JP2002103587A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2002103587A5 JP2002103587A5 JP2000294250A JP2000294250A JP2002103587A5 JP 2002103587 A5 JP2002103587 A5 JP 2002103587A5 JP 2000294250 A JP2000294250 A JP 2000294250A JP 2000294250 A JP2000294250 A JP 2000294250A JP 2002103587 A5 JP2002103587 A5 JP 2002103587A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rasters
- groove
- printing
- dot
- print medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Description
【0002】
【従来の技術】
近年、コンピュータの出力装置として、印刷ヘッドのノズルからインクを吐出するプリンタが広く普及している。図24は、従来のプリンタの印刷ヘッドの周辺を示す側面図である。印刷用紙Pは、プラテン26o上でヘッド28oに向かい合うように支持される。そして、印刷用紙Pは、プラテン26oの上流に配された上流側紙送りローラ25p,25q、およびプラテン26oの下流に配された下流側紙送りローラ25r,25sによって、矢印Aの方向に送られる。ヘッドからインクが吐出されると、印刷用紙P上に順次、ドットが記録されて、画像が印刷される。
【従来の技術】
近年、コンピュータの出力装置として、印刷ヘッドのノズルからインクを吐出するプリンタが広く普及している。図24は、従来のプリンタの印刷ヘッドの周辺を示す側面図である。印刷用紙Pは、プラテン26o上でヘッド28oに向かい合うように支持される。そして、印刷用紙Pは、プラテン26oの上流に配された上流側紙送りローラ25p,25q、およびプラテン26oの下流に配された下流側紙送りローラ25r,25sによって、矢印Aの方向に送られる。ヘッドからインクが吐出されると、印刷用紙P上に順次、ドットが記録されて、画像が印刷される。
【0038】
また、プラテン26には、上流側溝部26fと下流側溝部26rとのそれぞれの中間部分を結ぶように副走査方向に延びる、右側溝部26b2,26b3が設けられている。右側溝部26b2は、左側溝部26aに対して、それぞれの中心線同士の間隔が、プリンタ22で記録可能な印刷用紙Pのうち主走査方向についての幅が最大のものよりも幅が小さい、所定の印刷用紙Pの幅に等しくなるように設けられている。右側溝部26b3についても同様である。プリンタ22が縦配置A3サイズまで印刷可能なものであるとすれば、左側溝部26aと右側溝部26bの中心線の間隔は、A3サイズの短辺の長さである。このとき、例えば、左側溝部26aと右側溝部26b2の中心線の間隔は、B4サイズの短辺の長さとすることができ、左側溝部26aと右側溝部26b3の中心線の間隔は、A4サイズの短辺の長さとすることができる。なお、これら以外に、A5サイズに対応させた右側溝部、はがきサイズに対応させた右側溝部などを設けることもできる。これらの左側溝部26aと右側溝部26bの組、左側溝部26aと右側溝部26b2の組、左側溝部26aと右側溝部26b3の組が、特許請求の範囲にいう「一対の第2の溝部」に相当する。
また、プラテン26には、上流側溝部26fと下流側溝部26rとのそれぞれの中間部分を結ぶように副走査方向に延びる、右側溝部26b2,26b3が設けられている。右側溝部26b2は、左側溝部26aに対して、それぞれの中心線同士の間隔が、プリンタ22で記録可能な印刷用紙Pのうち主走査方向についての幅が最大のものよりも幅が小さい、所定の印刷用紙Pの幅に等しくなるように設けられている。右側溝部26b3についても同様である。プリンタ22が縦配置A3サイズまで印刷可能なものであるとすれば、左側溝部26aと右側溝部26bの中心線の間隔は、A3サイズの短辺の長さである。このとき、例えば、左側溝部26aと右側溝部26b2の中心線の間隔は、B4サイズの短辺の長さとすることができ、左側溝部26aと右側溝部26b3の中心線の間隔は、A4サイズの短辺の長さとすることができる。なお、これら以外に、A5サイズに対応させた右側溝部、はがきサイズに対応させた右側溝部などを設けることもできる。これらの左側溝部26aと右側溝部26bの組、左側溝部26aと右側溝部26b2の組、左側溝部26aと右側溝部26b3の組が、特許請求の範囲にいう「一対の第2の溝部」に相当する。
【0095】
なお、ここでは、プリンタ22で使用可能な印刷用紙のうち主走査方向について最大の幅を有する印刷用紙を例にとって説明したが、より幅の狭い印刷用紙の場合についても同様である。すなわち、より幅の狭い印刷用紙の場合については、左側溝部26aと右側溝部26b2、または左側溝部26aと右側溝部26b3の上に印刷用紙の左右の端部が位置するように、ガイド29a,29b(図5参照)が設定される。そして、ノズルNzが印刷用紙P上にあるときだけでなく、印刷用紙Pの端を超えた位置であって、かつ、左側溝部26aまたは右側溝部26b2もしくは右側溝部26b3上にあるときにも、インク滴を吐出する。
