JP2002113630A - 自動搬出装置およびこの装置を用いた鋼材搬出方法 - Google Patents

自動搬出装置およびこの装置を用いた鋼材搬出方法

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JP2002113630A
JP2002113630A JP2000305954A JP2000305954A JP2002113630A JP 2002113630 A JP2002113630 A JP 2002113630A JP 2000305954 A JP2000305954 A JP 2000305954A JP 2000305954 A JP2000305954 A JP 2000305954A JP 2002113630 A JP2002113630 A JP 2002113630A
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Japan
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steel material
product
lifter
roller table
unloading
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Kenji Onishi
建次 大西
Kikuo Moriya
菊雄 守屋
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品や端材を自動で搬出できると共にストッ
ク量を大きくすることのできる自動搬出装置およびこの
装置を用いた鋼材搬出方法を提供する。 【解決手段】 加工機5、7により加工されてローラテ
ーブル13に搬出された製品P等の上方へリフター59
を移動させた後、下降させて製品P等を吸着して吊り上
げ、この状態でリフター59をローラテーブル13の両
側に設けられている製品ストックヤード15、17の所
望の位置に移動・位置決めし、下降させて製品P等を載
置する。リフター59を所望の位置に移動・位置決めす
る際には、ビーム移動機構37によりビーム35をロー
ラテーブル13および製品ストックヤード15、17の
上方において搬出方向と直交する方向へ移動させると共
に、リフター59をビーム35に沿って搬出方向へ移動
させて位置決めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、切断されたH鋼
などの製品や端材を搬出する自動搬出装置およびこの装
置を用いた鋼材搬出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、切断で発生する先端と尾端の
端材の搬出は自動化が難しく、また通常作業者が長さ位
置決めして切断しているため、製品や残材の搬出は、作
業者が直接クレーンで搬出するか、図15(A)、
(B)に示されているように、搬送用チェーン201等
を用いて作業者が行っている。この搬送用チェーン20
1では、チェーン203が所定の間隔で走行自在に設け
られており、チェーン203の上に製品P等を載せてチ
ェーン203を走行させることにより製品P等を搬出す
るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、製品や
残材の搬出や端材の処理を作業者が行っているため、省
人化、合理化を図ることができないという問題がある。
特に、搬送用チェーン201により短い製品を搬出する
場合、図15(A)に示されているように、チェーン2
03のピッチを短くする必要があり、コストアップの原
因となる。また、平面上で搬出するため、一度に搬出で
きるストック量が少なく、作業効率が悪いという問題が
ある。
【0004】この発明の目的は、以上のような従来の技
術の問題点に着目してなされたものであり、製品や端材
を自動で搬出できると共にストック量を大きくすること
のできる自動搬出装置およびこの装置を用いた鋼材搬出
方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明の自動搬出装置は、加工機に
より加工された製品や端材を所定の位置に搬出する自動
搬出装置であって、前記加工機に接続して搬出側に設け
られているローラテーブルと、このローラテーブルの片
側又は両側に設けられて製品を集積するための製品スト
ックヤードと、前記端材を収容するスクラップボックス
と、搬出方向に延びて前記ローラテーブル、前記製品ス
