JP2002104580A - 冷凍車又は冷蔵車庫内の中仕切り壁及び中仕切り装置 - Google Patents
冷凍車又は冷蔵車庫内の中仕切り壁及び中仕切り装置Info
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Abstract
性のある冷凍車又は冷蔵車庫内の中仕切り壁及び中仕切
り装置を提供する。 【解決手段】 所定間隔で相対向する2枚の織布5,5
を中糸6によって適宜間隔に連結された織布体8と、前
記織布体の表面を被覆する被覆体4と、前記被覆体4の
適所に設けられた空気給排口7と、を備えてなる冷凍車
又は冷蔵車庫内の中仕切り壁1であって、前記被覆体4
が、前記2枚の織布5,5の表面に固着された表面材2
と、前記表面材2に接着され、前記織布体8の端面部9
を被覆し、空気により膨張可能な周面材3とする。
Description
庫内を2室以上に仕切る冷凍車又は冷蔵車庫内の中仕切
り壁及び冷凍車又は冷蔵車庫内の中仕切り装置に関す
る。
る中仕切り壁としては、例えば、アルミニウム製の型材
間に発泡ウレタンを充填したものが使用されている。し
かしながら、このアルミニウム製の型材を用いた中仕切
り壁の場合、重量があるため、冷凍車又は冷蔵車庫内に
おける着脱作業及び移送作業等が作業者一人ではでき
ず、作業性に問題があった。
2563715号公報には、中仕切り壁としてエアーバ
ッグを用いたものが開示されている。このものは、非常
に軽量であり、作業性に優れたものである。
アーバッグによる中仕切り壁は、図4に示すように、2
枚の織布51、52を所定間隔で、複数のリブ53、5
3によって連結した構造であるため、空気を供給する
と、その表面が図4に示すように、波形となる。そのた
め、幅方向及び高さ方向において縮んでしまうため、寸
法のフレキシブル性が小さく、各トラックの車庫内の大
きさに合わせてエアーバッグ50を用意しなければなら
ないという問題がある。また、幅方向及び高さ方向に縮
んでしまうため、予め車庫内寸法よりも少し大きいもの
を使用しなければならないという問題もある。
付けは手作業であるため、手間であるとともに、リブ5
3を取り付けるためには、取付代が必要であるため、リ
ブ53の高さはある程度の高さが必要となり、中仕切り
壁の厚みを薄くすることが困難であった。
れたもので、軽量かつ簡単な構造で、寸法のフレキシブ
ル性のある冷凍車又は冷蔵車庫内の中仕切り壁及び中仕
切り装置を提供することを目的とする。
の請求項1に記載の冷凍車又は冷蔵車庫内の中仕切り壁
は、所定間隔で相対向する2枚の織布を分散配置された
多数本の中糸によって適宜間隔に連結された織布体と、
前記織布体の表面を被覆する被覆体と、前記被覆体の適
所に設けられた空気給排口と、を備えてなる冷凍車又は
冷蔵車庫内の中仕切り壁であって、前記被覆体が、前記
2枚の織布の表面に固着された表面材と、前記表面材に
接着され、前記織布体の端面部を被覆し、空気により膨
張可能な周面材とからなるものである。空気給排口から
空気を供給すると、相対向する2枚の織布間に空気が充
填されて中仕切り壁とできる。この時、織布体の表面に
は表面材が固着されているため、織布間を連結している
分散配置された多数本の中糸とともに膨張を制限するた
め、フラットな平面となる。ここで、中糸は、織布の全
面に1〜5本/cm2 の密度、好ましくは2〜3本/c
m2 の密度で織成されていることが好ましい。これによ
って、中仕切り壁の厚み方向の寸法変化を抑制するとと
もに、フラットな平面にすることが可能となる。また、
織布体の4端面部を被覆し、膨張を制限するものを有し
ていない周面材が、供給された空気によって半円状に膨
張するとともに、庫内の内壁に沿って密着し、庫内を2
室以上に確実に区画する。また、2枚の織布間を複数の
中糸によって連結しているため、空気の排気に際し、空
気が抜けやすく、排気した後に小さく折り畳むこともで
きる。このように、織布体の4端面部を被覆する周面材
が膨張して、庫内内壁に沿って密着するため、寸法にフ
レキシブル性が有り、トラック種類によらず、使用する
ことが可能となる。また、軽量で、作業性に優れるとと
もに、収納性に優れたものとすることが可能となる。
中仕切り壁は、請求項1において、前記周面材の伸縮度
が、前記中糸の伸縮度よりも大きいものである。周面材
