JP2002012273A - フェイスパックマスクの携帯用包装袋 - Google Patents
フェイスパックマスクの携帯用包装袋Info
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- JP2002012273A JP2002012273A JP2000197686A JP2000197686A JP2002012273A JP 2002012273 A JP2002012273 A JP 2002012273A JP 2000197686 A JP2000197686 A JP 2000197686A JP 2000197686 A JP2000197686 A JP 2000197686A JP 2002012273 A JP2002012273 A JP 2002012273A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 化粧水の無駄が無く、かつ携帯性も良好にす
る。 【解決手段】 携帯用包装袋５を剥離接着部６で２室７
Ａ，７Ｂに分割して、一方の室７Ａにタブレット形状に
折り畳んだフェイスパックマスク３を収納し、他方の室
７Ｂに化粧水８を収納して、何れか若しくは両方の室７
Ａ，７Ｂの圧迫Ｐ２による空気圧Ｐ１により剥離接着部
６が剥離されると、他方の室７Ｂの化粧水８が一方の室
７Ａに流れ込んでフェイスパックマスク３に含浸される
ようになり、その後、包装袋５の一方の室側７Ａを指か
ハサミで切り開き、化粧水８が含浸したフェイスパック
マスク３を取り出して顔面形状に展開させる。
る。 【解決手段】 携帯用包装袋５を剥離接着部６で２室７
Ａ，７Ｂに分割して、一方の室７Ａにタブレット形状に
折り畳んだフェイスパックマスク３を収納し、他方の室
７Ｂに化粧水８を収納して、何れか若しくは両方の室７
Ａ，７Ｂの圧迫Ｐ２による空気圧Ｐ１により剥離接着部
６が剥離されると、他方の室７Ｂの化粧水８が一方の室
７Ａに流れ込んでフェイスパックマスク３に含浸される
ようになり、その後、包装袋５の一方の室側７Ａを指か
ハサミで切り開き、化粧水８が含浸したフェイスパック
マスク３を取り出して顔面形状に展開させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、フェイスパックマ
スクの携帯用包装袋に関する。
スクの携帯用包装袋に関する。
【０００２】
【従来の技術】フェイスパックマスクは、親水性シート
材で顔面形状に形成されていて、このフェイスパックマ
スクに化粧水を含浸させた後に顔面にのせるものであ
る。
材で顔面形状に形成されていて、このフェイスパックマ
スクに化粧水を含浸させた後に顔面にのせるものであ
る。
【０００３】上記のようなフェイスパックマスクを使用
する際には、まず、図８（ａ）のように、化粧水が入っ
た瓶１のキャップ２を外して上向きに置き、このキャッ
プ２の凹み部に化粧水を注ぎ込み、ついで、図８（ｂ）
のように、タブレット形状に折り畳まれたフェイスパッ
クマスク３をキャップ２の凹み部に入れると、図８
（ｃ）のように、折り畳まれたフェイスパックマスク３
に化粧水が含浸して膨らみ、その後、図８（ｄ）のよう
に、キャップ２の凹み部から化粧水が含浸したフェイス
パックマスク３を取り出して顔面形状に展開させ、図８
（ｅ）のように、使用者の顔面にのせるようにする。
する際には、まず、図８（ａ）のように、化粧水が入っ
た瓶１のキャップ２を外して上向きに置き、このキャッ
プ２の凹み部に化粧水を注ぎ込み、ついで、図８（ｂ）
のように、タブレット形状に折り畳まれたフェイスパッ
クマスク３をキャップ２の凹み部に入れると、図８
（ｃ）のように、折り畳まれたフェイスパックマスク３
に化粧水が含浸して膨らみ、その後、図８（ｄ）のよう
に、キャップ２の凹み部から化粧水が含浸したフェイス
パックマスク３を取り出して顔面形状に展開させ、図８
（ｅ）のように、使用者の顔面にのせるようにする。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、キャッ
