JP2002116937A - 新聞制作システム - Google Patents

新聞制作システム

Info

Publication number
JP2002116937A
JP2002116937A JP2000307860A JP2000307860A JP2002116937A JP 2002116937 A JP2002116937 A JP 2002116937A JP 2000307860 A JP2000307860 A JP 2000307860A JP 2000307860 A JP2000307860 A JP 2000307860A JP 2002116937 A JP2002116937 A JP 2002116937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
image
backup
page
article
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000307860A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4695251B2 (ja
Inventor
Yukio Fukuda
田 由紀雄 福
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2000307860A priority Critical patent/JP4695251B2/ja
Publication of JP2002116937A publication Critical patent/JP2002116937A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4695251B2 publication Critical patent/JP4695251B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データに対する効率的なバックアップ処
理を行うことにより、バックアップ処理時間の短縮及び
バックアップ用メモリ容量の低減を図ること。 【解決手段】 紙面バックアップデータファイル10及
び画像実体管理テーブル11によりバックアップデータ
ファイル12が構成されている。組版・編集サーバ6の
紙面バックアップ手段13は、紙面データファイル7の
内容を紙面バックアップデータファイル10に保存する
場合に、画像実体管理テーブル11を用いて、データ量
の大きな画像実体データを重複して保存しないようにバ
ックアップ処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新聞制作システムに
係り、より詳しくは、新聞制作システムのバックアップ
処理の技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は、従来の新聞制作システムの構
成例を示すブロック図である。この図に示すように、本
システムは、記事入力/校正端末器1、記事サーバ2、
画像入力/加工端末器3、画像サーバ4、組版端末器
5、組版・編集サーバ6、紙面データファイル7、出力
サーバ8、プリンタ/プロッタ9、及び紙面バックアッ
プデータファイル10を備えている。
【0003】記事入力/校正端末器1は、記事サーバ2
に蓄積された記事テキストデータをオペレータの入力操
作に基づき入力する作業や、入力した記事に対する校正
作業を行うためのものである。この記事サーバ2には、
通信社等からの記事テキストデータが通信回線を介して
受信・蓄積されるようになっており、また、記事入力/
校正端末器1により校正された記事テキストデータが再
度入力されるようになっている。
【0004】画像入力/加工端末器3は、新聞紙面に載
せる写真についての画像データを画像サーバ4から入力
し、入力した画像データに対する加工処理を行うための
ものである。この画像サーバ4には、通信社等からの記
事テキストデータが通信回線を介して受信・蓄積される
ようになっており、また、画像入力/加工端末器3によ
り加工処理された画像データが再度入力されるようにな
っている。
【0005】組版端末器5は、記事入力/校正端末器1
と同様の校正機能を有しており、組版・編集サーバ6へ
要求することにより記事サーバ2及び画像サーバ4に蓄
積された記事テキストデータ及び画像データを入力でき
るようになっている。そして、新聞紙面に載せる記事や
画像等についての校正処理やレイアウト処理などの種々
の処理をオペレータの入力操作に基づき行うものであ
る。
【0006】組版・編集サーバ6は、上記のように、組
版端末器5からの要求に応じて記事サーバ2及び画像サ
ーバ4に蓄積された記事テキストデータ及び画像データ
を取り出し、これを組版端末器5に出力するものであ
る。そして、組版端末器5でレイアウト処理等の各種処
