JP2002104666A - シート給送装置および画像形成装置 - Google Patents

シート給送装置および画像形成装置

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JP2002104666A
JP2002104666A JP2000292232A JP2000292232A JP2002104666A JP 2002104666 A JP2002104666 A JP 2002104666A JP 2000292232 A JP2000292232 A JP 2000292232A JP 2000292232 A JP2000292232 A JP 2000292232A JP 2002104666 A JP2002104666 A JP 2002104666A
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Japan
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sheet
paper
sheet feeding
unit
feeding device
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JP2000292232A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Uchida
康浩 内田
Minoru Kawanishi
稔 川西
Kenichiro Isobe
健一郎 磯辺
Takashi Kuwata
隆 桑田
Akira Matsushima
彰 松島
Makoto Izumi
誠 泉
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇降可能なシート積載部をシート給送手段に
よる給送圧の影響を受けることなく適正な高さに保持制
御することのできるシート給送装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置1の給紙デッキ(シート給
送装置)では、用紙積載台15が所望の高さに制御され
た状態から給紙が行われると、用紙載置台15に積載さ
れている用紙(シート)の高さ(最上位)が低下して、
紙面センサ17がリフトアップ要求を発する。コントロ
ーラ19は紙面センサ17からリフトップ要求を受ける
とソレノイド29が作動中であるか否かを判断し、ソレ
ノイド29が非作動の場合のみ駆動モータ8を駆動しリ
フトアップ動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙の給送(給
紙)を行うシート給送装置と、これを備えたレーザープ
リンタや複写機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザープリンタ(LBP)、複
写機等の画像形成装置は、その画像処理速度の向上や、
ネットワーク環境下での使用機会の増大に伴い、プリン
ト用紙(シート)の給送についてもより高い信頼性が要
求されるようになってきている。給紙装置(シート給送
装置)について十分な性能を確保すべく、給紙分離条件
を略一定に保つため、用紙積載台(シート積載部)を昇
降させ、給紙ローラ或いは分離ローラに対するその高さ
を略一定に制御する方式が多く用いられている。
【0003】これらの給紙装置は、用紙積載台を昇降さ
せる駆動手段と、用紙積載台の略上方に配置した紙面セ
ンサを用いてプリント用紙の最上面の高さを略一定に保
持する制御(用紙高さ制御)を行う。そして、給紙ロー
ラ(シート給送手段)を用いて用紙積載台の最上部より
順次プリント用紙を給送すると同時に、給紙ローラの略
下流に設けたフリクションリタード方式の分離機構によ
りプリント用紙を1枚づつ分離搬送している。
【0004】以下、図9を参照し、上記のような用紙高
さ制御を行う給紙装置を大容量デッキに適用した一例に
ついて説明する。
【0005】同図9に示すように、大容量デッキの用紙
積載台115上にプリント用紙(シート)Sがセットさ
れると、駆動モータ108が回転し、ワイヤ112を巻
き取りドラム110に巻き取ることにより用紙積載台1
15が上昇を開始する。用紙積載台115の上方にはフ
ォトインタラプタを備えて構成されるフォトセンサ(紙
面センサ)117が固定され、同紙面センサ117に略
対向する位置には紙面検知レバー118が回動自在に配
置されている。前記紙面検知レバー118は、プリント
用紙Sが所望の高さに達していない場合は図中破線で示
す位置にあり、この状態において、同紙面検知レバー1
