JP2002124842A - 可変利得増幅器 - Google Patents
可変利得増幅器Info
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/72—Gated amplifiers, i.e. amplifiers which are rendered operative or inoperative by means of a control signal
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/189—High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G1/00—Details of arrangements for controlling amplification
- H03G1/0005—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
- H03G1/0088—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal using discontinuously variable devices, e.g. switch-operated
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F2203/00—Indexing scheme relating to amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements covered by H03F3/00
- H03F2203/72—Indexing scheme relating to gated amplifiers, i.e. amplifiers which are rendered operative or inoperative by means of a control signal
- H03F2203/7221—Indexing scheme relating to gated amplifiers, i.e. amplifiers which are rendered operative or inoperative by means of a control signal the gated amplifier being switched on or off by a switch at the output of the amplifier
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 制御電圧に応じて利得を切り替えることがで
きる可変利得増幅器において、低利得動作には消費電流
を零まで低減することができ、かつ、高利得時と低利得
時で出力リターンロスが劣化することのない可変利得増
幅器を提供する。 【解決手段】 可変利得増幅器において、増幅器12
と、一端が増幅器12の信号入力側に接続され、他端が
増幅器12の信号出力側に接続された減衰器14と、減
衰器14に直列に接続された第1のスイッチである1入
力1出力型スイッチ15と、増幅器12に直列に接続さ
れた増幅器用スイッチである1入力1出力型スイッチ1
3とを設ける。
きる可変利得増幅器において、低利得動作には消費電流
を零まで低減することができ、かつ、高利得時と低利得
時で出力リターンロスが劣化することのない可変利得増
幅器を提供する。 【解決手段】 可変利得増幅器において、増幅器12
と、一端が増幅器12の信号入力側に接続され、他端が
増幅器12の信号出力側に接続された減衰器14と、減
衰器14に直列に接続された第1のスイッチである1入
力1出力型スイッチ15と、増幅器12に直列に接続さ
れた増幅器用スイッチである1入力1出力型スイッチ1
3とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信などの高
周波増幅器において、小信号入力時と大信号入力時で出
力リターンロスを劣化させることなく、かつ、大信号入
力時には消費電流を低減することのできる可変利得増幅
器に関するものである。
周波増幅器において、小信号入力時と大信号入力時で出
力リターンロスを劣化させることなく、かつ、大信号入
力時には消費電流を低減することのできる可変利得増幅
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CDMA方式を始めとする近年のデジタ
ル無線通信の受信回路では、広い受信レベルにおいて高
い線形性が要求されている。このため、受信回路の初段
高周波増幅器では、小信号入力時には高利得動作、大信
号入力時にはバイパスあるいは減衰動作、言い換えると
低利得動作させるように利得を制御することで上記要求
に対応している。
ル無線通信の受信回路では、広い受信レベルにおいて高
い線形性が要求されている。このため、受信回路の初段
高周波増幅器では、小信号入力時には高利得動作、大信
号入力時にはバイパスあるいは減衰動作、言い換えると
低利得動作させるように利得を制御することで上記要求
に対応している。