理が行われた紙面データを紙面データファイル7及び紙
面バックアップデータファイル10に保存するようにな
っている。
【0007】組版・編集サーバ6は、また、組版端末器
5からの大刷/版下出力指示に応じて、紙面データファ
イル7に保存されている紙面データを出力サーバ8に出
力するようになっている。出力サーバ8は、入力した紙
面データを編集してこれらをドットデータに展開し、プ
リンタ/プロッタ9は、この展開されたドットデータを
用いて大刷りや版下をプロッタ出力するようになってい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、紙面
データファイル7のデータは紙面バックアップデータフ
ァイル10にも保存されるようになっている。このよう
な紙面データのバックアップは、後日に該当紙面データ
の一部を再利用するためや、システムに障害が発生した
場合にデータ復旧が不可能となる事態を回避するために
行われるものである。そして、紙面バックアップにおい
ては、バックアップしたデータの自己完結性が要求され
るために、紙面データファイル7に保存された紙面デー
タの全ての要素が紙面バックアップデータファイル10
に保存され、バックアップされることになる。
【0009】ところで、大きな新聞社においては、紙面
データファイル7に保存される紙面データの中に同一内
容の記事テキストデータ及び画像データが重複して存在
することがしばしば発生する。これは、幾種類もの地方
向け紙面を作成する際に、同一の記事及び写真を使用す
るためである。この場合、記事テキストデータについて
は、或る地方向け紙面には一部をカットしたものを使用
したりすることがあるため、完全に同一になることは少
なく、また、たとえ完全に同一であったとしても記事テ
キストデータは画像データに比べてデータ量が小さなも
のであるため、格別問題となることはない。
【0010】しかし、画像データについては、全く同一
のものを各地方向け紙面に使用し、更に版が変わっても
全く同一のものを使用するのが殆どであるため、紙面デ
ータの中には多くの重複した画像データが存在すること
になる。そして、画像データは記事テキストデータに比
べてデータ量が大きなものであるため、このように多く
の重複した画像データを紙面データ中に含んでいること
は、それだけ無視することができない多くの無駄なバッ
クアップ処理時間及びバックアップ用メモリ容量を費や
していることになる。
【0011】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、画像データに対する効率的なバックアップ処理を
行うことにより、バックアップ処理時間の短縮及びバッ
クアップ用メモリ容量の低減を図ることが可能な新聞制
作システムを提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1記載の発明は、記事テキストデ
ータの入力及び校正作業を行う記事入力/校正端末器
と、前記記事入力/校正端末器から送られてくる記事テ
キストデータを格納する記事サーバと、画像データの入
力及び加工作業を行う画像入力/加工端末器と、前記画
像入力/加工端末器から送られてくる画像データを格納
する画像サーバと、前記記事サーバ及び前記画像サーバ
にそれぞれ格納されている記事テキストデータ及び画像
データを用いて各紙面についての編集処理を行うと共
に、これら記事テキストデータ及び画像データのバック
アップ処理を行う組版・編集サーバと、を備えた新聞制
作システムにおいてバックアップ済みの画像データを特
定するためのデータが記載された画像実体管理テーブル
を備えており、前記組版・編集サーバは、この画像実体
管理テーブルを用いて画像データの重複バックアップを
防止するものである、ことを特徴とする。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記画像実体管理テーブルは、バックアッ
プ済みの各画像データを識別するための画像ID、バッ
クアップ済みの各画像データが属する紙面を特定するた
めのデータ、バックアップ済みの各画像データの格納先
についてのデータが記載されたものである、ことを特徴
とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に基
づき説明する。図1は、本発明の実施形態に係る新聞制
作システムの構成を示すブロック図である。なお、図1
4と同様の構成要素には同一符号を付して重複した説明
を省略する。図1が図14と異なる点は、紙面バックア
ップデータファイル10に付随する画像実体管理テーブ
ル11が追加され、これら紙面バックアップデータファ
イル10及び画像実体管理テーブル11によりバックア
ップデータファイル12が構成されている点と、組版・
編集サーバ6内に紙面バックアップ手段13が明記され