なお、ここでは、プリンタ22で使用可能な印刷用紙のうち主走査方向について最大の幅を有する印刷用紙を例にとって説明したが、より幅の狭い印刷用紙の場合についても同様である。すなわち、より幅の狭い印刷用紙の場合については、左側溝部26aと右側溝部26b2、または左側溝部26aと右側溝部26b3の上に印刷用紙の左右の端部が位置するように、ガイド29a,29b(図5参照)が設定される。そして、ノズルNzが印刷用紙P上にあるときだけでなく、印刷用紙Pの端を超えた位置であって、かつ、左側溝部26aまたは右側溝部26b2もしくは右側溝部26b3上にあるときにも、インク滴を吐出する。
Claims (1)
- 請求項10記載のドット記録制御装置であって、
前記拡張領域を、上から順に、
前記印刷媒体の上端を超えて設定され、当該部分のドットの形成が前記第1の溝部と向かい合うドット形成要素に割り当てられる外上端部と、
前記印刷媒体の前記上端部と対応し、当該部分のドットの形成が前記第1の溝部と向かい合うドット形成要素に割り当てられる内上端部と、
前記印刷媒体の中間部と対応する中間部と、
前記印刷媒体の前記下端部と対応し、当該部分のドットの形成が前記第1の溝部と向かい合うドット形成要素に割り当てられる内下端部と、
前記印刷媒体の下端を超えて設定され、当該部分のドットの形成が前記第1の溝部と向かい合うドット形成要素に割り当てられる外下端部と、に区分したときに、
前記拡張領域記憶部は、前記印刷モードごとに、
前記外上端部を構成するラスタの数と、
前記内上端部を構成するラスタの数と、
前記内下端部を構成するラスタの数と、
前記外下端部を構成するラスタの数と、を記憶しており、
前記外上端部を構成するラスタの本数は、前記副走査の方向のラスタの記録密度が互いに異なる印刷モードであって、前記印刷媒体の上端に余白なく印刷を行う印刷モードにおいて、同一の種類の前記印刷媒体については、前記外上端部の前記副走査の方向の寸法が互いに等しくなるような本数であり、
前記外下端部を構成するラスタの本数は、前記副走査の方向のラスタの記録密度が互いに異なる印刷モードであって、前記印刷媒体の下端に余白なく印刷を行う印刷モードにおいて、同一の種類の前記印刷媒体については、前記外下端部の前記副走査の方向の寸法が互いに等しくなるような本数である、ドット記録制御装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000294250A JP3582470B2 (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | プラテンを汚すことなく印刷用紙の端部まで行う印刷 |
US09/965,678 US6746101B2 (en) | 2000-09-27 | 2001-09-26 | Printing up to edges of printing paper without platen soiling |
US10/658,361 US7165827B2 (en) | 2000-09-27 | 2003-09-08 | Printing up to edge of printing paper without platen soiling |
US11/600,366 US7562955B2 (en) | 2000-09-27 | 2006-11-15 | Printing up to edge of printing paper without platen soiling |
US11/648,023 US7431423B2 (en) | 2000-09-27 | 2006-12-29 | Printing up to edges of printing paper without platen soiling |
US12/198,616 US20090033697A1 (en) | 2000-09-27 | 2008-08-26 | Printing up to edges of printing paper without platen soiling |
US13/857,049 US8864282B2 (en) | 2000-09-27 | 2013-04-04 | Printing up to edges of printing paper without platen soiling |
US14/476,141 US9044933B2 (en) | 2000-09-27 | 2014-09-03 | Printing up to edges of printing paper without platen soiling |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000294250A JP3582470B2 (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | プラテンを汚すことなく印刷用紙の端部まで行う印刷 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004153085A Division JP4172421B2 (ja) | 2004-05-24 | 2004-05-24 | プラテンを汚すことなく印刷用紙の端部まで行う印刷 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002103587A JP2002103587A (ja) | 2002-04-09 |
JP3582470B2 JP3582470B2 (ja) | 2004-10-27 |
JP2002103587A5 true JP2002103587A5 (ja) | 2004-10-28 |
Family
