JP2002108538A - シートキーボード - Google Patents

シートキーボード

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JP2002108538A
JP2002108538A JP2000303847A JP2000303847A JP2002108538A JP 2002108538 A JP2002108538 A JP 2002108538A JP 2000303847 A JP2000303847 A JP 2000303847A JP 2000303847 A JP2000303847 A JP 2000303847A JP 2002108538 A JP2002108538 A JP 2002108538A
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JP
Japan
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keyboard
sheet
key top
convex
push button
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Application number
JP2000303847A
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English (en)
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Hideki Nakayama
秀樹 中山
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Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面シートの交換が容易に行え、オイルミス
トの進入を防止でき、誤押圧を阻止して誤動作を防止
し、小形化ができるシートキーボードを提供する。 【解決手段】 複数の開口を設けたキーボード表板3
と、この複数の開口内にそれぞれ配置されるキートップ
13を備えてキーボード表板3の下方に設けられる押釦
スイッチ1と、キーボード表板3とキートップ13とが
連続して覆われる表面シート41と、を有するシートキ
ーボードにおいて、誤操作すると危険な特定のキートッ
プ13の上面をキーボード表板3の上面と同一面上もし
くはこれより下に配置し、さらに、表面シート41は特
定のキートップ13の中心にあたる箇所に半円状の凸状
小突起14及びキートップ13の外周あたる箇所に凸状
壁15を成形した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートキーボード
に適用し、特に機械の始動用押釦スイッチ等誤って押す
と危険を招くおそれのある押釦を不用意に押すことを防
止する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】押釦スイッチが設けられているキーボー
ドが、工作機械や産業用機械等粉塵やオイルミスト等が
浮遊する領域で使用される場合、粉塵やオイルミストが
押釦スイッチ内部に進入することを防止するために、シ
ートキーボードの表面が軟質の耐油性を持ったシートに
てカバーされている。そこで、押釦スイッチの視認性や
操作性の向上のため、押釦スイッチのキートップをキー
ボード表板に設けられた開口を貫通しキーボード表板よ
り突き出させ、キートップを取り囲んで前記表面シート
を凸状に成形したシートキーボードが使用されている。
このシートキーボードに機械の始動用押釦スイッチが使
用されていて、それが誤って操作されてしまうと、機械
が動作して、重大な結果を招くおそれがある。そこで、
誤って操作すると重大な結果を招くおそれのあるキート
ップなど不所望の押釦スイッチのキートップの周囲を取
り囲むか又はU字形に樹脂成形した別部品や凹凸状に表
面シートを成形して凸状の防護壁を設け、表面に軽く触
れただけでは簡単に押釦スイッチが押されないようにし
ている。
【0003】この点について、従来技術に係るシートキ
ーボードについて、図面を参照し説明する。図3および
図4は従来のシートキーボードに関するものである。図
3は防護壁に樹脂成形品を用いた従来の例で、図3
(a)がその平面図、図3(b)が図3(a)のA−A
断面図である。また、図4は成形加工にて防護壁を形成
した例を断面図で示す。図3(a)において、6は樹脂
製の凸状防護壁であり、特定の押釦スイッチ(前述の誤
って操作すると重大な結果を招くおそれのある押釦スイ
ッチ)のキートップ13の周囲に設けられている。7は
凸状防護壁6の取り付けのための突起であり、8は突起
をカシメた状態である。また、図4(b)において、1
は押釦スイッチであり、11、12は押釦スイッチ1に
接続された端子であり、2は押釦スイッチ本体1を支持
する支持板である。この押釦スイッチ1は、キートップ
13によって駆動される駆動バネ(図示せず)によって
開閉される。すなわち、押釦スイッチを閉路する時はキ
ートップ13を図示矢印Aの方向に押下げて駆動バネを
駆動し、押釦スイッチ内の接点を接触させる。また、押
釦スイッチを開路する時は、キートップに加えられてい
た力を除去し駆動バネの復帰によってキートップ13を
