JP2002114016A - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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JP2002114016A
JP2002114016A JP2000309694A JP2000309694A JP2002114016A JP 2002114016 A JP2002114016 A JP 2002114016A JP 2000309694 A JP2000309694 A JP 2000309694A JP 2000309694 A JP2000309694 A JP 2000309694A JP 2002114016 A JP2002114016 A JP 2002114016A
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stopper member
vibration
inner cylinder
elastic body
peripheral surface
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JP2000309694A
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Rui Saito
塁 斉藤
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Bridgestone Corp
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造コストを低減しつつばね定数を連続的に
滑らかに変化させる。 【解決手段】 外筒金具12及び内筒金具16にそれぞ
れ加硫接着された弾性体14がこれらの間に配置され、
外筒金具12の軸方向に沿って深く弾性体14を凹状に
窪ますことでスグリ部14Aが形成される。スグリ部1
4A内における外筒金具12の内周面側に、弾性体14
と一体的に成形されたゴム製のストッパ部材22が、加
硫接着される。ストッパ部材22の表面22Aは平面形
状とされ、外周面が円柱形状に形成された内筒金具16
とこのストッパ部材22とによって、内筒金具16の外
周面側とストッパ部材22との間の距離Sが、ストッパ
部材22の表面22Aに沿って連続的に変化するように
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動を発生する部
材からの振動の伝達を防止する防振装置に関し、例えば
自動車のサスペンションに用いられるトーコレクトブッ
シュ等に適用可能なものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、振動発生部となるタイヤと振動
受部となる車体との間に自動車のサスペンションが配設
されていて、タイヤ側で発生する振動をこのサスペンシ
ョンが吸収し、振動が車体側に伝達されるのを阻止する
ような構造が知られている。そして、このサスペンショ
ンに用いられるブッシュの一種として、図3に示すよう
なトーコレクト機能を有する構造のトーコレクトブッシ
ュが知られている。つまり、このようなトーコレクトブ
ッシュ等の防振装置には、耐久性を高める為に、走行方
向である車両の前後方向(図3の矢印Y方向)における
この防振装置の内外筒間の過大な変位を規制するストッ
パ部材118が、設けられている。
【0003】具体的には、図3に示すようにゴム製のス
トッパ部材118が外筒114の内周面側に設けられ、
内筒112と外筒114との間において、ストッパ部材
118の表面が内筒112と同心円状に形成されてい
る。そして、円柱形状に形成された内筒112の外周面
と、この内筒112と同心円状に形成されたストッパ部
材118の表面との間が、これらの面同士で当接するこ
とにより、内筒112と外筒114との間に配置されて
いる弾性体116の過大な変形を防止し、これに伴って
内外筒間の過大な変位を規制するような構造となってい
る。
【0004】この結果、車両の前後方向の変位が生じる
と、この変位の過程において図2(B)に示すように、
ストッパ部材118が内筒112側に当接するまでは低
いばね定数K1で変位し、ストッパ部材118が内筒1
12側に当接した後は、変位を規制するようにストッパ
部材118の弾性が加わって高いばね定数K2で変位す
るものの、相互に同心円状となる表面同士で当接するの
で、当接の前後で急激にばね定数が変化することにな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような当
接の前後で急激にばね定数が変化するばね特性では、小
突起をタイヤが通過する時に発生する衝撃的な振動であ
るハーシュネスが悪化し、この結果として、このハーシ
ュネス特性が低下して、騒音が発生したり乗り心地性が
低下する等の欠点が生じる。
【0006】この一方、ばね定数を連続的に滑らかに変
化させる構造として、ストッパ部材118にゴム材の替
