JP2002113032A - 保温具 - Google Patents

保温具

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JP2002113032A
JP2002113032A JP2000309651A JP2000309651A JP2002113032A JP 2002113032 A JP2002113032 A JP 2002113032A JP 2000309651 A JP2000309651 A JP 2000309651A JP 2000309651 A JP2000309651 A JP 2000309651A JP 2002113032 A JP2002113032 A JP 2002113032A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、万一過加熱した場合であって
も内部の蓄熱物質の飛散を防止することのできる保温具
を提供する。 【解決手段】 樹脂フィルムからなる表シート15と裏
シート16の4辺の縁部を互いに接着し、縁部にシール
部17を有する外袋7を製袋する。外袋7の内部に、ゲ
ル状の蓄熱物質5が液密に封入された内袋6を封入す
る。外袋7のシール部17の一部に、非接着部を設けて
外袋7の内部と外部を連通する通気部18を形成する。
これにより、万一内袋6が破裂した際にも、ゲル状の蓄
熱物質5を外袋7の内部に保持しつつ、膨張ガスのみを
通気部18を介して外部に排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は保温具に関し、詳し
くは内部に蓄熱物質を封入した保温具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、プラスチック製の袋状容器内
部にゲル状の蓄熱物質を封入して構成され、電子レンジ
または湯煎により加熱して使用され保温具がある。この
種の保温具は、金属製、陶器製、プラスチック製等の容
器内部にお湯を注入して用いる湯たんぽに比べ、使用時
にお湯を容器に注入する等の手間が省ける点で利便性に
優れる。
【0003】しかしながら、上記保温具においては、電
子レンジや湯煎により加熱した際に、温度が高すぎるか
加熱時間が長すぎると、袋状容器内部の圧力が高まるこ
とによる袋状容器の破裂が発生して内部の蓄熱物質が飛
散する虞がある。そして、電子レンジで加熱していた際
は飛散した蓄熱物質により電子レンジ内を汚損したり、
湯煎により加熱していた際は蓄熱物質とともにお湯が飛
散されて周囲を汚損する等の虞がある。
【0004】これに対処し、例えば実公平8−4015
号公報には、温度保持組成物(蓄熱物質)を含有する可
撓性で液漏れしない内袋を、毛細管を具備した液体不浸
透性材料のシートから少なくとも部分的に組み立てら
れ、且つ毛細管のそれぞれがシートの平面内に底部と該
シートの該平面から離れた先端部とを有する外側パウチ
(外袋)内に配置した技術が開示されている。このよう
な技術によれば、万一内袋が破裂した場合にも、外側パ
ウチの毛細管が熱いゲル(蓄熱物質)を保持しながら内
部の膨張ガスを排出するので、蓄熱物質の飛散が防止さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
公平8−4015号公報に開示された技術は、シートの
平面内に微細な複数の毛細管を設ける必要があり、製造
工程が複雑化する。特に、毛細管による蓄熱物質の保持
と膨張ガスの排出を効果的に両立させるためには、毛細
管の加工を所定の高い精度で行うことが要求される。ま
た、シートの平面内に複数の毛細管を設けることはシー
トの強度低下を招く虞があり、十分なシートの強度を得
るためには、肉厚なものを使用する必要があるため製造
コストの高騰を招く虞がある。
【0006】本発明は上記事情に鑑み、簡単な構成で、
万一過加熱した場合であっても内部の蓄熱物質の飛散を
防止することのできる保温具を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明に係る保温具は、蓄熱物質と、
上記蓄熱物質を液密に封入する内袋と、樹脂フィルムを
製袋して形成され内部に上記内袋を封入する外袋と、を
備えた保温具であって、上記外袋に、上記樹脂フィルム
が互いに接着されてなる少なくとも1辺のシール部を形
成し、このシール部の一部に非接着部を設けて上記外袋
の内部と外部を連通する通気部を形成したことを特徴と
する。
【0008】請求項1記載の発明によれば、樹脂フィル
ムを製袋して形成され内部に内袋を封入する外袋を設
け、この外袋に、上記樹脂フィルムが互いに接着されて