プ２の凹み部に適量以上の化粧水を注ぎ込むことが多々
あることから、高価な化粧水が無駄になるとともに、折
り畳まれたフェイスパックマスク３を凹み部に入れると
きに、化粧水の注ぎ込み量が多すぎるとキャップ２から
溢れ出して化粧台を汚すことがある。
プ２の凹み部に適量以上の化粧水を注ぎ込むことが多々
あることから、高価な化粧水が無駄になるとともに、折
り畳まれたフェイスパックマスク３を凹み部に入れると
きに、化粧水の注ぎ込み量が多すぎるとキャップ２から
溢れ出して化粧台を汚すことがある。
【０００５】また、旅行などの際には、折り畳まれたフ
ェイスパックマスク３とともに化粧水が入った瓶１も携
帯しなければならなかった。
ェイスパックマスク３とともに化粧水が入った瓶１も携
帯しなければならなかった。
【０００６】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、化粧水の無駄が無く、かつ携帯性も
良好なフェイスパックマスクの携帯用包装袋を提供する
ことを目的とするものである。
になされたもので、化粧水の無駄が無く、かつ携帯性も
良好なフェイスパックマスクの携帯用包装袋を提供する
ことを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、外周囲がシールされた包装袋の内部が外
圧により剥離可能な剥離接着部で２室に分割され、一方
の室にはタブレット形状に折り畳まれたフェイスパック
マスクが収納され、他方の室にはこのフェイスパックマ
スクに過不足なく含浸させる量の化粧水が収納されて、
外圧により剥離接着部が剥離されたときに、他方の室の
化粧水が一方の室のフェイスパックマスクに含浸される
ようにしたことを特徴とするフェイスパックマスクの携
帯用包装袋を提供するものである。
に、本発明は、外周囲がシールされた包装袋の内部が外
圧により剥離可能な剥離接着部で２室に分割され、一方
の室にはタブレット形状に折り畳まれたフェイスパック
マスクが収納され、他方の室にはこのフェイスパックマ
スクに過不足なく含浸させる量の化粧水が収納されて、
外圧により剥離接着部が剥離されたときに、他方の室の
化粧水が一方の室のフェイスパックマスクに含浸される
ようにしたことを特徴とするフェイスパックマスクの携
帯用包装袋を提供するものである。
【０００８】本発明によれば、携帯用包装袋を剥離接着
部で２室に分割して、一方の室にタブレット形状に折り
畳んだフェイスパックマスクを収納し、他方の室に化粧
水を収納して、何れか若しくは両方の室の圧迫による空
気圧により剥離接着部が剥離されると、他方の室の化粧
水が一方の室に流れ込んでフェイスパックマスクに含浸
されるようになる。その後、包装袋の一方の室側を指か
ハサミで切り開き、化粧水が含浸したフェイスパックマ
スクを取り出して顔面形状に展開させる。
部で２室に分割して、一方の室にタブレット形状に折り
畳んだフェイスパックマスクを収納し、他方の室に化粧
水を収納して、何れか若しくは両方の室の圧迫による空
気圧により剥離接着部が剥離されると、他方の室の化粧
水が一方の室に流れ込んでフェイスパックマスクに含浸
されるようになる。その後、包装袋の一方の室側を指か
ハサミで切り開き、化粧水が含浸したフェイスパックマ
スクを取り出して顔面形状に展開させる。
【０００９】請求項２のように、上記包装袋は、２枚重
ねの透明シートフィルムの外周囲が熱接着でシールされ
るとともに、上記剥離接着部には着色ラインが形成され
ているのが好ましい。
ねの透明シートフィルムの外周囲が熱接着でシールされ
るとともに、上記剥離接着部には着色ラインが形成され
ているのが好ましい。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【００１１】図１（ａ）に示すように、携帯用包装袋５
は四角形状の２枚の熱接着性シートフィルム５Ａ，５Ｂ
と細幅の接着テープ５Ｃとで構成されている。
は四角形状の２枚の熱接着性シートフィルム５Ａ，５Ｂ
と細幅の接着テープ５Ｃとで構成されている。