わりにウレタン材を用いた構造や複雑な形状の構造を採
用し、ハーシュネス特性を高めた構造が考えられるが、
これらの構造の場合には製造コストが大幅に上昇すると
いう欠点が生じる。
【0007】他方、急激なばね定数の変化を抑制する構
造として、特開平6−10979号公報及び特開平6−
147245号公報に示す突出高さの異なる2種類のス
トッパ部材を並列に設けたものや、ストッパ部材の中央
部に切り欠きを設けたものが、知られている。しかし、
これらのいずれの構造も段階的にばね定数を変化させる
ものなので、ばね定数は連続的に滑らかに変化せず、結
果としてハーネッシュ特性を十分に改善することができ
なかった。本発明は上記事実を考慮し、製造コストを低
減しつつばね定数を連続的に滑らかに変化させ得る防振
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1による防振装置
は、振動発生部及び振動受部の一方に連結される筒状の
外筒と、外筒の内周側に配置され且つ振動発生部及び振
動受部の他方に連結される内筒と、これら外筒と内筒と
の間に配置されて弾性変形し得る弾性体と、弾性体を凹
状に窪ますことで設けられたスグリ部と、スグリ部内に
おける外筒の内周面側に配置され且つ、内筒の軸方向に
対して交差する方向の弾性体の過大な変形を防止し得る
ストッパ部材と、を有する防振装置であって、ストッパ
部材の表面に対向する部材とこのストッパ部材との間の
距離がストッパ部材の表面に沿って連続的に変化するこ
とを特徴とする。
【0009】請求項1に係る防振装置の作用を以下に説
明する。外筒或いは内筒のいずれかに連結された振動発
生部側から振動が伝達されると、これら外筒と内筒との
間に配置される弾性体が弾性変形して弾性体により振動
が減衰される。この結果、振動発生部側からの振動が伝
達されると、弾性体の変形により振動が低減されて、振
動受部側に振動が伝達され難くなる。
【0010】また、弾性体を凹状に窪ますことでスグリ
部が設けられ、内筒の軸方向に対して交差する方向の弾
性体の過大な変形を防止し得るストッパ部材が、このス
グリ部内において外筒の内周面側に配置されている。そ
して、このストッパ部材の表面に対向する部材とこのス
トッパ部材との間の距離が、ストッパ部材の表面に沿っ
て連続的に変化するようになっている。
【0011】従って、本請求項に係る防振装置では、ス
トッパ部材の表面に対向する部材とこのストッパ部材と
の間の距離が連続的に変化しているので、内筒の軸方向
に対して交差する方向に弾性体の過大な変形が生じて、
ストッパ部材が内筒等の対向する部材に当接しても、当
接する前後で急激にばね定数が変化することが無くな
る。この結果、ストッパ部材にウレタン材等の高価な材
質を用いたりストッパ部材の形状を複雑にして、製造コ
ストを大幅に上昇させることなく、ばね定数を連続的に
滑らかに変化させて、ハーシュネス特性を高めることが
できる。
【0012】請求項2に係る防振装置の作用を以下に説
明する。本請求項は請求項1と同様の構成を有して同様
な作用を奏する。但し本請求項では、ストッパ部材の表
面に対向する部材とこのストッパ部材との間の距離が、
外筒の周方向或いは軸方向でストッパ部材の表面に沿っ
て、連続的に変化するという構成を有している。つま
り、これらの何れの方向でも、ストッパ部材とこのスト
ッパ部材に対向する部材との間の距離が連続的に変化す
ることで、より広範囲な方向で変形が生じた場合でも、
請求項1と同様にストッパ部材が内筒等の対向する部材
に当接する前後で、急激にばね定数が変化することが無
くなる。
【0013】請求項3に係る防振装置の作用を以下に説
明する。本請求項は請求項1と同様の構成を有して同様
な作用を奏する。但し本請求項では、弾性体及びストッ
パ部材が一体的に成形されるという構成を有している。
従って、弾性体及びストッパ部材が一体的に成形される
ことで、これらを個々に作製する場合と比較して、製造
コストをさらに低減することが可能になる。
【0014】請求項4に係る防振装置の作用を以下に説
明する。本請求項は請求項1と同様の構成を有して同様
な作用を奏する。但し本請求項では、内筒の外周面が円
柱形状に形成されると共に、ストッパ部材の表面が平面
形状とされるという構成を有している。従って、ストッ
パ部材の表面に対向する部材を内筒とすれば、円柱の面
形状と平面形状との組合せにより、ストッパ部材とこれ
に対向する内筒との間の距離を容易に連続的に変化する
ことが可能となり、請求項1の作用をより具体的に奏す
ることができる。
【0015】請求項5及び請求項6に係る防振装置の作
用を以下に説明する。これらの請求項も請求項1と同様
の構成を有して同様な作用を奏する。但し請求項5で
は、内筒の外周面が円柱形状に形成されると共に、スト
ッパ部材の表面が連続した凹凸による波形状とされると
いう構成を有し、請求項6では、内筒の外周面が円柱形
状に形成され、ストッパ部材の表面に内筒側に向かって
突出する凸形状を有するという構成を有している。従っ
て、これらの請求項も請求項4と同様に、請求項1の作