矢印A方向と逆方向に戻し、押釦スイッチ内の接点を開
路する。3はキーボード表板であり、4が表面シートで
ある。表面シート4は耐油性の皮膜を持った例えばウレ
タンシートをエンボス加工して、図示5のような凸部を
形成している。なお、13’は押圧されても問題ないよ
うなキートップであり、そこには凸状防護壁6は設けら
れていない。このような特定のキートップ13は凸状防
護壁6でその周囲を270°囲われているため、身体・
衣服の一部がキートップ13に触れようとしても、凸状
防護壁6が先に当たって、ガードするので、簡単にキー
トップ13が押圧されることはない。
【0004】図4は従来のシートキーボードの他の例
で、表面シートを凹凸状に成形加工して防護壁を形成し
たものである。図4において1は押釦スイッチであり、
11、12は端子である。この押釦スイッチは、キート
ップ13によって駆動される駆動バネ(図示せず)によ
って開閉される。押釦スイッチを閉路する時はキートッ
プ13を図示矢印Aの方向に押下げて駆動バネを駆動
し、押釦スイッチ内の接点(図示せず)を接触させる。
押釦スイッチを開路する時は、キートップに加えられて
いた力を除去し駆動バネの復帰によってキートップ13
を矢印A方向と逆方向に戻し、押釦スイッチ内の接点を
開路する。2は押釦スイッチ本体1を支持する支持板で
あり、3はキーボード表板であり、4が表面シートであ
る。表面シート4は耐油性の皮膜を持った例えばウレタ
ンシートをエンボス加工して、図示するような5の凸部
を形成している。9は表面シートを凹凸成形した凸状の
防護壁であり、特定の押釦スイッチのキートップ13の
周囲に設けられている。10は凸状防護壁凸空間内部の
補強である。このような特定のキートップ13は凸状防
護壁9,10で周囲を囲われているため、身体・衣服の
一部がキートップ13に触れようとしても、凸状防護壁
9,10が先に当たって、ガードするので、簡単にキー
トップ13が押圧されることはない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のシート
キーボードは、防護壁が凸状の樹脂成形品の場合、シー
トキーボードに固定するためには樹脂成形品の取り付け
面から出た複数の突起を、表面シートとキーボード表板
に設けられた開口穴に挿入し、キーボード表板の裏から
カシメやネジによって固定する等のため、表面シートの
交換が容易にできないし、凸状防護壁が再利用できな
い。また、表面からの固定のため、オイルミストの進入
等の欠点が有る。一方、防護壁を表面シートに凹凸状に
成形して形成した場合、防護壁としての機能を果たすた
めには凸状壁先端とキートップの上面迄の高さが高い程
防護壁としての機能を十分に果たすことになる。しか
し、従来の方法では、表面シートを成形する場合、高さ
は凸状壁の凸幅とに関連し制約が有り、キートップの上
面と凸状壁先端との高さを十分に確保しようとすると凸
幅を大きくする必要があるが、反面必要とする剛性が得
られず凸状壁凸空間内部に補強を介入させないと、キー
を不用意に操作した場合、凸状壁が誤押圧を阻止できな
い。また、近年の小形化要求により、複数の押釦スイッ
チが近接して配置された場合等、凸幅の広い凸状壁が形
成できず、小形化を阻害する等の欠点が有る。そこで、
本発明の課題は、これらの欠点を解消することにあり、
不所望の押釦スイッチを誤って操作することのないよう
に改良されているシートキーボードを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1記載のシートキーボードの発明は、複数の
開口を設けたキーボード表板と、該複数の開口内にそれ
ぞれ配置されるキートップを備えて前記キーボード表板
の下方に設けられる押釦スイッチと、前記キーボード表
板と前記キートップとが連続して覆われる表面シート
と、を有するシートキーボードにおいて、特定のキート
ップの上面と前記キーボード表板の上面とを同一面上も
しくはキートップの上面をキーボード表板上面より下位
位置に配置してなることを特徴とする。請求項2記載の
シートキーボードの発明は、複数の開口を設けたキーボ
ード表板と、該複数の開口内にそれぞれ配置されるキー
トップを備えて前記キーボード表板の下方に設けられる
押釦スイッチと、前記キーボード表板と前記キートップ
とが連続して覆われる表面シートと、を有するシートキ
ーボードにおいて、前記表面シートには特定のキートッ
プの中心にあたる箇所に断面半円状の凸状小突起及び/
又は該キートップの外周にあたる箇所に断面凸状の壁が
成形されてなることを特徴とする。請求項3記載の発明
は、請求項2記載のシートキーボードにおいて、前記表
面シートが、1個又は複数の押釦スイッチの機能別エリ
アの区分けとして、該押釦スイッチの該当するキートッ
プの周囲を断面凸状の壁でその長さ方向の形状が直線又
は曲線若しくはこれらの組み合わせで成形されてなるこ
とを特徴とする。以上のように構成することによって、
カシメやネジによらないため表面シートの交換が容易に
可能となり、表面からのオイルミストの進入も防止で
き、また特定のキートップの上面を下げたので凸状壁を
高くする必要が無く、したがって凸空間内部に補強を行
わなくても剛性の十分にある凸状壁を有し、小形化の可
能な、そして不所望の押釦スイッチを誤って操作するこ
