JP2002118137A - 半導体発光素子チップとそのバンプ形成方法及びその半導体発光素子チップを用いたディスプレイとセグメント表示部 - Google Patents
半導体発光素子チップとそのバンプ形成方法及びその半導体発光素子チップを用いたディスプレイとセグメント表示部Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フリップチップ実装するときにチップの傾き
を防止することができる半導体発光素子チップ上へのバ
ンプの形成方法と、フリップチップ実装するときに傾き
なく実装することができる半導体発光素子チップを提供
する。 【解決手段】 キャピラリーの先端部分において金属ワ
イヤの先端部を溶融させてボールを形成した後、半導体
発光素子チップの電極面にボールを移動して電極面に該
ボールを固着させることにより電極面上にバンプを形成
する方法において、電極面に上記ボールを固着させた後
に電極面に略平行にキャピラリーの先端部分をボール上
で摺動させることにより該ボールの高さを所定の高さに
設定することを含む。
を防止することができる半導体発光素子チップ上へのバ
ンプの形成方法と、フリップチップ実装するときに傾き
なく実装することができる半導体発光素子チップを提供
する。 【解決手段】 キャピラリーの先端部分において金属ワ
イヤの先端部を溶融させてボールを形成した後、半導体
発光素子チップの電極面にボールを移動して電極面に該
ボールを固着させることにより電極面上にバンプを形成
する方法において、電極面に上記ボールを固着させた後
に電極面に略平行にキャピラリーの先端部分をボール上
で摺動させることにより該ボールの高さを所定の高さに
設定することを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子の電極
上にバンプを形成する方法と、その方法により形成され
たバンプを備えた半導体素子に関する。
上にバンプを形成する方法と、その方法により形成され
たバンプを備えた半導体素子に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、フリップチップボンディングされ
る発光ダイオードやレーザ素子の半導体発光素子チップ
が増加してきている。この発光ダイオードやレーザ素子
の半導体発光素子チップは、正負一対の電極を有し、フ
リップチップ実装用のバンプもその一対の電極上にそれ
ぞれ形成されている。
る発光ダイオードやレーザ素子の半導体発光素子チップ
が増加してきている。この発光ダイオードやレーザ素子
の半導体発光素子チップは、正負一対の電極を有し、フ
リップチップ実装用のバンプもその一対の電極上にそれ
ぞれ形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この半
導体発光素子チップをフリップチップボンディングする
場合、そのチップサイズは例えば、300μm×300
μm角の非常に小さいものであることから実装時にチッ
プが傾く等の問題があった。この問題は、半導体発光素
子チップにバンプを形成することなく、回路基板側にバ
ンプを形成してフリップチップボンディングする場合に
おいても同様に生じていた。
導体発光素子チップをフリップチップボンディングする
場合、そのチップサイズは例えば、300μm×300
μm角の非常に小さいものであることから実装時にチッ
プが傾く等の問題があった。この問題は、半導体発光素
子チップにバンプを形成することなく、回路基板側にバ
ンプを形成してフリップチップボンディングする場合に
おいても同様に生じていた。
【0004】そこで、本発明はフリップチップ実装する
ときにチップの傾きを防止することができる半導体発光
素子チップ上へのバンプの形成方法と、フリップチップ
実装するときに傾きなく実装することができる半導体発
光素子チップを提供することを目的とする。
ときにチップの傾きを防止することができる半導体発光
素子チップ上へのバンプの形成方法と、フリップチップ
実装するときに傾きなく実装することができる半導体発
光素子チップを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、本発明に係るバンプの形成方法は、キャピラリー
の先端部分において金属ワイヤの先端部を溶融させてボ
ールを形成した後、半導体発光素子チップの電極面に上
記ボールを移動して上記電極面に該ボールを固着させる
ことにより上記電極面上にバンプを形成する方法におい
て、上記電極面に上記ボールを固着させた後に上記電極
面に略平行に上記キャピラリーの先端部分を上記ボール
上で摺動させることにより該ボールの高さを所定の高さ
