JP2002110446A - コンデンサ - Google Patents

コンデンサ

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JP2002110446A
JP2002110446A JP2000300117A JP2000300117A JP2002110446A JP 2002110446 A JP2002110446 A JP 2002110446A JP 2000300117 A JP2000300117 A JP 2000300117A JP 2000300117 A JP2000300117 A JP 2000300117A JP 2002110446 A JP2002110446 A JP 2002110446A
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JP
Japan
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capacitor
resin
outer case
capacitor element
electrode lead
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000300117A
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English (en)
Inventor
Masato Mizukami
正人 水上
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産性、経済性、特性が良好なコンデンサを
提供することを目的とする。 【解決手段】 金属化フィルムを巻回し両端面に金属を
溶射してなる電極引出部6を備えたコンデンサ素子1
と、コンデンサ素子1を収納する外装ケース2と、端子
5を備えた外装ケース蓋4とを備え、コンデンサ素子1
は外装ケース2と外装ケース蓋4とによって密閉されて
いるとともに、コンデンサ素子1の電極引出部6a、6
bの少なくとも一方を覆うまで熱硬化性樹脂、紫外線硬
化性樹脂などの硬化性樹脂3を注入し硬化するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンデンサに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコンデンサについて図2を参照し
ながら説明する。
【0003】図2は、従来のコンデンサの内部構造を示
す断面図である。
【0004】図2に示すようにコンデンサ素子11はポ
リプロピレンなどのプラスチックフィルムに亜鉛、アル
ミニウムなどの金属を蒸着してなる金属化フィルムであ
り、保安機構付金属化フィルムと保安機構パターンのな
い金属化フィルムとを巻回している。
【0005】コンデンサ素子11は、外装ケース12内
に端子15を保持した端子板14と、図に示してはいな
いがリード線にて金属端子15とコンデンサ素子11の
両端面に施した電極引出部16とを結線、組立した後、
エポキシ樹脂、ウレタン樹脂などの充填樹脂13を注型
し、熱硬化してコンデンサは完成される。
【0006】上記外装ケース12の内壁と端子板14に
は、端子板14を外装ケース12に固定するための構造
を備えており、樹脂注型を行ったとき、素子11が浮き
上がるのを防止している。また、充填樹脂13は端子板
14まで覆うことで素子11を外部雰囲気より遮断し、
端子板14上に保持した端子15と端子板14とコンデ
ンサ素子11とを固定している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のコンデンサ
では、充填樹脂を硬化させるため、例えばエポキシ樹脂
については、組立品にエポキシ樹脂を注型した後、エポ
キシ樹脂の熱硬化促進を行うため、熱循環炉にて製品を
約100℃にて保温しており、次工程を行うには製品の
冷却を行うことも含めて4〜6時間を要していた。
【0008】また、素子周囲を充填する樹脂はその樹脂
量と熱硬化の反応速度によって、充填樹脂の収縮によっ
て生じる、いわゆる、ヒケが発生し製品の外観が損なわ
れることや、充填樹脂の収縮によってコンデンサ素子は
負圧状態となり、コロナ開始電圧の低下につながりコン
デンサの特性が損なわれる恐れがあった。
【0009】また、従来の絶縁油を充填する湿式コンデ
ンサと樹脂を充填する乾式コンデンサを比較したとき、
充填剤である絶縁油と樹脂との比重の違いより、乾式コ
ンデンサの製品重量が重くなり、製品の物流面で経済性
が損なわれていた。
【0010】以上のように、コンデンサの製造面、物流
面での経済性や、コンデンサの特性が損なわれるという
問題があった。
【0011】この発明の目的は、上記従来の課題を解決
するもので、生産性、経済性、特性が良好なコンデンサ
を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために、金属化フィルムを巻回し両端面に金属を
溶射してなる電極引出部を備えたコンデンサ素子と、前
記コンデンサ素子を収納した外装ケースと、端子を備え
た外装ケース蓋とを備え、前記コンデンサ素子は前記外
装ケースと前記外装ケース蓋とによって密閉されるとと
もに、前記コンデンサ素子の少なくとも一方の前記電極
引出部を硬化性樹脂にて覆って固定したものである。
【0013】また、硬化性樹脂は熱による反応によって