18は紙面センサ117を遮光しない。
【0006】用紙積載台115が上昇しプリント用紙S
が所望の高さに達すると、紙面検知レバー118は紙面
センサ117を遮光する位置に回動され、駆動モータ1
08が停止する。給紙ローラ103による給送動作が行
われ、用紙積載台115上のプリント用紙Sが減少する
と、紙面検知レバー118は紙面センサ117を遮光し
ない位置に回動され、紙面センサ117が再び遮光され
るまで駆動モータ108を駆動する。
【0007】次に、給紙ローラ103による用紙給送動
作について説明する。ソレノイド129が作動すると、
給紙カム127の欠け歯ギアが回転して給紙駆動ギア1
30に噛み合う。給紙カム127に連動して給紙揺動ア
ーム128が回動し給紙揺動アーム128に支持された
給紙ローラ103が下降を開始する。給紙カム127が
一回転してソレノイド129によって停止される初期位
置に達するまでの間に、給紙アーム126は上下動を一
回行い用紙積載台115上の用紙に所望の給紙圧(給送
圧)にて当接することにより、プリント用紙Sを分離ロ
ーラ対まで搬送する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ここで、給紙ローラ1
03が分離ローラ対までプリント用紙Sを確実に給送す
るためには一定の圧力で給紙ローラ103をプリント用
紙に押圧させる必要がある。
【0009】ところが、特に用紙積載台115上のプリ
ント用紙が残り少なくなった状態では、前述の給紙圧に
より用紙積載台115の用紙搬送方向下流側が撓むか、
あるいは下方に傾く傾向にある。このため紙面検知レバ
ー118が誤って紙面センサ117を遮光しない位置に
回動され、駆動モータ108が用紙積載台115の上昇
を開始し、用紙積載台115は所望の高さよりも若干高
い位置に制御される。
【0010】この結果、プリント用紙Sが正しく分離ロ
ーラ対に搬入されないという問題が発生していた。また
給紙ローラ3とプリント用紙Sの間には前述の給紙圧の
みでなく用紙積載台115を上昇させる駆動モータ10
8の力が加わるため、必要以上の給紙圧が発生し、給紙
ローラ103が分離ローラ対まで複数枚のシートを給送
する可能性が高くなり、分離ローラ対の稼働率が増して
しまう。この結果、分離ローラ対の耐久寿命を低下させ
るという問題もあった。
【0011】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであって、その目的とするところは、昇降可能な
用紙積載部をシート給送手段による給送圧の影響を受け
ることなく適正な高さに保持制御することのできるシー
ト給送装置を提供することにある。また、本発明の他の
目的は、そのようなシート給送装置を備えた画像形成装
置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、シートを積載するシート積載部と、前記
シート積載部を上昇駆動する上昇駆動手段と、前記積載
されたシートを給送するシート給送手段と、少なくとも
前記上昇駆動手段および前記給送手段の動作を制御する
制御手段と、を備えたシート給送装置おいて、前記制御
手段は、前記上昇駆動手段による前記シート積載部の上
昇駆動と、前記シート給送手段による前記積載されたシ
ートの給送とを、選択的に実行せしめることを要旨とす
る。
【0013】また、前記制御手段は、前記給送手段が前
記積載されたシートを給送しているときには、前記上昇
駆動手段による前記シート積載部の上昇駆動を禁止する
のがよい。
【0014】また、前記積載されたシートの位置を検出
する位置検出手段を更に備え、前記制御手段は、前記検
出されるシートの位置に基づいて前記上昇駆動手段によ
る前記シート積載部の上昇駆動を制御するのがよい。
【0015】また、揺動可能なアームと、該アームに回
転可能に軸支された給送ローラと、該給送ローラを回転
駆動する回転駆動手段と、前記アームを揺動させる揺動
手段とを備え、前記アームが揺動することにより前記回
転駆動される給送ローラが前記積載されたシート材の最
上位に当接し、前記積載されたシート材を最上位のもの
から順次送り出す機構を、前記給送手段が有することが
好ましい。
【0016】また、前記揺動手段は、回転軸に固定され
且つ前記アームに当接するカムを備え、前記アームを、
前記回転軸と連動する前記カムの動作に同期して揺動さ
せるカム機構と、前記制御手段による通電制御を介し
て、前記カム機構の動作を許容および禁止するソレノイ
ドとを有してなるのがよい。
【0017】また、前記揺動手段は、前記アームに駆動
力を伝達する正逆回転可能なモータを有してなることと
してもよい。
【0018】また、前記給送ローラの給送方向下流に配
