JP2002112349A - 携帯端末 - Google Patents

携帯端末

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JP2002112349A
JP2002112349A JP2000303145A JP2000303145A JP2002112349A JP 2002112349 A JP2002112349 A JP 2002112349A JP 2000303145 A JP2000303145 A JP 2000303145A JP 2000303145 A JP2000303145 A JP 2000303145A JP 2002112349 A JP2002112349 A JP 2002112349A
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mobile terminal
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JP2000303145A
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Hiroko Ono
博子 小野
Hiroshi Suzuki
浩 鈴木
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行中の自動車等における携帯端末の使用を
制限する携帯端末を提供する。 【解決手段】 携帯端末が移動する加速度を検出する加
速度検出部と、加速度検出部が検出した加速度が携帯端
末の使用を制限するために設定された設定加速度以上で
あり、加速度検出部が設定加速度以上の加速度を所定時
間以上検出した場合に、携帯端末のユーザーからの入力
信号の受信、呼設定信号に対する応答、又は電源状態の
少なくとも一つを制御する制御部とを備えるように構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話システム
等の携帯端末に関する。特に本発明は、走行中の自動車
等、移動している乗り物の中に存在する携帯端末の使用
を制限する携帯端末に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やPHS等の携帯端末では、ハ
ンドオーバー技術が進歩している。従って、例えば、自
動車等の運転中においても、ユーザーは、携帯端末の基
地局と途切れることなく通信を行うことができる。例え
ば、電話をかけたならば、ネットワーク、サービス制御
局、交換局を介して基地局に無線情報信号を送る。次
に、携帯端末と基地局との交信に際しては、相手からの
呼出中であることを意味する「呼設定」信号を送り、着
信があることを知らせ、ユーザーは即座に応答できるよ
うに、携帯端末を以下のような場所に置くことが一般的
である。
【0003】例えば、携帯端末のユーザーは、カーアク
セサリの携帯電話用ホルダーや飲料支持用のカップホル
ダー等に携帯端末を置く。また、ユーザーは、自動車の
シフトレバー近辺の小物置き場に携帯端末を置く。この
ため、自動車運転中にユーザーが携帯端末を操作した際
に、ユーザーの前方不注意、もしくは、通話による判断
処理の遅れが原因で生ずる交通事故が増加しており、道
路交通法の一部改正により運転中の携帯電話の使用が現
在規制されている。
【0004】そこで、従来、ユーザーは、自動車運転前
に携帯端末の電源を切っていた。また、ユーザーは、自
動車運転中に着信があった場合に、運転中で応答できな
い内容のメッセージを返信する着信規制(いわゆる、ド
ライブモード)の設定を事前に行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ドライブモー
ドの設定をしても、ユーザーは、着信時、ガイダンスが
流れる前、又は、留守番電話サービスセンター接続前に
回線接続することができたり、自動車運転中に携帯端末
に格納された文字データ等を閲覧したり各種機能設定を
変更することができるという問題がある。
【0006】また、ユーザーは、運転前に携帯端末の電
源を切ったり、ドライブモードの設定を忘れる可能性が
ある。また、ユーザーは、運転後にドライブモードの解
除し忘れや、電源を入れた後、通信事業者の留守番電話
サービスセンターに伝言メッセージの確認等をわざわざ
行わなければならないという問題がある。
【0007】そこで本発明は、上記の課題を解決するこ
とのできる走行中の自動車等における携帯端末の使用を
制限可能な携帯端末を提供することを目的とする。この