ている点である。紙面バックアップ手段13は、紙面デ
ータファイル7の画像データを紙面バックアップデータ
ファイル10に保存する際には、この画像実体管理テー
ブル11を参照して重複保存を防止するようになってい
る。
【0015】図2乃至図5は図1における紙面データフ
ァイル7の構成例を示す説明図である。紙面データファ
イル7は、下式(1)に示すように、各紙面毎の複数の
紙面データ71〜7Nにより構成されており、更に、各
紙面の紙面データは、下式(2)に示すように(この式
は紙面#1のみの例を示している)、その紙面の紙面管
理データと紙面実体データとにより形成されている。
【0016】 〔紙面データファイル7〕=〔紙面#1の紙面データ71〕+〔紙面#2の 紙面データ72〕+…+〔紙面#Nの紙面データ7N〕 … (1) 〔紙面#1の紙面データ71〕=〔紙面#1の紙面管理データ71A〕+〔 紙面#1の紙面実体データ71B〕 … (2) 紙面#1の紙面データ71(71AKD〜71B9J
I)は、図2乃至図4途中までに記載されている。これ
らの図に示されるように、紙面#1の紙面管理データ7
1Aは「記事」(71A1〜71A3)、「小組」(7
1A4)、「画像」(71A5〜71A9)の3種類の
要素情報に分けられており、71AKD〜71AFJに
は各要素情報に共通の管理データが格納されている。
【0017】各要素情報にはそれぞれに対応した番号を
有するレコードが割り当てられ、このレコードに各管理
データが格納されている。ここで、「レコードの無効/
有効フラグ」とは、そのレコードが無効なものであるか
有効なものであるかを示すフラグである。組版・編集サ
ーバ6は、有効フラグが立てられているレコードのみを
編集対象とする。無効フラグが立てられる場合とは、例
えば、レイアウトされた紙面からある記事や写真を削除
した場合等であり、この場合には無効フラグが立てられ
たレコードは空き(未使用)状態となる。「レコードの
要素種別」とは、そのレコードに格納されている管理デ
ータが「記事」、「小組」、「画像」のうちのいずれの
種類に属するのかを示すデータである。「レコードの要
素ID」とは、そのレコードに格納されている管理デー
タが特定のどの要素情報に係るものであるのかを識別す
るためのデータである。「レコードの配置情報」とは、
そのレコードに対応する要素が紙面のどの位置に配置さ
れるかについてを示す情報である。
【0018】記事の要素情報における「記事のテキス
ト」とは、所謂テキストデータのことであり、文字の大
きさやフォント等が未だ決められていないものである。
そして、「記事の組版済テキスト」とは、文字の大きさ
やフォントその他のレイアウト情報が付加されているテ
キストを指している。
【0019】画像の要素情報における「表示画データ」
とは、画像精度を落として間引きした画像データのこと
を指し、「実画像データ」とは精細な画像データのこと
を指している。紙面に実際に用いられるのは実画像デー
タであるが、これはデータサイズが大きなために編集段
階で用いると長い処理時間を要することになる。そこ
で、単に画面上で画像データの存在を確認するためだけ
ならば表示画データでも充分であるため、このデータサ
イズの小さな表示画データを用いて処理時間を短縮する
ようにしている。
【0020】小組は記事及び画像により構成されるもの
であるため、その要素情報には、この小組を構成する要
素の数や、この小組を構成している要素のIDが記載さ
れている(71A4LT〜71A4KS2参照)。
【0021】紙面#1の紙面実体データ71Bは、図4
の上半分に図示されているように、紙面管理データ71
Aにおける各格納ディレクトリ・ファイル名で特定され
た場所71B1TX〜71B9JIに記載されている。
なお、図示されているように、この紙面実体データ72
Bとして記載されているのは記事及び画像についてのデ
ータのみであるため、一見すると小組についてのデータ
が省略されているように見える。しかし、上記したよう
に、小組は記事及び画像により構成されるものであるた
め、この小組を構成する記事及び画像を紙面実体データ
72Bとして保存しておけば足りることになる。
【0022】また、紙面#2の紙面データ72(72A
KD〜72B6JI)は、図4の下半分及び図5に記載
されている。これらのデータ構成は上記の紙面#1の場
合と同様であるため説明を省略する。
【0023】図6乃至図9は、図1におけるバックアッ
プデータファイル12を構成する紙面バックアップデー
タファイル10の構成例を示す説明図である。バックア
ップデータファイル12は、下式(3)に示すように、
紙面バックアップデータファイル10及び画像実体管理
テーブル11により構成されており、更に、バックアッ
プデータファイル12は、下式(4)に示すように、各
紙面の紙面管理データ毎の複数のバックアップデータ1
0A1〜10ANと紙面実体データのバックアップデー
