JP7465707B2 - ボタン操作装置 - Google Patents

ボタン操作装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7465707B2
JP7465707B2 JP2020067249A JP2020067249A JP7465707B2 JP 7465707 B2 JP7465707 B2 JP 7465707B2 JP 2020067249 A JP2020067249 A JP 2020067249A JP 2020067249 A JP2020067249 A JP 2020067249A JP 7465707 B2 JP7465707 B2 JP 7465707B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
button
circuit board
pressing portion
case
rib
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020067249A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021163711A (ja
Inventor
三四郎 神保
実 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd, Faurecia Clarion Electronics Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
Priority to JP2020067249A priority Critical patent/JP7465707B2/ja
Publication of JP2021163711A publication Critical patent/JP2021163711A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7465707B2 publication Critical patent/JP7465707B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)

Description

本発明は、ボタン操作装置に関する。
外装カバーの組込み途中で、押しボタンの押圧部とスイッチ素子との引っ掛かりを防止する技術として特許文献1が知られている。
特許文献1の要約書に次の記載がある。「ケース17にスイッチ素子14より突出する方向に突起17aを設け、突起17aの両端に外装カバー13の組込み方向に延びる傾斜面17b、17cを設けて、外装カバー13の組込み途中で、押しボタン12の押圧部12bがスイッチ素子14の端面に引っ掛かりを防止すると共に、スイッチ素子14と回路基板15との剥離及び破損を確実に防止する。更に、外装カバー13の組込み及び取り外しを容易にすることができる」。
特開2015-138599号公報
特許文献1の技術は、押しボタン12及びスイッチ素子14と別に、突起17aを形成する部材を必要とする。このため、部品点数が増え、また突起17aの組込み工数が必要になる。
本発明は、部品点数及び組込み工数の増加を抑えつつ、引っ掛かりを防止することができるボタン操作装置を提供することを目的とする。
本発明は、回路基板に実装されたプッシュスイッチと、ケースに設けられ、前記プッシュスイッチを押圧する押圧部を有したボタンと、を備え、前記ボタンは、前記ケースの組付方向に前記押圧部から離れた位置に、所定の突出量を有したリブを備え、前記リブは、前記押圧部から前記ケースの組付方向に離れた位置、かつ、前記押圧部の側方にずれた位置に配置され、前記組付方向からみたときに前記押圧部と前記プッシュスイッチとが重ならない位置まで前記回路基板の端部を前記ボタンから離間させる大きさの突出量を有することを特徴とする。
本発明によれば、部品点数及び組込み工数の増加を抑えつつ、引っ掛かりを防止することができる。
本発明の実施形態に係るボタン操作装置を有する液晶ディスプレイパネル装置の構成を示す図である。 表面パネルユニットの内側を示す斜視図である。 背面パネルユニットの内側を示す斜視図である。 ボタン部品を正面側から視た斜視図である。 ボタン部品を裏面側から視た斜視図である。 液晶ディスプレイパネル装置に設けられたボタン操作装置の断面図である。 ボタン部品と、回路基板及びタクタイルスイッチとの配置関係を示す図である。 背面ケースの取付過程を示す図である。 斜め組込態様における背面ケースの取付過程を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は本実施形態に係るボタン操作装置10を有する液晶ディスプレイパネル装置1の構成を示す図である。図2は表面パネルユニット4の内側を示す斜視図であり、図3は背面パネルユニット6の内側を示す斜視図である。