ID=18776888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000294250A Expired - Lifetime JP3582470B2 (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | プラテンを汚すことなく印刷用紙の端部まで行う印刷 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3582470B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7255411B2 (en) | 2002-07-05 | 2007-08-14 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejection control method and liquid ejection apparatus |
EP1614544B1 (en) | 2003-04-15 | 2009-02-18 | Seiko Epson Corporation | Device, system, and method for discharging liquid |
JP4590840B2 (ja) * | 2003-08-05 | 2010-12-01 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置、および液体吐出方法 |
JP2010137579A (ja) * | 2010-03-19 | 2010-06-24 | Seiko Epson Corp | 液体吐出装置 |
JP2011218817A (ja) * | 2011-07-28 | 2011-11-04 | Seiko Epson Corp | 液体吐出装置、及び、コンピュータシステム |
JP6269918B2 (ja) * | 2013-08-02 | 2018-01-31 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
JP6269919B2 (ja) * | 2013-08-02 | 2018-01-31 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
JP6269917B2 (ja) * | 2013-08-02 | 2018-01-31 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
JP6269920B2 (ja) * | 2013-08-02 | 2018-01-31 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
JP2021049717A (ja) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | 東芝テック株式会社 | プリンタヘッドの制御装置 |
-
2000
- 2000-09-27 JP JP2000294250A patent/JP3582470B2/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5089203B2 (ja) | 用紙搬送装置、画像形成装置及びインクジェット記録装置 | |
JP3437319B2 (ja) | インクジェット記録装置およびインクジェット画像形成方法 | |
US7207639B2 (en) | Image recording apparatus and method | |
JP5361172B2 (ja) | 記録制御装置および記録制御方法 | |
JP2002103587A5 (ja) | ||
JP2002103584A5 (ja) | ||
JP3770311B2 (ja) | ドット記録装置 | |
JP4898315B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
US6644801B2 (en) | Ink jet recording apparatus | |
JPS59188467A (ja) | インクジエツトプリンタの紙押え機構 | |
JP4082601B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2002103588A5 (ja) | ||
JP4284553B2 (ja) | 画像記録装置及び方法 | |
JP2002113851A (ja) | インクジェット記録装置及び該記録装置の回復処理制御方法 | |
JP2889488B2 (ja) | 記録装置 | |
JPH07276736A (ja) | 記録装置 | |
JP4425480B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP3606371B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP3551585B2 (ja) | 記録装置 | |
JP3584114B2 (ja) | プリンタ | |
JP2004230863A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP3025110B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JPH07149013A (ja) | 記録装置 | |
JP2005066971A (ja) | インクジェットプリンタ | |
JP2004358944A (ja) | 記録媒体搬送装置及び記録装置 |