に設定することを含むことを特徴とする。
めに、本発明に係るバンプの形成方法は、キャピラリー
の先端部分において金属ワイヤの先端部を溶融させてボ
ールを形成した後、半導体発光素子チップの電極面に上
記ボールを移動して上記電極面に該ボールを固着させる
ことにより上記電極面上にバンプを形成する方法におい
て、上記電極面に上記ボールを固着させた後に上記電極
面に略平行に上記キャピラリーの先端部分を上記ボール
上で摺動させることにより該ボールの高さを所定の高さ
に設定することを含むことを特徴とする。
【0006】また、本発明に係るバンプ形成方法では、
上記ボールを複数とし、該複数のボールを電極面に固着
した後に、上記キャピラリーの先端部分を上記複数のボ
ール上に一括して摺動させるようにすることもできる。
上記ボールを複数とし、該複数のボールを電極面に固着
した後に、上記キャピラリーの先端部分を上記複数のボ
ール上に一括して摺動させるようにすることもできる。
【0007】さらに、本発明に係る半導体発光素子チッ
プは、基板上に半導体層を備え、該半導体層上に正負1
対の電極が形成されてなる半導体発光素子チップにおい
て、上記電極上にそれぞれバンプを有しかつそのバンプ
の上面が上記電極と略平行な摺動面であることを特徴と
するものである。
プは、基板上に半導体層を備え、該半導体層上に正負1
対の電極が形成されてなる半導体発光素子チップにおい
て、上記電極上にそれぞれバンプを有しかつそのバンプ
の上面が上記電極と略平行な摺動面であることを特徴と
するものである。
【0008】その上、本発明に係る半導体発光素子チッ
プは、上記電極上に形成されるバンプの上面がそれぞれ
基板面に対し同一高さであることを特徴とするものであ
る。
プは、上記電極上に形成されるバンプの上面がそれぞれ
基板面に対し同一高さであることを特徴とするものであ
る。
【0009】さらに、半導体発光素子チップの正負1対
の電極面上に1つずつ形成されるバンプは半導体発光素
子チップの電極面側の面中心を通る電極面上の直線上で
かつ面中心からの距離が等しい位置に形成されることを
特徴とするものである。
の電極面上に1つずつ形成されるバンプは半導体発光素
子チップの電極面側の面中心を通る電極面上の直線上で
かつ面中心からの距離が等しい位置に形成されることを
特徴とするものである。
【0010】また、本発明に係る半導体発光素子チップ
は、上記半導体発光素子チップの一方の電極上に2以上
のバンプが形成されることを特徴とするものである。
は、上記半導体発光素子チップの一方の電極上に2以上
のバンプが形成されることを特徴とするものである。
【0011】また、本発明に係るディスプレイは、上記
半導体発光素子チップを複数個使用し、回路基板に実装
することを特徴とするものである。
半導体発光素子チップを複数個使用し、回路基板に実装
することを特徴とするものである。
【0012】また、本発明に係るセグメント状表示部
は、上記半導体発光素子を複数個使用し、回路基板に直
接実装することを特徴とするものである。
は、上記半導体発光素子を複数個使用し、回路基板に直
接実装することを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態のバンプ形成方法について説明する。
本実施の形態のバンプ形成方法は、以下のようなステッ
プで構成される。 第1ステップ 図2(a)に示すように、例えばAuからなるワイヤ1
をキャピラリー2の細穴に通し、ワイヤ1の先端をキャ
ピラリー2の先端から突出させ、そのワイヤ1の先端を
放電端子(図示せず)との間で放電させることにより、
ワイヤ1の先端を溶融させてボール1aを形成する。
尚、ワイヤ1は、Auの他、Al等の種々の金属又はそ
れらの合金を用いることができる。また、キャピラリー
2は、セラミック、タングステンカーバイド、ルビーな
どの比較的硬い材料で作製され、その軸心にワイヤ1を
通すための細穴が形成されている。
に係る実施の形態のバンプ形成方法について説明する。
本実施の形態のバンプ形成方法は、以下のようなステッ
プで構成される。 第1ステップ 図2(a)に示すように、例えばAuからなるワイヤ1
をキャピラリー2の細穴に通し、ワイヤ1の先端をキャ
ピラリー2の先端から突出させ、そのワイヤ1の先端を
放電端子(図示せず)との間で放電させることにより、
ワイヤ1の先端を溶融させてボール1aを形成する。
尚、ワイヤ1は、Auの他、Al等の種々の金属又はそ
れらの合金を用いることができる。また、キャピラリー
2は、セラミック、タングステンカーバイド、ルビーな
どの比較的硬い材料で作製され、その軸心にワイヤ1を
通すための細穴が形成されている。