用をより具体的に奏することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る防振装置の一
実施の形態を図1及び図2に示し、これらの図に基づき
本実施の形態を説明する。図1に示すように、本実施の
形態に係る防振装置10は、サスペンション装置用のト
ーコレクトブッシュとして用いられるものであり、この
防振装置10の外枠を円筒状に形成された外筒金具12
が構成している。そして、タイヤを先端側で支持してい
る図示しないアームの基端側にこの外筒金具12が圧入
されている。一方、外筒金具12の内周側であって外筒
金具12と同軸状の位置には、円管状に形成される内筒
金具16が配置されており、この内筒金具16が図示し
ない車体の一部にボルト等により連結されている。
【0017】さらに、前述の外筒金具12は、この外筒
金具12の本体部分を構成する筒状部12Aの図1
(B)において右端側寄りの部分に、外周側に斜めに広
がる傾斜屈曲部12Bを有する構造となっている。これ
に対して、内筒金具16の図1(B)において右側寄り
の部分には、円板状に形成される傾斜プレート18が溶
接されて固定されている。但し、この傾斜プレート18
は内筒金具16の外周面から傾斜屈曲部12Bと対向し
つつ平行に延びるように、形成されている。
【0018】また、外筒金具12と内筒金具16との間
には、外筒金具12及び内筒金具16にそれぞれ加硫接
着されたゴム製の弾性体14が配置されている。そし
て、この弾性体14は傾斜プレート18及び傾斜屈曲部
12Bにも加硫接着されているので、傾斜プレート18
と傾斜屈曲部12Bとの間にも、この弾性体14が介在
されることとなる。
【0019】他方、内筒金具16の軸方向(図1の矢印
X方向)に対して直交する方向に沿って弾性体14が変
形し易いように、弾性体14には、外筒金具12の軸方
向に沿って深く凹状に窪ますことで形成されたスグリ部
14A、14Bが、弾性体14の周方向に等間隔で四つ
設けられている。つまり、これらスグリ部14A、14
Bにより、車両の前後方向(図1の矢印Y方向)を含む
内筒金具16の軸方向に対して直交する方向に弾性体1
4が変形し易い構造になっている。従って、内筒金具1
6の軸方向に対して直交する方向には、内筒金具16と
外筒金具12との間に大きな変位が生じるものの、外筒
金具12の軸方向に沿った内筒金具16と外筒金具12
との間の変位は小さくなる。
【0020】さらに、図1に示すように、これら四つの
スグリ部14A、14Bの内でも車両の前後方向に沿っ
て内筒金具16を挟んで位置する二つのスグリ部14A
内における外筒金具12の内周面側には、弾性体14と
一体的に成形されたゴム製のストッパ部材22が、それ
ぞれ加硫接着されて固定されている。つまり、これら二
つのストッパ部材22は、内筒金具16の軸方向に対し
て交差する方向の内でも特に直交する方向の弾性体14
の過大な変形を防止する為に、外筒金具12の内周面側
に配置されている。
【0021】これらのストッパ部材22の表面22Aは
平面形状とされていて、外周面が円柱形状に形成された
内筒金具16とこのストッパ部材22とによって、スト
ッパ部材22の表面22Aに対向する内筒金具16の外
周面側の薄肉となった弾性体14の部分と、このストッ
パ部材22との間の距離Sが、図1(A)の外筒金具1
2の周方向廻りにおけるストッパ部材22の表面22A
に沿って、連続的に変化する構造になっている。
【0022】次に、本実施の形態の防振装置10の作用
を説明する。車両が走行して、路面側からタイヤ及びア
ームを介して振動が外筒金具12に伝達されると、外筒
金具12と内筒金具16との間に配置される弾性体14
が変形する。この結果として、弾性体14の内部摩擦に
基づく抵抗によって振動が吸収されて振動が減衰し、内
筒金具16に連結される車体側に振動が伝達され難くな
る。
【0023】また、弾性体14を凹状に窪ますことで四
つのスグリ部14A、14Bが設けられており、内筒金
具16の軸方向に対して直交する方向の弾性体14の過
大な変形を防止する為に、表面22Aを平面状に形成し
たストッパ部材22が、これらのスグリ部14A、14
Bの内のスグリ部14A内において、外筒金具12の内
周面側に配置されている。そして、外周面が円柱形状に
形成された内筒金具16に対して、ストッパ部材22の
表面22Aが平面形状とされることで、スグリ部14A
により薄肉となった弾性体14の部分や内筒金具16
と、このストッパ部材22との間の距離Sが、外筒金具
12の周方向廻りにおけるストッパ部材22の表面22
Aに沿って、連続的に変化している。
【0024】従って、本実施の形態に係る防振装置10
では、ストッパ部材22の表面22Aにスグリ部14A
を介して対向する弾性体14の薄肉部分や内筒金具16
とこのストッパ部材22との間の距離Sが、外筒金具1
2の周方向廻りで連続的に変化する。この為、内筒金具
16の軸方向に対して直交する方向に弾性体14の過大
な変形が生じて、ストッパ部材22が内筒金具16側に
当接しても、いきなりストッパ部材22の表面全体で当
