JP2002121908A - 住宅の室内構造 - Google Patents
住宅の室内構造Info
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Abstract
コストをかけずに高齢者を介護する。 【構成】本発明に係る住宅の室内構造11は、寝室12
と介護用附室13とをそれらの内部空間が互いに連通す
るように隣接配置するとともに、介護用附室13とトイ
レ14とをそれらの内部空間が互いに連通するように隣
接配置してある。
Description
する住宅の室内構造に関する。
は、高齢者に対応した構造が求められることが多くなっ
ており、例えば、住宅内の段差をなくしてバリアフリー
としたり、階段だけでなく廊下にも手摺を設置したり、
車椅子が通過できるように廊下幅を調整したりすること
が取り入れられている。
るにあたっては、高齢者の寝室からトイレへの動線がで
きるだけ短くなるよう、例えば、図3に示した平面図の
ように、高齢者の寝室1に隣接する形でトイレ2を設け
ていた。
たようにトイレ2を設けても、高齢者の寝室1からトイ
レ2に行く際には、寝室1からいったん廊下3に出てか
らでないとトイレ2に行くことができない。そのため、
寝室1とトイレ2との間の動線が長くなり、高齢者にと
っては身体的負担になるという問題を生じていた。
とで高齢者の身体が冷えることになり、血圧等に関して
高齢者に悪影響をおよぼす懸念あるという問題を生じて
いた。
となる場合には、介護者が介護を行うべく、広めのスペ
ースが必要となるが、かかるスペースをトイレ2内に確
保することがコスト面や設計面で難しいことがあるとい
う問題を生じていた。
たもので、高齢者に身体的負担をかけず、なおかつ余分
なコストをかけずに高齢者を介護することが可能な住宅
の室内構造を提供することを目的とする。
め、本発明に係る住宅の室内構造は請求項1に記載した
ように、寝室と介護用附室とをそれらの内部空間が互い
に連通するように隣接配置するとともに、前記介護用附
室とトイレとをそれらの内部空間が互いに連通するよう
に隣接配置したものである。
記介護用附室内に手洗いスペースを設けたものである。
下に連通する扉開口を前記トイレに設けたものである。
寝室と介護用附室とをそれらの内部空間が互いに連通す
るように隣接配置するとともに、介護用附室とトイレと
をそれらの内部空間が互いに連通するように隣接配置し
てある。
附室を介して相互連通されることとなり、廊下に出ずと
も寝室とトイレとの間を移動することが可能となる。一
方、寝室は、あくまで介護用附室を介してトイレに連通
しているため、トイレ内の臭気が寝室に直接拡散する懸
念はなく、かくして寝室内は、快適な居住性が維持され
る。
難な者(以下、単に要介護者という)がトイレを使用す
る際に、介護用附室を利用した介護が可能となる。
合には、トイレに腰掛けたり、用をたした後で立ち上が
ったりする際、介護者による介護が必要となるが、介護
用附室とトイレとはそれらの内部空間が互いに連通する
ように隣接配置してある。
めに要介護者と一緒に入ることができないような状況で
あっても、トイレと内部空間が一体となった介護用附室
を利用して、例えば自らは介護用附室に立った状態でト
イレ内にいる要介護者を介護することが可能となる。
相互連通するように隣接配置してあればどのように構成
してもかまわない。例えば、寝室、介護用附室及びトイ
レを必ずしも直線的に配置する必要はなくL字状に配置
することも可能である。また、介護に必要な諸設備、例
えば手摺を設置することも任意であるが、介護用附室内
に手洗いスペースを設けた場合においては、要介護者の
身体状況や介護方法に適した手洗いスペース、例えば、
高さを低くしたり、汚物を洗い流したりすることができ
る手洗いスペースとすることができる。また、介護用附
室を一般的な洗面所として構成することも可能となり、
トイレ内に手洗いの設備を設ける必要がなくなる。
う際の動線が短縮されるとともに、介護者による手洗い
や洗面の介護作業がやりやすくなる。また、トイレ内に
手洗いを設けた場合よりもトイレのスペースを広くする
ことが可能となり、要介護者がトイレを使用しやすくな
るとともに、介護者による介護作業の負担が軽減され
る。
接配置してあればどのように構成してもかまわないし、
介護に必要な諸設備、例えば手摺を設置することも任意
であるが、廊下に連通する扉開口をトイレに設けた場合
においては、トイレは介護用附室を介して要介護者の寝
室と連通するだけではなく、廊下にも連通する。
とも可能となり、同居家族と兼用してトイレを使用する
ことができるので、要介護者専用のトイレを設ける必要
がなく、省スペース及び低コストでトイレを設けること
が可能となる。
造の実施の形態について、添付図面を参照して説明す
る。なお、従来技術と実質的に同一の部品等については
同一の符号を付してその説明を省略する。
1を示した平面図、図2は図1の部分詳細図である。こ
れらの図に示すように、本実施形態に係る住宅の室内構
造11は、寝室12と介護用附室13とをそれらの内部
空間が互いに連通するように隣接配置するとともに、介
護用附室13とトイレ14とをそれらの内部空間が互い
に連通するように隣接配置してある。
行が困難な者(以下、単に要介護者という)が使用する
部屋であり、扉開口16を介して介護用附室13と連通
しているほか、扉開口17を介して廊下15とも連通し
ている。
して、手摺21を設置してあるとともに、内部に手洗い
スペースである洗面台20を設けてある。なお、洗面台
20は、要介護者の身体状況や介護方法に合わせて、高
さを低くしたり汚物を洗い流したりすることができるよ
うに構成しておくのが望ましい。
設けてあり、トイレ14からの臭気を換気できるように
なっている。
て、手摺22を設置してあり、扉開口18を介して介護
用附室13と連通しているほか、扉開口19を介して廊
下15にも連通している。
いては、寝室12とトイレ14が介護用附室13を介し
て相互連通されており、要介護者及び介護者は、介護用
附室13を介して寝室12とトイレ14との間を移動す
ることとなる。
ときには、トイレ14に腰掛けたり、用をたした後で立
ち上がったりする際、介護者による介護が必要となる
が、かかる場合、介護用附室13とトイレ14との間に
設けた扉開口18を開いてそれらの内部空間を一体にす
る。
室13との間には、それらの内部空間からなる介護スペ
ース23が形成されるので、介護者は、介護スペース2
3を利用して介護を行う。例えば自らは介護用附室13