液晶ディスプレイパネル装置1は、表面パネルユニット4と、この表面パネルユニット4の背面側を覆うように当該表面パネルユニット4に組付けられる背面パネルユニット6と、を備え、液晶ディスプレイパネル2が表面パネルユニット4に取り付けられている。
表面パネルユニット4は、図2に示すように、液晶ディスプレイパネル装置1の表面側外装を構成する矩形状の表面ケース7と、当該表面ケース7の内側に組み付けられたベースプレート8と、を備える。
表面ケース7は、液晶ディスプレイパネル2を視認可能にする開口11(図1)を有した略矩形状のケース部材である。
ベースプレート8は、表面ケース7に固定される板材であり、ベースプレート8の裏面側には、矩形板状の回路基板12が組み付けられ、またベースプレート8の表面側には、上記液晶ディスプレイパネル2が組み付けられている。
また回路基板12の裏面12Bの端部12Eには、複数(本実施形態では4つ)のタクタイルスイッチ14が並べて実装されている。タクタイルスイッチ14は、モーメンタリース式のプッシュスイッチの一種であり、スイッチ本体14Aと、押圧される被押圧部14Bと、を備える。各タクタイルスイッチ14は、いわゆるライトアングルタイプのスイッチであり、スイッチ本体14Aを回路基板12に実装した状態において、被押圧部14Bは、スイッチ本体14Aの側方に配置される。
背面パネルユニット6は、図3に示すように、液晶ディスプレイパネル装置1の裏面側外装を構成する背面ケース20と、当該背面ケース20に組み付けられるボタン部品22と、を備える。
背面ケース20は、矩形板状の背面部23と、当該背面部23の縁部の全周に亘って形成され、背面ケース20の周側面を構成する壁部24と、を有した部材である。この背面ケース20及び上記表面ケース6によって液晶ディスプレイパネル装置1の外装ケースが構成される。
表面ケース7は、図2に示すように、背面側に延びる係止片25を備え、この係止片25が背面ケース20に設けられた係合部26(図3)に係止することで、背面ケース20が表示ケース7に組付けられる。
図4はボタン部品22を正面側から視た斜視図であり、図5はボタン部品22を裏面側から視た斜視図である。
ボタン部品22は、回路基板12に設けられた各タクタイルスイッチ14を押圧操作することでタクタイルスイッチ14をオン/オフ動作させる2個の第1ボタン30及び1個の第2ボタン32と、これら第1ボタン30及び第2ボタン32を並列に支持する長板状の支持部34と、を備えた部材である。ボタン部品22は、材料に例えば適宜の樹脂材を用いて一体成形される。
第1ボタン30は、いわゆるプッシュボタンを構成する部位であり、1個のタクタイルスイッチ14を操作する。第2ボタン32は、いわゆるシーソーボタンを構成する部位であり、2個のタクタイルスイッチ14を操作する。
第1ボタン30は、矩形の第1板状部40を備え、当該第1板状部40が支持部34に結合される。また第1板状部40の表面には、図4に示すように、ユーザによって押し込み操作される凸状の第1操作部42が設けられている。一方、第1板状部40の裏面には、図5に示すように、第1操作部42の押し込みに伴ってタクタイルスイッチ14を押圧する第1押圧部44が設けられている。
第2ボタン32は、第1板状部40よりも一方向に長い矩形状の第2板状部46を備える。第2板状部46は第1板状部40と同様に支持部34に支持されており、図4に示すように、ユーザによって押し込み操作されるバー状に延びた凸状の第2操作部48が表面に設けられている。また、第2板状部46の裏面には、図5に示すように、第2操作部48の両端部に対応する位置のそれぞれに、ユーザによる第2操作部48の端部の押し込みに伴ってタクタイルスイッチ14を押圧する第2押圧部49が設けられている。
図3に示すように、背面ケース20の壁部24には、表裏に貫通した孔50、51が形成されている。ボタン部品22は、これらの孔50、51に、第1操作部42及び第2操作部48を係合させて壁部24の内側から組み付けられる。そしてボタン部品22が背面ケース20に組み付けられた後、背面ケース20が表面ケース7に組付けられる。
図6は液晶ディスプレイパネル装置1に設けられたボタン操作装置10の断面図である。なお、図6は、第1ボタン30を通る断面を示し、また表面ケース7の上側に背面ケース20が位置した状態を示している。
図7はボタン部品22と、回路基板12及びタクタイルスイッチ14との配置関係を示す図である。
本実施形態のボタン操作装置10は、図6及び図7に示すように、上記回路基板12と、回路基板12に設けられた複数の上記タクタイルスイッチ14と、これらのタクタイルスイッチ14をユーザの押圧操作に伴って押圧する第1ボタン30部及び第2ボタン32部を有した上記ボタン部品22と、を備えている。
上述の通り、回路基板12及びタクタイルスイッチ14は背面ケース20に内設され、ボタン部品22は表面ケース7に設けられる。表面ケース7に背面ケース20を組付けた状態において、図6に示すように、第1ボタン30の第1押圧部44と、タクタイルスイッチ14とは対面し、第1押圧部44からみて押圧操作に伴う移動方向Aの先にタクタイルスイッチ14の被押圧部14Bが配置される。第2ボタン32についても第1ボタン30と同様に、第2押圧部49からみて当該第2押圧部49の移動方向Aの先に、タクタイルスイッチ14の被押圧部14Bが配置される。