の伸縮度が、相対向する2枚の織布間に織製されている
中糸の伸縮度よりも大きいため、空気を供給すると、中
糸が緊張した時点で、織布間の膨張が止まり、この中糸
よりも伸縮度の大きい周面材部分が膨張する。ここで、
伸縮度とは、中仕切り壁内に空気を供給したときの空気
圧による中糸及び周面材の伸びのことをいい、中糸の素
材、繊度、密度、並びに周面材の素材、厚さによって決
定される。これによって、中仕切り壁の厚み方向の膨張
を抑制することができ、仕切り壁の寸法精度を高めるこ
とができる。このように、中糸によって、織布間の膨張
を制限するとともに、庫内内壁に接する周面材のみが膨
張するため、庫内の幅方向、高さ方向の寸法のフレキシ
ブル性を有し、複数のトラックに使用することができ
る。また、厚み方向の寸法を、中糸の長さによって決め
ることができるため、中仕切り壁の厚みを容易に所定の
厚みにすることができる。
中仕切り装置は、所定間隔で相対向する2枚の織布を分
散配置された多数本の中糸によって適宜間隔に連結され
た織布体と、前記2枚の織布の表面に固着された表面材
と、前記表面材に接着され前記織布体の端面部を被覆
し、空気により膨張可能な周面材とからなる被覆体と、
前記被覆体の適所に設けられた空気給排口とを備え、空
気により膨張して冷凍車又は冷蔵車庫内を2室以上に仕
切る冷凍車又は冷蔵車庫内の中仕切り壁と、前記空気給
排口に接続され、空気を供給と吸引に切換可能な送風機
又は圧縮機と、を備えてなるものである。中仕切り壁
が、2枚の織布を分散配置された多数本の中糸によって
適宜間隔に連結された織布体等からなる構成であるた
め、中仕切り壁への空気の給排気をトラックに備えつけ
られている空気の供給と吸引とに切換可能な送風機又は
圧縮機によって行うことができる。そして、織布体が分
散配置された多数本の中糸によって適宜間隔に連結され
ているため、中仕切り壁への空気の供給及び吸引が容易
に行え、中仕切り壁の膨張、収縮を均一に素早く行うこ
とができる。
係る冷凍車又は冷蔵車庫内の中仕切り壁について説明す
る。
内の中仕切り壁の一実施形態例の一部断面斜視図であ
る。図1において、中仕切り壁1は、所定間隔で相対向
する2枚の織布5,5を中糸6によって適宜間隔に連結
された織布体8と、この織布体8の表面を被覆する被覆
体4と、被覆体4の適所に設けられた空気給排口7とで
構成されている。
これら織布5を適宜間隔で連結する織布5の全面に分散
配置された多数本の中糸6とからなる立体織物になって
いる。この中糸6は、織物の経糸又は緯糸或はその双方
で構成される。この中糸6は、織布5の全面に略均一に
1〜5本/cm2 、好ましくは2〜3本/cm2 の密度
で織成されている。なお、この中糸6は織布5、5の組
織内に織り込まれなくても、織布5、5と刺し縫いして
繋がれてもよい。
布5、5が分散配置された多数本の中糸6によって繋が
っている。これら織布5、5間は任意であるが、冷凍車
又は冷蔵車の大きさによるが、普通は5〜6cmである
のが好ましい。この間隔が本実施形態に係る中仕切り壁
の使用時の厚さと略等しくなる。ここで、織布5、5
と、中糸6とは同一種類の糸を用いることが好ましく、
織布5、5及び中糸6の糸としては、綿繊維、レーヨン
繊維、ナイロン繊維、ポリエステル繊維、ポリプロピレ
ン繊維等の天然繊維又は合成繊維からなる糸が用いられ
る。
係る織布体8の表面は被覆体4で被覆されている。この
被覆体4は、織布体8の織布5、5の表面に固着してい
る表面材2と、表面材2に接着又は溶着し、織布体8の
4端面を被覆している周面材3と、所定位置に設けられ
た空気給排口7とで構成されている。
又は接着された合成樹脂からなっている。表面材2に用
いられる合成樹脂としては、塩化ビニル系樹脂、オレフ
ィン系樹脂、ウレタン系樹脂などの不通気性を有する樹
脂が用いられる。特にウレタン系樹脂が好ましい。ウレ
タン系樹脂としては、ポリウレタンエラストマーが好ま
しく用いられる。ポリウレタンエラストマーは優れた弾
性率、耐荷重性、機械強度、耐油性、耐薬品性、耐摩耗
性があり有利である。このように、織布にポリウレタン
層を施すには、シート状に成形したポリウレタンを織布
5、5に加圧接着すればよい。
れ、空気によって膨張可能な塩化ビニルターポリン等の
合成樹脂シートからなるものが好ましい。このような合
成樹脂シートは、弾性糸を用いた織物又は普通の糸を用