タ10Bとにより構成されている。
【0024】 〔バックアップデータファイル12〕=〔紙面バックアップデータファイル 10〕+〔画像実体管理テーブル11〕 … (3) 〔紙面バックアップデータファイル10〕=〔紙面#1の紙面管理データの バックアップデータ10A1〕+〔紙面#2の紙面管理データのバックアップデ ータ10A2〕+…+〔紙面#Nの紙面管理データのバックアップデータ10A N〕+〔紙面実体データのバックアップデータ10B〕 … (4) 紙面#1の紙面管理データのバックアップデータ10A
1,10A2は、既述した紙面#1及び紙面#2の紙面
管理データ71A,72Aについてのバックアップデー
タである。これらのバックアップデータの内容は図2乃
至図5において既に説明したものと同様であるため、重
複した説明を省略する。
【0025】図9に示した紙面実体データのバックアッ
プデータ10Bは、紙面#1の紙面実体データ71B
(図4)及び紙面#2の紙面実体データ72B(図5)
についてのバックアップデータであり、ひとまとめにし
て記載されている。この紙面実体データ71B,72B
とバックアップデータ10Bとを対比してみると分かる
ように、紙面実体データ72Bにおけるデータ72B4
HI,72B4JIのデータ(画像fのデータ)及びデ
ータ72B6HI,72B6JIのデータ(画像eのデ
ータ)に対応するデータはバックアップデータ10Bの
中には含まれていない。これは、これはバックアップデ
ータ10Bの中に画像e,fについてののデータ10B
15HI,10B15JI,10B16HI,10B1
6JIが既に存在しているからである。したがって、紙
面#1及び紙面#2の双方に画像データe,fが用いら
れているが、バックアップされるのは1つの紙面分だけ
の画像データとなっている。
【0026】図10は、画像実体管理テーブル11の構
成例を示す説明図である。この図に示すように、各レコ
ードには、画像データについてのID、紙面名リスト、
表示画データ及び実画像データの格納ディレクトリ・フ
ァイル名が記載されている。そして、上記の画像e,f
の例についていえば、111MH及び112MHの記載
内容から分かるように、画像e及び画像fは、紙面#1
及び紙面#2の双方に用いられるものであることが明ら
かになっている。
【0027】次に、図1における紙面バックアップ手段
13のバックアップ動作を図11乃至図13のフローチ
ャートに基づき説明する。まず、紙面バックアップ手段
13は、紙面データファイル7の最初の紙面すなわち紙
面#1を対象にし(ステップ1)、この紙面#1がバッ
クアップ対象となっているか否かにつき判別する(ステ
ップ2)。この判別は、予めオペレータによって行われ
た設定に基づき行われる。この場合の具体的な設定の例
としては、全ての紙面を対象とする例、特定の掲載年月
日の紙面を対象とする例、あるいは特定の掲載年月日の
特定の紙面を対象とする例などがある。
【0028】紙面バックアップ手段13は、ステップ2
の判別結果が「NO」であれば、ステップ17以降に移
って次の紙面を対象にして処理を行うが、ステップ2の
判別結果が「YES」であれば、紙面#1の紙面管理デ
ータ71Aを紙面バックアップデータファイル10に保
存する(ステップ3)。そして、紙面バックアップ手段
13は、紙面#1の要素情報71A1(つまり記事aに
ついての#1のレコード)を対象にし(ステップ4)、
この要素情報が記事に関するものであるか否かにつき判
別する(ステップ5)。
【0029】紙面バックアップ手段13は、ステップ5
の判別を、有効フラグが立っているか否か、及び要素種
別が何であるかを調べることにより行う。すなわち、上
記の例でいえば、データ71A1FL,71A1SBを
参照し、有効フラグが立っており且つ要素種別が記事で
あることを確認して、「YES」と判別する。このとき
の判別が「NO」である場合つまり画像である場合はス
テップ8以降の処理を行うことになる。
【0030】紙面バックアップ手段13は、ステップ5
で、現在対象となっている#1レコードの要素情報71
A1が記事に関するものであることを判別すると、紙面
データファイル7内の記事の実体を読み込み、これをバ
ックアップデータとして紙面バックアップデータファイ
ル10に保存する(ステップ6)。すなわち、紙面バッ
クアップ手段13は、管理データ71A1AD1,71
A1AD2における記事のテキスト及び記事の組版済み
テキストの各格納ディレクトリ・ファイル名を参照し、
これらの実体データ71B1TX,71B1LXを読み
出す。そして、読み出したこれらの実体データを紙面バ
ックアップデータファイル10内にバックアップデータ
10B11TX,10B11LXとして保存する。
【0031】次いで、紙面バックアップ手段13は、紙
面#1の紙面管理データのバックアップデータ10A1
における格納情報として、上記のバックアップデータ1