目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組
み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更な
る有利な具体例を規定する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の一つの形態に係る携帯端末は、携帯端末が
移動する加速度を検出する加速度検出部と、加速度検出
部が検出した加速度が携帯端末の使用を制限するために
設定された設定加速度以上であり、加速度検出部が設定
加速度以上の加速度を所定時間以上検出した場合に、携
帯端末のユーザーからの入力信号の受信、呼設定信号に
対する応答、又は電源状態の少なくとも一つを制御する
制御部とを備えることを特徴とする。
【0009】なお上記の発明の概要は、本発明の必要な
特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群の
サブコンビネーションも又発明となりうる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を通じて
本発明を説明するが、以下の実施形態はクレームにかか
る発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明
されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に
必須であるとは限らない。
【0011】(第1実施形態)本実施形態において、携
帯端末は、携帯端末の周囲の照度を検出する光センサと
携帯端末の移動加速度を検出する加速度センサとを備え
る。光センサは、携帯端末が屋外に比較して暗い自動車
中で使用されているか否かを判断するための情報を提供
する。加速度センサは、携帯端末の加速度変化からユー
ザーが自動車等を運転中か否かを判断するための情報を
提供する。これら2つの情報に基づいて、携帯端末は、
ユーザーが運転中に前方不注意とならないようにユーザ
ーの携帯端末への入力や着信信号に対する応答等を自動
的に規制する。
【0012】図1は、本実施形態の携帯端末の機能ブロ
ック図である。携帯端末は、制御部10と検出部20と
A/D変換部25と格納部30と無線部40とベースバ
ンド信号処理部50と音声処理部60と入力部70と液
晶ディスプレイドライバ80とリンガ90とLED10
0とを備える。携帯端末は、アンテナ42とスピーカ6
2とマイク64と液晶ディスプレイ182とを備える。
【0013】無線部40は、アンテナ42を通じてRF
信号を受け取り携帯端末で処理可能なデータ形式に変換
する。無線部40は、携帯端末で処理したデータを送信
信号用のRF信号へと変換する。
【0014】ベースバンド信号処理部50は、無線部4
0から受け取った受信データを音声データに変換する。
ベースバンド信号処理部50は、音声データを上述のデ
ータ形式に変換して無線部40に送る。
【0015】音声処理部60は、マイク64を通じて受
け取った音声を音声電気信号に変換する。音声処理部6
0は、音声電気信号を変換処理してスピーカ62から音
声を発生させる。
【0016】入力部70は、ユーザーから各種データの
入力や処理命令等を受け付ける。液晶ディスプレイ(L
CD:Liquid Crystal Displa
y)ドライバ80は、入力指示に応じた情報が適切な大
きさのフォントや文字パターン、ピクト等で表示される
ように液晶ディスプレイ182に電話番号データや各種
データ等を表示させる。リンガ90は、着信信号を受け
取った場合に呼び出し音を発生させる。LED100
は、例えば、発光ダイオード(LED:LightEm
itting Diode)である。LED100は、
制御部10の指示によって発光する。例えば、LED1
00は、電源状態がONである場合に点灯し、着信を受
けた場合に点滅してもよい。
【0017】格納部30は、携帯端末に必要な各種デー
タやプログラムコード等を格納する。格納部30は、第
1格納部32と第2格納部34とを有する。各格納部
は、例えば、RAM、ROM、EPROM、バッファ等
の記録媒体である。第1格納部32は、例えば、ROM
であってもよい。また、第2格納部34は、例えば、R
AMであってもよい。第1格納部32は、例えば、携帯
端末を動作させるためのプログラムコードや電話番号デ
ータや応答メッセージ等を記録してもよい。第2格納部
34は、例えば、ユーザーが入力部70を通じて入力し
たデータや着信データ等を記録してもよい。なお、格納
部30は、複数のRAMやROM等を有してよく、その