設され、重送されるシートを分離する分離ローラ対を更
に有するとともに、前記回転駆動手段は、給送ローラ及
び分離ローラ対を併せ駆動するのがよい。
【0019】また、他の発明は、前記二つのシート積載
部のうち何れか一方を正回転することによって上昇駆動
し、他方を逆回転することによって上昇駆動させる正逆
回転可能なモータと、前記二つのシート積載部に対応し
て設けられ、各シート積載部に積載されたシートを給送
する二つのシート給送手段と、前記正逆回転可能なモー
タおよび二つのシート給送手段の動作を制御する制御手
段と、を備えたシート給送装置おいて、前記制御手段
は、前記正逆回転可能なモータの回転動作と、前記シー
ト給送手段による前記積載されたシートの給送とを、選
択的に実行せしめることを要旨とする。
【0020】また、前記制御手段は、前記給送手段が前
記積載されたシートを給送しているときには、前記上昇
駆動手段による前記シート積載部の上昇駆動を禁止する
のがよい。
【0021】また、前記積載されたシートの位置を検出
する位置検出手段を更に備え、前記制御手段は、前記検
出されるシートの位置に基づいて前記上昇駆動手段によ
る前記シート積載部の上昇駆動を制御するのがよい。
【0022】また、他の発明は、シートに画像を形成す
る画像形成装置において、上記何れかの構成を有するシ
ート給送装置と、前記給送されるシートに画像を形成す
る画像形成手段と、を備えることを要旨とする。
【0023】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明を具体化した第1の実施の形態について、図1〜図3
を参照して説明する。
【0024】図1は、大容量給紙装置である給紙デッキ
を備えた画像形成装置の主要内部構造を概略的に示す側
断面図である。また、図2は、その給紙デッキの主要部
を概略的に示す斜視図である。また、図3は、その給紙
デッキに備えられた用紙積載台のリフトアップ動作手順
を示すフローチャートである。
【0025】各図において、1は画像形成装置本体、2
は給紙デッキ、3は給紙ローラ(シート給送手段)であ
る。4はフィードローラ、5はリタードローラであり分
離ローラ対を構成する。また、8は駆動モータ(上昇駆
動手段)、10はワイヤ巻き取りドラム、15は用紙積
載台(シート積載手段)である。
【0026】先ず、図1を参照しながら給紙デッキの給
紙動作について説明する。
【0027】給紙デッキヘのプリント用紙(シート)S
の積載は用紙収納庫6をレール7に沿って給紙デッキ2
から図面の手前方向に引き出すことにより行う。用紙収
納庫6にはA4、LTR等の小サイズのプリント用紙な
いしA3、LDR等大サイズのプリント用紙が積載可能
である。用紙収納庫6を給紙デッキ2に格納しラッチ1
3が軸14に係合すると、駆動モータ8の動力がワンウ
ェイギア9を介してワイヤ巻き取りドラム10に伝達さ
れ、ワイヤ巻き取りドラム10が矢印11の方向に回転
することによりワイヤ12を巻き取る。用紙積載台15
はワイヤ12にプーリー16を介して吊るされておりワ
イヤ12が巻き取りドラム10に巻きとられるに従って
上昇する。
【0028】用紙積載台15の高さは後述の位置検知手
段及びコントローラにより積載されたプリント用紙Sの
最上面が給紙ローラ3によって給送され分離ローラ対の
ニップにスムーズに進入できる最適な高さを維持するよ
う制御される。ワンウェイギア9は用紙積載台15を上
昇させる方向には回転可能であるが、同降下する方向に
は回転がロックされる。このため駆動モータ8が停止し
ても用紙積載台15はその高さを一定に維持される。一
方用紙収納庫6が給紙装置2から引き出されると、前述
のワイヤ巻き取りドラム10とワンウェイギア9との噛
み合いが解除され、用紙積載台15が降下する。
【0029】次に、図2を参照して紙面センサの構成に
ついて説明する。
【0030】給紙装置のフレームには位置検知手段とし
てのフォトセンサ(紙面センサ)17が固定されてい
る。紙面センサ17に略対向する位置には、紙面検知レ
バー18が回転軸を中心に回動自在に、かつ1点鎖線で
示す位置すなわち紙面センサ17を遮光しない位置にお
いてその回転を規制されるように取り付けられている。
用紙積載台15に積載されたプリント用紙Sの最上面が
分離ローラ対のニップに進入可能な所定高さに達してい
ない状態において、紙面検知レバー18は紙面センサ1
7を遮光しない。コントローラ(コンピュータ等、周知
の電子制御装置)19は、駆動モータ8を駆動して用紙
積載台15のリフトアップ動作を行う。一方、プリント
用紙Sの最上面が所定の高さに達し、紙面検知レバー1
8が回動することにより紙面センサ17を遮光すると、