0B11TX,10B11LXの格納ディレクトリ・フ
ァイル名を、10A11AD1,10A11AD2にお
いて書き変える(ステップ7)。そして、紙面バックア
ップ手段13は、該当面すなわち紙面#1の全ての要素
に対して処理を終了したか否かを判別する(ステップ1
5)。終了していれば、ステップ17以降に移って次の
紙面すなわち紙面#2の処理を行うことになるが、いま
の場合は未だ終了していないので、記事bの要素情報7
1A2を次の要素として設定する(ステップ16)。こ
の後、紙面バックアップ手段13はステップ5に戻り、
記事bの要素情報71A2について同様の処理を行い、
記事cの要素情報71A3についても同様の処理を行
う。
【0032】次に、ステップ16における次の要素とし
て画像eの要素情報71A5が設定された場合につき説
明する。この場合、ステップ5での判別は「NO」とな
り、ステップ8での判別は「YES」となる。そして、
紙面バックアップ手段13は、この画像eの要素ID
(71A5ID)が画像実体管理テーブル11に登録さ
れているか否かにつき判別する(ステップ9)。この判
別結果は「NO」となるので、紙面バックアップ手段1
3は、紙面データファイル7内の画像の実体を読み込
み、これをバックアップデータとして紙面バックアップ
データファイル10に保存する(ステップ10)。すな
わち、紙面バックアップ手段13は、管理データ71A
5AD1,71A5AD2における表示画データ及び実
画像データの各格納ディレクトリ・ファイル名を参照
し、これらの実体データ71B5HI,71B5JIを
読み出す。そして、読み出したこれらの実体データを紙
面バックアップデータファイル10内にバックアップデ
ータ10B15HI,10B15JIとして保存する。
【0033】次いで、紙面バックアップ手段13は、紙
面#1の紙面管理データのバックアップデータ10A1
における格納情報として、上記のバックアップデータ1
0B15HI,10B15JIの格納ディレクトリ・フ
ァイル名を、10A15AD1,10A15AD2にお
いて書き変える(ステップ11)。更に、紙面バックア
ップ手段13は、画像実体管理テーブル11の#1レコ
ードに画像eについての管理データ111GD,111
MH,111AD1,111AD2を登録する(ステッ
プ12)。
【0034】このようにして、紙面バックアップ手段1
3は紙面#1の各要素情報についてのバックアップ処理
を順次行っていく。そして、紙面#1の全ての要素情報
についてのバックアップ処理を終えるとステップ15で
の判別は「YES」となるので、紙面バックアップ手段
13は、次に全ての紙面に対するバックアップ処理が終
了したか否かを判別する(ステップ17)。この判別結
果は「NO」となるので、紙面バックアップ手段13は
次の紙面として紙面#2を設定し(ステップ18)、ス
テップ2以降の処理を繰り返す。
【0035】その後、ステップ16において紙面#2に
おける画像eの要素情報72A6が次の要素として設定
されたとすると、ステップ5での判別結果は「NO」、
ステップ8での判別結果は「YES」となるので、紙面
バックアップ手段13は、画像eの要素IDが画像実体
管理テーブル11に登録されているか否かにつき判別す
る(ステップ9)。画像eの要素IDは、紙面#1のバ
ックアップ処理を行った際のステップ12において11
1GDに登録されているので、このステップ9での判別
結果は「YES」となる。
【0036】すると、紙面バックアップ手段13は、紙
面#2の紙面管理データのバックアップデータ10A2
における格納情報として、既に処理済みのバックアップ
データ10B15HI,10B15JIの格納ディレク
トリ・ファイル名を、10A26AD1,10A26A
D2において書き変える(ステップ13)。そして、画
像実体管理テーブル11のデータ111MHにおいて、
この画像eの属する紙面名リストとして、紙面#2を新
たに追加する(ステップ14)。つまり、画像eについ
ては紙面#1のバックアップ処理時に既に保存されてい
るので、データ量の大きな画像eの実体データをそれ以
上重複して保存することはせず、管理データのみを紙面
バックアップデータファイル10及び画像実体管理テー
ブル11に保存するようにしている。
【0037】このようにして、データ量の大きな画像の
実体データについては重複したバックアップを回避しつ
つ全ての紙面に対する処理を終了すると、ステップ17
での判別結果は「YES」となりバックアップ処理が終
了する。
【0038】ここで、説明順序は前後するが、小組に対
するバックアップ処理につき説明しておく。小組は記事
及び画像により構成された要素であるため、若干余分な
判別を行うことになる。いま、ステップ16において小
組dの要素情報71A4が次の要素として設定されたと
すると、小組dは記事g及び画像iにより構成されてい
