JP2002120706A - 制動力制御装置 - Google Patents

制動力制御装置

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JP2002120706A
JP2002120706A JP2000318004A JP2000318004A JP2002120706A JP 2002120706 A JP2002120706 A JP 2002120706A JP 2000318004 A JP2000318004 A JP 2000318004A JP 2000318004 A JP2000318004 A JP 2000318004A JP 2002120706 A JP2002120706 A JP 2002120706A
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hydraulic pressure
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Yasuhiro Koike
康広 小池
Masashi Sawada
昌志 澤田
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 低コストの制動力制御装置を提供すること。 【解決手段】 液圧を発生させるマスタシリンダ1と、
マスタシリンダ1と主液圧路7a,7b,7c,7dを
介して連通し、車輪に制動力を加える車輪ブレーキ5
a,5b,5c,5dと、一側を車輪ブレーキと連通さ
せるとともに、他側を主液圧路と連通させる還流路11
A,11Bと、還流路に設置された液圧ポンプ17A,
17Bと、還流路の液圧ポンプと車輪ブレーキとの間に
設置されたリザーバ14A,14Bと、主液圧路の還流
路の他側との結合点とマスタシリンダとの間に設置され
た第1開閉弁25a,25b,25c,25dと、還流
路のリザーバと車輪ブレーキとの間に設置された第2開
閉弁27a,27b,27c,27dと、マスタシリン
ダと液圧ポンプとを連通させる吸込路29A,29Bと
を有することを特徴とする制動力制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制動力制御装置に
関するものであり、特に、車両用アンチスキッド制御装
置、車両用トラクション制御装置等に使用される制動力
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の制動力制御装置として、特開昭6
4−74153号公報に開示されたものがある。これ
は、マスタシリンダと車輪ブレーキとを連通させる主液
圧路上に3ポートの切換弁を配置し、液圧ポンプおよび
リザーバを配置した吸込路を、マスタシリンダに結合す
べく更に3ポートの切換弁を備えた、アンチスキッド制
御及びトラクション制御を実施できる車両用制動力制御
装置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、車両
のブレーキ系統において、アンチスキッド制御とトラク
ション制御とを行えるものであるが、その配管上、片系
統(ダイアゴナル配管では前後各1輪用ブレーキ1系
統、前後配管では前輪又は後輪用ブレーキ1系統)で、
3ポート弁を3個必要とする。
【0004】3ポート弁とは、開閉切換する配管を3本
結合することが可能な切換弁である。3ポート弁は、単
純な断続機能を持つのみの2ポート弁に比較して、その
構成が複雑となって、製造の困難性等からコスト高で、
価格の面では2ポート弁2個に相当する。
【0005】しかして、上記従来技術においては、高価
な3ポート弁を多用することによって、制動力制御装置
のコスト高を招いている。
【0006】そこで本発明は、上記問題点を解決すべ
く、低コストの制動力制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の発明は、液圧を発生させるマスタシリンダ
と、該マスタシリンダと主液圧路を介して連通し、車輪
に制動力を加える車輪ブレーキと、一側を該車輪ブレー
キと連通させるとともに、他側を該主液圧路と連通させ
る還流路と、該還流路に設置された液圧ポンプと、該還
流路の該液圧ポンプと該車輪ブレーキとの間に設置され
たリザーバと、該主液圧路の該還流路の他側との結合点
と該マスタシリンダとの間に設置された第1開閉弁と、
該還流路の該リザーバと該車輪ブレーキとの間に設置さ
れた第2開閉弁と、該マスタシリンダと該液圧ポンプと
を連通させる吸込路とを有することを特徴とする制動力
制御装置とした。
【0008】請求項1の発明によると、切換弁について
言えば、2ポート弁4個で制動力制御装置の片系統を構
成できるため、安価な制動力制御装置とすることができ
る。