数は2つに限定されるものではない。
【0018】検出部20は、携帯端末の周囲の状況を検
出するための各種検出部を有している。検出部20は、
加速度検出部22と照度検出部24とを有する。
【0019】加速度検出部22は、携帯端末が移動物内
に置かれ、移動する加速度を検出する。加速度検出部2
2は、例えば、加速度センサであってもよい。加速度セ
ンサは、自動車等の車速変化から正加速度と負加速度
(減速度)を検出する。加速度センサは、例えば、圧電
単結晶を用いたセンサ素子である。加速度センサは、例
えば、セラミックパッケージや缶状の容器に収納するこ
とによって携帯端末内に装着されてもよい。また、加速
度センサは、一般に小型である。従って、加速度センサ
は、携帯端末内のプリント基板等に装着されてもよい。
【0020】次に、加速度センサの具体例を示す。加速
度センサは、例えば、容量型半導体加速度センサ(プラ
スチックモールド品:10mm×8mm×3mm)であ
る。容量型半導体加速度センサは、加速度による可動電
極との固定、電極間のギャップの変動を静電容量の変化
として検出する。静電容量の変化は、検出回路ICによ
りアナログ電圧に変換される。また、加速度センサは、
例えば、シリコン加速度センサ(プラスチック缶ケース
品:16mm×13mm×7mm)であってもよい。シ
リコン加速度センサは、圧電単結晶を用いたセンサ素子
である。シリコン加速度センサは、X軸方向やY軸方向
への歪みによる変形で生じた圧電効果による電気信号を
インピーダンス変換回路によって検出する。
【0021】照度検出部24は、携帯端末の周囲の照度
を検出する。携帯端末の周囲照度を検出することによっ
て、ユーザーが携帯端末をいかなる場所で使用している
かの目安となる。例えば、屋外における昼間の照度は、
5000ルクス程度である。一方、自動車の車中の照度
は、150〜600ルクス程度である。従って、照度検
出部24が検出した周囲照度が150〜600ルクスの
範囲にあれば、ユーザーが携帯端末を自動車の車中に持
ち込んでいると判断してもよい。なお、上記の照度範囲
は、一例に過ぎず時間帯、天気、季節、自動車の形状等
の要因によりその範囲は適宜変更される。
【0022】照度検出部24は、例えば、光センサであ
ってもよい。光センサは、例えば、フォトダイオード、
フォトトランジスタ、Cdsセル等を利用して作られ
る。光センサは、受け取った光を電流に変換する。光セ
ンサが得る電流は、一般に、光の強さ(エネルギー)に
比例する。なお、光センサの検出感度を向上させるため
に、光センサは素子の表面にレンズを有している。
【0023】A/D変換部25は、検出部20の加速度
検出部22(加速度センサ)等が検出したアナログ信号
をデジタル信号に変換する。
【0024】制御部10は、上述の各部や携帯端末の装
置全体をプログラムコードに基づいて制御する。制御部
10は、検出部20において検出された検出情報をA/
D変換部25からデジタル信号形式で受け取る。制御部
10は、加速度検出部22から携帯端末の移動加速度の
情報を取得する。自動車等の移動物内にユーザーが携帯
端末を持ち込んでいる場合には、一般に人が走ることに
よって生ずる加速度よりも大きい加速度が生ずる。ここ
で、例えば、人が走ることによって生ずる加速度の最大
値を設定加速度として定めるとする。加速度検出部22
が設定加速度以上の加速度を検出すれば、制御部10
は、携帯端末が走行中の自動車等の中にあると判断して
もよい。また、加速度検出部22の誤検出や制御部10
の判断を向上させるために、加速度検出部22は、一定
時間以上加速度を検出し続けることが好ましい。つま
り、加速度検出部22が設定加速度以上の加速度を一定
時間以上検出した場合に、制御部10は、携帯端末が走
行中の自動車の車中にあると判断することが好ましい。
【0025】また、制御部10は、携帯端末の使用環境
を判断するために照度検出部24から携帯端末の周囲照
度の情報を取得する。自動車等の移動物にユーザーが携
帯端末を持ち込んでいる場合には、屋外に比べて照度が
小さい。例えば、自動車の車中の照度は、150〜60
0ルクス程度である。照度検出部24が150〜600
ルクスの設定照度範囲内に入る周囲照度を検出すれば、
制御部10は、携帯端末が自動車の車中にあると判断し
てもよい。また、照度検出部24の誤検出や制御部10
の判断を向上させるために、照度検出部24は、一定時
間以上周囲照度を検出し続けることが好ましい。
【0026】なお、加速度情報等の検出情報のうち、制
御部10が何れの検出情報を利用するかは、自由に設定
することができる。例えば、制御部10は、加速度検出