なる少なくとも1辺のシール部を形成し、このシール部
の一部に非接着部を設けて上記外袋の内部と外部を連通
する通気部を形成した簡単な構成で、万一過加熱によっ
て上記内袋が破裂した際にも、蓄熱物質を外袋内に保持
しつつ通気部を介して膨張ガスのみを外部に排出するこ
とができる。
【0009】また、請求項2記載の発明では、請求項1
において、上記通気部の通路長を上記シール部の幅より
も長く形成したことを特徴とする。
【0010】また、請求項3記載の発明では、請求項1
または請求項2において、上記内袋の少なくとも一部に
他の部分よりも強度の弱い易破袋部を設けたことを特徴
とする。
【0011】また、請求項4記載の発明は、請求項3に
おいて、上記易破袋部を、上記通気部から離間した位置
に設けたことを特徴とする。
【0012】また、請求項5記載の発明は、請求項1乃
至請求項4の何れか1つにおいて、上記蓄熱物質を上記
内袋とは異なる色で着色するとともに、上記外袋の少な
くとも一部に上記外袋の内部を透視可能な透視部を設け
たことを特徴とする。
【0013】また、請求項6記載の発明は、請求項1乃
至請求項5の何れか1つにおいて、上記外袋の一部に把
持部を設けたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1,2は本発明の第1の実施の
形態に係わり、図1は保温具の上面図、図2は保温具の
斜視図、図3は外袋の下縁シール部を開放した状態での
保温具の分解斜視図、である。
【0015】図面において、符号1は保温具を示し、こ
の保温具1は、内部にゲル状の蓄熱物質5を液密に封入
する袋状の内袋6と、内部に内袋6を封入する外袋7
と、を備えて構成されている。
【0016】上記内袋6は、可撓性プラスチックフィル
ム等の樹脂製フィルムからなる表シート11と裏シート
12とを備えて構成されている。これら表シート11と
裏シート12の4辺の縁部は互いに接着されてシール部
13が形成され、このシール部13によって製袋された
内袋6の内部に、上記蓄熱物質5が液密に封入されてい
る。
【0017】ここで、蓄熱物質5には内袋6とは異なる
色の着色が施されており、内袋6から蓄熱物質5が漏れ
出た際等にその判定が容易に行えるようになっている。
この場合、蓄熱物質5の色は、使用者に対して容易に警
告を与え得る色であることが望ましく、本実施の形態に
おいて、蓄熱物質5は、例えば赤色等に着色されてい
る。
【0018】上記外袋7は、可撓性プラスチックフィル
ム等の樹脂製フィルムからなる表シート15と裏シート
16とを備えて構成されている。これら表シート15と
裏シート16の4辺の縁部は互いに接着されてシール部
17が形成され、このシール部17によって製袋された
外袋7の内部に、上記内袋6が封入されている。
【0019】ここで、上記外袋7は、少なくとも一部
が、透明なフィルム素材あるいは比較的透過度の高い半
透明フィルム素材によって、透視部として形成されてい
ることが望ましく、また、他の部分は蓄熱物質5とのコ
ントラストが明瞭な色であることが望ましい。そこで、
本実施の形態においては、例えば、上記表シート15が
透明の樹脂製フィルムで構成され、上記裏シート16が
白色の樹脂製フィルムで構成されている。
【0020】外袋7の左右両縁に位置するシール部17
には、例えば上方に偏倚した位置に外袋7の内部と外部
とを連通する細長の非接着部がそれぞれ3本ずつ設けら
れ、これらの非接着部が通気部18として形成されてい
る。ここで、上記通気部18の通路長は、シール部17
の幅に対して例えば1.1〜1.5倍程度の長さを有す
ることが望ましい。この場合、通気部18をシール部1
7の幅方向に対して傾斜あるいは湾曲して形成されるこ
とで通路長の確保が可能となる。本実施の形態において
は、通気部18は、シール部17の幅方向に対して、例
えば外袋7の内部から外部下方に指向して傾斜されてい
る。
【0021】なお、本発明の通気部18は、これらに限
定されるものではなく、ある程度外部との通気量を確保
しつつ、蓄熱物質5を漏れにくくできればよく、外袋7
の内側から外側に向けて拡開されたいわゆるラッパ形状
としてもよい。
【0022】また、外袋7の上縁に位置するシール部1
7は、他のシール部17よりも幅広に形成されており、
使用者が保温具1を把持する際の把持部17aとして形
成されている。なお、把持部17aを形成する際には、
外袋7に設けられていればよく、外袋7の上縁に位置す
るシール部17を、他のシール部17と同様の幅に形成
し、上縁のシール部17の外縁に表シート15/裏シー
ト16を延設した構成でもよい。
【0023】次に、上記構成による保温具1を使用する
際には、使用者は、先ず、保温具1を電子レンジ内で加
