JP2013222845A - コンデンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来に比べて、コストダウンを図ることができるコンデンサの提供。
【解決手段】ケース20と、コンデンサ素子30と、バスバー40と、を有する。ケース20は、金属製であり、ケース底板21と、ケース底板21と固定されるケース側壁版22と、ケース側壁板22と固定されるケース蓋板23と、の3部品構成である。コンデンサ素子30は、ケース20内に収容されている。バスバー40は、ケース20内に位置しコンデンサ素子30に固定される部分を備えるバスバー第1の部分41と、ケース20に設けられるバスバー挿通用孔26を挿通してケース20外に延びるバスバー第2の部分42と、を備えている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自動車等に使用されるコンデンサに関する。
特開2008−288242号公報は、コンデンサ素子と該コンデンサ素子に固定して取付けられるバスバーとを、上面が開口したケース本体に収容し、該ケース本体に熱硬化性樹脂であるエポキシ樹脂を充填して硬化させることで、バスバーの外部接続用の端子部を除いてコンデンサ素子とバスバーとをエポキシ樹脂で包んだ(覆った)、コンデンサを開示している。
なお、エポキシ樹脂は、周囲からの水蒸気(水分)のコンデンサ素子への侵入を阻止するために設けられている。
しかし、従来のコンデンサには、つぎの問題点がある。
エポキシ樹脂の硬化に要する時間は比較的長いため、コンデンサの製造に要する時間が比較的長くなってしまい、サイクルタイム短縮によるコストダウンを図ることが困難である。
特開2008−288242号公報
本発明の目的は、従来に比べて、コストダウンを図ることができるコンデンサを提供することにある。
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) ケースと、コンデンサ素子と、バスバーと、を有し、
前記ケースは、金属製であり、ケース底板と、該ケース底板と固定されるケース側壁版と、該ケース側壁板と固定されるケース蓋板と、の3部品構成であり、
前記コンデンサ素子は、前記ケース内に収容されており、
前記バスバーは、前記ケース内に位置し前記コンデンサ素子に固定される部分を備えるバスバー第1の部分と、前記ケースに設けられるバスバー挿通用孔を挿通して前記ケース外に延びるバスバー第2の部分と、を備えている、
コンデンサ。
(2) 前記ケース底板と前記コンデンサ素子との間には、絶縁性を備えており前記ケース底板と前記コンデンサ素子の両方に固定される樹脂部材が設けられている、(1)記載のコンデンサ。
(3) 前記ケースのバスバー挿通用孔はシール部材にて封止されている、(1)または(2)記載のコンデンサ。
上記(1)のコンデンサによれば、つぎの効果を得ることができる。
ケースが、金属製であるため、ケースにて、ケースの周囲の水蒸気(水分)がケース内に侵入することを抑制できる。よって、従来と異なり、エポキシ樹脂を廃止できる。よって、従来に比べて、サイクルタイム短縮によるコストダウンを図ることができる。
上記(1)のコンデンサによれば、さらにつぎの効果を得ることができる。
ケースがケース底板とケース側壁板とケース蓋板との3部品構成であるため、絞り成形等でケース底板とケース側壁板とを一体成形する場合と異なり、ケースの成形時の加工油および成形後の脱脂を不要にでき、ケース(コンデンサ)の製造コストを低減できる。
上記(2)のコンデンサによれば、つぎの効果を得ることができる。
ケース底板とコンデンサ素子との間には、絶縁性を備えておりケース底板とコンデンサ素子の両方に固定される樹脂部材が設けられているため、樹脂部材を介してケース底板でコンデンサ素子を支持できる。そのため、コンデンサ素子を安定してケースで支持できる。また、樹脂部材が絶縁性を備えているため、ケースが金属製であっても、コンデンサ素子とケースとの間を絶縁できる。
上記(3)のコンデンサによれば、つぎの効果を得ることができる。
ケースのバスバー挿通用孔がシール部材にて封止されているため、シール部材を水蒸気バリア性を備える材料で構成することにより、シール部材にて、ケースの周囲の水蒸気(水分)がバスバー挿通用孔を通ってケース内に侵入することを阻止できる。
