JP2002120729A - 運搬用台車 - Google Patents
運搬用台車Info
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Abstract
態とその解除を操作する。巾方向に突出せずネスティン
グし、トラックでの搬送効率を高める。 【解決手段】運搬用台車40は、床フレーム3、4上に
側面パネル14、34を立設し、側面パネル14の下端
部と床フレーム3上との間に間隙部31を有する。ネス
ティング時、パレット10の一方のパレット片8をヒン
ジ13周りに回動して2つのパレット片7、8を上下に
重ねる(図の上下)。パレット10を畳んだ台車40
A、40Bを、パレット片が除去された側を対向し、床
フレーム3、4同志が並列するように、近付けると一方
の間隙31A、31Bに、他方のパレット10B、10
Aが挿入され、両パレット10B、10Aが並列して、
ネスティングされる(図の中央)。2台の台車40A、
40Bは、畳む前の台車40Aと同じ巾2×W0で、ネ
スティングされる。
Description
能な運搬用台車に関する。
する2辺に側面パネルを立設固定した運搬用台車では、
パレットを回動させて、一方の側面パネルに添設して、
床フレームを重ねて段々状にネスティングする構造のも
のが使われていた(例えば、実開平5−32217、特
開平7−242176)。
運搬用台車44は、通常トラックの荷台43に、商品を
搭載した状態で、並べて、配送先に届けていた(図5
(a))。従って、空の運搬用台車44は、適宜ネステ
ィングしてトラックの荷台43に並べて、配送元に戻し
ていた。この場合には、規格化されたトラックの荷台4
3の巾寸法WWに対応して、運搬用台車44の巾が決め
られる場合もあった。例えば、図5(a)では、WWを
3分割するように、運搬用台車44の巾が設定される。
には、保管スペースで、ネスティングして保管する場合
には、ネスティング効率が高く、保管面積も少なくなり
有効であるが、上記のようにトラックの荷台43上でネ
スティングする使用を場合には、多数台をネスティング
した場合には、取扱いし難く、また巾方向長さ方向のい
ずれの方向にも突出するため(図5(c))、ネスティ
ング状態で、荷台43への積み上げ、積み下ろし作業が
容易でない問題点があった。
るため、2台づつネスティングした運搬用台車44、4
4を荷台43に並べた場合、巾方向長さ方向のいずれの
方向にも突出するため、巾方向で突出し(図5
(d))、搬送効率が悪くなる問題点があった。
み重ね可能なパレット片からパレットを構成すると共
に、少なくとも一方の側面パネルに間隙を形成して運搬
用台車を構成したので、前記問題点を解決した。
下端にキャスターを取付け、前記両側面パネルの下端部
間に、巾W0のパレット片を2枚並列して巾2×W0と
したパレットを架設し、一方のパレット片の両端部を側
面パネルに固定し、他方のパレット片を一方のパレット
片の上面に積み重ね可能とし、前記側面パネルの一方の
側面パネルの下端部で、他方のパレット片の載置される
位置に、前記側面パネルの外縁から内側に向けて、巾2
×W0以上、高さ2×H0以上の間隙を形成したことを
特徴とした運搬用台車である。
ターを取付け、前記両側面パネルの下端部間に、巾W0
のパレット片を2枚並列して巾2×W0としたパレット
を架設し、一方のパレット片の両端部を側面パネルに固
定し、他方のパレット片を一方のパレット片の上面に積
み重ね可能とし、前記両側面パネルの下端部で、他方の
パレット片の載置される位置に、前記側面パネルの外縁
から内側に向けて、巾2×W0以上、高さ2×H0以上
の間隙を形成したことを特徴とした運搬用台車である。
状態で対向する縁を軸として回動自在となるように、連
結することが望ましい。また、両パレット片の並列した
状態で対向する面に、柔軟性材料からなる板状のヒンジ
を逆U字状に屈曲して、該ヒンジの両端部を夫々着脱可
能に取り付けることが望ましい。
ターを取り付けた床パネルを並列し、両床パネル上に夫
々側面パネルを立設してなり、該側面パネルは、床パネ
ル上面の保持部に着脱自在に取りつけることが望まし