部22から受け取った加速度情報と照度検出部24から
受け取った周囲照度情報の両方を利用してもよい。制御
部10が周囲照度情報を利用しさらに加速度情報を利用
することは、携帯端末の置かれている状況を適切に判断
するうえで好適である。また、制御部10は、加速度検
出部22から受け取った加速度情報だけを利用してもよ
い。制御部10は、照度検出部24から受け取った周囲
照度情報だけを利用してもよい。
【0027】制御部10は、上述の検出情報を利用して
使用環境に応じてユーザーの携帯端末の使用を制御す
る。例えば、照度検出部24の検出した周囲照度が設定
照度範囲内にあるとする。そして更に、加速度検出部2
2が一定時間以上設定加速度以上の加速度を検出した場
合に、制御部10は、以下のように携帯端末を制御す
る。例えば、制御部10は、ユーザーが自動車運転中に
携帯電話を操作できないように入力キーをロックするよ
うにしてもよい。また、制御部10は、運転中にユーザ
ーが通話できないように着信規制を実施するようにして
もよい。
【0028】以上のように、携帯端末に加速度検出部2
2や照度検出部24等を設けることによって、携帯端末
は、自動的に携帯端末が置かれている状況を判断する。
従って、携帯端末の使用を制限すべき走行中の自動車の
車内等において、文字データの閲覧等の使用を制限でき
る。また、走行中の携帯端末の使用が制限されるため、
ユーザーは運転に集中できる。また、自動車運転中のユ
ーザーの前方不注意を低減できる。
【0029】図2は、第1実施形態の携帯端末の着信規
制処理のフローチャートである。携帯端末は、ユーザー
の意思に基づいて電源をONにする(S100)。携帯
端末は、待ち受け状態(機能可動状態)に入る(S10
5)。ここで、制御部10は、検出部20から各種セン
サによって検出された検出情報を収集する。以下では、
制御部10が、照度検出部24から収集した周囲照度情
報と加速度検出部22から収集した加速度情報とを利用
する場合を説明する。
【0030】照度検出部24の光センサは、携帯端末が
置かれている周囲照度を検出する。制御部10は、照度
検出部24から受け取った周囲照度が予め設定してある
設定照度範囲内に入るか否かを判断する(S110)。
ここで、設定照度範囲とは、携帯端末の使用環境を判別
するために設定された照度範囲をいう。設定照度範囲
は、例えば、自動車の車中の照度範囲を示す150〜6
00ルクス等の範囲であってもよい。なお、設定照度範
囲は、固定的な値ではなく規制場所等に応じて変更が可
能である。携帯端末の周囲照度が設定照度範囲内に無け
れば(S110)、待ち受け状態に戻る。携帯端末の周
囲照度が設定照度範囲内に有れば(S110)、S11
5に進む。
【0031】加速度検出部22の加速度センサは、携帯
端末の移動加速度を検出する。制御部10は、加速度検
出部22から受け取った加速度が予め設定してある設定
正加速度以上の加速度を第1の所定時間以上検出できる
か否か判断する(S115)。ここで、設定正加速度と
は、携帯端末の使用を規制するために設定されたプラス
の加速度である。設定正加速度は、例えば、人が走りだ
すよりも大きい加速度である。このように設定正加速度
を設定すれば、自動車等の走行開始時の加速度と判別で
きる。例えば、人が走りだす加速度は、2m/s(初
速度0m/sで100mを10sで走った場合の加速
度)程度である。一方、例えば、自動車の走行開始時の
加速度は、5.6m/s(初速度0m/sから2s間
で20km/hまで加速した場合)程度である。従っ
て、設定正加速度を2m/sに設定すれば、制御部1
0は、人の歩行開始時の加速度を除外して自動車の走行
開始時の加速度を適切に判断することができる。
【0032】また、第1の所定時間とは、例えば、人が
携帯端末を振り回す時間よりの長い時間(例えば、5s
程度)をいう。このように第1に所定時間を設定すれ
ば、誤検出等を防止することができる。なお、第1の所
定時間は、設定変更可能である。なお、所定時間の計測
は、タイマーを内蔵した制御部10によって行われても
よいし、制御部10に接続された外部のタイマーから計
測時間を取得することによって行われてもよい。
【0033】加速度検出部22が設定正加速度以上の加
速度を第1の所定時間以上検出しなければ(S11
5)、S105に戻って待ち受け状態に入る。一方、加
速度検出部22が設定正加速度以上の加速度を第1の所
定時間以上検出すれば(S115)、制御部10は入力
キーをロック状態する(S120)。これにより、制御
部10は、入力部70からの入力信号を受け付けないよ