トックヤードおよび前記スクラップボックスの上方にお
いて搬出方向に直交する方向へ自動で移動・位置決め自
在なビームと、このビームに沿って搬出方向へ自動で移
動・位置決め自在であり且つ前記ローラテーブル上の製
品を吸着して吊り上げ自在なリフターと、を備えてなる
ことを特徴とするものである。
【0006】従って、搬出方向と直交する方向へビーム
を移動させて加工機により加工されてローラテーブルに
搬出された製品や端材の上方へ移動し、このビームに沿
ってリフターを移動させてリフターを製品や端材の上方
へ位置決めした後下降させ、製品や端材を吸着して吊り
上げ、この状態でビームおよびリフターを移動させてロ
ーラテーブルの片側又は両側に設けられている製品スト
ックヤードの所望の位置あるいはスクラップボックスに
自動で移動・位置決めし、下降させて製品を載置したり
端材を投棄したりする。
【0007】請求項2による発明の自動搬出装置は、請
求項1記載の自動搬出装置において、前記ビームを搬出
方向に直交する方向へ移動・位置決めすると共に、前記
ビームが一方の製品ストックヤードに侵入するのを防止
することができる移動機構を備えてなること、を特徴と
するものである。
【0008】従って、ビーム移動機構は、ビームをロー
ラテーブルおよび製品ストックヤードの上方において搬
出方向と直交する方向へ自動で移動・位置決め可能であ
ると共に、ビームがいずれか一方の製品ストックヤード
に侵入できないようにすることができる。
【0009】請求項3による発明の自動搬出装置は、請
求項1または2に記載の自動搬出装置において、前記ビ
ームが、鋼材を上下にした状態で用いられているもので
あること、を特徴とするものである。
【0010】従って、ビームは、鋼材を上下にした状態
で構成される。
【0011】請求項4による発明の自動搬出装置は、請
求項1記載の自動搬出装置において、前記リフターが、
前記ビームに沿って搬出方向へ移動・位置決め自在のト
ロリーと、このトロリーに対して左右方向へ揺動可能に
吊り下げられて上下移動自在の上下移動機構と、この上
下移動機構の下端部に僅かに上下旋回可能に取り付けら
れて製品または端材を吸着する吸着手段と、を備えてな
ることを特徴とするものである。
【0012】従って、トロリーをビームに沿って搬出方
向へ移動・位置決めすることによりリフターの移動・位
置決めを行うと共に、トロリーに取り付けられている上
下移動機構により吸着手段を下降させて製品や端材を吸
着する。この際に、吸着手段は上下移動機構に上下旋回
可能に設けられているので、製品や端材の吸着面に対応
して確実に吸着する。
【0013】請求項5による発明の自動搬出装置は、請
求項4記載の自動搬出装置において、前記トロリーが、
前記上下移動機構の左右方向への揺動を検出する左右揺
動検出手段を備えてなること、を特徴とするものであ
る。
【0014】従って、上下移動機構が左右方向へ揺動し
た場合には、トロリーに取り付けられている左右揺動検
出手段がこれを検知する。
【0015】請求項6による発明の自動搬出装置は、請
求項4記載の自動搬出装置において、前記吸着手段が、
製品や端材を吸着したことを確認する吸着確認手段を備
えてなること、を特徴とするものである。
【0016】従って、吸着手段により製品や端材を確実
に吸着したか否かあるいは吸着した製品や端材が落下し
たことを、吸着確認手段が検知する。
【0017】請求項7による発明の自動搬出装置は、請
求項1、2または4のいずれかに記載の自動搬出装置に
おいて、前記リフターが前記ビームに2個設けられてい
ると共に、この2個のリフターが同調して移動可能であ
ること、を特徴とするものである。
【0018】従って、ビームに2個以上のリフターが設
けられており、これらのリフターは互いに同調してビー
ムに沿って移動するので、長尺の製品や端材を確実に移
動・位置決めすることができる。
【0019】請求項8による発明の鋼材搬出方法は、加
工機により加工された鋼材を所定の位置に搬出する鋼材
搬出方法において、前記加工機の搬出側に接続して設け
られているローラテーブルおよびこのローラテーブルの
片側又は両側に設けられて鋼材を集積するための製品ス
トックヤードの上方において移動・位置決め自在であ
り、且つ前記ローラテーブル上の鋼材を吸着して吊り上
げるリフターにより加工された鋼材を吸着して吊り上
げ、このリフターを前記鋼材を集積させる製品ストック
ヤードの上方へ移動させ、前記リフターを下降させて前
記鋼材を前記製品ストックヤードの所望の位置にフラン
ジを立てる向きに載置し、この製品ストックヤードに載