い。更に、一方又は両方の床パネルの下面であって、他
方のパレット片が載置される側に、他の床パレット側に
突出するように、係止突起を固定することが望ましい。
床フレーム3、4に、連結フレーム11の両端部を固定
して連結する(図9)。床フレーム3、4の一側3a、
4aに、巾W 0のパレット片7を載置固定する。
レット片8を、巾W0のパレット片7に並列して載置す
る。両パレット片7、8は、ヒンジ13、13で、回動
自在に連結し、パレット片7、8からパレット10を構
成する。
4、34を夫々立設固定する運搬用台車40を構成する
(図1、図2)。側面パネル14と、床フレーム3と間
に、長さW1、高さH1の間隙31が形成される(図2
(b))。
造は、並列状態と積重状態の2位置が取れるような構造
であれば、任意であるが、積重状態で、両パレット片
7、8の上面同志が密着して、できるだけ高さが小さく
なることが望ましい。例えば、U字状の金具をパレット
片7、8の対向面9、9aに突設して、係止長孔46を
形成し、係止長孔46内に樹脂材料からなる板状のヒン
ジ13を係止固定して、パレット片7、8を連結するこ
とができる(図11)。
易く、かつ一旦差し込んだ後は容易に抜けない形状とす
ることが望ましいので、例えば、両端部に先細となる膨
出部13a、13aを形成すれば(図12(a)
(b))、ヒンジのみが破損した場合の部品交換も容易
である。また、ヒンジ13は、少なくとも中央部13b
が柔軟性を有することが必要であるので、全体を充分な
柔軟性を有する材料で形成する他、ある程度の柔軟性を
有する材料で形成し、中央部13bを所定長さ宛薄肉と
し(図12(c))、波状に薄肉部を連続して並列し
(同(d))、2箇所の薄肉部を形成して折り曲げ可能
な程度の柔軟性を中央部13bに付与することもできる
(同(e))。また、中央部13bのみ柔軟性を有する
ように性質を変えることもできる。また、薄肉部を形成
しない形状の場合には、薄肉部が無いので、該部での応
力集中が生ぜず、有利な効果がある(同(b))。
状のヒンジを使用することもでき、この場合には、2軸
を有する構造とすることが望ましい(図示していな
い)。
明の実施例を説明する。
を所定間隔で並列し、該床フレーム3、4の上面で、一
側3a、4a間に、連結フレーム11の両端部を固定す
る(図9)。連結フレーム11は、並列する連結フレー
ム片11a、11aとこれらを中央部で結合する連結フ
レーム片11bとからなり、平面略H字形に形成されて
いる(図9(a))。また、前記床フレーム3、4は上
下フランジとウエブからなる断面略H字状に形成されて
いる(図9(b))。図9中1aは、キャスター1を取
付けるためのキャスター板である。
て、内側に、巾W0のパレット片7を架設し、パレット
片7の両端部7a、7bを床フレーム3、4の上面5、
5に載置する。前記床フレーム片7の下面に長さ方向
(巾W0と直交する方向)の溝33、33が形成され
(図10(b)(c))、該溝33、33内に前記フレ
ーム片11a、11aが嵌合される。
を配置し、該パレット片8の両端部8a、8bを床フレ
ーム3、4の他側3b、4bであって内側に夫々載置す
ると共に、両パレット片7、8をヒンジ13、13で、
回動自在に連結する。パレット片7、8からパレット1
0を構成する。
8との夫々の対向面9、9aに夫々対向する係止長孔4
6、46が形成され、該係止長孔46、46内に、柔軟
性を有するヒンジ13、13を逆U字状に屈曲して、そ
の両端部を夫々嵌挿係止してある。ヒンジ13の両端部
には膨出部13a、13aが形成され、ヒンジ13が容
易に係止長孔46から抜けないようになっている。以上
の構成により、パレット片は、前記ヒンジ13の中央部
(逆U字状の頂点付近)13bの周りに回動自在に形成
される。
に形成され、長辺(両端3a、3b方向)が長さ「2×
W0」で、短辺が長さL0で形成されている。また、前
記パレット片7、8の厚さはH0で形成されている。
4を、床フレーム4の外側に側面パネル34を夫々立設
固定する。
材17からなる門型のフレーム内に横桟18、18が固
定された形状で、一方(床フレーム3の他側3b)の縦