うになる。なお、制御部10は、入力キーをロック状態
にする予告表示を液晶ディスプレイドライバ80に出す
よう命令してもよい。また、制御部10は、入力キーの
ロック状態開始と同時に経過時間を測定する(S12
2)。上述のように、キーロックを行うことによって、
ユーザーが運転中に文字データの閲覧や各種機能の設定
変更することを回避できる。
【0034】続いて、制御部10は、着信規制モード設
定による着信規制を開始する(S125)。ここでの着
信規制モードとは、携帯端末自体がユーザーが設定又は
解除可能な自動車走行中の着信規制機能をいう。着信規
制モード設定がされている場合に、例えば、携帯端末は
着信信号を受け取ってもリンガ90を制御して呼び出し
を鳴らさないようにしている。また、LED100をも
点滅しないように制御される。なお、制御部10は、携
帯端末の第2格納部34に伝言メッセージを記録させる
ようにしてもよい。制御部10は、受け取った着信信号
の履歴として発呼者の電話番号等のデータを第2格納部
34に記録させるようになっている。
【0035】続いて、制御部10は、経過時間を参照す
る。制御部10は、経過時間が第2の所定時間を経過す
るまでは引き続き着信規制を行う(S130)。ここ
で、第2の所定時間とは、キーロックや着信規制を最低
限行う時間をいう。第2の所定時間は、例えば5分であ
ってもよいし1時間であってもよい。第2の所定時間
は、携帯端末の使用を規制したい状況に応じて設定を変
えることができる。経過時間が第2の所定時間を経過す
れば(S130)、制御部10は加速度の検出情報を参
照する。なお、経過時間が第2の所定時間を経過するま
での間において、制御部10は加速度検出部22等をそ
のまま動作させておいてもよいし、停止させてもよい。
【0036】制御部10が設定負加速度以上に絶対値の
大きい負加速度を第1の所定時間以上検出しなければ
(S135)、S130に戻る。設定負加速度とは、携
帯端末の使用を規制するために設定されたマイナスの加
速度である。設定加速度は、例えば、人が走っている状
態から停止するよりも絶対値の大きな加速度(例えば、
−2m/s)である。このように設定負加速度を設定
すれば、自動車等の減速から停止するまでの加速度と判
別がつく。一方、制御部10が設定負加速度以上に絶対
値の大きい負加速度を第1の所定時間以上検出すれば
(S135)、制御部10は自動車が減速していると判
断してS140に進む。
【0037】S140では、制御部10は、加速度が設
定正加速度以上の加速度を第3の所定時間以上検出した
か否かを判断する。第3の所定時間は、例えば、信号待
ち、発車待ちに要する時間よりも長い時間である。第3
の所定時間は、例えば、5分であってもよい。制御部1
0が設定正加速度以上の加速度を第3の所定時間以上検
出すれば(S140)、制御部10は走行中と判断し着
信規制を続ける(S130)。一方、制御部10が設定
正加速度以上の加速度を第3の所定時間以上検出しなけ
れば(S140)、制御部10は、自動車が停止したと
判断して入力キーのロック状態を解除する(S14
5)。なお、この段階で、制御部10は計測した経過時
間をリセットしてもよい。
【0038】続いて、制御部10は、着信規制モードに
よる着信規制を解除する(S150)。制御部10は、
着信規制中に着信した着信履歴情報をディスプレイ18
2に表示させるように液晶ディスプレイドライバ80を
制御する。最後に、ユーザーが電源をOFFすれば(S
160)、全ての処理を終了する。一方、ユーザーが電
源をOFFにしなければ、S110へ進み上記の処理を
繰り返す。
【0039】以上のように、携帯端末は、周囲照度から
携帯端末の使用環境を判断し、加速度から自動車等の走
行状態を判断する。従って、ユーザーが本実施形態の着
信規制を一度設定すれば、携帯端末は、自動車等の走行
開始後に自動的に着信規制を行うことができる。また、
運転前に電源を切ったり、ドライブモードの設定をわざ
わざ行うユーザーの労力を低減できる。
【0040】図3は、本実施形態の携帯端末の正面図、
側部断面図である。図3(A)は、本実施形態の携帯電
話の正面図である。携帯端末は、ケース本体200と光
センサ124とスピーカ開口部162と液晶ディスプレ
イ182と液晶表示窓210とLEDレンズ230とを
備えている。ここで、照度検出部24となる光センサ1
24が、液晶ディスプレイ182の上方で液晶表示窓2
10の下部に装着されている。ここで、液晶表示窓21
0は、透明アクリル等で作られていることが好ましい。
光センサ124は、液晶表示窓210によって外部の接
触から保護される。また、光センサ124は、透明な液