【0003】以下、従来の可変利得増幅器について図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【0004】図6は、特開平4−238407号公報に
記載された、従来の可変利得増幅器を示したものであ
る。図6において、電界効果型トランジスタ1のゲート
1gは入力整合回路3を介して可変利得増幅器の信号入
力端子4に接続されている。また、電界効果型トランジ
スタ1のドレイン1dは、出力整合回路5を介して信号
出力端子6に接続されている。また、電界効果型トラン
ジスタ1のソース1sは、接地されている。
記載された、従来の可変利得増幅器を示したものであ
る。図6において、電界効果型トランジスタ1のゲート
1gは入力整合回路3を介して可変利得増幅器の信号入
力端子4に接続されている。また、電界効果型トランジ
スタ1のドレイン1dは、出力整合回路5を介して信号
出力端子6に接続されている。また、電界効果型トラン
ジスタ1のソース1sは、接地されている。
【0005】一方、電界効果型トランジスタ2のソース
2sは、電界効果型トランジスタ1のゲート1gに、電
界効果型トランジスタ2のドレイン2dは容量7を介し
て電界効果型トランジスタ1のドレイン1dに接続され
ている。更に電界効果型トランジスタ2のゲート2gは
容量8を介して制御端子9に接続されている。電界効果
型トランジスタ1のゲート1gには、抵抗10を介して
電圧Vgが、また、ドレイン1dにはチョークコイル1
1を介して電圧Vddが与えられている。
2sは、電界効果型トランジスタ1のゲート1gに、電
界効果型トランジスタ2のドレイン2dは容量7を介し
て電界効果型トランジスタ1のドレイン1dに接続され
ている。更に電界効果型トランジスタ2のゲート2gは
容量8を介して制御端子9に接続されている。電界効果
型トランジスタ1のゲート1gには、抵抗10を介して
電圧Vgが、また、ドレイン1dにはチョークコイル1
1を介して電圧Vddが与えられている。
【0006】次に従来の可変利得増幅器の動作について
説明する。
説明する。
【0007】電界効果型トランジスタ1は、高周波増幅
器として用いられ、電界効果型トランジスタ2は、電界
効果型トランジスタ2に内在するドレイン・ソース間抵
抗をゲート2gに印加される電位で制御することにより
可変抵抗器として用いられる。
器として用いられ、電界効果型トランジスタ2は、電界
効果型トランジスタ2に内在するドレイン・ソース間抵
抗をゲート2gに印加される電位で制御することにより
可変抵抗器として用いられる。
【0008】すなわち、この可変利得増幅器は、電界効
果型トランジスタ2で構成される可変抵抗と容量7から
なる負帰還増幅器となっている。小信号入力時(高利得
動作時)は、制御端子9の電位を電界効果型トランジス
タ2の閾値電圧以下(例えば−3V)とすることによ
り、電界効果型トランジスタ2のドレイン・ソース間抵
抗を大きくすることで帰還量を小さくする。
果型トランジスタ2で構成される可変抵抗と容量7から
なる負帰還増幅器となっている。小信号入力時(高利得
動作時)は、制御端子9の電位を電界効果型トランジス
タ2の閾値電圧以下(例えば−3V)とすることによ
り、電界効果型トランジスタ2のドレイン・ソース間抵
抗を大きくすることで帰還量を小さくする。
【0009】逆に、大信号入力時(低利得動作時)は、
制御端子9の電位を電界効果型トランジスタ2の閾値電
圧以上(例えば0V)とし、電界効果型トランジスタ2
のドレイン・ソース間抵抗を小さくすることで帰還量を
大きくする。
制御端子9の電位を電界効果型トランジスタ2の閾値電
圧以上(例えば0V)とし、電界効果型トランジスタ2
のドレイン・ソース間抵抗を小さくすることで帰還量を
大きくする。
【0010】このように制御電圧、すなわちゲート2g
に印加する電位を変えることで、電界効果型トランジス
タ1の利得を制御する。
に印加する電位を変えることで、電界効果型トランジス
タ1の利得を制御する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
可変利得増幅器では、低利得動作させるために制御電圧
を変えても、増幅器である電界効果型トランジスタ1の
ドレイン電圧、ゲート・ソース間電圧は一定としている
ため、電界効果型トランジスタ1で常に同じ電流を消費
している。
可変利得増幅器では、低利得動作させるために制御電圧
を変えても、増幅器である電界効果型トランジスタ1の
ドレイン電圧、ゲート・ソース間電圧は一定としている
ため、電界効果型トランジスタ1で常に同じ電流を消費
している。
【0012】低利得動作時の電流を削減するには、電界
効果型トランジスタ1のゲート・ソース間電圧を閾値電
圧付近に近づけるか、あるいは上記電界効果型トランジ
スタ1のドレイン電圧を低くするといった制御手段を講
じることで実現可能であるが、この場合、電界効果型ト
ランジスタ1の入出力インピーダンス、すなわちリター
ンロスが変わってしまい、可変利得増幅器における高利
得動作時と低利得動作時のリターンロスに大きな差が生
じるという問題がある。
効果型トランジスタ1のゲート・ソース間電圧を閾値電