置された鋼材の上にさらに鋼材を積み重ねる際には、次
の鋼材をオフセットしてフランジ同士が干渉しないよう
に積み重ね、さらに次の鋼材は1個前の鋼材と同じ位置
に積み重ねること、を特徴とするものである。
【0020】従って、加工された鋼材を加工機の搬出側
に設けられているローラテーブルに搬出し、この鋼材を
リフターにより吊り上げて、ビームを搬出方向に直交す
る方向へ移動させると共にリフターをビームに沿って搬
出方向へ移動させて、フランジが上下方向へ向くように
鋼材を製品ストックヤードの所望の位置に載置する。そ
して、次の製品や端材を前記載置された鋼材の上に積み
重ねる際には、オフセットしてフランジ同士が干渉しな
いようにし、さらに次に積み重ねる鋼材は1個前の鋼材
と同じ位置に積み重ねる。
【0021】請求項9による発明の鋼材搬出方法は、請
求項8に記載の鋼材搬出方法において、前記鋼材が長尺
の場合には、この鋼材を2個のリフターにより吊り上
げ、この2個のリフターを同調して移動させることによ
り前記鋼材を搬出すること、を特徴とするものである。
【0022】従って、長尺の製品を2個のリフターを用
いて搬出する。
【0023】請求項10による発明の鋼材搬出方法は、
請求項8に記載の鋼材搬出方法において、前記鋼材が短
尺の端材の場合には、前記加工機側のリフターのみを用
いて前記鋼材を搬出して、前記加工機の近傍に設けられ
て端材を収容するスクラップボックスに搬出すること、
を特徴とするものである。
【0024】従って、短尺の端材の搬出は、加工機側に
設けられているリフターのみを用いて行われる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0026】図1〜図4には、自動搬送装置1の全体が
示されている。この自動搬送装置1では、搬入側に自動
搬入装置3を有し、この自動搬入装置3により搬入され
たワークWに穴明けなどを加工する加工機としての形鋼
加工機5、加工されたワークWを例えば帯鋸刃BSによ
り切断する切断機7、さらに切断されたワークWを搬出
する本発明に係る自動搬出装置9を備えている。
【0027】ここで、形鋼加工機5および切断機7は既
によく知られているものを使用することができるので、
説明を省略する。また、自動搬入装置3と自動搬出装置
9は同様のものを使用することができるので、ここでは
自動搬出装置9について説明することとし、共通する構
成には同じ符号を付して重複する説明は省略する。
【0028】自動搬出装置9では、切断機7により切断
されて前バイス11により搬送されてきたワークWを支
持して搬出するローラテーブル13が切断機7に隣接し
て搬出側に設けられている。そして、ローラテーブル1
3に沿って左右両側には、加工された製品Pを集積する
製品ストックヤード15、17が設けられている。
【0029】前記ローラテーブル13および製品ストッ
クヤード15、17の切断機7側(図1中右端)には、
ポスト19および第1のガイドレール21により構成さ
れる門型フレーム23が左右方向に設けられている。ま
た、前記ローラテーブル13および製品ストックヤード
15、17の前方(図1中左側)の地盤25には、左右
方向に第2のガイドレール27が敷設されている。
【0030】第1のガイドレール21の上には第1のス
ライダ29が左右方向へ移動自在に設けられており、第
2のガイドレール27の上には第2のスライダ31が左
右方向へ移動自在に設けられている。また、第2のスラ
イダ31には、2本のポスト33がトラスを構成するよ
うに設けられており、このポスト33の上端部と第1の
スライダ29の間にはビーム35が設けられている。
【0031】従って、第1のスライダ29が第1のガイ
ドレール21上を移動し、この第1のスライダ29に同
期して第2のスライダ31が第2のガイドレール27上
を移動することにより、ビーム35はローラテーブル1
3および製品ストックヤード15、17の上方を左右方
向へ移動・位置決め自在となっている。
【0032】図5および図6を参照するに、前記ビーム
35の上側にはビーム移動機構としてのY軸モータ37
が設けられており、チェーン39を介して回転駆動され
るシャフト41がビーム35の全長にわたって回転自在
に設けられている。ビーム35の切断機側端部には駆動
スプロケット43が取り付けられている。チェーン45
は両端部で固定されているため駆動スプロケット43に
よって従動スプロケット47を介してビーム35は移動
する第1のスライダ29の下側には、車輪49があり、
ビーム35がスムーズに移動できる。一方、シャフト4
