JP2002104446A - スパウト付きスタンディングパウチ - Google Patents

スパウト付きスタンディングパウチ

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JP2002104446A
JP2002104446A JP2000301912A JP2000301912A JP2002104446A JP 2002104446 A JP2002104446 A JP 2002104446A JP 2000301912 A JP2000301912 A JP 2000301912A JP 2000301912 A JP2000301912 A JP 2000301912A JP 2002104446 A JP2002104446 A JP 2002104446A
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Kazutada Sako
一忠 酒匂
Manabu Hosokawa
学 細川
Kenji Ariyoshi
健司 有吉
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スパウトを利用することにより、注出量を確保
し得るスパウト付きスタンディングパウチを提供する。 【解決手段】パウチ側壁部2の上辺と側辺との一角に傾
斜部4を設け、傾斜部4に内容物を注出するためのスパ
ウト5を熱溶着し、スパウト5と対角に位置するパウチ
側壁部2とパウチ底部3との熱溶着部6の隅角部に吊り
下げ用孔7を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば経腸栄養
剤や輸液を収容して人体等に投与するパウチに関し、特
に、自立可能のスタンディングパウチを倒立状態に吊り
下げて内容物の投与を可能とするスパウト付きスタンデ
ィングパウチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の栄養液用のパウチとして
は、たとえば実開昭57−160740号公報に記載さ
れるようなものが知られている。すなわち、パウチ側壁
部とパウチ底部を熱溶着して自立可能の袋体としたもの
で、パウチの下端部に吊り下げ用孔が設けられると共に
パウチの上端部に液取出部が設けられており、使用時に
パウチを倒立状態として吊り下げ用孔を支柱に引っ掛
け、下方の液取出部に液抜き針を突き刺して内容液を投
与する構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、このような吊り
下げタイプのパウチを、経腸栄養剤等の粘性の高い流動
物の投与に用いることが検討されているが、従来の液抜
き針を用いる液取出部の構造では取出口が細いために十
分な注出量を確保することができず、注出量を多くする
ことが求められている。そこで、パウチ側壁部上縁にス
パウトを取り付けることが考えられるが、このパウチ側
壁部上縁には内容物を充填するための開口部を設ける必
要から、取り付けるスパウトの大きさが制約されてしま
う。
【0004】本発明は上記した従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、十
分な注出量を確保し得るスパウト付きスタンディングパ
ウチを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、可撓性のパウチ側壁部とパウチ
底部を熱溶着して自立可能の袋体としたスタンディング
パウチにおいて、前記パウチ側壁部の上辺と側辺の一角
に傾斜部を設け、該傾斜部に内容物を注出するためのス
パウトを熱溶着し、該スパウトと対角に位置する前記パ
ウチ側壁部とパウチ底部との熱溶着部の隅角部に吊り下
げ用孔を設けたことを特徴とする。
【0006】スパウトは、パウチ側壁部に溶着される基
部と、該基部から外方に向かって延び外周面にねじ山を
有する注出筒と、該注出筒の天面に熱溶着されるシール
部材と、前記注出筒外周面のねじ山とねじ嵌合されるキ
ャップと、該キャップの内面に設けられて前記注出筒天
面に液密に当接するコンタクトリングと、を備えている
ことを特徴とする。
【0007】また、パウチ側壁部の傾斜部に隣り合うそ
れぞれの辺を延長して形成される仮想枠内に、溶着され
たスパウトの最大外方突出点が収まっていることを特徴
とする。スパウトの注出筒が吊り下げ時にほぼ垂直とな
るようにスパウトをパウチ側壁部に溶着したことを特徴
とする。本発明は、内容物として経腸栄養剤もしくは輸
液を充填して使用する場合に好適である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係