晶表示窓210を通じて携帯端末の周囲の光を適切に受
け取ることができる。
【0041】一般に、ユーザーは液晶ディスプレイ18
2を見て入力等の操作を行うので、携帯電話の液晶ディ
スプレイ182を上に向けて置くことが多い。従って、
上述にような位置に光センサ124を装着することによ
って、光センサ124は携帯電話の周囲照度を適切に検
出することができる。
【0042】図3(B)は、本実施形態の携帯電話の側
部断面図である。携帯端末は、さらに加速度センサ12
2とLED100と多層基板220とを備えている。加
速度検出部22となる加速度センサ122は、多層基板
220の上方に装着されている。多層基板220は、板
状の形状をしており安定してケース本体200に固定さ
れている。従って、加速度センサ122は、携帯端末内
でぐらつくことなく適切に携帯端末の移動加速度を検出
することができる。なお、加速度センサ122は、スペ
ースに余裕のあるケース本体200内の多層基板220
の上方に装着されることが好ましいが、図示した位置に
限定されるものではない。
【0043】また、ケース本体200の上方のLEDレ
ンズ230の下部にはLED100が装着されている。
制御部10は、例えば、LED100を着信規制中に点
灯させたり、点滅等させるようにしてもよい。このよう
にすれば、ユーザーが液晶ディスプレイ182を注視し
なくとも着信規制中であることを報知できる。
【0044】図3(C)は、本実施形態の携帯電話の他
の側部断面図である。図3(C)では、光センサ124
の装着位置が図3(A)(B)とは異なる。図3(C)
において、光センサ124は、LEDレンズ230の下
部でLED100の近傍に装着されている。LEDレン
ズ230は、例えば、アクリル製であってもよい。LE
Dレンズ235がアクリルのように透明かつ硬い材質で
作られていれば、光センサ124は、外部の接触から保
護される。また、光センサ124は、LEDレンズ23
0を通じて携帯端末の周囲の光を適切に受け取ることが
できる。特に、図3(C)の場合には、光センサ124
は、ケース本体200の上方に装着されている。このた
め、携帯端末がユーザーのポケット等に入っていても、
光センサ124が適切な周囲照度を検出できる可能性が
高くなる。従って、周囲照度検出の誤検出を低減するこ
とができる。
【0045】なお、加速度センサ122は、多層基板2
20に装着できる。また、光センサ124は、LEDレ
ンズ230の下部等に装着できる。従って、従来の携帯
電話等の既存スペースを利用して、加速度センサ122
等を容易に装着することができる。
【0046】以上のように、光センサ124を装着する
ことによって、光センサ124は携帯電話の周囲照度を
適切に検出することができる。また、加速度センサ12
2は、携帯電話の移動加速度を適切に検出することがで
きる。
【0047】図4は、本実施形態の携帯端末の各種モー
ド設定時画面及び着信履歴画面を示す図である。図4
(A)は、本実施形態の携帯端末の各種モード設定画面
を示す。図4(A)携帯端末の液晶ディスプレイ182
には、各種モード設定するためのメニュー250が表示
されている。メニュー250は、速度制御設定252と
着信規制モード254とドライブモード255と留守番
電話モード256と転送モード258とを含む。通常、
着信規制モード254のIDナンバー「2」が選択され
ている。別のメニュー項目を選択する際には、IDナン
バー「X」を選択し、機能決定とする。なお、ここで
は、各種モード設定による操作を説明したが、例えば、
「機能」キー+「数値」キー、或いは、「機能」キー+
「*」キーとして設定されてもよい。
【0048】図4(B)は、本実施形態の携帯端末の着
信履歴画面を示す。図4(B)携帯端末の液晶ディスプ
レイ182には、着信履歴として受信メッセージ260
が表示されている。例えば、ユーザーは、受信メッセー
ジ260のIDナンバー「1」を選択することによっ
て、受信したメッセージを聞くことができる。受信メッ
セージが携帯端末の第2格納部34に格納されている場
合であり、ユーザーは受信メッセージを携帯端末側で再
生して聞くことができる。また、受信メッセージが留守
番電話センター側で格納されている場合には、留守番電
話センターに接続して受信メッセージを聞くことができ
る。
【0049】以上のように、着信規制が自動設定される
ことによって、自動車等の運転中の携帯の着信規制を行
うことができる。また、本実施形態における着信規制機
能を有する携帯端末は、周囲の状況に応じて自動的に着
信規制の開始・終了を行う。従って、自動車等から下車