1の前端(図1中左端)にも駆動スプロケット51が取
り付けられている。チェーン53は両端部で固定されて
いるため駆動スプロケット51によって従動スプロケッ
ト55を介してビーム35は移動する車輪57があり、
ビーム35はスムーズに移動できる。
【0033】従って、Y軸モータ37がシャフト41で
駆動スプロケット43,51を駆動させるので、ビーム
35を平行に左右方向(Y方向)へ移動できる。
【0034】また、前記ビーム35には、リフター59
が搬送方向(図1中左右方向、X方向)に移動自在に設
けられている。なお、ここでは2個のリフター59が設
けられており、切断機側を第一リフター59F、前側の
を第2リフター59Sという。なお、1個あるいは3個
以上のリフター59を設けるようにしてもよい。
【0035】図8および図9を参照するに、前記リフタ
ー59は、ビーム35に沿って移動するトロリー61お
よびこのトロリー61から下方へ吊り下げられた上下移
動機構63を有しており、この上下移動機構63の下端
部には、磁力により製品P等を吸着して吊り上げるため
の吸着手段の一例として例えば第1のリフティングマグ
ネット65および第2のリフティングマグネット67が
上下移動自在に取り付けられている。
【0036】図7を参照するに、前記トロリー61には
チェーン69の両端部が取り付けられてエンドレス状と
なっており、このチェーン69はビーム35の一端部に
設けられているX軸サーボモータ71の回転軸に取り付
けられている駆動スプロケット73と、ビーム35の他
端側に回転自在に設けられている従動スプロケット75
に巻回されている。
【0037】図8および図9を参照するに、前記トロリ
ー61の前側および後側には各々上下左右のカムフロア
77が回転自在に設けられており、ビーム35の下フラ
ンジ35Fを挟んで移動するようになっている。また、
トロリー61の前側および後側にはガイドローラ79が
横向きに設けられており、ビーム35の下フランジ35
Fの側面に沿ってガイドするようになっている。なお、
リフター59が2個設けられている場合には、図9に示
されているように、互いのチェーン69F、69Sが干
渉し合わないように、ビーム35のウェブ35Wの左右
両側においてチェーン69およびX軸サーボモータ71
等が各々独立して設けられている。
【0038】従って、X軸サーボモータ71が駆動スプ
ロケット73を回転させてチェーン69を回転走行させ
ると、トロリー61はカムフロア77およびガイドロー
ラ79によりビーム35に沿ってガイドされて、X軸方
向へ移動・位置決めされる。なお、ここではサーボモー
タを使用しているが、このほかインダクションモータと
インバータあるいはシリンダ等を用いることもできる。
【0039】図8および図9を参照するに、前記上下移
動機構63は、トロリー61に対して左右方向(X
軸)、前後方向(Y軸)(図9中左右方向)へ揺動可能
で且つ上下方向に無理な外力が作用した場合にはトロリ
ー61に対して上下回転可能に設けられている一対のヤ
ジロベ81を有しており、このヤジロベ81には上下シ
リンダ83が取り付けられている。なお、トロリー61
からヤジロベ81の下方へ回り込むブラケット85が設
けられており、このブラケット85の先端にはヤジロベ
81の上昇を検出する左右揺動検出手段の一例として例
えば近接センサ87が設けられている。
【0040】前記上下シリンダ83のピストンロッド8
9の下端部は、リフティングマグネット65、67を支
持している支持部材91の中央に回転可能に取り付けら
れている。また、ピストンロッド89を挟むようにして
一対のガイド93が設けられており、リフティングマグ
ネット65、67が旋回しないように(回り止め)支持
している。
【0041】図10を参照するに、前記支持部材91は
ピストンロッド89の先端にピン95により若干上下方
向へ揺動可能に支持されており、リフティングマグネッ
ト65、67を内部に収納したマグネットケース97は
支持部材91に対してピン99により若干上下方向へ揺
動可能に取り付けられている。また、支持部材91の下
面には吸着確認手段の一例として例えば近接センサ10
1がピン99を挟んだ前後に各々設けられている。さら
に、マグネットケース97の下端部には、左右両側に検
知バー103が上方へ移動可能に設けられている。
【0042】次に、動作について説明する。まず、例え
ば図11に示されているような鋼材としての例えばH鋼
105の先端切りを行う場合における端材107の処理
について説明する。図12に示されているように、切断