【0014】第2ステップ 次に、図2(b)に示すように、キャピラリー2を下降
させてダイ3の所定の位置にボール1aを接触させて加
圧することにより、バンプ1bを形成する。 第3ステップ 次に、図2(c)に示すように、キャピラリー2を引き
上げた後、図2(d)に示すように、キャピラリー2を
バンプ1bの上からずらすように下降させる。このよう
に小さなループを形成しキャピラリーを下降させること
で、図2(e)に示すように、バンプ1bとワイヤ1と
が切り離される。
させてダイ3の所定の位置にボール1aを接触させて加
圧することにより、バンプ1bを形成する。 第3ステップ 次に、図2(c)に示すように、キャピラリー2を引き
上げた後、図2(d)に示すように、キャピラリー2を
バンプ1bの上からずらすように下降させる。このよう
に小さなループを形成しキャピラリーを下降させること
で、図2(e)に示すように、バンプ1bとワイヤ1と
が切り離される。
【0015】そして、図2(f)に示すように、キャピ
ラリー2を、ダイ3の上面と平行に少なくとも1回往復
運動させることにより、キャピラリー2の先端をバンプ
3の上を摺動(スクラブ)させる。尚、キャピラリーの
先端をダイ3の上面に摺動させる時の、キャピラリー2
の先端とダイ3の上面との間の距離は、形成すべきバン
プ1bの高さになるように設定される。このようにし
て、図2(g)及び図5に示すように、所定の高さとダ
イ3上面と平行な平坦上面1pを有するバンプ1bが形
成される。
ラリー2を、ダイ3の上面と平行に少なくとも1回往復
運動させることにより、キャピラリー2の先端をバンプ
3の上を摺動(スクラブ)させる。尚、キャピラリーの
先端をダイ3の上面に摺動させる時の、キャピラリー2
の先端とダイ3の上面との間の距離は、形成すべきバン
プ1bの高さになるように設定される。このようにし
て、図2(g)及び図5に示すように、所定の高さとダ
イ3上面と平行な平坦上面1pを有するバンプ1bが形
成される。
【0016】ここで、本実施の形態のバンプ形成方法に
おいて使用するキャピラリー2は、特別のものである必
要はなく、通常のワイヤーボンディングに用いられるキ
ャピラリーを使用することができる。尚、図2に示す2
度打ちでワイヤを切断する方法を採用する場合、キャピ
ラリー2の先端面は軸に対して直角、すなわち図4にお
けるθ2が0°であり、かつ先端面の幅(径)Tが20
0μ程度の大きさであることが好ましい。
おいて使用するキャピラリー2は、特別のものである必
要はなく、通常のワイヤーボンディングに用いられるキ
ャピラリーを使用することができる。尚、図2に示す2
度打ちでワイヤを切断する方法を採用する場合、キャピ
ラリー2の先端面は軸に対して直角、すなわち図4にお
けるθ2が0°であり、かつ先端面の幅(径)Tが20
0μ程度の大きさであることが好ましい。
【0017】以上のような方法によれば、バンプ1bの
高さを容易に調整することができる。また、本実施の形
態では、バンプが1つの場合について説明したが、本発
明はこれに限らず、図3に示すように、複数のバンプ1
bを形成した後に、その複数のバンプ1bをまとめてス
クラブするようにしてもよい。以上のようにすると、複
数のバンプの高さを容易にそろえることができる。従来
技術ではバンプの高さが±30μm程度のばらつきが発
生していたが本発明により±10μm以内に抑えること
ができるようになった。
高さを容易に調整することができる。また、本実施の形
態では、バンプが1つの場合について説明したが、本発
明はこれに限らず、図3に示すように、複数のバンプ1
bを形成した後に、その複数のバンプ1bをまとめてス
クラブするようにしてもよい。以上のようにすると、複
数のバンプの高さを容易にそろえることができる。従来
技術ではバンプの高さが±30μm程度のばらつきが発
生していたが本発明により±10μm以内に抑えること
ができるようになった。
【0018】図1は、本実施の形態のバンプ形成方法に
よりバンプ100,101を形成した窒化ガリウム系化
合物半導体素子の構成を示す断面図である。本窒化物半
導体発光素子は、透光性を有する基板11を介して発光
した光を出力するいわゆる基板側発光タイプの発光素子
であって、図1に示すように、例えばサファイヤからな
る基板11上に、例えば、SiがドープされたAlIn
GaNからなるn型窒化ガリウム系半導体層12、例え
ば、InGaNからなる発光層10及び例えば、Mgが
ドープされたAlInGaNからなるp型窒化ガリウム
系半導体層13が順に積層された半導体層構造を有し、
正負の電極が以下のように形成されて構成される。すな