する際の面倒な着信規制モードの解除を行う労力を軽減
できる。
【0050】(第2実施形態)本実施形態において、携
帯端末は、携帯端末の周囲の照度を検出する光センサと
携帯端末の移動加速度を検出する加速度センサとを備え
ている。光センサは、携帯端末が屋外に比較して暗い自
動車中で使用されているかを判断する情報を提供する。
加速度センサは、携帯端末の加速度変化からユーザーが
自動車等を運転中か否かを判断する情報を提供する。こ
れら2つの情報の基づいて、携帯端末は、ユーザーが運
転中に前方不注意とならないように、携帯端末の電源を
自動的にOFFにする。本実施形態では、送受信無効の
機能として運転中に携帯端末の電源が自動的にOFFに
なる点が第1実施形態とは異なる。
【0051】図5は、第2実施形態の携帯端末の電源オ
フ制御処理のフローチャートである。本図のS222ま
での処理は、第1実施形態の図2と同様であるため省略
する。以下では、S225以後の処理を説明する。S2
25では、制御部10は、液晶ディスプレイドライバ8
0に携帯端末の電源をOFFにする予告表示をするよう
に命令する。電源OFFの予告表示は、例えば、「運転
中のため電源をOFFにします」等の表示である。液晶
ディスプレイドライバ80がディスプレイ182に電源
OFFの予告表示した後、制御部10は携帯端末の電源
をOFF状態にする(S230)。なお、電源OFF状
態であっても、制御部10は経過時間の測定はそのまま
継続している。
【0052】次に、制御部10は、入力キーのロック状
態から計り始めた経過時間を参照する。経過時間が携帯
端末を再稼働させる時間として設定された再稼働時間を
経過していなければ(S235)、S230に戻り電源
OFFの状態を維持する。一方、経過時間が携帯端末を
再稼働させる時間として設定された再稼働時間を経過し
ていれば(S235)、入力キーのロック状態を解除す
る(S240)。ここで、再稼働時間とは、電源OFF
になってから再び電源をONにするまでの時間を任意に
設定することができる。再稼働時間は、例えば、60分
であってもよい。なお、入力キーのロックの解除と同時
に、制御部10は経過時間の計測をリセットするように
してもよい。
【0053】続いて、制御部10は、携帯端末の電源を
ONの状態にする(S245)。電源がON状態になる
と、制御部10は最寄りの無線基地局に対して携帯端末
固有の電話番号と位置情報の微弱電波を自動発信する処
理を行う。これにより、携帯端末は、ネットワークを介
して留守番電話サービスセンタに接続される(S25
0)。留守番電話サービスセンタは、携帯端末が通信す
ることができない間に受け取った音声メッセージや文字
データ等の受信メッセージを格納している。音声メッセ
ージの場合、ユーザーは蓄積されているメッセージを着
信順に聞くことができる。また、携帯端末が文字データ
等の受信メッセージ等を受け取れば、制御部10は、液
晶ディスプレイドライバ80に受信メッセージの有無等
の表示をするように命令する。
【0054】次に、ユーザーが電源をOFFにすれば
(S260)処理を終了する。一方、ユーザーが電源を
OFFにしなければ、S210へ戻り上記の処理を繰り
返す。なお、上記では、留守番電話サービス機能を利用
した音声情報に関して説明したが、電子メール等の文字
に関しても同様な処理が可能である。
【0055】上述のように、移動中における着信規制と
して、制御部は、携帯端末自体の電源を自動的にOFF
にする。特に、自動車運転中には、ユーザーは携帯端末
を操作できなくなるため、ユーザーの前方不注意を低減
できる。また、運転終了後、端末の電源ON時に留守番
電話サービスセンターにわざわざ受信メッセージを確認
する面倒な労力を低減できる。
【0056】以上説明したとおり、第1、第2実施形態
の携帯端末によれば、携帯端末の使用を制限すべき走行
中の自動車内等において、ユーザーの使用を適切に制限
できる。また、携帯端末の使用が制限されるため、ユー
ザーは運転に集中できる。このため、自動車運転中のユ
ーザーの前方不注意を低減できる。
【0057】また、本発明を実施することにより、運転
中の車中にある携帯端末は自動的に着信規制を行うこと
が可能である。従って、自動車等から下車する際等に行
う面倒なドライブモードの解除をわざわざ毎回行わずに
済ますことができる。また、着信規制終了時に受信メッ
セージや電子メールによる文字データ等の確認を自動的
に行ってくれるため、わざわざ留守番電話サービスセン
ターに受信メッセージ等の確認を行わずに済ますことが
できる。
【0058】また、本発明による着信規制として、制御