るので、紙面バックアップ手段13は、無効/有効フラ
グ(71A4FL)及び要素種別(71A4SB)の他
に、小組内要素#1,#2の要素ID(71A4KS
1,71A4KS2)を用いてステップ5の判別を行う
ことになる。
【0039】この場合、最初の該当要素は記事gとなる
ので、ステップ5の判別結果は「YES」となり、紙面
バックアップ手段13はステップ6,7の処理を行う。
そして、紙面バックアップ手段13は、全ての要素につ
き処理が行われたか否かにつき判別するが(ステップ1
5)、小組d内の要素登録数が2であることがデータ7
1A4LTから分かっているので、その判別結果は「N
O」となる。なお、この場合のステップ15のブロック
内における「該当面」は「該当小組」と読み替えられて
処理されるものとする。
【0040】次いで、紙面バックアップ手段13は、画
像iを次の要素として設定し(ステップ16)、ステッ
プ5で「NO」を判別し、更にステップ8で「YES」
を判別する。そして、紙面バックアップ手段13は、画
像iのIDが画像実体管理テーブル11に登録されてい
るか否かにつき「NO」と判別し(ステップ9)、ステ
ップ10〜12を実行することになる。この後、紙面バ
ックアップ手段13は、ステップ15で「YES」と判
別するが、上記のように「該当面」を「該当小組」と読
み替えているので、ステップ17に移行せずに、ステッ
プ16に移行して画像eの要素情報71A5を次の要素
として設定する。そして、以下上記と同様の処理が行わ
れる。
【0041】上記した実施形態によれば、画像実体管理
テーブル11を用いて、データ量の大きな画像実体デー
タが重複してバックアップされるのを防止することがで
きるので、従来かなりの長い時間を費やしていたバック
アップ処理の時間を大幅に短縮することができる。
【0042】また、画像データを重複してバックアップ
していたためシステム内のメモリ容量が不足してしま
い、外部媒体を用いてバックアップ処理を行うことがし
ばしば行われていたが、このような場合にはバックアッ
プ処理の時間ばかりか復元に要する時間も多くかかるこ
とになる。しかし、上記した本発明の構成によれば、必
要なメモリ容量を低減することができ、外部媒体を用い
る必要もなくなるため、バックアップ処理時間及び復元
に要する時間の双方を大幅に短縮することができる。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、画像実
体管理テーブルを用いて画像データの重複バックアップ
を防止した構成としたので、画像データに対する効率的
なバックアップ処理を行うことができ、バックアップ処
理時間の短縮及びバックアップ用メモリ容量の低減を図
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る新聞制作システムの構
成を示すブロック図。
【図2】図1における紙面データファイル7の構成例を
示す説明図。
【図3】図1における紙面データファイル7の構成例を
示す説明図。
【図4】図1における紙面データファイル7の構成例を
示す説明図。
【図5】図1における紙面データファイル7の構成例を
示す説明図。
【図6】図1におけるバックアップデータファイル12
を構成する紙面バックアップデータファイル10の構成
例を示す説明図。
【図7】図1におけるバックアップデータファイル12
を構成する紙面バックアップデータファイル10の構成
例を示す説明図。
【図8】図1におけるバックアップデータファイル12
を構成する紙面バックアップデータファイル10の構成
例を示す説明図。
【図9】図1におけるバックアップデータファイル12
を構成する紙面バックアップデータファイル10の構成
例を示す説明図。
【図10】図1における画像実体管理テーブル11の構
成例を示す説明図。
【図11】図1における紙面バックアップ手段13のバ
ックアップ動作を説明するためのフローチャート。
【図12】図1における紙面バックアップ手段13のバ
ックアップ動作を説明するためのフローチャート。
【図13】図1における紙面バックアップ手段13のバ
ックアップ動作を説明するためのフローチャート。
【図14】従来の新聞制作システムの構成例を示すブロ
ック図。
【符号の説明】
1 記事入力/校正端末器 2 記事サーバ 3 画像入力/加工端末器 4 画像サーバ 5 組版端末器 6 組版・編集サーバ 7 紙面データファイル 8 出力サーバ 9 プリンタ/プロッタ 10 紙面バックアップデータファイル1 11 画像実体管理テーブル 12 バックアップデータファイル 13 紙面バックアップ手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 106 G06F 17/60 106 5C076 G06T 11/60 100 G06T 11/60 100A H04N 1/387 H04N 1/387