機7の前バイス11を切断位置まで後退させ先端をクラ
ンプした状態で切断し、切断後搬出位置まで前進させ
る。ビーム35をY軸方向へ移動させると共にリフター
59のリフティングマグネット65、67がH鋼105
の中央に位置するようにリフター59をX軸方向へ移動
させる。
【0043】リフター59の上下シリンダ83によりリ
フティングマグネット65、67を下降させ、検知バー
103が端材107に当接して上昇すると、近接センサ
101がこれを検出するので、上下シリンダ83を停止
させてリフティングマグネット65、67の下降を停止
する。
【0044】このとき、端材107に当接したことを示
す信号が遅れてリフティングマグネット65、67がさ
らに下降した場合には、上下シリンダ83をトロリー6
1に吊り下げているヤジロベ81が上昇し、これを近接
センサ87で検出してリフティングマグネット65、6
7の下降を停止させるので、安全性を確保することがで
きる。
【0045】次に、リフティングマグネット65、67
を励磁して端材107を吸着し、上下シリンダ83によ
りリフティングマグネット65、67を上昇させる。こ
のとき、端材107の吸着が失敗したり、搬送途中で端
材107を落とした場合には、検知バー103が下が
り、近接センサ101がオフとなって失敗等を検知する
ので、自動運転を停止させる。
【0046】正常に吸着して搬送が行われた場合には、
ビーム35の移動およびトロリー61の移動によりリフ
ター59を製品ストックヤード15に近接して設けられ
ているスクラップボックス109(図2参照)の上方へ
移動させ、リフティングマグネット65、67をオフと
して端材107をスクラップボックス109へ落下させ
る。
【0047】次に、製品の搬出を行う場合について説明
する。製品Pが比較的短い場合(例えば3m以下の場
合)には、1個のリフター59S(59Fでもよい)に
より対応する。製品Pの切断が完了したら、製品Pをク
ランプしている前バイス11を所定の位置まで前進させ
る。ビーム35およびトロリー61を移動させてリフタ
ー59Sのリフティングマグネット65、67が製品P
の中心付近に位置決めする。
【0048】そして、上下シリンダ83によりリフティ
ングマグネット65、67を下降させ、検知バー103
および近接センサ101の作用により製品Pを検出した
ら、リフティングマグネット65、67を励磁して製品
Pを吸着する。その後、上下シリンダ83により製品P
を吊り上げ、ビーム35のY軸方向移動およびトロリー
61のX軸方向移動により、リフター59Sを所望の製
品ストックヤード15、17に位置決めして下降する。
【0049】製品Pが製品ストックヤード15、17に
載置されるとトロリー61のヤジロベ81が上昇するの
で、これを近接センサ87で検知して下降を停止する。
そして、リフティングマグネット65、67をオフとし
て製品Pを放す。
【0050】この時、図13に示されているように、同
一のH鋼からなる製品P´を積み上げる場合には、Y軸
方向に所定の距離Dだけオフセットして積み上げてフラ
ンジ同士が干渉しないようにし、その次に積み上げる製
品P´´は1個前の製品Pと同じ位置に積み上げてい
く。これにより、平面上に搬出する場合に比較して、格
段に多くの製品Pを所望の位置に集積することができ
る。
【0051】なお、図14に示されているように、製品
P等を積載する際に、常時においてはヤジロベ81はト
ロリー61に吊り下げられている状態なので近接センサ
87は常にヤジロベ81を検知しているが、リフター5
9に吊り下げられている製品P´が製品ストックヤード
15、17に載置されている製品Pと衝突した場合に
は、リフティングマグネット65、67が横に押される
ため、ヤジロベ81が傾く(図14中二点鎖線で示
す)。これを近接センサ87が検知するので、直ちにリ
フター59を停止させて搬出作業を中止する。これによ
り、リフター59の破損を防止することができる。
【0052】一方、製品Pが長い(例えば3m以上)場
合には、2個のリフター59F、59Sを使用する。こ
の場合には、ビーム35の移動によりリフティングマグ
ネット65、67の幅方向の中央が製品Pの幅方向の中
央に位置するようする。さらに、リフター59F、59
Sの移動により、リフティングマグネット65、67を
製品長の1/4、あるいは3/4の位置に位置決めす
る。その後は前述の短い製品の場合と同様にして製品P
を集積する。
【0053】次に、短いために前バイス11により搬出
できないような残材111の処理の場合について説明す