材16は下端部を横方向に屈曲して横屈曲部19を形成
してある。また、縦材16の横屈曲部19の端縁を、最
下位に位置する横桟18の下面に固定した縦補強材30
の側面に固定する。
び横材37からなる門型のフレーム内に横桟38、38
が固定された形状である。
材30の下端が夫々床フレーム3に固定し、前記側面パ
ネル34は、縦材35、36の下端が夫々床フレーム4
に固定してある。
14の縦材16の外縁16c)から縦補強材30の一側
縁30cまで長さW1(W1>W0)で形成されてい
る。また、床フレーム3の上面5と縦材16の横屈曲部
19の下面19cとが長さH1(H1>2×H0)に形
成される。よって、側面パネル14で、床フレーム3と
間に、長さW1 、高さH1の間隙31が形成される
(図2(b))。
40を構成する(図1、図2)。
る。通常使用時には、パレット10(パレット片7、
8)上に荷物を積み搬送する。
ト片8をヒンジ13を中心に回動して(図2(a)
(b)鎖線図示8)、2つのパレット片7、8を上下に
重ねる(図4の両側の運搬用台車40A、B)。この状
態で、重ねたパレット片7、8は高さ2×H0となって
いる。また、この際、パレット片8の回動は、パレット
片8の適当な部分を持って回動し、あるいはパレット片
8の下面を脚で操作することができるので、一連の荷の
上げ下ろし作業の中で、作業を中断することなく操作す
ることができる。
A、40Bを、床フレーム3、4の他側3b、4b(パ
レット片が折り畳まれ、パレット片が除去された側)を
向かい合うように配置し(図3、図4の両側の運搬用台
車40A、B)、床フレームと床フレームとが並列する
ように、矢示42、42方向に、近付けると一方の運搬
用台車40A、40Bの間隙31A、31Bに、他方の
運搬用台車40B、40Aのパレット10B、10Aが
挿入され、両パレット10B、10Aが並列するよう
に、ネスティングされる(図3、4の中央の運搬用台車
40A、40B)。
A、40Bは、元の運搬用台車40A(40B)と同じ
巾2W0で、ネスティングされるので(図3)、トラッ
クの荷台43の巾WWに合わせて、運搬用台車の巾を形
成した場合、に搬送効率が良い(図5(b))。
結フレーム11は平面H字状としたが、床フレーム3、
4を所定間隔に保ち、パレット片7の移動を規制できれ
ば他の形状とすることもできる(図示していない)。ま
た、連結フレーム片11a、11bの断面形状もパレッ
ト片上に載置される荷物の荷重等に応じて、短冊状、棒
状、パイプ状、各種形材状など任意である(図示してい
ない)。
はヒンジ13で回動して、パレット片7に重ねうことが
できる構造としたたので、屈み込むことなくパレット片
8をパレット片7に重ねる操作ができるが、要は、当初
巾2W0のパレット10が、巾W0に変更できれば良い
ので、他の構造で実現することもできる。例えば、パレ
ット片8を取り外して、あるいはスライドして、パレッ
ト片7上に重ねるようなパレット10の構造とすること
もできる(図示していない)。また、パレット片7とパ
レット片8とは、ヒンジ13、13で連結したが、パレ
ット片7、8は連結しない構造とすることもできる(図
示していない)。
4、34の形状は、前記実施例に限定されない。また、
間隙31を形成する側面パネル14も、要は、一方のパ
レットに巾W0、高さH1の間隙31が形成されていれ
ば、その形状は問わない(図示していない)。例えば、
側面パネル14で、縦補強材30を別部材で形成した
が、縦材16の横屈曲部19の先端部を更に下方に屈曲
して床パネル3に固定して、縦補強材30と同等の構成
とすることもできる(図示していない)。、また、前記
実施例において、側面パネル14、34は床フレーム
3、4に固定したが、床フレーム3、4に設けた受材に
抜き差し自在に形成することもできる。
発明の他の実施例について説明する。前記実施例1で
は、一方の側面パネル14にのみ間隙31を形成した
が、側面パネル34にも同様の間隙31を形成すること
もできる(図6、図7)。
床フレーム3、4間に連結フレーム11を架設固定し、
巾W0の床パレット片7を、床フレーム3、4、連結フ
レーム11上に載置する。また、パレット片7に、巾W