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記事テキストデータの入力及び校正作業を
    行う記事入力/校正端末器と、 前記記事入力/校正端末器から送られてくる記事テキス
    トデータを格納する記事サーバと、 画像データの入力及び加工作業を行う画像入力/加工端
    末器と、 前記画像入力/加工端末器から送られてくる画像データ
    を格納する画像サーバと、 前記記事サーバ及び前記画像サーバにそれぞれ格納され
    ている記事テキストデータ及び画像データを用いて各紙
    面についての編集処理を行うと共に、これら記事テキス
    トデータ及び画像データのバックアップ処理を行う組版
    ・編集サーバと、 を備えた新聞制作システムにおいてバックアップ済みの
    画像データを特定するためのデータが記載された画像実
    体管理テーブルを備えており、 前記組版・編集サーバは、この画像実体管理テーブルを
    用いて画像データの重複バックアップを防止するもので
    ある、 ことを特徴とする新聞制作システム。
  2. 【請求項2】前記画像実体管理テーブルは、バックアッ
    プ済みの各画像データを識別するための画像ID、バッ
    クアップ済みの各画像データが属する紙面を特定するた
    めのデータ、バックアップ済みの各画像データの格納先
    についてのデータが記載されたものである、 ことを特徴とする請求項2記載の新聞制作システム。
JP2000307860A 2000-10-06 2000-10-06 新聞制作システム Expired - Lifetime JP4695251B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000307860A JP4695251B2 (ja) 2000-10-06 2000-10-06 新聞制作システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000307860A JP4695251B2 (ja) 2000-10-06 2000-10-06 新聞制作システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002116937A true JP2002116937A (ja) 2002-04-19
JP4695251B2 JP4695251B2 (ja) 2011-06-08