に立った状態でトイレ14内にいる要介護者を介護する
ことが考えられる。なお、その場合、介護用附室13の
寝室12側の扉開口16を閉じるとともに、換気窓24
を開いて臭気を外気に出し、寝室12に拡散させないよ
うにするのが望ましい。
設けてあり、要介護者の身体状況や介護方法に応じて該
洗面台を利用する。
扉開口19を設けてあり、同居家族は、該扉開口19を
介してトイレ14を利用する。
宅の室内構造11によれば、寝室12とトイレ14が介
護用附室13を介して相互連通されることとなるので、
トイレ14に行く際に廊下15に出る必要がない分、動
線が短縮される。したがって、要介護者自身の歩行の負
担を減らすことができることはもちろん、介護者の介護
負担も軽減することができる。また、廊下15に出る必
要がないため、冬期に血圧等に関して高齢者に悪影響を
およぼす懸念がなくなる。
3を介してトイレ14に連通しているため、トイレ14
内の臭気が寝室12に直接拡散する懸念はなく、かくし
て寝室12内は、快適な居住性が維持される。
に、トイレ14自体が狭いために介護者が要介護者と一
緒に入ることができないような状況であっても、トイレ
14と内部空間が一体となった介護用附室13を利用し
た介護スペース23での介護が可能となり、介護の負担
を軽減することができる。
1によれば、介護用附室13内に洗面台20を設けたの
で、要介護者が手洗いや洗面を行う際の動線が短縮され
るとともに、介護者による手洗いや洗面の介護作業がや
りやすくなる。また、トイレ14内に手洗いの設備を設
ける必要がなくなり、トイレ14内に手洗いを設けた場
合よりもトイレ14のスペースを広くすることが可能と
なり、要介護者がトイレ14を使用しやすくなるととも
に、介護者による介護作業の負担を軽減することができ
る。
1によれば、廊下15に連通する扉開口19をトイレ1
4に設けたので、廊下15から直接トイレ14に入るこ
とも可能となり、同居家族と要介護者が兼用してトイレ
14を使用することができるので、要介護者専用のトイ
レを設ける必要がなく、省スペース及び低コストでトイ
レ14を設けることが可能となる。
3、及びトイレ14を直線的に配置するようにしたが、
配置の形状は任意であり、例えばL字状に配置すること
も考えられる。
に洗面台20を設けるようにしたが、介護用附室13を
どのように構成するかは任意であり、内部に手洗いスペ
ースとして洗面台20を設けなくてもかまわない。
る扉開口19をトイレ14に設けるようにしたが、廊下
15とは連通していなくてもかまわない。
室内構造によれば、寝室とトイレが介護用附室を介して
相互連通されることとなるので、トイレに行く際に廊下
に出る必要がない分、動線が短縮される。したがって、
要介護者自身の歩行の負担を減らすことができることは
もちろん、介護者の介護負担も軽減することができる。
図。
詳細図。
ス)
Claims (3)
- 【請求項1】 寝室と介護用附室とをそれらの内部空間
が互いに連通するように隣接配置するとともに、前記介
護用附室とトイレとをそれらの内部空間が互いに連通す
るように隣接配置したことを特徴とする住宅の室内構
造。 - 【請求項2】 前記介護用附室内に手洗いスペースを設
けた請求項1記載の住宅の室内構造。 - 【請求項3】 廊下に連通する扉開口を前記トイレに設
けた請求項1記載の住宅の室内構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000313325A JP4612169B2 (ja) | 2000-10-13 | 2000-10-13 | 住宅の室内構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000313325A JP4612169B2 (ja) | 2000-10-13 | 2000-10-13 | 住宅の室内構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002121908A true JP2002121908A (ja) | 2002-04-26 |
| JP4612169B2 JP4612169B2 (ja) | 2011-01-12 |
Family
ID=18792759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000313325A Expired - Fee Related JP4612169B2 (ja) | 2000-10-13 | 2000-10-13 | 住宅の室内構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4612169B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03119152U (ja) * | 1990-03-20 | 1991-12-09 | ||
| JPH07102797A (ja) * | 1993-10-01 | 1995-04-18 | Shimizu Corp | 高齢者向け住宅 |
| JPH10266596A (ja) * | 1997-03-25 | 1998-10-06 | Hitachi Chem Co Ltd | サニタリールーム |
| JPH11343748A (ja) * | 1998-06-02 | 1999-12-14 | Misawa Homes Co Ltd | 住 宅 |
-
2000
- 2000-10-13 JP JP2000313325A patent/JP4612169B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
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|---|---|---|---|---|
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| JPH11343748A (ja) * | 1998-06-02 | 1999-12-14 | Misawa Homes Co Ltd | 住 宅 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4612169B2 (ja) | 2011-01-12 |
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