る。切断機7による切断が完了したら、リフティングマ
グネット65、67と干渉しない位置まで前バイス11
を前進させる。リフティングマグネット65、67を切
断機7の内部まで入り込ませるため、帯鋸刃BSを最上
昇端位置まで上昇させ、リフティングマグネット65、
67を帯鋸刃BSと干渉しない高さ位置まで下降させて
切断機7の内部に入りこませる。
【0054】そして、リフティングマグネット65、6
7を下降させ、残材を検出したら下降を停止させて吸着
し、リフティングマグネット65、67をちょっとだけ
上昇させる。この状態でリフター59を前進させて帯鋸
刃BSとの干渉領域から出て、上昇し、ビーム35およ
びトロリー61の移動によりスクラップボックス109
へ搬出する。
【0055】残材が長くて前バイス11で搬出可能なも
のについては、前バイス11で搬出後、前述した製品P
の搬出の場合と同様にしてスクラップボックス109ま
たは製品ストックヤード15、17に搬出する。
【0056】なお、前述したような搬出動作を自動運転
により行っている場合には、作業の安全性確保のため、
リフター59の移動範囲には立ち入ることができないよ
うになっており、製品ストックヤード15、17から製
品Pを搬出することができないが、本発明に係る自動搬
送装置1では、前述したようにローラテーブル13を挟
んで両側に製品ストックヤード15、17を設けてある
ので、一方の製品ストックヤード15から製品Pを搬出
する際には、第2のガイドレール27にストッパーを差
し込んでリフター59が前記一方の製品ストックヤード
15に来ないようにすることができる。
【0057】また、ストッパーを差し込んでリフター5
9が前記一方の製品ストックヤード15に来ないように
した場合には、自動的に他方の製品ストックヤード17
に製品Pを集積するようにする。なお、ストッパーによ
り強制的に停止させると衝撃があるため、ストッパーに
より例えばリミットスイッチが作動して、制御的に停止
させるようにするのがよい。
【0058】以上の結果から、製品Pや端材107や残
材等を自動で搬出できると共に、製品ストックヤード1
5、17に製品P等を積み重ねることができるのでスト
ック量を大きくすることができる。
【0059】なお、この発明は前述の発明の実施の形態
に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、
その他の態様で実施し得るものである。すなわち、切粉
等が製品Pの上にあるとリフティングマグネット65、
67の吸着力が弱くなるため、エアーブローにより製品
Pの上の切粉等を吹き飛ばしてから吸着するようにする
こともできる。
【0060】また、前述の発明の実施の形態において
は、リフティングマグネット65、67により製品P等
を吸着する場合について説明したが、この他、バイス等
を用いて製品Pをグリップするようにしてもよい。
【0061】また、前述の発明の実施の形態において
は、2個のリフター59F、59Sを共に移動可能とし
たが、一方のみ移動可能とし、他方を固定するようにす
ることもできる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よる自動搬出装置では、搬出方向と直交する方向へビー
ムを移動させて加工機により加工されてローラテーブル
に搬出された製品や端材等の上方へ移動し、このビーム
に沿ってリフターを移動させてリフターを製品や端材の
上方へ位置決めした後下降させて、製品や端材を吸着し
て吊り上げ、この状態でビームおよびリフターを移動さ
せてローラテーブルの片側又は両側に設けられている製
品ストックヤードの所望の位置あるいはスクラップボッ
クスに自動で移動・位置決めし、下降させて製品を載置
したり端材を投棄するので、自動で所望の位置に製品を
集積したり端材を投棄することができる。
【0063】請求項2の発明による自動搬出装置では、
ビーム移動機構は、ビームをローラテーブルおよび製品
ストックヤードの上方において搬出方向と直交する方向
へ自動で移動・位置決め可能であると共に、ビームがい
ずれか一方の製品ストックヤードに侵入できないように
することができるので、他方の製品ストックヤードに製
品を集積している際に、並行して一方の製品ストックヤ
ードに集積されている製品を搬出することができる。
【0064】請求項3の発明による自動搬出装置では、
鋼材を上下にした状態でビームとしているので、リフタ
ーは下側のフランジの上を走行することができる。
【0065】請求項4の発明による自動搬出装置では、
トロリーをビームに沿って搬出方向へ移動・位置決めす