【００１２】上記各シートフィルム５Ａ，５Ｂは、例え
ば外面側がＰＥＴ（ポリエチレン・テレフタレート）、
内面側がＰＥ（ポリエチレン）の積層体で成形されてい
る。各シートフィルム５Ａ，５Ｂは、内部が透かして見
えるように少なくとも一方が透明であるのが好ましい。
また、形状は三角形状や六角形状、丸形状や楕円形状で
あっても良い。
ば外面側がＰＥＴ（ポリエチレン・テレフタレート）、
内面側がＰＥ（ポリエチレン）の積層体で成形されてい
る。各シートフィルム５Ａ，５Ｂは、内部が透かして見
えるように少なくとも一方が透明であるのが好ましい。
また、形状は三角形状や六角形状、丸形状や楕円形状で
あっても良い。
【００１３】上記接着テープ５Ｃには、ＰＥＴ又はＰＥ
のベーステープにＰＥ系の剥離可能な接着剤をライン状
に塗布した剥離接着部６が形成されている。なお、剥離
接着部６の構造は、例えば実開平１−１１０１７２号公
報に開示されているように公知技術である。上記接着テ
ープ５Ｃは、例えば白色であり、上記ライン状の剥離接
着部６は例えば水色である。
のベーステープにＰＥ系の剥離可能な接着剤をライン状
に塗布した剥離接着部６が形成されている。なお、剥離
接着部６の構造は、例えば実開平１−１１０１７２号公
報に開示されているように公知技術である。上記接着テ
ープ５Ｃは、例えば白色であり、上記ライン状の剥離接
着部６は例えば水色である。
【００１４】図１（ｂ）及び図２（ａ）に示すように、
上記両シートフィルム５Ａ，５Ｂの内面側の間に、接着
テープ５Ｃが長さ方向Ｌのほぼ中間位置で幅方向Ｗに跨
るように配置した状態で、両シートフィルム５Ａ，５Ｂ
の内面側同士を重ね合わせると、両シートフィルム５
Ａ，５Ｂが剥離接着部６で水密（気密）に接着されるよ
うになる。この剥離接着部６は、図２（ｂ）のように一
定以上の空気圧Ｐ１が加わると、図２（ｃ）のようにい
ずれか一方又は両方のシートフィルム５Ａ，５Ｂから剥
離して隙間ａがあくようになる。
上記両シートフィルム５Ａ，５Ｂの内面側の間に、接着
テープ５Ｃが長さ方向Ｌのほぼ中間位置で幅方向Ｗに跨
るように配置した状態で、両シートフィルム５Ａ，５Ｂ
の内面側同士を重ね合わせると、両シートフィルム５
Ａ，５Ｂが剥離接着部６で水密（気密）に接着されるよ
うになる。この剥離接着部６は、図２（ｂ）のように一
定以上の空気圧Ｐ１が加わると、図２（ｃ）のようにい
ずれか一方又は両方のシートフィルム５Ａ，５Ｂから剥
離して隙間ａがあくようになる。
【００１５】図３に示すように、両シートフィルム５
Ａ，５Ｂの幅方向Ｗの両側部５ａ，５ｂを熱接着により
水密（気密）に接着して、剥離接着部６を境にして両シ
ートフィルム５Ａ，５Ｂの長さ方向の両側を第１室７Ａ
と第２室７Ｂとに分割する。
Ａ，５Ｂの幅方向Ｗの両側部５ａ，５ｂを熱接着により
水密（気密）に接着して、剥離接着部６を境にして両シ
ートフィルム５Ａ，５Ｂの長さ方向の両側を第１室７Ａ
と第２室７Ｂとに分割する。
【００１６】そして、図４（ａ）のように、第１室７Ａ
には、端部開口７ａからタブレット形状に折り畳まれた
フェイスパックマスク３を挿入した後に、図４（ｂ）の
ように、この端部５ｃを熱接着により水密（気密）に接
着することにより、折り畳まれたフェイスパックマスク
３が第１室７Ａに収納されるようになる。なお、端部５
ｃを接着するときに、第１室７Ａに空気又は不活性ガス
等を注入して、第１室７Ａが上下にやや膨らむようにす
る。
には、端部開口７ａからタブレット形状に折り畳まれた
フェイスパックマスク３を挿入した後に、図４（ｂ）の
ように、この端部５ｃを熱接着により水密（気密）に接
着することにより、折り畳まれたフェイスパックマスク
３が第１室７Ａに収納されるようになる。なお、端部５
ｃを接着するときに、第１室７Ａに空気又は不活性ガス
等を注入して、第１室７Ａが上下にやや膨らむようにす
る。
【００１７】また、図４（ｃ）のように、第２室７Ｂの
端部開口７ｂを上向きにして、第２室７Ｂには、この上
向きの端部開口７ｂから上記折り畳まれたフェイスパッ