とのないシートキーボードが得られる。
【0007】
【発明の実施形態】以下に本発明の実施の形態を図1お
よび図2に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実
施の形態で、図1(a)がその平面図、図1(b)が図
1(a)のA−A断面図である。図1(b)において、
1は押釦スイッチ本体であり、11、12は押釦スイッ
チ1に接続された端子である。2は押釦スイッチ本体1
を支持する支持板で、3はキーボード表板である。この
押釦スイッチ1は、キートップ13によって駆動される
駆動バネ(図示せず)によって開閉される。すなわち、
押釦スイッチを閉路する時はキートップ13を矢印Aの
方向に押下げて駆動バネを駆動し、押釦スイッチ内の接
点を接触させる。また、押釦スイッチを開路する時は、
キートップに加えられていた力を除去し駆動バネの復帰
によってキートップ13を矢印A方向と逆方向に戻し、
押釦スイッチ内の接点を開路する。以上の構成は従来の
ものと同じである。そして、図1(a)および(b)に
おいて、誤って操作すると重大な結果を招くおそれのあ
る押釦スイッチ(特定の押釦スイッチ)のキートップ1
3を本発明の実施の形態では、キーボード表面と同一平
面ないしはこれより下げているのが特徴である。すなわ
ち、特定の押釦スイッチ本体1のキートップ13(図1
(b)左)と非特定の押釦スイッチ本体1’のキートッ
プ13’(図1(b)右)のそれぞれの上面を比較する
と分かるように、後者は従来同様、キーボード表面3よ
り頭を出しているのに対して、前者はキーボード表面3
より下位に位置している。これにより、障害物がキーボ
ードに当たっても、キーボード表面3がガードをするの
で、誤押圧が起こらない。41が本発明に係る表面シー
トである。これは耐油性の皮膜を持った例えばウレタン
シートを凹凸加工して製造することは従来と同一である
が、キートップ13の中心にあたる箇所に断面で半円状
の凸状小突起14とキートップ13の外周にあたる箇所
に凸状防護壁15とが成形されてなるものである。凸状
小突起14の役割は、上記のように、誤操作で重大な結
果を招くおそれのある押釦スイッチのキートップ13を
キーボード表面3より下げたので、表面シートの表側か
らの視認性をよくするために設けたものである。また、
凸状防護壁15は特定のキートップ13の周囲を270
°囲っており、障害物がキートップ13に触れようとし
ても、ここでガードすることにより、簡単にキートップ
13を押圧しないようにするためである。なお、13’
は押圧されても問題ないようなキートップであり、その
キートップ13’の周囲には、従来通り、半円状の凸状
小突起14も凸状防護壁13も設けられてはいない。以
上のような構成により、特定のキートップ13は凸状防
護壁15でその周囲を270°囲われているため、身体
・衣服の一部がキートップ13に触れようとしても、凸
状防護壁15が先に当たって、ガードするので、簡単に
キートップ13が押圧されることはない。しかも、特定
のキートップ13の上面がキーボード3の表板の上面と
同一面上もしくそれより下の方に位置しているので、キ
ーボード表板3の開口よりも大きなものが接触しても、
キーボード表板3自身で阻止するので、キートップ13
が押圧されることは起こらない。また、従来のシートキ
ーボードのような防護壁が凸状の樹脂成形品の場合のシ
ートキーボードに固定する樹脂成形品の取り付け面から
出た複数の突起も不要であり、したがってキーボード表
板の裏からカシメやネジによって固定する等のための作
業が要らず、表面シートの交換も容易である。表面シー
ト41も再利用できる。また、表面シート41は表面全
体を覆うためオイルミストの進入等がない。 一方、防
護壁を表面シートに凸状に成形した従来のものと比べて
も、特定のキートップ13の上面がキーボード3の表板
の上面と同一面上もしくそれより下の方に位置している
ので、凸状壁先端をそれほど高くする必要はない。した
がって必要な剛性が得られる。また、近年の小形化要求
に応えられ、複数の押釦スイッチが近接して配置されて
も凸幅の狭いものとできるため、小形化が可能となる。
【0008】図2は本発明の第2の実施の形態を示して
いる。図2において20はシートキーボード本体の一部
であり、21、21’、21”が本発明の第2の実施の
形態に係る凸状壁である。41がこのような凸状壁2
1、21’、21”を備えた本発明の第2の実施の形態
の表面シートである。複数配列された押釦スイッチの機
能別にエリアを区分するために、それぞれ凸状壁21、
21’、21”を成形している。すなわち、図で左のエ
リアBは、特定のキートップ13群およびこれらと同じ
機能を有する非特定のキートップ13aとが1纏めにさ
れてその周囲を凸状壁21で囲って複数の押釦スイッチ
の機能別エリアの区分けをしている。もちろん、これら
のキートップ群のうち、特定のキートップ13群は、第
1の実施の形態によって、これらを覆う表面シート41
に各キートップ13の中心にあたる箇所に断面で半円状
の凸状小突起14と各キートップ13の外周にあたる箇
所に凸状防護壁15とが成形されている。従来はこのよ
うな区分けをするためには、表面シートに複数の色で印
刷をしていたが、本発明の第2の実施の形態に係る凸状
壁で囲むことによりこの色数が削減できるため、コスト
ダウンが図れる。また、この区分けは特定のキートップ