わち、1つの側面(第1側面)から所定の幅にp型窒化
ガリウム系半導体層及び発光層が除去されて露出された
n型窒化ガリウム系半導体層12の上面にn側の負電極
14が形成され、p型窒化ガリウム系半導体層13の上
面のほぼ全面にp側の第1正電極15が形成される。そ
して、第1正電極15上の負電極14から離れた位置に
第2正電極16が形成され、負電極14上及び第2正電
極16上の開口部を除き、各電極及び各半導体層を覆う
ように絶縁膜17が形成される。そして、第2正電極1
6の上にバンプ100が形成され、負電極14上にバン
プ101が形成される。
よりバンプ100,101を形成した窒化ガリウム系化
合物半導体素子の構成を示す断面図である。本窒化物半
導体発光素子は、透光性を有する基板11を介して発光
した光を出力するいわゆる基板側発光タイプの発光素子
であって、図1に示すように、例えばサファイヤからな
る基板11上に、例えば、SiがドープされたAlIn
GaNからなるn型窒化ガリウム系半導体層12、例え
ば、InGaNからなる発光層10及び例えば、Mgが
ドープされたAlInGaNからなるp型窒化ガリウム
系半導体層13が順に積層された半導体層構造を有し、
正負の電極が以下のように形成されて構成される。すな
わち、1つの側面(第1側面)から所定の幅にp型窒化
ガリウム系半導体層及び発光層が除去されて露出された
n型窒化ガリウム系半導体層12の上面にn側の負電極
14が形成され、p型窒化ガリウム系半導体層13の上
面のほぼ全面にp側の第1正電極15が形成される。そ
して、第1正電極15上の負電極14から離れた位置に
第2正電極16が形成され、負電極14上及び第2正電
極16上の開口部を除き、各電極及び各半導体層を覆う
ように絶縁膜17が形成される。そして、第2正電極1
6の上にバンプ100が形成され、負電極14上にバン
プ101が形成される。
【0019】図1の窒化物半導体発光素子においては、
バンプ100とバンプ101をそれぞれ形成した後、一
括して摺動することによりバンプ100とバンプ101
の上に基板11と平行な上面を形成しかつ、バンプ10
0とバンプ101の高さをそろえている。このように構
成された図1の窒化物半導体発光素子は、バンプ100
とバンプ101とが、基板11に平行な同一面上に位置
する上面を有しているので、フリップチップボンディン
グをする時に、傾きなくかつ安定して保持することがで
き、実装工程時におけるチップの傾きを防止できる。
バンプ100とバンプ101をそれぞれ形成した後、一
括して摺動することによりバンプ100とバンプ101
の上に基板11と平行な上面を形成しかつ、バンプ10
0とバンプ101の高さをそろえている。このように構
成された図1の窒化物半導体発光素子は、バンプ100
とバンプ101とが、基板11に平行な同一面上に位置
する上面を有しているので、フリップチップボンディン
グをする時に、傾きなくかつ安定して保持することがで
き、実装工程時におけるチップの傾きを防止できる。
【0020】また、本発明のバンプの形成方法によれ
ば、図1に示すように、p側のバンプ100を形成する
位置とn側のバンプ101を形成する位置との間に段差
がある場合(第2正電極の表面と負電極14の表面との
間に段差がある場合)においても、バンプ100,10
1の高さを容易にそろえることができる。さらに、本実
施の形態の窒化物半導体発光素子は、バンプ100とバ
ンプ101とが、基板11に平行な同一面上に位置する
上面を有しているので、バンプが2つしかない図1の素
子においても、フリップチップボンディングをする時に
傾きなくかつ安定して保持することができ、実装工程時
におけるチップの傾きを防止できる。図6は、図1の正
面図、側面図、底面図を模式的に表したものである。図
7も本発明の1形態であって、図6と同様に実装時にチ
ップの傾きを防止することができる。すなわちバンプを
形成する位置は、半導体発光素子チップの電極面側の面
中心(図6(b)や図7(b)に示すように半導体発光
素子チップ全体をその電極面側から見ると略長方形にな
り、その長方形の中心のことをいう。)を通る直線上に
あり、かつ面中心からの距離が等しい電極面上であれば
よい。図8のように一方の電極上に2以上のバンプを形
成すると、より実装時の安定性が向上する。
ば、図1に示すように、p側のバンプ100を形成する
位置とn側のバンプ101を形成する位置との間に段差
がある場合(第2正電極の表面と負電極14の表面との
間に段差がある場合)においても、バンプ100,10
1の高さを容易にそろえることができる。さらに、本実
施の形態の窒化物半導体発光素子は、バンプ100とバ
ンプ101とが、基板11に平行な同一面上に位置する