クマスク３に過不足なく含浸させる量の化粧水８を注入
した後に、図４（ｄ）のように、この端部５ｄを熱接着
により水密（気密）に接着することにより、化粧水８が
第２室７Ｂに収納されるようになる。なお、端部５ｄを
接着するときに、第２室７Ｂに空気又は不活性ガス等を
注入して、第２室７Ｂが上下にやや膨らむようにする。
端部開口７ｂを上向きにして、第２室７Ｂには、この上
向きの端部開口７ｂから上記折り畳まれたフェイスパッ
クマスク３に過不足なく含浸させる量の化粧水８を注入
した後に、図４（ｄ）のように、この端部５ｄを熱接着
により水密（気密）に接着することにより、化粧水８が
第２室７Ｂに収納されるようになる。なお、端部５ｄを
接着するときに、第２室７Ｂに空気又は不活性ガス等を
注入して、第２室７Ｂが上下にやや膨らむようにする。
【００１８】このようにして、図５に示すように、第１
室７Ａにタブレット形状に折り畳まれたフェイスパック
マスク３が収納され、第２室７Ｂに化粧水８が収納され
た携帯用包装袋５が完成する。
室７Ａにタブレット形状に折り畳まれたフェイスパック
マスク３が収納され、第２室７Ｂに化粧水８が収納され
た携帯用包装袋５が完成する。
【００１９】そして、フェイスパックマスク３を使用す
る際には、まず、図６（ａ）のように、いずれか一方又
は両方の室７Ａ，７Ｂを指で上下から圧迫Ｐ２すること
により、剥離接着部６に一定以上の空気圧Ｐ１が加わる
と、剥離接着部６は、図６（ｂ）のようにいずれか一方
又は両方のシートフィルム５Ａ，５Ｂから剥離して隙間
ａがあくようになり、図６（ｃ）のように第２室７Ｂの
化粧水８が第１室７Ａに流れ込んで折り畳まれたフェイ
スパックマスク３に含浸されるようになる。
る際には、まず、図６（ａ）のように、いずれか一方又
は両方の室７Ａ，７Ｂを指で上下から圧迫Ｐ２すること
により、剥離接着部６に一定以上の空気圧Ｐ１が加わる
と、剥離接着部６は、図６（ｂ）のようにいずれか一方
又は両方のシートフィルム５Ａ，５Ｂから剥離して隙間
ａがあくようになり、図６（ｃ）のように第２室７Ｂの
化粧水８が第１室７Ａに流れ込んで折り畳まれたフェイ
スパックマスク３に含浸されるようになる。
【００２０】その後、図７（ａ）のように、包装袋５の
第１室７Ａ側の端部５ｃの内側部分を指かハサミＫで切
り開いて、図７（ｂ）のように、この切り開いた端部開
口７ａから化粧水８が含浸したフェイスパックマスク３
を取り出して、図８（ｄ）に示した従来と同様に顔面形
状に展開させ、図８（ｅ）のように、使用者の顔面にの
せるようにする。
第１室７Ａ側の端部５ｃの内側部分を指かハサミＫで切
り開いて、図７（ｂ）のように、この切り開いた端部開
口７ａから化粧水８が含浸したフェイスパックマスク３
を取り出して、図８（ｄ）に示した従来と同様に顔面形
状に展開させ、図８（ｅ）のように、使用者の顔面にの
せるようにする。
【００２１】上記のようなフェイスパックマスク３の包
装袋５であれば、折り畳まれたフェイスパックマスク３
とこのフェイスパックマスク３に過不足なく含浸させる
量の化粧水８とが包装袋５に予め収納されているから、
高価な化粧水８の無駄がなくなる。
装袋５であれば、折り畳まれたフェイスパックマスク３
とこのフェイスパックマスク３に過不足なく含浸させる
量の化粧水８とが包装袋５に予め収納されているから、
高価な化粧水８の無駄がなくなる。
【００２２】また、従来のようなキャップ２の凹み部に
化粧水８を注ぎ込む手間が不要であるとともに、キャッ
プ３から化粧水８が溢れ出して化粧台を汚すおそれもな
くなる。
化粧水８を注ぎ込む手間が不要であるとともに、キャッ
プ３から化粧水８が溢れ出して化粧台を汚すおそれもな
くなる。
【００２３】さらに、包装袋５の各室７Ａ，７Ｂにフェ
イスパックマスク３と化粧水８とが分離して収納されて
いるから、フェイスパックマスク３がドライな状態に保
たれて雑菌の繁殖が防げるので、化粧水８に防腐剤を入
れる必要が無く、使用直前までフェイスパックマスク３
を清潔な状態に保つことができる。
イスパックマスク３と化粧水８とが分離して収納されて