コントローラ19は駆動モータ8を停止する。
【0031】次に給紙デッキの構成ならびに給紙動作に
ついて説明する。
【0032】フィードローラ4、リタードローラ5はそ
れぞれフィードギア22、リタードギア23に連結され
たフィード軸20、リタード軸21に軸支される。24
はリタードギア23の駆動をリタード軸21に伝達する
カップリングである。25はトルクリミッターであり、
リタード軸21とリタードローラ5を連結している。ト
ルクリミッター25を介し駆動トルクを伝達することに
より、プリント用紙Sが1枚のみ分離ローラ対に進入し
た場合はフィードローラ4に追従してリタードローラ5
は回転し、複数枚のプリント用紙Sが進入した場合は、
フィードローラ4がプリント用紙Sを送る方向と逆の方
向に送るようにリタードローラ5は回転することができ
る。給紙ローラ3は給紙ローラアーム26に軸支され
る。27は欠け歯ギアを有する給紙カム、28は給紙ロ
ーラ揺動アーム、29はソレノイド、30は給紙駆動ギ
アである。給紙カム27、給紙ローラ揺動アーム28お
よびソレノイド29で給紙ローラ3の上下動のための一
回転制御を行う。
【0033】給紙カム27の回転は給紙ローラ揺動アー
ム28を介し給紙ローラ3を上下させ、下降させる際は
同ローラ3をプリント用紙Sに対し押圧させる。給紙ロ
ーラ3がプリント用紙Sを分離ローラ対まで搬送し、フ
ィードローラ4によりプリント用紙Sが搬送され始める
と、給紙ローラ3が初期位置に戻るように、給紙カム2
7のカム形状及び回転速度は設定されている。
【0034】31はアイドラギアであり、フィードロー
ラ4の回転を給紙ローラ3に伝達するものである。フィ
ードローラギア22、リタードギア23及び給紙カム2
7は給紙駆動ギア30を介して給紙モータ32に連結さ
れる。
【0035】プリント用紙Sの給送について説明する。
用紙給送要求を受けると、コントローラ19は給紙モー
タ32を駆動開始するとともにソレノイド29を作動
し、ソレノイド29の爪が給紙カム27の突起からはず
される。そして、給紙カム27の欠け歯ギアが給紙駆動
ギア30と噛み合う。給紙カム27は給紙駆動ギア30
により回転し、給紙ローラ揺動アーム28は給紙カム2
7の回転に連れて揺勤し、給紙カムに支えられている給
紙ローラアーム26はフィード軸20を中心に回動し始
め、給紙ローラ3がプリント用紙Sに接触するまで降下
する。
【0036】給紙ローラ3は給紙モータ32の回転によ
り用紙搬送方向に回転しながらプリント用紙Sに接触す
る。給紙ローラ3によりプリント用紙Sが分離ローラ対
のニップに到達し、フィードローラ4により搬送され
る。欠け歯部分により給紙駆動ギア30の回転伝達が切
られるまで、給紙カム27は給紙駆動ギア30により回
転を続け欠け歯部突入後は給紙ローラ揺動アーム28の
給紙カム27ヘの付勢力により回転する。
【0037】ソレノイド29は給紙ローラが最下点に到
達した後で非作動となり、ソレノイド29の爪が給紙カ
ム27の突起に係合することで給紙カムは初期の位置に
停止し、一連の給紙動作が終了する。給紙モータ32は
プリント用紙Sが分離ローラ対を抜けるまで回転し、そ
の後、プリント用紙Sは搬送ローラ39により画像形成
装置本体1内に搬送される。
【0038】次に、紙面高さの制御方法、すなわちリフ
トアップ機構の制御方法について、図3のフローチャー
トを参照して説明する。
【0039】紙面検知レバー18が紙面センサ17を遮
光する位置、すなわち用紙積載台15が所望の高さに制
御された状態から給紙動作を行うと用紙積載高さが低下
するが、紙面検知レバー18はプリント用紙が4枚ない
し5枚、すなわち用紙積載高さにして約0.5ミリメー
トル程度変化すると、紙面センサ17を遮光しない位置
に回動し紙面センサ17はリフトアップ要求を発する
(ステップS101)。
【0040】コントローラ19は紙面センサ17からリ
フトップ要求を受けるとソレノイド29が作動中である
か否かを判断し(ステップS102)、ソレノイド29
が非作動の場合のみ駆動モータ8を駆動しリフトアップ
動作を行う(ステップS103)。
【0041】コントローラ19は、紙面センサ17から
のリフトアップ完了信号を受けるまで駆動モータ8を駆
動する(ステップS103〜S106)。
【0042】通常、一度のリフトアップ動作で用紙積載
台を上昇させる高さは、先に述べた0.5ミリメートル
程度であるためソレノイド29が非作動である時間内す
なわち給紙ローラが最下点に到達した時点から次のプリ
ント用紙Sの給紙動作を開始するまでの時間で終了す
る。万が一リフトアップが終了していない場合でも、コ
ントローラ19が給紙信号を受けた場合には給紙モータ