圧付近に近づけるか、あるいは上記電界効果型トランジ
スタ1のドレイン電圧を低くするといった制御手段を講
じることで実現可能であるが、この場合、電界効果型ト
ランジスタ1の入出力インピーダンス、すなわちリター
ンロスが変わってしまい、可変利得増幅器における高利
得動作時と低利得動作時のリターンロスに大きな差が生
じるという問題がある。
【0013】本発明の目的は、制御電圧に応じて利得を
切り替えることができる可変利得増幅器において、低利
得動作には消費電流を零付近にまで低減することがで
き、かつ、高利得時と低利得時で出力リターンロスが劣
化することのない可変利得増幅器を提供することにあ
る。
切り替えることができる可変利得増幅器において、低利
得動作には消費電流を零付近にまで低減することがで
き、かつ、高利得時と低利得時で出力リターンロスが劣
化することのない可変利得増幅器を提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明が講じた手段は、増幅器と、一端が前記増幅
器の信号入力端に接続され、他端が前記増幅器の信号出
力端に接続された減衰器と、前記減衰器に直列に接続さ
れた第1のスイッチと、前記増幅器に直列に接続された
増幅器用スイッチ若しくは出力整合回路とを形成するも
のである。
に、本発明が講じた手段は、増幅器と、一端が前記増幅
器の信号入力端に接続され、他端が前記増幅器の信号出
力端に接続された減衰器と、前記減衰器に直列に接続さ
れた第1のスイッチと、前記増幅器に直列に接続された
増幅器用スイッチ若しくは出力整合回路とを形成するも
のである。
【0015】可変利得増幅器に小信号が入力する時は、
高利得動作となるように増幅器の供給電圧を動作状態
(例えば3V)とし、かつ、減衰器に直列接続される第
1のスイッチを開にする。また、大信号が入力する時
は、低利得動作となるよう増幅器の供給電圧を非動作状
態(例えば0V)とし、かつ、減衰器に直列接続される
第1のスイッチを閉にする。同時に、増幅器に直列に接
続された増幅器用スイッチは、高利得動作時には閉、低
利得動作時には開とする。
高利得動作となるように増幅器の供給電圧を動作状態
(例えば3V)とし、かつ、減衰器に直列接続される第
1のスイッチを開にする。また、大信号が入力する時
は、低利得動作となるよう増幅器の供給電圧を非動作状
態(例えば0V)とし、かつ、減衰器に直列接続される
第1のスイッチを閉にする。同時に、増幅器に直列に接
続された増幅器用スイッチは、高利得動作時には閉、低
利得動作時には開とする。
【0016】低利得動作時の増幅器は、供給電圧が0V
であるため電流はほとんど流れない。また、増幅器の供
給電圧を0Vとし、増幅器が非動作状態となっても、増
幅器用スイッチ、若しくは出力整合回路の効果で低利得
回路のインピーダンス(基本設計は特性インピーダンス
である50Ω)が支配的に見えるため、出力リターンロ
スが劣化することはない。
であるため電流はほとんど流れない。また、増幅器の供
給電圧を0Vとし、増幅器が非動作状態となっても、増
幅器用スイッチ、若しくは出力整合回路の効果で低利得
回路のインピーダンス(基本設計は特性インピーダンス
である50Ω)が支配的に見えるため、出力リターンロ
スが劣化することはない。
【0017】本発明により、低利得動作時は消費電流を
零にまで低減でき、かつ、高利得動作時と低利得動作時
で入出力リターンロスが劣化することのない可変利得増
幅器が実現できる。
零にまで低減でき、かつ、高利得動作時と低利得動作時
で入出力リターンロスが劣化することのない可変利得増
幅器が実現できる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図1ないし図5を用いて説明する。
て図1ないし図5を用いて説明する。
【0019】(実施の形態1)まず、本発明の実施の形
態1における可変利得増幅器について説明する。
態1における可変利得増幅器について説明する。
【0020】図1は、本発明の実施の形態1における可
変利得増幅器の回路図を示すものである。
変利得増幅器の回路図を示すものである。
【0021】図1において、電界効果型トランジスタ1
のゲート1gには一端が接地された抵抗10、ドレイン
1dにはチョークコイル11が接続され、高周波増幅器
12を形成している。高周波増幅器12の信号入力端子
4と信号出力端子6との間には、電界効果型トランジス
タ1と増幅器用スイッチである1入力1出力型スイッチ
13とが直列に接続されている。
のゲート1gには一端が接地された抵抗10、ドレイン
1dにはチョークコイル11が接続され、高周波増幅器
12を形成している。高周波増幅器12の信号入力端子
4と信号出力端子6との間には、電界効果型トランジス
タ1と増幅器用スイッチである1入力1出力型スイッチ
13とが直列に接続されている。
【0022】また、減衰器14は、一端が第1のスイッ
チである1入力1出力型スイッチ15を介して電界効果
型トランジスタ1のゲート1g側に接続され、他端が第
2のスイッチである1入力1出力型スイッチ16を介し
て電界効果型トランジスタ1のドレイン1d側に接続さ
れている。
チである1入力1出力型スイッチ15を介して電界効果