【0009】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図1は本発明による第1の実施の形態に
係る制動力制御装置を表す。
【0010】図1においてマスタシリンダ1は、ブレー
キペダル3と連結して、車両の運転者のブレーキ操作力
が伝えられることによって、ブレーキ液圧を発生させ
る。該マスタシリンダ1は、車輪FR,FL,RR,R
Lに各々取り付けられた車輪ブレーキ5a,5b,5
c,5dと各々主液圧路7a,7b,7c,7dを介し
て連結され、各車輪ブレーキ5a,5b,5c,5dに
ブレーキ液圧を加えることができる。
【0011】還流枝路9a,9b,9c,9dは、各々
主液圧路7a,7b,7c,7dに連結し、還流枝路9
a,9dは還流路11Aによって束ねられ、更に各々還
流枝路13a,13dによって前記各主液圧路7a,7
dへと結合される。
【0012】一方、還流枝路9b,9cは還流路11B
によって束ねられ、更に各々還流枝路13b,13cに
よって前記各主液圧路7b,7cへと結合される。
【0013】前記還流路11Aにはリザーバ14Aが設
置されるとともに、該リザーバ14Aに貯えられたブレ
ーキ液を吸引すべく両端に逆止弁を備え、電動モーター
15によって駆動される液圧ポンプ17Aが設置されて
いる。更に、液圧ポンプ17Aの吐出するブレーキ液の
脈動を低減するために、ダンパ19A及びオリフィス2
1Aが備えられている。又、各還流枝路13a,13d
には各々オリフィス23aa,23da、及び逆止弁2
3a,23dが配置されている。
【0014】常時開状態の切換弁25a,25dは、各
々主液圧路7a,7dに配置され、ソレノイドによって
駆動されることによって閉状態となって各々主液圧路7
a,7dのマスタシリンダ1と各車輪ブレーキ5a,5
d間の連通を遮断する。
【0015】一方、常時閉状態の切換弁27a,27d
は、各々還流枝路9a,9dに配置され、ソレノイドに
よって駆動されることによって開状態となって各々車輪
ブレーキ5a,5dとリザーバ14A間を連通させる。
【0016】吸込路29Aは、マスタシリンダ1とリザ
ーバ14Aとを連通しており、マスタシリンダ1とリザ
ーバ14A間を断続すべく逆止弁31Aを備えている。
本実施の形態では逆止弁31Aはボール弁体31Aaを
備えており、前記リザーバ14Aに貯えられたブレーキ
液が所定量以下である場合に、図にあるようにリザーバ
14Aのスティック14Aaと当接して開弁し、マスタ
シリンダ1とリザーバ14Aとを連通させる。
【0017】図1において33Aは、マスタシリンダ1
に発生した液圧値を検出する圧力センサで、その検出値
を基にコントローラー35が車輪ブレーキ5a,5dの
液圧適正値を設定する。尚、37Aはプロポーショニン
グバルブであり、後輪RL用の車輪ブレーキ5dの液圧
を減圧するのに使用される。
【0018】本実施の形態による制動力制御装置の他方
のブレーキ系の構成については、以上説明したものと同
じであるため、説明は割愛する。
【0019】本実施の形態による制動力制御装置の機能
について説明する。通常時、車両運転者がブレーキペダ
ル3を操作すると、マスタシリンダ1にブレーキ液圧が
発生する。マスタシリンダ1に発生したブレーキ圧は、
開状態にある切換弁25a,25b,25c,25dを
介して各車輪ブレーキ5a,5b,5c,5dに印加さ
れ、各車輪FR,FL,RR,RLに制動力を発生させ
る。この時、マスタシリンダ1とリザーバ14Aとの間
に設置された逆止弁31Aは、マスタシリンダ1に発生
した液圧によって閉じられ、マスタシリンダ1とリザー
バ14Aとの間の連通は遮断されている。
【0020】コントローラー35が、各車輪FR,F
L,RR,RLに取付けられた図示しない車輪速度セン
サ等によって、車輪FR,FL,RR,RLのうち、例
えば車輪FRがスキッド状態にあると判断すると、切換
弁25aのソレノイドを駆動させることによって切換
え、閉状態とすることによって、マスタシリンダ1と車
輪ブレーキ5a間の連通を遮断する。それと同時に切換
弁27aのソレノイドを駆動させることによって切換
え、切換弁27aを開状態とすることによって、車輪ブ
レーキ5aをリザーバ14Aに連通させ、車輪ブレーキ
5aのブレーキ液圧を減圧させる。(アンチスキッド制
御)この場合、切換弁25dが開状態であるため、マス
タシリンダ1に発生している液圧は車輪RLに取付けら
れた車輪ブレーキ5dに印加されるが、逆止弁23dに
よって遮断されるため、液圧が車輪FRの車輪ブレーキ
5aに加えられることはない。
【0021】車輪ブレーキ5a内のブレーキ液圧の減圧
によって、車輪FRのスキッド状態が回復に移行したこ
とをコントローラー35が検出すると、前記とは逆に切
換弁25aのソレノイド駆動を停止させることによって