るスパウト付きスタンディングパウチを示している。こ
のスパウト付きスタンディングパウチは、管を通して人
体の消化管に直接栄養剤を投与する経腸栄養剤用のパウ
チとして使用するものである。図において、1はスタン
ディングパウチ全体を示すもので、可撓性のパウチ側壁
部2とパウチ底部3とを熱溶着して自立可能の袋体とし
ている。この袋体の材質としては、バリア性フィルム
(例:シリカ蒸着フイルム、アルミラミネートフィル
ム)、ナイロン、ポリプロピレン等、内容物の種類に応
じて適宜選択される。パウチ側壁部2はほぼ平面四角形
状で、その上辺と一方の側辺との角部が斜めにカットさ
れて傾斜部4が設けられ、この傾斜部4に内容物を注出
するためのスパウト5が熱溶着され、このスパウト5と
対角に位置するパウチ側壁部2とパウチ底部3との熱溶
着部6の隅角部に吊り下げ用孔7が設けられている。
【0009】パウチ側壁部2は四角形状の2枚の側壁フ
ィルム21,21により構成され、左右側縁が熱溶着さ
れて所定幅の側壁部側縁ヒートシール部22,22とな
っている。また、側壁フィルム21,21の上縁は充填
用の開口部23となっており、内容物充填後に熱溶着さ
れ上ヒートシール部24となる。傾斜部4の辺縁は、所
定幅でもってスパウト5が熱溶着されるスパウトシール
部25となっている。パウチ底部3は側壁フィルム2
1,21の間に稜線を上にして挟み込まれる二つ折りの
フィルムによって構成され、パウチ底部3とパウチ側壁
部2との熱溶着部6は、二つ折りのパウチ底部3の前後
下縁と各側壁フィルム21,21の下縁とをそれぞれ独
立に熱溶着する前後2カ所の下ヒートシール部61,6
1と、パウチ底部3の左右側縁と側壁フィルム21,2
1の左右側縁とを一体的に熱溶着する底部側縁ヒートシ
ール部62,62と、を備えている。下ヒートシール部
61,61の上辺は、直線状の下辺に対して下方に凸の
円弧形状で、その左右両隅角部が幅広となっている。
【0010】上記吊り下げ用孔7は、パウチ側壁部2を
構成する側壁フィルム21,21とパウチ底部3との熱
溶着部6の内、前後の下ヒートシール部61,61を貫
通するように形成されている。もっとも、この吊り下げ
用孔7は、底部側縁ヒートシール部62に形成してもよ
いし、底部側縁ヒートシール部62と下ヒートシール部
61にまたがるように形成してもよいし、前後2つの下
ヒートシール部61,61の一方にのみ形成してもよ
い。
【0011】スパウト5は、図3に示すように、パウチ
側壁部2に溶着される基部としての舟形部分51と、こ
の舟形部分51から外方に向かって延び外周面にねじ山
54を有する注出筒52と、注出筒52の天面に熱溶着
されるシール部材53と、注出筒52外周面のねじ山5
4とねじ嵌合されるキャップ55と、キャップ55の内
面に設けられて前記注出筒52天面に液密に接触するコ
ンタクトリング56と、を備えている。このスパウト6
の材質としては、ポリプロピレンなどが好適である。
【0012】注出筒52は円筒形状で、その外周に形成
されるねじ山54には、水抜き用のスリット54aが周
方向複数カ所に設けられている。キャップ55は、図
3,図4に示すように、注出筒52の上端開口部を覆う
天壁55aと、天壁55aの周縁から下方に延びて注出
筒52の外周を覆うと共にねじ山54と嵌合するねじ溝
55bを備えた円筒壁55cと、を備えている。
【0013】コンタクトリング56は、キャップ55の
内面である天壁55a下面から僅かに突出する環状突条
によって構成されている。図示例では断面三角形状に突
出し、キャップ55を注出筒52にねじ嵌合すると、こ
のコンタクトリング56先端が注出筒52の平坦な天面
に液密に密接するようになっている。
【0014】また、シール部材53は部分的に舌片53
aが突出した円形のシート形状で、たとえば基材樹脂フ
ィルムにアルミニウム層を積層したような可撓性のアル
ミシール部材が用いられている。舌片53aは剥離時に
指でつまむ部分で、キャップ55を螺着するとキャップ
55の内面形状にならって折れ曲がり、キャップ55を
外すとその弾力性によって起きあがるようになってい
る。
【0015】また、スパウト5は、図1(A)に示すよ
うに、パウチ側壁部2の傾斜部4に隣り合うそれぞれの
辺、すなわち上ヒートシール部24の上辺および側縁ヒ
ートシール部21の外側辺を延長した上辺及び側辺延長
線8a,8bにて形成される仮想枠8内に、溶着された
スパウト6の最大外方突出点5a,5bが収まるように
構成されている。スパウト5は傾斜部4に対して取り付
けられているので、傾斜したキャップ55の上端角部が
上方への最大外方突出点5aとなり、この最大外方突出
点5aが上辺延長線8aより内側に位置し、キャップ5