いた編物に、樹脂を被覆することで製造できる。このよ
うに伸縮可能な合成樹脂シートによって、織布体8の4
端面部9を被覆することで、空気が供給されて膨張した
ときに、周面材3部分が半円状に膨張し、庫内の内壁に
沿って設置されることになる。
形態に係る中仕切り壁の使用状態について説明する。図
2は、扉24が開放された状態の冷凍車又は冷蔵車20
の庫内Cを後方から見た図である。図2に示すように、
側壁21の上下に2本のレール22が固設され、このレ
ール22には多数の係止部23が設けられている。この
レール22は、ラッシングレールとも呼ばれ、庫内Cの
貨物を固定するための荷締具用ベルトの一端を固定する
ために設けられている。このレール22は、庫内Cの側
壁21から飛び出ており、中仕切り壁1は、この部分に
対してもシール機能を有する。
みた斜視図であり、中仕切り壁へ空気を供給又は吸引す
る送風機又は圧縮機とを備えた中仕切り装置を示す図で
ある。図3において、中仕切り壁1に設けている空気給
排口7には、フレキシブルのホース25が連結され、扉
24付近に設けられたコントロールボックス34に接続
されている。コントロールボックス34からは、空気配
管33、電磁弁32、ブロア31の順に接続されてい
る。
ない圧力スイッチと、供給−切−吸引の3接点を有する
トグルスイッチとが設けられている。またコントロール
ボックス34には配線F1によりバッテリー等の車載電
源からの電力が導入され、ブロア31のモータを駆動す
るとともに、電磁弁32を駆動する。
有するケーシング内に羽根車を納めたものであり、羽根
車はモータ37で回転駆動される。電磁弁32からの配
管は吐出口35に接続され、吸込口36は大気開放され
ている。ただし、モータ37の回転を正逆に切り換える
と、羽根車の回転方向も正逆に切り換わり、吸込口36
から大気を吸い込んだり吐出したりする。
で生じる渦流により通過空気の圧力を増加させるターボ
型の送風機又は圧縮機を用いることが好ましく、例えば
リングブロー(富士電機株式会社製)や、クランツブロ
ア(株式会社高木鉄工所製)などがある。このようなブ
ロア31にあっては、羽根車の回転方向の正転と逆転に
より簡単に供給と吸込とに切り換えられる。このブロア
31は、車載電源で作動する。車載電源は通常24Vの
直流であり、プラス又はマイナスの接続形態を変えるだ
けで、正転又は逆転に切り換えられる。これら、ブロア
31、コントロールボックス34、中仕切り壁1によっ
て、冷凍車又は冷蔵車庫内の中仕切り装置を構成してい
る。
を2室以上に仕切る場合は、中仕切り壁1を庫内Cの仕
切りたい部分に設置し、中仕切り壁1の空気給排口7に
ホース25を連結する。そして、コントロールボックス
34のトグルスイッチを「供給」にする。すると電磁弁
32が開き、ブロア31を正転駆動する。ブロア31の
吸入口36より吸入された空気は、吐出口35、電磁弁
32、空気配管33を経てホース25に供給される。空
気の供給とともに中仕切り壁1は膨張する。この時、分
散配置された多数本の中糸6が緊張した時点で膨張が止
まるため、庫内Cの幅方向及び高さ方向に収縮すること
がなく、フラットな平面を形成する。さらに空気を供給
すると、中糸6よりも伸縮度の大きい周面材3のみが膨
張する。この周面材3は、その膨張を制限するものがな
いため、半円状に膨張する。これによって、図2に示す
ように、庫内Cの側壁21に密接する。
設定圧力に達すると、電磁弁32を閉じるとともに、ブ
ロア31の回転駆動が停止する。この状態のままでも十
分に周面材3が庫内Cの側壁に密接するため、仕切られ
た各室間ではシール性を保つことができる。
部分からの僅かの漏れで徐々に圧力が低下し、圧力スイ
ッチの下限設定圧力になると、ブロア31が正転駆動さ
れると同時に電磁弁32が開く。そして短時間のブロア
31の駆動で再び上限設定圧力に達すると、電磁弁32
を閉じるとともに、ブロア31の回転駆動が停止する。
この状態を繰り返すことにより、長時間にわたって中仕
切り壁1内の圧力が設定圧力の所定範囲に保たれ、仕切
られた各室間のシール性が維持される。そして、中仕切
り壁1が膨張した状態で、図2に示すように、固定用ベ
ルト11によって側壁22に中仕切り壁1を固定する。
ルスイッチを「吸引」にする。すると電磁弁32が開
き、ブロア31が逆転駆動される。またコントロールボ