本発明実施例のコンデンサの平面図である。 本発明実施例のコンデンサの側面図である。 図1のA−A線拡大断面図である。 本発明実施例のコンデンサの、図2と直交する方向から見たときの側面図である。 図1のB−B線拡大断面図である。 本発明実施例のコンデンサにおけるケースの分解斜視図である。 図3のC部拡大図である。 本発明実施例のコンデンサの、ケース蓋板を板厚方向に半抜き加工することによりケース蓋板とケース側壁板との接触面積を増加させる場合の、部分拡大断面図である。 本発明実施例のコンデンサの、ケース蓋板を板厚方向に押しつぶすことによりケース蓋板とケース側壁板との接触面積を増加させる場合の、部分拡大断面図である。 本発明実施例のコンデンサにおけるケース側壁板を、長尺状の平板状素材を折り曲げ成形して成形する際の、成形機の部分断面図である。 本発明実施例のコンデンサにおけるバスバーの分解斜視図である。 本発明実施例のコンデンサのバスバーとケース蓋板とシール部材の、シール部材となる液状材料をケース蓋板の裏側から注入する場合の斜視図である。 本発明実施例のコンデンサのシール部材となる液体材料をケース蓋板の裏側から注入する場合の、シール部材の成形に用いる成形機の部分断面図である 本発明実施例のコンデンサのバスバーとケース蓋板の、シール部材となる液状材料をケース蓋板の表側から注入する場合の分解斜視図である。 本発明実施例のコンデンサのシール部材となる液体材料をケース蓋板の表側から注入する場合の、シール部材の成形に用いる成形機の部分断面図である
以下に、本発明実施例のコンデンサを、図面を参照して、説明する。
本発明実施例のコンデンサ10は、図3に示すように、ケース20と、コンデンサ素子30と、バスバー40と、樹脂部材50と、シール部材60と、を有する。
ケース20は、金属製であり、たとえば、エポキシ樹脂よりも安価なアルミニウム製、鉄製等である。ケース20が金属製であるため、ケース20は、水蒸気バリア性を備える。ケース20は、図6に示すように、ケース底板21と、ケース底板21と固定されるケース側壁版22と、ケース側壁板22と固定されるケース蓋板23と、の3部品構成である。
ケース底板21は、平板状(略平板状を含む)である。ケース底板21は、図示略の平板状素材をプレス打ち抜きすることにより作製される。ケース底板21は、ケース側壁板22の一端部(軸方向一端部、下端部)と、たとえばレーザー溶接等により溶接(固定)される。ケース底板21は、ケース側壁板22と、縁部の全周にわたって連続して溶接(固定)される。
ケース側壁板22は、筒状(略筒状を含む)である。ケース側壁板22は、一枚の長尺状の平板状素材22a(図10参照)を、板厚方向に複数回(たとえば4回)折り曲げて折り曲げた両端部同士を重ね合わせて溶接(固定)することで作製される。図10に示すように、一枚の長尺状の平板状素材22aの折り曲げは、一箇所ずつの折り曲げを行なうヤゲン曲げ(V曲げ)によって行なわれることが望ましい。折り曲げた個所の曲率を比較的大きくできコンデンサ10のコンパクト化を図る上で有利であるからであり、また、ケース20のサイズ変更等に比較的容易に対応できるからである。なお、図10における符号80、81は、それぞれ、ダイとパンチである。ただし、一枚の長尺状の平板状素材22aの折り曲げは、図示はしないが、同時に2箇所の折り曲げが可能な絞り曲げ(U曲げ)によって行なわれていてもよい。
ケース蓋板23は、図6に示すように、平板状(略平板状を含む)である。ケース蓋板23は、図示略の平板状素材をプレス打ち抜きすることにより作製される。ケース蓋板23は、ケース側壁板22の他端部(軸方向他端部、上端部)と、たとえばレーザー溶接等により溶接(固定)される。ケース蓋板23は、ケース側壁板22と、縁部の全周にわたって連続して溶接(固定)される。
ケース底板21のケース側壁板22と固定される部分と、ケース蓋板23のケース側壁板22と固定される部分と、の少なくともいずれか一方には、ケース側壁板22との接触面積を増加させてケース側壁板22との固定強度を高めるために、図8に示すように、板厚方向に半抜き加工された半抜き部24が形成されている。なお、図8は、ケース蓋板23に半抜き部24が形成される場合を示している。ただし、半抜き部24の代わりに、図9に示すように、板厚方向に半分程度押し潰す加工を施すことにより、ケース底板21のケース側壁板22と固定される部分と、ケース蓋板23のケース側壁板22と固定される部分と、の少なくともいずれか一方に、押し潰し部25が形成されていてもよい。
図6に示すように、ケース底板21とケース側壁板22とケース蓋板23のいずれか1つには、バスバー40が挿通するバスバー挿通用孔26が設けられている。なお、本発明実施例および図示例では、ケース蓋板23にバスバー挿通用孔26が設けられている場合を示す。