ることによりリフターの移動・位置決めを行うと共に、
トロリーに取り付けられている上下移動機構により吸着
手段を下降させて製品や端材を吸着する。この際に、吸
着手段は上下移動機構に上下旋回可能に設けられている
ので、製品や端材の吸着面に対応して確実に吸着するこ
とができる。
【0066】請求項5の発明による自動搬出装置では、
上下移動機構が左右方向へ揺動した場合には、トロリー
に取り付けられている左右揺動検出手段がこれを検知す
るので、吊り下げている製品や端材が集積されている製
品や端材に衝突したときには直ちに搬出動作を停止する
ことができる。
【0067】請求項6の発明による自動搬出装置では、
吸着手段により製品や端材を確実に吸着したか否か、あ
るいは吸着した製品や端材が落下したことを吸着確認手
段により検知することができるので、吸着の失敗や、吸
着した製品や端材の落下等を検出することができ、確実
な吸着を図ることができる。
【0068】請求項7の発明による自動搬出装置では、
ビームに2個以上のリフターが設けられており、これら
のリフターは互いに同調してリフターに沿って移動する
ので、長尺の製品等を確実に移動・位置決めすることが
できる。
【0069】請求項8の発明による鋼材搬出方法では、
加工された鋼材を加工機の搬出側に設けられているロー
ラテーブルに搬出し、この鋼材をリフターにより吊り上
げて、ビームを搬出方向に直交する方向へ移動させると
共にリフターをビームに沿って移動させて、フランジが
上下方向へ立つ向きで鋼材を製品ストックヤードの所望
の位置に載置する。そして、次の製品等を前記載置され
た鋼材の上に積み重ねる際には、オフセットしてフラン
ジ同士が干渉しないようにし、さらに次に積み重ねる鋼
材は1個前の鋼材と同じ位置に積み重ねることにより、
大量の鋼材を集積することができる。
【0070】請求項9の発明による鋼材の搬出方法で
は、長尺の製品を2個のリフターを用いて搬出するの
で、安全確実に製品の搬出を行うことができる。
【0071】請求項10の発明による鋼材搬出方法で
は、短尺の端材の搬出を、加工機側に設けられているリ
フターのみを用いて行うので、効率のよい搬出を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る自動搬出装置を有する自動搬送
装置の正面図である。
【図2】図1中II方向から見た平面図である。
【図3】図1中III方向から見た側面図である。
【図4】図1中IV方向から見た側面図である。
【図5】この発明に係る自動搬出装置の正面図である。
【図6】図5中VI方向から見た平面図である。
【図7】リフターの移動機構を示す説明図である。
【図8】リフターの拡大断面図である。
【図9】図8中IX方向から見た側面図である。
【図10】リフティングマグネットの取付部の拡大図で
ある。
【図11】加工例としての先端切りを示す斜視図であ
る。
【図12】端材の搬出動作を示す説明図である。
【図13】H鋼を重ねて集積した状態を示す説明図であ
る。
【図14】リフターが揺動した状態を示す側面図であ
る。
【図15】(A)(B)は、従来の自動搬出装置を示す
平面図および正面図である。
【符号の説明】
5 形鋼加工機(加工機) 7 切断機(加工機) 9 自動搬出装置 13 ローラテーブル 15、17 製品ストックヤード 35 ビーム 37 Y軸モータ(ビーム移動機構) 59 リフター 61 トロリー 63 上下移動機構 65、67 リフティングマグネット(吸着手段) 87 近接センサ(左右揺動検出手段) 101 近接センサ(吸着確認手段) P 製品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B66C 1/08 B66C 1/08 D 17/06 17/06 Fターム(参考) 3C021 FA00 3C033 BB08 HH12 HH28 HH30 3F004 EA03 EA06 HA00 JA01 JA03 3F060 AA01 DA03 EB03 EB05 FA11 GB03 GD05 GD11 3F203 AA10 BA06 BA07 CA02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工機により加工された製品や端材を所
    定の位置に搬出する自動搬出装置であって、前記加工機
    に接続して搬出側に設けられているローラテーブルと、
    このローラテーブルの片側又は両側に設けられて製品を
    集積するための製品ストックヤードと、前記端材を収容