接せずに接触面積が連続的に増加するようになり、当接
する前後で急激にばね定数が変化することが無くなる。
つまり、図2(A)に示すように、低いばね定数K1と
高いばね定数K2との間を滑らかにばね定数が変化して
繋ぐようになる。この結果、ストッパ部材22にウレタ
ン材等の高価な材質を用いたりストッパ部材22の形状
を複雑にして、製造コストを大幅に上昇させることな
く、ばね定数を連続的に滑らかに変化させて、ハーシュ
ネス特性を高めることができる。
【0025】一方、本実施の形態では、弾性体14及び
ストッパ部材22が一体的に成形されているので、これ
らを個々に作製する場合と比較して、防振装置10の製
造コストをさらに低減することが可能になる。
【0026】尚、上記実施の形態では、ストッパ部材2
2の表面22Aに対向する内筒金具16側とこのストッ
パ部材22との間の距離Sを、外筒金具12の周方向廻
りで連続的に変化させたが、外筒金具12の軸方向に沿
って連続的に変化させても良い。また、上記実施の形態
では、ストッパ部材22の表面22Aを平面形状に形成
したが、ストッパ部材22の表面22Aを連続した凹凸
による波形状としたり、或いはストッパ部材22の表面
22Aに内筒金具16側に向かって突出する凸形状を設
けたりしても、上記の実施の形態と同様に作用するの
で、これらの構造であっても良いことになる。
【0027】さらに、上記実施の形態において、振動発
生部側であるアーム側に外筒を連結し、振動受部側であ
る車体側に内筒を連結するような構成としたが、この逆
の構成としても良い。また、上記実施の形態において、
車輪であるタイヤと車体との間の防振を目的としたが、
本発明の防振装置は例えば車両以外の他の建設機械、農
業機械等の用途にも用いられることはいうまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の防振装置
は上記構成としたので、製造コストを低減しつつばね定
数を連続的に滑らかに変化させるという優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防振装置の一実施の形態を示す図
であって、(A)は左側面図であり、(B)は(A)の
1B−1B矢視線断面図である。
【図2】防振装置のばね定数を表すグラフであって、
(A)は本実施の形態に係る防振装置のばね定数を表す
グラフであり、(B)は従来技術に係る防振装置のばね
定数を表すグラフである。
【図3】従来の防振装置を示す図であって、(A)は左
側面図であり、(B)は断面図である。
【符号の説明】
10 防振装置 12 外筒金具 14 弾性体 16 内筒金具 22 ストッパ部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動発生部及び振動受部の一方に連結さ
    れる筒状の外筒と、外筒の内周側に配置され且つ振動発
    生部及び振動受部の他方に連結される内筒と、これら外
    筒と内筒との間に配置されて弾性変形し得る弾性体と、
    弾性体を凹状に窪ますことで設けられたスグリ部と、ス
    グリ部内における外筒の内周面側に配置され且つ、内筒
    の軸方向に対して交差する方向の弾性体の過大な変形を
    防止し得るストッパ部材と、を有する防振装置であっ
    て、 ストッパ部材の表面に対向する部材とこのストッパ部材
    との間の距離がストッパ部材の表面に沿って連続的に変
    化することを特徴とする防振装置。
  2. 【請求項2】 ストッパ部材の表面に対向する部材とこ
    のストッパ部材との間の距離が、外筒の周方向或いは軸
    方向でストッパ部材の表面に沿って、連続的に変化する
    ことを特徴とする請求項1記載の防振装置。
  3. 【請求項3】 弾性体及びストッパ部材が一体的に成形
    されたことを特徴とする請求項1記載の防振装置。
  4. 【請求項4】 内筒の外周面が円柱形状に形成されると
    共に、ストッパ部材の表面が平面形状とされたことを特
    徴とする請求項1記載の防振装置。
  5. 【請求項5】 内筒の外周面が円柱形状に形成されると
    共に、ストッパ部材の表面が連続した凹凸による波形状
    とされたことを特徴とする請求項1記載の防振装置。
  6. 【請求項6】 内筒の外周面が円柱形状に形成され、ス
    トッパ部材の表面に内筒側に向かって突出する凸形状を
    有することを特徴とする請求項1記載の防振装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002120533A (ja) * 2000-10-12 2002-04-23 Bridgestone Corp 防振装置
US7445201B2 (en) 2004-03-30 2008-11-04 Tokai Rubber Industries, Ltd. Engine mount

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