型トランジスタ1のゲート1g側に接続され、他端が第
2のスイッチである1入力1出力型スイッチ16を介し
て電界効果型トランジスタ1のドレイン1d側に接続さ
れている。
【0023】それぞれ直列に接続された1入力1出力型
スイッチ15、減衰器14、1入力1出力スイッチ16
により低利得回路17が構成されている。
スイッチ15、減衰器14、1入力1出力スイッチ16
により低利得回路17が構成されている。
【0024】1入力1出力型スイッチ13,15,16
は、これらのスイッチを制御するための制御端子9から
与えられる電位で開閉状態を制御される。
は、これらのスイッチを制御するための制御端子9から
与えられる電位で開閉状態を制御される。
【0025】また、電界効果型トランジスタ1のドレイ
ン電位は、チョークコイル11を介して接続された増幅
器電圧端18に与えられる電位で制御される。
ン電位は、チョークコイル11を介して接続された増幅
器電圧端18に与えられる電位で制御される。
【0026】次に、実施の形態1における可変利得増幅
器の動作について説明する。
器の動作について説明する。
【0027】高利得動作時は高周波増幅器12をオン、
低利得回路17をオフとする。
低利得回路17をオフとする。
【0028】高周波増幅器12をオンにするためには、
具体的には、増幅器電圧端18にFETの動作電圧(例
えば3V)を印加する。また、低利得回路17をオフに
するためには、制御端子9にスイッチが開となる電圧を
与え、1入力1出力型スイッチ15、16を開く。この
とき同時に、1入力1出力型スイッチ13を閉じる。
具体的には、増幅器電圧端18にFETの動作電圧(例
えば3V)を印加する。また、低利得回路17をオフに
するためには、制御端子9にスイッチが開となる電圧を
与え、1入力1出力型スイッチ15、16を開く。この
とき同時に、1入力1出力型スイッチ13を閉じる。
【0029】可変利得増幅器の出力インピーダンスは、
1入力1出力型スイッチ15、16が開いているため、
低利得回路のインピーダンスはオープンとなり、高周波
増幅器12のインピーダンスが支配的に見える。
1入力1出力型スイッチ15、16が開いているため、
低利得回路のインピーダンスはオープンとなり、高周波
増幅器12のインピーダンスが支配的に見える。
【0030】一方、低利得動作時は高周波増幅器12を
オフ、低利得回路17をオンとする。低利得回路17を
オンにするためには、制御端子9にスイッチが閉となる
電圧を与え、1入力1出力型スイッチ15、16を閉じ
る。このとき同時に、1入力1出力型スイッチ13を開
く。高周波増幅器12をオフとするためには、増幅器電
圧端18の電圧を0Vとする。そのため、高周波増幅器
12には電流はほとんど流れない。
オフ、低利得回路17をオンとする。低利得回路17を
オンにするためには、制御端子9にスイッチが閉となる
電圧を与え、1入力1出力型スイッチ15、16を閉じ
る。このとき同時に、1入力1出力型スイッチ13を開
く。高周波増幅器12をオフとするためには、増幅器電
圧端18の電圧を0Vとする。そのため、高周波増幅器
12には電流はほとんど流れない。
【0031】また、可変利得増幅器の出力インピーダン
スについては、1入力1出力型スイッチ13が開、すな
わち、インピーダンスはオープンとなり、並列接続され
ている低利得回路17のインピーダンス(基本設計は特
性インピーダンスである50Ω)が支配的に見えるた
め、出力リターンロスが劣化することはない。
スについては、1入力1出力型スイッチ13が開、すな
わち、インピーダンスはオープンとなり、並列接続され
ている低利得回路17のインピーダンス(基本設計は特
性インピーダンスである50Ω)が支配的に見えるた
め、出力リターンロスが劣化することはない。
【0032】図2は、図1における減衰器14を抵抗減
衰器で構成し、1入力1出力型スイッチ13、15、1
6をそれぞれ、FET20、21、22を有する1入力
1出力型FETスイッチで構成した場合の回路図を示
す。
衰器で構成し、1入力1出力型スイッチ13、15、1
6をそれぞれ、FET20、21、22を有する1入力
1出力型FETスイッチで構成した場合の回路図を示
す。
【0033】減衰器14は一般に良く用いられるπ型の
抵抗減衰器により構成されている。
抵抗減衰器により構成されている。
【0034】また、1入力1出力型スイッチ13は、制
御端子9に印加する制御電圧が高電圧のとき閉、低電圧
のとき開となるように回路が構成されている。逆に、1
入力1出力型スイッチ15、16は、制御電圧が高電圧
のとき開、低電圧のとき閉となるように回路が構成され
ている。
御端子9に印加する制御電圧が高電圧のとき閉、低電圧
のとき開となるように回路が構成されている。逆に、1
入力1出力型スイッチ15、16は、制御電圧が高電圧
のとき開、低電圧のとき閉となるように回路が構成され
ている。
【0035】低利得回路17の利得は、減衰器14の減
衰量と、1入力1出力型スイッチ15、16の挿入損失
で決まる。1入力1出力型スイッチ15、16の挿入損
失は、周波数やFETのゲート長、ゲート幅に依存し、
ゲート幅0.2μm、ゲート幅400μmのとき周波数
2GHzにおいて約0.8dB程度である。