0のパレット片8を並列して、床フレーム3、4に載置
する。床フレーム片7、8は、柔軟材料からなる板状の
ヒンジ13で連結されている。以上は、実施例1と同様
である(図9〜図12)。
側面パネル14と同様に、縦材36(床フレーム4の他
側4b)の下端部を横方向に屈曲して横屈曲部36aを
形成して、該横屈曲部36aの端縁を、最下位に位置す
る横桟38の下面に固定した縦補強材39の側面に固定
して、構成する(図7(a))。よって、側面パネル3
4には、側面パネル14と同様に、床フレーム4との間
に、長さW1、高さH 1の間隙31が形成される。
パネル3、4に立設固定して、この発明の運搬用台車4
0を構成する(図6、図7)。
ィングする際に、運搬用台車40A、40Bをずらす方
向を考慮せずにネスティングができるので(図8(a)
(b))、ネスティング作業を更に簡略化することがで
きる。
4を床フレーム3、4に夫々固定したが、側面パネル1
4、34を取り外し自在とすることもできる。例えば、
床フレーム3の上面に、受筒47、47を固定し、受筒
47、47に、側面パネル14の縦材15の下端部15
a、縦補強材30の下端部30aを夫々嵌挿して、側面
パネル14を立設する(図13(b))。同様に、床フ
レーム4の上面にも、受筒48、48を固定し、受筒4
8、48に、側面パネル34の縦材35の下端部35
a、縦補強材39の下端部39aを夫々嵌挿して、側面
パネル34を立設する(図13(a))。尚、実施例1
の運搬用台車40でも、受筒47、48等を使用して、
側面パネル14、34を取り外し可能とすることもでき
る(図示していない)。
前記実施例と同様に側面パネル14、34を立設した状
態で、2台の運搬用台車40A、40Bをネスティング
できる。また、運搬用台車40から側面パネル14、3
4を取り外した状態で、運搬用台車40C、40Dをネ
スティングでき(図14(a))、ネスティングした運
搬用台車40C、40Dを積み重ねできるので(図14
(b))、保管時に大幅な省スペース化を実現できる。
状態でネスティングした運搬用台車40C、40Dの一
組(図14(a))、及び側面パネルを取り外した状態
でネスティングした運搬用台車40E、40Fの他の一
組(図14(a))を、側面パネル14、34を取り付
けたままネスティングした運搬用台車40A、40Bの
パレット10上に縦に収容することができる(図14
(c))。この場合、運搬用台車40C〜40Fの取り
外した側面パネル14、34を、ネスティングした運搬
用台車40A、40Bのパレット10AB上(側面パネ
ル14A、34B間の間隙50、側面パネル14B、3
4A間の間隙51)に縦に収容することができる(図1
4(c))。従って、合計6台の運搬用台車40A〜4
0Fをまとめて保管でき、また、この状態(ネスティン
グした状態)で、保管場所を変える等の移動することも
できる。
する場合には、床パネル4の他側4b(パレット片8
側)の下面に、係止突起49を固定すれば(図9、図8
(a))、縦に配置した運搬用台車40C、40Dのネ
スティングが外れることを防止できる。また、床パネル
3の他側3bの下面に、あるいは両床パネル3、4に係
止突起49を固定することもできる(図示していな
い)。
合以外であっても使用でき、ネスティング状態で運搬用
台車40、40を移動させても、ネスティングが外れる
おそれを防止できる。更に、側面パネル14、34を取
り外さない運搬用台車40や、前記実施例1の運搬用台
車40等にも、この係止突起49を同様に使用すること
もできる(図示していない)。
を一方のパレット片に重ねるだけの操作で、ネスティン
グ仕様とすることができるので、ネスティング仕様への
変形が極めて容易にできる効果がある。また、側面パレ
ットにの間隙に重ねたパレットを通過させることができ
るので、巾方向に突出することなく2台の運搬用台車を
ネスティングできる。従って、トラックの荷台の巾に応
じて巾を決めて形成した運搬用台車で、トラックの荷台
に空の運搬用台車を載せて搬送する際に、搬送効率を高
めることができる効果がある。
平面図、(b)は正面図である。
ある。