部は、携帯端末自体の電源を自動的にOFFにする。特
に、自動車運転中には、ユーザーは携帯端末を操作でき
なくなるため、ユーザーの前方不注意を低減できる。従
って、前方不注意等による交通事故を防止し、安全運転
を確保できる。
【0059】なお、本実施形態では、自動車運転中のユ
ーザーの携帯端末の使用を制限する場合を説明した。し
かし、本実施形態は、自動車運転中に限られず、電車や
航空機乗車中にも適用可能である。例えば、地下鉄の走
行開始時の加速度は、0.5〜0.7m/s程度であ
る。加速度センサは、この程度の加速度を検出可能であ
る。従って、携帯端末に加速度センサの働きによって、
電車車両内での着信規制等を行うことができる。特に、
公共機関が提供する電車のような乗物では、車内での通
話は他の乗客の迷惑になる。従って、車内で着信規制を
自動的に行うことはマナー向上の面から好適である。
【0060】また、上記の第1及び第2時実施形態を通
じて、加速度センサ122等の他に、ループアンテナを
設けてエンジンのイグニッションノイズを検出してもよ
い。また、傾き検出スイッチ等を装着するようにしても
よい。傾き検出スイッチ等をさらに実装することによっ
て、さらに適切に携帯端末の周囲状況を検出できる。従
って、自動車等における着信規制等の制御を適切に行う
ことができる。また、格納部30に予め移動物別に設定
した加速度の変化パターンを記録しておく。制御部10
は、加速度パターンを参照し、加速度情報が加速度パタ
ーンに応じた一定のルールを満たしているか否かを判断
してもよい。このようにすれば、制御部10は、携帯端
末が置かれている移動物が何であるかを判断できる。従
って、制御部10は、移動物に応じた様々な制御を行う
ことができる。
【0061】以上、本発明を実施の形態を用いて説明し
たが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範
囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又
は改良を加えることができる。その様な変更又は改良を
加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、
特許請求の範囲の記載から明らかである。
【0062】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明に
よれば走行中の自動車等における携帯端末の使用を適切
に制限することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の携帯端末の機能ブロック図であ
る。
【図2】第1実施形態の携帯端末の着信規制処理のフロ
ーチャートである。
【図3】第1実施形態の携帯端末の正面図、側部断面図
である。
【図4】第1実施形態の携帯端末の各種モード設定画面
及び着信履歴画面を示す図である。
【図5】第2実施形態の携帯端末の電源オフ制御処理の
フローチャートである。
【符号の説明】
10 制御部 20 検出部 22 加速度検出部 24 照度検出部 25 A/D変換部 30 格納部 32 第1格納部 34 第2格納部 40 無線部 42 アンテナ 50 ベースバンド信号処理部 60 音声処理部 62 スピーカ 64 マイク 70 入力部 80 液晶ディスプレイドライバ 90 リンガ 100 LED 182 液晶ディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA16 BB09 HH11 HH14 5K067 AA34 AA35 AA44 BB04 DD13 DD24 DD27 DD30 DD53 DD54 EE02 FF03 FF07 FF13 FF23 FF24 FF27 FF32 FF40 GG11 GG12 HH14 HH22 HH23

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末が移動する加速度を検出する加
    速度検出部と、 前記加速度検出部が検出した前記加速度が前記携帯端末
    の使用を制限するために設定された設定加速度以上であ
    り、前記加速度検出部が前記設定加速度以上の前記加速
    度を所定時間以上検出した場合に、前記携帯端末のユー
    ザーからの入力信号の受信、呼設定信号に対する応答、
    又は電源状態の少なくとも一つを制御する制御部とを備
    えることを特徴とする携帯端末。
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