硬化促進される樹脂であり、外装ケースに収納したコン
デンサ素子の下方の電極引出部を覆って固定したもので
ある。
【0014】また、硬化性樹脂は紫外線によって硬化促
進される樹脂である。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明は上記した構成により、
コンデンサ素子は外装ケースと外装ケース蓋とによって
密閉されているので、コンデンサ素子は外部の水分の影
響を受けることがないので、コンデンサの特性は損なう
ことがない。
【0016】少なくともコンデンサ素子の一方の電極引
出部が覆うまで硬化性樹脂を外装ケース内に注入し、硬
化するのでコンデンサ素子は外装ケース内に固定され
る。
【0017】また、充填樹脂量は従来のコンデンサのよ
うに外装ケース上面まで充填樹脂を注入するのではない
ので、従来のコンデンサに比べわずかであり製品の重量
の軽量化ができる。
【0018】熱硬化性樹脂を用いた場合においても、樹
脂量は素子全体を覆うのではなくコンデンサ素子の電極
引出部を覆う程度の量であるので、熱硬化に必要な熱量
および硬化時間も従来に比べ減少、短縮できる。
【0019】かつ、樹脂硬化時にコンデンサ素子への熱
ストレスや、樹脂硬化時の圧力の影響をほとんど与える
ことがなく、コンデンサ素子の特性を損なうことがな
い。
【0020】紫外線硬化性樹脂を用いることで、樹脂硬
化は紫外線照射によって行われ、熱硬化性樹脂を用いる
時に必要とする、製品の保温、樹脂の硬化、製品の冷却
の工程を省略、短縮することができ、さらに製造リード
タイムを短縮することができる。
【0021】(実施の形態1)以下、この発明の実施の
形態について、図1を参照しながら説明する。
【0022】図1はコンデンサの内部構造を示す断面図
である。図1に示すように、このコンデンサは金属化フ
ィルムを巻回し両端面に金属を溶射してなる電極引出部
6a、6bを備えたコンデンサ素子1と、コンデンサ素
子1を収納する外装ケース2と、端子5を備えた外装ケ
ース蓋4とを備えている。コンデンサ素子1は外装ケー
ス2と外装ケース蓋4とによって密閉されているととも
に、コンデンサ素子1の電極引出部6a、6bの少なく
とも一方を覆うまで硬化性樹脂3を注入した後、硬化さ
れる。
【0023】また、図示してはいないがコンデンサ素子
1の両端に施された電極引出部6a、6bと外部の引出
端子である端子5とをそれぞれ結線するリード線によっ
てコンデンサが構成される。
【0024】コンデンサ素子1はプラスチックフィル
ム、例えば、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテ
レフタレート(PET)などの片面にアルミニウムや亜
鉛などの蒸着金属により電極を形成した片面金属化フィ
ルムを積層し巻回したものであり、あるいは、プラスチ
ックフィルムの両面に電極を形成した両面金属化フィル
ムとプラスチックフィルムとを積層し巻回したものでも
よい。
【0025】外装ケース2はポリブチレンテレフタレー
ト(PBT)、ポリカーボネート(PC)、PPなどの
プラスチック材料を用いた成形品であり、有底の円筒状
の形状をしている。
【0026】外装ケース蓋4は、外装ケース2と同様に
プラスチック材料を用いており、円盤状の形状をしてい
る。端子5を備えた外装ケース蓋4の製作は、金属の端
子5を金型内に挿入して成型するインサート成型による
もので、端子5は外装ケース蓋4に埋設され、機密性が
保たれている。
【0027】端子5の端子間は絶縁距離の確保から外装
ケース蓋4の外面、内面の両面において絶縁隔壁が設け
られている。
【0028】外装ケース2と外装ケース蓋4とは互いの
勘合構造による結合によって密閉構造となっている。必
要として熱溶着による後加工処理を行ったり、あるいは
組立時に、接着剤、シーリング剤などを使用して、組立
後密閉構造となっている。
【0029】外装ケース2と外装ケース蓋4との熱溶着
による接合性を考慮すると、上蓋4と外装ケース2とは
同一材料が望ましい。
【0030】硬化性樹脂3は熱硬化性樹脂の場合、例え
ば、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂などが用いられる。完
成状態においては、硬化性樹脂3は少なくともコンデン
サ素子1の電極引出部6bが覆う程の量が注入され硬化
されている。
【0031】上記構成において、コンデンサ素子1の少
なくとも電極引出部6bを覆う程の硬化性樹脂3を注入
し熱によって硬化されるので、コンデンサ素子1は外装
ケース2の内底にて固定される。また、外装ケース2と
外装ケース蓋4との密閉構造によって、外装ケース2内
に収納されたコンデンサ素子1は外部より遮断される。
【0032】このようにこの実施の形態のコンデンサに
よれば、少なくとも電極引出部6bが覆う程度の樹脂量
では、注入した硬化性樹脂3による重量増加分は少な
く、製品は軽量化する。
【0033】また、硬化性樹脂3を硬化するのに要する
熱量は少なくて済み、樹脂硬化時間の短縮と製品を保温
する熱循環炉の1台当たりのエネルギーを節約すること
ができる。逆に、製品を冷却するのに要する時間も短縮
される。
【0034】さらに、樹脂の硬化時間が短縮されること
は、コンデンサ素子に与える熱ストレスを減少すること
にもつながり、コンデンサの特性に影響を及ぼすことが
防がれる。
【0035】従来のコンデンサのように、外装ケースの
開口部まで充填樹脂を注入するような多量の充填樹脂を