さらに、本実施形態のボタン操作装置10では、図5に示すように、第1ボタン30及び第2ボタン32のそれぞれの裏面に、回路基板12の側に突出する凸状部を形成するリブ60が設けられている。
ここで、液晶ディスプレイパネル装置1の組立過程において、背面ケース20を表面ケース7に組付ける方向を組付方向Bと定義すると、リブ60は、図5に示すように、組付方向Bに第1押圧部44及び第2押圧部49から離れた位置であり、かつ、第1押圧部44及び第2押圧部49の側方にずれた位置(本実施形態では、第1押圧部44,及び第2押圧部49を挟む両側)に配置されている。
これにより、背面ケース20の組付工程において、背面ケース20を表面ケース7に係合させるべく近付けて行くと(図8:ステップSa1)、第1押圧部44及び第2押圧部49よりも先にリブ60が回路基板12の端部12Eに接触する(図8:ステップSa2)。この接触により、第1ボタン30及び第2ボタン32と、回路基板12の端部12Eとがリブ60の分だけ離される。
本実施形態において、リブ60の頂点60Tの突出量K(図6)は、組付方向Bから第1ボタン30及び第2ボタン32をみたときに第1押圧部44及び第2押圧部49とタクタイルスイッチ14とが重ならない位置まで、回路基板12の端部12Eを第1ボタン30及び第2ボタン32から離間させる大きさに設定されている。したがって、図8のステップSa2に示すように、リブ60の頂点60Tが回路基板12の端部12Eに当接することで、第1押圧部44及び第2押圧部49の底部BTにタクタイルスイッチ14が組立過程中に接触しない(入り込まない)位置に位置決めされる。これにより、背面ケース20の組付過程において、第1ボタン30及び第2ボタン32と、タクタイルスイッチ14との引っ掛かりが防止され、引っ掛かりによるタクタイルスイッチ14の破損を防止することができる。
また本実施形態のリブ60は、前掲図6に示すように、下端角部60Dが面取りされており、頂点60Tの側から組付方向Bにかけて突出量Kが漸次小さくなる傾斜面形状に下端角部60Dが形成されている。この下端角部60Dは、リブ60の角部のうち、背面ケース20の組付過程において、回路基板12の端部12Eが最初に通過する角部である。この下端角部60Dが傾斜面形状を成すことで、背面ケース20の組付の際に、回路基板12の端部12Eがリブ60の下端角部60Dに接触した場合、傾斜面形状に沿ってリブ60の頂点T(すなわち、第1押圧部44及び第2押圧部49の側)の方へ誘導され、回路基板12とリブ60との引っ掛かりが防止される。
また図6に示すように、第1ボタン30及び第2ボタン32において、第1押圧部44及び第2押圧部49の下端角部CPも面取りされており、当該下端角部CPも上記リブ60の下端角部60Dと同様に傾斜面形状を成している。この下端角部CPは、第1押圧部44及び第2押圧部49の角部のうち、背面ケース20の組付過程において、回路基板12の端部12Eが最初に通過する角部である。
これにより、背面ケース20の組付工程において、リブ60だけではなく、これら第1押圧部44及び第2押圧部49と回路基板12との引っ掛かりも防止される。
図6に示すように、背面ケース20が組付けられた状態(組付完了状態)において、リブ60は、回路基板12との間に隙間δを形成する形状に成されている。具体的には、背面ケース20の組付完了状態において、リブ60の上端角部60Uが回路基板12に対面し、この上端角部60Uの面取りによって、上端角部60Uと回路基板12との間に隙間δが形成されるようになっている。これにより、組付完了状態において、リブ60が回路基板12に干渉することがなく、ボタン操作装置10の動作(第1押圧部44、第2押圧部49によるタクタイルスイッチ14のオン/オフ動作)へのリブ60の影響を無くすことができる。
リブ60の上端角部60Uは、当該リブ60の角部のうち、背面ケース20を取り外す取外過程において、回路基板12の端部12Eが最初に通過する角部である。この上端角部60Uが下端角部60Dと同様に面取りされることで、頂点60Tの側から組付方向Bの反対側(すなわち、背面ケース20の取外方向)にかけて突出量Kが漸次小さくなる傾斜面形状に上端角部60Uが形成されている。
これにより、背面ケース20を取り外す取外過程において、回路基板12の端部12Eがリブ60の上端角部60Uに接触した場合でも、上端角部60Uの傾斜面に沿って端部12Eがリブ60の頂点60Tに向けて誘導され、端部12Eのリブ60への引っ掛かりが防止される。
ところで、組付工程において、表面ケース7と背面ケース20とが前掲図7に示すように正対した状態で両者が組み付けられるとは限らない。すなわち、図9の斜め組付態様A及び斜め組付態様Bに示すように、表面ケース7に対して、背面ケース20が傾斜した姿勢で両者が組み付けられる場合もある。