32を一時停止し給紙動作を行うが、先に述べたように
この状態での用紙積載台15の高さの変化量は小さいた
め給紙動作ないし分離動作に影響を及ぼすことはない。
そしてソレノイド29が非作動となるのを待ってリフト
アップ動作を再開する。
【0043】上記の制御を行うことにより、ソレノイド
29が非作動であるときに確実にリフトアップ動作すな
わち駆動モータ8を駆動することができる。先に述べた
ようにソレノイド29は給紙ローラが最下点に到達した
後に非作動になっている。給紙ローラ3がプリント用紙
Sに押圧される給紙圧は給紙ローラが最下点にある時に
最大となり、その後は急激に減少するため、リフトアッ
プ動作の影響で給紙圧が必要以上に上昇することを避け
ることができる。
【0044】(第2の実施の形態)以下、本発明を具体
化した第2の実施の形態について、図4、図5、および
図6を参照して説明する。
【0045】図4は、本発明の第2の実施の形態に係る
給紙装置を採用した画像形成装置と、その大容量給紙装
置として機能する給紙デッキとを併せ示す断面図であ
る。また、図5は、給紙デッキならびに用紙積載台昇降
手段の構成を示す斜視図である。また、図6は、用紙積
載台のリフトアップ動作を説明するためのフローチャー
トである。なお、本実施の形態にあって、先の第1の実
施の形態と同一の機能及び構造を有する部材には、同一
符号を付すとともに、その説明を省略する。
【0046】本実施の形態は、給紙ローラを保持する給
紙ローラアームの構成を変更し給紙ローラの上下動を無
くすとともに給紙動作の制御方法を変更している点にお
いて、先の第1の実施の形態と異なる。
【0047】ここで、先ず、給紙ローラアーム26の構
成について説明する。給紙ローラ3は、給紙ローラアー
ム26の一端に軸支されている。給紙ローラアーム26
の他端は給紙ローラよりも搬送方向略下流側かつ用紙積
載方向略上方の給紙ローラアーム軸33を中心に回動自
在に軸支されている。第1の実施の形態と同様の紙面高
さ制御により、用紙積載台15が所望の高さに制御され
た状態において、給紙ローラ3は用紙積載台最上部のプ
リント用紙S(最上位のプリント用紙S)に当接してい
る。このとき給紙ローラ3がプリント用紙Sに加える当
接圧は、5gfから10gfの範囲の非常に小さな力に
なるようバネ(図示略)によって調節されている。給紙
ローラアーム軸33の端部には給紙ローラーアームギア
34が固定されており、給紙モータ32の回転はアイド
ラギア35を介して給紙ローラアーム軸33に伝達され
る。給紙ローラアーム軸33の回転は給紙ローラアーム
内のギア及び駆動ベルト36により伝達され給紙ローラ
3が回転駆動される。
【0048】ここで、給紙ローラの回転周速Vpは、フ
ィードローラの回転周速Vfよりも遅く設定されている
(Vp<Vf)。また、給紙ローラ3を軸支する給紙ロ
ーラ軸37と駆動ベルト36のプーリーとはワンウェイ
クラッチで連結されており、給紙ローラ3のプリント用
紙搬送方向には駆動を伝達するが、プリント用紙Sが分
離ローラ対により搬送されることにより、給紙ローラ3
の回転数が給紙ローラ軸37よりも早くなった場合に
は、給紙ローラ3は給紙ローラ軸27に対して自由に空
転できる。
【0049】給紙モータ32が駆動され、給紙ローラ3
が給紙方向に回転すると、給紙ローラ3がプリント用紙
Sを搬送するための負荷が生じるが、この負荷により給
紙ローラアーム26に食い込み力が発生し、給紙ローラ
アーム26には矢印38の方向に回転力が加わる。この
食い込み力により給紙ローラ3をプリント用紙Sに押圧
する給紙圧が増加し、プリント用紙Sは給紙ローラ3の
周速Vpにて分離ローラ対のニップまで給送される。
【0050】一方、プリント用紙Sが分離ローラ対のニ
ップに到達すると、プリント用紙Sはフィードローラ4
の周速Vfで搬送される。このとき、先述のワンウェイ
クラッチの働きにより給紙モータ32の駆動は給紙ロー
ラ3には伝達されないので、給紙ローラ3とプリント用
紙Sとの間の回転負荷はキャンセルされ給紙ローラアー
ム26への食い込み力の発生はなくなる。この結果給紙
ローラ3がプリント用紙に加える当接圧は初期のごく小
さな値に戻る。
【0051】分離ローラ対により搬送されるシートSが
分離ローラ対の略下流にある搬送ローラ39まで搬送さ
れるとコントローラ19は給紙モータ32を停止する。
フィードローラ軸20とフィードローラギア22はワン
ウェイクラッチで連結されており、給紙モータ32が停
止した状態で前述の搬送ローラ39によりプリント用紙
Sが搬送されているときには、フィードローラ4はフィ
ードローラ軸20に対して空転可能である。
【0052】その後、プリント用紙Sは搬送ローラ39