硬化した場合、樹脂の収縮によるヒケが生じ製品の外観
が損なわれるが、コンデンサ素子1の電極引出部6bを
覆う程度の樹脂量ではヒケを生じることはなく、むろん
外装ケース蓋4にて覆っているので、樹脂のヒケによる
製品外観を損なうといった懸案が不要となる。
【0036】また、コンデンサ素子1の電極引出部6b
を覆う程度であるので、樹脂が硬化するときに生じる収
縮の応力がコンデンサ素子1に及んで、コンデンサ素子
1内部が負圧状態となることが防がれる。コンデンサ素
子1が負圧状態となった場合、コロナ開始電圧の低下に
及び、誘電体フィルムのコロナ劣化、蒸着電極のマージ
ン後退といった浸食によってコンデンサの長期信頼性を
損なうこととなるが、樹脂量の少量化はコロナによる寿
命特性を改善するものである。
【0037】(実施の形態2)実施の形態1と同様な構
成において、硬化性樹脂3は紫外線にて硬化促進するも
のである。
【0038】上記構成において、コンデンサ素子1の少
なくとも電極引出部6bを覆う程の硬化性樹脂3を注入
し紫外線を照射することによって硬化されるので、コン
デンサ素子1は外装ケース2の内底にて固定される。ま
た、外装ケース2と外装ケース蓋4との密閉構造によっ
て、外装ケース2内に収納されたコンデンサ素子1は外
部より遮断される。
【0039】このようにこの実施の形態のコンデンサに
よれば、紫外線硬化性樹脂を用いることで、樹脂硬化は
紫外線照射によって行われ、熱硬化性樹脂を用いる時に
必要とする、製品の保温、樹脂の硬化、製品の冷却とい
った工程を省略、短縮することができ、熱硬化性樹脂を
用いる場合に比べて、さらに製造リードタイムを短縮す
ることができる。
【0040】また、熱硬化性樹脂を用いる場合に必要と
する熱処理は不要となるのでコンデンサ素子1に及ぼす
熱ストレスはなくなり、コンデンサの特性に影響を及ぼ
すことが防がれる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明のコンデンサによると、コンデンサ素子を外装ケース
に収納して外装ケース蓋にて密閉し、コンデンサ素子の
少なくとも一方の電極引出部を硬化性樹脂にて覆って固
定するので、コンデンサ素子が外部の水分の影響を受け
てコンデンサの特性を損なうことがなく、かつ、外装ケ
ースに注入する樹脂量を減少させることができ、コンデ
ンサの製造時に樹脂の硬化にかかる時間を短縮すること
ができる。
【0042】したがって、製造リードタイムの短縮と、
製品の軽量化といったコンデンサの製造面、物流面での
経済性を改善し、コンデンサ特性が良好なコンデンサを
提供することができる。
【0043】請求項2記載のコンデンサによると、請求
項1の効果に加え、熱硬化性樹脂によって外装ケースに
収納したコンデンサ素子の下方の電極引出部を覆って固
定するので、樹脂量は素子全体を覆うのではなく、熱硬
化に必要な熱量および硬化時間も従来に比べ減少、短縮
できる。かつ、樹脂硬化時の素子への熱ストレス、圧力
の影響をほとんど与えることがなく、コンデンサ素子の
特性を損なうことがなくなる。
【0044】請求項3記載のコンデンサによると、請求
項1の効果に加え、紫外線硬化性樹脂を用いるので、樹
脂硬化は紫外線照射によって行われ、熱硬化性樹脂を用
いる時に必要とする、製品の保温、樹脂の硬化、製品の
冷却の工程を省略、短縮することができ、さらに製造リ
ードタイムを短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態のコンデンサの内部構成
を示す断面図
【図2】従来のコンデンサの内部構成を示す断面図
【符号の説明】
1 コンデンサ素子 2 外装ケース 3 硬化性樹脂 4 外装ケース蓋 5 端子 6a、6b 電極引出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属化フィルムを巻回し両端面に金属を
    溶射してなる電極引出部を備えたコンデンサ素子と、前
    記コンデンサ素子を収納する外装ケースと、端子を備え
    た外装ケース蓋とを備え、前記コンデンサ素子は前記外
    装ケースと前記外装ケース蓋とによって密閉されるとと
    もに、前記コンデンサ素子の少なくとも一方の前記電極
    引出部を硬化性樹脂にて覆って固定するコンデンサ。
  2. 【請求項2】 硬化性樹脂は熱による反応によって硬化
    促進される樹脂であり、外装ケースに収納したコンデン
    サ素子の下方の電極引出部を覆って固定する請求項1記
    載のコンデンサ。
  3. 【請求項3】 硬化性樹脂は紫外線によって硬化促進さ
    れる樹脂である請求項1記載のコンデンサ。
JP2000300117A 2000-09-29 2000-09-29 コンデンサ Pending JP2002110446A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013222845A (ja) * 2012-04-17 2013-10-28 Kojima Press Industry Co Ltd コンデンサ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013222845A (ja) * 2012-04-17 2013-10-28 Kojima Press Industry Co Ltd コンデンサ

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