熱する。これにより、蓄熱物質5に熱が蓄熱される。蓄
熱物質5に対する十分な加熱がなされると、使用者は、
シール部17(把持部)を把持して電子レンジから保温
具1を取り出し、所定の専用カバー等で覆った後、人体
等の所望箇所に当接させる。または、湯たんぽのよう
に、布団内に配置する。
【0024】このような実施の形態によれば、保温具1
の加熱は電子レンジによるものであるので、使用者は必
要なときに簡単に使用を開始することができる。
【0025】また、保温具1は、内袋6を外袋7の内部
に封入し、外袋7のシール部17に細長の通気部18を
設けた構成とすることにより、万一、過加熱等によって
内袋6が破裂し、蓄熱物質5が内袋6から飛散した場合
にも、飛散した蓄熱物質5による電子レンジ内の汚損等
を効果的に防止することができる。すなわち、外袋7
は、内袋6が破裂した際に、熱いゲル状の蓄熱物質5を
内部に保持しつつ通気部18を介して膨張ガスのみを排
出することができるので、蓄熱物質5が電子レンジ内に
飛散して汚損等を引き起こすことを効果的に防止するこ
とができる。
【0026】この場合、通気部18をシール部17の幅
方向に対して傾斜させ、通気方向を規定するとともに通
路長の十分な確保を図ることにより、内袋6の破裂時に
おける通気部18からの蓄熱物質6の漏出頻度を低減す
ることができる。すなわち、内袋6のシール部13に対
して通気部18を傾斜させることにより、シール部13
が破裂した際に、飛散した蓄熱物質5の通気部18への
進入を低減することができる。また、通気部18の通路
長の十分な確保を図ることにより、たとえ蓄熱物質5が
通気部18に進入した場合にも、外部への漏出を低減す
ることができる。
【0027】また、表シート15を透明あるいは半透明
な樹脂フィルムで構成して外袋7の内部を透視可能とす
ることにより、使用者は、過加熱等によって内袋6が破
裂したことを速やかに視認することができる。この場
合、特に、蓄熱物質5の色を赤色等の警告色で着色する
ことにより使用者の視認性を向上させることができる。
さらに、外袋7の裏シート16の色を蓄熱物質5とのコ
ントラストが明瞭な色に設定することにより使用者の視
認性をより向上することができる。
【0028】また、通気部18は、シール部17に非接
着部を設けただけの簡単な構成であるので、加工が容易
であり、シール部17上であれば任意に形状や形成位置
を設定することができる。この場合、通気部18の中途
を湾曲させて蓄熱物質5のトラップを形成する等の処置
を行えば、蓄熱物質5の漏出防止をより効果的に実現す
ることができる。
【0029】また、表シート15や裏シート16の平面
内に毛細管等の通気孔を形成する必要がないため、これ
ら各シート15,16の強度を必要以上に高める必要が
なく、製造コストを安価なものとすることができる。
【0030】また、外袋7の一部を把持部17aとして
形成することで、保温具1の機能性を向上することがで
きる。この場合、保温具1が加熱された直後等であって
も、把持部17aを把持することによって、電子レンジ
内から保温具1を容易に取り出すことができる。
【0031】次に、図4は本発明の第2の実施の形態に
係わり保温具の上面図である。なお、本実施の形態は、
内袋6に他の部位よりも強度の弱い易破袋部20を設け
た点が上述の第1の実施の形態と異なる。その他、同様
の構成については同符号を付して説明を省略する。
【0032】図3に示すように、内袋6に形成された4
辺のシール部13のうちの1辺は、その幅が他のシール
部13の幅よりも狭く形成され、この部位が易破袋部2
0として形成されている。すなわち、易破袋部20は、
他の部位に位置するシール部13よりも弱い強度に形成
され、過加熱等によって内袋6に高圧な内圧がかかった
際に、最初に破裂する部位として設定されている。
【0033】この易破袋部20は、具体的には、内袋6
を構成する表シート11及び裏シート12自体の強度よ
りも弱い強度であって、他のシール部13よりも弱い強
度に設定されることにより、内袋6内に高圧な内圧がか
かった際に最初に破裂することが可能となる。勿論、こ
の易破袋部20の強度は、加熱後の使用時等に、使用者
等によって所定の押圧力が加えられた際にも、十分に破
裂に耐えうる強度である。
【0034】ここで、易破袋部20の形成位置は外袋7
に設けられた通気部18から離間した位置に設定され、
且つ、易破袋部20の破裂方向は通気部18が外袋7内
で指向する方向とは異なる方向に設定されている。図示
の例において具体的には、内袋6の下縁に位置するシー
ル部13が易破袋部20として形成され、この易破袋部
20は、内袋6に所定値以上の内圧がかかったときに、
下方に向かって破裂する。