Family

ID=18788293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000307860A Expired - Lifetime JP4695251B2 (ja) 2000-10-06 2000-10-06 新聞制作システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4695251B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005093579A1 (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Softbank Bb Corp. バックアップシステム及びバックアップ方法
JP2009169747A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Toshiba Corp 情報処理装置およびデータ復旧方法

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0194583A (ja) * 1987-10-05 1989-04-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報編集装置
JPH04181367A (ja) * 1990-11-16 1992-06-29 Canon Inc データ処理装置
JPH06119222A (ja) * 1992-10-06 1994-04-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文書頁管理装置
JPH0756791A (ja) * 1993-08-16 1995-03-03 N T T Data Tsushin Kk 分散システムにおけるファイルバックアップ及びリカバリ方法
JPH0787243A (ja) * 1993-06-28 1995-03-31 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像処理システム
JPH07249032A (ja) * 1994-03-10 1995-09-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子ファイル装置
JPH08272663A (ja) * 1995-03-31 1996-10-18 Canon Inc 編集データ管理装置およびその管理方法
JP2000215129A (ja) * 1999-01-25 2000-08-04 Fujitsu Ltd クライアント/サ―バシステム、クライアントコンピュ―タ及び記録媒体
JP2001273279A (ja) * 2000-03-24 2001-10-05 Toshiba Corp 電子ファイリングシステムおよび文書作成方法

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0194583A (ja) * 1987-10-05 1989-04-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報編集装置
JPH04181367A (ja) * 1990-11-16 1992-06-29 Canon Inc データ処理装置
JPH06119222A (ja) * 1992-10-06 1994-04-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文書頁管理装置
JPH0787243A (ja) * 1993-06-28 1995-03-31 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像処理システム
JPH0756791A (ja) * 1993-08-16 1995-03-03 N T T Data Tsushin Kk 分散システムにおけるファイルバックアップ及びリカバリ方法
JPH07249032A (ja) * 1994-03-10 1995-09-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子ファイル装置
JPH08272663A (ja) * 1995-03-31 1996-10-18 Canon Inc 編集データ管理装置およびその管理方法
JP2000215129A (ja) * 1999-01-25 2000-08-04 Fujitsu Ltd クライアント/サ―バシステム、クライアントコンピュ―タ及び記録媒体
JP2001273279A (ja) * 2000-03-24 2001-10-05 Toshiba Corp 電子ファイリングシステムおよび文書作成方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005093579A1 (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Softbank Bb Corp. バックアップシステム及びバックアップ方法
JPWO2005093579A1 (ja) * 2004-03-25 2008-02-14 ソフトバンクBb株式会社 バックアップシステム及びバックアップ方法
CN100458733C (zh) * 2004-03-25 2009-02-04 索福帮Bb股份有限公司 备份系统以及备份方法
JP2009169747A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Toshiba Corp 情報処理装置およびデータ復旧方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4695251B2 (ja) 2011-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7694218B2 (en) Information processing apparatus, method therefor, and computer-readable memory
US9152365B2 (en) Image processing apparatus, network system, information processing method, program, and storage medium
EP0871122A2 (en) Device and method for backing up internal information and storage medium having internal information backup control program stored thereon
JP2002116937A (ja) 新聞制作システム
EP1860561B1 (en) Method of and apparatus for backing up data and method of and apparatus for restoring data in data management system
JP4530572B2 (ja) ドキュメント作成システムおよびドキュメント作成方法
JP2000222494A (ja) 帳票作成方法及びシステム及びコンピュータ読取り可能なプログラムが格納された記憶媒体
JP3905718B2 (ja) 新聞紙面の制作システムおよび画像更新方法
JPH07319674A (ja) 情報ファイル更新支援方法及び情報ファイル更新支援方式
JP3382824B2 (ja) 印刷書式情報分散管理システム
JP3560388B2 (ja) 文書管理装置
JPH04134567A (ja) 文書フアイリング装置
JP2989435B2 (ja) 画像処理システム
JP3535279B2 (ja) Idカード作成システム
JP4261551B2 (ja) アーカイブシステム
JP2913774B2 (ja) データ処理システムの編集データ格納制御方法
JP2972439B2 (ja) ポータブル端末のバックアップ方式
JP2890405B2 (ja) フォーマットデータ作成方法
JPH06332777A (ja) トランザクション処理方式
JP3526109B2 (ja) 製版プロセス管理方法および製版プロセス管理システム
JPH01140353A (ja) データベースのデータ保全方式
JPS60159980A (ja) 印鑑検索システム
JPH0454559A (ja) 印鑑証明書発行装置のバックアップ装置
JPH04359364A (ja) 文書処理システム
JPH05262341A (ja) ラベル印刷システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071005

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100611

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100702

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100830

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101008

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101228

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110204

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110225

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4695251

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151