5の下端角部の側方への最大外方突出点5bが側辺延長
線8bより内側に位置するように設定される。このよう
にすれば、輸送,保管時に箱詰めする際に、パウチの横
幅と縦方向長さの寸法の範囲にスパウトが収まるので、
収容スペースを有効に使うことができ、箱の大きさを最
小にできる。
【0016】また、スパウト5の注出筒52が吊り下げ
時にほぼ垂直となるように、スパウト5を傾斜部4に熱
溶着することが好適である。注出筒52は傾斜部4に対
して直角方向に突出しており、傾斜部4の傾斜角度、パ
ウチ1の縦横寸法等が、内容物の重心位置の変化等を考
慮して設定される。図示例では、傾斜部4の角度が45
°に設定されており、パウチ1の形状が縦長なので注出
筒52が垂直に対して若干傾くことになるが、ほぼ垂直
下方を向いている。
【0017】次に上記構成のスパウト付きスタンディン
グパウチの使用方法について説明する。スパウト5の注
出筒52が、シール部材53によりヒートシールされる
と共にキャップ55が被着された状態で、内容物が未シ
ールの開口部23から充填され、充填後上ヒートシール
部24がシールされ、内容物が加圧加熱される。また、
加圧加熱後、冷却時にキャップ55の天壁55a内面と
シール部材53の間の空間が陰圧となって冷却水が入り
込むおそれがあるが、コンタクトリング56によって冷
却水が入り込むのが防止され、キャップ55内面に水が
滞留するのを防止することができる。さらに、キャップ
55の円筒壁55cと注出筒52外周との間の空間に入
り込んだ水は、各ねじ山54に形成された水抜きスリッ
ト54aからスムースに抜け、内部に水が滞留すること
を防止することができる。内容物を充填したパウチを運
搬する場合、底部を下にして自立状態で運搬すれば嵩張
ることがなく便利である。
【0018】使用時には、まず、キャップ55を外し、
シール部材53を剥離し、図5に示すようなアダプタキ
ャップ9を螺着する。アダプタキャップ9は、注出筒5
2にねじ嵌合されるキャップ部91と、キャップ部91
の天壁92から突出される管継ぎ手部93と、から構成
され、キャップ部91の天壁92内面には注出筒52の
開口部内周に嵌合する環状突堤94が設けられている。
そして、図2に示すように、アダプタキャップ9の管継
ぎ手部93にチューブ10を接続し、パウチ1を倒立状
態として点滴台等のフック部11に吊り下げ用孔7を引
っ掛ける。吊り下げられたパウチ1は、吊り下げ用孔7
と対角位置にあるスパウト5が最下位置なり、内容物が
スムースに注出されることになる。特に、スパウト5の
注出筒52が吊り下げ時にほぼ垂直となるので、使用中
の内容物の流れがよく、残量を最小化することができ
る。
【0019】病院内では、看護婦が患者とは離れた場所
でスパウト5のキャップ55を外すと共に、シール部材
53を引き剥がし、この状態でワゴンなどの台車に乗せ
て患者のところまで届ける場合がある。この場合、準備
の場所と患者の間を搬送するために、この搬送の間注出
筒52をシールしておくリシール機能が要求されるが、
本発明の場合、シール部材53を引き剥がしても、キャ
ップ55を注出筒52にねじ嵌合することにより簡単に
リシールすることができる。
【0020】なお、ねじ嵌合方式のキャップ55の代わ
りに、注出筒52の上端に不図示の栓体を嵌合する打栓
方式を用いても良い。また、上記実施の形態では、内容
物に経腸栄養剤を用いる場合について説明したが、静脈
中に薬剤等を投与する輸液用のパウチとしても適用でき
るし、他の内容物を収容してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本請求項1に記載
の発明にあっては、パウチ側壁部の上辺と側辺の一角に
傾斜部を設け、この傾斜部にスパウトを熱溶着したの
で、比較的大口径のスパウトが取付可能となり、経腸栄
養剤等の粘性の高い内容物であっても十分な注出量を確
保することができる。また、スパウトと対角位置のパウ
チ側壁部とパウチ底部の隅角部に吊り下げ用孔を設けた
ので、吊り下げ使用時にスパウトが最下位置となり、内
容物をスムースに注出することができる。
【0022】さらに、スタンディングパウチとすること
で、運搬時(特に使用前)には底部を下にして自立状態
で運搬することができ、かさばることがない。また、ス
パウトを用いることにより、通常のレトルトパウチと同
様の耐熱性、耐圧性等のレトルト耐性を有するととも
に、使用時にも従来のように液抜き針を突き刺すような
手間が不要で、利便性も確保することができる。また、
スパウトを付けたとしても、使用後に簡単に丸めて廃棄
できるため、廃棄物として嵩張らず、また軽量なので廃
棄性に優れている。
【0023】請求項2に記載の発明にあっては、スパウ