上面を有しているので、バンプが2つしかない図1の素
子においても、フリップチップボンディングをする時に
傾きなくかつ安定して保持することができ、実装工程時
におけるチップの傾きを防止できる。図6は、図1の正
面図、側面図、底面図を模式的に表したものである。図
7も本発明の1形態であって、図6と同様に実装時にチ
ップの傾きを防止することができる。すなわちバンプを
形成する位置は、半導体発光素子チップの電極面側の面
中心(図6(b)や図7(b)に示すように半導体発光
素子チップ全体をその電極面側から見ると略長方形にな
り、その長方形の中心のことをいう。)を通る直線上に
あり、かつ面中心からの距離が等しい電極面上であれば
よい。図8のように一方の電極上に2以上のバンプを形
成すると、より実装時の安定性が向上する。
【0021】
【実施例】[実施例1]フルカラーディスプレーを作成す
るため半導体発光素子チップとして光の三原色としての
Red、Blue、Greenの半導体発光素子チップ
を用いる。キャピラリー2は図4におけるθが0°であ
り、かつ先端面の幅(径)Tが200μmのものでセラ
ミック製のものを使用する。図2(a)に示すように、
例えばAuからなるワイヤ1をキャピラリー2の細穴に
通し、ワイヤ1の先端をキャピラリー2の先端から突出
させ、そのワイヤ1の先端を放電端子(図示せず)との
間で放電させ、ワイヤ1の先端を溶融させてボール1a
を形成する。次に、図2(b)に示すように、キャピラ
リー2を下降させてダイ3の所定の位置にボール1aを
接触させて加圧することにより、バンプ1bを形成す
る。次に、図2(c)に示すように、キャピラリー2を
引き上げた後、図2(d)に示すように、キャピラリー
2をバンプ1bの上からずらすように下降させる。この
ように小さなループを形成しキャピラリーを下降させる
ことで、図2(e)に示すように、バンプ1bとワイヤ
1とが切り離される。そして、図2(f)に示すよう
に、キャピラリー2を、ダイ3の上面と平行に1回往復
運動させることにより、キャピラリー2の先端をバンプ
3の上を摺動(スクラブ)させる。尚、キャピラリーの
先端をダイ3の上面に摺動させる時の、キャピラリー2
の先端とダイ3の上面との間の距離は、形成すべきバン
プ1bの高さになるように設定する。このようにして、
図2(g)及び図5に示すように、所定の高さとダイ3
上面と平行な平坦上面1pを有するバンプ1bが形成さ
れる。以上のような方法によれば、バンプ1bの高さを
容易に調整することができ、複数のバンプの高さを容易
にそろえることができる。図1の窒化物半導体発光素子
においては、バンプ100とバンプ101をそれぞれ形
成した後、一括して摺動することによりバンプ100と
バンプ101の上に基板11と平行な上面を形成しか
つ、バンプ100とバンプ101の高さは図1に示すよ
うに、p側のバンプ100を形成する位置とn側のバン
プ101を形成する位置との間に段差がある場合(第2
正電極の表面と負電極14の表面との間に段差がある場
合)においても自動的に揃えることができる。このバン
プを実装された半導体発光素子チップをドットマトリッ
クス状に配線された基板(プリント基板、セラミック基
板、フレキシブル基板、シリコン等半導体ウエハー基板
など)の上に配置することによってフルカラーディスプ
レー表示部を構成する。本発明を用いることにより、半
導体発光素子チップを回路基板に傾くことなく、確実に
実装が可能になったため、指向性が向上する。また、本
発明により半導体発光素子チップのチップ間隔を従来よ
りも狭めることができ、フルカラーディスプレーとして
画素数が増え、高精細な表示になる(図9)。当然のこ
とではあるが一画素あたりのRed,Blue,Gre
enの構成は任意に取ることができ、必要面輝度に応じ
てその割合を決定する。R:B:G=1:1:1(=
2:1:1,=1:1:2)の割合で画素中の半導体発
光素子チップを構成する(図9(c),(d),
(e))。
るため半導体発光素子チップとして光の三原色としての
Red、Blue、Greenの半導体発光素子チップ
を用いる。キャピラリー2は図4におけるθが0°であ
り、かつ先端面の幅(径)Tが200μmのものでセラ
ミック製のものを使用する。図2(a)に示すように、
例えばAuからなるワイヤ1をキャピラリー2の細穴に
通し、ワイヤ1の先端をキャピラリー2の先端から突出
させ、そのワイヤ1の先端を放電端子(図示せず)との
間で放電させ、ワイヤ1の先端を溶融させてボール1a
を形成する。次に、図2(b)に示すように、キャピラ
リー2を下降させてダイ3の所定の位置にボール1aを
接触させて加圧することにより、バンプ1bを形成す