ックス34内のタイマが逆転駆動の時間計測を開始す
る。それを越える時間の間ブロア31が逆転駆動する
と、中仕切り壁1は、多数の中糸6によって連結された
ものであるため、中仕切り壁1内は負圧になって、完全
に偏平な状態になる。タイマがタイムアップすると、電
磁弁32を閉じると同時にブロア31の逆転駆動を停止
させる。電磁弁32を閉じることで完全に偏平な状態が
維持される。
は冷蔵車庫内の中仕切り壁は、空気の給排によって膨
張、収縮するため、寸法のフレキシブル性に優れ、非常
に軽量であるため、冷凍車又は冷蔵車庫内の任意の位置
に設置することができ、非常に作業性の優れたものとす
ることができる。また、2枚の織布を分散配置された多
数本の中糸で繋げられているため、空気の給排気が素早
くできる。さらに、中糸が、織布に分散配置され、密度
1〜5本/cm2 で織成されているため、膨張時にフラ
ットな平面を形成することができ、幅方向及び高さ方向
の縮みが抑制される。
されているため、小さく折り畳むことも可能であり、収
納性にも優れたものとなる。さらに、本実施形態に係る
中仕切り壁は、周面材が庫内の内壁に密着するととも
に、表面が合成樹脂等によって形成されているため、シ
ール性にも優れたものとなり、庫内の温度を長時間にわ
たって、維持することができる。
の中仕切り壁は、前記実施形態例に限定されるものでな
く、例えば、中央部分において、織布5、5を縫製等に
より合わせ、2分割状にすることも可能である。
ら空気を供給すると、相対向する2枚の織布間に空気が
充填されて中仕切り壁とできる。この時、織布体の表面
には表面材が固着されており、織布間を連結している分
散配置された多数本の中糸とともに膨張を制限するた
め、フラットな平面となる。ここで、中糸は、織布の全
面に1〜5本/cm2 の密度、好ましくは2〜3本/c
m2 の密度で織成されていることが好ましい。これによ
って、中仕切り壁の厚み方向の寸法変化を抑制するとと
もに、フラットな平面にすることが可能となる。また、
織布体の4端面部を被覆し、膨張を制限するものを有し
ていない周面材が、供給された空気によって半円状に膨
張するとともに、庫内の内壁に沿って密着し、庫内を2
室以上に確実に区画する。また、2枚の織布間を複数の
中糸によって連結しているため、空気の排気に際し、空
気が抜けやすく、排気した後に小さく折り畳むこともで
きる。このように、織布体の4端面部を被覆する周面材
が膨張して、庫内内壁に沿って密着するため、寸法にフ
レキシブル性が有り、トラック種類によらず、使用する
ことが可能となる。また、軽量で、作業性に優れるとと
もに、収納性に優れたものとすることが可能となる効果
を奏する。
が、相対向する2枚の織布間に織製されている中糸の伸
縮度 よりも大きいため、空気を供給すると、中糸が緊
張した時点で、織布間の膨張が止まり、この中糸よりも
伸縮度の大きい周面材部分が膨張する。これによって、
中仕切り壁の厚み方向の膨張を抑制することができ、仕
切り壁の寸法精度を高めることができる。このように、
中糸によって、織布間の膨張を制限するとともに、庫内
内壁に接する周面材のみが膨張するため、庫内の幅方
向、高さ方向の寸法のフレキシブル性を有し、複数のト
ラックに使用することができる。また、厚み方向の寸法
を、中糸の長さによって決めることができるため、中仕
切り壁の厚みを容易に所定の厚みにすることができる効
果を奏する。
2枚の織布を分散配置された多数本の中糸によって適宜
間隔に連結された織布体等からなる構成であるため、中
仕切り壁への空気の給排気をトラックに備えつけられて
いる空気の供給と吸引とに切換可能な送風機又は圧縮機
によって行うことができる。そして、織布体が分散配置
された多数本の中糸によって適宜間隔に連結されている
ため、中仕切り壁への空気の供給及び吸引が容易に行
え、中仕切り壁の膨張、収縮を均一に素早く行うことが
できる。
壁の一部断面斜視図である。
る。
る。
視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 所定間隔で相対向する2枚の織布を分散
配置された多数本の中糸によって適宜間隔に連結された
織布体と、前記織布体の表面を被覆する被覆体と、前記
被覆体の適所に設けられた空気給排口と、を備えてなる
冷凍車又は冷蔵車庫内の中仕切り壁であって、 前記被覆体が、前記2枚の織布の表面に固着された表面