【0035】このような実施の形態によれば、上述の第
1の実施の形態で得られる作用効果に加え、易破袋部2
0の位置を通気部18から離間した位置に設定するとと
もに、易破袋部20の破裂方向を通気部18が外袋7内
で指向する方向とは異なる位置に設定することにより、
内袋6の破裂時に、蓄熱物質5が通気部18に到達して
外部に漏出することをより効果的に防止できるという効
果を奏する。
【0036】また、易破袋部20は、シール部13の幅
を狭めるだけで簡単に形成することができる。しかも、
易破袋部20の強度は、シール部13の幅を変化させる
ことで容易に設定することができる。
【0037】なお、易破袋部20は、一端のシール部1
3の幅全体を狭めたものに限定されるものではなく、あ
る一端のシール部13の幅を特定部分のみ凹状等の形状
に狭めたものであってもよい。
【0038】さらに、上述の各実施の形態では、内袋及
び外袋を一対の表シートと裏シートとでそれぞれ構成し
た一例について説明したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、例えば1枚のシート材を2つに折り曲げ
て3辺の縁部を接着することにより構成してもよく、環
状に形成されたシート材の両辺を接着することにより構
成してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明による保温具
は、蓄熱物質を液密に封入する内袋と、樹脂フィルムを
製袋して形成され内部に上記内袋を封入する外袋とを備
え、上記外袋は、上記樹脂フィルムが互いに接着されて
なる少なくとも1辺のシール部を有し、このシール部の
一部に非接着部を設けて上記外袋の内部と外部を連通す
る通気部を形成したので、簡単な構成で、万一過加熱し
た場合であっても内部の蓄熱物質の飛散を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1,2は本発明の第1の実施の形態に係わ
り、図1は保温具の上面図
【図2】保温具の斜視図
【図3】外袋の下縁シール部を開放した状態での保温具
の分解斜視図
【図4】図4は本発明の第2の実施の形態に係わり、保
温具の上面図
【符号の説明】
1 保温具 5 蓄熱物質 6 内袋 7 外袋 11 表シート 12 裏シート 13 シール部 15 表シート(樹脂製フィルム) 16 裏シート(樹脂製フィルム) 17 シール部 17a 把持部 18 通気部 20 易破袋部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄熱物質と、 上記蓄熱物質を液密に封入する内袋と、 樹脂フィルムを製袋して形成され内部に上記内袋を封入
    する外袋と、を備えた保温具であって、 上記外袋に、上記樹脂フィルムが互いに接着されてなる
    少なくとも1辺のシール部を形成し、このシール部の一
    部に非接着部を設けて上記外袋の内部と外部を連通する
    通気部を形成したことを特徴とする保温具。
  2. 【請求項2】 上記通気部の通路長を上記シール部の幅
    よりも長く形成したことを特徴とする請求項1に記載の
    保温具。
  3. 【請求項3】 上記内袋の少なくとも一部に他の部分よ
    りも強度の弱い易破袋部を設けたことを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載の保温具。
  4. 【請求項4】 上記易破袋部を、上記通気部から離間し
    た位置に設けたことを特徴とする請求項3に記載の保温
    具。
  5. 【請求項5】 上記蓄熱物質を上記内袋とは異なる色で
    着色するとともに、上記外袋の少なくとも一部に上記外
    袋の内部を透視可能な透視部を設けたことを特徴とする
    請求項1乃至請求項4の何れか1つに記載の保温具。
  6. 【請求項6】 上記外袋の一部に把持部を設けたことを
    特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1つに記載の
    保温具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019009358A1 (ja) * 2017-07-07 2019-01-10 シャープ株式会社 保冷用具
WO2019156182A1 (ja) * 2018-02-07 2019-08-15 シャープ株式会社 保冷用具および飲料保冷方法
KR200495995Y1 (ko) * 2022-04-14 2022-10-11 (주)코스 목 쿨링밴드

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