により画像形成装置本体1内に搬送される。
【0053】次に、紙面高さの制御方法すなわちリフト
アップ機構の制御方法について、図6のフローチャート
に基づいて説明する。
【0054】紙面検知レバー18が紙面センサ17を遮
光する位置、すなわち用紙積載台15が所望の高さに制
御された状態から給紙動作を行うと用紙積載高さが低下
するが、紙面検知レバー18はプリント用紙Sが4枚な
いし5枚、すなわち用紙積載高さにして約0.5ミリメ
ートル程度変化すると、紙面センサ17を遮光しない位
置に回動し紙面センサ17はリフトアップ要求を発する
(ステップS201)。
【0055】コントローラ19は紙面センサ17からリ
フトップ要求を受けると給紙モータ32が駆動中である
か否かを判断し(ステップS202)、給紙モータ32
が停止している場合のみ駆動モータ8を駆動しリフトア
ップ動作を行う(ステップS203)。
【0056】コントローラ19は紙面センサ17からの
リフトアップ完了信号を受けるまで駆動モータ8を駆動
する(ステップS203〜S206)。
【0057】通常、一度のリフトアップ動作で用紙積載
台を上昇させる高さは、先に述べた0.5ミリメートル
程度であるため給紙モータ32が停止している時間内す
なわちプリント用紙Sが搬送ローラ39に到達してから
次のプリント用紙Sの給紙動作を開始するまでの時間で
終了する。万が一リフトアップが終了していない場合で
も、コントローラ19が給紙信号を受けた場合には給紙
モータ32を一時停止し給紙動作を行うが、先に述べた
ようにこの状態での用紙積載台15の高さの変化量は小
さいため給紙動作ないし分離動作に影響を及ぼすことは
ない。そして給紙モータ32が停止するのを待ってリフ
トアップ動作を再開する。
【0058】上記の制御を行うことにより、給紙モータ
が停止しているときに確実にリフトアップ動作すなわち
駆動モータ8を駆動することができ、給紙ローラ3によ
る給紙圧が必要以上に増加することを防止できる。また
本実施の形態によれば給紙モータ32と駆動モータ8を
同時に駆動する状況を排除できるので、給紙装置の消費
電力を低減できる。
【0059】(第3の実施の形態)以下、本発明を具体
化した第3の実施の形態について、図7及び図8を参照
して説明する。
【0060】図7は、本発明の第3の実施の形態に係る
給紙装置を採用した画像形成装置と、その大容量給紙装
置として機能する給紙デッキとを併せ示す断面図であ
る。また、図8は給紙デッキならびに用紙積載台昇降手
段の構成を示す斜視図である。本実施の形態にあって
も、先の第1、第2の実施の形態と同一の機能及び構造
を有する部材には、同一符号を付すとともに、その説明
を省略する。
【0061】本実施の形態においては、用紙収納庫なら
びに給紙手段を2組装着した給紙装置に本発明を適用し
た例を示す。給紙装置本体にはA4ないしLTRの小サ
イズのプリント用紙を積載可能な用紙収納庫6a,6b
が並列に、各々独立して引き出し可能に配置されてい
る。左右の用紙収納庫6a,6bの上方には給紙手段が
それぞれ配置され、コントローラ(図示略)の制御によ
り、左右の用紙収納庫から用紙を給送可能である。
【0062】図8に示すように、左右の用紙収納庫のワ
イヤ12a、12b及びワイヤ巻き取りドラム10a、
10bは略対称に配置されており、左右の用紙収納庫6
a,6bの間、給紙装置の略中央下方に配置された駆動
手段に連結される。
【0063】本実施の形態では、ひとつの駆動モータ8
を用いて左右の用紙積載台15a、15bを上昇させて
いる。駆動モータ8に連結される揺動ギア40はその回
転中心をスリット41に保持され、前記スリットに沿っ
て揺動可能である。駆動モータが時計方向(CW)に回
転すると、前記揺動ギアは図中実線で示す位置、すなわ
ちスリットの左端部に回動され、右用紙収納庫6aに対
応する段ギア42aに噛み合い、右用紙収納庫6aの用
紙積載台15aを上昇させる。一方駆動モータ8が反時
計方向(CCW)に回転すると前記揺動ギアは図中破線
で示す位置すなわちスリットの右端部に回動され、左用
紙収納庫6bに対応する段ギア42bに噛み合い、左用
紙収納庫6bの用紙積載台15bを上昇させる。
【0064】本実施の形態では、右用紙収納庫6a、左
用紙収納庫6bともに第2実施の形態で説明したものと
同様のリフトアップ制御を行う。従って、右給紙モータ
32a駆動中、駆動モータ8は時計方向(CW)に回転
することはない。また、左給紙モータ32bの駆動中
は、駆動モータ8が反時計方向(CCW)に回転するこ
とはない。
【0065】さらに、給紙装置の機能上左右の用紙収納
庫から同時に用紙を給送することはないため、左右の給