切換弁25aを開状態とすることによって、マスタシリ
ンダ1と車輪ブレーキ5a間を連通させるとともに、切
換弁27aのソレノイド駆動を停止させることによって
切換弁27aを、閉状態とすることによって、車輪ブレ
ーキ5aとリザーバ14A間の連通を遮断させ、再び車
輪ブレーキ5aのブレーキ液圧を増圧させる。
【0022】アンチスキッド制御中は、電動モーター1
5を駆動して液圧ポンプ17Aによってリザーバ14A
内に貯蔵されたブレーキ液を吸引し、還流枝路13a、
逆止弁23aを介して、主液圧路7aへと還流する。
【0023】上記したように、スキッド状態が検出され
た車輪がFRではなく、その他の車輪であってもアンチ
スキッド制御が可能であることは言うまでもない。説明
したように本実施の形態によれば、アンチスキッド制御
中に遮断弁23a,23b,23c,23dの働きによ
って各車輪ブレーキ間の液圧の流通が遮断させるため、
各輪独立のアンチスキッド制御が可能となる。
【0024】車両の加速状態中にコントローラー35
が、車輪速度センサ等によって、駆動輪(FR,FL)
のうち、例えば車輪FRがスリップ状態にあると判断す
ると、切換弁25aのソレノイドを駆動させることによ
って切換え、閉状態とすることによって、マスタシリン
ダ1と車輪ブレーキ5a間の連通を遮断する。それと同
時に液圧ポンプ17Aを駆動させることによって、マス
タシリンダ1内のブレーキ液を吸込路29A,遮断弁3
1A,リザーバ14Aを介して吸引し、還流枝路13a
を介して車輪ブレーキ5aに対し液圧を印可する。この
際、通常ブレーキ操作が行われていないため、マスタシ
リンダ1には液圧が発生しておらず、遮断弁31Aは開
状態にある。車輪ブレーキ5aへの液圧の印可によっ
て、車輪FRに制動力を発生する。(トラクション制
御)車輪ブレーキ5aへのブレーキ液圧の印可によっ
て、車輪FRのスリップ状態が回復に移行したことをコ
ントローラー35が検出すると、前記とは逆に切換弁2
5aのソレノイド駆動を停止させることによって切換弁
25aを開状態とすることによって、車輪ブレーキ5a
内の液圧を切換弁25aを介してマスタシリンダ1に戻
し、車輪FRへの駆動力を復活させる。
【0025】詳述はしないが、本構成にて前記トラクシ
ョン制御と同様にして、車両安定性制御をも行えること
は言うまでもない。
【0026】図2は、本発明による制動力制御装置を、
後輪駆動車に多用される前後ブレーキ配管に適用したも
のである。図2による発明の実施の形態の、図1のもの
に対する相違点は、吸込路29Aが後輪側ブレーキ系1
系統のみに設けてある点、前輪側ブレーキ系の液圧ポン
プ17Bの吐出口が、マスタシリンダ1と切換弁25
a,25bとの間に結合している点、後輪側ブレーキ系
の切換弁25c,25dがデューティ制御(断続制御)
が可能なリニア弁を使用している点にある。
【0027】本実施の形態においては、アンチスキッド
制御時には圧力センサ33Aによってマスタシリンダ1
に発生した液圧値を検出し、その検出値を基にコントロ
ーラー35が車輪ブレーキ5c,5dの目標液圧値を演
算する。コントローラー35は、車輪ブレーキ5c,5
d内の液圧を演算した目標値に近づけるため、切換弁2
7c,27dを開弁して車輪ブレーキ5c,5d内の液
圧をリザーバ14Aに吐出させ、あるいは切換弁25
c,25dを断続制御してマスタシリンダ1の液圧を徐
々に車輪ブレーキ5c,5dへと導入する。本実施の形
態においては、トラクション制御時において液圧ポンプ
17Aからの吐出液圧が過剰である場合、切換弁25
c,25dを断続制御して液圧をマスタシリンダ1に戻
すことによって調圧することが可能である。
【0028】図3に表した実施の形態によるものは、図
1に示したものと基本的には同じであるが、図1の遮断
弁23a,23dを電磁弁39Aに、遮断弁23b,2
3cを電磁弁39Bに置き換えたものである。図3にお
いて、電磁弁39A,39Bは、通常閉状態にあり、該
当輪にたいしてトラクション制御を行う時に開状態とす
る。
【0029】図4に示した実施の形態によるものは、図
3のものに比べ、電磁弁39A,39Bを各々逆止弁4
1A,41Bに置き換えたものである。
【0030】図5乃至図7に示したものは、前輪駆動車
に多用されるダイアゴナル配管を採用したもので、図1
乃至図4のものに比較して液圧ポンプ17A,17Bの
吐出口を駆動輪側の主液圧路7a,7bのみに結合させ
た点が異なるものである。これらは、遮断弁を備えなく
ても駆動輪のトラクション制御中にも従動輪へのアンチ
スキッド制御が行える特長を有する。
【0031】図6に示した切換弁43A,43Bは、通
常は図示したように還流路11A,11Bと還流枝路1
3a,13bとを各々連通させ、ブレーキ操作によって
マスタシリンダ1に所定値以上の液圧が発生した時に切