衰量と、1入力1出力型スイッチ15、16の挿入損失
で決まる。1入力1出力型スイッチ15、16の挿入損
失は、周波数やFETのゲート長、ゲート幅に依存し、
ゲート幅0.2μm、ゲート幅400μmのとき周波数
2GHzにおいて約0.8dB程度である。
【0036】本構成を用いて、周波数2GHz、電源電
圧3Vで可変利得増幅器を作成した場合の測定例を次に
示す。
圧3Vで可変利得増幅器を作成した場合の測定例を次に
示す。
【0037】高利得時は、可変利得増幅器全体の電流が
3mA、利得が15dB、入力リターンロスが−10d
B、出力リターンロスが−10dBであり、低利得時
は、可変利得増幅器全体の電流が0mA、利得が−15
dB、入力リターンロスが−10dB、出力リターンロ
スが−12dBという値が実現できた。なお、低利得時
の利得は、減衰器14の抵抗の値を目的とする減衰量に
設定することにより調整が可能である。
3mA、利得が15dB、入力リターンロスが−10d
B、出力リターンロスが−10dBであり、低利得時
は、可変利得増幅器全体の電流が0mA、利得が−15
dB、入力リターンロスが−10dB、出力リターンロ
スが−12dBという値が実現できた。なお、低利得時
の利得は、減衰器14の抵抗の値を目的とする減衰量に
設定することにより調整が可能である。
【0038】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2における可変利得増幅器について説明する。
態2における可変利得増幅器について説明する。
【0039】図3は、本発明の実施の形態2における可
変利得増幅器の回路図を示すものである。
変利得増幅器の回路図を示すものである。
【0040】実施の形態2における可変利得増幅器は、
図1に記載した実施の形態1における可変利得増幅器の
1入力1出力型スイッチ13を、電界効果型トランジス
タ1の出力インピーダンスを整合するための出力整合回
路5に置き換えたものである。
図1に記載した実施の形態1における可変利得増幅器の
1入力1出力型スイッチ13を、電界効果型トランジス
タ1の出力インピーダンスを整合するための出力整合回
路5に置き換えたものである。
【0041】次に、実施の形態2における可変利得増幅
器の動作について説明する。
器の動作について説明する。
【0042】実施の形態2における可変利得増幅器の1
入力1出力型スイッチ15、16の動作は、実施の形態
1における可変利得増幅器の動作と同様である。
入力1出力型スイッチ15、16の動作は、実施の形態
1における可変利得増幅器の動作と同様である。
【0043】一方、出力整合回路5は、高利得動作時に
は高周波増幅器12の利得が最も高く取れる出力インピ
ーダンス(通常は特性インピーダンスである50Ω)
に、かつ、低利得動作時には、高周波増幅器12の出力
インピーダンスがオープンとなるように設計されてい
る。その結果、可変利得増幅器の出力インピーダンス
は、実施の形態1に記載したときと同じような挙動を示
すようになるため、高利得時と低利得時で出力リターン
ロスが劣化することはない。
は高周波増幅器12の利得が最も高く取れる出力インピ
ーダンス(通常は特性インピーダンスである50Ω)
に、かつ、低利得動作時には、高周波増幅器12の出力
インピーダンスがオープンとなるように設計されてい
る。その結果、可変利得増幅器の出力インピーダンス
は、実施の形態1に記載したときと同じような挙動を示
すようになるため、高利得時と低利得時で出力リターン
ロスが劣化することはない。
【0044】図4は、図3における減衰器14を抵抗減
衰器で構成し、1入力1出力型スイッチ15、16を、
それぞれFET21、22を有する1入力1出力型FE
Tスイッチで構成し、出力整合回路5を直列容量23a
と、他端が接地された並列容量23bとで構成した場合
の回路図を示す。
衰器で構成し、1入力1出力型スイッチ15、16を、
それぞれFET21、22を有する1入力1出力型FE
Tスイッチで構成し、出力整合回路5を直列容量23a
と、他端が接地された並列容量23bとで構成した場合
の回路図を示す。
【0045】出力整合回路5は、高利得時に高周波増幅
器12の出力インピーダンスを特性インピーダンス(例
えば50Ω)に合わせるように直列容量23a、並列容
量23bのキャパシタンスの値を設定する。なお、出力
整合回路5の構成として、インダクタを用いた他の回路
構成も検討する必要がある。
器12の出力インピーダンスを特性インピーダンス(例
えば50Ω)に合わせるように直列容量23a、並列容
量23bのキャパシタンスの値を設定する。なお、出力
整合回路5の構成として、インダクタを用いた他の回路
構成も検討する必要がある。
【0046】本構成を用いて、周波数2GHz、電源電
圧3Vで可変利得増幅器を作成した測定例を次に示す。
圧3Vで可変利得増幅器を作成した測定例を次に示す。
【0047】高利得時は、可変利得増幅器全体の電流が
3mA、利得が15dB、入力リターンロスが−10d
B、出力リターンロスが−10dBとなり、低利得時
は、可変利得増幅器全体の電流が0mA、利得が−15
dB、入力リターンロスが−10dB、出力リターンロ
スが−11dBという値が実現できた。なお、低利得時