コンデンサ素子30は、金属蒸着電極を設けた誘電体フィルムを巻回または積層することによって構成されたものであり、この巻回または積層したものの一端に図5に示すようにP側メタリコン電極30aが設けられ他端にN側メタリコン電極30bが設けられる。コンデンサ素子30は、ケース20内に位置しており、ケース20内に収容されている。コンデンサ素子30は、ケース底板21に樹脂部材50を介して固定支持されることで、ケース20に固定支持される。
バスバー40は、金属製であり、薄板状である。バスバー40は、図11、図14に示すように、コンデンサ素子30の両端のメタリコン電極30a、30bに対応させて一対設けられる。一対のバスバー40は、コンデンサ素子30の一端のP側メタリコン電極30aにはんだ付けにて固定して取付けられる(接合される)P側バスバー40aと、コンデンサ素子30の他端のN側メタリコン電極30bにはんだ付けにて固定して取付けられる(接合される)N側バスバー40bと、からなる。
一対のバスバー40a、40bは、互いに非接触とされている。一対のバスバー40a、40bは、それぞれ、図7に示すように、ケース20内からケース20外に延びている。一対のバスバー40a、40bは、それぞれ、ケース20内に位置しコンデンサ素子30に固定される部分を備えるバスバー第1の部分41と、ケース20に設けられるバスバー挿通用孔26を挿通してケース20外に延びるバスバー第2の部分42と、を備える。
P側バスバー40aのバスバー第1の部分41と、N側バスバー40bのバスバー第1の部分41とは、ケース20内で絶縁フィルム82を間に介在させて互いに重なり合う部分を有する。バスバー第2の部分42は、外部接続用の端子部とされている。バスバー40とケース20とは互いに非接触とされている。バスバー40とケース20との間には、バスバー40とケース20とが互いに接触することを防止するために、絶縁フィルム83が介在されている。バスバー40は、コンデンサ素子30のメタリコン電極30a、30bに固定して取付けられる部分を除いて、コンデンサ素子30とは非接触とされている。バスバー40と、メタリコン電極30a、30bを除くコンデンサ素子30との間には、バスバー40とコンデンサ素子30とが互いに接触することを防止するために、絶縁フィルム84が介在されている。
樹脂部材50は、図3に示すように、コンデンサ素子30とケース20とが互いに非接触な状態を維持しつつコンデンサ素子30をケース20にて固定支持するために設けられる。樹脂部材50は、ケース底板21とコンデンサ素子30の両方に固定される。樹脂部材50は、図6に示すように、樹脂部材50となる液体材料50aをケース底板21に比較的厚めに塗布し、液体材料50aが硬化する前にコンデンサ素子30をケース底板21上に液体材料50aのみに接触するようにしてセットして、液体材料50aを硬化させることで、ケース底板21とコンデンサ素子30との両方に接着固定される。樹脂部材50は絶縁材からなる。樹脂部材50は、たとえば、ケース20およびコンデンサ素子30に接着固定可能なホットメルト材等からなる。
シール部材60は、図7に示すように、ケース蓋板23のバスバー挿通用孔26を封止(シール)するために設けられる。シール部材60は、絶縁性と水蒸気バリア性を備えるとともに、ケース蓋板23とバスバー40とに接着可能な接着性を備える。シール部材60の材料は、たとえば、樹脂製であり、エポキシ樹脂、ブチル(ブチルゴム)等からなる。なお、ケース蓋板23のバスバー挿通用孔26の縁部は、シール部材60との接触面積を増加させてシール部材60との接着固定強度を高めるために、バーリング加工されたバーリング部26aとされていることが望ましい。
シール部材60は、図13、図15に示すように、ケース側壁板22と固定されていない状態のケース蓋板23のバスバー挿通用孔26に、コンデンサ素子30と固定されていない状態のバスバー40を挿通させた状態で、成形される。シール部材60は、(a)図13に示すように、シール部材60となる液体材料をケース蓋板23の裏側(ケース20内側となる側、図13の矢印方向)から注入して固化することで成形されていてもよく、(b)図15に示すように、シール部材60となる液体材料をケース蓋板23の表側(ケース20外側となる側、図15の矢印方向)から注入して固化することで成形されていてもよい。
上記(a)の場合、シール部材60は、図13に示すように、凹部85aを備える治具85に、バスバー40およびケース蓋板23を上下の向きをひっくり返した状態でセットし、シール部材60となる液体材料をケース蓋板23の裏側(ケース20内側となる側、図13の矢印方向)から注入して固化することで、成形される。成形されたシール部材60に空気などのガスが内部に閉じ込められてできる巣ができるおそれがある場合には、ケース蓋板23にエア抜き孔23aが少なくとも1個形成されていてもよい。成形されたシール部材60は、図12に示すようになる。