この場合においても、リブ60の上記下端角部60Dが傾斜面形状でるため、リブ60と回路基板12の端部12Eとの引っ掛かりが防止される。同様に、第1ボタン30及び第2ボタン32の第1押圧部44及び第2押圧部49の下端角部CPが傾斜面形状であるため、第1押圧部44及び第2押圧部49と回路基板12の端部12Eとの引っ掛かりも防止される。
以上説明したように、本実施形態によれば、次のような効果を奏する。
本実施形態のボタン操作装置10は、回路基板12に実装されたタクタイルスイッチ14と、背面ケース20に設けられ、タクタイルスイッチ14を押圧する第1押圧部44及び第2押圧部49を有した第1ボタン30及び第2ボタン32と、を備える。そして、これら第1ボタン30及び第2ボタン32は、背面ケース20の組付方向に第1押圧部44及び第2押圧部49から離れた位置に、所定の突出量Kを有したリブ60を備える。
これにより、背面ケース20の組付工程においては、第1押圧部44及び第2押圧部49よりも先にリブ60が回路基板12の端部12Eに接触し、回路基板12の端部12Eが、第1ボタン30及び第2ボタン32からリブ60の突出量Kの分だけ離間される。この離間により、第1ボタン30及び第2ボタン32と、タクタイルスイッチ14との引っ掛かりが防止され、引っ掛かりによるタクタイルスイッチ14の破損を防止することができる。また、リブ60は第1ボタン30及び第2ボタン32に設けられているため、何ら部品を追加することなく、引っ掛かりを防止することができる。
本実施形態のボタン操作装置10において、リブ60は、背面ケース20の組付過程において、回路基板12が最初に通過する下端角部60Dが傾斜面形状に形成されている。
これにより、背面ケース20の組付の際に、回路基板12の端部12Eがリブ60の下端角部60Dに接触した場合、傾斜面形状に沿って誘導され、回路基板12とリブ60との引っ掛かりが防止される。
本実施形態のボタン操作装置10において、第1ボタン30及び第2ボタン32の第1押圧部44及び第2押圧部49は、背面ケース20の組付過程において回路基板12の端部12Eが最初に通過する下端角部CPが傾斜面形状に形成されている。
これにより、背面ケース20の組付の際、回路基板12の端部12Eが第1ボタン30及び第2ボタン32の下端角部CPに接触した場合でも、傾斜面形状に沿って誘導され、回路基板12と第1ボタン30及び第2ボタン32との引っ掛かりが防止される。
本実施形態のボタン操作装置10において、リブ60は、背面ケース20の取外過程において回路基板12が最初に通過する角部である上端角部60Uが傾斜面形状に形成されている。
これにより、背面ケース20の取外過程においても、回路基板12の端部12Eとリブ60との引っ掛かりを防止することができる。
本実施形態のボタン操作装置10において、リブ60は、背面ケース20が組付けられた状態(組付完了状態)において、回路基板12との間に隙間δを形成する形状を成している。
これにより、組付完了状態において、リブ60が回路基板12に干渉することがなく、ボタン操作装置10の動作(第1押圧部44、第2押圧部49によるタクタイルスイッチ14のオン/オフ動作)へのリブ60の影響を無くすことができる。
なお、上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様の例示であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲において任意に変形及び応用が可能である。
上述した実施形態において、リブ60の下端角部60D、上端角部60U、第1押圧部44の下端角部CP、及び第2押圧部49の下端角部CPのそれぞれを傾斜面形状としたが、これに限らず、曲面形状であってもよい。
上述した実施形態において、第1ボタン30及び第2ボタン32のそれぞれに2つのリブ60を設けた構成を例示したが、リブ60の数は任意である。
上述した実施形態において、液晶ディスプレイパネル装置1の左右の側面にボタン操作装置10を設けた構成を例示したが、ボタン操作装置10を上面、又は下面に設けてもよい。
上述した実施形態において、水平及び垂直等の方向、各種の数値及び形状に係る記載は、特段の断りがない限り、その方向の周辺、その数値の周辺及び近似の形状を除外するものではない。すなわち、これらの方向、数値及び形状と同じ作用効果を奏する限りにおいて、実施形態における方向、数値及び形状は、その方向の周辺、その数値の周辺及び近似の形状(いわゆる、均等の範囲)を含む。
1 液晶ディスプレイパネル装置
6 背面パネルユニット
10 ボタン操作装置
12 回路基板
14 タクタイルスイッチ(プッシュスイッチ)
20 背面ケース(ケース)
22 ボタン部品
30 第1ボタン(ボタン)
32 第2ボタン(ボタン)
44 第1押圧部(押圧部)
49 第2押圧部(押圧部)
60 リブ
60D 下端角部
60U 上端角部
A 移動方向
B 組付方向
CP 下端角部
K 突出量
δ 隙間