る。次に、図2(c)に示すように、キャピラリー2を
引き上げた後、図2(d)に示すように、キャピラリー
2をバンプ1bの上からずらすように下降させる。この
ように小さなループを形成しキャピラリーを下降させる
ことで、図2(e)に示すように、バンプ1bとワイヤ
1とが切り離される。そして、図2(f)に示すよう
に、キャピラリー2を、ダイ3の上面と平行に1回往復
運動させることにより、キャピラリー2の先端をバンプ
3の上を摺動(スクラブ)させる。尚、キャピラリーの
先端をダイ3の上面に摺動させる時の、キャピラリー2
の先端とダイ3の上面との間の距離は、形成すべきバン
プ1bの高さになるように設定する。このようにして、
図2(g)及び図5に示すように、所定の高さとダイ3
上面と平行な平坦上面1pを有するバンプ1bが形成さ
れる。以上のような方法によれば、バンプ1bの高さを
容易に調整することができ、複数のバンプの高さを容易
にそろえることができる。図1の窒化物半導体発光素子
においては、バンプ100とバンプ101をそれぞれ形
成した後、一括して摺動することによりバンプ100と
バンプ101の上に基板11と平行な上面を形成しか
つ、バンプ100とバンプ101の高さは図1に示すよ
うに、p側のバンプ100を形成する位置とn側のバン
プ101を形成する位置との間に段差がある場合(第2
正電極の表面と負電極14の表面との間に段差がある場
合)においても自動的に揃えることができる。このバン
プを実装された半導体発光素子チップをドットマトリッ
クス状に配線された基板(プリント基板、セラミック基
板、フレキシブル基板、シリコン等半導体ウエハー基板
など)の上に配置することによってフルカラーディスプ
レー表示部を構成する。本発明を用いることにより、半
導体発光素子チップを回路基板に傾くことなく、確実に
実装が可能になったため、指向性が向上する。また、本
発明により半導体発光素子チップのチップ間隔を従来よ
りも狭めることができ、フルカラーディスプレーとして
画素数が増え、高精細な表示になる(図9)。当然のこ
とではあるが一画素あたりのRed,Blue,Gre
enの構成は任意に取ることができ、必要面輝度に応じ
てその割合を決定する。R:B:G=1:1:1(=
2:1:1,=1:1:2)の割合で画素中の半導体発
光素子チップを構成する(図9(c),(d),
(e))。
【0022】[実施例2]上記実施例1と同様に作成しバ
ンプを実装された半導体発光素子チップを用いて、アル
ファニューメリック表示部を構成するため回路基板(プ
リント基板、セラミック基板、フレキシブル基板、シリ
コン等半導体ウエハー基板など)に半導体発光素子チッ
プをセグメント状に配置する(図10)。半導体発光素
子チップの色を一種類に統一すると単色表示が得られ、
半導体発光素子チップの色を複数使用すると多色表示が
得られる。従来のワイヤーボンディング方に比べて薄型
化が可能になり、ICカードなどへの応用が可能にな
る。
ンプを実装された半導体発光素子チップを用いて、アル
ファニューメリック表示部を構成するため回路基板(プ
リント基板、セラミック基板、フレキシブル基板、シリ
コン等半導体ウエハー基板など)に半導体発光素子チッ
プをセグメント状に配置する(図10)。半導体発光素
子チップの色を一種類に統一すると単色表示が得られ、
半導体発光素子チップの色を複数使用すると多色表示が
得られる。従来のワイヤーボンディング方に比べて薄型
化が可能になり、ICカードなどへの応用が可能にな
る。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るバンプの形成方法は、キャピラリーの先端部分に形成
した金属ワイヤを溶融させてなるボールを電極面に固着
させた後に上記電極面に略平行に上記キャピラリーの先
端部分を上記ボール上で摺動させることにより該ボール
の高さを所定の高さに設定することを含むので、容易に
バンプの高さを設定することができる。これにより、フ
リップチップ実装するときにチップの傾きを防止するこ
とができる高さのそろったバンプの形成方法を提供する
ことができる。
るバンプの形成方法は、キャピラリーの先端部分に形成
した金属ワイヤを溶融させてなるボールを電極面に固着
させた後に上記電極面に略平行に上記キャピラリーの先
端部分を上記ボール上で摺動させることにより該ボール
の高さを所定の高さに設定することを含むので、容易に
バンプの高さを設定することができる。これにより、フ
リップチップ実装するときにチップの傾きを防止するこ
とができる高さのそろったバンプの形成方法を提供する
ことができる。
【0024】また、本発明に係る半導体発光素子チップ