13群に限られるものではなく、図で右のエリアCの、
押圧されても問題ないようなキートップ13’群にも適
用できる。例えば、図でエリアCのキートップ13’群
を1纏めにして凸状防護壁21’で1つのグループ分け
をしている。さらに、このグループ分け21’の中で所
定のキートップ13”群をさらに1つにまとめて凸状防
護壁21”で区分けすることも可能である。このよう
に、第2の実施の形態に係るシートキーボードは、表面
シートのキートップの外周に形成する凸状壁の形状を直
線、曲線、直線と直線、あるいは、直線と曲線を組み合
わせて区分けするものである。従来機能別のエリア分け
を表面シートに複数の色で印刷にて行っていたが、この
色数が削減できるため、コストダウンが図れ、印刷色と
組み合わせることで、多彩なデザインが可能となる。
【0009】
【発明の効果】以上のように、第1の実施の形態に係る
シートキーボードは、表面シートの交換が容易に行え、
オイルミストの進入を防止でき、かつキートップの上面
から凸状防護壁の先端迄の高さを十分確保でき、しかも
前記凸状防護壁の凸空間内部に補強を介入させずとも誤
押圧に耐えるため、始動用押釦スイッチ等誤って操作す
ると重大な結果を招く恐れのあるキーを不用意に操作し
た場合、凸状防護壁がこの誤押圧を阻止し、誤動作を防
止する。また、複数の押釦スイッチが近接して配置され
た場合、凸状壁の凸幅が小さいため、シートキーボード
の小形化ができる。第2の実施の形態に係るシートキー
ボードは、表面シートのキートップの外周に形成する凸
状壁の形状を直線、曲線、直線と直線、あるいは、直線
と曲線を組み合わせて複数配列された押釦スイッチの機
能別のエリアの区分けとして成形されるシートキーボー
ドなので、従来機能別のエリア分けを表面シートに複数
の色で印刷にて行っていたが、この色数が削減できるた
め、コストダウンが図れる。又、印刷色と組み合わせる
ことで、多彩なデザインが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るシートキーボ
ードで、図1(a)がその平面図、図1(b)が図1
(a)のA−A断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係るシートキーボ
ードの平面図である。
【図3】防護壁に樹脂成形品を用いた従来製品の例で、
図3(a)がその平面図、図3(b)が図3(a)のA
−A断面図である。
【図4】凸成形にて防護壁を形成した従来製品の他の例
を示す。
【符号の説明】
1:押釦スイッチ本体 11、12:押釦スイッチの端子 13:押釦スイッチのキートップ 2:支持板 3:キーボード表板 4:従来技術の表面シート 41:本発明に係る表面シート 5:従来技術の凸状突起 6:樹脂製の凸状防護壁 7:樹脂製の凸状防護壁の取り付け用突起 8:樹脂製防護壁の取り付け用突起をカシメた状態 9:従来技術の凸状防護壁 10:凸状防護壁の凸空間内部補強 14:本発明に係る凸状の突起 15:本発明に係る凸状の防護壁 20:シートキーボードの本体 21:本発明に係る凸状壁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の開口を設けたキーボード表板と、
    該複数の開口内にそれぞれ配置されるキートップを備え
    て前記キーボード表板の下方に設けられる押釦スイッチ
    と、前記キーボード表板と前記キートップとが連続して
    覆われる表面シートと、を有するシートキーボードにお
    いて、 特定のキートップの上面と前記キーボード表板の上面と
    を同一面上もしくは前記キートップの上面を前記キーボ
    ード表板の上面より下位の位置に配置してなることを特
    徴とするシートキーボード。
  2. 【請求項2】 複数の開口を設けたキーボード表板と、
    該複数の開口内にそれぞれ配置されるキートップを備え
    て前記キーボード表板の下方に設けられる押釦スイッチ
    と、前記キーボード表板と前記キートップとが連続して
    覆われる表面シートと、を有するシートキーボードにお
    いて、 前記表面シートには特定のキートップの中心にあたる箇
    所に断面半円状の凸状小突起及び/又は該キートップの
    外周にあたる箇所に断面凸状の壁が成形されてなること
    を特徴とするシートキーボード。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のシートキーボードにおい
    て、 前記表面シートが、1個又は複数の押釦スイッチの機能
    別エリアの区分けとして、該押釦スイッチの該当するキ
    ートップの周囲を断面凸状の壁でその長さ方向の形状が
    直線又は曲線若しくはこれらの組み合わせで成形されて
    なることを特徴とするシートキーボード。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2020486A2 (en) 2002-04-10 2009-02-04 Ibiden Co., Ltd. Honeycomb filter for clarifying exhaust gas
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