Claims (5)

  1. 回路基板に実装されたプッシュスイッチと、
    ケースに設けられ、前記プッシュスイッチを押圧する押圧部を有したボタンと、を備え、
    前記ボタンは、
    前記ケースの組付方向に前記押圧部から離れた位置に、所定の突出量を有したリブを備え
    前記リブは、前記押圧部から前記ケースの組付方向に離れた位置、かつ、前記押圧部の側方にずれた位置に配置され、前記組付方向からみたときに前記押圧部と前記プッシュスイッチとが重ならない位置まで前記回路基板の端部を前記ボタンから離間させる大きさの突出量を有する
    ことを特徴とするボタン操作装置。
  2. 前記リブは、
    前記ケースの組付過程において前記回路基板が最初に通過する角部が傾斜面形状、又は曲面形状に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のボタン操作装置。
  3. 前記押圧部は、
    前記ケースの組付過程において前記回路基板が最初に通過する角部が傾斜面形状、又は曲面形状に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のボタン操作装置。
  4. 前記リブは、
    前記ケースの取り外し過程において前記回路基板が最初に通過する角部が傾斜面形状、又は曲面形状に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のボタン操作装置。
  5. 前記リブは、
    前記ケースが組付けられた状態において、前記回路基板との間に隙間を形成する形状を成している、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のボタン操作装置。
JP2020067249A 2020-04-03 2020-04-03 ボタン操作装置 Active JP7465707B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020067249A JP7465707B2 (ja) 2020-04-03 2020-04-03 ボタン操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020067249A JP7465707B2 (ja) 2020-04-03 2020-04-03 ボタン操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021163711A JP2021163711A (ja) 2021-10-11
JP7465707B2 true JP7465707B2 (ja) 2024-04-11

Family

ID=78005131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020067249A Active JP7465707B2 (ja) 2020-04-03 2020-04-03 ボタン操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7465707B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001222926A (ja) 2000-02-10 2001-08-17 Nec Shizuoka Ltd 操作ボタン保持構造と該保持構造を有する電子機器
JP2006150871A (ja) 2004-11-30 2006-06-15 Seiko Epson Corp ボタンスイッチ部材及びボタンスイッチ
JP2015060685A (ja) 2013-09-18 2015-03-30 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント 電子機器
JP2015195091A (ja) 2014-03-31 2015-11-05 クラリオン株式会社 電子機器及び電子機器のボタン構造

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001222926A (ja) 2000-02-10 2001-08-17 Nec Shizuoka Ltd 操作ボタン保持構造と該保持構造を有する電子機器
JP2006150871A (ja) 2004-11-30 2006-06-15 Seiko Epson Corp ボタンスイッチ部材及びボタンスイッチ
JP2015060685A (ja) 2013-09-18 2015-03-30 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント 電子機器
JP2015195091A (ja) 2014-03-31 2015-11-05 クラリオン株式会社 電子機器及び電子機器のボタン構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021163711A (ja) 2021-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101397374B1 (ko) 버튼 키 어셈블리, 조작 패널, 및 화상 형성 장치
US20090016000A1 (en) Portable electronic device
US10379634B2 (en) Information processing apparatus and base member
US7173205B2 (en) Electronic device with manual operation button
JP5544347B2 (ja) 操作部ユニットの取付構造及び画像形成装置
JP7465707B2 (ja) ボタン操作装置
JP2006244977A (ja) 押釦スイッチ
JP2018041534A (ja) スイッチ装置
JP2007042431A (ja) 操作ボタンの取り付け構造及びこれを備えた画像形成装置
CN115104383A (zh) 电子控制装置
JP6274873B2 (ja) キーボード
JP6468649B2 (ja) 押釦スイッチ
JP2006038993A (ja) 液晶表示装置
KR200149009Y1 (ko) 카오디오의 일체형 버튼
JP2006024391A (ja) 押しボタン取り付け構造
JP6330940B2 (ja) 押ボタンスイッチおよびその押ボタンスイッチを備えた操作機器
JP6115125B2 (ja) 押ボタンスイッチおよびその押ボタンスイッチを備えた操作機器
JP4676379B2 (ja) キー装置
JP2007200574A (ja) 押ボタン装置
JP2015204242A (ja) 多方向入力装置
JP5246937B2 (ja) スイッチ装置
JP2002314259A (ja) 電気機器のキャビネット
JP4201682B2 (ja) 二段押圧スイッチ
JP2000276963A (ja) 操作ボタンの保持機構
JP2000243181A (ja) 押圧型スイッチ構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20231030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231114

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240312

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240401

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7465707

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150