の利得は、実施の形態1と同じように減衰器14の減衰
量を変えることにより調整することができる。
3mA、利得が15dB、入力リターンロスが−10d
B、出力リターンロスが−10dBとなり、低利得時
は、可変利得増幅器全体の電流が0mA、利得が−15
dB、入力リターンロスが−10dB、出力リターンロ
スが−11dBという値が実現できた。なお、低利得時
の利得は、実施の形態1と同じように減衰器14の減衰
量を変えることにより調整することができる。
【0048】(実施の形態3)次に、本発明の実施の形
態3における可変利得増幅器について説明する。
態3における可変利得増幅器について説明する。
【0049】図5は、本発明の実施の形態3における可
変利得増幅器の回路図を示すものである。
変利得増幅器の回路図を示すものである。
【0050】図2に示した1入力1出力スイッチ13,
15,16は、これらのスイッチを制御するための制御
端子9から与えられる電位で開閉状態を制御したもので
あるが、実施の形態3における可変利得増幅器では、1
入力1出力スイッチ13,15,16は、電界効果型ト
ランジスタ1のドレイン1dに接続されており、チョー
クコイル11を介して接続された増幅器電圧端18に与
えられる電位で開閉状態を制御される。つまり、図2に
おける制御端子9と増幅器電圧端18とが共通となって
いる。
15,16は、これらのスイッチを制御するための制御
端子9から与えられる電位で開閉状態を制御したもので
あるが、実施の形態3における可変利得増幅器では、1
入力1出力スイッチ13,15,16は、電界効果型ト
ランジスタ1のドレイン1dに接続されており、チョー
クコイル11を介して接続された増幅器電圧端18に与
えられる電位で開閉状態を制御される。つまり、図2に
おける制御端子9と増幅器電圧端18とが共通となって
いる。
【0051】次に、実施の形態3における可変利得増幅
器の動作について説明する。
器の動作について説明する。
【0052】制御端子9と増幅器電圧端18を共通にす
ることによる影響であるが、1入力1出力型スイッチ1
3,15,16の全てのバイアス制御用抵抗を数十から
数百キロオームに設定することで、高周波増幅器12の
電界効果型トランジスタ1に帰還がかかることによる特
性劣化は少なくなる。また、低利得回路17から見る
と、高周波での特性に影響を及ぼすチョークコイル11
は、数十から数百キロオームと充分無視できるほど高い
インピーダンスを有する上記バイアス制御用抵抗を介し
て接続されている。従って、チョークコイル11が上記
低利得回路17に与える特性劣化はない。
ることによる影響であるが、1入力1出力型スイッチ1
3,15,16の全てのバイアス制御用抵抗を数十から
数百キロオームに設定することで、高周波増幅器12の
電界効果型トランジスタ1に帰還がかかることによる特
性劣化は少なくなる。また、低利得回路17から見る
と、高周波での特性に影響を及ぼすチョークコイル11
は、数十から数百キロオームと充分無視できるほど高い
インピーダンスを有する上記バイアス制御用抵抗を介し
て接続されている。従って、チョークコイル11が上記
低利得回路17に与える特性劣化はない。
【0053】このように、制御端子9と増幅器電圧端1
8を共通にすることにより、可変利得増幅器を集積回路
化した場合にピン数を減らすことができるため、パッケ
ージの小型化が可能となる。
8を共通にすることにより、可変利得増幅器を集積回路
化した場合にピン数を減らすことができるため、パッケ
ージの小型化が可能となる。
【0054】なお、本発明の実施の形態において、低利
得回路17をオフとするために1入力1出力型スイッチ
15および16の双方を開くことについて説明したが、
1入力1出力型スイッチ15または16のいずれか一方
を開けば、低利得回路17をオフとすることができる。
得回路17をオフとするために1入力1出力型スイッチ
15および16の双方を開くことについて説明したが、
1入力1出力型スイッチ15または16のいずれか一方
を開けば、低利得回路17をオフとすることができる。
【0055】
【発明の効果】以上のように、高周波増幅器と低利得回
路とを並列に配置し、高周波増幅器のオン、オフによる
インピーダンスの変化を補償するスイッチ、または出力
整合回路のようなインピーダンス調整回路を高周波増幅
器と可変利得増幅器の出力端子との間に設けることによ
り、低利得動作時は消費電流を零にまで低減することが
でき、かつ、高利得動作時と低利得動作時で出力リター
ンロスの劣化を防止できる可変利得増幅器を提供するこ
とができる。
路とを並列に配置し、高周波増幅器のオン、オフによる
インピーダンスの変化を補償するスイッチ、または出力
整合回路のようなインピーダンス調整回路を高周波増幅
器と可変利得増幅器の出力端子との間に設けることによ
り、低利得動作時は消費電流を零にまで低減することが
でき、かつ、高利得動作時と低利得動作時で出力リター
ンロスの劣化を防止できる可変利得増幅器を提供するこ
とができる。
【図1】本発明の実施の形態1における可変利得増幅器
の回路図
の回路図
【図2】本発明の実施の形態1における可変利得増幅器
の回路図
の回路図