    するスクラップボックスと、搬出方向に延びて前記ロー
    ラテーブル、前記製品ストックヤードおよび前記スクラ
    ップボックスの上方において搬出方向に直交する方向へ
    自動で移動・位置決め自在なビームと、このビームに沿
    って搬出方向へ自動で移動・位置決め自在であり且つ前
    記ローラテーブル上の製品を吸着して吊り上げ自在なリ
    フターと、を備えてなることを特徴とする自動搬出装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ビームを搬出方向に直交する方向へ
    移動・位置決めすると共に、前記ビームが一方の製品ス
    トックヤードに侵入するのを防止することができる移動
    機構を備えてなること、を特徴とする請求項1に記載の
    自動搬出装置。
  3. 【請求項3】 前記ビームが、鋼材を上下にした状態で
    用いられているものであること、を特徴とする請求項1
    または2に記載の自動搬出装置。
  4. 【請求項4】 前記リフターが、前記ビームに沿って搬
    出方向へ移動・位置決め自在のトロリーと、このトロリ
    ーに対して左右方向へ揺動可能に吊り下げられて上下移
    動自在の上下移動機構と、この上下移動機構の下端部に
    僅かに上下旋回可能に取り付けられて製品や端材を吸着
    する吸着手段と、を備えてなることを特徴とする請求項
    1に記載の自動搬出装置。
  5. 【請求項5】 前記トロリーが、前記上下移動機構の左
    右方向への揺動を検出する左右揺動検出手段を備えてな
    ること、を特徴とする請求項4記載の自動搬出装置。
  6. 【請求項6】 前記吸着手段が、製品や端材を吸着した
    ことを確認する吸着確認手段を備えてなること、を特徴
    とする請求項4記載の自動搬出装置。
  7. 【請求項7】 前記リフターが前記ビームに2個設けら
    れていると共に、この2個のリフターが同調して移動可
    能であること、を特徴とする請求項1または4のいずれ
    かに記載の自動搬出装置。
  8. 【請求項8】 加工機により加工された鋼材を所定の位
    置に搬出する鋼材搬出方法において、前記加工機の搬出
    側に接続して設けられているローラテーブルおよびこの
    ローラテーブルの片側又は両側に設けられて鋼材を集積
    するための製品ストックヤードの上方において移動・位
    置決め自在であり、且つ前記ローラテーブル上の鋼材を
    吸着して吊り上げるリフターにより加工された鋼材を吸
    着して吊り上げ、このリフターを前記鋼材を集積させる
    製品ストックヤードの上方へ移動させ、前記リフターを
    下降させて前記鋼材を前記製品ストックヤードの所望の
    位置にフランジを立てる向きに載置し、この製品ストッ
    クヤードに載置された鋼材の上にさらに鋼材を積み重ね
    る際には、次の鋼材をオフセットしてフランジ同士が干
    渉しないように積み重ね、さらに次の鋼材は1個前の鋼
    材と同じ位置に積み重ねること、を特徴とする鋼材搬出
    方法。
  9. 【請求項9】 前記鋼材が長尺の場合には、この鋼材を
    2個のリフターにより吊り上げ、この2個のリフターを
    同調して移動させることにより前記鋼材を搬出するこ
    と、を特徴とする請求項8に記載の鋼材搬出方法。
  10. 【請求項10】 前記鋼材が短尺の端材の場合には、前
    記加工機側のリフターのみを用いて前記鋼材を搬出し
    て、前記加工機の近傍に設けられて端材を収容するスク
    ラップボックスに搬出すること、を特徴とする請求項8
    に記載の鋼材搬出方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110482218A (zh) * 2019-09-20 2019-11-22 江苏科技大学 一种带有夜间警示的新型电磁吸盘
WO2021132004A1 (ja) * 2019-12-27 2021-07-01 株式会社アマダ 切断機及び切断方法

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JP2021107096A (ja) * 2019-12-27 2021-07-29 株式会社アマダ 切断機及び切断方法
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