mm、
幅15mmで、深さ3mmのポケット形状を持ったキャ
リアテープを成形した。
℃の熱風乾燥機中に150時間保管した後の、外観変化
を目視にて観察したところ、変形などの異常は見られな
かった。
製;EcoPLA(D%=3.2%、ガラス転移点54
℃、融点151℃、結晶化温度125℃、重量平均分子
量24万))を用いた以外は、実施例1と同様に行なっ
た。得られたシートの120℃での貯蔵弾性率E’は、
180MPaであった。
の熱風乾燥機中に150時間保管した後の、外観変化を
目視にて観察したところ、変形などの異常は見られなか
った。
製;EcoPLA(D%=5.1%、ガラス転移点58
℃、融点145℃、結晶化温度121℃、重量平均分子
量20万))を用いたい以外は、実施例1と同様に行な
った。得られたシートの120℃での貯蔵弾性率E’
は、150MPaであった。
の熱風乾燥機中に150時間保管した後の、外観変化を
目視にて観察したところ、変形などの異常は見られなか
った。
製;EcoPLA(D%=8.5%、ガラス転移点58
℃、融点140℃、結晶化温度120℃、重量平均分子
量20万))を用いたい以外は、実施例1と同様に行な
った。得られたシートの120℃での貯蔵弾性率E’
は、90MPaであった。
の熱風乾燥機中に150時間保管した後の、外観変化を
目視にて観察したところ、成形した部分が収縮し、大き
く変形していた。
E’を持つ重合体を用いてキャリアテープを製造するの
で、得られたキャリアテープは、耐熱性が向上する。こ
のため、輸送コンテナでの輸送中や倉庫等での貯蔵にお
いて温度上昇が生じても、変形の発生を抑制できる。
Claims (1)
- 【請求項1】 JIS K7198に基づく動的粘弾性
の温度依存性に関する試験方法における120℃での貯
蔵弾性率E’が、100MPa以上である乳酸系重合体
からなるシートから製造されたキャリアテープ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000330792A JP3527701B2 (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | 乳酸系重合体からなるキャリアテープ |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
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JP3527701B2 JP3527701B2 (ja) | 2004-05-17 |
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