【図3】本発明の実施の形態2における可変利得増幅器
の回路図
の回路図
【図4】本発明の実施の形態2における可変利得増幅器
の回路図
の回路図
【図5】本発明の実施の形態3における可変利得増幅器
の回路図
の回路図
【図6】従来の可変利得増幅器の回路図
1、2 電界効果型トランジスタ(FET) 1g ゲート 1d ドレイン 1s ソース 3 入力整合回路 4 入力端子 5 出力整合回路 6 出力端子 7、8 容量 9 制御端子 10 抵抗 11 チョークコイル 12 高周波増幅器 13 1入力1出力型スイッチ 14 減衰器 15、16 1入力1出力型スイッチ 17 低利得回路 18 増幅器電圧端 20、21、22 FET 23a 直列容量 23b 並列容量
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J090 AA01 CA36 DN02 FA18 HA09 HA25 HA29 HA33 HA38 HA39 KA23 KA29 MA13 MN01 SA13 5J092 AA01 CA36 FA18 HA09 HA25 HA29 HA33 HA38 HA39 KA23 KA29 MA13 SA13 5J100 AA26 BA01 BB02 BB07 BB11 BC02 BC04 CA02 CA05 CA07 CA11 CA12 DA06 EA02 FA02
Claims (9)
- 【請求項1】 増幅器と、一端が前記増幅器の信号入力
側に接続され、他端が前記増幅器の信号出力側に接続さ
れた減衰器と、前記減衰器に直列に接続された第1のス
イッチと、前記増幅器に直列に接続された増幅器用スイ
ッチとを有することを特徴とする可変利得増幅器。 - 【請求項2】 前記減衰器に直列に接続された第2のス
イッチを有し、前記減衰器が前記第1のスイッチと前記
第2のスイッチとに挟まれていることを特徴とする請求
項1記載の可変利得増幅器。 - 【請求項3】 増幅器と、一端が前記増幅器の信号入力
側に接続され、他端が前記増幅器の信号出力側に接続さ
れた減衰器と、前記減衰器に直列に接続された第1のス
イッチと、前記増幅器の信号出力端に接続された出力整
合回路とを有することを特徴とする可変利得増幅器。 - 【請求項4】 前記減衰器に直列に接続された第2のス
イッチを有し、前記減衰器が前記第1のスイッチと前記
第2のスイッチとに挟まれていることを特徴とする請求
項3記載の可変利得増幅器。 - 【請求項5】 前記減衰器が抵抗で形成されることを特
徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載
の可変利得増幅器。 - 【請求項6】 前記第1のスイッチが電界効果型トラン
ジスタにより構成されていることを特徴とする請求項1
ないし請求項4のいずれか一項に記載の可変利得増幅
器。 - 【請求項7】 前記第2のスイッチが電界効果型トラン
ジスタにより構成されていることを特徴とする請求項2
または請求項4に記載の可変利得増幅器。 - 【請求項8】 前記増幅器用スイッチが電界効果型トラ
ンジスタにより構成されていることを特徴とする請求項
1または請求項2に記載の可変利得増幅器。 - 【請求項9】 前記増幅器と、前記第1のスイッチまた
は前記第2のスイッチまたは前記増幅器用スイッチとが
同一の電源に接続されることにより動作することを特徴
とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の
可変利得増幅器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000313182A JP2002124842A (ja) | 2000-10-13 | 2000-10-13 | 可変利得増幅器 |
US09/973,818 US20030058041A1 (en) | 2000-10-13 | 2001-10-11 | Variable gain amplifier |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000313182A JP2002124842A (ja) | 2000-10-13 | 2000-10-13 | 可変利得増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002124842A true JP2002124842A (ja) | 2002-04-26 |
Family
ID=18792637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000313182A Pending JP2002124842A (ja) | 2000-10-13 | 2000-10-13 | 可変利得増幅器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20030058041A1 (ja) |
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JP2007081535A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Toshiba Corp | 可変利得増幅器 |