は、基板上に半導体層を備え、該半導体層上に正負1対
の電極が形成されてなる半導体発光素子チップにおい
て、上記電極上にそれぞれバンプを有しかつそのバンプ
の上面が上記電極と略平行な摺動面であるので、フリッ
プチップ実装するときに傾きなく実装することができ
る。
は、基板上に半導体層を備え、該半導体層上に正負1対
の電極が形成されてなる半導体発光素子チップにおい
て、上記電極上にそれぞれバンプを有しかつそのバンプ
の上面が上記電極と略平行な摺動面であるので、フリッ
プチップ実装するときに傾きなく実装することができ
る。
【図1】 本発明に係る実施の形態の窒化物半導体発光
素子チップの断面図である。
素子チップの断面図である。
【図2】 本実施の形態のバンプ形成方法の各工程を示
す図である。
す図である。
【図3】 本実施の形態の変形例の摺動(スクラブ)工
程を示す図である。
程を示す図である。
【図4】 キャピラリーの拡大断面図である。
【図5】 本実施の形態のバンプ形成方法により形成し
たバンプの顕微鏡写真である。
たバンプの顕微鏡写真である。
【図6】 本発明に係る実施の形態の窒化物半導体発光
素子チップの模式的な(a)側面図、(b)正面図、
(c)底面図である。
素子チップの模式的な(a)側面図、(b)正面図、
(c)底面図である。
【図7】 本発明に係る実施の形態の窒化物半導体発光
素子チップの模式的な(a)側面図、(b)正面図、
(c)底面図である。
素子チップの模式的な(a)側面図、(b)正面図、
(c)底面図である。
【図8】 本発明に係る実施の形態の窒化物半導体発光
素子チップの模式的な(a)側面図、(b)正面図、
(c)底面図である。
素子チップの模式的な(a)側面図、(b)正面図、
(c)底面図である。
【図9】 本発明に係る実施の形態のフルカラーディス
プレイの模式的な(a)正面図、(b)断面図、(c)
1画素あたりの発光素子割合がR:B:G=1:1:
2、(d)1画素あたりの発光素子割合がR:B:G=
2:1:1、(e)1画素あたりの発光素子割合がR:
B:G=1:1:1である。
プレイの模式的な(a)正面図、(b)断面図、(c)
1画素あたりの発光素子割合がR:B:G=1:1:
2、(d)1画素あたりの発光素子割合がR:B:G=
2:1:1、(e)1画素あたりの発光素子割合がR:
B:G=1:1:1である。
【図10】 本発明に係る実施の形態のセグメント状表
示部の模式的な(a)正面図、(b)断面図である。
示部の模式的な(a)正面図、(b)断面図である。
1…ワイヤ、 1a…ボール、 1b,100,101…バンプ、 1p…平坦上面、 2…キャピラリー、 3…ダイ、 10…発光層、 11…基板、 12…n型窒化ガリウム系半導体層、 13…p型窒化ガリウム系半導体層、 14…負電極、 15…第1正電極、 16…第2正電極、 200…半導体発光素子 300,400…回路基板 301,401…回路配線 402…側壁
Claims (8)
- 【請求項1】 キャピラリーの先端部分において金属ワ
イヤの先端部を溶融させてボールを形成した後、半導体
発光素子チップの電極面に上記ボールを移動して上記電
極面に該ボールを固着させることにより上記電極面上に
バンプを形成する方法において、 上記電極面に上記ボールを固着させた後に上記電極面に
略平行に上記キャピラリーの先端部分を上記ボール上で
摺動させることにより該ボールの高さを所定の高さに設
定することを含むことを特徴とするバンプ形成方法。 - 【請求項2】 上記ボールは複数個あり、該複数のボー
ルを電極面に固着した後に、上記キャピラリーの先端部
分を上記複数のボール上に一括して摺動させる請求項1
記載のバンプ形成方法。 - 【請求項3】 基板上に半導体層を備え、該半導体層上
に正負1対の電極が形成されてなる半導体発光素子チッ
プにおいて、 上記電極上にそれぞれバンプを有しかつそのバンプの上
面が上記電極と略平行な摺動面である半導体発光素子チ
ップ。 - 【請求項4】 上記電極上に形成されるバンプの上面が
それぞれ基板面に対し略同一高さであることを特徴とす
る請求項3記載の半導体発光素子チップ。 - 【請求項5】 上記半導体発光素子チップの正負1対の
電極面上に1つずつ形成されるバンプは半導体発光素子
チップの電極面側の面中心を通る電極面上の直線上でか
つ面中心からの距離が等しい位置に形成されることを特
徴とする請求項3又は請求項4記載の半導体発光素子チ
ップ。 - 【請求項6】 上記半導体発光素子チップの一方の電極
上に2以上のバンプが形成されることを特徴とする請求
項3又は請求項4記載の半導体発光素子チップ。 - 【請求項7】 請求項3乃至請求項6記載の半導体発光