いるから、フェイスパックマスク３がドライな状態に保
たれて雑菌の繁殖が防げるので、化粧水８に防腐剤を入
れる必要が無く、使用直前までフェイスパックマスク３
を清潔な状態に保つことができる。
【００２４】また、旅行などの際には、包装袋５のみを
携帯すれば良いから携帯性が良好になる。
携帯すれば良いから携帯性が良好になる。
【００２５】さらにまた、透明のシートフィルム５Ａ，
５Ｂの間の接着テープ５Ｃを白色とし、この接着テープ
５Ｃに水色のライン状の剥離接着部６を形成することに
より、剥離接着部６を外部から容易に目視で確認できる
ので、誤って剥離接着部６を剥離させてしまう恐れが少
なくなる。なお、使用以前に、誤って剥離接着部６を剥
離させて、折り畳まれたフェイスパックマスク３に化粧
水８が含浸されてしまってもかまわない。
５Ｂの間の接着テープ５Ｃを白色とし、この接着テープ
５Ｃに水色のライン状の剥離接着部６を形成することに
より、剥離接着部６を外部から容易に目視で確認できる
ので、誤って剥離接着部６を剥離させてしまう恐れが少
なくなる。なお、使用以前に、誤って剥離接着部６を剥
離させて、折り畳まれたフェイスパックマスク３に化粧
水８が含浸されてしまってもかまわない。
【００２６】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明は、折り畳まれたフェイスパックマスクとこのフェイ
スパックマスクに過不足なく含浸させる量の化粧水とが
包装袋に予め収納されているから、高価な化粧水の無駄
がなくなる。また、キャップの凹み部に化粧水を注ぎ込
む手間が不要であるとともに、キャップから化粧水が溢
れ出して化粧台を汚すおそれもなくなる。さらに、旅行
などの際には、包装袋のみを携帯すれば良いから携帯性
が良好になる。
明は、折り畳まれたフェイスパックマスクとこのフェイ
スパックマスクに過不足なく含浸させる量の化粧水とが
包装袋に予め収納されているから、高価な化粧水の無駄
がなくなる。また、キャップの凹み部に化粧水を注ぎ込
む手間が不要であるとともに、キャップから化粧水が溢
れ出して化粧台を汚すおそれもなくなる。さらに、旅行
などの際には、包装袋のみを携帯すれば良いから携帯性
が良好になる。
【００２７】さらにまた、包装袋の各室にフェイスパッ
クマスクと化粧水とが分離して収納されているから、フ
ェイスパックマスクがドライな状態に保たれて雑菌の繁
殖が防げるので、化粧水に防腐剤を入れる必要が無く、
使用直前までフェイスパックマスクを清潔な状態に保つ
ことができる。
クマスクと化粧水とが分離して収納されているから、フ
ェイスパックマスクがドライな状態に保たれて雑菌の繁
殖が防げるので、化粧水に防腐剤を入れる必要が無く、
使用直前までフェイスパックマスクを清潔な状態に保つ
ことができる。
【図１】 本発明にかかる包装袋であり、（ａ）は分解
斜視図、（ｂ）はシートフィルムを剥離接着部で接着し
た斜視図である。
斜視図、（ｂ）はシートフィルムを剥離接着部で接着し
た斜視図である。
【図２】 （ａ）〜（ｃ）は、剥離接着部の作用を段階
的に示す側面断面図である。
的に示す側面断面図である。
【図３】 シートフィルムを剥離接着部と両側部で接着
した斜視図である。
した斜視図である。
【図４】 （ａ）〜（ｄ）は、フェイスパックマスクと
化粧水を収納する手順を段階的に示す側面断面図であ
る。
化粧水を収納する手順を段階的に示す側面断面図であ
る。
【図５】 包装袋の斜視図である。
【図６】 （ａ）〜（ｃ）は、フェイスパックマスクに
化粧水を含浸させる手順を段階的に示す側面断面図であ
る。
化粧水を含浸させる手順を段階的に示す側面断面図であ
る。
【図７】 包装袋であり、（ａ）は切り開き要領の斜視
図、（ｂ）はフェイスパックマスクの取り出し要領の斜
視図である。
図、（ｂ）はフェイスパックマスクの取り出し要領の斜
視図である。
【図８】 （ａ）〜（ｅ）は、従来のフェイスパックマ
スクに化粧水を含浸させる手順を段階的に示す斜視図で
ある。
スクに化粧水を含浸させる手順を段階的に示す斜視図で
ある。