JP2007116750A (ja) * | 2002-05-31 | 2007-05-10 | Toshiba Corp | 可変インダクタを含む増幅器及びこの増幅器を備えた無線端末 |
JP2008147869A (ja) * | 2006-12-07 | 2008-06-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体増幅回路 |
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JP2010213141A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-24 | Hitachi Metals Ltd | 利得可変増幅器およびそれを用いた通信機器 |
JP6067198B1 (ja) * | 2016-04-25 | 2017-01-25 | 三菱電機株式会社 | 半導体集積回路、センサ読取装置及びセンサ読取方法 |
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US8432940B2 (en) * | 2007-04-11 | 2013-04-30 | Imec | Communication system over a power line distribution network |
GB2503890A (en) * | 2012-07-10 | 2014-01-15 | Nujira Ltd | Switched mode power supply having interference suppression capacitors |
US10439576B2 (en) | 2016-11-10 | 2019-10-08 | Skyworks Solutions, Inc. | High-linearity variable gain amplifier with bypass path |
US10554188B2 (en) | 2016-11-11 | 2020-02-04 | Skyworks Solutions, Inc. | Transient output suppression in an amplifier |
US10256921B2 (en) * | 2016-11-11 | 2019-04-09 | Skyworks Solutions, Inc. | Reducing impedance discontinuities on a shared medium |
US10396737B2 (en) * | 2016-11-11 | 2019-08-27 | Skyworks Solutions, Inc. | Wide dynamic range amplifier system |
US11482977B2 (en) * | 2020-06-28 | 2022-10-25 | Smarter Microelectronics (Guang Zhou) Co., Ltd. | Amplifier circuit structure and method for controlling circuit |
TWI778728B (zh) * | 2021-07-29 | 2022-09-21 | 立積電子股份有限公司 | 可調整增益之放大電路 |
CN117220639B (zh) * | 2023-11-07 | 2024-03-12 | 成都明夷电子科技股份有限公司 | 适用于无线接收机中输入宽带匹配电路架构及电子芯片 |
-
2000
- 2000-10-13 JP JP2000313182A patent/JP2002124842A/ja active Pending
-
2001
- 2001-10-11 US US09/973,818 patent/US20030058041A1/en not_active Abandoned
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JP2006050074A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | New Japan Radio Co Ltd | 利得可変型増幅器 |
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WO2017187474A1 (ja) * | 2016-04-25 | 2017-11-02 | 三菱電機株式会社 | 半導体集積回路、センサ読取装置及びセンサ読取方法 |
US10141889B2 (en) | 2016-04-25 | 2018-11-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Semiconductor integrated circuit, sensor reader, and sensor readout method |
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