紙モータが同時に駆動されることはない。前述の条件か
ら、給紙装置が用紙給送動作にあるときでも、コントロ
ーラは駆動モータ8を何れかの方向に回転させることが
できる。例えば、右用紙収容庫6aから連続給紙を行っ
ている最中に左用紙収容庫6bにプリント用紙Sがセッ
トされ用紙積載台15bを上昇させる必要が生じたと
き、右紙面センサ17aからのリフトアップ要求がない
場合か、もしくは当該右紙面センサ17aからのリフト
アップ要求がある場合でも右給紙モータ32aが駆動さ
れている期間には、駆動モータ8を反時計方向に回転す
ることができ、左用紙収容庫6bの用紙積載台15bを
所望の高さまでリフトアップすることができる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
昇降可能な用紙積載台を有する画像形成装置の給紙装置
において、給送手段によるシートの給送動作中にはシー
ト積載部の上昇を行わないようにシート積載部の上昇駆
動手段を制御することにより、給紙ローラによる給紙圧
の影響を受けることなく用紙積載台の高さを安定して制
御することのできる構成を実現し、給紙装置の給紙分離
性能の信頼性を高めることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
及び給紙デッキの主断面図。
【図2】同実施の形態に係る給紙デッキの構成を示す斜
視図。
【図3】同実施の形態に係る用紙積載台のリフトアップ
動作を説明するフローチャート。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置
及び給紙デッキの主断面図。
【図5】同実施の形態に係る給紙デッキの構成を示す斜
視図。
【図6】同実施の形態に係る用紙積載台のリフトアップ
動作を説明するフローチャート。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係る画像形成装置
と給紙デッキの主断面図。
【図8】同実施の形態の給紙デッキの構成を示す斜視
図。
【図9】従来の画像形成装置の給紙デッキの構成を示す
斜視図。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 給紙デッキ 3 給紙ローラ(給送ローラ) 4 フィードローラ(分離ローラ対の一部) 5 リタードローラ(分離ローラ対の一部) 6 用紙収納庫 8 駆動モータ(上昇駆動手段の一部) 15 用紙積載台(シート積載部) 17 紙面センサ(位置検出手段) 19 コントローラ(制御手段) 27 給紙カム(カム) 28 給紙ローラ揺動アーム(アーム) 29 ソレノイド 32 給紙モータ(回転駆動手段) S プリント用紙(シート)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯辺 健一郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 桑田 隆 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 松島 彰 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 泉 誠 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 3F343 FA02 FB02 FB04 FC01 FC13 GA01 GB01 GC01 GD01 HB04 HD16 JA01 JD09 LA04 LA14 LC22 LD10 LD23 LD24 MA03 MA09 MA32 MB04 MB12 MB13 MC05 MC08

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを積載するシート積載部と、 前記シート積載部を上昇駆動する上昇駆動手段と、 前記積載されたシートを給送するシート給送手段と、 少なくとも前記上昇駆動手段および前記給送手段の動作
    を制御する制御手段と、 を備えたシート給送装置おいて、 前記制御手段は、前記上昇駆動手段による前記シート積
    載部の上昇駆動と、前記シート給送手段による前記積載
    されたシートの給送とを、選択的に実行せしめることを
    特徴とするシート給送装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記給送手段が前記積
    載されたシートを給送しているときには、前記上昇駆動
    手段による前記シート積載部の上昇駆動を禁止すること
    を特徴とする請求項1記載のシート給送装置。