換り、還流路11A,11Bと吸込路29A,29Bと
を各々連通させるものである。
【0032】したがって、図6のものにおいては、アン
チスキッド制御中はリザーバ14A,14Bに吐出させ
た車輪ブレーキ液を、液圧ポンプ17A,17Bで還流
路11A,11B,切換弁43A,43B,吸込路29
A,29Bを介してマスタシリンダ1に還流し、トラク
ション制御中は、吸込路29A,29Bを介して吸引し
たマスタシリンダ1のブレーキ液を、還流路11A,1
1B,還流枝路13a,13bを介して車輪ブレーキ5
a,5bに供給する。
【0033】図7のものは、リザーバ14A,14Bと
マスタシリンダ1との間に設置された逆止弁31A,3
1Bの代わりに、通常閉状態であるリニア弁45A,4
5Bを設けたものである。図示したものは、トラクショ
ン制御時にリニア弁45A,45Bが開状態となって液
圧ポンプ17A,17Bにブレーキ液を供給するもので
ある。リニア弁45A,45Bの断続によって液圧ポン
プ17A,17Bへのブレーキ液供給量を調整可能であ
る。
【0034】
【発明の効果】本発明によると、前述したように片系統
で最低2ポート弁を4個で構成できるため低コストの制
動力制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における制動力制御
装置を表す図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態における制動力制御
装置を表す図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態における制動力制御
装置を表す図である。
【図4】本発明の第4の実施の形態における制動力制御
装置を表す図である。
【図5】本発明の第5の実施の形態における制動力制御
装置を表す図である。
【図6】本発明の第6の実施の形態における制動力制御
装置を表す図である。
【図7】本発明の第7の実施の形態における制動力制御
装置を表す図である。
【符号の説明】
1・・・マスタシリンダ FR,FL,RR,RL・・・車輪 5a,5b,5c,5d・・・車輪ブレーキ 7a,7b,7c,7d・・・主液圧路 9a,9b,9c,9d,13a,13b,13c,1
3d・・・還流枝路 11A,11B・・・還流路 14A,14B・・・リザーバ 17A,17B・・・液圧ポンプ 23a,23b,23c,23d,39A,39B,4
1A,41B・・・遮断弁 25a,25b,25c,25d,27a,27b,2
7c,27d・・・切換弁 29A,29B・・・吸込路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液圧を発生させるマスタシリンダと、該
    マスタシリンダと主液圧路を介して連通し、車輪に制動
    力を加える車輪ブレーキと、一側を該車輪ブレーキと連
    通させるとともに、他側を該主液圧路と連通させる還流
    路と、該還流路に設置された液圧ポンプと、該還流路の
    該液圧ポンプと該車輪ブレーキとの間に設置されたリザ
    ーバと、該主液圧路の該還流路の他側との結合点と該マ
    スタシリンダとの間に設置された第1開閉弁と、該還流
    路の該リザーバと該車輪ブレーキとの間に設置された第
    2開閉弁と、該マスタシリンダと該液圧ポンプとを連通
    させる吸込路とを有することを特徴とする制動力制御装
    置。
  2. 【請求項2】 液圧を発生させるマスタシリンダと、該
    マスタシリンダと主液圧路を介して連通し、車輪に制動
    力を加える車輪ブレーキと、一側を該車輪ブレーキと連
    通させるとともに、他側を該主液圧路と連通させる還流
    路と、該還流路に設置された液圧ポンプと、該還流路の
    該液圧ポンプと該車輪ブレーキとの間に設置されたリザ
    ーバと、該主液圧路の該還流路の他側との結合点と該マ
    スタシリンダとの間に設置された第1開閉弁と、該還流
    路の該リザーバと該車輪ブレーキとの間に設置された第
    2開閉弁と、該リザーバを介して該マスタシリンダと該
    液圧ポンプとを連通させる吸込路と、該主液圧路の該還
    流路の他側との結合点と該液圧ポンプとの間に設置され
    た遮断弁を有することを特徴とする制動力制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007030745A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Nissin Kogyo Co Ltd 車両用ブレーキ液圧制御装置

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