３ フェイスパックマスク ５Ａ，５Ｂ シートフィルム ５Ｃ 接着テープ ６ 剥離接着部 ７Ａ 第１室 ７Ｂ 第２室 ８ 化粧水 Ｐ１ 空気圧 Ｐ２ 圧迫
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 3E064 AA05 AD02 AD12 AD21 BA26 BA55 BB03 BC13 BC18 BC19 EA10 FA01 FA04 GA04 HA10 HB05 HN05 HT06
Claims (2)
- 【請求項１】 外周囲がシールされた包装袋の内部が外
圧により剥離可能な剥離接着部で２室に分割され、一方
の室にはタブレット形状に折り畳まれたフェイスパック
マスクが収納され、他方の室にはこのフェイスパックマ
スクに過不足なく含浸させる量の化粧水が収納されて、
外圧により剥離接着部が剥離されたときに、他方の室の
化粧水が一方の室のフェイスパックマスクに含浸される
ようにしたことを特徴とするフェイスパックマスクの携
帯用包装袋。 - 【請求項２】 上記包装袋は、２枚重ねの透明シートフ
ィルムの外周囲が熱接着でシールされるとともに、上記
剥離接着部には着色ラインが形成されている請求項１記
載のフェイスパックマスクの携帯用包装袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000197686A JP2002012273A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | フェイスパックマスクの携帯用包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000197686A JP2002012273A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | フェイスパックマスクの携帯用包装袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002012273A true JP2002012273A (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=18695974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000197686A Pending JP2002012273A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | フェイスパックマスクの携帯用包装袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002012273A (ja) |
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| EP1810934A1 (en) | 2006-01-23 | 2007-07-25 | Yung Shin Pharm. Ind. Co. Ltd. | Partitioned package structure for separately containing liquid material and solid material and allowing the liquid material and solid material to be conveniently mixed |
| JP2008086415A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Three K:Kk | ナプキン |
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2000
- 2000-06-30 JP JP2000197686A patent/JP2002012273A/ja active Pending
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