  3. 【請求項3】 前記積載されたシートの位置を検出する
    位置検出手段を更に備え、 前記制御手段は、前記検出されるシートの位置に基づい
    て前記上昇駆動手段による前記シート積載部の上昇駆動
    を制御することを特徴とする請求項1又は2記載のシー
    ト給送装置。
  4. 【請求項4】 揺動可能なアームと、該アームに回転可
    能に軸支された給送ローラと、該給送ローラを回転駆動
    する回転駆動手段と、前記アームを揺動させる揺動手段
    とを備え、前記アームが揺動することにより前記回転駆
    動される給送ローラが前記積載されたシート材の最上位
    に当接し、前記積載されたシート材を最上位のものから
    順次送り出す機構を、前記給送手段が有してなることを
    特徴とする請求項1〜3のうち何れか1項に記載のシー
    ト給送装置。
  5. 【請求項5】 前記揺動手段は、 回転軸に固定され且つ前記アームに当接するカムを備
    え、前記アームを、前記回転軸と連動する前記カムの動
    作に同期して揺動させるカム機構と、 前記制御手段による通電制御を介して、前記カム機構の
    動作を許容および禁止するソレノイドとを有してなるこ
    とを特徴とする請求項4記載のシート給送装置。
  6. 【請求項6】 前記揺動手段は、 前記アームに駆動力を伝達する正逆回転可能なモータを
    有してなることを特徴とする請求項4記載の画像形成装
    置のシート給送装置。
  7. 【請求項7】 前記給送ローラの給送方向下流に配設さ
    れ、重送されるシートを分離する分離ローラ対を更に有
    するとともに、 前記回転駆動手段は、給送ローラ及び分離ローラ対を併
    せ駆動することを特徴とする請求項1〜6のうち何れか
    1項に記載のシート給送装置。
  8. 【請求項8】 シートを積載する二つのシート積載部
    と、 前記二つのシート積載部のうち何れか一方を正回転する
    ことによって上昇駆動し、他方を逆回転することによっ
    て上昇駆動させる正逆回転可能なモータと、 前記二つのシート積載部に対応して設けられ、各シート
    積載部に積載されたシートを給送する二つのシート給送
    手段と、 前記正逆回転可能なモータおよび二つのシート給送手段
    の動作を制御する制御手段と、 を備えたシート給送装置おいて、 前記制御手段は、前記正逆回転可能なモータの回転動作
    と、前記シート給送手段による前記積載されたシートの
    給送とを、選択的に実行せしめることを特徴とするシー
    ト給送装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、前記給送手段が前記積
    載されたシートを給送しているときには、前記上昇駆動
    手段による前記シート積載部の上昇駆動を禁止すること
    を特徴とする請求項8記載のシート給送装置。
  10. 【請求項10】 前記積載されたシートの位置を検出す
    る位置検出手段を更に備え、 前記制御手段は、前記検出されるシートの位置に基づい
    て前記上昇駆動手段による前記シート積載部の上昇駆動
    を制御することを特徴とする請求項8又は9記載のシー
    ト給送装置。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10のうち何れか1項に記
    載のシート給送装置と、 前記給送されるシートに画像を形成する画像形成手段
    と、 を備える画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7389982B2 (en) 2003-07-22 2008-06-24 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming device capable of feeding paper smoothly
JP2014091615A (ja) * 2012-11-05 2014-05-19 Canon Inc シート給送装置及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7389982B2 (en) 2003-07-22 2008-06-24 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming device capable of feeding paper smoothly
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