材と、前記表面材に接着され、前記織布体の端面部を被
覆し、空気により膨張可能な周面材とからなる冷凍車又
は冷蔵車庫内の中仕切り壁。 - 【請求項2】 前記周面材の伸縮度が、前記中糸の伸縮
度よりも大きい請求項1に記載の冷凍車又は冷蔵車庫内
の中仕切り壁。 - 【請求項3】 所定間隔で相対向する2枚の織布を分散
配置された多数本の中糸によって適宜間隔に連結された
織布体と、 前記2枚の織布の表面に固着された表面材と、前記表面
材に接着され前記織布体の端面部を被覆し、空気により
膨張可能な周面材とからなる被覆体と、 前記被覆体の適所に設けられた空気給排口とを備え、空
気により膨張して冷凍車又は冷蔵車庫内を2室以上に仕
切る冷凍車又は冷蔵車庫内の中仕切り壁と、 前記空気給排口に接続され、空気を供給と吸引に切換可
能な送風機又は圧縮機と、を備えてなる冷凍車又は冷蔵
車庫内の中仕切り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000304512A JP3868733B2 (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | 冷凍車又は冷蔵車庫内の中仕切り壁及び中仕切り装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002104580A true JP2002104580A (ja) | 2002-04-10 |
JP3868733B2 JP3868733B2 (ja) | 2007-01-17 |
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ID=18785548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000304512A Expired - Fee Related JP3868733B2 (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | 冷凍車又は冷蔵車庫内の中仕切り壁及び中仕切り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3868733B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004067405A1 (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-12 | Ashimori Industry Co., Ltd. | 収納ボックス |
EP2243726A1 (de) * | 2009-04-20 | 2010-10-27 | Red Parcel Post AG | Transportcontainer, Transportfahrzeug damit und Verfahren zum Entladen solches Transportcontainers |
-
2000
- 2000-10-04 JP JP2000304512A patent/JP3868733B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPWO2004067405A1 (ja) * | 2003-01-31 | 2006-05-18 | 芦森工業株式会社 | 収納ボックス |
EP1595818A4 (en) * | 2003-01-31 | 2009-11-11 | Ashimori Ind Co Ltd | STORAGE BOX |
EP2243726A1 (de) * | 2009-04-20 | 2010-10-27 | Red Parcel Post AG | Transportcontainer, Transportfahrzeug damit und Verfahren zum Entladen solches Transportcontainers |
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JP3868733B2 (ja) | 2007-01-17 |
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