A線における断面図である。
B線における断面図である。
で、(a)は荷物を積んだ運搬用台車の搬送状態、
(b)はこの発明のネスティングした運搬用台車の搬送
状態、(c)(d)は従来の運搬用台車のネスティング
状態、を夫々表す。
る。
ある。
明する図6のC−C線における断面図である。
(a)は拡大平面図、(b)は(a)のD−D線におけ
る断面図である。
図、(b)は拡大底面図、(c)は拡大左側面図であ
る。
表す図で、(a)はパレット片が並列状態の平面図、
(b)は(a)のE−E線における断面図でパレット片
が並列状態の図、(c)は(a)のE−E線における断
面図でパレット片が積み重ね状態の図、を夫々表す。
(b)は拡大正面図、(c)〜(e)は他の拡大正面図
である。
す図で(a)左側面図、(b)は右側面図である。
の実施例で、運搬用台車をネスティングした状態の概略
した正面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 対向した側面パネルの下端にキャスター
を取付け、前記両側面パネルの下端部間に、巾W0のパ
レット片を2枚並列して巾2×W0としたパレットを架
設し、一方のパレット片の両端部を側面パネルに固定
し、他方のパレット片を一方のパレット片の上面に積み
重ね可能とし、前記側面パネルの一方の側面パネルの下
端部で、他方のパレット片の載置される位置に、前記側
面パネルの外縁から内側に向けて、巾2×W0以上、高
さ2×H 0以上の間隙を形成したことを特徴とした運搬
用台車。 - 【請求項2】 対向した側面パネルの下端にキャスター
を取付け、前記両側面パネルの下端部間に、巾W0のパ
レット片を2枚並列して巾2×W0としたパレットを架
設し、一方のパレット片の両端部を側面パネルに固定
し、他方のパレット片を一方のパレット片の上面に積み
重ね可能とし、前記両側面パネルの下端部で、他方のパ
レット片の載置される位置に、前記側面パネルの外縁か
ら内側に向けて、巾2×W0以上、高さ2×H0以上の
間隙を形成したことを特徴とした運搬用台車。 - 【請求項3】 両パレット片は、並列した状態で対向す
る縁を軸として回動自在となるように、連結したことを
特徴とする請求項1又は2記載の運搬用台車。 - 【請求項4】 両パレット片の並列した状態で対向する
面に、柔軟性材料からなる板状のヒンジを逆U字状に屈
曲して、該ヒンジの両端部を夫々着脱可能に取り付けた
ことを特徴とした請求項3記載の運搬用台車。 - 【請求項5】 下面の両側にキャスターを取り付けた床
パネルを並列し、両床パネル上に夫々側面パネルを立設
してなり、該側面パネルは、床パネル上面の保持部に着
脱自在に取りつけたことを特徴とする請求項1又は2記
載の運搬用台車。 - 【請求項6】 一方又は両方の床パネルの下面であっ
て、他方のパレット片が載置される側に、他の床パレッ
ト側に突出するように、係止突起を固定した請求項5記
載の運搬用台車。
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Citations (4)
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JPH0532217U (ja) * | 1991-10-14 | 1993-04-27 | ヤマト・インダストリー株式会社 | 運搬用台車 |
JPH09509388A (ja) * | 1994-12-14 | 1997-09-22 | カーピセツク,レデイスラヴ,ステイーブン | コンテナ側面体 |
JPH11334602A (ja) * | 1998-05-25 | 1999-12-07 | Kawajun Kk | ストックカート |
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- 2000-10-18 JP JP2000318198A patent/JP4613329B2/ja not_active Expired - Lifetime
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