上記(b)の場合、シール部材60は、図15に示すように、治具86に、バスバー40およびケース蓋板23をセットし、シール部材60となる液体材料をケース蓋板23の表側(ケース20外側となる側、図15の矢印方向)から注入して固化することで、成形される。なお、図14、図15において、符号87は、シール部材60となる液体材料がケース蓋板23の表面上で流れて広がってしまうことを抑制するためのたとえばアルミ製からなる枠体であり、符号88は、シール部材60となる液体材料がケース蓋板23の裏側に流れ出てしまうことを抑制するためのたとえば絶縁樹脂製等からなる受け部材である。
つぎに、本発明実施例の作用、効果を説明する。
ケース20が、金属製であるため、ケース20にて、ケース20の周囲の水蒸気(水分)がケース20内に侵入することを抑制できる。よって、従来と異なり、エポキシ樹脂を廃止できる。よって、従来に比べて、サイクルタイム短縮によるコストダウンを図ることができる。
ケース20がケース底板21とケース側壁板22とケース蓋板23との3部品構成であるため、絞り成形等でケース底板21とケース側壁板22とを一体成形する場合と異なり、ケース20の成形時の加工油および成形後の脱脂を不要にでき、ケース20(コンデンサ10)の製造コストを低減できる。
ケース底板21とコンデンサ素子30との間には、絶縁性を備えておりケース底板21とコンデンサ素子30の両方に固定される樹脂部材50が配置されているため、樹脂部材50を介してケース底板21でコンデンサ素子30を支持できる。そのため、コンデンサ素子30を安定してケース20で支持できる。また、樹脂部材50が絶縁性を備えているため、ケース20が金属製であっても、コンデンサ素子30とケース20との間を絶縁できる。
ケース20のバスバー挿通用孔26がシール部材60にて封止されているため、シール部材60を水蒸気バリア性を備える材料で構成することにより、シール部材60にて、ケース20の周囲の水蒸気(水分)がバスバー挿通用孔26を通ってケース20内に侵入することを阻止できる。
ケース20のバスバー挿通用孔26の縁部が、バーリング加工されたバーリング部26aとされているため、バーリング加工されたバーリング部26aとされていない場合に比べて、シール部材60とケース20との接触面積を増加でき、シール部材60とケース20との接着固定強度を高めることができる。
ケース底板21とケース蓋板23の少なくともいずれか一方には、ケース側壁板22と固定される部分に、板厚方向に半抜き加工された半抜き部24が形成されているため、半抜き加工された半抜き部24とされていない場合に比べて、ケース底板21とケース蓋板23の少なくともいずれか一方とケース側壁板22との接触面積を増加でき、ケース20の強度を高めることができる。また、ケース底板21とケース蓋板23の少なくとも一方を板厚方向に半分程度押しつぶすことによりケース側壁板22との接触面積を増加させる場合に比べて、加工に要する荷重を低減させることができ、加工設備の小型化を図ることができる。
10 コンデンサ
20 ケース
21 ケース底板
22 ケース側壁板
23 ケース蓋板
24 半抜き部
25 押し潰し部
26 バスバー挿通用孔
26a バーリング部
30 コンデンサ素子
30a P側メタリコン電極
30b N側メタリコン電極
40 バスバー
40a P側バスバー
40b N側バスバー
41 バスバー第1の部分
42 バスバー第2の部分
50 樹脂部材
50a 樹脂部材となる液体材料
60 シール部材

Claims (3)

  1. ケースと、コンデンサ素子と、バスバーと、を有し、
    前記ケースは、金属製であり、ケース底板と、該ケース底板と固定されるケース側壁版と、該ケース側壁板と固定されるケース蓋板と、の3部品構成であり、
    前記コンデンサ素子は、前記ケース内に収容されており、
    前記バスバーは、前記ケース内に位置し前記コンデンサ素子に固定される部分を備えるバスバー第1の部分と、前記ケースに設けられるバスバー挿通用孔を挿通して前記ケース外に延びるバスバー第2の部分と、を備えている、
    コンデンサ。
  2. 前記ケース底板と前記コンデンサ素子との間には、絶縁性を備えており前記ケース底板と前記コンデンサ素子の両方に固定される樹脂部材が設けられている、請求項1記載のコンデンサ。
  3. 前記ケースのバスバー挿通用孔はシール部材にて封止されている、請求項1または請求項2記載のコンデンサ。
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