素子チップを複数個使用し、回路基板に実装することを
特徴とするディスプレイ。 - 【請求項8】 請求項3乃至請求項6記載の半導体発光
素子を複数個使用し、回路基板に直接実装することを特
徴とするセグメント状表示部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001010238A JP2002118137A (ja) | 2000-07-31 | 2001-01-18 | 半導体発光素子チップとそのバンプ形成方法及びその半導体発光素子チップを用いたディスプレイとセグメント表示部 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000230585 | 2000-07-31 | ||
JP2000-230585 | 2000-07-31 | ||
JP2001010238A JP2002118137A (ja) | 2000-07-31 | 2001-01-18 | 半導体発光素子チップとそのバンプ形成方法及びその半導体発光素子チップを用いたディスプレイとセグメント表示部 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002118137A true JP2002118137A (ja) | 2002-04-19 |
Family
ID=26597010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001010238A Pending JP2002118137A (ja) | 2000-07-31 | 2001-01-18 | 半導体発光素子チップとそのバンプ形成方法及びその半導体発光素子チップを用いたディスプレイとセグメント表示部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002118137A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006294782A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Hitachi Ltd | 半導体光源装置 |
WO2010035644A1 (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-01 | 三洋電機株式会社 | 半導体レーザ装置および表示装置 |
JP2010226086A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-10-07 | Toyoda Gosei Co Ltd | 半導体発光素子の実装体の製造方法、発光装置の製造方法及び半導体発光素子 |
WO2012026182A1 (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-01 | シャープ株式会社 | 半導体発光素子の実装方法 |
JP2013131515A (ja) * | 2011-12-20 | 2013-07-04 | Nichia Chem Ind Ltd | 窒化物半導体発光素子およびその製造方法 |
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JP2018110253A (ja) * | 2018-02-19 | 2018-07-12 | アルパッド株式会社 | 発光ユニット及び半導体発光装置 |
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US11404607B2 (en) | 2019-05-28 | 2022-08-02 | Samsung Electronics Co.. Ltd. | Display apparatus, source substrate structure, driving substrate structure, and method of manufacturing display apparatus |
-
2001
- 2001-01-18 JP JP2001010238A patent/JP2002118137A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102918664A (zh) * | 2010-08-26 | 2013-02-06 | 夏普株式会社 | 半导体发光元件的组装方法 |
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