トの基部をパウチ側壁部と熱溶着し、注出筒の天面にシ
ール部材を熱溶着して密封し、さらに注出筒外周にキャ
ップをねじ嵌合する構造とすることにより、レトルト耐
性を高めることができ、また、注出時には、キャップを
外しシール部材の熱溶着部を剥離するだけでよく、利便
性が高まる。また、コンタクトリングを設けてキャップ
内面のシール性を向上させたことにより、レトルト後の
冷却時に冷却水を吸い込んでキャップ天面内側に水が溜
まることも防止することができる。さらに、スパウトの
注出筒に被着するキャップをねじ嵌合とすることによ
り、シール部材を剥離した後のリシール性も確保するこ
とができる。
【0024】請求項3に記載の発明にあっては、パウチ
側壁部の傾斜部に隣り合うそれぞれの辺を延長して形成
される仮想枠内にスパウトの最大外方突出点が収まるよ
うにしたので、パウチを箱に入れて保管、輸送等をする
場合に、収容に必要な箱の大きさを最小にすることがで
きる。
【0025】請求項4に記載の発明にあっては、スパウ
トの注出筒が吊り下げ時にほぼ垂直となるようにしたの
で、使用中の内容物の流れがよく、残量を最小化するこ
とができる。本発明のスパウト付きスタンディングパウ
チは、請求項5に記載のように、スムースな内容物の注
出が必要とされる経腸栄養剤や輸液のパウチとして最適
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1(A)は本発明の実施の形態に係るスパ
ウト付きスタンディングパウチの全体構成を示す図、同
図(B)は吊り下げ用孔近傍の部分破断斜視図である。
【図2】 図2は図1のスパウト付きスタンディングパ
ウチの使用状態を示す図である。
【図3】 図3は図1のスパウトを示すもので、同図
(A)は半断面正面図、同図(B)は同図(A)のキャ
ップを外した状態の平面図、同図(C)は同図(A)の
底面図、同図(D)は同図(A)のコンタクトリング部
の拡大断面図である。
【図4】 図4(A)は図3(A)のキャップの半断面
正面図、同図(B)は同図(A)の底面図である。
【図5】 図5(A)はアダプタキャップの半断面正面
図、同図(B)は同図(A)の平面図である。
【符号の説明】
1 スタンディングパウチ 2 パウチ側壁部 3 パウチ底部 4 傾斜部 5 スパウト 51 舟形部分、52 注出筒、53 シール部材、5
3a 舌片、54 ねじ山、54a 水抜き用スリッ
ト、55 キャップ、56 コンタクトリング 6 熱溶着部 61 下ヒートシール部、62 底部側縁ヒートシール
部 7 吊り下げ用孔 8 仮想枠 8a,8b 上辺,側辺延長線 5a,5b 最大外方突出点

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性のパウチ側壁部とパウチ底部を熱
    溶着して自立可能の袋体としたスタンディングパウチに
    おいて、 前記パウチ側壁部の上辺と側辺との一角に傾斜部を設
    け、該傾斜部に内容物を注出するためのスパウトを熱溶
    着し、 該スパウトと対角に位置する前記パウチ側壁部とパウチ
    底部との熱溶着部の隅角部に吊り下げ用孔を設けたこと
    を特徴とするスパウト付きスタンディングパウチ。
  2. 【請求項2】 スパウトは、パウチ側壁部に溶着される
    基部と、該基部から外方に向かって延び外周面にねじ山
    を有する注出筒と、該注出筒の天面に熱溶着されるシー
    ル部材と、前記注出筒外周面のねじ山とねじ嵌合される
    キャップと、該キャップの内面に設けられて前記注出筒
    天面に液密に当接するコンタクトリングと、を備えてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のスパウト付きスタ
    ンディングパウチ。
  3. 【請求項3】 前記パウチ側壁部の傾斜部に隣り合うそ
    れぞれの辺を延長して形成される仮想枠内に、溶着され
    たスパウトの最大外方突出点が収まっていることを特徴
    とする請求項1または2に記載のスパウト付きスタンデ
    ィングパウチ。
  4. 【請求項4】 スパウトの注出筒が吊り下げ時にほぼ垂
    直となるようにスパウトを溶着したことを特徴とする請
    求項2または3のいずれかの項に記載のスパウト付きス
    タンディングパウチ。
  5. 【請求項5】 内容物に経腸栄養剤もしくは輸液を充填
    して使用することを特徴とする請求項1乃至4のいずれ
    かの項に記載のスパウト付きスタンディングパウチ。
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